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今日は大晦日。今年最後の柴楽日記は「行く年来る年2020-2021」と題しまして、この一年の我が家の柴ワンコライフを振り返ってみたいと思います。今年は前半から何かと話題が盛り沢山な一年でもあったナツファミリー。そんな我が家の上半期一番のニュースと言えば、ナナが新たにファミリーに加わったことに尽きる様な気がします。豊後オオタニ荘さんから我が家にやって来たナナ。ハンパないお転婆ぶりに手を焼かされながらもその成長を見守る日々は本当に楽しいひとときであった様に感じられました。思わぬ妹分の登場のお陰で我が家の結も先輩犬としての自負を持つ機会に恵まれ、ナツマリよりファミリーの大目付役を任されるに至った過程はなかなか興味深いものがありました。(楽)その後、我が家の3匹のもとでの庭遊びを経てお散歩デビューを果たしたナナ。初秋の頃あたりからロードワークも開始し、立派なファミリーの一員として成長を重ねてくれています。(嬉)そして我が家の面々のもとには今年もサクラを始め、たくさんのファミリーのワンコたちが遊びにやって来てくれました。(嬉)こちらはロードワークの途中で今でもよく立ち寄ってくれる福助と麦の兄弟。ご家族のもとで鍛錬を重ねながら立派に成長していく様子を現在でも拝見させて頂くことができるナツマリや私たちはホントに幸せだと思っています。2月初めには昨年末に新しいご家族のもとへと旅立った獅童が遊びに来てくれた折に、小梅がママさんと会いに来てくれて楽しい親子の再会が叶いました。(嬉)そして5月には10歳を迎えたナツのもとにその子供たちにあたる3匹のちびまろが駆け付けてくれてナツマリも嬉しい楽しい一日を過ごすことができました。今年は、新型コロナウイルスの世界的な感染拡大の影響を受け東京オリンピックを始め、予定されていたイベントが軒並み延期や中止となる事態にもまた、世の中が大きく揺れた一年でもありましたね。楽しみにしていた九州エリアにおける春の展覧会も中止となり、出陳を目指していた小梅の子どもたちにとっては残念なかたちとはなりましたが、7月に小太郎と獅童が夏合宿というかたちで我が家にやって来てご家族のもとで順調に成長を重ねてくれている様子を目にすることができ、私たちも小太郎や獅童との楽しいひとときを過ごすことが叶いました。コロナ禍という未曾有の事態が醸し出す色褪せそうなそうした日常にも犬達は様々なかたちで彩を添えてくれた様な気がします。夏には結が3匹のちびたんを出産し、未来へ向かって希望の糸を紡いでくれました。龍に海そしてリッキーはこれからどんな成長の軌跡を描いていくのかな?楽しい想像が膨らみます。中野さん、今回も大変お世話になりました。そしていつも本当にありがとうございます!(感)福龍もホントにありがとね!結が育児に奮闘する中、秋季展が九州・山口エリアにて山口と宮崎で開催されました。ナツファミリーからは初チャレンジとなるナナが頑張ってくれました。開催支部の役員の皆様や関係者の方々のご尽力に感謝しつつ、素晴らしい犬達を拝見させて頂いたり、会場で諸先輩方や犬友の皆様を始めとするたくさんの方々との再会が叶い、本当に楽しく幸せな時間を過ごさせて頂きました。(感)今年は全国展が中止となったことで普段より早くシーズンも終了し、予定よりも早く群れへ戻ったナナも目付役として結の子どもたちのお世話をあれこれと焼いてくれていました。そして年の暮れに入りドタバタ感もピークアウトした昨日、無事に2匹のちびたんを出産し、母となったナナ。こうして振り返ってみると、今年はナナにとってもあれこれホントに密度の濃い一年となったと思います。こちらはナナの子どもたちの父犬である紅丸号。ナナとのご縁も頂き、大谷先生には今年も大変お世話になった一年でした。(感)いつもいつも本当にありがとうございます!来年はワクチン接種の普及と治療薬の開発により、コロナ禍にも収束の光が差す一年となって欲しいものですね。2021年がすべてのワンコ達にとって穏やかで幸せな一年となります様に・・・・。今年も、たくさんの方々に柴楽日記をご愛読いただき、感謝!感謝!の一年でした。来年も我が家のワンコ達の日常を通して、のんびり柴ワンコライフをお届けできればと思っています。皆様、良いお年をお迎えください。
2020.12.31
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一日のデスクワークを終え、日付が変わる頃、ナナが過ごすナツマリ部屋2号棟を覗いて見ることとしました。室内のナナとマリに挨拶を交わしてじゃれついてくるナナの相手をしばし務め終えたところで「出産の兆候はまだかな?」そんなことをぼんやり考えながら部屋を後にしようとしたその時、床を掻き掻きしながら営巣行動を始めたナナ。お産スペースに新聞紙を敷き詰めてみると、マリ婆ちゃんが見守る中、前脚や口を器用に駆使しながら、ハムスターみたく上手に引き裂いて見せながらみるみるフカフカベッドを作り上げていきます。(凄!)待ちに待った出産の時がいよいよ近づいて来たことが確認できたところで、ナナの元へ私も寝袋を持参してちび子のサポートに向けてスタンバイすることとしました。ようやくやって来た出産の兆候に長丁場になることも覚悟していましたが、この数時間後の早朝、無事に2匹の子どもたちを出産したナナ。出産の時を迎えるまでは「お転婆娘に果たしてお母ちゃんが務まるのかな??」そんな懸念もありましたが、子どもたちの産後の処置もテキパキこなしながら新米ママちゃんとしての初仕事を果たしてくれました。(安)その後もあれこれ子どもたちの世話を焼きながらしっかりとした母親の姿を見せてくれていたナナ。ナナもまたナナを形づくった祖犬達からたくさんの素晴らしい要素を継承し、この一年という時間の中で立派に成長したんだな・・・・、私もまたそんな感慨深い思いを抱きながら、母となったちび子のことを眺めていました。そしてまた、しっかりとしたママちゃんぶりを発揮するナナの様子が確認できて、育ての親でもあるマリも安心したんでしょうね。程なくすると、妻がクリスマスプレゼントで与えたベッドに潜り込むと、安堵したかのようにも見える表情を覗かせながら、舟を漕ぐ姿を見せていました。(笑)こちらは日中の一枚。強烈な寒波の影響で今日はこの田舎町も日中から雪が舞う一日となりました。不安定な大気が連れて来た横殴りの雪を伴って吹き荒ぶ北風の声に耳を傾ける様に、子どもたちを抱くナナを一枚。記念すべきナナ親子の最初のスリーショットが撮れました。(嬉)大仕事を終えたナナの重い瞼がゆっくりと下り始めたところで、こちらも静かに出産部屋を後にすることとします。ナナ、本当に良かったね。おめでとう!ナツマリ結とみんなでナナのことをサポートしていくからね。これから2匹の子育て頑張っていこうね!!
