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Sep 6, 2013

某所で読んだ記事だが、B4参戦武将についてのPDとDの発言を読んでまたモヤモヤが（と言うかPDとDって・・・）

雪村
発表が遅かった理由は優先順位。最初に左近・勝家を出した都合で2報は豊臣軍、3報は織田軍が中心に。次は武田軍だけど、幸村以外に誰が出るかは言えない。
『4』ではもう1度初代作のような素直な熱血漢に帰ってもらおうと。『3』での重い経験をした上で、悩みを超えてより熱血により純粋にさらにパワーアップしている。
『政宗殿……貴殿を王になどさせはせぬッ!! 誰からも畏れられ、疎まれる……そんな王になどぉッ!!』

・ポリ宗
「竜王」を名乗らせたのは政宗を信長や秀吉と並ぶ大きさの存在にしたかったら。
梵天丸と小十郎の出会いのシーンがあるが、見た目が若い政宗は出ない。今と同じ姿で描かれる。
政宗は勝家を導く立場になる。史実ではどちらもある意味、時代の流れに恵まれず、歴史の流れとかみ合うことができなった2人を組ませてみたかった。
＊戦国無双でも2で小田原マップのムービーで左近や治部殿に政宗を「奥州王」と言わせてるが、実際そう呼ばれるほど奥州の統一に王手をかけたほどだが。天下人の秀吉に頭を下げた政宗が大物で、三傑の信長と秀吉が悪者とは。B厨は政宗が秀吉に頭を下げた事実を知らないんだろうな。というか認めたくないんだろうな。
＞政宗は勝家を導く立場になる。→アホとちゃう？と言いたい。世代がまったく違う政宗と勝家が絡むって正気の沙汰じゃない。厨がいう「Bだから」では片付かない。

秀吉が生きてる時代のハッピーな三成。
本作でテーマにしている”系譜”が一番濃密なのが豊臣軍。
吉継と家康に関してはまだ言えない。発表してるセリフの中で「あの男」って言ってるけど（笑）
＊月刊チャンピオンで連載されているピーナッツの漫画で育ての親に虐待され、その親を鏖にした設定があるが、明らかに史実の石田三成を馬鹿にしている。史実では三成が秀吉に取り立てられた後、兄と父も秀吉の家臣になったんだが。
秀吉を神と崇め、他はどうでもいいって考えと言い、「凶王」という意味不明な異名と言い、（”狂”王といえばバイエルン王ルードヴィッヒ2世のあだ名だし）史実の石田三成のかけらもないんだが。（治部殿の関ヶ原ステージでの「義」連呼は「お前もな」とツッコミ入れたかったけど）

・陸遜もどき
新武将の左近と勝家はとにかく若くしたくて若いチャラさを出したのが左近。
左近の目標は立身出世じゃなくて三成のために……。
本作の”賭ける”というキーワードから左近の蹴りと双刀の切り替えのアクションは、丁か半かという博打的なイメージ。
＊人選が戦国無双、キャラ付け・衣装・モーション（一部）は三国のパクリと言うB左近。
史実の左近は三成より年上で、無双では左近はダンディキャラになってたのに、腐女子釣るためってのがバレバレ

・勝家
BASARAの勝家は史実の2度の謀反の失敗を乗りきれなかった人。
兜は史実がベース。その兜のイメージでスリムな見た目と直線的な動きにしている。
勝家のカラーは緑ではなく光の加減で緑にも黒にもなる玉虫色。

兜の下のおかっぱも直線的な印象から決まった。
＊大河ドラマなどの時代物における勝家って豪傑のイメージがあるのに意味不明なおかっぱ頭で信長よりも若いって・・・
確かに勝家の謀反は事実ですが、許されてからは北陸方面司令官に抜擢されるほどだったのにな。（勝家の与力として北陸方面で戦ったのは前田利家と佐々成政）
ネガティブ設定も登場するであろう貞子に合わせてああなったのではという発言を2chで見たが、たぶんそうなんだろうな。

・偽んとくん
『聖闘士●矢』をやりたかった（笑）刑事ものの凸凹コンビをイメージしいている。
固有技でおやっさんを武器にしたり武器にされたり。
尼子晴久を「晴さま」と呼んでいる。

＊まつの戦装束装着はセーラームーンのパロだが、偽んとくんの甲冑装着は本当に聖闘士星矢（アニメ版）のパクリとは。
元祖美少女戦士だけじゃなく元祖鎧ヒーローまで汚されるとは。セーラームーンも聖闘士星矢も好きなんで複雑。

