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西村雅宏です。朝鮮日報を見てたら以下の記事がありました。韓国全土でノロウイルスとあり、数年前の赤痢中毒を思いだしました。韓国から生カキを輸入している場合、リスクが高まるのでは。偽装表示の無いようにして欲しいものです。地上でノロウイルスが増えればカキにこのウイルスが溜まる可能性があります。天安で高校生約90人に食中毒の症状 最近、済州(チェジュ)島をはじめ、韓国全土でノロウイルスによる集団食中毒が相次いでいる中、忠清(チュンチョン)南道・天安(チョナン)の某高校でも集団食中毒が発生し、保健当局が疫学調査に着手している。 http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2004/11/28/2xxx-xxx-xxxxx.html カキは重要な食材で冬場欠かせないでしょうから、そのあたりの注意点を 日本経済新聞系列の日経BP社「FOOD SCIENCE」に書きました。 http://biotech.nikkeibp.co.jp/fs/kiji_hob_itiran.jsp保健所OB便り●リスクが高いカキは悪女のように扱い方が難しい 冬の味覚と言えばカキです。貝塚からカキ殻が見つかっており最古の調理食品と言われています。今でも生カキが好まれるのは、殻の中の少し臭いつんとする海の感じをそのまま味あう事ができるからです。しかし、このカキは、なかなか食品衛生上やっかいものです。 私の周りでも、半数以上が過去にカキにあたったというくらい、リスクが高い食品です。リスクが高いけれども、おいしい。選び方を間違うとしっぺ返しをする悪女みたいなものです。しかし悪女ほど好かれるのです。そこで、この悪女のカキに当たらない当てない選び方を書いてみます。
2004年11月28日
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こんにちは、 新球団は楽天に決まりましたが、地元ダイエーは今、首を洗って待っている状況です。球団は福岡に残るとはいえ、親会社や名前が決まらないのはどうも。それと、米大リーグ挑戦希望の井口を自由契約というニュースも飛び込んできました。それにしても、大統領選挙も気になるところです。オハイオが最大のポイントと言っていました。 FOOD・SCIENCE に以下の記事を書きました。このところ、シリーズのようにふき取り検査を含む衛生管理について書いていますので、バックナンバーで読んでいただくと良くわかると思います。食中毒対策は、ウイルスや食中毒菌の性質を知って固有の危害を避けることです。 保健所OB便り●企業のふき取り検査は“犯人探し”ではなく“恋人探し” ふきとり調査は何のためにするのでしょう---。今回はその目的を考えてみます。営利企業であれば、当然利益を出すことが目的となります。儲けなければ給料も上がりませんね。利益を上げるためには、出来るだけ損をしないことです。食品関係の会社にとっての損の中には、クレームや食中毒事故が含まれます。つまり、食品会社が存続するためには、クレームや食中毒を発生させないよう、衛生管理をしっかりしなければならないのです。 (10/29) http://biotech.nikkeibp.co.jp/fs/kiji.jsp?kiji=263 保健所OB便りバックナンバーページ http://biotech.nikkeibp.co.jp/fs/kiji_hob_itiran.jsp
2004年11月03日
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