2020年05月の記事
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今日はナツの誕生日～１０歳になりました～
こちらは日中の一枚。午前中はお見えになる方もなく、いつになくのんびりとした様子で我が家の３匹も庭番を務めてくれていました。今日はナツの10歳の誕生日でした。我が家にナツがやって来て私たち家族も何かと楽しい毎日を過ごす中、いろんな出会いにも恵まれ、気が付けばナツを中心に30頭近いファミリーに囲まれていたり、ナツの血を引いた子たちが目指す展覧会の場において、そうした犬達とともに私たちもまたたくさんの貴重な楽しい経験をする機会を頂いてきた様な気がします。気は優しくて力持ち的なリーダーとして現在もファミリーの面々の精神的な支柱としてその役割を果たし続けてくれている様に見えるナツ。そんなナツを中心とした群れの中で新入りのナナも順調に成長を重ねてくれている様に感じられます。こちらはそんなナツを縁の下で支えてきてくれたマリ。互いに対照的なタイプで当初は凸凹コンビみたいな感じでスタートしたナツマリの生活。（笑）長い白黒コンビとの暮らしを振り返ってみると、そんなタイプの異なる二匹の関係性が化学反応を起こしながら、ちびたん達の教育から群れの統率に至るまで、何となくイイ感じに機能していると思えることが多々あります。ナツ、10歳の誕生日おめでとう！いつも、いろいろ本当にありがとね！！そしてお互いにこれからも末永く元気でいようね！！！
2020.05.31
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八女久間荘さんへ～犬舎訪問記2020.05～
今日は楽しみにしていた土曜日。早起きしてワンコ達の管理を済ませて八女久間荘さんへお伺いさせて頂きました。到着するとこの日もお出迎えしてくれた素敵な面々を目にして瞬く間に犬バカモードにスイッチが入ります。（笑）玄関前のサークルにはたくさんのちびっこたちが日向ぼっこをしていました。（楽）こちらは初めて目にする黒柴のちびちゃん。しっかりとした口吻が印象的な男の子でした。これから換毛を経て成長を重ねていく中でどんな表現を見せていくんでしょうね。（楽）お隣のサークルには仲良しちびっ子の2匹。ともに人懐っこくてホントにかわいいワンコって感じがしてしまいます。（楽）向かって右側の子は初めて拝見させて頂いたワンコでした。しっかりとした毛質を持った子で成長に伴って毛色がどんな風合いに変化していくのか？個人的に興味のあるワンコでした。向かって左は前回訪問させて頂いた際にもご紹介させて頂いたちび子です。力のある目の表現を持ったこの子のお父さんは大川樟風荘さんのところの紅虎号となります。こちらも前回訪問させて頂いた際にご紹介させて頂いた男の子です。前回はサークルの中でやんちゃ坊主な一面をのぞかせていましたが、順調に成長して雰囲気もすっかり凛々しい若犬って感じがしますね。（楽）そして今回は思いもよらぬ嬉しい再会もありました。以前豊後オオタニ荘さんへお伺いさせて頂いた折に初めて拝見させて頂いた若雄が八女久間荘さんのところへやって来ていました。父親の紅貴号や祖犬にあたる紅王丸号の素敵なところを受け継いで成長を重ねている様子のワンコ。これからどんな雄に成長していくのか？この子も個人的に気になるワンコの一頭です。今回も犬バカな楽しい御話の中で瞬く間に時間が過ぎ、午後の所用に合わせて急ぎ八女久間荘さんを後にする時間がやって来ました。こうしてお伺いさせて頂いた折には、子犬から成犬たちまでいつもたくさんの犬達を拝見させて頂きながら、八女久間荘さんにはいろんな学びの機会を頂き、感謝の気持ちで一杯です。いつもいつもホントにありがとうございます！
2020.05.30
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上々な一日のスタート
朝の散歩風景。初夏の収穫が完了してロール君が無数に転がる田園風景を眺めながら、3匹といつものコースを進んで行きます。この日も途中、格好のトイレポイントを探しながら斜面を駆けて行くナツ。（困）この後、フカフカに耕された田んぼに片足を取られながら坊の落し物を何とか回収して再び3匹にダッシュの合図を掛けながらコースを進んで行きます。この日も転がりゆく落し物の軌跡を満足気に眺めていたナツ。私の合図にドヤ顔で応えながら、再び快走態勢に入っていきます。（笑）こちらは帰宅後の一枚。快調にコースを完走してすっきりした表情を覗かせていたナツマリ結。今朝も3匹ともに調子も上々！といった感じに見えます。庭番にナナのこと等々、いろいろ今日も一日よろしくね！
2020.05.27
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日々是鍛錬
日中のひとコマ。今日はすっかりいつものお転婆ぶりが鳴りを潜めていた様に感じられたナナ。昨日、我が家にやって来たモモのご家族に甘える様な素振りを見せたところを間髪入れずにマリ婆にこっ酷く叱られたりと、ここ数日の間ですっかり普段のリズムを崩してしまったみたいです。この日も昼寝を終えて一旦は外へ出てきたものの3匹に合流することなく部屋の中やデッキ下にてひとりで過ごす姿を見せていました。こちらは庭番を務めながら、静かにそんなナナの様子を見守っていたマリ。庭へと出てきた私の足元に甘える様にじゃれ付く素振りを見せると、やはりナナのもとへとんできて厳しい教育的指導を施してくれていました。ナナが我が家にやって来てから幼いちび子のことを何かと気に掛けてくれていたマリ。こうして眺めていると、たくさんのちびたんの成長を見守ってきたマリには、現在がナナのこれからにとって、とても大切な時期であることがよく理解できている様にもみえてしまいます。一方で、なかなか動き出せないナナのことを気にかけてくれていたのはマリ婆だけではなかったみたいです。ナナがいるデッキの下を何度か覗いて「ナナ、いつまでそんなトコに居るんだ。早く出ておいで～♪」って素振りを見せていたナツと結。そんな楽し気な2匹に誘われるかの様にようやくナナがボールをセットしたナツのもとへ姿を現しました。カワイイちび子がいつもの様にやって来て「待ってました！」とばかりにおバカモードで応戦して見せるナツ爺。（楽）ナツ爺に続き、結もナナが大好きなタオルを持ち出して引っ張り合いっこに誘い出す動きを見せ始めます。ナツ結コンビのお陰で少しお転婆ぶりが息を吹き返した様にもみえたナナ。軽くひと遊びして程なくすると、風通しの良い日陰にて3匹でまったり寛ぐ様子を見せてくれていました。こちらは夕方の散歩前のひとコマ。久々に立ち込みの練習をしてみました。女の子月間がやって来た結。