2020.12.30
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朝のひとコマ。今日も我が家の庭では朝食を終えた面々が午前中の気儘な時間を思い思いに過ごす様子を見せていました。こちらはここのところ午前中の時間を庭先の柱に繋留された状態で過ごすナツ。デスクワークに勤しんでいると、時折「あ~、つまんねー、退屈だ!」って感じでナツのぼやく様な声が耳に届いています。(笑)そんなナツのことをマリは気に掛けてくれているんでしょうか?この日は朝のひとときをおしゃべりでもする様にナツに寄り添う様な姿を見せてくれていました。「結の女の子月間もここにきてピークアウトしてきてるみたいだし、明日あたりから結と一緒にナツも繋留を解くことにしようね!」心待ちにしているナナの出産の日も近づいてきました。年末の慌ただしさの中、なかなか準備が進んでいませんでしたが、先週から妻の手も借りながら買出しも進め、今日は朝の散歩後と午後の隙間の時間を使ってナツマリ部屋2号棟をお産スペースへと模様替えを無事に完了しました。最初の予定日を過ぎても依然よく食べよく走るナナ。明日あたりかな??のんびり庭で午前中のひとときを過ごすナナを眺めながら出産のタイミングを予想しています。(楽)ナナ、もうすぐだね!みんなでナナのことをサポートしていくからね、一緒に頑張っていこうね!!
2020.12.29
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今年もナツマリ結そしてナナといろんなことが盛りだくさんな一年でした。今日は、柴楽日記の師走恒例の1ページとなりましたナツ坊の「喜怒哀楽」編をお送りしたいと思います。喜怒哀楽小さな頃から表情豊かな子だったナツ。我が家にそんなナツが家族として加わってはや10年が経ちました。振り返ってみると、ささやかな毎日の中にもナツを始めとする我が家の面々が織り成す盛り沢山な出来事に泣いたり笑ったりの密度の濃い時間を過ごしながら今日に至っている様な気もします。来年もまたこうしてワンコ達と穏やかに向き合える一瞬一瞬を大切にしながら日々を送ることができたらいいな・・・。そんな願いも込めて、今回は「喜怒哀楽2020」と題しまして2020年総集編第5弾をお届けさせて頂きました。
2020.12.27
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氷点下の朝を迎えた福岡南部地方。散歩コースから望む田園風景も一面真っ白しろな冬景色が広がっていました。こちらはロードワークを終えて帰宅した面々。庭木の下ではお日様待ち状態のマリと結。そしてこちらは庭の入り口で午前中の時間を今日から過ごすこととなったナツ。結の女の子月間が本格化してきたこともあり、この日からナツと結をそれぞれ日中、それぞれ一定の距離を取ってリードで繋留することとしてみました。朝のまったりタイムを過ごしていたナツマリ結のもとへこの日は海(カイ)がパパさんママさんと遊びにやって来てくれました。(嬉)この日も最初にちび太を出迎えたのは母親である結でした。またまたのっけからテンション上がりすぎ状態の息子(笑)に自制を促す様な仕草を見せてくれていた結母ちゃん。そんなしばしの親子のやり取りを経て、カイが落ち着きを取り戻したところで、マリ婆ちゃんがカイのもとへとやって来ます。前回もやんちゃが過ぎてお灸を据えられていたちび太だっただけに、出会いがしらから粗相してしまったりしないか、見守るこちらにも一抹の不安が過りましたが、結の教え通りに今日はマリ婆ちゃんとの挨拶を無難にこなしてくれました。(嬉)「よくできました~♪」って感じで母親の結とマリ婆ちゃんにあれこれ世話を焼かれながら歓迎されていた様子のカイ。ところがその後、庭に入ると「爺ちゃん、ただいまー!」って言わんばかりにナツの周りを猛ダッシュで行ったり来たりして見せたかと思うと・・・、今度はマリ婆ちゃん前にやって来て「大婆ちゃん、ボクと駆けっこで勝負だ!来い!!」って感じでワンワン吠えながらまたまた大喜びでその目の前を行ったり来たりして見せる始末です。(笑)のっけの結母ちゃんの教えもすっかり頭から飛んでしまって、すっかり糸の切れた凧状態のカイにマリ婆ちゃんもお灸を据えるべくすんごいカミナリ⚡を落とし始めたところにその後方で様子を見守っていた結が再び息子へ指導を施すべく前面に出て来ます。大好きなプロレスごっこが結母ちゃんとできる!そんな期待に胸を膨らませながら、「母ちゃん、ボクも大きくなってきて強くなってるからね!今日は母ちゃんには負けないからね!!」といった面持ちで結に向き合うちび太。「カイ、まずはしっかり心と呼吸を整えなさい。準備ができたら、いつでも母ちゃんが相手になるからね。」穏やかな表情でそんな言葉でも息子に伝えている様にも見えてしまう結。すると「んじゃ、行くぞ!母ちゃん、遠慮はしないからね!!」って言わんばかりに先制攻撃をお見舞いしていくカイ。その後、しばしカイの激しい攻撃をそのまま受けていた結のスイッチが切り替わります。ギアを上げた様に息子の牙を躱しながらその背中を軽やかに飛び越えて見せた結。そのまま後方を取ると敢えて攻撃することもなく、元の位置へ再び背中を飛び越えて戻って見せる動きを見せます。一方、そんな翻弄されたかの様な動きを目の前で見せられてすっかりヒートアップしてしまった様子のカイ。結の頬を目がけてさらに激しい攻撃を仕掛けていきますが、息子の牙を頬で撫で落とす様なカウンター攻撃をお見舞いしていきます。すっかりバランスを崩して庭に転がるも、すぐさま立ち上がり今度はパワー勝負を挑むべく正面から捉えにかかったカイをまたしても反対にがっちり捉えて身動きすらできない程に抱え込んでしまった結。後肢で踏ん張りを利かせながら、息子を抑え込み「カイ、心が乱れると自分の動きにも粗さが出てくるからね。今のあなたがまず励むことはどんな時も冷静でいられる心を作ること。これから、しっかり頑張るのよ。」そんなアドバイスでも結はしてくれているのかもしれないですね。(楽)その後も我が家の面々との時間を満喫した後、ご家族と帰宅の途に就いたカイ。余計なこと(笑)も含め、今回もちび太にとっていろんなことを感じたり吸収したりの充実したひとときになっているといいな・・・。先日、カイも無事にお散歩デビューを果たしたそうです。今回、私たちもママさんより散歩時のカイの写真や動画をたくさん見せて頂きました。ご家族と波打ち際を楽しみながら散歩する姿を始め、ご家族の皆さんの愛情の詰まったひとつひとつの記録を思わずこちらも目を細めながら拝見させて頂きました。(感)カイ、今回も遊びに来てくれてありがとね!また年明けに会えることを楽しみにしているからね!!
