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アカデミー賞のオープニングはクィーン(ブライアン・メイとロジャー・テイラー&アダム・ランバート)から始まったのですね~~。先程、どんなものかちょこっと見てみました。ひさしぶりに、アダムランバート見たけど(アメリカン・アイドル以来だから・・・)貫禄ついちゃって^^)でも、歌は相変わらず迫力あるねえ。会場もノリノリでしたねえ♪ところで、今年は司会者がいなかったんだって?どんなもんだったんだろうね。また、どこかで情報を見てみようっと。WOWOWに入ってないもので見れないのよね~~とりあえず受賞の覚書 【作品賞】★「グリーンブック」 「ブラックパンサー」 「ブラック・クランズマン」 「ボヘミアン・ラプソディ」 「女王陛下のお気に入り」 「ROMA/ローマ」 「アリー/ スター誕生」 「バイス」【監督賞】★アルフォンソ・キュアロン 「ROMA/ローマ」 スパイク・リー 「ブラック・クランズマン」 パヴェウ・パヴリコフスキ 「COLD WAR あの歌、2つの心」 ヨルゴス・ランティモス 「女王陛下のお気に入り」 アダム・マッケイ 「バイス」【主演女優賞】★オリヴィア・コールマン 「女王陛下のお気に入り」 ヤリッツァ・アパリシオ 「ROMA/ローマ」 グレン・クローズ 「天才作家の妻 -40年目の真実-」 レディー・ガガ 「アリー/ スター誕生」 メリッサ・マッカーシー 「ある女流作家の罪と罰」【主演男優賞】★ラミ・マレック 「ボヘミアン・ラプソディ」 クリスチャン・ベイル 「バイス」 ブラッドリー・クーパー 「アリー/ スター誕生」 ウィレム・デフォー 「永遠の門 ゴッホの見た未来」 ヴィゴ・モーテンセン 「グリーンブック」【助演女優賞】★レジーナ・キング 「ビール・ストリートの恋人たち」 エイミー・アダムス 「バイス」 マリーナ・デ・タビラ 「ROMA/ローマ」 エマ・ストーン 「女王陛下のお気に入り」 レイチェル・ワイズ 「女王陛下のお気に入り」【助演男優賞】★マハーシャラ・アリ 「グリーンブック」 アダム・ドライヴァー 「ブラック・クランズマン」 サム・エリオット 「アリー/ スター誕生」 リチャード・E・グラント 「ある女流作家の罪と罰」 サム・ロックウェル 「バイス」【オリジナル脚本賞】★「グリーンブック」 「女王陛下のお気に入り」 「魂のゆくえ」 「ROMA/ローマ」 「バイス」【脚色賞】★「ブラック・クランズマン」 「バスターのバラード」 「ある女流作家の罪と罰」 「ビール・ストリートの恋人たち」 「アリー/ スター誕生」【撮影賞】★「ROMA/ローマ」 「COLD WAR あの歌、2つの心」 「女王陛下のお気に入り」 「Never Look Away」 「アリー/ スター誕生」【歌曲賞】★「アリー/ スター誕生」 「ブラックパンサー」 「RBG(原題)」 「メリー・ポピンズ リターンズ」 「バスターのバラード」【音楽賞】★「ブラックパンサー」 「ブラック・クランズマン」 「ビール・ストリートの恋人たち」 「犬ヶ島」 「メリー・ポピンズ リターンズ」【編集賞】★「ボヘミアン・ラプソディ」 「ブラック・クランズマン」 「女王陛下のお気に入り」 「グリーンブック」 「バイス」【音響賞(編集)】★「ボヘミアン・ラプソディ」 「ブラックパンサー」 「ファースト・マン」 「クワイエット・プレイス」 「ROMA/ローマ」【音響賞(調整)】★「ボヘミアン・ラプソディ」 「ブラックパンサー」 「ファースト・マン」 「ROMA/ローマ」 「アリー/ スター誕生」【美術賞】★「ブラックパンサー」 「女王陛下のお気に入り」 「ファースト・マン」 「メリー・ポピンズ リターンズ」 「ROMA/ローマ」【衣装デザイン賞】★「ブラックパンサー」 「バスターのバラード」 「女王陛下のお気に入り」 「メリー・ポピンズ リターンズ」 「ふたりの女王 メアリーとエリザベス」【メイク&ヘアスタイリング賞】★「バイス」 「BORDER」 「ふたりの女王 メアリーとエリザベス」【視覚効果賞】★「ファースト・マン」 「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」 「プーと大人になった僕」 「レディ・プレイヤー1」 「ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー」【短編実写賞】★「SKIN」 「DETAINMENT」 「野獣」 「MARGUERITE」 「MOTHER」【ドキュメンタリー短編賞】★「ピリオド -羽ばたく女性たち-」 「BLACK SHEEP」 「END GAME」 「LIFEBOAT」 「A NIGHT AT THE GARDEN」【短編アニメ賞】★「Bao」 「ANIMAL BEHAVIOUR」 「LATE AFTERNOON」 「ONE SMALL STEP」 「WEEKENDS」【長編アニメ賞】★「スパイダーマン:スパイダーバース」 「インクレディブル・ファミリー」 「犬ヶ島」 「未来のミライ」 「シュガー・ラッシュ:オンライン」【長編ドキュメンタリー賞】★「Free Solo」 「Hale County This Morning, This Evening」 「Minding the Gap」 「Of Fathers and Sons」 「RBG(原題)」【外国語映画賞】★「ROMA/ローマ」 「Capernaum」 「COLD WAR あの歌、2つの心」 「Never Look Away」 「万引き家族」~~~~~~~~~~~~~~~~~~~「グリーンブック」見たいね~。「ROMA/ローマ」も見たいけど、これは映画館では上映されないの?「天才作家の妻 -40年目の真実」も興味あり。「バイス」ってクリスチャン・ベイルが激太りして演じたやつだよね。毎回ほんとに驚くほどの役作りするよねえ。しかし、太るのは簡単だけど戻るのは大変だと思うんだよねえ~~、だんだん体重の増減は大変になると思うのよね。そろそろ無理しない方が良いと思うんだけどなあ。ということで、「バイス」も見てみたいな。主演女優賞はオリヴィア・コールマン 「お~~!納得」って思ったけど、他の映画を見ていないからなんとも言えないわね。作品賞は「ROMA/ローマ」が取るのかと思ったけど、外国映画賞の方で受賞させてまあ落ち着かせたということかしら。「グリーンブック」に決まって、うん、いい感じに収まったかな。「ボヘミアン・ラプソディ」がかなり興行成績を伸ばしたので受賞なんてこともあるのか?と思っていたのよ。(ワタシ的には取らないだろうと思っていた)主演男優賞をラミ・マレックが取ったけどラッキーだったね。まあ、他の映画を見ていないからなんとも言えないけど、あまり対抗馬がいなかったということかしらねえ。その変貌ぶりに驚くクリスチャン・ベイルがもらってもいいかなともちょっと思ったよ。(メイク&ヘアスタイリング賞を取ったね。メイクの威力であんなに変身したのかしら?)そうそう、「万引き家族」は残念でした。監督自身も言っていたけど「ROMA/ローマ」があったからでしょうね。もし「ROMA/ローマ」が出てこなかったら、受賞したのかもしれないですねえ。アニメの「未来のミライ」は私は先日DVDで見たけど、ノミネートされてよかったねって感じね。
2019.02.25
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映画館で見てきました。アカデミー賞でも主演女優賞や助演女優賞などノミネートされていますよね。☆女王陛下のお気に入り☆(2018)ヨルゴス・ランティモス監督オリヴィア・コールマン・・・・・・・・アン王女エマ・ストーン・・・・・・・・・・・・アビゲイルレイチェル・ワイズ・・・・・・・・・・レディ・サラニコラス・ホルト・・・・・・・・・・・ロバート・ハーリージョー・アルウィン・・・・・・・・・・サミュエル・マシャムマーク・ゲィディス・・・・・・・・・・モールバラ公ジェームズ・スミス・・・・・・・・・・ゴルドフィン~~~~~~~~~~~~時は18世紀初頭、アン女王(オリヴィア・コールマン)が統治するイングランドはフランスと戦争中。アン女王の幼馴染で、イングランド軍を率いるモールバラ公爵の妻サラ(レイチェル・ワイズ)が女王を意のままに操っていた。いっぽう、イングランド議会は、戦争推進派のホイッグ党と、終結派のトーリー党の争いで揺れていた。戦費のために税金を上げることに反対するトーリー党のハーリー(ニコラス・ホルト)は、アン女王に訴えるが、ホイッグ党支持のサラに、女王の決断は「戦争は継続」だと、ことごとく跳ね返されていた。そしてある時、サラの従妹だと名乗るアビゲイル(エマ・ストーン)が現れる。