今回は長きにわたって体力強化に努めてきましたが、この日からしばしのんびりペースでの調整に入ることとしました。立ち込む結の姿を練習前のナナにも見せてあげなきゃと思って目の前で実演してみましたが、肝心のちび子はお爺たちと何処か違う方向に目が行ってしまっているみたいです。（笑）結に続いて今度はナナが練習に臨みます。「ナナ、さっき私がやったみたいにちゃんと立つのよ！」といった面持ちでその様子を見守る結に「うん分かった、やってみる！」って感じで応えている様にも見えてしまうナナ。（楽）本日最後の一枚はナナの立ち込みショット。ナナもまた結同様、ナツマリのアメとムチ方式の教育カリキュラムのもとで成長を重ねている様に感じます。（笑）ただ、いつもの元気印のナナは何処へやら～♪といったここ数日のちび子。日々しっかり接しているつもりではありましたが、今回の要因は私自身にどこかで気の緩みが出てしまったことにある様な気がしています。ちび子が祖犬達から受け継いできたものやナツマリ結と重ねてきた日々が水泡に帰すことの無きよう、そんな内省も踏まえながら、これからまたナナとの一日一日を大切にしていきたいと思う今日この頃です。
2020.05.24
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散歩前の庭遊び その２＋獅童のニコ顔
前回の続き。ミニサッカーがようやくひと段落すると汗だくの私を余所に今度はマリに庭遊びの催促を始めた結。そんなちび子のリクエストに応じる素振りをマリが見せるや否やハイテンションで結が庭中をかけ始めます。「結、手加減は要らないからね！思いっきり婆ちゃんに向かって来なさい！！」って言わんばかりにマリ婆が結に合図を送り二匹の庭遊びが始まりました。マリの言葉に応えるかのようにのっけからギア全開でマリに挑む姿勢を見せる結。キレキレの動きでマリ婆の首根っこを捉えていきます。一気にねじ伏せられるかに見えたマリでしたが体幹をしなやかに駆使して結の攻勢を跳ね返していきます。マリとのこうした時間が楽しくて仕方が無いといった表情を覗かせる結。1歳8か月を迎え、すっかりオトナになったと感じていましたが、こうして眺めているとナツマリと過ごす時間を始め様々な機会を通して結もまだまだ成長の途上にいたりするのかな？？そんな楽しい想像がつい膨らんでしまいます。（楽）再び攻勢に出るべく低い姿勢を取った結の首筋を両手で抑えてその出鼻を挫いて見せたマリ。それによって結の攻撃のリズムが崩れたと見るや、今度は一気にマリが攻勢へ出る動きを見せ始めました。怒涛の攻撃を繰り出すマリの動きを結もまた軽快に躱していきます。そんなちび子の成長ぶりがマリにも実感できているんでしょうね。結に向き合いながら、時折楽し気な面持ちを覗かせるマリの姿もまた印象的な散歩前の庭遊びのひとときでした。本日最後の一枚は獅童のニコ顔！数日前に獅童パパさんより頂いたものを掲載させて頂きました。とびっきりのニコ顔ありがとうございます！ご家族の皆さんとの日々の充実ぶりが伝わってきそうな一枚だと思います。（楽）コロナの影響でいろんなことがなかなかこれまでの様にいかないことも多々ありますが、ご家族の方々がマナーを守りながら訪ねて来て下さったり、御電話やメールを通して愛犬達との近況や色んなエピソードを御伝え頂いたりと、収束後の楽しみが一層膨らむような思いを皆様より頂いている様に感じています。（感）私もまたそんな一人ではありますが、愛犬が居てくれることで、巣ごもり生活も然程苦痛ではなかったり、家族間のコミニケーションが思いのほか円滑に図れていたりと、そうした実感をこの数か月の中で抱いていらっしゃる方も多くいらっしゃるのでは？と思います。折に触れて感じさせられることではありますが、犬達がいる生活ってホントにいいものですね！
2020.05.22
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散歩前の庭遊び
夕方のひとコマ。ロードワークの準備のために庭へ入って来た私の姿を確認して、そそくさと散歩前の儀式の準備に入るナツ。（困）そんなナツの傍らでは、結が同じく爺直伝の出発前の儀式を楽しむべくタオルを口にして私の周りを駆け回って見せています。（呆）戦利品のスリッパからナツの注意をそらすべく目の前にボールをセットしてミニサッカーに誘ってみましたが、この通り・・・。無反応をキメ込む始末です。（笑）齢のせいでもあるんでしょうか？ここのところ以前にも増して執着が強いというか頑固になった様な気もするナツ。そんなナツ爺の代わりにゲームに加わってきたのは結でした。やる気満々なポーズでキックオフの合図をちび子が待つ間にタオルを回収して、ゲームをスタートすることとしました。ナツ爺にボール遊びの手ほどきを受けてきた結。ボールを蹴り出す私と向き合う間合いといい飛んでいくボールを回収するタイミングといいテンポの良いゲーム運びを序盤から見せてくれていました。（楽）すると、そんな楽し気な雰囲気に誘われる様に途中、マリがミニサッカーに参戦してきました。私から交互にボールの対応をする様に指示を受けながら、仲良くボール遊びを楽しんでいた結とマリ。しばらくすると満足した様子のマリ婆は離脱しましたが、すっかりリズムに乗った結はこの通り。（笑）この後、結のリクエストに応えて汗だくになりながらミニサッカーに付き合うことと相成りました。（楽）結、今度はナナにもボール遊びのイロハを教えてあげてね。いつか3匹のなでしこを相手にミニサッカーをできる日が来ることが楽しみなこの頃でもあります。～次回へ続く～
2020.05.21
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筑後吉川荘さんへ～犬舎訪問記2020.05～
先週末のまとまった雨から一転して気持ちの良い初夏の晴天が続く福岡南部地方。窓の外にはまったりをキメ込む面々の姿が見えます。こちらは完全に無防備な状態で昼寝を満喫する結。（笑）ここのところ日替わりにいろんな場所でこうして寝息を立てているちび子の姿を目にします。何処が定位置となるのか？はたまた今後もいろんな場所をローテンションするのか？？その辺りのところもまたちょっぴり楽しみなこの頃です。この後、面々に庭番を託して午後の所用先へ。この日は途中、筑後吉川荘さんを訪問させて頂きました。到着すると2頭のワンコが大はしゃぎでお出迎えしてくれました。（楽）こちらの女の子は紅椿妃女号。ケージから出して頂き、写真を撮らせて頂きました。幼犬時に会場にて拝見させて頂いてきましたが、すっかり成長した現在も魅力ある大きな目の表現は健在！って感じがします。この春で壮犬組にクラスも上がった紅椿妃女号。この子のお母さんは柳川北原さんのところの椿姫号なのだそうです。こちらはその紅椿妃女号の娘にあたる天王夢姫号。魅力ある目の表現に発達した各部のつくりが印象的な生後7か月になるこの子のお父さんは天王号なのだそうです。今回も展覧会再開時の楽しみがまたひとつ増えた気がした素敵なワンコ達との再会や出会いに恵まれたひとときとなりました。（楽）いつものことではありますが、犬三昧な御話に花が開くと時間が経つのも忘れそうになるものですね。（笑）筑後吉川荘さん、この度はお招きを頂きそして楽しい御話の時間を頂き、誠にありがとうございました。
