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前回の続き。ナナの青空小学校一限目が終了し、庭も落ち着きを取り戻したかと思いきや、程なくすると息を吹き返し面々に遊びの催促を再び始めたナナ。こちらはそんなナナを見守る3匹。超お転婆ちび子が我が家にやって来て、その守役を務めてくれているかつてのいたずらっ子たちが妙に頼もしく見えてしまうこの頃。こうして一緒にすごしていると、犬達の中にも群れや家族の絆を通して次世代へと受け継がれていく何かが確かに存在するような気がしてきます。(楽)ちび子のリクエストに応えて二限目も結先生が登場してきました。(笑)「ナナ、行くわよ!」って感じで庭遊びの合図に応えて見せる結。そんな結の教えに倣うかのようにデッキ下に潜り込んで攻撃を躱しつつ様子を窺い、チャンスと見るや気迫満々に大きな結に向かう姿勢を見せていたナナ。ログハウス裏の狭小なスペースも活かしながらちゃんと応戦できています。(楽)こうして眺めていると、この日の二限目の授業はこれまでのおさらいの時間となっているみたいですね。ゲリラ戦を取り入れた追いかけっこがひと段落すると、ナナお気に入りのプロレスごっこのゴングが鳴ります!この日も寝っ転がって見せながら、ナナに攻守の切り替えを盛んに促していく結ですが、勝気なちび子の頭の中はどうしても結をやっつけたい!って思いで一杯の様です。(笑)程なくすると、今度は趣向を変えてオーバーアクション気味に「あぁ~、やられた~。ナナ、私の負けよ!」と言わんばかりに結が振舞って見せますが、一向に攻撃の手を緩める様子を見せない困ったナナ。結の急所を捉えられていないところに納得がいっていない様にも見えてしまいます。ほっぺにグイグイ歯を食いこませながら勢いに乗っていくナナに声こそ上げないものの困った様子をみせる結に再びマリが助け舟を出しにやって来ました。「さっきも言ったでしょ!今度はあんたがゴロンする番なのよ!」って言わんばかりに結と並んで軽くナナにお灸を据えるマリ。そんなマリの言葉もどこ吹く風~♪って感じのナナ。二匹の拘束を振りほどくとご機嫌に庭中をテンポよく駆け回り始めます。(笑)幼少期のマリをも彷彿とさせるキャラの持ち主である様にも見えるナナ。両親犬である光真留号や岳姫号を始めとする素晴らしい祖犬達から受け継いだ特長を大切に大切に伸ばしながらこれからの成長を見守っていきたいと思う今日この頃でもあります。そう言えば、今日は閏日。二月も早いもので終わりですね。ドタバタ続きだった今週も気が付けばはや週末。今週は何かとブルーな知らせが続いた一週間でもありました。この田舎町でも地域行事の見合わせが検討されていた週明けから展覧会の中止の報が相次ぎ、イベント開催に関する総理の声明が出た水曜日には福岡展が中止となり、昨日は3/8以降に開催予定であった各地の展覧会の中止が決定する等、これまでも触れてきましたコロナウイルスの感染拡大の影響が各方面に波及し、私たちの生活にも大きく身近な問題となりつつあることを感じさせられた一週間でもあった様に感じました。(残)また2日前には、ナツファミリーにおいては小梅の長男である大和が足に怪我を負うといったアクシデントが発生してしまいました。(悲)お正月に旅立った大和。「元気にしてるかな?どうしてるかな??」なんてことを最近妻とよく話題にしていた矢先だっただけに、昨日のママさんからの知らせにこちらもすっかり驚いてしまいました。その日がお散歩デビューの日となっていたという大和。ママさんの御話によると、母犬の小梅とともに散歩に出かけるべく小梅のもとにやって来てドッグランにて母子で過ごしていた時に今回の事故が起こってしまったんだとか。一定時間、目を放してしまい、ドッグランにママさんが戻った時には右後肢が着地できない状態となっていたとのことです。昨日、病院へ大和を連れて行かれたママさんにお伺いしたところ、下腿骨端部にある成長板が折れてしまっているといった診察がなされた様です。また担当された先生からは今後の正常な歩行を確保するためには手術が必要であるとの御説明があったそうです。患部をピン固定するかたちで処置をしていくという今回の手術。現在、成長期真っ只中にある大和の成長線の破壊を最小限に抑える目的でこうした術式が採られることとなったのでは?と解釈しております。大和の手術の成功と術後のご家族のしっかりとした管理によって本来の足の運びが戻って来ることを願いたいと思います。やんちゃ盛りな大和。冒険心から無茶をしてみたり、プロレスごっこでワンコ同士お互いにハチャメチャな動きをしてしまったりと、ちびっ子たちの怪我を誘発するリスクは至る所に潜んでいる様な気もします。時に不可抗力で起こってしまう事故もありますが、今回の様な状況を飼い主が作る場合は犬達の動きから目を離さないといった意識が私たちには求められている様な気がします。私もまたいろんな失敗をすることがありますが、大切なことは、慢心を抱くことなく謙虚に愛犬と向き合う姿勢を大切にすることと、失敗の原因について考え、今後に活かしていくことだと思います。今はとにもかくにも、大和の手術の成功を祈りながら、ご家族からのご連絡を待ちたいと思います。
2020.02.29
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昨日の続き。ナツのもとでまったりタイムを終えたナナが再び結に遊びの催促を始めました。日々いろんなことを3匹から吸収しながら成長しているナナ。結がちび子に施すレッスンも段々とレベルが上がってきている様にも感じられます。(楽)この日は寝転んで見せながらナナにプロレスごっこにおける攻守の交代や相手にそれを促すタイミングについてのレクチャーに努めていた様にみえた結。ただまだ幼く勝気なちび子にはなかなか、そんな結の教えが届いていないみたいです。(楽)なかなか転がってみせないナナをあえて転がして見せ、「ナナ、アンタ何回、言ったら分かるの!姉ちゃんの後はナナが寝っ転がる番でしょ!!」って言わんばかりにビシビシと愛の鞭を打ち、再び自ら寝っ転がってみせるといった動作を繰り返しながら、ナナにレクチャーを施している様にもみえます。しばらくすると、そんな完全無防備な結のほっぺに「姉ちゃん、スキありっ!」って感じで食い付く始末のナナに大苦戦する様子の結先生。(笑)そんな結のピンチにその様子を静かに見守っていたマリがゆっくりと助け舟を出しにやって来ました。「ナナ、こうやって遊ぶ時はね、ある程度したら今度はあなたが守り役に回らなきゃダメよ!」とでもナナに伝えてくれた様にも見えたマリ。今度は結に「ナナはちっちゃいからね、まだちゃんとできなくても大丈夫よ、結。ゆっくりでいいから、無茶はしないようにね。」そんな言葉を掛けてくれている様にも見えてしまいます。(楽)その後も、二匹の様子を見守ってくれていたマリ。結の対応が精彩を欠いているとみるや、すかさず来孫のフォローに入る様子を見せていたマリの姿もまた印象的なひとコマでした。新任の結先生にとっては、なかなか手ごわい生徒にも見えてしまうナナ。(楽)一方でそんなナナによって結もまた先輩犬として、素敵な成長の機会を得ている様な気もするこの頃でもあります。そう言えば、ここのところ、連日、新型コロナウイルスについてのニュースでもちきりって感じがしますね。政府見解としてこの1~2週間が感染拡大防止にあたって重要な時期にあるといったコメントがなされ、全国の小中高校において春休みまでの期間を一斉休校の要請を行うなど、強い危機感を持って対応に当たっていくといったその姿勢については理解できるような気がします。