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二日前のひとコマ。リッキーがやって来て二日目を迎えたこの日はちび太の庭遊びで一日がスタートしました。我が家で過ごしていた頃と同様に結母ちゃんとのプロレスごっこで庭遊びを始めたリッキー。結との遊びがひと段落すると大好きなナナ先生のもとへと駆け寄ってきたリッキーを手荒く歓迎するナナ。そんなナナのあまりの激しさに序盤、間合いが掴めずに困惑気味の表情を覗かせていましたが、徐々に思い出した様にめげることなくナナにじゃれ返す素振りを見せていったリッキーの姿が印象的でもありました。こちらはお昼の庭遊びのひとコマ。結母ちゃんやマリ婆ちゃんを相手についつい興奮のボルテージが上がってしまったちび太にマリ婆ちゃんの強烈なカミナリ⚡がこの日も炸裂していました。(笑)するとそうした空気を感じ取ったかの様にこの場面でも上手に二匹との間合いを取っていく仕草を見せたリッキー。幼い頃から割とこうした修正力の高さみたいなものを折に触れて感じることがあった3匹のちびたん。そんな結の子どもたちの成長を見守るナツ爺もリッキーを始めとする孫たちのことが可愛くて仕方が無いんでしょうね。この日も大事にしているパックンを与えて、その噛み心地を堪能するリッキーの姿をにこやかに眺める様子を見せてくれていました。ナツ、リッキーや龍や海はこれからどんな風に大きくなっていくんだろうね?みんな優しさと逞しさを合わせ持ったイイ男に成長していくといいね!楽しみだね!!北風の冷たさも増してきている様に感じられるこの頃。この日、最後の一枚はそんな寒がりな私とは裏腹に小春日和を満喫する5匹を撮ってみました。ここのところ第3波と言われる新型コロナウイルスの感染拡大が続き、今後の世の中の動向にも影を落とす懸念が拭えないデータを目にすることがとみに増えてきた気がします。そんな中にあっても、ささやかなものではあるもののこうして目の前に広がる穏やかな日常やワンコ達の存在によって、私たちも救われていることがたくさんある様な気がしています。犬達のいる毎日というのはホントにいいものですね。
2020.11.30
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朝のひとコマ。今日も散歩の準備を進める私の傍らでは置き忘れの妻のマフラーを庭へと持ち出して面々に披露するナツ爺の姿がありました。(呆)すると、そんなナツの思惑通りに、いつもとは違うアイテムに興味津々な面持ちを覗かせながら集まってくる結やナナ。メンバーが顔を揃えたことを確認したかのように「よし、結、ナナ、オヤジが慌ててこっちに飛んでくる様に、今日も派手にやるぞー!」って感じでマフラーで綱引きを始めて見せる始末です。(困)思いっきり腰に力を入れてナツからマフラーを奪うべくハンパない引っ張りを見せる結。さらに獲物の急所を捉えて仕留めていくかの様な仕草を見せながら、ナツの牙を解くべく要所要所でブリブリと激しい回転を加えていきます。そこへマリとの庭遊びを楽しんでいたリッキーも合流して来ました。「大爺ちゃんから、これを取っちゃえばいいんだね!よし、ナナ姉ちゃんの代わりにボクがやる~!」って感じで結母ちゃんと一緒になって綱引きに加わるリッキー。程なくしてこちらから「止め!」の合図を掛けると、結が遊びを終えてその場を離れていきます。更におバカモードが冷めやらぬナツにはマフラーを抑えて見せつつ、ゲームが終わったことを伝えるとそれに呼応する様にこの日もお決まりのドーナツスピンを披露する姿を見せていました。そして最後までマフラーにぶら下がったままのリッキーにはマリが教育的指導に入ります。みんなとの遊びが楽しくて仕方無かった様子のリッキー。この後、ちょっぴり我が儘を見せてしまったところをマリ婆ちゃんに一喝され、庭を転がる場面がありました。(笑)今回の再会時もこうしてちび太に見え隠れする甘えの要素にはビシビシと容赦のないお灸を据えながらリッキーの怯むことの無い素直な本質を伸ばすべくちび太に向き合ってくれている様に見えたマリ。この朝もひと通りの鍛錬を終えると、可愛い孫に愛情を注ぐ大婆ちゃんの姿が見られました。リッキーがやって来た記念に5匹揃っての一枚を撮ってみました。そう言えば今日はマリの誕生日でした。ナツファミリーを支え続けてきてくれたマリも早いもので10歳を迎えました。2年前に我が家にやって来た結も白黒コンビのもとでマリの後継である大目付役として成長を重ねてくれています。ファミリーの屋台骨としてだけではなく、我が家の守護としても日々の務めを果たしてくれているマリ。先述しましたこの朝のマフラーの回収時にはなかなか言うことを聞かないリッキーの対応に当たってくれたりとこれまで要所要所で私たちもマリの助け舟に救われてきた気がしています。(感)マリ、10歳の誕生日おめでとう!そしていつもいろいろ本当にありがとうね。これからもずっと元気に孫たちの成長をみんなで一緒に楽しみながら見守っていこうね!!
2020.11.29
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昨朝のひとコマ。この日は楽しみにしていた金曜日。リッキーが我が家にやって来る日でした。朝食を終えた面々が庭で午前中のひとときを寛ぎ始めた様子を眺めつつ、この日も食事の片づけや庭仕事を急ぎ進めていきます。すると、日干しするために室外機の上に積んでおいたクッションやタオルを私の目の前にやって来て持ち出して見せるナツ。リッキーがやって来ることを朝一番で伝えていたことで、可愛い孫と会える嬉しさでナツもすっかりテンションが上がってしまっているんでしょうね?この日は趣向を変えて戦利品ゲームにこちらを誘うつもりの様です。(楽)とは言え、こちらもこの日は特にドタバタ状態だったこともあり、そんなナツをしばし放置したまま、全集中で作業を進めていきます!(笑)一方で、私との長い付き合いを通してこういう場合、必ずゲーム開始のタイミングがやって来ることを分かっているナツ坊。作業の終わりが見えてきたところでナツをチラ見してみると、こちらから期待したタイミングで反応が返ってこなかったことに、ちょぴりつまらなそうな表情を浮かべつつも、ゲーム開始の瞬間がやってくるのをじっと待ち構えている様子です。傍らでは、そんな私とナツの様子を眺めるマリと結。「お父ちゃんひと段落したみたいね。今日もまた、ふたりでおバカなことを始めそうだわ」マリと結からはそんな呆れにも近い呟きが聞こえてきそうな気がします。(笑)作業を終えてナツの戦利品の回収へ向かうと、「よし、来た!」って感じでやる気スイッチが途端に入った様子のナツ。回収を始めるとおバカモード全開でこの日もぶちゃ顔を披露して見せる始末です。クッションを坊が食い破らない様に細心の注意を払いつつ何とか無事にこちらが回収を終えると、ゲームの終わりを告げるお決まりのドーナツスピンで悔しさを発散させていくナツ。この後、程なくして庭の様子を眺めていると、面々と一緒に庭木の下でグーグー寝息を立てるナツの姿がありました。戦利品の取り合いっこにドーナツスピンを決めるまでの一連のゲームの流れをナツも全集中で楽しんでくれていたのかもしれないですね。(笑)午後の所用を終えて帰宅したところでパパさんに連れられてリッキーが我が家にやって来ました。(嬉)我が家から旅立ってはや三週間が経ったリッキー。両耳も立ち上がり体もまたひと回り大きくなり、元気にそして順調にご家族のもとで成長を重ねている様子が感じられます。(嬉)大喜びで結や妻との再会を楽しんでいたリッキー。程なくして、合宿用のケージに収まったところでマリ婆ちゃんが姿を現しました。マリと対面するや否や「大婆ちゃ~ん!ただいまー!!超会いたかった~!!!」って言わんばかりのリッキーに「こらーっ、リッキー、久々に会ったらまずちゃんと落ち着いてご挨拶でしょ!婆ちゃんが教えたことを思い出すまで婆ちゃん容赦しないわよ!!」って感じですんごいカミナリ⚡を落として見せるマリ。そんなマリに怯む気配を微塵も見せる様子のないちび太。久々の大婆ちゃんとの再会がリッキーはよっぽど嬉しかったんでしょうね。その後も終始、超ニコ顔でマリと向き合う様子を見せていました。この日からしばし我が家の面々と過ごすこととなったリッキー。ちび太の束の間の里帰りが楽しい思い出のひとときとなってくれればいいな・・・。結、そしてナツマリナナ、リッキーのことをよろしくね!