2020.05.19
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豊後オオタニ荘さんへ～「ナナの里帰り」の巻～
今日は少し前にナナとともに訪問させて頂きました豊後オオタニ荘さんへの訪問記をお届けしたいと思います。到着後、だいぶ緊張していた様に見えたナナ。先生に「こんにちは」のご挨拶を終え、緊張もやや解れたところでこの日最初の一枚を撮ってみました。我が家で見られる元気印のちび子はどこへやら～♪といった予想外の展開でスタートしたナナの里帰り。（驚）この日は北九純犬会さんにもご一緒頂き、今回もこの後、早速素敵な面々を楽しく拝見させて頂きました。（楽）こちらはナナより2週間ほど早く生まれた北九純犬会さんのところの生後4か月を過ぎた女の子です。2ヶ月ほど前にお伺いさせて頂いた折にも拝見させて頂いておりましたが、力強さを持った目の表現に体質を始めとする各部のつくりがしっかりとした印象の素敵なワンコだと個人的に思います。この時期の2週間という齢の差は大きいとは思いますが、こうして眺めていると、そうした点を差し引いても、北九純犬会さんの好管理のもとで、我が家のナナよりもいろんな意味において逞しく成長を重ねている様に見えてしまいます。（凄！）こちらは前回の訪問時に撮影させて頂いた若雄のワンコ。この子も現在、北九純犬会さんのもとで鍛錬を積んでいるのだそうです。雄感も増して2か月余りの時間の中でパワーアップしている様に感じられます。（楽）紅丸号の息子も拝見させて頂きました。先生にお渡し頂く際に「しっかり持っててね」といったアドバイスを頂いた通り、抱えておけない程、「放せ～！」って言わんばかりに私の腕の中で大暴れして見せていたちび助。（笑）そんな生まれながらの強靭な足腰の強さはお父さん譲りだったりするのかもしれないですね。（楽）こちらはそのお父さんにあたる紅丸号。前回の訪問時にもその変化に驚愕してしまいましたが、またさらに体も大きくなり、すんごいオーラを放っていました。（驚）換毛期にかかり時期的に状態も下り坂となりがちなこの時期。二年前の全国展にて光真留号に対する先生の仕上げぶりに感嘆させられたことを思い出しながら、更にスケールアップした紅丸号を拝見させて頂いておりました。（凄！）今回も他に紅貴号に光真留号といった錚々たる顔ぶれを拝見させて頂く中、嬉しい再会もありました。【第１１３回全国展 準最高賞】太刀王丸号（豊後佐祐荘）気迫溢れる凛としたその佇まいは本当に素晴らしいものである様に個人的に感じます。結を始め、ナツファミリーにも太刀王丸号の血を引いた子たちがたくさんいます。（感）その素晴らしさには遠く及びませんが、こうした立派な姿を目の当たりにすると、もっと犬達の本質について学びながら、我が家も今以上に面々の管理に努めていかなければ！そんな襟を正す思いが自然と湧いてくる様な感覚に包まれていきます。（楽）若犬から成犬クラスのワンコ達を拝見させて頂いた後にちびっこたちが庭へと出て来ました。（楽）こちらは先程ご紹介させて頂いた北九純犬会さんのところのちび子と先生のところのちび子（生後3ヶ月ぐらいでしょうか？）の庭遊びの様子。そんな二匹を前にすっかり尻込みしてしまったナナの前に、今度は先程ご紹介させて頂きました紅丸号の息子が現れました。「おいチビ。お前どこから来たんだ！」って感じのワンコに「アンタだってちびじゃないの！」といった具合に一旦は応戦するポーズを見せたナナでしたが、この後、あっという間に背中を取られて勝負あり！といった状態に。（笑）我が家では手心を加えながら相手を務めるナツマリ結にやりたい放題のちび子にとってはこうした庭遊びの経験は本当に良い社会勉強の場となり、私にとってもまた今後のナナの管理の在り方を考える上で良い機会を頂いた様な気がしたひとときとなりました。今回も大谷先生にはご多忙の中、素晴らしい面々を通してたくさんのことをお教え頂き本当に感謝の気持ちで一杯です。またナナとともに経験させて頂いたことも踏まえながら、また愛犬達の日々の管理に努めたいと思います。最後に大谷先生そして北九純犬会さん、今回も大変お世話になりました。いつもいつも本当にありがとうございます。
2020.05.18
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ナツ劇場、再び！？
昨日のひとコマ。台風１号の影響による週末からの雨に備えて、今週は早起きして庭の除草作業を進めてきましたが、思う様になかなか捗らず、急遽この日作業が完了したスペースのみに予定していた芝を入れることとしました。デッキに掛けていた日射し除けも、念のための取り外しが完了したところで、昼食の時間を知らせるナナの声が部屋から聞こえてきます。３匹が見守る中、デッキにナナが姿を現しました。この後、あっという間に朝食を平らげて見せたナナ。すると、庭の変化に気が付いた様子で新たに張った芝生の匂いを興味深げに嗅ぎ始めました。程なくして、真砂に交じった堆肥をムシャムシャやり出す始末のナナ。体調に異変でも出たら大変！と思い、慌ててちび子の首根っこを取ってケージに収納しました。この後、ナナの体調に問題は出ませんでしたが、ナツ爺が災難に見舞われる事態に・・・。夕方の散歩で「今日のナツ、何だかイマイチ調子が上がらないな～」と感じていると、夕食後、フードをそのまま戻してしまったナツ。その後もそんなナツのことが気になり、夜部屋を覗くとたっぷり砂利を含んだ嘔吐物を部屋の片隅に戻していました。さらに一夜明け、本日の散歩では砂利を含んだ備長炭みたいな黒い落し物を連発していたナツ。（笑）その後、出すものを出し切って少しずつ調子を取り戻しつつあるそんな坊の様子が確認できたところで、こちらにもようやく安堵の感が広がっていきました。当時の状況を振り返ってみると、ナナ同様、ナツマリ結もまた堆肥を口にする仕草を見せていましたが、妻の「ダメ！」の指示に従いその場は事なきを得ていました。その後も忠実に妻の指示を守ったマリ結と、私たちの目を盗んで堆肥の味を堪能したナツ、といったそれぞれの行動の差が今回の一件の明暗を分けるかたちとなったんでしょうね。ナツ、欲張りすぎたらホントにダメだからね！以前、お届けさせて頂きましたナツ劇場同様、ナツらしいと言えばホントにナツらしい今回のハプニング。（笑）ナツも齢を重ねてきているだけに、大事に至らず本当にホッとしました。