ただ、あくまで私的な見解ではありますが、感染経路や拡大状況を見ていると、こうした対応によりある程度、感染者数のピーク時の先延ばしができたとしても、その数については今後もある一定規模までは増え続けるのでは??と思ってしまいます。一方で、今後イベントや行事の自粛傾向や物理的な制限が強まることによって、経済への影響がどれほどのものとなっていくのか?といった点についても懸念されるところがあります。オリンピックの成功はこの国の未来のためにも絶対条件であることは間違いないと思うのですが、精度の高い検査キットの普及やワクチンの供給体制が整う等、将来的に罹患率のコントロールができる状況が整って初めてホスト国としての役割を果たせると言えるのではないかと考えます。開催の時期については、選手の方々への配慮に加え、様々な利害関係の調整が必要となると思いますが、今後の状況次第では一年遅れの開催といった選択肢も検討すべきでは?と思ってみたりしてしまいます(東京オリンピックの開催については「2020年内の開催」が条件の一つとなっているといった話を耳にしたことがありますが、今回のコロナウイルスの問題は今後世界的なものとなっていく可能性が現段階では否定できないこと、そして何より「人間の尊厳保持に重きを置き平和な社会を推進すること」にオリンピズムの目標を置いているオリンピック憲章の原則の観点に立脚すれば、非常事態にある今回の状況を考慮して例外規定を適用するといった余地も出てくるのでは?と思ってしまいます)。今後の先行き不透明な事態の長期化は実体経済のみならず人々のマインドにも深刻な影響を与えかねず景気の腰折れリスクを増幅させてしまう側面を持っているだけに政府は引き続き難しい舵取りを強いられることになりそうな気がします。早期の収束へ向けて、世界も国も私たちもコロナ対策に万全を期しつつ、「コロナ・ショック」なる呼称で後に2020年を振り返る日が来ることのないことを願いたいものです。
2020.02.28
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日中のひとコマ。この日もお昼寝を終えたナナが庭遊びに出て来ました。妻の手作り骨型タオルを咥えてナナが真っ先に向かったのは大好きな結のもと。「結姉ちゃん、遊んでちょーだい!」って言わんばかりのナナの相手を早速結が始めました。引っ張り合いっこを演じながら、捕らえた獲物に止めを刺すかの如く、激しくタオルをブリブリやって見せるナナ。そんなナナに合わせる様に結も応戦する様子を見せていました。(楽)こちらはそんな様子を静かに見守っていたマリ。程なくして、ナナからロープを奪い取ってしまった結にマリの注意が入ります。「結、ナナにはもう少し、上手に手加減しながら相手しなきゃダメよ!!」そんなことをマリは結に伝えてくれていたのかもしれないですね。(楽)その一方で当のナナは次なる楽しいこと探しに夢中!といった様子を見せています。ナツが並べた戦利品のボールの噛み応えを堪能している様にも見えます。「ナナ、もう少し大きくなったら、母ちゃんやオヤジと楽しく遊ぶイロハをお前にも教えてやるからな」にこやかにその様子を眺めるナツはちび子にそんなことでも語り掛けていたりするのかもしれないですね?(笑)ちび子がやって来てはや20日近くになりました。当初から臆することもなくすんなりナツマリ結に馴染んでくれたナナ。群れの中にあっという間に自分の居場所を作ってしまう太々しいところは我が家にやって来た当時のマリを彷彿とさせるところがある様な気もします。(笑+懐)ナツマリ結もそんな元気印のナナに違和感を覚えることもなく、すんなり家族として受け入れることができている様な気もしています。これから3匹との暮らしを通してそのお転婆ぶりがさらにパワーアップしていきそうなナナ。大切に大切にその成長を見守りつつも、入念なちび子対策を練る必要性に迫られる日がやって来るのもそう遠くない未来となりそうな気がする今日この頃です。(笑)
2020.02.27
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今回は先日、お伺いさせて頂きました豊後オオタニ荘さんの面々をお届けして参りたいと思います。この日は豊後佐祐荘さんや北九純犬会さんもお見えになられて、到着早々、子犬達から現在、成犬クラスで活躍するワンコ達までたくさんの犬達を今回も楽しく拝見させて頂きました。こちらは豊後小百合号に、この子は・・・??何処かの会場で拝見させて頂いた記憶があるのですが、名前が出て来ません。(詫)そんな素敵な雌陣に続いて、2匹の若雄が登場しました。それぞれに特長があり好対照な二匹。今シーズンどこかの会場で出陳されるのでしょうか??(楽)こちらもまたいずれも素晴らしいと感じさせられたワンコ達でした。こちらは先の秋季展にて大活躍だった紅丸号。昨シーズンよりも体つきがひと回りもふた回りも大きくがっちりしたものとなっている様に感じられます。強靭な体躯を持つ紅丸号。日々の鍛錬がそうした強靭さに磨きをかけ、走行時に見せる爆発的な推進力を生み出していくんでしょうね。(楽)今回も豊後竜皇号に会うことができました。そしてこちらは豊後光真留号。ともに昨秋よりも更に状態が上がっている様にも見えます。こうした素晴らしい犬達を拝見させて頂いていると、春の楽しみがより一層膨らんでいく様な気分にさせられてしまいます。(楽)今回も大谷先生には本当にたくさんのことをご指導いただき、感謝の気持ちで一杯です。そしてこの日は思いもよらず、ナナとのご縁を頂くことにもなり、今回の訪問もまた私にとって本当に思い出深いものとなりました。最後に、大谷先生、北九純犬会さん、今回も大変お世話になりました。ありがとうございました。
2020.02.26
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今日は先日訪問させて頂きました八女久間荘さんの面々をご紹介させて頂きたいと思います。この日も到着すると、可愛いちびちゃん達がお出迎えしてくれました。お顔のつくりがしっかりした印象の女の子と早くも雄らしい雰囲気を漂わせる体躯のしっかりとしたやんちゃ坊主といった二匹。ともにこれからどんな成長を重ねていくんでしょうね?(楽)中へお邪魔させて頂くと、ケージの中ではじゃれ合いを繰り広げる可愛いモフモフな4きょうだいに目が止まります。(楽)プロレスごっこを一時休止させられて捕らわれの身となったちびちゃん達を撮らせて頂きました。(笑)それぞれに特長がはっきりし始めている様に感じる一方で、やっぱりきょうだい!どの子も太々しさ満点といった感じも含めてみんなホントによく似ている様に思います。(楽)こんな目ヂカラちゃんな女の子もいました。この子のお父さんは大川樟風荘さんのところの紅虎号なのだそうです。お爺さんあたりに寿王丸号も入っていたりするのかな??今回も素敵なちびたんを拝見させて頂きながら、あれこれと楽しい想像が膨らんでしまいます。こちらの女の子のお父ちゃんは寿王丸号。昨秋の福岡展時に拝見させて頂いた時はまだよちよちのちびちゃんでしたが、順調に成長を重ねている様子が窺える様に思えます。今シーズンは若一クラスあたりでの出陳があるのかな??こちらは朧の美寿々号。若一クラスで活躍していた昨春のシーズンを経て母となり更にパワーアップしている様にも感じられます。(楽)今回も豊後寿王丸号を拝見させて頂きました。鍛え上げられた肉体と落ち着きのある佇まいを通して、雄犬としての貫禄や成熟した時を迎えつつある日本犬の味わいみたいなものが感じられる様な気がします。今回も八女久間荘さんにはたくさんの素敵な面々を拝見させて頂くとともに、作出から管理面に至るまで楽しい御話を通していろんなことをお教え頂き、感謝の気持ちで一杯です。いつもいつもホントにありがとうございます!
