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知多でおうちを建てて頂いたお客様が、木部用の水性塗料パラ ティンバーケアを取りにいらした。何と木製フェンスを自分で施工したそうで、それに塗る塗料が欲しいということで、ドライブがてら子供さんと一緒に遊びにきました。さすがは、外構資材を扱っていらっしゃる会社にお勤めなだけはありますね。それにしても、リビエラはでかいですねぇ。うちの駐車スペースでは、まっすぐ止められません。(斜めに止めても道路にはみだしてしまいます)ヘッドライトがボンネットに隠れているデザインはかっこいいでしょ。ここまで大きい車でなくても、こんなデザインで復刻版を出したら売れそうな気がします。うちの小さなミニやカプチーノも好きですが、結構アメ車も好きな私です。そんなんだから、うちは輸入住宅を造っているのかも知れないですね。
2010.05.31
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屋根及び外壁の改修工事を進めておりました日進市 I邸の施工がようやく昨日完了しました。4月初めからの工事でしたから、約2ヶ月間。今年は雨も多かったですし、やっていく中で納まりを修正したり、手を加えたりしていましたので、本当に長々と掛かってしまい、申し訳ありませんでした。さて、ブログをお読み頂いている皆さん、ビフォア・アフターの写真を比べて如何でしょうか。施行前の写真も、屋根・外壁が劣化していたこと以外遠目には美しい外観だと思います。でも、施行後の外観は、もっとおしゃれだと思いませんか?屋根は薄い茶系のアスファルトシングルを使い、外壁にはモカという色名の少し茶が入ったグレィッシュなPVCサイディングを使いました。窓や外壁の角には真っ白なモール材をアクセントとして入れましたので、メリハリがくっきりしたデザインになりました。汚れていた屋根の軒や軒樋も白く塗装し直しましたので屋根と外壁との取り合いもビシッと決まっています。以前と比べて、より一層上品でアメリカンな外観に生まれ変わった感じがしますよね。リフォーム工事は、予期せぬことが多く存在します。剥がそうと思っていても簡単に剥がれなかったり、中を開いてみたら予想よりひどかったりすることはしょっちゅうあること。そんな時でもしっかり対処する為には、そういうことを見越した予算を予め取っておくことが大切です。予算がないからと職人さんに仕事を無理強いしたり、対処しないまま仕事を進めていってしまったりすることはよくあることだと思います。そういう体質が、住宅業界、リフォーム業界にあることだけは、心しておきましょう。結局、施工業者を信用するしないは、HPやブログ、今まで施工した家の方のお話を聞く以外方法はありません。勿論、知識やデザインに長けたビルダーであることは、非常に重要な決定要素だと思います。
2010.05.30
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梅雨の走りにしては、ちょっと早い気がしますが降ったり止んだりの不順な天候が続いています。そんな中でも晴れ間を狙って、建方工事を進めているのが豊田市のM邸。2x4の建方工事は、工場の壁や床のパネルを予め製作してから現場で組み上げる工法と、全てを現場で造っていくOn Site Framing(略して「現フレ」)という工法があるのですが、パネル式の工法だと1~1週間半程度で構造体が出来上がってきます。こういう季節には、もってこいかも知れませんね。ただ、いずれにしても多少雨に当たるのは想定済み。しっかり乾燥させた木材は、表面が濡れても中まで染み込むことはありません。とは言え、こういうことに慣れていない日本の人たちには雨に濡れるのは心配の種。ですから、ブルーシートなどで構造体にカバーをしてある程度濡れないように養生します。必要ない作業と言えば、そうなんですがまずは気持ちが大切ですね。さて、この家は、外壁に真っ白なレンガを積んで仕上げます。白亜の殿堂、White Castle、そんなイメージになりますでしょうか。乞う、ご期待!