2020.05.16
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マリの隠居部屋！？
昨夕の散歩風景。この日もみんなでのんびり夕方の散歩へと出かけてみました。途中、トイレ休憩を済ませたナツが３匹に合流したところで一枚。マリや結の影響でしょうか？？少し前から庭や散歩道で草を口にするようになったナナ。この日もマリがムシャムシャやり始めると傍にやって来て同じ様な仕草を見せていました。胸やけがする様な時期でもないことを考えると、先輩犬たちの仕草を真似してみて草の噛み応えが良かったとか腹の足しになるといったところが理由だったりするのかな？？その辺りのところをナナに聞いてみたいところです。（楽）帰途に４匹揃っての一枚を撮ってみました。この日もまた初めてのルートも経験したちび子。楽しい夕方の散歩道となってくれていればいいな・・・。こちらは帰宅後のひとコマ。夕食を終えて普段通りに部屋へと収まったナツと結。一方、ここ数日、なかなかみんなと一緒に部屋に入りたがらないマリ。無理に押し込むとイタズラを繰り返し、朝にはとんでもないことになっていたため、この日、春季展が中止となったことで使用を見送っていた２号棟にマリを案内してみました。すんなり中に納まってくれたマリ。ひとまず仮の隠居部屋となるのか？それとも終のそれとなるのか？？しばらく様子をみてみたいと思っています。気に入ってくれるかな？？？
2020.05.14
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ナナと結の庭遊び＋キジとの遭遇
昨日のひとコマ。この日も昼食を終えたナナがナツ爺の教えに沿ってフェンスに掛けておいたタオルを庭に持ち出してきました。（困）ナツナナ・コンビに手を焼かされることが多くなってきた様な気がするこの頃。（笑）脚力が付いてきたナナをまともに追いかけてみてもなかなか回収は覚束ないと判断して、部屋で昼寝をしていた結を庭へと出してみることにしてみました。案の定、大好きな結姉ちゃんの登場にタオルそっちのけでさらにテンションが上がるナナ。いつもの如く追いかけっこが始まりそうな気配に、タオル回収のタイミングを計りながら様子を眺めていると・・・。「ナナ、いいもの持ってんじゃん！私からこのタオル取ってごらん♪」って言わんばかりに今度は結がタオルを口にしてナナを綱引きごっこに誘い始めました。（困）押したり引いたりを繰り返す二匹。終いには互いに相手からタオルを奪い取るべく激しく首をブリブリ振り合う応酬を繰り返す始末です。（呆）ビリビリと生地が解れる鈍い音がし始めたところで、二匹に軽くお灸を据えてタオルを回収することと相成りました。綱引きが終わるといつもの如くプロレスごっこに追いかけっこを繰り広げていたナナと結。ナツ爺の薫陶を受けて結のみならずナナもまた手強いおチビ殿に成長しつつある今日この頃です。（笑）こちらも昨日の一枚。所用からの帰途、自宅近くでキジのつがいを目にすることができました。牧草地をのんびりと進む２羽。繁殖期を迎えているみたいですね。しばしクルマを止めて眺めていると道路を横断し、ゆっくりと向かいの麦畑へと姿を消していきました。ここのところとんとその姿を目にする機会が無くなって久しいものとなっていましたが、こうして未来へと命を繋いでいく姿を目の当たりにすると、先日触れさせて頂きましたヒバリ同様にこの長閑な景色がこれからも彼らにとっての安住の地として残っていって欲しい、ふとそんなことを思ってしまいます。少し前に、新型コロナウイルスの感染拡大によりロックダウンした街に野生動物が姿を現し始めたといった話や観光地のビーチで近年にないほどウミガメたちの営巣数が確認されたといったニュースを目にしました。今年はこの田舎町でも、晴れた日に遠くの山々に至るまで見通しが良いと思える日が割と多い様に感じていましたが、例年春先の黄砂にのって中国からやって来るPM2.5の数値も経済活動の制限により随分抑えられている様です。コロナによって私たちが受けるダメージは決して歓迎すべきものではありませんが、日常から離れることを余儀なくされ、しばしのひと休みを過ごす現在は、色んな意味において、私たちにとってコロナ後の行く末に思いを回らす良き機会でもあるのかもしれないですね。
2020.05.13
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小さな仲介役 ナナ
数日前のひとコマ。この日は珍しく夫婦でちょっとした喧嘩となってしまったナツマリ。原因はナナの躾に対するスタイルの違いであった様です。庭へと私がナナの昼食を運んで来ると、すっかりお腹が減ってしまっていたのか？この日は「早く、ご飯ちょーだい！」って言わんばかりにひたすら要求吠えを繰り返していたナナに「ナナ、ちゃんとお利口さんに！静かにしなさい！！」って感じで注意にやって来てくれたナツマリ。強く吠えながらナナに言って聞かせようとしていたマリに対し、一向に言うことを聞く気配を見せないちび子を羽交い絞めにしてお灸を据えようとするナツ。そんなナツの姿を目にするや「何やってのよナツ。まだナナは小さいんだから、そんなことしちゃダメ！アンタのデカい体で潰れちゃうじゃないのよ！！」って言わんばかりに制止に入ったところでお互いにヒートアップする展開に・・・。こちらも間髪入れず二匹にケンカしない様に喝を入れていきますが、依然スイッチが入った状態で向き合ったままの姿勢を崩さないマリ。一方のナツはそんなマリを目の前にして、すっかり蛇に睨まれた蛙状態となってしまっているみたいです。（笑）そんな張り詰めた空気が続く中、白黒コンビのもとへナナがやって来ました。二匹の間に流れる雰囲気を察した様子のナナ。「婆ちゃん、お腹が減ってて我慢できなくてゴメンね。爺ちゃんはワルくないから機嫌を直してちょーだい！」って言わんばかりにマリに告げていたかと思うと、今度は「爺ちゃん、今度はちゃんとお利口さんにするから、婆ちゃんと仲直りしてね！」って感じでナツに告げてる様にも見えたちび子。仲裁役となった小さなナナのお陰で張り詰めていた庭の空気が次第に緩んでいきます。結もちょうどナナぐらいの時分にこうして二匹の仲裁役を務めてくれたことを懐かしく思い出しながらそんなちび子のちょっぴり頼もしい姿を眺めていました。群れとして生活している4匹を眺めていると、普段は年長犬であるナツマリが結や幼いナナの成長を導く存在である様に思えていますが、時として無垢なちびたんや年少犬達が群れのベクトルの軌道修正に一役買う存在となり得ることもある様に思えます。（楽）ナナ、ホントにありがとね！これからも結と一緒にナツマリのことをよろしく頼むよ。