2020.02.25
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数日前の朝のひとコマ。ここのところナナのモーニングコールで一日が始まる日が続いております。(笑)この日も庭に出ると大喜びで早速庭遊びを始めるちび子。そんなナナの教育係となった結がこの日も朝からビシビシとちび子を鍛える様子を見せていました。追いかけっこが終わり、プロレスごっこが始まると泥んこになりそうなくらいに結が右に左にナナを転がしていきます。しばらくすると、デッキでその様子を静かに見守っていたナツが「結、幼子にそこまでは無茶じゃ、止めい!」って感じで注意に入って来ました。不意を突かれた様子の結でしたが、「大爺ちゃま、ナナはライトみたいに強い子よ!もっと鍛えてあげなきゃダメよ!」って言わんばかりの表情を覗かせながら、ナツに向き合う姿勢をとっています。すると「ナナ、しばらく離れていろ」って感じでちび子に告げたナツが次の瞬間、結にお灸を入れるべくその後を追い始めました。ファミリーきってのスプリンターに成長した結とすっかり齢を重ねたもののまだまだ現役のワンコ達を凌ぐスピードとパワーを見せるナツの追いかけっこは見応え満点!余りの迫力とスピードに当初呆然と立ち尽くしていたナナでしたが、しばらくすると、「結姉ちゃんもナツ爺ちゃんも何でそんなに速く走れるの!」って感じで二匹の動きを目で追いながらぐるぐるその周りを陽気に駆ける姿を見せていました。その後、結にひと通りお灸を据え終わると、再び腰を下ろして二匹の遊びの様子を静かに見守っていたナツ。こうして眺めていると、子供や孫たちの中でもとくに女の子にデレデレとなってしまうナツの優しい一面は相変わらずって感じがしてしまいます。(楽)また普段はすっかりお地蔵さんと化してマリや結に孫守を丸投げしてしまってる様にも見えてしまうナツですが、いざというときはちゃんとリーダーとしての役割を果たしてくれている様にも見えます。(頼)庭遊びがひと段落したナナを部屋へ戻して、3匹とともに朝のロードワークへ出発しました。森の入り口の菜の花畑もすっかり見頃を迎えました。今日ももう少し日が昇ると、春を思わせる陽気の中に眩しい黄色が映える景色が広がり始めます。東の空に顔を出し始めたお日様を望みながら、トイレ休憩を済ませた3匹を一枚。この田舎町では今週も週明けから暖かい日が続いています。例年は三寒四温を経ながら新たな季節へと日々が巡っていく観がありますが、暖冬傾向が強い今冬は二寒四温!?とも言えそうな駆け足ペースで季節も春へと向かっている様な気がしてしまいます。(笑)春のシーズンを前にだいぶ毛も落ちてきている我が家の結。日々の調整に努めながら、春季展のチャレンジのタイミングを窺う日々がこれから続きそうな気がする今日この頃です。
2020.02.24
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昨日の続き。お転婆娘のナナが部屋へと戻ったところで風歌を庭へと出してみました。すると「結、今日も一丁やるわよ♪」といった具合に早速、ハイテンションで結に遊びの催促を始めるフウ。一方、そんなフウの動きに静かに向き合う姿勢を取る結。後方からそんな結の様子を見守っていた私も、沈着冷静な佇まいの中にどこか迫力みたいなものを感じていました。すると後方から二匹の遊びを制止するようなマリのひと声。マリもまた結の姿に私と同じような感覚を抱いていたのかもしれないですね。一旦、振り返り「大婆ちゃま、私とフウ姉ちゃんは大丈夫よ!」とでもマリに結は伝えてくれていたんでしょうか?その後、普段通りにお転婆ぶりを互いに発揮しながらプロレスごっこを楽しんでいた二匹。結も風歌も激しい遊びを繰り返しながらも、ある程度、感情のコントロールができている様な気がします。今回もまた、いとこ同士で交流を深めながらオトナ階段を上ってきた仲良しちびたんの成長を感じることができた様な気がしたひとコマでもありました。こちらは夕方のロードワーク後の一枚。風歌はこの日我が家での合宿を終えてママさんと帰宅の途に就きました。合宿中に時折、ナツマリにキツ~イお灸を据えられながらも、何だかんだで3匹との時間を楽しんでくれている様にも見えたちび子。また見守る私にとっても今回、パパさんママさんから頂いた4日間はあっという間の楽しいひとときであった様にも感じました。(感!)今回は幼いナナとはフェンス越しにお互いに顔を眺め合う程度となりましたが、そのうち成長したナナが結と風歌の庭遊びに参戦する日もそう遠くない将来にやってくる様な気もしています。(楽)フウ、久々の里帰りは楽しかった?またいつでも遊びにおいでね!ナツマリ結そしてナナとフウのことを待ってるからね!
2020.02.23
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昨夜半から季節外れの激しい雨に見舞われた福岡南部地方。今日は午前中で雨も上がって、お昼近くになると気持ちの良い青空が広がりワンコ達にとっては良き昼寝日和の陽気となりました。こちらはお待ちかねの庭遊びに部屋から出てきたナナ。この日も早速、マリやナツに遊びの催促を始めました。戦利品のスリッパを枕に昼寝を満喫していたナツもお騒がせなおチビ殿の登場ですっかりお地蔵さんと化しているみたいですね。(笑)そんな状況を察したお目付け役の結がこの日もナナのもとへと飛んできました。「ナナ、大爺ちゃまと大婆ちゃまはお昼寝中だからね。私と遊びましょ!」とでも伝えてくれているかの様にナナに寄り添う結。そんな二匹を妻がボール遊びに誘います。一心不乱にボールを目がけてダッシュを繰り返すナナ。結のスピードの前になかなか思う様にボールの確保ができません。しばらくしたところで、一緒にボールを追うも、ナナにボールを譲ってあげる仕草を見せ始めた結。上手にギアを上げ下げしながら、結はホントによくちび子の遊び相手を務めてくれている様な気がします。(楽)「ナナ、ボールちょうだい!」って呼び掛ける妻にも「これアタチが捕ったのよ!」って感じで、手にしたボールを自慢げにみんなに披露しながら行進して見せていました。ボール遊びがひと段落すると、ここのところのお気に入りとなっているプロレスごっこの催促を結に始めたナナ。「さあ、ナナ。どこからでもかかって来なさい!」って言わんばかりに軽く構えを取る結と向き合うナナ。徐々に間合いを詰めていきながら、次の瞬間「結姉ちゃん、スキありっ!」って感じで結に躍りかかっていきます。活発さの塊みたいなちび子。幼い頃のライトを眺めている様な気がしてきます。(楽)「結姉ちゃん、なかなかやるわね~。どうちたらやっつけられるかしら♪」結を捕えきれないナナの表情からはそんな感情が読み取れるような気もします。(楽)ひと遊びして仲良く給水する二匹。「ナナ、これ飲んだらお部屋に戻ってお昼寝だからね」そんなことを結はちび子に優しく語り掛けてくれていたりするのかな??日増しにいたずらっ子さもパワーアップしているナナ。こうして眺めていると、その成長を見守る3匹にキツ~イお灸を据えられる日が来るのも時間の問題の様な気もしてしまう今日この頃です。(笑)
2020.02.22