2010.05.25
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18日に守山区C邸の引渡しをしてきました。もう随分前に家は完成してたんだけど、家具の手配やら何やらでお客様からこの日でいきたいということになった。既にいろいろ家財道具を持ち込み始めているんだけど、広々とした室内は、まだまだ何もないといった感じです。鍵や取扱説明書、器具の付属部品などをファイル等にまとめて一括で渡したのですが、その時、奥様から「食洗機のスイッチを間違えて入れちゃったんだけど、スイッチが切れない。どうしよう?」と相談された。英語の説明書を読んでも、特にトラブルシューティングの方法も書かれていない。スイッチを長押ししたり何度も連続して押してみたりしても、どうしても作動ランプが消えないんだなぁ。取り敢えず、食洗機のドアを開けておくと動きはストップするので、そうしてもらうようにお願いして取り付けしてくれた電気配線屋さんや水道屋さんに聞いてみたが、分からないみたいだ。仕方がないので、カナダのサプライヤーに状況説明とその様子を撮ったムービーをメールで送ったんです。そしたら次の日、「彼の自宅の食洗機も、一旦スタートさせると、キャンセルはすぐには受け付けないとのことです。ただ、暫く(数分)待てば、自動的にストップするらしいですが、その点はいかがでしょうか? シャットダウンには一定のサイクルが終了するまで待つというステップを踏む必要がある為、そのようになっているようです。また、一旦スタートすると、他のボタンも効かないのも同じだそうです。」とのこと。それを奥様にお伝えしましたが、何も返事がないので多分大丈夫だったんでしょうね。アメリカに住んでいらした奥様やまわりにいたアメリカ人の人たちも誰一人として、そんな機能になっているとは気付きませんでした。当然、設置はしても一度も使ったことのない私は、全くそんなこと分かりません。北米の食洗機って、結構難しいです。でも、国産の45cm幅のものと違って、幅が60cmもあるのでかっこいいし沢山食器も入りますね。因みに、隣のレンジ設備は、ドイツのAEG社製です。クックトップの操作パネルも上に付いていて面白いです。
2010.05.22
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今日、紹介でいらしたお客さんに薪ストーブ用のメンテナンス部品をお分けした。写真にあるもの全部ではないですが、いくつか必要なものだけをピックアップして購入して頂きました。実は、これらのパーツは、ホームメイドのお客さんのメンテナンスを行う為に以前カナダから購入したものなんです。それにしても、いろいろあるでしょ。これだけあれば、おおよそのメンテナンスには対応出来ると思います。ご自身でやれなくても、もし必要でしたら私共がメンテナンスも施工しますから、また相談して下さい。それにしても、ほんとホームメイドって建築屋だろうか?なんて声が聞こえてきそうですぅ。そうそう、春~秋は薪ストーブのメンテナンスのシーズンです。冬場に活躍してもらったストーブや煙突を、次のシーズンに向けてお掃除してあげるのが大切です。そうしないと、いざ使いたいという時に目詰まりして使えないなんてこともありますから。家自体もそうですが、ストーブもメンテナンスが大切です。
2010.05.15
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今年3月8日から申請受付が始まった住宅エコポイント。国土交通省、経済産業省、環境省の3省は、2010年4月9日住宅エコポイントに関して、3月末時点(約1ヶ月)での実施状況をまとめ公表した。申請件数は、新築163件、リフォーム3527件の合計3,690件だった。この数字は、名古屋付近だけの申請数ではありません。全国で住宅エコポイントを申請したのが、3,690件だったのです。では、私たちが住む名古屋地域ではどうだったのか?最大のマーケットでもある東京と一緒に見てみましょう。東京 新築3件 リフォーム16件愛知 新築0件 リフォーム18件両地域共、新築・リフォームを併せても20件に満たない申請数しかないのです。省エネ改修に期待を寄せて、これを最大の売上げアップのチャンスと捉えてきたトステムなどのサッシメーカーは、キャンペーン費用も賄えないくらいの状況になっているのではないでしょうか。結局、業界の利益を図る為だけに、お役所が特定の法律を施行してもお金のない一般市民は乗ってこないし、それだけお金を掛けてもメリット(エコポイント)が貧弱なものだったということです。勿論、まだ始まったばかりですので、今後大きく伸びてくることもあるかも知れませんが、この分ではこの制度に乗せられた中小ビルダーが益々疲弊することは間違いないと思います。平均耐用年数30年の日本の家は、デザインや素材などの根本要素を考えていません。ですから、すぐに解体してしまうかも知れないという思いの市民は、余分に高いお金を掛けて新築したり、改修したりしようとは思わないということを忘れているのでしょうね。あと、太陽光発電でもひどい営業攻勢を掛けているリフォーム業者もいるようですから、皆さん気を付けて下さいね。公表された3月末時点での都道府県別実施状況:http://jutaku.eco-points.jp/common/file/100409/status02.pdf住宅エコポイント HP:http://jutaku.eco-points.jp/私がエコポイントについて以前書いたブログ:「エコポイントや買い替え補助金って、どうよ?」http://ameblo.jp/homemade-co/entry-10519266123.html
2010.05.13