2020.12.26
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今年も慌ただしい日常に追われながらも、折に触れてこの国の四季の移ろいが織り成す美しさを犬達とともに堪能することができた良き一年でした。春夏秋冬今年は年の初めより、世界的な新型コロナウイルスの感染拡大の影響に世の中が大きく揺れた一年でもありました。そうした未曾有の事態に色褪せがちな日常にささやかながらも彩を添えてくれたのは、こうして犬達と過ごす時間でもあった様な気がしています。(感)なかなか収束の兆しが見えない状況が続いていた事態も今月に入り英国を始めとする国々で本格的なワクチンの接種が始まり、来年以降に向け希望の光が差し始めた様に感じられます。一日も早く世の中に日常が戻って来ることへの願いも込めて、今回は「春夏秋冬2020」と題しまして、2020年総集編第4弾をお届けさせて頂きました。
2020.12.23
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朝のひとコマ。朝食を終えて庭でまったりタイムを満喫する4匹のもとに柔らかな冬の陽射しが少しずつ注ぎ始めました。今日は暦の上では冬至。朝の陽射しを待ち焦がれる4匹にとっても、これから夏へ向かってまた少しずつお日様との対話の時間が延びていくことになります。今日は午前中の所用を終えて、先日、リッキーがお世話になった動物病院へナナとお伺いさせて頂きました。診察でエコーを当てて頂き、ナナのお腹の中に新たな命が宿っているといった嬉しい御話をご担当頂いた先生より頂くことができました。(嬉)ナナのお腹の中の子どもたちの父犬は豊後オオタニ荘さんのところの紅丸号です。お預かり頂いた際には大谷先生のもとでも、普段と変わらず食べ物へのハンパない執着ぶりを見せていたというナナ。(笑)今回、先生には我が家のお転婆ちび子が大変お世話になりました。いつもいつも本当にありがとうございます!(感)ナナの子どもたちはどんなちびたんだろうね?ナナに似てやんちゃだったりお転婆だったりするのかな?それともお父ちゃんの紅丸みたいにしっかりとした気質のお利口さんタイプのちびたんだったりするのかな??ナツもマリもそして結もナナの子どもたちのことをよろしくね!今年も師走の慌ただしさに追われながら年末の日々をやり過ごしていますが、もうひと踏ん張りしながら、初めてのナナのお産へ向けた準備を私たちもこれから進めていきたいと思います。ナナ、一日一日しっかり体調も整えながら、無事に元気な子どもたちを産むことができる様に一緒に頑張っていこうね!
2020.12.21
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ライトを始めとする きょうだい犬達とともに我が家の結も今年で2歳を迎えました。マリに似てしまったのか?普段はポーカーフェイスをキメ込む結。私たちにとってはそんなちび子のちょっぴりレアな「喜怒哀楽」を、今回は昨年に続き、お送りさせて頂きたいと思います。喜怒哀楽今年はナナが新たに家族に加わったタイミングでマリより大目付の役を引き継ぎ、そしてその後、母として3匹のちびたんの育児も無事にこなしてくれた結。結、子どもたちのこれからの成長が楽しみだね!これからナツやマリのこと、そしてファミリーの面々のことをしっかり頼んだからね!!今回は「喜怒哀楽2020~結バージョン~」と題しまして、2020年総集編第3弾をお届けさせて頂きました。
2020.12.20
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昨日の続き。朝の散歩を終えて午前中のまったりタイムを満喫し始めた4匹のもとへ、御仕事先へと向かうパパさんと一緒に海(カイ)がやって来ました。(嬉)こちらはそんな息子の到着を大喜びで迎えていた結母ちゃん。お互いに挨拶を交わすと何かとカイの世話を焼くような素振りをこの日も見せていた結。約2週間ぶりの再会ではありましたが、やっぱり結は息子たちのことが可愛くてしょうがないんでしょうね。(笑)その後、ナツマリとの挨拶を終えて庭へ入るとナナ先生のもとへニコ顔で向かうカイ。大好きなナナに激しい再会の挨拶を繰り広げるそんな息子に「カイ、遊ぶときは相手のことも考えて楽しく!ムキになっちゃダメっていつも言ってるでしょ!!」って言わんばかりに結がキツ~イお灸を据えていきます。(笑)その後、カイが面々との挨拶を終え、庭にも普段の穏やかな空気が流れ始めたところで、こちらも所用先へと向かうこととしました。今回、久々に我が家の面々と一晩を過ごすこととなったカイ。こちらは翌朝のひとコマ。今回も折に触れてちび太に見え隠れする甘えの要素を正すべく、マリがカイへ教育的指導をお見舞いする場面がありました。そんなマリとカイのツーショットを一枚!日々心身ともに成長を重なるカイにとって今が大切な時期であることをよく理解されていらっしゃるカイのご家族の皆さん。日本犬として生まれ持ったカイの本質をできる限り損なうことなく育って欲しいというご家族の皆さんのカイに対する愛情の深さに私たちも深く感謝するとともに、そんなご家族の皆さんの思いに応えることができればと思っています。(感)「カイ、もうすぐお散歩デビューだね。次回はみんなで散歩に出掛けてみようね!カイが遊びに来てくれることをみんなで楽しみに待ってるからね!!」
2020.12.19
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朝のひとコマ。ナナの散歩を終えて帰宅すると、ロードワークを先に終えたマリと結がお決まりの庭木の下でお日様待ちをする姿が見えます。一方、こちらはオネエ座りで朝食後のまったりタイムを満喫する様子のナツ。(笑)マリや結に比べ、一足先に冬支度が進んでいるナツはここのところの冷え込みもどこ吹く風~♪といったところなんでしょうね。朝日が注ぎ始めた庭の前の畑では朝食を取るハト達の姿が見えます。朝食を終えていつもの場所に収まったナナもそんなハトたちに興味津々!といった様子で熱視線を送っていました。今日はこの後、結の息子でもある海(カイ)が我が家にやって来ることになっています。結、ナツ、マリ、そしてナナ、カイのことをよろしくね!