2020.05.12
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ナナの七不思議！？～その3～
数日前のひとコマ。この日も午後の所用を終えてみんなで夕方の散歩へと出かけてみました。空模様が少しずつ怪しくなり始めた西の空を一枚。せっかくの週末も予報通り天気は下り坂となりそうです。こちらはみんなで行く散歩道が楽しくて堪らないといった様子のナナ。この日も妻をグイグイ引っ張りながらコースを進む姿を見せていました。散歩コースにはまだ嗅いだことの無い匂いが盛りだくさん！「この匂いは昨日婆ちゃんがつけて帰って来た匂いだ！」とでも言ってるかの様に度々こうして急にコースアウトして興味津々に匂いを採り出すナナ。ちび子に付き添うナツマリもまた「ナナ、散歩に出ると他犬やいろんな生き物たちの情報がたくさん入ってくるじゃろう。そして草や木々それに風が運んで来る匂いも季節や天気の変わり目のことなど、いろんなことをお前に教えてくれるはずじゃ。」そんなことをあれこれ教えてくれていたりするのかもしれないですね。（楽）ナツマリ結に続いてワンコの臭跡を嗅ぎ取り始めたナナ。程なくして促される様に、既にトラッキングを終えてトレイリング状態に入った3匹にちび子が加わります。前方に散歩中のワンコを発見して一気にスイッチ・オンして追走態勢に入る4匹。ナナが成長してあと半年もするとこの4匹の引きも更に強烈なものとなりそうです。（笑）「寄る年波にもう少し抗って自身も精進しなければ・・・」ふとそんなことを思いつつ、4匹にセーブを掛けながらコースを進んで行きます。こちらは結のトイレ休憩中に撮った一枚。待機中、収穫を待つ麦畑の向こうに見える森の方をしばし眺めていたナナ。「お婆ちゃま、『木がいっぱい集まったところを森って言うんだ』って爺ちゃんに教わったんだけど、あの森には何があるの？」「あそこにはね。あなたがいつも庭で見ている鳥たちのお家があるのよ。」「鳥にもお家があるの！？」「鳥だけじゃないわよ。ナナは、まだ見たことがないけど、キツネやタヌキや他にもいろんな生き物たちがあそこには住んでいるわ。」「じゃあ、トラおじちゃんやフクおじちゃんにもお家があるの？」「そうよ、みんなナナと同じようにお家があるのよ。」しばし肩を並べる様に歩を進めるナナとマリからはそんな会話が聞こえてきそうです。（楽）強い西風の影響で夕方の散歩道に浮かぶ雲がこの日は猫の目の様にその姿を変えていました。この日は少し距離を伸ばしての散歩道となったナナ。初めてのコースで五感で触れたものも盛り沢山だったりとちび子にとっての好奇心を満たすものとなった様な気がしています。ナツを始めとする先住犬達の存在のお陰でよからぬ知恵もだいぶ付いてきた一方でちび子にとっての七不思議もまたいい感じで紐解かれていく機会をナナも得ている様な気がする今日この頃でもあります。
2020.05.11
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ナナの七不思議！？～その２～
数日前のひとコマ。こちらはみんなで夕方の散歩を終えて庭木の下で待機中のナナ。幼い頃のナツマリ同様、我が家にやって来た頃から食べ物に対する執着がすんごいちび子。（笑）そんなこともあり、3匹と同じ空間での食事はこれまで回避してきましたが、ここのところ少しずつ胆力の芽が伸び始めてきた感触を得られる様になってきたことから、この日初めて3匹が食事する姿を見せてみることにしてみました。散歩前に既に食事を済ませていたナナですが、庭の外でお食事タイムに入ったナツマリ結の姿をじーっと見つめています。「いいな～、アタチも食べたいな～。」はたまた「結姉ちゃんは『ナナは赤ちゃんだからトイレしたりご飯を食べたりするのよ（冗）』なんて言ってたけど、オトナもちゃんとトイレしたりご飯も食べたりするのね～♪」そんな事を考えながら、ナナはナツマリ結の様子を窺っているのかな？？（楽）いろんなことを吸収しながら成長してくれているちび子。ナナにとっての七不思議！？も、日々少しずつ紐解かれていってる様な気がするこの頃でもあります。（楽）おととい緊急事態宣言の延長が発表されましたが、5月に入り国内の感染者数も減少傾向が見られるなど、第一波の収束へ向け明るい兆しが見られる様になってきましたね。期間延長に関する政府の今回の声明においても、今月の14日あたりを目途に一部の地域で緊急事態宣言の解除がなされる見通しの様です。またこうした流れの中で、早ければ特定警戒都道府県に現在指定されている13の都道府県の中でも解除される地域が出てくるのでは？と思います。特定警戒都道府県については感染者数の推移等、医療体制そして立地的な観点からみると、愛知、岐阜、石川、そして福岡県あたりから、続いて近畿の3府県（京都、大阪、兵庫）そして首都圏の5都県（東京、神奈川、千葉、埼玉）と北海道といった順で解除がなされていくのではないか？と考えております。ただ首都圏と北海道についてははっきりとした減少傾向がみられるものの、他の特定警戒エリアと比較すると新規感染者数がやや高い水準で推移していること等から、間隔をおいての解除となるのでは？と思っています。政府のコロナ対策については賛否が分かれるところがあるかとは思いますが、今回の第一波を経験した上で浮き彫りになった課題を検証して今後想定される第二波、第三波に備えていくことが肝要であるような気がします。そして何よりも、精度の高い検査キット、そして治療薬とワクチンの普及が実現して一日も早く日常が戻って来ることを願わずにはいられないですね。そう言えば、ここのところアジア地域に比べ、欧米におけるコロナによる致死率の高さが顕著になっているといった話を耳にする機会が増えてきました。要因については専門家の方々の間でいろんな仮説も出ているみたいですね。耳にしたり目にした仮説には下記の様な興味深いものがありました。１．欧米で蔓延したウイルスは、変異により毒性や感染力の強いものであった２．地域により、罹患した年齢層の割合の違いがある（欧米に比べアジア諸国は若年層の割合 が高い）３．人種による差（DNA構成による違い。中でも京大iPS細胞研究所の山中先生は体内に侵入 したウイルスを中和する抗体[仮称：ファクターX]があるのでは？という観点で仮説を立てて いらっしゃいます）４．地域的な医療や生活習慣による違い（BCG接種をしている地域は死亡率が抑えられた傾向が 見られた等）こうしたことも、近い将来に科学的に解明されていってより精度の高い治療薬やワクチンの開発に応用されていく日がくるんでしょうね。