2020.11.28
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2日前の朝の散歩風景。この日は明け方からお腹を壊してしまったナナの散歩で一日のスタートを切りました。コース沿いの豆畑ではこの日、先日目にしたタゲリの群れが朝食を楽しむ姿が見えます。鳥を始めとする外の生き物の気配にも敏感なナナ。普段であれば、立ち止まってターゲットにスイッチが入るところですが、この日は出すものをしっかりと出すとそそくさと帰宅の途に就く様子を見せていました。(笑)こちらはナナに続いて後発組でコースへと出発したナツマリ結。結のトイレ休憩後にスリーショットを一枚!麦芽が畑に描く規則的な模様はこの時期ならではといった感もあり、今年も冬の足音がこの田舎町にも聞こえてきそうな時節を迎えつつあることを物語っている様な気もしてしまいます。こちらは日中のひとコマ。この日も小春日和に恵まれた福岡南部地方。我が家の庭でも思い思いに昼寝を満喫する面々の姿が見られました。本日、最後の一枚はナナ。普段通り元気な姿を見せてくれていますが、朝の状況から見ると、しばしお腹の緩みは続きそうな気がします。(泣)この日は3匹との庭遊びを回避して繋留スペースでのんびりな日中の時間を過ごすこととなりました。幼い頃から食に対する執念がハンパないちび子。(笑)散歩中に拾い食いしてしまったものに当たってしまったのか?はたまた除草剤でも誤って口にしてしまったのか??原因は定かではありませんが、一層の注意を払ってお転婆娘の管理に努めなければ!と思う今日この頃です。(気!)
2020.11.27
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前回の続き。3連休最終日の夕方のひとコマ。4匹の散歩の準備を進めるべく庭へと向かうとちょうどナツと結がボール遊びを楽しんでいました。ナツ爺からなかなかボールを奪えていない様子の結。しばらくすると、ドーナツスピンを披露しながらストレスを発散させる様子を見せ始めます。スピンを終えて着地を決めた結。すると、その様子を眺めていたこちらに気付いてナツ爺とともに駆け寄って来てくれました。面々に散歩に行くことを告げてみると、我に返ったかの様にボールのもとに踵を返すナツ。庭へと入り大事そうにナツが抱えるボールをよ~く見てみると・・・、パックンが孵化していました。(笑)ナツも齢を重ねていることもあり、パックンを量産していた若い頃に比べると、ここのところそのペースもだいぶ落ちている様に思えますが、今年3作目のパックンは熟練度を感じさせる口角もきれいな真一文字のナツ爺こだわりの一品って感じがしてしまいます。(笑)パックンが誕生した時は散歩前の儀式も特に念入りなものになりがちなナツ爺。この日もご多分に漏れず長尺で押したり引いたりを繰り返した後にようやくパックンの回収を終えて、4匹揃っての夕方の散歩へと出掛けることと相成りました。この日は途中、森の側の畦道を抜けるコースを取りながら、4匹と歩を進めてみました。ナナがトイレ休憩を終えたところで一枚!晩秋を迎え、この田舎町でも所々木々が色づいていく様子を目することがここのところ増えてきた気がしますが、季節を巻き戻したかの様な先日の暑さも相俟ってでしょうか?こちらの森の木々の色づきのペースはのんびりとしたものの様です。この辺りの見頃は今週末から来月上旬辺りといったところでしょうか?機会があれば、またこうしてみんなで秋の忘れ物探しにでも出かけてみたいと思う今日この頃でもあります。
2020.11.26
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数日前のひとコマ。朝の散歩の準備のために2号棟を覗いてビックリ!フクがケージの入り口を壊してしまっています。(泣)前夜の心配が当たってしまったかたちとなりこの日はちょっぴりブルーな一日のスタートとなりましたが(笑)、フクに怪我がなかったことがホントに何よりでした。(安)外では先発組のマリとナナが待機中の時間を持て余しているかの様にプロレスごっこを楽しんでいます。マリに似てしまったのか?気が強い女の子へと成長してしまったナナ。(笑)この日もマリ婆ちゃんに負けじとガウガウ言いながら激しく張り合う素振りを見せています。(楽)しばらくして遊びがひと段落した様子の二匹。「婆ちゃん、ありがとね!」って感じでマリに毛づくろいしたり耳を舐めながら、お礼でも言ってる様な仕草を繰り返していたちび子。ハチャメチャなお転婆娘に普段から見えてしまう一方で、こうしたナナのさっぱりとしていてしっかりとした側面というのはマリ婆ちゃんの教育の賜物だったりするのかもしれないですね。こちらは先発組が留守の間、庭番を託された結とフク。我が家にやって来て面々との庭遊びを楽しんでいただけに、常時フクのリードを外してあげたいところですが、前日に我が家に遊びに見えられたお客さんを大喜びで迎えるべくナナとともに、足を掛けてフェンスを越える仕草を見せていたこともあり、こちらの目が届かない間は庭木に繋留した状態で今のところ坊も久々の里帰りの時間を過ごしています。こちらは朝の散歩のひとコマ。ナナとの遊びが楽しかったんでしょうね、ルンルン気分♪で弾む様に歩を進めていたマリ。そしてこの日はマリナナコンビのロードワークにナツも加えてコースを駆けてみることにしてみました。この日は道中で嬉しい再会に恵まれました。こちらは柴友のフク君とモモちゃん。柴楽日記には初登場となる黒柴の男の子と赤柴の女の子ですが、散歩中にもたまに顔を合わせたり、我が家にも遊びに来てくれたことがあるコンビです。この日は男同士のおバカな意地の張り合いを演じながら、久々の再会の挨拶を交わしている様にも見えたナツとフク君。「おい坊主、外で他犬に会ったらちゃんと『こんにちは!』って言うのが礼儀だぞ。前にもお前に教えただろ。やってみろ!」って感じで言って聞かせている様にも見えるナツに「お前、まだ元気でいたのか!?相変わらず小うるさいジジイだな、いちいちオレに説教するんじゃねぇー!」って言わんばかりの返しを見せるフク君。(笑)その後も応戦するフク君に対するお説教モードを緩める気配のないお節介爺さん状態のナツ。(笑)そんなナツにフク君は少々辟易してしまったのか?はたまたプレッシャーを感じたのか??少しずつ後退しながら腰も引けてしまっている様にも見えてしまいます。(楽)そんな二匹のやり取りがひと段落すると、モモちゃんがナツのもとへと挨拶に来てくれました。二匹の間を取り持ってくれているかの様にも見える優しいモモちゃん。また一方で、モモちゃんは寄る年波も考えずに若いフク君にムキになってしまうナツのことも心配してくれているのかもしれないですね。(笑)モモちゃんそしてフク君、いつもナツマリ結そしてナナと仲良くしてくれてホントにありがとね!別れ際にモモちゃんを撮ってみました。この子には出会った時からビビッ⚡と来るものを感じていました。顔貌の良さから各部のつくりに至るまで素敵なワンコである様に個人的に思います。こちらは後発組の結とフクのロードワークの様子。順調にこの日も朝の散歩を終えて帰宅の途に就きました。朝のロードワークを終え、5匹揃って一枚!そしてこの日の午前中にママさんのお迎えによりフクはご家族のもとへと帰っていきました。この前日には麦が遊びに来てくれて久々の兄弟での再会も叶い、フクにとっては賑やかで楽しい時間となったのでは?と思います。ママさんと日々鍛錬に励んでいる様子のフク。今回の滞在でもスムーズに面々に合流し庭遊びを楽しむ様子も見せてくれて、こちらもまた普段通りのリズムでフクの里帰りのひとときを楽しみながら過ごすことができました。(感)フク、また遊びにおいでね!ナツマリ結そしてナナとフクのことを待ってるからね!!