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合宿3日目の朝を迎えたフウ。今朝も不意にコースアウトしたところでナツにお灸を据えられたりと四苦八苦のロードワークとなっております。(笑)コース後半に入り、走行フォームが崩れてズルズルと後退を余儀なくされていたフウ。そんな状況をいち早く察知したマリがちび子を励ます様に並走するひとコマがありました。「フウ、若いアンタがこれしきのことでへこたれてどうすんのよ!頑張って、婆ちゃんに喝を入れるぐらいの根性を見せなさい!!」そんな叱咤激励の言葉でもマリは可愛い玄孫に掛けていたりするんでしょうか??普段は傍にマリがやって来ると小さくなってしまうフウからは思わず笑みがこぼれている様にも見えてしまいます。(楽)こうしたマリを始め、ナツや結の鼻ツンも受けながら励まされる様にコースを完走したフウ。帰宅後の表情からは程よい疲労と充実感が漂っている様にも見えました。(楽)こちらは数日前の日中のひとコマ。この日は所用で八女市へ。途中、八女伝統工芸館へ立ち寄ってみました。敷地内には何の変哲もないコンテナボックス。気になって中を覗いてみることにしました。八女提灯が下がる入口をくぐり、八女石灯籠材を加工した床の先には何と金の茶室!(驚)本漆塗りの床、約1500枚もの金箔で仕上げられているという壁面、そして鳳凰がかたどられた欄間と、とにかく絢爛豪華な空間となっていました。(驚!)桃の節句の時季にちなんでのことでしょうか?雛壇を艶やかに八女人形が彩っています。また壁には久留米絣に八女矢そして蒔絵など、この地域が誇る伝統工芸の品々が花を添えていました。職人たちの技術の粋が互いに融合し形づくられた黄金の茶室。コンテナという小さな箱に八女の魅力を凝縮した非日常的な空間を詰め込んで機会があればいろんな場所へ旅をしながら地域の魅力をアピールしていく、といった試みはとてもユニークな発想である様にも感じられました。(楽)こちらはところ変わって本日のロードワーク後の一枚。妻が準備する夕食を未だ遅し!といった面持ちで待ち焦がれている様にも見えてしまう4匹。すっかり時間も押してしまっていたこともあり、4匹の腹時計も鳴りっぱなしといったところみたいですね。(笑)フウの今回の合宿も明日が最終日。楽しい日々はホントにあっという間に過ぎゆくものですね。
2020.02.21
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先日の日曜日のひとコマ。この日は朝から外はあいにくの雨。予定より早く日中の所用が終わったため、この日はマリを連れて久しぶりにモモやサクラの顔を見に行ってみることにしました。出発の準備を始めると、目の前でボールをセットしてミニサッカーの合図を送ってくるナツ。小雨が降りしきる中、しばしそんな坊の相手を務めた後に、モモの家へマリと向かいました。到着すると、この日も大喜びでマリのことを迎えてくれた娘のモモ。幼い頃からマリ譲りでしっかりしたタイプの女の子だったからでしょうか?再会時にリンや孫たちに見せる強烈な教育的指導をマリがモモにお見舞いするところをまだ目にしたことがない様な気がします。時には飼い主さん達にもすんごい勢いで喝を入れることもしばしばなマリですが、モモママさんには下半身や尻尾をニギニギされてもこの通り。再会すると、ゴロンと仰向けになって「撫でてちょーだい!」って素振りを見せたりと私達家族に見せる様な一面をこうしてよく披露しています。この日も穏やかな親子水入らずのひとときを過ごしたマリとモモ。ナナが落ち着いたら、また遊びにおいでねモモ。みんなで待ってるからね!モモに別れを告げてサクラの家へとやって来ました。この日も顔をクシャクシャにして大喜びの表情で私達を迎えてくれたサクラ。マリを目の前にしてもかすかに尻尾を振って見せるなど、前回以上に落ち着いた対応ができていたサクラ。マリもまたそんなサクラの成長を感じ取っているかの様に穏やかに可愛い孫を見守る様子を見せていました。楽しいひとときもあっという間に過ぎて、夕方の所用に合わせ、3匹のロードワークを済ませるべく帰宅の途に就くこととしました。こちらは戻って来たマリをにこやかに迎えるナツ。まだまだ、たまにちょっとしたケンカもしますが、二匹は喧嘩するほど仲が良いそんな夫婦なのかもしれないですね。(楽)そんな二匹のもとで成長した結。そしてそんな3匹のもとにやって来たナナ。3匹との日常を通して、ちび子にどんな未来が広がっていくのか?つい楽しい想像が膨らんでしまう今日この頃です。
2020.02.20
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朝の散歩風景。放射冷却の影響でキンキンに冷えた朝を迎えた福岡南部地方。真っ白な霜に覆われた田園風景に朝日が眩しくきらめく様子を眺めながらナツマリ結とコースを進んで行きます。今日もトイレ休憩を済ませた3匹を一枚。遠くのコースを行き交う人やワンコの動きを注意深く見つめていた結にこちらもこの日は思わずリードの握りを強めながら落し物の回収に努めていました。(笑)こちらは夕方のひとコマ。結のロードワークを終えたところに風歌がパパさんママさんとやって来てくれました。今日からしばし我が家での合宿に入ることとなったフウ。歓迎に出てきたナツにもニコ顔で再会の挨拶を交わしてくれていました。この後、フウと久方ぶりにロードワークに出かけてみました。重たげに歩を進めながら、ワガママちゃんぶりを時折覗かせそうになるフウにビシバシと喝を入れながら、ショートカットコースを進んで行きます。明日から3匹とともにコースへ出ることができるかな??軽い試運転を通して自分なりにちび子の状態をチェックしながらの散歩道となりました。こちらはそんなフウとの散歩中の一枚。微かに日暈がかかった西の空を撮ってみました。幻想的にも見える冬の黄昏時って感じがします。今日も日中は春先を思わせる暖かな一日となりましたが、こうして眺めていると、日常のふとしたところに冬の情緒に触れる機会はまだまだありそうな気もしますね。帰宅したフウがナツ結に合流したところで一枚。幼い頃からいとこ同士でホントに仲良しな結と風歌。今回の合宿も二匹にとって楽しく思い出深いひとときとなって欲しいものです。こちらは夕食後の一枚。合宿部屋に収まったフウの前にはお目付け役のマリ婆が陣取っています。(笑)孫たちの躾には容赦なしのマリ。(困)この日もまた、久しぶりに里帰りしたフウにも再会時からダメ出しを連発する始末です。(笑)マリ婆がフウに課すハードルもまた高いとは思うけど、強く逞しくめげずにまた頑張っていこうねフウ!今回もよろしくね!!
2020.02.19
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朝のひとコマ。冬らしい冷え込みを感じる朝を迎えた福岡南部地方。今朝はすっかり寝坊してしまい、ドタバタ準備を済ませて、お待ちかねの3匹のロードワークへと出発しました。トイレ休憩でひと息ついたところで、かすかに雪化粧したコースをバックに一枚!3匹にとっては、今回の雪はその感触を楽しむほどの積雪とはならなかったように見えます。この後、私がナツの落し物を回収していた際に、川向うをノーリードで散歩してたチャコちゃんを見つけて、雪原と化した臨時広場を突っ切っていくように猛ダッシュを始めた結。こちらも不意を突かれたかたちとなり、握りが甘かった私の手を結のリードがあっさりすり抜け、みるみる小さくなっていくその姿に慌てて呼び戻しを掛けながらナツマリとちび子を追う展開に!到着すると、小刻みに体を震わせながら唸り声を上げるチャコちゃんに完全スイッチ・オン状態となっていた結でしたが、ナツマリの姿が目に止まると我に返った様にニコ顔を見せながらこちらに駆け寄って来てくれました。(安)こちらは結にお灸を据えた後に撮った一枚。川向うを行ったり来たりするチャコちゃんにまだ狙いを定めている様子の結。ちび子にはまったく私のお灸が効いていないみたいですね。(呆)とにもかくにも、大喧嘩に発展することなく結の確保ができ、大反省とともにホッと胸を撫で下ろした朝のひとコマとなりました。今日は穏やかな天気に恵まれ、お昼頃には雪もすっかり解けてしまい、ワンコ達にとっては良き昼寝日和の一日となりました。予報によると、しばらくは朝方の冷え込みは続くものの、明後日あたりから来週にかけて再び日中は春を思わせる暖かい日が続く見込みの様です。待ちに待った雪景色を目にすることができた朝の散歩道。今冬はこれで見納めとなってしまうのかな??