上流階級から没落した彼女はサラに頼み込み、召使として雇ってもらうことになったのだ。ある日、アビゲイルは、痛風に苦しむアン女王の足に、自分で摘んだ薬草を塗る。サラは勝手に女王の寝室に入ったアビゲイルをムチ打たせるが、女王の痛みが和らいだと知り、彼女を侍女に昇格させる。アビゲイルはサラの信頼を徐々に勝ち取り、女王のお守役を務める機会が増えていく。いつもストレートに物を言うサラに対し、甘い言葉で褒め称える従順なアビゲイルに女王は心を許していく。議会では、トーリー党が激しく抵抗して増税を食い止める。女官長に就任して以来、初めてその権力に翳りが見えたサラに、今度は女王との関係を揺るがす大きな危機が訪れる。それは、いつの間にか野心を目覚めさせていたアビゲイルの思いがけない行動だった──。 (公式HPを参考にさせていただきました)公式HPhttp://www.foxmovies-jp.com/Joouheika/~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~なかなか、面白い映画でした。アン女王を演じたオリヴィア・コールマンがいろいろな賞をとったことも頷けます。存在感が半端ないですよ。↓ネタバレもありの感想です。豪華な衣装、どこで撮られたのか、貴族の館でしょうか調度品も見応えあります。男性陣のかつらや化粧が笑えるが、時代的にこういう時代だからね。↓真ん中が、ハーリーですよ。かつらがハート型だね。お化粧するのは、自分でしたんでしょうかねえ。そうそう化粧といえば、サラは女王が目の周りに黒いアイシャドーをしたときに「まるでアナグマみたい(ちょっとうろ覚え)」とビシッとはっきり、きっぱり言ってやめさせていたのよね。このシーンはアンとサラとの力関係をわかりやすく見せてくれていたよね。サラはアン女王に言いたいことはきっぱりと言えるそんな関係なんだなあ、ってわかるわけですよ。ちょっと、その言葉に拗ねるアン女王が可愛かったね?まあ、可愛いと言うにはちょっと不気味・・・だったかな~(笑)また、サラが議会の仕事、国政に関する仕事で忙しく、自分をほっておくことが多くなっているのが気に入らず、「国政の仕事より私を優先させるべきよ」と駄々をこねるなんてこともあった。しかし、アン女王は痛風に苦しみ、移動はほとんど車椅子とか輿に乗ってなんだよね。自由に動けないことも落ち込むよね。孤独な女王だと思う。子供が死産だったり幼くして亡くなったりしていることもあるしね。(17回の妊娠というのも、ちょっとすごいと思う)そういえば、この映画には夫の姿はなかったね。確か、この映画の時代は、まだ夫のカンバーランド公ジョージは生きていたはず。しかし、夫婦揃っての姿は見られなかったなあ。女王の思うようにならないイライラは時に爆発する。そのシーンもなかなか良かった。舞踏会のダンスを見ているシーンだ。華やかな会場に女王は上機嫌だったけれど、サラが踊り始めると徐々に笑顔が消え、ついには踊りをやめるように怒鳴るのだった。周りが楽しそうでも自分は動けずちっとも面白くない!ということよね。そういった女王の心の見せ方が、とてもうまかったなあ。ちなみにサラの踊りが、結構ダイナミックにブンブン振り回していて、この時代の踊りってこんな感じだったのかな?とふと思った。他の映画での舞踏会のシーンとちょっと違ったよ。面白かったけどね^^)国を動かす裏には女の影が・・・というのが歴史の中で見られることなんだけど、ここでのアン女王を巡る二人の女の戦いはちょっと違う。なにせ女王は二人の女が自分を取り合っているのが楽しくて仕方ない。政治なんか関係ないのだでも、サラは夫のために戦っているとも言えるか。夫がイングランド軍を率いているからねえ。アビゲイルは「自分のために」戦っている。最初、お城に来たとき同じ召使い仲間から意地悪されたりして、ちょっとアビゲイルを応援しちゃうのよ。でも徐々に変わっていくのよね。ラストに向かって・・・これもうまかったな。そうそう、アビゲイルの男の扱いは結構痛快なんだ。外でメイシャムと戯れるシーンが、面白かった。普通は若い男女が戯れるといえば、抱擁したりキスしたりでしょ。ところが、アビゲイルは噛み付く、どつく、蹴る。メイシャムを散々な目に合わせるのだ。それでもメイシャムは、アビゲイルにぞっこんなんだけどね(笑)メイシャムはアン女王の夫カンバーランド公ジョージの侍従。