2020.11.25
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2日前のひとコマ。楽しみにしていた3連休の中日。朝一の所用を終えてこの日は諸先輩方や犬友の皆さんが集うこととなっている八女久間荘さんへお伺いさせて頂きました。到着すると、いつもの皆さんと共に久々に拝見するワンコ達が顔を揃えていました。(楽)こちらは諌早山麓荘さんの面々。こちらは山麓の紅風号。こちらは山麓の風香号。ちびっ子の頃に会場にて拝見させて頂いて以来の再会でした。多良山麓荘さんより産後であることもお伺いしながら拝見させて頂いておりましたが、力のある目の表現は健在!って感じがします。(楽)紅風号同様にこの子も来シーズンに向けて調整が進んでいきそうですね。(楽)そしてこちらは宮部跡部荘さんの面々。こちらは寿の魁皇号。こちらは今回、初めて拝見させて頂いたワンコでした。この子のお父さんは紅将王号なのだそうです。発達した頭部に体躯のつくりもしっかりとした印象の雄である様に個人的に感じました。この日は素敵な犬達を前にプチ鑑賞会を楽しませて頂いた上に八女久間荘さんのご自宅で犬バカな話に花を咲かせながら昼食までご馳走になるなど、皆さんと本当に楽しい時間を過ごさせて頂きました。(感)八女久間荘さん、そして皆様、いつもいつも本当にありがとうございます!こちらは夜のひとコマ。ロードワークを終えてまったり中の面々に顔を合わせるべく部屋を覗いてみました。こちらはナツマリ部屋のナツ。女子月間が近づいて来てナツとの家庭内別居に入ったマリが部屋を出たことで、ナツは現在、夜の時間をのんびり気儘におひとり様状態で過ごしています。この日も私との挨拶を終えるとそそくさとお気に入りとなっている結のケージへと収まって見せたナツ。子育てを終えた結が間もなくこの部屋に戻って来ることも踏まえて、新たなナツのお気に入りスペースを確保しなければ・・・、そんなこともあれこれとこのところ考え始めております。(楽)ナツに別れを告げて、ナツマリ部屋2号棟を覗いてみました。普段通りに夜の時間をまったり過ごすマリ、結そしてナナ。こちらはその奥の合宿部屋に収まっているフク。日中は面々と庭遊びを楽しんでしますが夜になりこうして私の顔を見るや「オジイ~、一緒に連れてってくれ~っ!」って感じで我が家にやって来てからというものダダをこね続けている始末です。(笑)この日もこちらの厳重注意により一旦はおとなしくなってくれましたが、どことなくソワソワした雰囲気が抜けきれないフク坊。「大丈夫かな~??」そんな一抹の不安を抱きながらも、マリ、結、そしてナナにフクのことを託して部屋を後にすることとします。こちらはそんな可愛い孫のワガママぶりをじっと見つめていたマリ婆ちゃん。「マリ、いろいろ迷惑かけちゃうけど、フクの我が儘が過ぎる時はしっかりと我が家のルールを教えてあげてね!」
2020.11.24
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前回の続き。フクが庭に収まって程なくしたところで海(カイ)がパパさんとママさんとともに我が家に遊びにやって来ました。(嬉)こちらは約1ヶ月ぶりの再会となった海(カイ)。ご家族のもとで順調に成長を重ねている様子のちび太。体つきも我が家にいた頃に比べてひと回り大きくなっている様な気がします。こちらはママさんと一緒に庭の入口へとやって来たカイを手荒く歓迎する結母ちゃん。バリバリな体育会系って感じにも見えてしまう結のこのスタイルはファミリーの歴代ママちゃんの系譜を継いだものなのかもしれないですね。(楽)結に続いてナツ爺がカイのもとへやって来ました。「よく来たのう、カイ。爺ちゃんはお前が来てくれるのを楽しみにしておったんじゃぞ♪」って感じで可愛い孫を迎えるナツに「大爺ちゃ~ん、会いたかったよ~ん!」って感じで我が家にいた頃と同じ仕草でカイも甘えながら、互いに再会を喜んでいる様子を見せていました。ナツに続いてカイのもとへやって来たのはマリ婆ちゃん。大婆ちゃんとのご挨拶に粗相が無い様に見守る結を振り切って、間合いへと入ってきたちび太にマリの教育的指導が入りますが、怯むことなく「大婆ちゃん、こんにちは!」って感じで飄々と挨拶を交わしていくカイをマリも優しく迎え入れている様です。ナツマリ結との挨拶を終えて庭へと入ると、庭で待機していたナナやフクのもとへ挨拶へ向かうカイ。こちらはフクとカイとの再会の様子。ママさんと散歩途中で我が家に立ち寄ってくれていたフクとはこれまで何度か顔を合わせていたこともあり、カイもスムーズに挨拶を交わすことができました。「フクおじちゃん、久しぶりだね!」って感じで挨拶している様にも見えるカイに「カイ、元気にやってるみたいだな!お前もしっかり食べて大きくなるんだぞ、おじちゃんもカイといつか駆けっこができるのを楽しみにしてるからな!!」って感じで応えてくれている様にも見えるフク。また息子のことを改めて紹介している様にも見える結には「結、カイに会えてホントに良かったな!ご家族にも恵まれてこの子もきっといいオトコに成長すると思うぞ!!」そんなことでも優しいフクは伝えてくれているのかもしれないですね。(楽)面々とひと通りの挨拶を終えると早速、結母ちゃんを相手に庭遊びを始めたカイ。我が家にいた頃と何ら変わらない激しさでプロレスごっこを繰り広げていきます。序盤はカイの攻撃を往なしては攻めに転じる動きを見せていた結母ちゃん。程なくすると、受け身役に転じて息子の相手を務め始めました。急所を容赦なく捉える動きを盛んに見せるカイ。その攻撃が度を超え始めると、「カイ、母ちゃんにそこまでやってはならん!止めい!!」って感じでその様子を傍で見守っていたナツがちび太に教育的指導を施していきます。ちびたんの頃から割と激しさの中にも冷静さみたいなものを持ち合わせたところがあったカイ。ナツの指示により柔軟にココロのベクトルを修正しながらその後も上手に結との庭遊びを繰り広げる姿を見せてくれていました。こちらは結母ちゃんとの遊びがひと段落したところでの一枚。息子に毛づくろいをする結とともに何とナツまでもがカイの耳を舐める仕草を見せていました。(驚)女孫にはいざ知らず、これまで男孫に対してはこうした愛情の掛け方を見せることがなかったナツ爺。ナツも齢を取ったということなのか?それとも結の子どもであるカイの素直さが愛しく思えたのか??ナツの思いはどの辺りにあるんでしょうね。(楽)こちらはこの日も大爺とボール遊びを楽しむ場面が見られたカイ。そしてナナ先生とも久々のプロレスごっこを庭遊びの終盤に楽しむ様子を見せていました。里帰りして庭遊びを思う存分楽しんでいた様子のカイ。この後、充実した表情を見せながらパパさんそしてママさんと帰宅の途に就きました。こちらは帰宅前に撮ったカイ。生まれて初めてチャレンジした立ち込みにも割とスムーズに対応してくれました。(楽)ご家族の皆さんとの毎日を楽しみながら伸び伸びと成長している様子が窺われ、今日は私たちにとっても本当に嬉しいカイとの再会のひとときとなりました。(感)ご家族の皆さん、カイのことを大切に育てて頂き、本当にありがとうございます。これからもちび太のことをよろしくお願いします!