2020.12.18
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朝のひとコマ。この日もいち早く朝食を終えたナツが食器を抱え込んで見せながら朝のルーティーンでもある取り合いっこゲームの開始の合図を待つ仕草を見せています。(困)そんな坊のリクエストに応えて、毎度の如く、しばし押したり引いたりを繰り返した後、何とか回収を終えると、ゲーム終了の合図を告げるドーナツスピンを披露していたナツ。スピンを終えて着地を決めると「どうだオヤジ、オレ今日もキレッキレだろ~♪」って感じのドヤ顔でこちらに視線を送る始末です。(笑)こちらはこの朝も傍らでそんなナツのおバカぶりを半ば呆れ顔で眺めていたマリと結。ナツはいくつになってもナツだね!マリも結も、これからも白い大きなやんちゃ坊のお守をよろしくね!!(笑)
2020.12.16
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昨日のひとコマ。窓の外にはこの日も午前中のまったりタイムを満喫する4匹の姿が見られました。ここのところすっかり退屈を持て余してしまっている様子のナツ。この日も庭中に部屋から持ち出した戦利品を並べて見せながら私や妻の出方を窺う様子を見せていました。(笑)師走の慌ただしさに追われる様にすっかり毎日をやり過ごしてしまってる感満載なこの頃。この日も日中の所用を終え、帰途に就いた車窓には黄昏に染まる空が広がっていました。こちらは帰宅後の一枚。顔を合わせると、ナツマリがニコ顔で駆け寄って来てくれました。ボールを口にしてミニサッカーの催促を始めるナツに軽快なステップを踏むような小躍りを見せるマリ。(楽)二匹に帰宅の挨拶を済ませると、ボールを奪って見せながら、マリがナツへ珍しくミニサッカーの催促を始めました。ひょうきんたんぶりを見せるマリのテンションに合わせる様にナツもまたゲームを楽しむ様子を見せています。マリがボールをキープして見せていた最中、こちらへ鼻タッチへやって来たナツを一枚!ナツ、今日もマリとの庭番ご苦労さん!いつもホントにありがとね!!
2020.12.15
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昨日のひとコマ。この日も窓の外には朝食を終えて午前中ののんびりとしたひとときを過ごす我が家の面々の姿がありました。週明けからの本格的な寒さの到来を予見しているかの様に、これまで秋の雲に彩られていた空模様も一気に冬支度が進んでいるみたいですね。こちらは午後のひとコマ。所用先から戻り、庭のナツマリに帰宅の挨拶を済ませると、庭の中央に妻のスリッパを持ち出してきて見せるナツ。こちらと目が合うや否やスリッパを咥えて見せて取り合いっこゲームへと誘う仕草を繰り返す始末です。(呆)ただあいにくこの日は朝から大忙し状態であったため、ナツの誘いに乗ることもなくそのままその場を立ち去ることとします。坊に対して「ナツ、また後でね~」そう声掛けする私に「あれっ!?来ねーじゃん!オヤジの奴、今日はノリが悪いんじゃねーの!!」といった物足りな気な面持ちでこちらを見つめています。(笑)「手持無沙汰な日曜日になっちゃってゴメンね、ナツ。もうひと頑張りしたらまとまった時間もできると思うから、その時はまたミニサッカーでも楽しもうね!!」
2020.12.14
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昨日の続き。この日はお昼過ぎに結の息子である龍(リュウ)がパパさんママさんと我が家に遊びに来てくれました。(嬉)日々グングン背丈も伸びて成長真っ盛り!って感じのリュウ。リュウもまたお父さん犬である福龍号と母犬である結からたくさんのものを受け継ぎながら大きくなってくれている様な気がします。(楽)この日もそんなリュウを最初に迎えたのは結母ちゃんでした。再会できた嬉しさの余り、気持ちのコントロールが儘ならない息子にこの日ものっけからビシビシと愛の鞭をお見舞いしていた結。(笑)そんな結の教育的指導がひと段落したところでナツ爺やマリ婆との再会の挨拶を経た上でこの日もリュウが群れへと合流していきます。庭へと入ると、ここでも思わず喜び勇んでしまう息子を間髪入れずに戒める様子を見せていた結母ちゃん。こうして眺めていると、我が家で生まれ育った頃の感覚をしっかりと息子に思い出させた上で、群れへとスムーズに合流できるように気を回す結の母親としての思いみたいなものがこちらにも伝わってくる様な気がしてしまいます。(楽)程なくすると、今度は結に代わってマリが何かを伝えるべくリュウの前へとやって来ます。「リュウ、ちゃんと結母ちゃんが言ってることを守るのよ、分かった?」って言わんばかりに念押しでもしているかの様に、可愛い孫が面々との間合いを心得ているかの確認をしている様にも見えてしまうマリ婆ちゃん。(笑)そうしたひと通りのやり取りを終えると「また大きくなったわね。今日はホントによく来てくれたわね。婆ちゃんもリュウに会いたかったわよ♪」って感じでちび太の耳を舐める仕草を見せながら、マリもまた孫との再会を喜ぶ姿を見せていました。程なくして、大好きなナナ先生のもとへと向かったリュウ。すると、ここでもまた嬉しさの余り我を忘れてすっかり調子付いてしまったところを手厳しくナナに叱られる展開に・・・。そこへ間髪入れずナツ爺とマリ婆が急行して、ビシビシとちび太へ教育的指導をお見舞いしていきます。(笑)こうした若気の至り的な要素はこの時分のちびたんには往々にして見られる様な気がします。リュウもまたこうした多感な時期にこうしていろんな経験を踏まえながら、一歩一歩オトナへの階段をこれから上っていくんでしょうね。(楽)大爺と大婆の気迫にすっかりタジタジになってしまったリュウ。そんな可愛い孫のことを思ってのことでしょうか?この日もナツがそんなリュウや私たちの前にタオルを持ち出して取り合いっこゲームの合図を送ります。(呆)ナツはすっかり凹んでしまったリュウに目の前でおバカモードを披露して見せながら、元気付けてやろう!とでも思っているんでしょうね。(笑)こちらは息子への指導を終えた後、そうした一連の様子を眺めていた結。大爺や大婆にカミナリ⚡を落とされて思わず悲鳴を上げてしまってはまたお灸を据えられるといった状況を序盤繰り返していたリュウのことを、母として敢えて助け舟を出すことなく息子の自立を促すかのように、ただ静かに見守る結の姿が印象的でした。リュウのもとへ妻がボールを持ち出してボール遊びに誘い始めます。