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†Aina† @ あとがき… みなさま…こばわぁ♪ 予定よりだいぶ時間が…
†Aina† @ あとがき♪ みなさまこばわぁ えと… サクッと軽めに…
†Aina† @ あとがき♪ さて…「第1話」を公開しました♪ えと…………
2006/07/25
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『CRONOUS』~眠らない大陸の物語~


アイナはアルテミスと共にアジトに戻ってきた
入り口で…悲魔が心配そうに待っていた

『ただいま~♪』

アイナとアルテミスは揃ってそう言った

「おかえり…」

無事な姿を確認し…悲魔はそう答えた
ゲスクを落として行った事もあり…相当心配だったようだ



悲魔は色々な意味を込め…アイナにそう聞いた
そして…アイナは今日あった出来事を話しはじめた

「ち、ちょっと…倉庫に行ってくるね…」

アイナが話し始めた時にアルテミスはそう言って倉庫に向かった

「え~!…アルとはぐれたの?…なんで?」

悲魔はアイナの話に驚いてそう声を上げた

「私がね…クルークを追いかけて…勝手に走り回ってたから…それにゴブリンにも追いかけ回されたし…」

アルテミスが転寝をしていた事など知るわけもなく…アイナはそう答えた

「そっか…まぁ…何とかなったわけだ…」

悲魔は苦笑いでそう答えた

(「どっかで寝てたな…」)


そして…アイナは話を続けた…

「そっかそっか…木のモンスターに襲われたのね…ふ~ん…って…それ…ヤバいじゃん!!」

何気に聞き流していた悲魔も『トゥリーント』に出くわした事を知り
顔を引きつらせてそう言う

「ほんとに危なかったな…あの人が来なかったら…どうなってたんだろ…」



「あの人?」

悲魔はアイナにそう聞き返した

「うん…えっと…愛の戦士…タイガーニライって言ってたかな?…裸で…ブーツと兜だけ装備した…ハンマー持った人♪」

アイナは…悲魔にそう話した

「え?…ニライに会ったの?」

悲魔は…アイナの口から『タイガーニライ』という名前を聞き…そう聞き返した

「うん…悲魔さんの知ってる人?」

アイナはうなずいて逆に悲魔に質問した

「まぁ…知ってるも何も…いつ戻ったんだ?…ニライ…」

悲魔は…そうつぶやいて…止まった
アイナもあまり気にしてないのか…そこで会話が止まった
その後…戦利品のチェックが終わり

「少しは慣れたかな?…狩り…」

悲魔はそうアイナに質問した

「う~ん…オンボロなんとか…ってのには何とか勝てるかなぁ」

アイナは口元に指を当て少し考えながらそう答えた

「オボロクルークね…」

悲魔はサラリと訂正した

「じゃあ…この辺装備できないかな?結構補正よさそうだし…」

そういって戦利品の中から
『ナッドキャップ』『ハードレザーアーマー』『スエードブーツ』を選んだ
アイナは装備を付け替えた

「どう?重くない?…動けそう?」

悲魔はそう聞いた

「うん…大丈夫…かな?」

アイナは少しその場を歩いてそう答えた

「じゃあ…コレは?」

そう言って『ヘビーグローブ』を手渡した
アイナは手袋を付け替える
そして手を動かしてみる

「うん♪大丈夫♪」

アイナはそう答えた

「そっか…じゃあ今後は…『クレスト』『トリプルサッシュ』『アイアンバッグラー』のいいのが見つかったら即装備を替えられる…まぁ…判らなかったらまた持ってきてよ」

悲魔はそうアドバイスしてくれた

「さて…次は武器だ…コレは?」

そういって悲魔は『ソード』を手渡した

「持ちづらい…」

そう言ってアイナは悲魔から手渡された『ソード』を両手で持って構える

「でしょ…その武器片手で持つものだから…」

悲魔はそう言って笑う
アイナは…片手に持ち替える…が、構えるどころか…持つ事さえできない

「だ、ダメみたい^^;」

アイナは苦笑いでそう言う

「ダメか…」

悲魔はソードを受け取り…次に短剣を手渡す

「それは…『ダーク』短剣の一種…どう?」

そう聞いてくる
アイナは『ダーク』を受け取り軽く振ってみる

「うん…コレは平気♪」

アイナはそう答えた

「なるほどね…となると…いずれは弓か…チャクラムか…選択肢は狭いな」

そうつぶやいた

「後は売っちゃっていいの?」

アイナはそう聞いた

「うん…そだね…売っていいよ」

悲魔はそう答えた

「そうだ…ギルドで生活するにあたって…今後は食費とか納めてもらうのね…ただ、まだしばらくは余裕ないだろうし…その辺は心配しないでいいよ…それと…貸し出した装備の修理もしなくていいから…そこに回すお金はPOT代とかに充てた方がいい」