2020.11.23
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前回の続き。朝一の所用先から戻り、程なくしたところで、ママさんとフクが我が家にやって来ました。今日からしばしの里帰りとなるフクですが、ママさんが日頃からロードワークの途中に立ち寄って下さっていることもあり、我が家の面々との再会の挨拶もスムーズに進んでいきます。(感)最初にフクを歓迎にやって来たのは結とナナでした。幼い頃から折に触れて交流を重ねながら成長してきた結にとってはフクはお兄ちゃんみたいな存在なんでしょうね。喜びを爆発させる結のテンションにつられる様にこの日のナナもまた楽し気にフクとの再会の挨拶をじゃれ合いながら交わしていきます。(楽)結とナナに続いてフクのもとに現れたのはナツ爺。可愛い孫の挨拶が物足りないものに思えたんでしょうね?「フクーっ!もっと腹から声出さんかい!!」って言わんばかりに、今回も気迫満点の喝をのっけからお見舞いしていくナツ。(笑)そのあまりの迫力にやんちゃ坊主の福助もすっかり屁っ放り腰になってしまっています。(笑)その後も「爺ちゃ~ん、こんにちはー!」って感じで挨拶を続けるフクに「そんな蚊の鳴く様なか細い声じゃ、何て言ってるか聞こえんわい!もう一回!!」といった様子でビシビシと愛の鞭を容赦なく放つシロ爺。(笑)しばしそうしたちょっぴりおバカなやり取りを経たところで「よし、今日のところはこれぐらいで良いじゃろう♪爺ちゃんも齢でこれから耳も遠くなるでな、大きな声で挨拶を頼むぞ。(笑)お前はご家族と毎日よく励んでおるみたいじゃのう。この後のマリ婆ちゃんとの挨拶もその調子でしっかりこなすんじゃぞ!」って感じでこれまでとは一変した穏やかな表情で福助と向き合う様子を見せるナツ。そんな二匹の挨拶がひと段落したところで、ナツに代わりマリが福助のもとへやって来ます。ナツ同様に気迫満々にフクの前に姿を現したマリ婆ちゃんに、堂々と穏やかに向き合う様子を見せてくれたフク。マリもそんな福助の成長ぶりを確認したかの様に、その後は穏やかに可愛い孫との挨拶を交わしていく素振りを見せてくれていました。この後、予定通りに群れに合流したフク。最後の難関を無事に越え、いよいよ久々の庭遊びがスタートか!?と思ったのも束の間、庭に入ると、生まれ育った場所に戻って来た嬉しさに喜び勇んでしまったフクにマリ婆ちゃんの強烈なカミナリ⚡がのっけから落ちる展開に・・・。(笑)その様子を見守っていた大目付役の結とナツ爺。「コイツの調子に乗りやすいこういうトコは、どうも若い頃のワシに似てしまったのかもしれんのう・・・」マリにお説教される孫を呆れ顔で眺めるナツからはそんなボヤキが聞こえてきそうです。(笑)そんな騒ぎも収まったところでフクを一旦庭木に繋留して様子を見ることとしてみました。程なくすると、日向ぼっこを満喫しながら思い思いに過ごし始める様子を見せ始めた面々。大目付役の結はいつもの場所で朝の庭番を始めた模様です。しばらくして散歩中の犬を見つけ面々にアナウンスを始めた庭番役の結。そしてそんな結の知らせにフクが真っ先に反応します。日向ぼっこがひと段落して、いったん部屋に戻り、戦利品探しをしていた様子のナツ爺もそんな二匹に呼応する様に、再びデッキに姿を現しました。面々の視線の先を辿るとそこにはロードワーク中の土佐犬の姿。無駄のないシルエットに見えてしまうこのワンコ。遠くから眺めていてもすんごい迫力を感じずにはいられないものがあります。闘うために改良を重ねられたワンコだけに余計な刺激をしない様に・・・、そんなこちらの思いとは裏腹に、只ならぬオーラを感じ取っているのか?普段以上の激しさをもって、容赦なく吠えかける様子を見せていた我が家の面々。(呆)一方でそうした4匹の発する雑音を特に意に介した様子もなく悠然と眼前を通り過ぎていく土佐犬の姿が印象的なひとコマでもありました。庭番がひと段落して大目付役の結やナツと何やらやり取りしていた様子のフク。フクも次第に面々との間合いを心得てきたみたいですね。(嬉)この調子だと、しばらく様子を見た後に、繋留を解いてあげることもできそうな気がします。(楽)ナツマリとフクのスリーショットを一枚!フク、ナツマリの言うこともちゃんと聞いてお利口さんにね!そして久々にみんな揃って庭遊びが叶うといいね!!今日はこの後、結の息子である海(カイ)がやって来ることになっています。ちび太は面々とどんな再会を果たすことになるのかな??(楽)
2020.11.22
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今日は楽しみにしていた土曜日。顔を合わせたナツにこの後、福助や海(カイ)がやって来ることを告げてみます。すると、普段はボールや手袋などを私の目の前で咥えて見せながら、散歩前の儀式を要求してくる坊が珍しく出発の準備を進める私の傍で落ち着いた様子で待機する姿を見せてくれています。ちょいワルオヤジぶりを披露する坊に苦戦することが朝のルーティーンとなって久しいこの頃。いつになく素直というかお利口さんに見えてしまうナツがこの日は可愛らしく見えてしまいます。(笑)可愛い孫たちに会えるのがナツもまた楽しみで仕方が無いのかもしれないですね。こちらは朝の散歩風景。明け方の散歩コースを今朝は4匹揃ってのんびり気分で駆けてみました。この田舎町でもここのところ散歩コースの田畑には耕運機が入り、今年も麦まきの準備が進んでいく風景を目にします。ついこの間、年が明けたと思っていましたが、気が付くと、もう師走の足音が聞こえてきそうな時節。折に触れて感じさせられることではありますが、時が過ぎゆくのはホントに早いものですね。ナツのトイレ休憩後に4匹揃っての一枚を撮ってみました。今日はフクとカイに会えるのがホントに楽しみだね!ナツもマリも結もそしてナナも、今日は2匹のことをよろしくね!!