我が家でのミニサッカーの楽しい思い出が蘇ったのか?瞬く間にやんちゃモードにスイッチが入り、リュウもボールを追い始めます。(楽)その後、面々とのコミュニケーションもスムーズに進んですっかり以前の感覚を取り戻した様子のリュウ。(楽)すると、そんなリュウの様子を確認したかの様に結母ちゃんがデッキから降りて来て息子の遊びの相手を務め始めました。追いかけっこがひと段落すると、大好きなプロレスごっこで結へ挑んでいくリュウ。この日も要所要所で攻守の切り替えを促しながら息子を鍛えていた結。ひと通りの遊びを終え結は息子に「リュウ、これまでみんなから教わったことを大切にね。そしてしっかり励んでもっと逞しくなるのよ。大爺ちゃまも大婆ちゃまもみんなあなた達兄弟がこれから大きくなっていくことを楽しみにしているからね!」といったことでも伝えてくれていたりするのかもしれないですね。(楽)帰宅前の親子のツーショットとデッキにて佇むリュウを撮ってみました。リュウ、今日は遊びに来てくれてホントにありがとね!またご家族の皆さんといつでも遊びにおいでね、そのうち海やリッキーとの再会も叶うといいね!!
2020.12.13
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こちらは朝の散歩後の結。ついこの間、初めての出産を経験し、ようやく子育てを終えたと思っていた結も数日前から女の子月間が始まりました。年の瀬の慌ただしさも相俟って、ここのところ時間が立つのがホントに早い!と思えてしまっております。今日は午前中の所用を終えて帰宅し、結に庭番を託してナツマリナナを連れて昼前にモモに会いに行ってみました。到着すると、この日もママさんと一緒に大喜びで私たちを迎えてくれたモモ。(嬉)一方でそんなモモ以上にこの日すっかりテンションが上がっていたのが、ここのところ面々のお出かけの際には留守番続きとなっていた我が家のシロ親父でした。(笑)我先にモモとにこやかに挨拶を交わすと、上機嫌な面持ちで娘に庭を案内してもらっていたナツ。ナツの対応を終えたモモがマリやナナと再会の挨拶を交わす輪の中にも引き続き、ニコ顔で交じり込む様子を見せていました。(楽)こちらはモモ婆ちゃんに甘えるナナ。「モモ婆ちゃん!久しぶりー!!」って感じで、序盤から容赦なく頬っぺが伸びてしまう程のじゃれつきを見せていました。そんなナナのことがモモもまた可愛くて仕方が無いんでしょうね?お道化て見せながらお転婆ちび子に応える姿を見せてくれていました。こうしてちび子を相手にお道化るモモの姿はお母ちゃんのマリに瓜二つ!って感じがしてしまいます。(楽)ナナの相手を終えてモモがまったりし始めたところで4匹揃っての一枚を撮ってみました。こちらは帰宅する3匹を見送るモモ。モモ、短い時間だったけど、今回も楽しいひとときをありがとね!また、時間が出来たら今度は結も連れてみんなで遊びに行くからね!!
2020.12.12
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今年もたくさんの笑いを私たちに届けてくれたナツファミリーの面々。今日はそんな彼らのニコニコ顔を2020年の総集編としてお届けしたいと思います。今年のトップバッターはナツとマリ。今年でともに10歳を迎えましたが、やんちゃな若い衆からちびっ子たちに至るまで、二匹によるアメとムチ方式の教育ぶりを眺めていると、その統率力はまだまだ健在!って感じがしてしまいます。(楽)こちらはそんなナツマリの子どもたちにあたる3匹のちびまろ達。末っ子のリンに長男坊のトラ、そして長女のモモ。どの子も我が家に遊びに来てくれるとちびたんの面倒を見てくれたりとナツマリの優しさをホントによく受け継いでくれている様な気がします。こちらはモモの娘のサクラ。そしてこちらはサクラの娘のコマリ。そしてこちらはスズの孫であり小梅の息子でもある小太郎に獅童。小太郎も獅童も夏合宿へやって来てくれてすくすく成長している姿を見せてくれました。こちらはコマリの息子でもあるリク。日々の鍛錬を積みながら展覧会への挑戦を続けてきたそんなリク叔父さんの背中を追う様に逞しく成長しているモモカの息子たち。こちらは麦。そしてこちらは福助。こちらはモモカの娘にあたる風歌。フウもいつか麦やフクみたいに展覧会にチャレンジできる日が来るといいね!そしてこちらは麦たち3きょうだいのいとこにあたるライトに、空。コロナ禍で今年は実現できなかったけど、またいつか楽しいいとこ会が叶うといいね!こちらは新たにナツファミリーの一員となった結の子どもたち。長男のリュウに次男のカイそして末っ子のリッキー。この子たちは、ポーカーフェイスな結母ちゃんと違って、ともに表情豊かな3匹のちびたんである様な気がします。3匹の中でこれからニコニコ顔セレクション😊の常連となっていく子も出て来たりするのかもしれないですね。(楽)そしてニコニコ顔セレクション2020😊のトリを務めるのは、ナツマリの後継ワンコとして日々成長を重ねている結とナナ。まだまだなところも盛りだくさんで時に凸凹コンビぶりを露呈してしまうところもありますが(笑)、ナツファミリーの未来はある意味では若い結とナナの双肩にかかっている様な気もします。(楽)来年もまた大いに笑える一年となることを願って、今回は「ニコニコ顔セレクション2020😊」と題しまして2020年総集編第2弾をお届けさせて頂きました。
2020.12.11
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今日は柴楽日記の年末恒例の総集編をお届けしたいと思います。今年でナツも10歳を迎えました。そんな坊にとって節目の年となった2020年の年末総集編を「ナツ・コレクション」と題したコーナーからスタートさせて頂きたいと思います。春秋の装いNatsu wearing a bandana夏の装いNatsu in a hat冬の装いNatsu with a mufflerこうした装いという概念からはかけ離れた日常を送っている我が家の面々。(笑)以前、こうしてバンダナを着けてみたりネクタイを巻いてみたことがありましたが、いずれも瞬く間にビリビリに食い破って見せたナツ。あれから歳月も流れ、ある意味で円熟味を増したナツに今年は折を見ながら久々に非日常的なチャレンジを敢行してみました。(楽)以前と同じように、素材をズタズタにしてしまう場面もありましたが、概ねこちらの意に沿って穏やかに付き合う姿勢も見せてくれました。ナツ、素敵な毎日をいつもホントにありがとね!これからも家族ともども末永くよろしくね!!