2020.02.18
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夕方のひとコマ。所用先から戻り、庭を覗くとそこには戦利品を目の前に並べて見せながらご満悦な表情を浮かべるナツの姿。(困)今日は、果たして何処から持ち出して来たのやら??石鹸を新アイテムに加えてこちらの出方を窺っています。(笑)気が付いた妻が部屋の中からカミナリを落として見せると、マリと結がデッキへと馳せ参じてきて忠犬ぶりを披露してくれました。一方、後方では、「新アイテムを用意したからな。さすがに母ちゃんも今日は気合の入り方がいつもと違うぜ~♪」と言わんばかりのノリノリの表情でゲーム開始を待つナツの姿か見えます。その後、激しい新アイテムの奪い合いを繰り広げていたナツと妻。ナツの牙で解れてしまったかけらを負けじとナツが頬張り思わず呑み込んでしまう始末です。(呆)終盤に私も参戦し、坊の頭にスリッパで喝をお見舞いして事態の収束に努めていきます。こちらはそんな大騒ぎの後のロードワークの様子。今冬初となる雪がわずかに舞うコースを先発組のナツマリと駆けていきます。コース終盤で予想通り、石鹸の塊を戻したナツ坊。ナツの背中をさすりながら「母ちゃんが『ダメだ!』って言ってることをやっちゃうから、こうなるんだぞ!分かったか?」って言葉を駆けみます。坊の心に届いてるといいんですが・・・、でも明日には手を変え品を変え、またいろいろとやってくれるんでしょうね。(笑)こちらは後発の結のロードワークの様子。日々の鍛錬も効いているのでしょうか?このところグングンと脚力が付いて全盛期のマリを超える走りを見せてくれている結。スピードにおいてはファミリーの女の子の中では群を抜いた存在に成長してくれていると思います。(嬉)部屋で夕食を済ませた3匹を一枚。マリの頭には溶けかけの雪がまだ残っていました。予報によると、九州地方ではこれからこの冬一番の寒気が流れ込む影響でところによっては大雪になる可能性もあるとのことです。平年に比べるとずいぶんのんびりとしたものとなった今冬の初雪。福岡では観測史上最も遅い降雪なのだそうです。今年も雪景色を目にすることが叶うかな??明日はちょっぴり楽しみな朝となりそうです。
2020.02.17
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前回の続き。ナツのドーナツスピンを見届けると、再び小枝の確保へ向かったナナ。しばらくして一旦回収されたスリッパを咥えて再び戻って来たナツの前で、小枝を放さないナナへの教育的指導を再開した結。上手にナナから小枝を取り上げると、目の前で前足を使って押さえて見せています。「ナナ、あなたがお利口さんになるまでこれはあたしが預かっておくからね♪」って感じでゴロンと寝っ転がりつつお道化て見せる結。こうして結はちび子の関心を小枝から少しずつずらしてくれている様にも見えます。(楽)程なくすると「結姉ちゃん、遊びましょ!」って感じで庭遊びの催促を始めたナナを結が鍛え始めました。こうした庭遊びを通してマリの教育を受けてきた歴代のちびたんマリの薫陶を受けた結がナナの相手をこうして務める光景にはどこか感慨深いものがある様にも思えてしまいます。マリが見守る中、手心を加えつつ、上手にナナを受け止めたり往なしたりしながら鍛えていく結。ナナの心身の発育段階に合わせたギアの調整が出来ている様にも思えてしまいます。(楽)また一方で、この日はちび子の目の前でトップギアでの走りも披露して見せていた結。幼い頃に結もまた、折に触れてナツマリそしてトラのこうした走りを目の当たりにしながら成長していったことを懐かしく思い出しながら、その様子を私も眺めていました。この日はいろんなことをちび子にレクチャーしていた結。デッキの下にやってくると、「ナナ、大きな相手と遊んだり勝負する時は工夫が必要だからね。例えば、こうやって相手の体が入れない様なスペースを使うといいわよ」って言わんばかりに、徐に階段に潜り込んで見せる仕草をナナに披露して見せ始めました。「怖くないからね、ナナもやってみてごらん」といった表情を見せる結に、「ここに入ればいいのね!」って感じで応えて見せるナナ。「そうすれば相手はナナを捕まえようと思っても、捕まえらえないわ」といった面持ちでにこやかにちび子に伝えている様にも見える結。デッキ下のスペースの確認を終えると今度はログハウス裏のスペースについてのレクチャーを始める結。匂いを取ることに夢中になってる相手役に扮する結にナナがゲリラ攻撃を仕掛けるといった実戦さながらのレッスンを施してくれている様にも見えてしまいます。(楽)呑み込みが早いナナのことが可愛くて仕方が無い様子の結。ナナも日々いろんな世界を見せてくれる結との時間が楽しくて仕方が無いといった表情を覗かせてくれている様にも見えてしまいます。本日最後の一枚は庭遊びを楽しむナナを見守る結。素敵なお父ちゃんとお母ちゃんから、胆力を始めその素晴らしさをふんだんに受け継いでくれている様にも見えるナナ。これから結はそんなナナにどんなレッスンを施していくんでしょうね?新たにファミリーの一員となったちび子が届けてくれる新しい風が紡ぎ出す空気を吸い込んで、見守る私達もまた、思わず楽しい期待が膨らんでしまう今日この頃です。
2020.02.16
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日中のひとコマ。昼下がりの庭にこの日も食事を終えたナナが出て来ました。好奇心の赴くままあちらこちらでイタズラを楽しんで見せるナナにお目付け役の結も大苦戦の様子です。(笑)こちらはそんな来孫の奮闘ぶりを悠然と眺めていたナツ。しばらくすると、そんなオジイにもお転婆ちび子が容赦なくイタズラを仕掛けていきます。私や妻とのスリッパの取り合いゲームを想定していた様子のナツ。そんなナツの戦利品に狙いを定めたナナ。スリッパの踵を咥えてブリブリ首を振りながら、ナツ爺に遊びの催促を始めました。そんなちび子に「こりゃ止めんか、ナナ!爺ちゃんは怒ったらコワいぞ!!」って感じでガウガウ言って見せますが、一向にひるむ様子すら見せないナナ。(楽)その後、完全にガードを固めたナツを前にしても「どうやったら、爺ちゃんからこのスリッパ取れるかしら??」って感じで狙った獲物を逃さない気迫を崩しません。(笑)さすがのナツも思わぬ難敵の登場に、すっかり手を焼いているみたいですね。(笑)次にちび子が向かった先はマリ婆ちゃんのもと。後方からやって来たちび子の気配を感じ取りながらも気づかぬ素振りを見せるマリの尻尾を捉えてまたもやブリブリやり始める始末です。(笑)「こらっ!ナナ、止めなさい!!」と言わんばかりに、あえてビックリして見せながらちび子を注意して見せるマリ。この辺りは長らく歴代の孫たちの教育係を務めてきたマリらしい対応の上手さを感じさせるところがある様に思います。(楽)こちらは何処から探し出してきたのやら??小枝を咥えて庭を行進し始めたナナ。再びナツのもとへと現れました。「こりゃ、ナナ。お前そんな物騒なもん咥えてちゃダメだろ!早く放さんか!!」とでも言う様にちび子を注意している様にも見えるナツに、「これはアタチが見つけたんだから、アタチのものよ~♪」って感じでご機嫌にお道化て見せるちび子。爺の言葉もどこ吹く風♪状態のナナを呆れ顔で眺めるナツ。「ナナ、お前は全くもってとんだお転婆娘じゃのう~。昔のマリノを思い出すわい。」ちび子を見守るナツからはそんなボヤキが聞こえてきそうです。(笑)しばらくすると、そうした二匹のやり取りを見守っていた結がやって来て「ナナ、小枝は振り回すものじゃないわよ、危ないからね。」とでも優しく語り掛ける様に小枝の回収を試みますが、依然として「イヤだ!これはアタチの!!」って感じで抵抗して見せるナナ。一方、その傍らではスリッパの回収に姿を現した妻とナツがスリッパ取り合いゲームを繰り広げ始めました。「待ってました!」とばかりに派手に立ち振る舞って見せるナツ。しかし、この日もあっさりと天敵である妻に戦利品を回収され、ゲームオーバーを告げるお決まりのドーナツ・スピンを披露し始めます。結との小枝の取り合いっこに興じていたナナもナツのおバカモードにつられる様に輪に入って来ました。回転して見せるナツと一定の間合いを取りつつ、楽し気に吠えかける素振りを見せたり、周りを楽し気に弾む様に駆けてみたりと、迫力満点に見せるナツ爺のことをナナは微塵も怖いとは思ってないみたいですね。(楽)好奇心旺盛で楽しいことが大好きな様子のナナ。そうした性格はファミリーのナツやライトに似たところがある様な気もしますし、ちび子ながらも何処か肝が据わって見えるところはマリの小さい頃にもホントによく似ている様な気がします。手強いおちびどのがファミリーにこれからどんな化学反応を起こしていくのか??ナナのこれからの成長が楽しみな今日この頃でもあります。