2020.11.21
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夕方の所用を終えて帰宅すると白黒コンビがいつもの様に庭先へお出迎えにやって来てくれました。こちらとの挨拶を交わし、散歩へのお出かけの時が間もなくやって来ることを予感した様子の白黒コンビのテンションが上がり庭遊びが始まります。(楽)お道化た様子で追いかけっこを楽しむ二匹の姿は幼い頃から何ら変わっていない様な気がしてしまいす。(楽)ナツマリ、今日も庭番ご苦労さんだったね。そしていつもいろいろありがとね!今日は暑い一日でしたね。こちらは所用先で撮った一枚。入道雲に発達しそうな夏の雲が11月の空に広がっていました。(驚)この日は所用先でも半袖姿の方とお会いする場面もあったりと、季節外れの汗ばむ陽気に夏日を記録する地点も続出した九州地方。予報によると、この陽気は週末あたりまで続く見込みの様です。本来、寒暖差の大きい時節であることに加え、時計の針が初秋へと戻ったかの様なこの暑さ。こうした気候の変化に体も適応していくのが大変!って感じがしてしまいますね。皆様、体調管理には十分に気を付けながらお過ごしください。
2020.11.17
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昨朝の散歩風景。この日はすっかり寝坊してしまい、4匹揃って朝のロードワークへと出掛けることにしてみました。パワフルな引き運動で私たちを先導しながらコースを進んで行く若い結とナナ。一方、抑え気味のペースで、そんな二匹を見守る様に歩を進めていく白黒コンビ。若手とベテランの織り成すそうしたコントラストを楽しみながら自転車に跨っていると眼前をゆったりと飛行してきた一羽の鳥が遥か前方の畦地へと降り立ちました。陽光に映える緑色の羽と羽先の白の美しさに思わず立ち止まりシャッターを切ってみました。カメラを覗いてみてビックリ!その被写体を確認してみるとタゲリでした。ここ数年は目にした記憶が無かっただけに、驚きと懐かしさみたいなものが織り交じった思いでその姿をしばし眺めていました。胸白と緑色の羽のコントラストの美しさに加え、長く反り上がる様に生える冠羽に象徴されるどこか優雅にも見えてしまうその佇まいは確かに「貴婦人」と呼ばれるに相応しいものがある様に思えてしまいます。こちらは朝食前の4匹。予報によると今週の北部九州は週末に一時的に天気が崩れるものの、概ね安定した天気に恵まれるとのことです。冬の訪れを告げるタゲリとの遭遇に心が湧いた朝の散歩道。この時期になると、毎年我が家にやって来るジョウビタキとの再会にも胸が膨らむ今日この頃です。
2020.11.16
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昨日の続き。トラが帰宅した後、この日はマリとナナを連れてモモに会いに行ってみました。到着すると、大喜びで母娘の再会の挨拶を交わしていたマリとモモ。その後も、庭や小屋の中といった普段モモが過ごすスペースへと足を運び、あれこれ親子の話に花が咲いている様子を見せていました。普段は庭番も務めながらひとりで過ごすことが多いというモモ。ナツマリを始めとするファミリーの面々がやって来ると、つい楽しい気分になってしまうそうしたモモの気持ちも少しは分かる様な気もします。(楽)こちらはモモとナナの再会のひとコマ。ナナのことをしっかりと覚えてくれている様子のモモ。穏やかにナナのことを受け入れてくれたモモのお陰でナナもまた落ち着いて無難に挨拶を交わすことができました。(嬉)帰途に就く私たちをお見送りしてくれているモモを一枚!モモ、今日はありがとね!そしてまたいつでも遊びにおいでね、ナツマリ結そしてナナとモモのことを待っているからね!!
2020.11.15
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午後のひとコマ。所用を終えて帰宅したところでトラが我が家に遊びに来てくれました。(嬉)こちらは大好きなトラおじさんがやって来て大喜びでお出迎えするナナと結。庭へと入ると、早速ナナがトラのもとへとボールを運んできてミニサッカーの催促を始めます。(楽)キックオフから激しいボールの取り合いを演じる二匹。ナツにボール遊びのイロハを教わり、結の子どもたちにも新米先生として遊びのレクチャーを施してきたナナ。こうして眺めていると、ボール遊びを得意とするトラにも負けていないみたいですね。(楽)こちらは最愛の息子がやって来てすっかりテンションが上がってしまっていたマリ。ただ、程なくすると、ガウガウ言いながらドーナツスピンを披露する姿を見せ始めます。母の思いとは裏腹にのっけからボール遊びに興じて一向に自分のもとへ息子が挨拶に来てくれないことにちょっぴり寂しさとイライラを募らせてしまっているみたいです。(笑)こちらは対照的にお邪魔虫なマザコン坊主がやって来て半フテ状態の白オヤジ。(笑)「結の子どもたちが旅立ってようやく静かになったと思っておったら、今度は小うるさい坊主がやって来おったわい。」仕方なく庭番スペースに入ったナツからはそんなボヤキが聞こえてきそうです。(笑)その後もナツマリ結が見守る中、庭遊びを楽しんでいたトラとナナ。程なくすると、トラが追いかけっこの催促をナナに始めます。所狭しと庭中を土埃を立てる程に駆け回っていた二匹。そんな二匹の遊びに水を差さない様に気を配りながらも、少しは振り向いて欲しそうなマリ。(笑)傍らでボールを器用に転がして見せながら、二匹の関心を惹こうとする健気な姿もまた印象的なひとコマでした。実家の家族がトラに帰宅の合図を告げると「トラおじちゃん、今日はありがとね!」って感じで別れの挨拶を告げるナナに「ナナ、だいぶ成長したな!また今度も遊ぼうな!!」といった面持ちで応えてくれている様にも見えるトラ。普段は群れから離れて暮らしていますが、トラもやっぱりファミリーの一員なんでしょうね。こうして眺めていると、幼い頃から折に触れて面倒を見てきたナナや結の成長というものが、トラもまた嬉しいものだったりするのかな??成長したナナと楽し気に交流するトラの表情を通して、ふとそんな楽しい想像を浮かべてみてしまいます。トラ、今日はありがとね!また遊びにおいでね!!