その地位があってアビゲイルは彼と結婚するわけだけど、その初夜のとき「さあおいでよ」とベッドで誘うメイシャムに「はいはい、仕方ないわね」的な処理をしてあげるわけですよ。笑っちゃった(笑)~~~~~~~~~~~~~~~とにかく、あれこれ、面白い場面がいっぱいある。そう、宮廷の一室ですっぽんぽんのおじさんが、果物をぶつけられて喜んでいるというのもあったな~~。何だこれは?って思うけど(笑)~~~~~~~~~~~~さてそれで、この三人はどうなったのかということなんだけど、女王は女王それは変わらないよね。サラとアビゲイル二人がなろうとしてもなることはできない。(もちろん、ふたりともそんな地位は欲しがってないけど)サラはアビゲイルに負けて宮廷を追放されてしまうんだけど、夫も一緒だしお金持ちは変わらないから、ちっとも不便ではなかったんじゃないかと思う。宮廷を去っていくシーンでも、なんか余裕が感じられたのよね。(実際、しばらくイングランドを離れていたが女王が死去してイングランドに戻って来たしね)映画ではアビゲイルは、自分の地位を再確認させられるシーンで終わるのだが、実際も女王のそばに仕えていたが、もちろん女王が死去してから宮廷を去ったようだ。実在の人物なので、調べるとおもしろいよね。ウィキさんにいろいろ教えてもらいました^^)ドロドロさ加減ではもう少し前のヘンリー8世(アン・ブーリンね)には負けると思うけど、やっぱり宮廷ものは面白いと思うのでした。豪華な衣装や、宮廷物がお好きなら、絶対見逃さずに御覧ください。
2019.02.19
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昨日見た映画、久しぶりに映画を見ようと思い立ったのだが、見たい映画は他にもあったのだが時間的に見れるものがこれだった。前作(1964年)メリー・ポピンズ(ジュリー・アンドリュース版)はもちろん見たよ。原作も読んでいる。あのポピンズのちょっと上を向いた鼻が好き(原作の挿絵もそうだし、ジュリー・アンドリュースもそうだったしね^^)ただね~~、今回の上映は吹替版だった。ちょっと残念といえば残念かな。でも、自宅でもしDVDで見たら吹き替えで見ちゃうかもしれないから、「ま、いいか」と思う。☆メリー・ポピンズ・リターンズ☆(2019)ロブ・マーシャル監督エミリー・ブラント・・・・・・・・メリー・ポピンズリン=マヌエル・ミランダ・・・・・ジャックベン・ウィショー・・・・・・・・・マイケル・バンクスエメリー・モーティマー・・・・・・ジェーン・バンクスジュリー・ウォルターズ・・・・・・エレンコリン・ファース・・・・・・・・・ミスター・ウィルキンズメリル・ストリープ・・・・・・・・トプシーディック・ヴァン・ダイク・・・・・先代銀行頭取アンジェラ・ランズベリー・・・・・風船売り時代は1934年の不況の嵐が吹き荒れるロンドン。バンクス家のマイケルは今では3人の子供を育てる父親となっていた。しかも妻をなくし画家の仕事では生活できず、かつて自分の父親が重役を務めていた銀行の出納係として働いていた。しかし、自宅を抵当に入れ借金をしていた。ある朝、借金を返済できないと家を差し押さえると弁護士が言ってきた。たまたま訪ねてきた姉のジェーンが「お父様が銀行の株を持っていたはず」というのでその株券を探すことになる。株券はなかなか出てこないが、懐かしい凧が出てきた。(子供の頃に遊んだもの)ゴミ箱に捨てた凧が風で飛ばされ、マイケルの三人の子どもたちが追いかける。そして、空から凧のしっぽにつかまってメリー・ポピンズが現れた~~~~~~~~~そうそう、できれば前作55年前のメリー・ポピンズを見ておくともっと楽しめたかもしれないと最後に思った。「2ペンスの話」覚えてる?全く覚えてなかった。(もちろん、ちゃんと説明があるので大丈夫なのだが)バンクス家のあるチェリー通りや公園は前作と同じだと思うのよ。きっと、同じように作ってあるとおもう。そこらへんも前作と比べて確認しておきたいよね。~~~~~~~~~~~~~~さて、凧からポピンズが降りてくる。ちょっと感激♪靴のかかとをピンとさせる、姿勢の正しいポピンズ。大きなカバンと鳥の頭のついたこうもり傘を持っている。懐かしい、ポピンズ!ポピンズ役のエミリー・ブラント、いい感じ♪自信たっぷり、時々ツンケン、ちょっと怖いけど、なんでも知ってる、ジュリー・アンドリュースと比べちゃうかもしれないが、55年もたっての続編だし、エミリーもかわいい♪ただ、ジュリー・アンドリュースのちょこっと上を向いた鼻が好きではある(笑)↑このマイケル役はバン・ウィショー。