2020.12.09
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数日前の夕方の散歩風景。こちらは夕方のロードワークを終えた我が家の面々。日曜日だったこの日は久しぶりにみんな揃ってのんびり気分で散歩へ出掛けてみることにしました。コースを進んで行くと程なくしたところで、何かの気配でも感じたかのように後方を振り返るナツマリ。二匹の視線の先を追ってみると4匹の後を猛ダッシュで追いかける様に福助がこちらへママさんとともに駆けて来てくれました。(嬉)思いもかけない再会に大喜びしていた我が家の面々と楽し気に挨拶を交わしていくフク。この後、途中まで5匹揃って夕焼けに染まる散歩道を進んでみました。こうしてママさんを始めとするご家族の皆さんとの日々の鍛錬を重ねている福助。今でも夕闇の中をお仕事帰りの装いで颯爽と自転車に乗ったママさんとフクのコンビがロードワークの途中でよく我が家に立ち寄ってくれます。(感)他愛もない話から犬バカな御話まで、フクとの再会を楽しみながら、毎回束の間の楽しいひとときを過ごす中で、ちび太の充実した表情を通して私たちもまたフクやママさんからホントに良い刺激を頂いている様な気もしています。フク、日々是鍛錬!これからもお互いに頑張っていこうね!!そしてママさん、いつもありがとうございます!!フクに別れを告げて、いつものコースをさらに進んで行きます。こちらは妻とともに歩を進めるお利口さんコンビのマリと結。そしてこちらは私と歩を進めている、なかなか制御が効かないやんちゃ&お転婆コンビのナツとナナ。(笑)この日は途中、過ぎし秋の忘れ物を探しに森へと足を伸ばしてみました。陽もだいぶ沈んでいたこともあり、夕映えする木々の表情をカメラで捉えることは叶いませんでしたが、今年も森で素敵な秋の忘れ物を我が家の面々と目にすることができました。そう言えば、我が家でリハビリを頑張っていたマリノも当時、こうしてナツマリと一緒に森へと出掛けていたものでした。現在はその娘の結がナツマリのもとで成長し、そんな結のもとでナナが成長を重ねています。時の流れの早さみたいなものを改めて感じつつ、そうした中で私たちはともに過ごす犬達から多くのかけがえのないものを与えてもらっている様な気がします。そしてまた、こうしてこの国の織りなす四季の風情や美しさを堪能しながら日々を過ごすことができることも日本犬との暮らしの醍醐味みたいなものだったりするのかもしれないですね。(楽)
2020.12.08
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昨日のひとコマ。冬晴れの天気に恵まれた日が続く福岡南部地方。日曜日だったこの日も窓の外には、朝のロードワークを終えて思い思いに日向ぼっこを満喫しながら昼寝をする面々の姿がありました。この日は午前中の所用を終えて久々にナツとともに息子のトラに会いに行ってみました。到着すると、あいにくトラは散歩で外出中でしたが、自分のことを歓迎してくれる家族を前に終始、ナツも超ご機嫌な笑みを浮かべています。そんなナツに家族がバンダナを巻いたところで一枚!この後、トラが母とともに帰宅して息子と束の間の時間を過ごしていたナツ。途中、お決まりのおバカな親子の意地の張り合いを演じる場面もありましたが、食卓で家族がサツマイモを頬張り始めると、この通り。先程の聞かん坊ぶりはどこへやら~♪って感じで、休戦協定でも結んだかの如く、二匹揃って母のもとへ馳せ参じると、おこぼれにあずかるべく、お利口さんぶりをアピールしながら健気に待機して見せる始末です。(笑)こちらは帰宅後のナツ。庭へとナツを戻したついでに庭作業を始めた私のポケットからマスクをナツが奪うといったひとコマがありました。初めて手にしたマスクに興味津々なナツ。マスクをこちらに返す様に指示を送ってみるも、完全におバカモードにスイッチが入ってしまったナツには、そんな私の声もどこ吹く風~♪って感じなんでしょうね。(呆)しばしその感触を味わい終えると今度はマスクの素材の歯応えを堪能すべくバリバリとワイヤー部分を噛み砕いていきます。(困)その後、何とか、回収するもマスクは原形を留めない程に完全にバラバラ状態になってしまっています。(泣)齢を重ねても、こうしたおバカでちょっぴりワイルドなナツの一面は相変わらずといった気がしてしまいます。(笑)そしてそうしたナツのキャラとオーバーラップするところも多々あるナナ。そんなちび子も間もなく1歳を迎えますが、この二匹が繰り広げるイタズラぶりは時にこちらの想像を遥かに超えていくこともあったりと、ナツナナ対策を講じる私たちも、このところ何だか二匹と知恵比べでもしている様な感覚に包まれることがしばしばな毎日を送っております。(笑)デスクワークの手を休めて、窓の外を眺めてみると心地良さげに寝息を立てるナツの姿が見えます。その寝顔は、先程まで私とマスクの取り合いを演じていた際に見せた鬼の形相からは想像もつかない様な、何だか可愛らしものに見えてしまいます。(笑)ここのところ、忙しさに感けてしまい、なかなかまとまった時間をナツと過ごすことができていませんでしたが、この日は息子のトラや家族との再会も叶い、ナツにとっては楽しい日曜日になってくれたのでは??穏やかな坊の寝顔を眺めながら、そんなことをぼんやりと考えてみたりしてしまいます。こちらは先週の一枚。今月に入り、我が家にも冬の到来を告げるかの様にジョウビタキが姿を見せ始めました。(嬉)昨日は二十四節気でいう大雪にあたる日でした。暦の上ではこれから本格的な冬の寒さが強まる時期に入ることになりますね。予報では週明け辺りから強い寒気が流れ込む影響で九州北部でも本格的な冬の寒さに見舞われることになるとのことです。暖冬傾向だった昨年とは一変して、来週は場所によっては早くも初雪の便りが届いたりということもあったりするのかもしれないですね。(楽)