2020.05.10
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空とサクラがやって来た！
前回の続き。空がやって来て大喜びの3匹。可愛い来孫との再会が嬉しいものの、気迫も満点に、会えばついあれこれと余計なお節介を焼きたくなってしまうマリを前にちょっぴり及び腰となってしまっている空。（笑）そしてこの日は空との再会と同時にサクラとの嬉しい再会も叶いました。ひとまずマリに庭番を託し、二匹を歓迎すべくナツ結と一緒に庭の外へ出てみることにしました。手前に居た空との挨拶をスムーズに交わしサクラへのもとへ向かったナツ結コンビ。「サクラ、よく来たな。元気にやっとるか？久しぶりじゃのう。」って感じで穏やかに孫を迎えるナツ爺に「爺ちゃん、久しぶり～♪」って感じで甘える様な面持ちで近づいていくサクラ。続いて「サクラ大婆ちゃま、いらっしゃい！」といったにこやかな面持ちで挨拶にやって来た結には表情を一変させ、低い声でガウガウ言ってみせたりとちょっぴりつれない仕草で応えています。（笑）ナツ結の挨拶がひと段落したところでナナを空とサクラのもとへと向かわせてみました。「空おじちゃん、いらっしゃい。アタチはナナよ。よろしくね！」って感じで空との初顔合わせを無難にこなしていくナナ。対する空も思った以上に落ち着いた態度でナナと向き合ってくれていました。サクラのもとへ向かったナナ。「サクラ婆ちゃん、こんにちはー！」って感じで挨拶するも、やっぱりつれない態度のサクラ。再び挨拶を試みるナナにも低い声でガウガウ言い出す始末です。（笑）可愛い孫たちを相手につい気持ちとは裏腹な素振りが出てしまうマリにサクラもどこか似ているところがあるのかもしれないですね。（笑）とりあえずそれぞれの挨拶がひと段落したところで、空が結に遊びの催促を始めました。「姉ちゃん、行くぞ！」って感じで身をかがめて先制攻撃を仕掛けたその瞬間、向かってくる空の顔を両前足で捉えたと思いきや、すぐさま左手で弟の首根っこを押さえて見せた結。気勢をそがれた空に「空、これぐらいでめげててどうすんのよ！もっと気合を入れてかかってきなさい！！」って感じで喝を入れてる様にも見えます。気持ちも動きも散漫気味の空。半ばやけっぱちに繰り出した一撃が結の肩にヒットするも、再びすかさずその動きを結に封じられていきます。今度は結の首根っこを捉えた空。「姉ちゃんを思いっきり転がしてみなさい！」って感じで催促する結を前に次なる一手を打てない空にしびれを切らしたの如く、みたび抑え込みに転じる結。「アンタの攻撃には連動性が無いのよ！ちゃんと冷静に頭を使ってやんなきゃダメでしょ！！」結は大好きな弟の空へ向けてそんな愛の鞭をお見舞いしている様に見えてしまいます。（楽）そうした中、徐にナツが空のもとへと立ち上がります。そんなナツに思わずガウガウと唸り声を上げてしまった空。「空、だいぶお前も逞しくなってきたのう。でも虚勢を張ってる様じゃまだまだじゃぞ。世の中は広いからな。いろんな犬達に出会ってこれからも鍛錬に励めよ。また成長したお前と会えるのを爺ちゃんは楽しみにしとるからな。」自分を前にすっかり屁っ放り腰となっている空にナツはそんな言葉でも掛けていたりしてくれていたのかな？？（楽）空の帰宅前にナツ結空そしてナナ4匹揃っての一枚を撮ってみました。この日は久々にサクラと空に会うことができ、ホントに楽しい連休最終日となりました。空もサクラもありがとね。そしてまた遊びにおいでね！サクラパパさんそして空のご家族の皆さん、楽しい時間を本当にありがとうございました！！
2020.05.09
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嬉しい予感！？
2日前のひとコマ。夕方の散歩の準備を始めたところで、サクラの家へ遊びに来ていた空パパさんより「今から空を連れて伺います！」との連絡が入りました。外へと出てみると庭にはロードワーク待ちのナツマリ結の姿。3匹にこれから空がやって来ることを伝えてみると、みるみるテンションが上がりこの通り。（笑）三匹三様、思いっきり嬉しさを表現しています。（楽）弟との再会の喜びを爆発させた結がナツマリに追いかけっこの遊びの催促を始め、こちらの目が回ってしまう程のすんごいスピードで庭中を駆けていきます。幼い頃からナツマリやライトを始めとする群れの中で犬としての社会性を育んできた結。当初はそれだけにナツマリに比べると、なかなかこちらの指示が届かず、どこかマイペースな不思議ちゃんみたく思えていた部分もありましたが（笑）、ここのところ私たちの言葉に対する反応も良好となりだいぶスムーズにコミニケーションを取れる様になってきたと感じることが多くなってきました。（嬉）3匹が庭遊びを楽しんでいたところへ、程なくして空を乗せたクルマが到着しました。遊びを中断して庭の入り口にやって来て、ちび太をお迎えするナツマリ結。久々に顔を合わせることとなる4匹。どんな再会となるのかな？？（楽）～次回へ続く～
2020.05.08
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ナナ 初散歩へ
前回の続き。2日前の夕方のひとコマ。ナツマリ結のロードワークを終えてこの日はナナの初散歩へみんなで出掛けてみました。序盤から好奇心の赴くままに右へ左へコースを外れてみたり、「爺ちゃん、結姉ちゃん、早くー！」って言わんばかりの面持ちでこちらを振り返りながら、歩を進めていくナナ。初めて触れる外の世界に臆するどころか、途中、楽しくて堪らない！といった様子で結にプロレスごっこを仕掛けてお灸を据えらえる始末です。（笑）途中、結からマリ婆ちゃんへナナの伴歩役を交代してみます。普段は群れの規律に超厳しいマリの顔色を窺うこともなく、相も変わらず右に左にそして後ろへ前へニコ顔で駆け回っていたちび子。（楽）マリもこの日が記念すべきお散歩デビューということでそんなナナのことを大目に見てくれていたのかもしれないですね。（笑）コース途中で4匹揃って一枚！日々の散歩を通して、いろんなものに触れたりたくさんのワンコ達との出会いを経験しながら、これから少しずつナナの世界も広がっていくんでしょうね。ファミリーの面々との交流も始まり、現在、泥んこになりながら腕白坊主みたいな毎日を送るナナがどんな女の子へ成長していくのか？楽しみが膨らむ今日この頃でもあります。
2020.05.07
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柴友ハチ君