2020.02.15
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昨日のひとコマ。今週は雨続きの予報が出ているこの田舎町にもこの日は朝から気持ちの良い青空が広がりました。午前中の所要先から戻り、合間の時間を縫って急ぎ4匹のベッドやらタオルケットの日干しを始めると、ケージより「早く、アタチを出してちょーだい!」って言わんばかりのナナの声が聞こえてきます。ちび子のリクエストに応えて庭へ出してみると、早速面々のもとへと遊びの催促に向かうナナ。「爺ちゃん、遊んでちょーだい!」って感じで駆け寄って来たナナにお地蔵さんと化するナツ爺。歴代のちびたんの成長を見守ってナツ。ナナのエネルギーの強さがハンパではないことを早くも感じ取ってるみたいですね。(笑)こちらはやって来た日からお目付け役としてナナの面倒を見てくれてきたマリ。イタズラが過ぎて結に叱られそうになった時や退屈を持て余し始めると、ちび子はよくマリのもとへ遊びの催促に向かいます。ただこの日はそんなナナの遊びの催促に軽く応えると、結に守役を委ねて後方で二匹を見守る様子を見せていました。マリからバトンタッチを受けた結。「ナナ、今日から私があなたの遊び相手だからね。さあ、いらっしゃい!」って感じでちび子に向き合う様子を見せています。ナナのリクエストに応えながら、追いかけっこにプロレスごっこの相手を務めていく結。上手に手心を加えながらも、群れの一員として生きていく上で欠かすことのできない強い気持ちを注入してくれている様にも見えます。こうして眺めていると結もまた、幼い頃からナツマリや兄のライトとの激しい庭遊びを通して、マリからちび子のお目付け役を任される程に、成長したことが感じられる様な気がします。(嬉)結との遊びを終えたちび子。そろそろバッテリー切れかな?そんなことを思いながら、ケージに収納するタイミングを窺っていましたが、好奇心旺盛なちび子は楽しいこと探しに暇が無いみたいですね。(楽)しばらくして大好きな結のもとへやって来てようやくおねむな表情を覗かせたナナを一枚!お昼の庭遊びがひと段落したところでナナをケージへと戻すことにしてみます。マリからお目付け役を任された結。この日、結もまたマリたん2世として次世代を担う一歩を踏み出した様な気がした昼下がりのひとときとなりました。
2020.02.14
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前回の続き。ナツマリ部屋にナナが入ったところに、家族と公園散歩を楽しんできたナツと結が戻って来ました。今朝まで自分の寝床になっていたスペースに見知らぬちび子が陣取っている状況に「誰じゃ、このちび子は?」って感じで驚きの表情を見せていたナツ。(笑)そんなナツにお守り役のマリが「ナツ!アンタ、ナナを驚かす様なマネをしたらタダじゃおかないわよ!!」って感じでちょっぴりドスの効いた牽制をかけていきます。(笑)ナツへの挨拶を促すべくケージの扉を開けると、マリのもとへと飛んでいくナナ。そんなナナに「あの犬がナツよ。ちょぴり変なトコもあるけど(笑)怖くないからねナナ。さっき婆ちゃんが教えた『こんにちは』のご挨拶をしていらっしゃい!」といった様子で優しく言い聞かせている様にも見えたマリ。程なくして、ナツのもとへ向かい無事にナナも初顔合わせを済ませることができました。挨拶を終えると今度はナツに遊びの催促を始めるナナ。ナツの自慢の尻尾を咥えて右へ左へと激しくブリブリし始める始末です。(楽)こちらはそんなナナのお転婆ぶりに途端にお地蔵さんと化するナツ。(笑)「オヤジの奴め、またこんなお転婆ちび子の守をオレに押し付けるつもりかのう~。あぁ~、また先が思いやられるわい。」ちょっぴり恨めし気(笑)にこちらを見上げてみせるナツからはそんなボヤキが聞こえてきそうです。(楽)と次の瞬間、マリの牽制を押し切る様に、お転婆ちび子の前で得意のドーナツスピンをナツが初披露し始めました。あまりの迫力に思わず固まってしまうナナ。しばらくすると我に返った様に椅子の下へと緊急避難してナツの様子をじっと見つめていました。これがナツのおバカ・モードであることを幼いナナが理解するにはもう少しばかりの時間が必要である様な気がします。(楽)ナツが寝床に収まったところで外で待機していた結がやって来ました。「おうちの中から声がしてたのはこの子だったのね」といった表情を覗かせながら、穏やかにフェンス越しにナナの様子を窺っていた結。ゲージの扉を開けてみると今度は臆することもなく結のもとへ向かったナナ。スムーズに挨拶を交わし、和やかにナツそして結との初顔合わせを終えることができました。例年より早く菜の花が華やぐ季節にこの田舎町にやって来たナナ。好奇心旺盛なちび子がナツファミリーにどんな新しい風を吹かせることになるのか?見守る私達も楽しい想像が膨らむ今日この頃であります。
2020.02.12
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前回ご紹介させて頂きましたちび子の名前をナナとさせて頂くことにしました。ファミリーの面々共々、これからよろしくお願い致します!夕方のひとコマ。我が家にナナがやって来て3日目となったこの日。マリとは初日の夜に顔合わせを済ませていましたが、ナツや結とはまだ対面を済ませていなかったナナ。夕方のロードワークを終えたナツと結が実家の家族と公園散歩へお出掛けしたタイミングを見計らい、お守り役のマリが見守る中、初めてちび子を庭に出してみました。初めての空間に怖気づくこともなく、早速興味津々に庭中の匂いを取り始めました。ひと通りの確認を終えるとマリのもとへやって来たナナ。「おばあさんはここにずーっと住んでるの?」「そうよ。あなたも私たちの家族だからね。結たちと同じようにこれからは私のことを『婆ちゃん』って気軽に呼んでいいからね。それからね、私とナツっていう白い犬の間には子供や孫たちもたくさんいるのよ。だからナナ、あなたはひとりじゃないからね。」穏やかなやり取りを交わす二匹からはそんな会話が聞こえてきそうです。その後も幼いナナに、挨拶の仕方から遊びの催促の方法まで、付きっきりで丁寧にいろんなことを教えてくれていた様に見えたマリ。マリも物怖じすることなく天真爛漫に自分を慕ってくれるナナのことをすっかり気に入っているみたいですね。(楽)そんなナナに「ナナはホントにお利口さんね、あなたのお母さんはきっと素敵な犬なんでしょうね」といった言葉でもマリは掛けていたりするのかな??(楽)庭の雰囲気にも慣れて、マリとすっかり打ち解けた様子を見せ始めたナナに「さぁナナ、今度は婆ちゃんと遊びましょ!」って感じで庭遊びのレクチャーを始めるマリ。この庭で歴代のちびたんを鍛えてきたマリがナナにこれからどんなレッスンを施していくのか?見守る私も楽しみが膨らむちび子の庭遊びデビューのひとコマとなりました。庭遊びがひと段落して、ナツマリ部屋に入ったナナ。そろそろおねむの時間かな?と思っていましたが、この通り。(笑)私のズボンの裾を咥えてブリブリやって見せたり、指を捉えて遊びの催促を始めます。しばらくすると、マリのベッドに潜り込む大胆さを披露し始めるナナ。ナツファミリー史上に残るお転婆娘の誕生となりそうな予感が早くも漂い始めます。(笑)そんなちび子の首根っこを捕まえて合宿部屋に収めたところを一枚!「ここから出してちょーだい、もっと外で遊びた~い!」って言わんばかりにナナがダダをこね始めたところにナツと結が帰宅しました。この後、2匹とは初対面となるナナ。どんな初顔合わせとなるのかな??(楽)~次回へ続く~
2020.02.11
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今日は嬉しいお知らせをひとつ。昨日、ナツファミリーに新たにまんまるちび子が加わりました。昨年あたりから、いつの日かファミリー以外より新たに女の子を迎え入れることができたらな・・・、そんな楽しい想像を膨らませていました。ちび子の里は豊後オオタニ荘さん。思いもよらぬ急展開で私自身も未だにビックリしている節もありますが、(笑) 先生が仰るように、これもまたひとつの縁である様な気もしています。大谷先生、そして北九純犬会さん、この度は私の我が儘をお聞き届け頂き、誠にありがとうございました。(感)我が家のナツマリとは直接の血の繋がりはない子ではありますが、これからナツファミリーの一員として大切にしながら、逞しく育てていくことができればと思っています。(楽)
2020.02.10