・股兵衛
復讐鬼。粘着質で残虐な人間。
史実で黒田家を出奔しているから、そのイメージでBASARAでは浪人。
夜中に忍び寄って殺しちゃうようなキャラ。攻撃方法もエグい。
外見は恐竜っぽくしている。
「斬られるのと刺されるのと抉られるのと千切られるの……ねえ、どれがいい!?　ねえ!?」
「伊達ぇ……オマエはぁ……死んでオレ様の足元に這い蹲って顔面踏み躙られの刑、だぁッ！」
＊どこをどうしたら復讐鬼で粘着質な性格にできるんだ？100万人の～では乞食同然の格好をしていたが。

・左近もどき
伊達軍として……がテーマ。
政宗を支えるだけでなく、伊達軍の規模が大きくなっていく中で小十郎が何を思っていくのか。
いろいろ考えて、伊達軍の中で政宗は小十郎以外のキャラとの絡みを増やさないようにした。
＊これってさぁ、伊達主従に関わる人の掘り下げはまったく出来ませんって言ってるようなもんじゃん。
無双には小十郎が不参戦ではあるものの（早く無双武将化して欲しい）、２の政宗編では秀吉・家康に従っていたものの、幸村の気概を目の当たりにして自分が天下を取る！って展開やってるし、3では幸村・兼続らの交流を経て、自分が目指す天下というものを探すって内容だったからな。

・豊臣勢
秀吉と半兵衛が新しい世界でどう世の中を治めていくか。
『2』で2人は天下をどう治めるべきか明確なビジョンを持っていたので、それが『4』の全参戦武将に天下をどう治めるか向きあわせたきっかけになった。
家康が秀吉を討たず離反したということは、豊臣軍の未来は『3』とは違うものに?

・織田勢
いつも通りのマイペースな信長と光秀。
『3』では死んでからの復活だったが『4』では生きてる。
光秀も天海ではなく明智光秀。とある目的のためにあちこちうろうろして暗躍している。
『ふう……血を吸い過ぎて、衣が重くなってしまいました。着替えて来るべきでしょうか?
例えば袈裟に……ククク!』

・将軍
天上人、神のような存在。日の本全体を支配するディーラーのような立場。
『4』の”賭ける”というキーワードを体現させた人物。賭け方によって時代や歴史が変わる。
＊足利氏はあくまでも天皇から武家の棟梁を任されている立場なのにBでの足利義輝を帝王と呼ばせてるのはおかしい。足利義輝は将軍家の権威回復のため、戦国大名の間に立って仲介役を務めており、「輝」の偏諱をもらった武将も結構いたが。（謙信は義輝から「輝」の字をもらって「輝虎」と名乗った時期があった）
将軍の地位を放棄し、戦国時代の幕開けを作った人ってなってるが、ああいう態度を取ったのは足利義政の方。義政は将軍としては駄目な人で応仁の乱終結後、「やーめた」とばかりにさっさと将軍の地位を放棄した人。

＊他PDとDの発言
・10回プレイすれば10通りの戦国時代が創れる。エンディングに繋がるストーリー的な部分とはまた違ったところでの創世。プレイするたび途中の選択によって起きるエピソードの順番や結果が変わって、史実とは異なる戦国時代になるシステム。
・左近と勝家を主人公にしようかとも考えたが、世間的な知名度の低さとこれまでの人気などを踏まえて政宗と三成を主人公にした。
＊無双だと戦国は幸村、三國では趙雲が統一主人公で新キャラ代表が別個にいるって形式だが。（戦国だと2の新キャラ代表は三成、2猛将は利家、3で清正、クロセカは藤堂。三國だと6の新キャラ代表は司馬兄弟になるのかな？）
ポリ宗とピーナッツを主人公に据えたのは腐女子が他のキャラになびくのをよけるため？
左近と勝家はライバル関係ではない。
・『4』では歴史や想いを引き継ぐ”系譜”という要素を意識している。左近は三成と、勝家は政宗と出会い導く者と導かれる者として系譜を引き継いでいく。
＊これって「時代を駆け抜ける」をコンセプトとした「戦国無双chronicle」をパクった？（こじつけ臭いか？）
政宗と小十郎の出会いなど、おなじみの武将たちの過去も描かれていく。
「過去の記憶」をもつというのは、どのキャラもシリーズを通して成長してきて『4』でもその経験を持っているという意味。『4』で政宗と三成がまったくの初対面な展開にはならない。
・政宗と幸村は今回もライバル関係。

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