2015.06.22
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 今年 11 月にデフ・レパードが来日します。

DEF LEPPARD/デフ・レパード [UDO 公式サイト]

 デフ・レパードは、80年代~90年代のロック音楽をガッツリ聴いていたなら知らない人はいないほどの超・超大物ハードロック(ときどきヘヴィメタル風)グル―プです。

 以前にも当ブログで取り上げたことがありますが、90年代に入ってから音楽の方向性がポップロックになってしまったため、だんだんと聴かなくなってしまった方も多いと思います(コアなファンの方すみません)。

 どうでもいい話ですが、キャッチ―なメロディ、女心をくすぐる歌詞、そこそこイケてるビジュアルなどがそろっていても私はそこまでのめり込みませんでしたね。
 そんなことを言いながらも、こちらのアルバム『ヒステリア』だけはどういうわけかビニール盤を持っていました。



 さて、今回のデフ・レパードのコンサートチケット料金ですが、このようになっています。
 (以下、上記 UDO 公式サイトより)


 A ¥12,000(2F席後方数列[座席指定]/税込)

 私が学生の頃、ライブ会場に足繁く通っていた頃は S席で 6,000~8,000円前後のチケット料金でしたから、あれから 2 倍弱の値段に跳ねあがっていることになります。
 さすがにポップロックを聴くにはボッタクリ感が半端ないなあと感じたわけですよ。

 90年代に北米のアイスホッケーアリーナでスコーピオンズとアリス・クーパーの夢の共演を鑑賞したときは、チケット代は $30 くらいだったと記憶していますから、かなり強気の価格設定にもみえます。
 しかし来日公演ともなると、アーティスト招致にたんまり金を積みますからそれだけチケット代も吹っかけられるのも無理はありません。

 そんなことを思いながら、海外でのデフ・レパードのチケット販売状況はどんなもんかと ticketmaster で調べてみました。

 参考: ticketmaster によるデフ・レパードコンサートチケット販売ページ [外部リンク]

 直近のコンサートスケジュールが 6月23日フロリダ州 MIDFLORIDA Credit Union Amphitheatre で 19:00 開演となっていますが、この会場のチケットを調べてみます。

 まずは LAWN(外野芝生)席から。
 こちらは一般チケットが $25 となっていますね。

外野芝生


 こちらも $25 ですね。

セクション17

 お次はセクション 15。
 中央席なので値段が $49.50 に跳ね上がりましたね。

セクション15

 つづいてセクション 13。
 前から 4 列目は $69.50 です。

セクション13


 ここはチケット転売で $124 のお値段がついています。

セクション10

 まだまだ続きます。
 セクション 8 は前から 3 列目で $89 です。

セクション8


 セクション 7 にもなるとかなりステージに近いのでチケットは後部でも高めです。
 後ろから 4 列目でも $125。

セクション7


 セクション 5 は前から 4 列目で $125。

セクション5

 セクション OR1 も後ろから 3 列目で $125。

セクションOR1

 セクション OR2 は前から 4 列目が転売で $366 です。お高めですね。

セクションOR2


 参考情報として、7月3日のバージニア州バージニアビーチで開催されるデフ・レパードのコンサートはスティクスとテスラとの大型ジョイントコンサートになっていますので、チケットは少々お高めです。

 ステージから一番近いセクション ORCH2 の座席は $718 となっています。
 値段だけ見ると激高ですが、残りチケットが少ないので、楽しみにしている人の多さをうかがわせますね。
 私はテスラを観たいです^^。

Sec ORCH 2


 観賞場所によってこれだけチケットの値段が違います。
 汗粒まで飛んできそうな位置で鑑賞できる座席と、音くらいしか聞こえてこないような座席(というか芝生)で金額が異なるのは当然といえば当然ですね。

 日本でもアリーナ席、A席、S席くらいのチケット区分があるのが普通ですが、だいたい同じくらいの金額を支払えば一様にライブを楽しめる価格設定になっているのが海外のチケット価格との大きな違いといえるでしょうか。

 これを公平と感じるか、それとも不公平と感じるかは人によって受け止め方はかなり違ってきそうです。
 アーティストとしての知名度とチケットの希少性で値段はいくらでも変わりますが、これだけのライブ活動をこなしているところを見ると、デフ・レパードは精力的に稼ぎまくっていますね。
 いつまでもお元気にがんばってほしいと思います。


 ライブに足を運んだ経験のある方ならご存知のことですが、ライブではスタジオレコーディングしたようなクオリティの楽曲が楽しめるわけではありません。
 特にハードロックやへヴィ―メタル系は音響設備がイマイチだったりすると音割れも起こしますし、ヴォーカルもノドが潰れて音程を下げて歌うことも普通にあります。歌詞も勝手に変更されたり、忘れたりなんてこともあります。
 しかし、臨場感、熱気、合唱、そして二度と訪れることのない時間を記憶に刻むには価値のある体験になることでしょう。
 また、アーティストはいつかは解散したり、引退したりするのが運命ですので、期限つきのお楽しみ会なのです。

 先に書いた、スコーピオンズとアリス・クーパーの組み合わせは異様な空気感でしたね。
 アリスクーパーは女装網タイツ姿でマネキンを持っての登場でしたので、何かの見世物コーナーのようなノリでしたし、スコーピオンズはボーカルのクラウス・マイネがビュンビュン投げたドラムスティックを素手でキャッチしたのが貴重な体験です。
 ちなみに、クラウス・マイネは歌声は超ハイトーンですが、地声は思いっきり低くてビビりましたよ。

 このようなこともライブコンサートに通う楽しさでもあります。
 ここまで書いておきながら、いまのところデフ・レパードを観に行く予定はございません ^_^;。
 しかも彼らのステージパフォーマンスの素晴らしさについては一言も書いていないという……(ホントすみません)。

 おまけ程度ですが、特筆するとすれば、ヴォーカルのジョー・エリオットよりベースのリック・サヴェージの方が歌唱力が上ということと、ドラムのリック・アレンが 1984年に自動車事故で片腕を切断し、その復帰作となった『ヒステリア』(前述)で世界的大ヒットを飛ばしたというところでしょうか。ネタとしてはごくありきたりでございますが。

 スコーピオンズは 2010 年に一旦活動休止宣言しましたが、その後撤回してますので、まだもう少し彼らの活動を楽しめそうです。
 また日本に来てくれるのだろうか……。


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最終更新日  2015.06.23 09:55:30


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