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朝の散歩風景。北の空にダル重な感じで垂れ込む雲を眺めながら、小雨が舞い始めたコースをナツマリ結とロードワークに出発しました。この雲の様子だと背振の山あいでは雪になるかも??そんなことがふと脳裏を過る程に今朝は平野部でもだいぶ冷え込みが感じられます。この日も先導役を務める結を後方から見守る様にナツマリが続くフォーメーションでコースを進んで行く3匹。途中、久々に放し飼いのワンコに遭遇しました。「結、アイツは友達だからな。ちゃんとお利口さんに挨拶するんだぞ。」って感じで釘を刺していたナツの言葉もどこ吹く風♪って感じで、次の瞬間、「遊ぼー!」と言わんばかりにすんごい勢いで放し飼いワンコに猛ダッシュし始める始末の結。(困)「ちょっと待ちなさいよ~!何で逃げんのよー!」って感じのハイテンションな結に、とっさにワンコもおののいた様子で退却する姿を見せています。適度な間合いを確保したところで「この子はだ~れ??」といった何処かキョトンとした面持ちで初顔合わせとなった結のことをしばし見つめていたワンコ。「ゴメンね。すっかりビックリさせちゃったみたいだね、こんな感じでまだまだなところが盛りだくさんの結だけど、これからナツマリともどもよろしくね!」そんな言葉を私もワンコに掛けて帰路を進むこととしました。途中、トラの家にて一枚。一足先にロードワークを終えたトラも一緒にいつものワイワイ賑やかな朝のひと時がこの日も流れていきます。(楽)帰宅後の一枚。現在、我が家にて初代ナツマリ部屋に続く第二の部屋を建築中です。当初は昨年夏の完成予定で計画を進めていましたが、その後、九州北部を襲った二度にわたる豪雨による被災地対応に急遽大工さんが当たることとなり、着工をしばらく延期することにしていました。昨年末から始まった今回の工事。春のシーズンが始まる頃には完成するといいんだけど・・・、どうかな??ナツマリの隠居スペースとなるのか?我が家にやって来る面々の合宿部屋となるのか??用途については現在、あれこれと思案を巡らす毎日であります。(楽)こちらはマリ愛用のログハウス。そしてこちらはリクお気に入りの通称リクにゃんハウス。ともにコロニアル材の屋根の経年による劣化がだいぶ進んでいたこともあり、この2つの犬小屋も設備屋さんがガルバ鋼板にてキレイに葺き替えして下さりました。(感)オフシーズンの手入れに努めながら、また大切に使っていきたいと思います。ロードワーク後の3匹を一枚!中国武漢で発生したとされる新型コロナウイルスによる肺炎患者数が日々増加しているといったニュースが報道されていますね。ニュースを目にしていても、この先どれ程の広がりを見せるのか?患者数のピークがいつ頃になっていくのか??情報の集約がままならない状態が続いている様です。今後、国内外で予定されているイベントも中止や見合わせといった事態が相次いだりしないといいんですが・・・。今年は東京オリンピックイヤーでもあるだけに、これから益々の盛り上がりが期待されるスポーツの祭典に水を差すことなく事態が収束していくことを願いたいところですね。
2020.02.09
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今日は夕方、フクがパパさんと遊びに来てくれました。思い思いのリアクションで福助を迎える3匹。最初にナツと結とともにフクのもとへと向かうと、挨拶もそこそこに早速、大喜びで結に遊びの催促を始める福助。幼い頃よりホントに仲が良い福助と結。ナツ爺が見守る中、この日もリードがちぎれてしまうのでは??(笑)と思える程のすんごい勢いで互いに駆けっこしながら再会の喜びを爆発させていました。(楽)結との遊びがひと段落したところでマリ婆が登場します!緊張の面持ちを覗かせながらも、マリ婆への挨拶を交わして見せた福助。こちらはその様子を心配そうに見守るナツ爺と結。ナツ爺は「マリ、あんまり厳しくすんなよ~!ほどほどにな!!」とでもマリ婆に声掛けしてくれてるのかな??(笑)孫たちの躾にとにかく厳しいマリ。そんな2匹の心配を余所に、フクに更に高いハードルを課していきます。容赦なくプレッシャーをかけ続けながらフクの様子を窺うマリ。(困)耐え切れず、福助が白旗を上げるとすかさずキツ~イお灸をお見舞いしようと試みる始末です。(笑)「フク、アンタ男でしょ!これしきのことで音を上げてる様じゃまだまだよ!!」とでも来孫に言って聞かせてる様にも見えてしまうマリ。(楽)ひと山越えれば、また次の山。マリのレッスンはまだまだ続きそうだね、フク。でも、めげずに頑張れ!
2020.02.08
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昨朝のひとコマ。久しぶりに氷点下の朝を迎えた福岡南部地方。ロードワークから戻り、昨夜からフェンスに掛けっぱなしのタオルを手に取ってみるとこの通り。(楽)かつて北の大地で経験させて頂いたタオルスイングを彷彿とさせるすんごい状態になっていました。(笑)こちらは数日前に知り合いの大工さんに枝をカットして頂いた庭木。隣地に越境する勢いを見せながらグングン枝葉を広げ成長を続けていたこともあり、思い切った剪定をお願いしてみました。何だかすいぶんと寂し気にも見えてしまいますが、これまでの成長のスピードを見ていると夏の厳しい日差しが降り注ぎ始める頃には枝葉を伸ばして程よい木陰をまた提供してくれそうな気もします。この日は終日冬らしい寒さを感じる一日となりましたが、外は天気にも恵まれ良き洗濯日和となりました。洗濯物に囲まれた庭では日向ぼっこを楽しむ3匹の姿。日中も依然空気は冷たく感じられますが、柔らかな冬の陽射しが、この小さな庭で寛ぐ犬達にも、昼寝日和を届けてくれている様にも見えます。予報ではこの田舎町でも週明け辺りまでは朝晩の冷え込みが厳しい日が続く見込みの様です。初雪の期待はできなさそうではありますが、冬の情緒を堪能しながら、3匹との散歩を楽しんでみたいと思う今日この頃でもあります。
2020.02.07
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数日前のひとコマ。窓の外には思い思いに寛ぐ3匹の姿がありました。この日もナツは妻のスリッパを目の前に並べて見せながらこちらの出方を窺う様子を見せています。(困)坊のリクエストに応えてスリッパの取り合いゲームにしばし付き合った後、ナツが持ち出してきた戦利品の回収を終えて午後の所要先へと向かうこととしました。所用を終えて帰宅して程なくしたところにこの日は小太郎がパパさんママさんと遊びに来てくれました。(嬉)庭へ入るや否や、この日も早速結に遊びの催促を始めた小太郎。大好きな鬼ごっこを皮切りに庭中を縦横無尽に駆け出していきます。相手を務める結もしばし鬼役を務めると今度は子役に扮して攻守の切り替えを坊に促していく素振りを見せています。(楽)鬼ごっこがひと段落すると今度はプロレスごっこがスタート!のっけから積極的に結への攻撃を試みる小太郎。しかし攻めども攻めども坊の牙は空を切るばかり。なかなか結を捉えることができません。焦りと苛立ちから次第にヒートアップの様相を見せ始めたそんな小太郎を次の瞬間、結が捕らえあっさりと転がし抑え込みに入ります。思わず「参りました!」の合図をちび太が結へ送り、第一ラウンドが終了と相成りました。(楽)この日は挨拶の方法から遊びのマナーのレクチャーまで何かと小太郎に世話を焼く姿を見せていた結。一方で結もまたこうした年少犬との触れ合いを通して成長の機会を頂いている様な気もします。こちらはこの日そんな結に小太郎のことをすっかり任せっきり状態だったナツ爺。序盤、ミニサッカーの相手を少し務めたものの、その後はマイペースに楽しむ様子を見せていました。小太郎パパさんにもボールの取り合いっこゲームを仕掛けて見せるナツ。相手が乗って来るとみるや否や、いつものパフォーマンスで周囲の笑いを誘っていきます。(楽)こうして眺めていると、孫たちにも恵まれながらだいぶ齢を重ねつつありますが、楽しいことが大好きなナツのキャラは健在!といった気がしますね。(笑)帰宅前の小太郎を一枚!3週間ぶりの再会となりましたが、体もまた大きくなり、切歯の生え変わりも始まるなど成長著しい時期を迎えつつある小太郎。小太郎を始めとするこの3兄弟もまたご家族の皆さんといろんなことを経験しながら、逞しく成長を重ねて欲しいと願う今日この頃でもあります。
2020.02.06