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先日、外壁を樹脂サイディングでリフォームした写真をご覧頂いたM邸ですが、最後に残った玄関ドアの交換作業を行いました。元々、エッチング・ガラスの入った素敵なドアだったのですが、南に面していた為、日光や風雨に晒されこのように劣化してしまいました。やっぱり、木製ドアは何度も塗装を塗って欲しいと思います。放っておくと、いいものでも必ず悪くなってしまいます。そこで、今回は外壁同様、あまり今後メンテナンスを必要としないグラスファイバーで出来たステンドグラス入りの玄関ドアに交換しました。ただ、グラスファイバーのドアは、木製のものより若干サイズが小さいのです。ですから、ドア枠等を厚くしてサイズを調整しなければいけません。勿論、ヒンジの位置やドアハンドルやロックの位置など、既存のドア枠にピッタリ合うように予め測っておく必要がありますので、結構大変です。でも、如何でしょうか。まるで、新築のおうちのようになったと思いませんか?いいものでも一旦悪くなったものは仕方ありません。このように交換をして、また新たな愛着を持ってもらえるようにしていくのが、私たちの仕事です。まさに、それがリノベーションだと思います。リフォームは、機能の回復だけでなくデザインの回復であるべきです。
2010.05.08
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母校である昭和高校の同窓会のボランティアをしているんだけど、昨日は「昭和に帰る日」というテーマでOB・OG、そして有志の現役生や先生方が一緒になって、バレーボール大会をやりました。来年、70周年を迎えるんだけど、その記念事業の一環として卒業生が年に1回学校に集まれるようなイベントをやろうという企画を立ち上げたんだ。取り敢えず、私がその部会長という立場なんだけど、全部有志の若いOB・OGの方がやってくれました。こういう時、当てにならない人間が頭になるとスタッフはすごい能力を発揮してくれるもんです(笑)当初、33チーム、200名前後の皆さんが集まってくれたのですが、飛び入り参加もあったようで試合数も大幅に増えたみたいです。私のような年を取った人間が、母校に久しぶりに行くとすごい懐かしい気がするんだけど、卒業してあまり時間が経っていない若い人たちにとっても、やはり懐かしさはひとしおのようです。試合は、トーナメントで戦う「本気モード」と楽しくやる「交歓モード」に分かれていたんだけど、私も交歓モードの方で2試合やらせて頂きました。ほんと、30年振りくらいにバレーをやりましたので試合中は手足もおぼつかず、試合後もただただ体が痛いといった状況でした・・・・トホホでも、こういうことが若い人たちに引き継がれてもっと多くの同窓生が集まるイベントになったら、名古屋でも大きな話題になるだろうねぇ。いや、日本中でもこんな学校はないんじゃないかなぁ。昭和って学校は、本当に素晴らしい学校だと思います。私には何も出来ませんが、来年も皆さんの力を貸して頂いてやりたいと思います。また、皆さん来年のゴールデンウィークに会いましょう!
2010.05.06
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私が家を建てさせて頂いたお客様がオーナーをしている映画館が、3月末に閉館するというので、閉館最終日に映画を見に出かけました。上映されたのは、「Stand by me」と「愛と青春の旅立ち」。どちらも古い映画だったんだけど、やっぱり劇場で見るのは、格別でした。「Stand by me」は、どことなく私が好きな「アメグラ」を感じさせてくれる映画でしたし、「愛と青春の旅立ち」は「トップガン」のような映画でした。設備やシートも新しく、壊してしまうのはもったいない気がするのですが、どうやらビルごと新しくする為に閉館しなければならないようです。このピカデリー1という映画館は、ほんと子供時代からよく伺った名駅の映画館でした。風情もその当時のままでした。映画もアバターのような3Dなんて技術も導入しているんだけど、映画人口自体は少しずつ少なくなってきているんだろうなぁ。でも、ポップコーンを食べながら、ビール片手に大きな画面と大音量で見る映画って、日常とは違ったひとときなので、リフレッシュ出来ていいもんです。時代と共に娯楽も変わっていくんだろうけど、楽しいものはやっぱり楽しいんだよね。私と趣向は違いますが、子供たちもアニメなどの映画を友達と一緒に見に行っているようです。DVDで見るのが一般的な世の中なのに、私の子供もアナログな人間なのかも知れません。この映画館も、そのうちきっとリニューアルされるのでしょうが、その時はもっと私たちを楽しませて欲しいものです。その時まで、皆さん、ミッドランドスクエア・シネマかピカデリー5・6の方に映画を見に行って下さいね。
2010.05.03
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10年程前に建てた平針のM邸。このおうちは、私が以前工務店に務めていた時に担当していた家ですが、カナダのサッシに不具合があったというので見に行きました。上下窓の窓枠の中には、開閉を楽にする為の吊り上げバネ(Balance)が仕込まれている。この部品は、メーカーや年代によってもデザインが異なるのだが、どのメーカーの上下窓にも入っています。だから、国産のサッシと比べて開閉が楽だし、微妙な開き具合も自由に調整出来る。でも、人間の作ったものですから、やはり一生大丈夫という訳ではない。このように、スプリングが劣化して切れてしまうことだってある。そうなったら、輸入品であるが故に普通のビルダーでは容易に部品を調達して交換することが難しい。また、どのように部品が組み込まれているのかも現場では分からないと思います。知識と経験、メーカーとの信頼関係がしっかりしていないと輸入住宅は造れないですね。勿論、私たち、ホームメイドは、この不具合もちゃんと直しましたよ。
2010.05.01
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