2020.11.14
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朝のひとコマ。食事を終え、お日様待ち状態だった我が家の面々のもとに徐々に朝日が差していきます。一日の寒暖差を感じる日が多いこの頃。体がポカポカになるまでお日様との対話を満喫する様にこうしてまったりをキメ込む我が家の面々の姿をこのところよく目にします。この日も庭仕事中の私の目を盗んで、部屋から手袋を持ち出してきたナツ。(笑)「ナツ返し」を幾重にも講じていましたが、器用に棚へと上り見事に持ち出しに成功したんでしょうね。(楽)私と目が合うと、回収に向かうこちらの意図を悟ったかの如く「オヤジやるか!?よし!取れるもんなら取ってみろ!!」って言わんばかりに、鼻筋に皺を寄せて見せながら、いつものちょいワル爺を演じて見せるナツ。(笑)この日もそんなナツに半ば呆れつつ付き合いながら、押したり引いたりをしばし繰り返した後に手袋を回収していきます。こちらは回収した手袋。ナツのヨダレですんごいことになってしまってます。(笑)そんな呆気に取られる私の目の前では、ゲームの終了を告げるドーナツスピンを披露するナツの姿がありました。早いものでナツも来春は11歳。こうして眺めていると、おバカモードのテンションの高さに加え、スピンの速度やキレをみても、坊はまだまだ健在!って感じがします。(楽)ナツ、いつも元気でいてくれてホントにありがとね!ルーティーンや遊びのひとときを通じて、これから様々なバロメーターもフル活用しながら齢を重ねていくナツマリの健康管理により一層努めなければ!そんなことを折に触れて考えさせられる今日この頃でもあります。
2020.11.12
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昨朝の散歩風景。この日はナナとのロードワークで、のんびりとした一日のスタートを切りました。朝霧に包まれた散歩コースや森を陽光が次第に染めていく光景は至る所で深まりゆく秋が感じられるこの季節ならではのものである様な気がします。この日もいつもの様にコースを駆け抜けたナナ。帰途は朝食の待つ我が家へと猛ダッシュするほどの快調ぶりを見せてくれていました。(楽)ナナが朝食を終えたところで庭で待機中のナツマリ結へ出発の合図を掛けると、「待ってました!」とばかりに、3匹が庭の入口へと集合してきます。面々にリードを装着し、後発組の3匹とコースへと出発です。こちらも序盤から快調なペースを刻みながらコースを進んで行きます。途中、突如、ギアが切り替わり爆走しながら緩やかな坂道を駆け上がる3匹。程なくして、ほんのり霧の中にワンコのシルエットが浮かんできたところで、慌ててこちらも3匹に停止の指示を掛けていきます。ナツマリ結がこちらの指示待ちを続ける中、目の前の曲がり角を飼主さんと一頭のシェパードがこちらをチラ見しながら進んで行きます。この佇まいに人懐っこさ、どっかで会ったことがある様な気がする?そんな思いが過る中、もう一度よ~く見てみると、このシェパード、ナツマリの犬友でもあるハッピーでした!今年で8歳となったハッピー。お互いに挨拶を交わしたいといった様子に見えてしまいますが、今回は十分に距離を取りながら、双方の安全を最優先した再会となりました。昔はパパさんとロードワークの途中で我が家を度々訪れていたハッピー。その後、パパさんが入院されることとなり、パパさんのお体の具合と同時にハッピーの行く末が気になっていましたが、子供さんたちがこれまでと変わりなく大切にされている様子が窺えて何だか嬉しいハッピーとの再会のひとときとなりました。こちらは朝食を終えて庭で昼寝を満喫する結とナナ。予報によると、今週の福岡南部地方の天気は概ね良好とのことです。犬達にとっても良き昼寝日和がしばらく続きそうですね。
2020.11.09
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昨日のひとコマ。リッキーが旅立って程なくしたところでこの日はお兄ちゃん犬である龍(リュウ)がパパさんママさんと我が家に遊びに来てくれました。(嬉)フェンス越しに面々の歓迎を受けながら、そのまま庭に入ると結母ちゃんのもとへと真っ先に駆け寄っていったリュウ。2週間ぶりとなるそんな我が子を結母ちゃんも満面の笑みを浮かべながら手荒い歓迎ぶりで受け入れる姿を見せています。(楽)結との挨拶を終えると、今度は大好きなナツ爺のもとへと耳をぺったんこにしながら向かうリュウ。そんな息子の姿がみんなとの再会に喜び勇んでしまっている様にも見えてしまったんでしょうね?「リュウ、みんなに会ったらまず、ひと呼吸入れて『こんにちは』でしょ!」って感じで息子を諫めている様にも見える結母ちゃん。すると、結母ちゃんのアドバイスに従うかの様に、逸る気持ちを抑えつつ上手に間合いを取りながら大爺との挨拶を交わしていきます。幼い頃から割と優等生タイプに見えることが多かったリュウ。ちび太のこの辺りの修正能力の高さみたいなものは兄弟で過ごしていた頃から目を惹くものがある様に感じられることがありました。(楽)面々との挨拶がスムーズに進んで行く中、とりわけハイテンションでリュウのことを歓迎しそうなナナの姿が見えないことに気が付いて呼び掛けてみますが、庭の何処からも応答がありません・・・。繋留していた引綱がまたまた見事に噛み切られてしまっています。(泣)フェンスを越えて脱走してしまったかな??そんな一抹の不安が脳裏を過り始めたその時、デッキ下でガサゴソと音がしたと思ったら、デッキにひょいと姿を現したナナ。(安)ちび子の牙で見事に解かれたリードが中尾彬さんの「ねじねじストール」みたいになってしまっています。(笑)「あー良く寝たわ♪何だか賑やかね~!?って思ってたらお客さんだわ!!」って感じで庭の様子を見渡していたナナ。そんなナナのもとへ「お姉ちゃん、会いたかったよ!久しぶりー!!」といった様子でリュウが駆け寄って来ました。「リュウが来てたのね!よし、そんじゃいつもみたいに遊びましょ!!」って言わんばかりに庭へと飛び降りるとリュウとのひと遊びを始めようとするナナ。そこへ再び「リュウ、ちゃんとナナ姉ちゃんにも『こんにちは!』のご挨拶したの?」って感じで結母ちゃんが息子のもとへとやって来ます。その後、結やマリに見守られながらナナ先生との庭遊びを楽しむ様子を見せていたリュウ。こうして眺めていると、賑やかで和やかな見慣れた景色があいにくの雨の庭遊びにも彩を与えてくれているような気がしてきます。(楽)ナナとの遊びがひと段落すると再び結母ちゃんに遊びの催促を始めたリュウ。その様子を察した様に親子の時間を傍らで見守るマリ婆ちゃんとナナ。程なくして、リュウに世話を焼きたいマリの気持ちをお婆ちゃん子でもあるナナは感じ取ったんでしょうか??すると「婆ちゃん、孫はリュウだけじゃないわよ!婆ちゃんの傍にはいつもアタチがいるでしょ!!そんじゃ、景気づけに一丁行くわよ!!!」って感じでリュウ同様にナナがマリにプロレスごっこを仕掛け始めました。(楽)かつて毎日のように幼いナナの庭遊びの相手を務めていたマリ。予想外の展開に一瞬、面食らった様子を見せていましたが、すぐさま我に返り「婆ちゃんをやっつけようなんて、ナナ、アンタ10年早いわよ~♪」って感じで時折お道化て見せながらマリもナナに付き合う姿を見せていました。そんなマリとナナの庭遊びが終了した後も、結母ちゃんとの時間を楽しんでいたリュウ。結を始めとする大好きな家族がいる生まれ育ったこの場所はリュウにとってこれからも大切な場所であり続けることになっていくのかもしれないですね。(楽)こちらは帰宅前に撮ったリュウと結のツーショット。リュウ、来てくれてホントにありがとね。またいつでもご家族の皆さんと遊びにおいでね!みんなでリュウのこと待っているからね!!