2020.12.07
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昨日の続き。朝食を終えて午前中のまったりタイムを満喫しているナツマリ結ナナのもとへ海(カイ)がパパさんママさんと遊びに来てくれました。(嬉)この日も大喜びで我が家の面々との挨拶を終えて庭へと入ったカイ。この日のちび太の庭遊びは群れの大目付役でありカイの母でもある結が音頭を取るかたちでスタートしました。(楽)ナツマリが見守る中、序盤結やナナを相手に鬼ごっこを楽しんでいたカイ。程なくすると、結を相手に得意のプロレスごっこを仕掛けていきます。のっけから足腰のバネを活かしながらすんごい気迫で結母ちゃんに迫っていくカイ。そんなカイの気勢をそぐ様に軽い身の躱しを見せる結。するとちび太の集中力が緩んだ瞬間を狙い澄ましたかの様に前脚で息子の頭を捉えるとその攻撃を往なしながらそのまま首根っこを取って組み伏せる動きを見せていきます。(楽)程なくして、結に拘束を解かれたカイが再びすんごい気迫で攻撃を試みますが、今度はひょいと息子へ背中を向けると、一瞬不意を突かれた様な表情を覗かせたカイにお尻ビンタをお見舞いしていく結。(笑)マリ婆ちゃん直伝の技を繰り出していく結母ちゃんに成す術がないといった様子のちび太ですが、「母ちゃん、まだまだ!ボクは絶対に負けないもんねー!」って感じで転がされても転がされても起き上がりながら何度も向かっていきます。そんなカイのことがナツは可愛くて仕方が無いんでしょうね。その後、結とのプロレスごっこがひと段落すると、今回もカイの遊び相手を務めてくれました。「坊主、なかなか見上げた根性じゃ。『絶対にあきらめない!』って気持ちをこれからも大事にするんじゃぞ。頑張ったご褒美に今日は爺ちゃんのパックンで遊んで良いからな!」って感じでカイにパックンを与えると遊びに夢中になる孫の様子をにこやかに眺める姿を見せていました。こちらはカイの帰宅前の一枚。「カイ、今日はよく来たのう。また遊びに来るんじゃぞ!」って感じでちび太に伝えている様にも見えるナツに「みんなと会えて、大爺ちゃんとボール遊びもできたし、ボクも楽しかったよ。また一緒に遊んでね!」って感じでカイもまた応えている様にも見えます。(楽)今日も土埃が立つ程に庭中を駆け回っていたカイ。パパさんがおっしゃる通り、前回同様にご家族と帰宅したら、バタンキュー状態となりそうな気がします。(笑)パパさん、ナツにボールをプレゼント頂きホントにありがとうございました!(感)早速、この日の午後にナツもミニサッカーを楽しんでいましたが、その後、噛み応えを堪能していたナナによって夕方には早くも穴ぼこだらけに様変わりしてしまっておりました。(笑+詫)カイ、今日は本当にありがとね!またご家族の皆さんと遊びにおいでね!!ナツマリ結ナナとカイがやって来るのを楽しみにしているからね!!!
2020.12.06
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今日は楽しみにしていた土曜日。結の子どもである海(カイ)がご家族の皆さんと我が家に遊びにやって来る日です。朝の散歩風景。可愛い孫がやって来ることを理解して、いつも以上に軽快にコースを進んでいる様にも見えるナツマリ。ロードワーク・ベテラン組でもある白黒コンビですが、今朝は普段以上に自転車に跨る私とのアイコンタクトの頻度も高くバッチリな間合いを保ちながらコースを完走してくれた様に感じられました。こちらは昨夜から再びお腹を壊してしまったナナ。そんなちび子による夜半からの再三の呼び出しで今朝はすっかり寝不足状態の私。(笑)また一方で、この日もパワフルな引き運動を見せてくれた先導役の結のお陰で体力を消耗することなく今朝は帰宅の途に就くことができました。(感)このロードワーク中も度々土手に駆け込むちび子の姿を眺めながら、除草剤でも誤って口にしてしまったのでは??そんな不安が過っていましたが、帰宅後は落ち着いた様子で夕方まで普段通りに過ごしてくれていたナナ。(安)食べ物に対する執着がハンパないだけに、前日にコース上で何かを拾い食いでもしてしまったのかな??そんな想像も含めて、今日はちび子がお腹を壊してしまった原因を折に触れてあれこれと考えながら、過ごした一日でもありました。朝の散歩を終えた4匹を一枚!ナツマリ結、そしてナナ、今日はカイのことをよろしくね!
2020.12.05
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2日前のひとコマ。この日はすっかり寝坊してしまい、ドタバタ朝の準備を済ませて4匹揃ってロードワークへ出掛けることとなりました。(笑)朝の散歩風景。こちらはこの日も序盤から引き運動で面々を先導していた結。産後の経過もここまでのところ割と順調にきてくれている様に見えます。このまま調整が進んでくれると、来月あたりから結もさらに本格的なロードワークに臨むことができそうな気もします。(楽)放射冷却でキンキンに冷えた朝を迎えた福岡南部地方。この日の朝はこの田舎町でも今冬の初霜が見られました。こちらはナナのトイレ休憩後に撮った一枚。そしてこちらは帰宅後に撮った一枚。この日もよく走りよく食べて朝のルーティーンを無事に終えてくれたナツマリ結そしてナナ。そんな4匹のお陰でこちらもこの後、スムーズに一日のスタートを切ることができました。(感)こちらは午前中の所用先へ出掛ける際に撮った一枚。お日様待ち状態だった4匹のもとへ初冬の柔らかな朝日が差し込み始めました。ナツもマリも結もそしてナナ、今日も庭番を頼んだよ!よろしくね!!