昨夕の散歩風景。麦穂が実りの時期を迎えた田園風景を眺めながらこの日もナツマリ結とコースを進んで行きます。この日は途中、柴友のハチ君に会えました。（嬉）柴楽日記初登場となるハチ君。以前、ご紹介させて頂いたミミちゃんのご家族のもとに先日やって来た一歳半の黒柴の男の子です。前の飼主さんであるお知り合いの方の事情によりご縁があってこの度、ミミちゃんのご家族がハチ君の里親となることになったんだとか。初めて拝見させて頂いた時に、この子の顔立ちにビビッときてしまった私。この日はご家族に思わず「今度、血統書見せて下さ～い♪」なんて図々しいことを口走ってしまったりと、後で我に返り己の犬バカぶりに呆れ返ってしまう始末です。（笑）活発な男の子って感じのハチ君。今回の再会時も、我が家の3匹もまた、そんなハチ君に興味津々！といった様子を見せていました。これからナツマリ結ともどもよろしくね！この辺りもたくさんのワンコ達が散歩しているからね。ハチ君にもこれからたくさんの友達ができるといいね！ハチ君に別れを告げ、再びインターバルで帰路を駆ける3匹を一枚。この後はお待ちかねのナナとみんなでのんびり散歩へ出発です！この日初めて散歩コースへ出ることとなるちび子。ナナにとって初めて目にする外の世界にはどんな景色が広がっているんでしょうね？（楽）
2020.05.06
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モモがやって来た！～みんなで庭遊びの巻＋フクもやって来た！～
前回の続き。周囲のサポートの甲斐もあり、普段の落ち着きを取り戻したモモ。生まれ故郷であり、ナツマリやトラリンを始めとするファミリーとのたくさんの思い出が詰まったこの場所はモモにとっては第二のホームグランドみたいなものなんでしょうね。程なくすると、遊びの催促を続けるトラに応えるかのように庭中を駆け始めました。大目付役の結が見守る中、童心に返ったかの様な嬉々とした表情を見せながらトラとの鬼ごっこを楽しむモモ。すると、そんなモモの楽し気な雰囲気に誘われる様にナナも2匹の輪に加わっていきます。「ナナ、婆ちゃんを捕まえてみなさい！」って言わんばかりにフルスピードでナナの前を駆け抜けて見せるモモ。幼いナナもまた、これまでモモ婆ちゃんが経験してきた様に、これからこうした再会や出会いを通してたくさんのことを色んなワンコ達から学んでいくことになるんでしょうね。（楽）遊びがひと段落して、クールダウンを始めたモモのもとへ「モモ婆ちゃん、遊んでくれてありがと！」って感じで挨拶にやって来たナナ。隣では親子で向き合うマリとトラ。「トラ、ご苦労さんだったね。」って感じで庭遊びを演出した息子を労うマリに「こんなのいつものことじゃん！ナナもいい子だし、姉ちゃんが来るとやっぱ楽しいな、母ちゃん！」といった面持ちで応えている様にも見えるトラ。役目を終えてみんなのもとに合流してきた結にも「結もありがとな。お陰でおいちゃんもすっかり楽しんじゃったよ！」ちび子を労うそんな言葉を掛けてくれてる様にも見えてしまいます。（楽）父親のナツとは会う度に、群れの牽引役を巡って相も変わらずおバカな意地の張り合いを続けているトラですが、この日は私の目から見てもちょっぴり頼もしくその背中を眺めることができた様な気がします。（笑）モモがまったりし始めたところでナナが結にプロレスごっこを仕掛けていきます。モモ姉ちゃんの隣でその様子を興味深く眺めるトラの姿もまた印象的でした。「なあモモ姉ちゃん、結のやつ、マリ母ちゃんみたいに上手にちびの相手をこなしてるね。この間まで何だか頼りねーちび子だと思ってみてたけど、アイツも成長したんだな・・・」ナナのリクエストに応えて受け身役を演じる結を眺めるトラからはそんな言葉が聞こえてきそうな気がします。（楽）こちらはナナと結のプロレスごっこがひと段落した後のひとコマ。再び遊びの催促を始めたトラに思わずモモがムキになってしまいました。そこへ間髪入れず、叱咤に入るマリ。すると、マリの一喝で瞬く間に事態が収束していきます。やんちゃ坊主だったトラやお転婆なリンに比べ、生まれた時から長女として３きょうだいのまとめ役を担ってきたモモ。そんな優等生タイプのちび子にマリ母ちゃんのカミナリが落ちる光景というのはホントに珍しいものである様に思えます。時に縁の下の力持ちとして、時に群れの取りまとめ役としてファミリーを支え続けてくれているマリ。こうして今でもナツファミリーの交流をみんなで楽しむことができるのも、しっかり者のマリ婆とイイ感じで緩めキャラのナツ爺といった、ある意味でバランスの取れたコンビの存在によるところが大きい様な気もしています。（笑）この日はロードワーク中の福助がパパさんと遊びに来てくれました。（嬉）こちらは大喜びで福助を迎えていたナナ。春先からの換毛もそろそろ落ち着き始めるかな？？といった状態のフク。未来へ向かって日々の鍛錬と管理を続けるフクとパパさんコンビに私達もまた良い刺激を頂けた様な気がした楽しい再会のひとときとなりました。（楽）本日最後の一枚はモモとトラのツーショット。また近いうちに今度はリンも一緒にみんなでこうしてまた会えるといいね！モモやフクのご家族とは3密状態を回避しながらの再会となりましたが、今回も犬バカな楽しいひとときを過ごすことができたと思います。皆さん、いつもいつもホントにありがとうございます！
2020.05.05
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モモがやって来た！～ウォーミングアップ完了！？の巻～
前回の続き。我が家にやって来たモモを大喜びで迎える面々。一方で「モモ婆ちゃん、久しぶり。いらっしゃい！」って感じでみんなと一緒に歓迎する素振りを見せるナナにのっけからあれこれと手厳しい対応を見せるモモ。するとそうした雰囲気を察したトラが空気を変えるべくモモのもとへ向かいます。「久々にこうして会えたんだし、そうカリカリすんなよ。みんな姉ちゃんが来てくれてホントに嬉しいんだぜ」って感じでにこやかにモモに語り掛けてくれている様にも見えます。「よしっ、じゃあ姉ちゃん、まずはオレと遊んでウォーミングアップといこうぜ！しっかり動いて体が解れりゃ、心も和むってもんだぜ！」って感じでモモ姉ちゃんに遊びの催促をしていくトラ坊。その傍らにはナナのプロレスごっこの相手を楽し気に務めるマリの姿。トラやマリはこうして見せることで、ナナが家族の一員であることをモモに伝えたかったのかもしれないですね。（楽）その後、モモが落ち着いたことを確認してママさんがモモのリードを外していきます。弟のトラや大目付役の結が見守る中、モモにとっては実家でもある庭の感触を確かめる様にゆったりとあちらこちらの匂いを取る様子をしばらく見せていました。こちらは後方でその様子を見守るナツマリそしてナナ。すぐにでも3匹の輪に飛び込んでいきたい！といった面持ちを覗かせているナナに傍らで「ナナ、もう少し婆ちゃんと遊ぶわよ、いらっしゃい！」って感じでボール遊びに誘う素振りを見せていたマリ。程なくして、ナナと楽しく遊ぶモモパパさんやママさんのもとへモモが戻って来ました。ナナがお二人にじゃれつく様子を穏やかな表情で眺めていたモモ。心も体もすっかり解れて、本来の家族思いの優しいモモ婆ちゃんが戻って来たようです。この後、どんな庭遊びの光景が広がっていくのかな？？（楽）～次回へ続く～