2020.11.08
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朝のひとコマ。今日は結の三男坊であるリッキーの旅立ちの日でした。今朝も孫守にやって来たナツに「大爺ちゃん、おはよー!」って感じで挨拶すると、あいにくの雨をものともせず、この日も結母ちゃんを相手に庭遊びを始めたリッキー。(笑)息子の旅立ちを何処かで予感している様に見える結も普段と変わりなくビシビシとそんなちび太を鍛えていきます。すると庭遊びが終盤に差し掛かってきたところで徐に2匹のもとへ近づいてきたマリ。結とのプロレスごっこに夢中になっているリッキーに世話を焼きたがっている様にも見えるマリに「マリ、しばらく二匹だけにしておけ。親子の時間にワシら年寄りが水を差すもんじゃないからのう。」そんなことを伝えてくれている様にも見えるナツ。一方でそんなナツの忠告には耳を貸す素振りを微塵も見せる気配のないマリ。そのまま2匹の間に入ると「リッキー、こっちに来て婆ちゃんに顔を見せてちょうだい。」って感じで可愛い孫の耳を舐めたり毛づくろいを始める始末です。「マリの奴いつもオレのことを『孫に甘い!』とか言ってるけどよ、マリも他犬(ひと)のこと言えたもんじゃねぇ様な気がすんだけど、どう思う?オヤジよう!」そんなマリの様子を傍らで見守るナツからはそんなボヤキが聞こえてきそうです。(笑)そんな中、マリ婆ちゃんの孫に対する思いの深さを感じ取ったんでしょうか?しばし息子への鍛錬の手を緩めてその様子を見守る母親の結の姿もまた印象的なものに感じられました。この日も面々とのやり取りを楽しんでいたリッキー。その後、新しいご家族の皆さんが到着されてちび太の旅立ちの時がやって来ました。旅立ち前のひとときも最後までやんちゃ坊主ぶりを見せながら結母ちゃんとの遊びを楽しむ姿を見せていたリッキー。結もまたそれに普段通りに明るく応える姿を見せていました。龍や海が先に旅立ち、マンツーマンで向き合う時間を通して母親として伝えられることはひと通り息子に伝えることができたといった実感を結は得ているのかな??ふとそんなことを考えながら、そうした親子の様子を私もまた眺めていました。こちらはリッキーを乗せたご家族のクルマを見送る結。次第に小さくなっていく車の行く末を見届けるべく静かに佇む姿は、息子がこれから新しいご家族の一員として無事に迎えられ、元気で幸せな犬生を送ることを願う母親の姿を想像させる光景である様にも感じられました。ご家族の皆さん、これからリッキーのことをよろしくお願いします!リッキー、持ち前の明るさでいつまでも楽しき素敵な犬生を!そしていつでも遊びにおいでね、みんなでリッキーのこと待ってるからね!!またいつか親子兄弟そろっての再会が叶うといいね!!!
2020.11.07
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こちらは今日のリッキー。結の子どもたちも生後3か月を迎えました。リュウとカイが2週間前に旅立ちその後、母親の結を始め我が家の面々とより密度の濃い時間を過ごしてきたリッキー。この日もやんちゃぶりを披露しながら、庭遊びを楽しむ様子を見せています。ここのところ、こうしてよくナツ爺と過ごす姿も見られるリッキー。この後、庭へと下りたナツがのんびり寛ぐ様子を見せ始めると、傍へやって来て庭の小石を集めて楽しみ始めました。「大爺ちゃん、たくさん石を集めたよ!どれがいい?」って感じで大爺に問いかけている様にも見えてしまうリッキーに「ナナみたいにお前もいろんなのを集めてきたな。爺ちゃんは大きくて長い石がいいのう♪」って感じでにこやかに応えてくれている様にも見えるナツ。小石をこうしてコレクションして楽しむ姿を見せるちびたんはこれまでナナ以外にファミリーの中にはあまり見受けられなかったことを考えると、リッキーはナナの影響も多分に受けながら成長を重ねているということなのかもしれないですね。(楽)程なくすると、この日もナツがリッキーをボール遊びに誘い出していきます。カイに続きボール遊びのルールを理解し始めたリッキー。捕らえたボールを私のもとに運んできてミニサッカーをナツ爺と一緒に楽しんでみせたりと、ゲームの面白さをリッキーもまた日に日に実感し始めているみたいですね。(楽)こちらはボール遊びを終えてひと段落した様子のちび太。歴代のちびたん同様、こういうクールな表情を覗かせながら、おとなしくなっているリッキーは要注意!次なる面白いこと探しをしながら、たいていよからぬことを考えていることが多いものです。(笑)程なくして、木陰でのんびり休んでいた結母ちゃんへ狙いを定めたリッキー。奇襲攻撃でプロレスごっこを仕掛ける始末です。(呆)それでも相手はファミリーの大目付役も務める結母ちゃん。あっさりリッキーの牙を振りほどくと「『不意打ちはダメ!』っていつも言ってるでしょ!正々堂々と正面から来なさい!!」って感じでお灸を据えるべく反対に息子の首根っこを捉えていきます。それでも日々すんごい勢いで成長を重ねるリッキー。自分の首根っこを捉えて離さない結母ちゃんをそのまま引きずる様にして傍で様子を見守っていたナナのもとへやって来るとこちらでもプロレスごっこを仕掛ける始末です。(笑)気迫満点にナナ先生へ攻撃を繰り出していくリッキー。結の拘束によりちび太の牙がナナに届くことは無いかな??と思いながら眺めていた次の瞬間、リッキーの牙がナナのほっぺを捉えていきます。(驚)するとナナが慌ててちび太を振りほどくタイミングを見計らったかの如く結がそのままリッキーを抑え込みに入ります。今度こそ、さすがのリッキーも万事休すかな?そんなことを考えながら様子を見守っていましたが、再び次の瞬間、体を捻って拘束を解くと反対に今度はそのまま結の首を捉えて見せたリッキー。(驚)「リッキー、なかなかやるわね!うかうかしてるとそのうちアタチもアンタに敵わなくなりそうだわ。」結のサポートを務めるナナからはそんな呟きが聞こえてきそうです。(楽)結を始めとする面々のもとでじっくりと時間をかけながら成長を重ねてきたリッキーもいよいよ明日新しいご家族のもとへと旅立つこととなります。新米ママの結も奮闘しながら3匹のちびたんを立派に育ててくれました。そしてナツマリそしてナナも結のことをホントによくサポートしてくれました。結、そしてナツマリナナ、みんなホントにありがとね!本日最後の一枚は5匹揃っての一枚!またいつか成長した3匹のちびたんと一緒にまたこうして庭遊びができるといいな・・・。(楽)日常の慌ただしさに追われる日々の中で、以前にも増して、ここのところ、こうして面々と過ごす時間を捻り出す工夫を求められることが増えてきている様な気がします。そんな毎日にあっても、犬達と過ごす時間の中で、かけがえのないたくさんのことを彼らから教えられたり再認識させられている気がする今日この頃です。