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数日前の夕方のひとコマ。夕方のロードワークに出かけるべく庭へ出てみると、そこには日干ししていたタオルケットで綱引きを楽しむナツと結の姿。こちらの姿を確認した様子のナツ。「結、オヤジが出てきたぞ!もっと派手に引っ張ろうぜ!!そうしたらオヤジの奴、きっと大慌てしてこっちに駆けてくるぞ!!!」とでも耳打ちしたかの様に更に激しい引っ張り合いを演じて見せ始めた二匹。一方、こちらはそんな様子を呆れ顔で眺めていたマリ。「あんなことして何が面白いのかしらね?二匹ともホントにバカなんだから・・・。」こちらに視線を送るマリからはそんなボヤキが聞こえてきそうです。(笑)程なくして、ナツからタオルケットを奪って見せた結。そんな結に「なかなかいいぞ結!お前だいぶ力がついてきたな!!」とでも言わんばかりに納得の表情を見せていたナツ。日々ちび子とのいろんな触れ合いを通じて、来孫の成長がナツには実感できているのかもしれないですね。(楽)タイミングを見計らったところで、ナツの期待に応えてこちらも庭の外から派手にカミナリを落としてみることにしました。(笑)すると、大慌てでタオルケットを放してこちらへと急行してくる忠犬ちび子。一方のナツは「よしっ、オヤジが来たら、もうひとゲームだ!」って感じでタオルケットの確保に急ぐ姿を見せています。(笑)結も成長し、三匹三様のキャラと向き合う毎日を通して多頭飼いの楽しさみたいなものをより一層満喫させてもらってる様な気がするこの頃。好対照な白黒コンビの影響を多分に受けながら結は二匹を足して2で割った様なタイプの子に育ってくれている様な気もします。マリ二世として結はどんなナツファミリーの次世代の担い手となっていくのかな?そんな楽しい想像を浮かべてしまう今日この頃です。
2020.02.05
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前回の続き。面々との再会の挨拶を終えた小梅が庭へとやって来ました。歓迎ムードのナツや結に早速、庭遊びの催促を小梅が始めます。こちらは少し離れた場所でそんな楽し気な雰囲気を眺めていた獅童。そんな小梅母ちゃんにつられる様に、ちび太にも再び遊びモードのスイッチが入ったみたいですね。(楽)結の鼻をツンツンしながら「結、行くわよ!」って感じで鬼ごっこのスタートを告げた小梅。すんごい勢いで庭中を駆けまわり始めました。途中、再びリードを装着された獅童にも「獅童、アンタもいらっしゃい!」と言わんばかりに遊びの輪に加わる様に促していく小梅。しばらくするとそんな楽し気な雰囲気に再び興奮のボルテージが上がってしまった獅童。そんな坊に間髪入れずに今度は小梅母ちゃんを始めとする3匹の教育的指導が入ります。(笑)そんな中「お前、ママちゃんやってるだけあってすげえな、小梅!」って感じで、上手に息子への躾を施した上でスムーズに事態を収束して見せた小梅に感心した様な表情を覗かせていたナツ爺の姿もまた印象的でした。こちらはボール遊びに興じる獅童。守役を務めるナツは玄孫にミニサッカーの手ほどきでもしてくれているのかな??(楽)こちらは我が家にやって来た獅童の様子を見守るマリ。ナツに結そして小梅の対応に厳しくダメ出しをしながら、終始その動きに熱い視線を注ぎ続けています。そんなコワ~いマリ婆ちゃんも獅童が目の前にやって来るとこの表情。玄孫可愛さについ表情が綻んでしまうみたいですね。(笑)また、マリと久々の再会となった小梅も嬉しくて堪らない様子を見せています。しかし、その一方で成長した小梅を始めとする孫たちにはポーカーフェイスを崩すことなくいつもの厳しい態度で向き合う姿を見せていました。小梅や獅童の庭遊びがひと段落し、玄孫守にくたびれたナツがいつものまったりスペースにやって来て寛ぎ始めると、結そして獅童がそれに続く様に白黒コンビのもとへとやって来て腰を下ろし始めます。のんびりとした穏やかな空気が庭を包み込んでいく中、しばらくすると徐に立ち上がった獅童が小梅母ちゃんのもとへと向かいます。親子水入らずの束の間の時間。二匹はどんなおしゃべりをしていたんでしょうね??(楽)この日最後の一枚は小梅と獅童のツーショット!小梅母ちゃんを始め、ファミリーの面々に見守られながら、この日もまた成長の一歩を踏みしめた獅童。やんちゃ坊主の成長の芽がこれからどんな軌跡を描いていくのか?見守る私達もまたそんな想像が思わず膨らんでしまう楽しい再会のひとときとなりました。
2020.02.04
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前回の続き。到着した小梅のもとへナツに結そして獅童がやって来ました。こちらは親子の再会が叶った小梅と獅童。久々の再会にやや照れている様にも見える獅童を落ち着いた面持ちで見守る小梅母ちゃん。そんな親子の距離を埋めるべくナツ爺が二匹のもとへとやって来ました。「ほれ獅童、せっかく母ちゃんが会いに来てくれたんじゃ。ちゃんと面と向かって挨拶せんかい!小梅も獅童に久しぶりに会えてよかったのう。」2匹にナツはそんな声掛けでもしてくれていたのかな??(楽)程なくしてそんな3匹の輪に結が加わって来ました。「結姉ちゃん、この犬がボクのお母ちゃんだよ」「よかったね獅童。私と小梅お姉ちゃんはね、アナタが生まれる前からの付き合いだからね。よく知ってるわよ!」にこやかに言葉を交わしている様にも見えてしまう2匹からはそんな会話が聞こえてきそうです。(楽)この日生まれて初めてリードを着けた獅童。小梅母ちゃんを始め、ファミリーの面々が見守る中、お散歩デビューへ向けた予行練習が始まりました。(楽)3兄弟きっての自由人ならぬ自由犬、獅童。(笑)案の定、のっけからすんごい抵抗を見せる始末です。見かねた小梅母ちゃんが「獅童、落ち着いて。ご主人を信じて一緒に歩いて行けば大丈夫よ、しっかりね!」って感じで息子に助け舟を出します。なかなか次の一歩が踏み出せない息子に「ほら、母さんに付いて来なさい!リードに慣れたらご主人といろんなところにお出掛けできる様になるわよ!!」と言わんばかりに楽し気に駆け出して見せる小梅。結やナツが見守る中、そんな小梅母ちゃんのレッスンの甲斐も空しく、しばらくすると地面に張り付いた様に動かなくなってしまった獅童。終いには大好きな小梅ママさんに助けを求める始末です。(笑)「ほれ獅童、そんなところに潜り込んでないで出てこい!しょーがない奴じゃのう」と言った面持ちで玄孫に語り掛けている様にも見えるナツ爺。とは言え、のびのびと自由気ままに成長してきたちび太の性格を踏まえると、今回のお散歩デビューに向けた予行練習も初日としては上々のスタートだったと言える様な気がします。~次回へ続く~
2020.02.03
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今日は楽しみにしていた日曜日。朝一の所要を終えて帰宅したところに、ご家族の皆さんと一緒に獅童が遊びに来てくれました。(嬉!)約1ヶ月ぶりとなったちび太との再会。毛質といい毛色といい祖母犬にあたるスズの幼少期を思わせる雰囲気を持ち合わせながら成長を重ねている獅童。出迎えにやって来た結との再会もこの通り。(楽)「結姉ちゃん、こんにちは!ボク、獅童だよ。確認ど~ぞ♪」って感じでちゃんとご挨拶もできています。「獅童、久しぶりね。『こんにちは』もちゃんとできてるし、アンタすごいじゃない!」って感じで結もにこやかに獅童に応じてくれているみたいです。その後、結に続いてやって来たナツそしてマリとの挨拶を終え、歓迎ムードの中、獅童の庭遊びが始まりました。ナツやマリが見守る中、獅童のリクエストに応えて結が鬼ごっこの相手を務めていきます。健脚を飛ばしながら縦横無尽に庭中を駆けていく獅童。しばらくすると、あまりの楽しさについ興奮のボルテージが臨界点を超えてしまった獅童。そんなちび太にセーブをかけるべく、獅童の攻撃を往なしながら、タイミングを計りつつ転がしていく結。すると状況を見守っていたナツも出動して坊に軽いお灸を据えて事態の収束を図る展開に。(笑)思いもよらないびっくり仰天状態のそんな獅童に今度は外野からマリ婆の迫力満点な喝が入ります。こちらは急激に変化した場の空気にちょっぴり戸惑い気味の表情を覗かせる獅童。そんなちび太の様子を察したナツが部屋からタオルを持ち出して来ました。(困)「よし結、これを思い切って引っ張るんだ!おい獅童、小さくなってる場合じゃないぞ!お前もこっちに来い。楽しいぞ!!」って言わんばかりにおバカモードを炸裂させるナツ爺。こうやってあっという間に周りを笑いの渦に巻き込んでしまうナツの芸当は天賦の才!?だったりするのかもしれないですね。(笑)庭に再び和やかな空気が流れ始めたところに小梅がママさんと到着しました!(嬉)獅童は小梅とどんな親子の再会を果たすことになるのかな??(楽)~次回へ続く~
2020.02.02
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