「パフュームある人殺しの物語」で主人公を演じたよね。今回はお父さん役なんで落ち着いているかな。かつての子供たちマイケルとジェーンは、ポピンズを覚えているけど子供の頃の不思議な出来事はすっかり忘れているのだ。↑ただ、点灯夫のジャックだけはポピンズのことをしっかり覚えている。↑今回はマイケルの子どもたちを不思議な世界に連れて行ってくれる。バスタブから行ける水の中の世界。ファンタスティック♪↑次にお母さんが「とっても価値があるものよ。」と言っていたという陶器の器。陶器に描かれた絵の中に入っちゃうのよね。楽しいこのシーンはディズニーの懐かしいアニメの世界に入ったようだ。そして、ホールでポピンズが舞台に上がって踊って歌う。「見た目だけを信じちゃいけないよ」てな歌その後、壊れた器を治すためにポピンズのいとこのトプシーのもとに行く。トプシーはメリル・ストリープ。彼女は歌もうまいし、踊りも踊るし。インパクトあるトプシーを演じている。トプシーの部屋は逆さなんだよね。このセットもなかなか作るのは大変だったみたい。そして、一番良かったのは点灯夫たちのダンスシーン。これはディズニーランドのパレードの何処かでこんな踊りを入れたら、すごいだろうなって思う。まあ、そんな感じで「ああ、ディズニーだなあっ」て思いながら見ていた。それから、前作がミュージカルだったからやっぱり今作もミュージカルなんだよね。曲としてはどうしても前作のほうが色んな曲が「聞いたことがある」曲ばかりなんで、新しいこちらは分が悪い。あんまり印象に残らないのでね。それでも、先程書いたポピンズが踊って歌う曲と点灯夫たちの曲が、ちょっと印象に残るかな。しかし、実はミュージカルシーンになるとフッと意識がなくなったりしてしまったのよね。もうちょっと短くしてもらったら、嬉しいわ(笑)原作のポピンズが好きな人、ディズニーランドが好きな人も楽しめる映画になっていると思う。前作同様、夢の世界を楽しみたい。
2019.02.07
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1月の読書メーター読んだ本の数:3読んだページ数:1058ナイス数:33ずうのめ人形 (角川ホラー文庫)の感想黒い着物の日本人形が4日後に来る!怖いなあ。しかしこの人形が怖いのではなくこの人形を媒介にして「なにか」を呼び込んでしまうんだなあ。その元を作るのはやっぱり人間か。読了日:01月17日 著者:澤村伊智老いの入舞い 麹町常楽庵 月並の記 (文春文庫)の感想面白かった。続きも出ているので読みたい。隠居した庵主だが、隠居と言いながらもまだまだ若いんだろうなあ。結構な立ち回りができるものね。事件の解決方法は何やら裏で解決というか、してやったりこれぞ犯人と言う感じではないのがちょっと変わっているかな。読了日:01月22日 著者:松井 今朝子絶対正義 (幻冬舎文庫)の感想うわ~~、最後まで救われないわあ。なんとも・・怖すぎる読了日:01月30日 著者:秋吉 理香子読書メーターどの作品も面白かった。「ずうのめ人形」は「リング」とか知っているともっと面白いかと思う。(実は私は「リング」を見たことはない)自分にだけ見える人形が徐々に近づいてくるって怖い~!「老いの入舞い」この主人公の庵主は40ぐらいではないかと思うんだよね。他の隠居した方々に「あなたは早く隠居したんだから」と言われているけれどね。江戸時代の隠居って今の時代より若くして隠居すると思うんだよね。そこら辺が、若いんだか年なんだかと読んでいて悩む所なんだよね。それと事件を解決してスッキリって感じにならないことが多くて(政治的な問題とかね)もやってしているといえばそうかも。でも面白かったので続きも読みたいと思っている。「絶対正義」はちょうどTVが始まったのかな?そういえば見ていない・・・イヤミスだから、ちょっとなあ~見てすっきりしないからこのままTVの方は見ないかもしれない。正義ってそうなのか?って反論したくなるけど正しいといえば正しいし・・・秋吉理香子さんの作品、なかなかえぐってくるから怖い、けど、面白い。
2019.02.04
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