2020.12.03
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2日前のひとコマ。所用を終えて帰宅し、夕飯後の庭遊びを終えたナツマリ部屋2号棟にてまったり中の面々に会いに行ってみました。部屋に入り照明を点けると「オヤジ、帰ってきたか!」って感じで、普段は1号棟にいるはずのナツがお出迎えしてくれています。(驚)女の子月間が近づいて来たマリが1号棟を出て、ここのところおひとりさま状態で夜の時間を過ごしていたナツ。坊を部屋に収納した妻の話によると、この日は庭遊びを終えると「今日はオレもそっちに行くぜ!」って言わんばかりに2号棟へと向かうマリ結ナナの後に付いていく素振りを見せていたため、そのまま一緒にこの部屋に収まることになったんだとか。面々との挨拶に私が部屋に入ると「『今日はナツもここでイイ』って母ちゃんがお墨付きをくれたからな。そこんトコ、オヤジもちゃんと忖度してくれよな♪」って感じで私から「いつもの部屋に戻れ」的な指示が出ない様にこちらへ予防線を張る様な視線を送ってみせるナツ。(笑)そんなナツと私の様子を、女の子月間が近づいてくるとちょっぴりピリピリし始める嫌いがあるマリが後方で眺めている姿が見られます。4匹との挨拶をひと通り終えたところで、ナツのもとへそんなマリを呼び寄せて夫婦仲良くする様に言って聞かせてこの日は部屋を後にすることにしました。私とのやり取りを終えて、1号棟に戻ることもなく、無事に寝床に収まったナツを一枚。ナツ、今夜は久々にみんなと一緒に過ごせるね。のんびり楽しい良い夢が見れるといいね。11月最後の夜にあたる今宵の月は満月。この日、所用先へと向かう途中で車窓から目にした宵の月が山の稜線を照らす光景も見事なものである様に感じられましたが、こうした寒月が夜の静寂を明るく照らす光景もまた趣があるものである様に思えてしまいます。11月の満月はアメリカではビーバー・ムーンと呼ばれています。アメリカ先住民であるインディアンは季節や歳月を把握するために、一年を通した各月にその生活文化習慣に因んだ呼称を付けており、その中で11月をビーバーと呼んでいたことに因んでこの月に見られる満月のことをビーバー・ムーンと呼ぶようになったと言われている様です。こうしたインディアンの自然に対する向き合い方はどことなく日本人古来のそれにも相通ずるところがある様な気もしてしまいますね。文化人類学的な観点で更に言及すれば、多くの先住民は自然環境のもとで自らの社会生活の基盤が成り立ち、そうした民族の営みによる知識体系から生まれた伝統的な価値観や天然資源を維持管理していく技術をその文化や慣習に浸透させながら、持続可能な範囲の中で自然の恵みを得ることの大切さみたいなものを深く理解していったと考えられる様な気がします。コロナ禍に光を灯すワクチン開発のニュースに象徴される様に人類が手にした文明の利器によって未曾有の危機を私たちは乗り越えようとしているといった解釈が成り立つ一方で、万物という物差しで人類を測ってみるとその存在そのものは実に些末なものに過ぎないといった解釈もできる様な気もします。遍く世間に目を向けてみると、政策や企業の社会経済活動にも将来へ向けた持続可能な社会の実現といったコンセプトは今後ますます大きなウェートを占めることになると思われます。こうした理念が今後具現化して後世の人々が今世紀を振り返った時に、人類にとってもこの星にとっても良き転換点であったと解釈される、そんな21世紀へと世の中が発展していくことに期待していきたいものですね。
2020.12.02
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2日前のひとコマ。リッキーのプチ合宿も最終日となったこの日。午前中の所用を終えて帰宅した後、リッキーの帰宅前の庭遊びに付き合ってみることにしました。(楽)庭へとやって来ると、のんびりと日向ぼっこを楽しむ面々に早速、遊びの催促を始めるリッキー。なかなか相手にしてくれない面々にしびれを切らしたのか、ナツや結にちょっかいを出し始めたちび太にナツ爺がお灸を据え始めました。すると、シロ爺に羽交い絞め状態にされて思わず悲鳴を上げてしまったリッキーのもとへマリ婆ちゃんが跳んできて「リッキー、何て情けない声出してるの!アンタ、男でしょ!!自分で蒔いた種の始末ぐらい、ちゃんとしなさい!!!」って感じで更にすんごいカミナリを容赦なく落としていきます。(笑)すっかり弱り目に祟り目状態に陥ってしまった様に見えたリッキーでしたが、その後、面々が見守る中、嵐が過ぎ去るのを待つかの如く、じっとしたままの状態を保ちながら、次第に冷静さを取り戻していったちび太。そんなリッキーの心の内を読み取ったかの様にナツマリ結が躾モードを解除すると庭には再び穏やかな雰囲気が広がっていきます。ひと仕事終えた後のナツを一枚。普段は孫たちにとやかく世話を焼くこともあまりないナツ。今回はリッキーに伝えておかなきゃならない何かがあったのかな??そしてそれは群れのリーダーとしてのことだったのか?はたまた同じ男としてのことだったのか??その辺りのところをナツに聞いてみたい気がしてしまいます。(楽)その後もマリが見守る中、結母ちゃんやナナ先生と普段通りに庭遊びを楽しんでいたリッキー。こうして先程のひと騒ぎはどこへやら~♪って感じで面々と楽しむ坊の様子を眺めていると、リッキーも他のきょうだい同様になかなかの修正力を秘めたちびたんである様な気がしてしまいます。(楽)この日も最後までそんなちびたんの相手を務めていたのは母親である結でした。日に日にグングン成長しながら、手強さも増していく息子の相手を結もまた楽し気に務める姿が印象的でもありました。この後、午後にご家族の皆さんがお迎えに見えられ、リッキーは帰宅の途に就きました。ご家族の皆さんに愛情を注いで頂きながら、順調に成長している様子のちび太。そんな皆様のお陰もあり、私たちも我が家の面々とともに楽しいリッキーとのひとときを今回過ごすことができたと思います。ご家族の皆さん、リッキーのことを大切にして頂き、ホントにありがとうございます!そしてリッキー、またいつでも遊びにおいでね!ナツマリ結そしてナナと一緒にリッキーが来るのを楽しみにしてるからね!!
2020.12.01
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