2020.11.06
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日中のひとコマ。今日も朝から気持ちの良い秋晴れの空が広がった福岡南部地方。午前中の所用を終えて帰宅後、のんびり庭で過ごす面々の様子を見に行ってみました。リッキーのいないお昼寝タイムの庭には穏やかな空気が流れていました。(笑)こちらはナナ。我が家に戻って来てからというもの、天気の良い日は陽だまりでこうしてのんびりと過ごす様子を見せています。一方、この日は朝からボールをカジカジしながら、パックンの誕生を待ちわびる様子を見せていたナツ。そんなシロ爺の姿を眺めていると、ナナの女の子月間もピーク・アウトしてきている様にも感じられます。庭木の下での滞在も長くなっていたナツですが、今週末あたりにはようやく拘留を解いてあげることができそうです。(笑)4匹との挨拶を終えて私が庭作業を始めると、再び思い思いに日向ぼっこを満喫しながら寝息を立て始めた面々。小春日和は昼寝日和。ナツマリ結そしてナナの安眠を妨げない様に、こちらも作業を手短に済ませて、柔らかな晩秋の陽射しが注ぐ庭を後にすることとします。
2020.11.04
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昨日の冷たい秋の雨も上がり、霧に包まれた朝を迎えた福岡南部地方。この田舎町もまた深い霧に包まれ、散歩コースには幻想的な光景が広がっていました。庭には夜明け前から朝の庭遊びを楽しむリッキーとお守り役の結母ちゃんとナツ爺の姿がありました。西の空に残る有明の月を時折眺めながら、私もまた2匹によるリッキーのそんな朝稽古の様子を見守りながらこの日も一日がスタートします。日進月歩の成長を見せるちび太の躾に日々ホントにてんやわんや状態に見えてしまう結。(笑)こうして眺めていると、間もなく旅立ちの時を迎えるリッキーと向き合うことのできる残された時間の中で、できるだけたくさんのことを息子に伝えようとする結の母親としての姿がこちらにも伝わってくる様な気がしてしまいます。こちらはそんな結と可愛い孫であるリッキーのために、ここのところ寝坊助なマリ婆に代わって朝稽古に皆勤状態で顔を出してくれているナツ爺。(楽)リッキーがこれから立派な漢へと成長していく様に、ナツもいろんなことを教えてあげてね!ちびたんの朝稽古がひと段落したところでこの日のトップバッターである結とナナのロードワークへと出掛けてみました。散歩コースが朝焼けに染まりゆくにつれて徐々に霧が晴れていく様子を眺めながら2匹とコースを進んで行きます。こちらはナナのトイレ休憩の後の一枚。「朝の空気はホントに気持ちがいいわね!結姉ちゃんもロードワークに復帰したのね、また一緒にこうして駆けっこが出来るなんて嬉しいわ!!」我が家に帰宅して初めて結とのロードワークに臨んだナナは大好きな結とそんなおしゃべりでも楽しんでいるのかもしれないですね。(楽)今日は文化の日で祝日。天気も気持ちの良い秋晴れの空がこの田舎町にも戻って来そうです。午前中の所用を終えたら久々に半日オフの時間を我が家の面々とのんびり過ごしてみたい・・・、そんなことをぼんやり脳裏に浮かべながら自転車に跨って2匹と帰宅の途に就きます。(楽)
2020.11.03
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朝のひとコマ。今朝は昨夜我が家に帰って来たナナも久々にリッキーの朝稽古に顔を揃えました。とは言えまだまだ女の子月間がピークアウトしてはいないナナ。そうした事情も考慮して、この日はナナが戻って来て大喜びのナツ爺を庭木に繋留した状態で朝稽古をスタートすることにしてみました。面々が揃ったところでリッキーが庭にやって来ました。挨拶を4匹と交わし終えると結母ちゃんとのプロレスごっこを始めるちび太。リッキーの成長に伴って遊びも激しさを増している様に感じるこの頃。結も息子へ課すハードルを徐々に上げながら、毎日の稽古をしっかりとつけてくれている様にも見えます。(楽)ここ最近はリッキーの胆力を養うべく、攻守の切り替えを頻繁に促しながら、息子との遊びを楽しんでいる様にも見える結母ちゃん。こうして眺めていると、テンションがすっかり上がってしまったちび太に、間髪入れずに喝を入れてみたり遊びの役割を切り替えて見せながら、平常心を保つことの肝要さみたいなものを結母ちゃんは繰り返し繰り返し叩き込んでいる様にも見えます。この日も途中、マリがそんな結のサポートに入るひとコマがありました。足腰のバネの強さといい、歴代のちびたんの当時と比べてもそれを凌ぐほどのポテンシャルの高さを感じさせる3匹のちびたん。たくさんの孫たちを鍛えてきたマリ婆ちゃんもこのリッキーの動きには虚を突かれる局面がここ数日見られることがありました。(驚)こちらはそんなマリ婆ちゃんと結母ちゃんの包囲網をかいくぐりナナ姉ちゃんのもとへとやって来たリッキー。「ナナ姉ちゃん、お帰りー!またいろいろ遊んでね!!」って感じでナナに話しかけている様にも見えてしまうちび太。(楽)すると、「ん??ナナ姉ちゃんのお尻から何だか気になる匂いがするよ。」って感じで匂いを取り始めるリッキーに「コラっ、リッキー止めなさい!アンタはホントにませた子ね。そんなことを口にするなんて十年早いわよ!!」って感じで怒って見せるナナ。すると「ゴメンちゃーい!」って言わんばかりのお道化た様子でナナのリードを跳び越える様にして再び結母ちゃんのもとへと戻ってみせる始末のちび太。(笑)とにかく活発で底抜けに明るい性格に加え、仲間思いの優しい側面も垣間見せるリッキー。お父ちゃんの福龍号を始めとする祖犬達の素晴らしさを受け継ぐ一方でこうしたちびたんがみせる一面はまた結母ちゃんの愛情のこもった教育の賜物だったりするのかもしれないですね。(楽)
2020.11.01
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