青空と木洩れ日

青空と木洩れ日

2018.03.24
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カテゴリ: 着物・和装
着物は着たいけれど、着ると老けて見えてしまうという悩みの方は
意外といるのではないでしょうか。

着物を着ると髪はまとめますし、着物自体が落ち着いた色柄です。
ちょっと大人しい印象の方だと、
着物を着ると寂しい感じになります。

もともと和の色は黄味がかったくすんだ色合いが多いので、
ブルーベース系の肌の人には、顔映りが悪く、
疲れて見えてしまいます。

私が自分で着物を買おうかな~と呉服売り場に立ち寄っていた

どんな反物も少しくすんだ色合いで、顔にあてると老けて見え
これが似合うという反物がなかなか見つかりませんでした。

着物は着物と顔の間に白い襟がすっとV字に入るので
着てみるとすっきりして思ったより顔映りがいいものですが
それでもやはり似合う色、合わない色があります。

似合う色を着ると、清楚で優しく趣味もよく見えますが
似合わない色だと、疲れて見えたり、老けて見えたり、
趣味が悪いどころか場違いな印象になることもあります。

最近は着物を着る世代が洋服世代なので
着物の色合いも本来の和の色ではないものが多くなりました。

とくにここ5年ほどは、グレーをはじめとした薄いパステル系が

特にやわらかものの無地だと、
色によってはベーシックなだけで着物の良さが出ていないとか、
洋服なら綺麗な色でも、着物だと少し奇抜な色だという事があります。

似合う色、きれいな色を着たい、
でも本来の着物らしい着物がいい、


優しいパステル系から、複雑な色合いの通な着物まで様々で
どのお店にも数が置いてあって選びやすいですし
価格も初心者向きの物も多いです。

私は着物初心者の方が、最初に自分で選ぶ普段の着物として
好きな色、似合う色柄が見つけやすい紅花紬は
最適ではないかなと思います。











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Last updated  2018.03.24 22:21:14
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