2020.05.04
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トラがやって来た！～ナナと初めての庭遊びの巻～
昨日のひとコマ。この日モモが我が家にやって来る知らせをモモパパさんより頂き、急遽、トラを招集することとしました。こちらは庭先にて、私のクルマから降りてきたトラ坊をフェンス越しに出迎える3匹の姿。大好きなトラが庭へと入って来ると大喜びで駆け寄って来たマリと結。特に結はしきりに遊びの催促を繰り返していました。ひと通りの挨拶を終えて4匹が落ち着いたところで、ナナを輪に入れてみることにします。大目付役の結そしてマリ婆ちゃんが見守る中、「トラおじちゃん、いらっしゃい。改めてよろしくね！」って感じでトラとの挨拶をスムーズに交わしてみせたナナに「ちゃんと挨拶もできて、お利口さんだなナナ。こちらこそよろしくな！」といった面持ちでトラおじさんも応えています。すっかり場の雰囲気が和んだところで、遊びの催促をトラに始めたナナ。（笑）「トラ、ナナは小さいけどなかなかやるわよ。慌てて歯を立てたりしないようにね」「ナナもおじちゃんにムキになっちゃダメよ！」って感じで双方に言って聞かせる様に急遽マリ婆ちゃんがサポートに入って来ました。結を始めとする我が家の3匹からこれまで群れの秩序やルールを学んできた様に感じられるナナ。庭遊び開始のゴングに合わせる様にお地蔵さんと化したナツ爺にも遊びの輪に加わるべく催促を繰り返していきます。（楽）すると後方で「よし、ナナ！そんじゃおいちゃんが遊んでやる、来い！！」って感じでポーズをキメたトラがナナの遊び相手を務め始めました。不測の事態に備えるかのようにマリ婆がナナのサポートに付き、さらに大目付役の結が遊びの様子を見守る様な動きを見せる光景もまたとても印象的なものでした。下手に出つつも、トラおじさんとの間合いも掴めて、ナツ同様ぶら下がり甲斐のありそうなトラのほっぺをひたすら狙っていたナナ。日々の鍛錬を重ねるトラおじさんもそんなちび子にすっかり大苦戦しているみたいですね。（笑）マリや結のサポートの甲斐もあり、終始賑やかで楽し気な雰囲気の中、ナナとトラとの庭遊びの時間が流れていきます。程なくして二匹の庭遊びがひと段落したところでモモが到着しました。歓迎モードの5匹とモモ。どんな再会となるのかな？？（楽）～次回に続く～
2020.05.03
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Beyond Imagination
GWに入り、天気に恵まれた日が続く福岡南部地方。毎日、洗濯物がホントによく乾きます。お昼になり、ナナの腹時計が鳴り始めたところで昼食の支度を済ませて庭へと出てみました。部屋からナナを出し、少々室内の片付けをして外へ出るとそこには驚きの光景が・・・。ナナの手が届くことはないと高を括って収納箱の上に置いておいたご飯を何とちび子がむさぼっています。（驚）普段は異変があれば私に状況を知らせてくれるナツマリもこの通り。白黒コンビの常識を超えるその行動に完全に呆気に取られているって感じでちび子をただ見上げてしまっています。（笑）この後、今回の経路を確認すべく、一旦ちび子を庭へと下ろしてみました。すると軽々とした跳躍を見せ、室外機カバーに上ると再び隣の箱の上のご飯を平らげ始めたちび子。完食し庭へ向かってダイブ仕掛けたちび子の首根っこを慌てて押さえてナツマリのもとへと下ろします。我に返ったマリにこの後、キツ～いお灸を据えられてしばし反省のポーズを取っていたナナを一枚。（笑）そしてこの日も程なくして部屋から出てきた結と転がる様にしてプロレスごっこを楽しんでいたナナ。傍らで除草作業を始めた私のもとにやって来てしばし一緒に草を引っ張る姿も見せていました。ナツにライトに麦といったファミリーの歴代の男衆のやんちゃぶりに肝を冷やしたことはこれまでも多々ありましたが、ナナのこのお転婆ぶりは時として私の想像をはるかに超えていくことがあります。我が家にナナが加わり、今までに増して予測不可能なハプニングも盛りだくさんな楽しい毎日が続く一方で、より一層のワンコ達の安全対策を講じる必要性を感じつつある今日この頃です。
2020.05.02
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ナナの七不思議！？～その１～
朝の散歩風景。今朝は長めにコースを取り、インターバルでしっかりと3匹に負荷を掛けながらのロードワークとなりました。こちらは帰宅して、すっかりくたびれた様子でどっかりと腰を下ろすナツ。「爺ちゃん、お帰りー！」って感じで留守番しながら3匹の帰りを待っていたナナがそんなナツを迎えています。好奇心の塊みたいなお転婆娘のナナ。その強い好奇心は、狭い我が家の庭から外の世界へと向かいつつあるように感じます。我が家にやって来た頃から、3匹が散歩へ出掛けるとその様子をじっと見つめる様子をみせていたナナ。ひょっとしたら、そんなちび子の中に外の世界についての七不思議みたいな疑問が生まれていたりするのかもしれないですね。（楽）「ねえ爺ちゃん、この庭の向こうには何があるの？」「たくさんの木が集まった森にたくさんの水が流れる川というものやいろんな畑が広がっておってな、ヒトが住むたくさんの家やワシらよりも速く走ることができるクルマがたくさん行ったり来たりする道路が続いていたりとな、とにかくいろんな景色が果てしなく続いておるぞ。」「爺ちゃん、どうしてみんなは朝と夕方になったら走ってどこかへ出かけていくの？」「爺ちゃんたちはな、散歩に出かけとるんじゃよ。ナナがこの庭で走り回るのと同じでしっかり体を動かしてすっきりしたり、他の犬と会ったりしておるんじゃ。お前ももうすぐ散歩に行ける様になるじゃろう。ナナ、散歩は楽しいぞ。」仲良く寛ぐ二匹からはそんな会話が聞こえてきそうな気がします。（楽）日に日にいろんなことを吸収しながら成長していくナナ。今日もそんなナナにとってその好奇心を満たす楽しい一日であってくれていればいいな・・・。
2020.05.01
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