悲魔は思い出したように…そう付け加えた
アイナは申し訳なさそうに…頭を下げた

「アイナちゃんプレゼント♪」

そう言ってアルテミスが『アイアンバックラー』を持ってきた
アイナは受け取って装備してみる

「うん…いいね~♪だいぶ朝より良くなったじゃん♪」

アルテミスはそう言ってうなづく
悲魔もうなずきながらアルテミスに近づいて

「寝てたろ…」

と一言耳元でささやく
アルテミスの表情が苦笑いに変わる

「ただいま~♪」

そこにモネが帰ってくる

「お帰りなさ~い♪」

アイナはそう答える

「うんうん…やっぱりイイネ…女の子に迎えてもらうのは…」

モネはそう言う

「ちょっと…私も女なんだけど…」

アルテミスがそうツッコミを入れる

「あぁ…ほら…アルさんは…なんて言うか…ねぇ^^;」

モネはしどろもどろで…悲魔に助けを求める
が…悲魔は聞いていないフリをする

「モネちゃん…後で話があるから♪」

アルテミスは笑顔でモネにそう言う
モネは無言で…ただうなづく

「そうだ!…アル…ニライに会った?」

悲魔は急に思い出したかのようにアルにそう聞く

「へ?…ニライさん帰ってきてるの?」

逆にアルが悲魔に聞き返す

「そっか…いや…アイナさんが…今日ニライらしき人物に助けられたようなんで…会ってるかと思ったが…」

悲魔は…そう答えた
横でアイナがうなづく

「ニライさん帰ってきてるのか…だとすれば…またにぎやかくなるな…」

モネがそう言った
アルも横でうなづく

『おざーっす!』

そう言って男の人が2人やってくる

「やぁ!」
「おざーっす!」
「こんばんわ~♪」

そう言って悲魔達はその2人の男に答える…
アイナは横でペコリとお辞儀する…

「うん?…誰?」

そう言って1人の男が…アイナを見て悲魔に聞く…

「あぁ…新人が入ったのよ…焔の紹介で…」

アイナは横でもう一度お辞儀をする

「ほぉ…それはめでたい!俺は藁人形…一応このギルドの創設者ね…」

1人の人がそう言った

「俺はジャルデゥ…ギルドはちゃうけど…ここに居候してんね」

もう1人がそう答える

「アイナです…昨日からお世話になってます…よろしくお願いします」

アイナは2人にそういって挨拶する

「じゃあ…祝賀会でもしますか!」

藁人形がそう言う
それを聞いたアルテミスが大はしゃぎする

「なら…ナクサスでも呼ぶかw」

そう言うと…ジャルデゥはチャットを取り出し操作する

「ナクサス…ちっとおいで…なに?じゃなくて…おいでなの…うん?忙しい?…別に俺は忙しくないよ…そう!来るの♪じゃぁね!」

ジャルデゥはチャットを切り…

「ナクサス…暇だから来るって♪」

そう言った
悲魔とモネはそれを聞いて思わず顔を見合わせる
その後…アルテミスはシェリルの店に行き酒を調達
アジトの前にコンロが並び…肉が焼かれる
ギルドのメンバーも徐々に集まり始める

アイナ:「アイナです…よろしくお願いします♪」

ケンジャ:「新人かぁ~…イイね!」

流星:「新人って言えば…シェリルさんとこにも新しいバイトのウェイトレス入ったみたいよ…」

シュウ:「かわいいの?」

流星:「結構かわいいって…」

シュウ:「マヂで?」

ケンジャ:「今度行ってみようかなぁ…」

シュウ:「行きますか♪」

モネ:「焼けた♪」

アルテミス:「それは私の!…はい…コレ…」

モネ:「タマネギ…(´・ω・`)」

悲魔:「肉…足りない…かな?」

モネ:「買ってくる? ^^;」

悲魔:「いや…予算がない…」

モネ:「だ、だよね…」

「ちわ~…三河屋です~♪酒もって来ました~」

そう言ってまた知らない男の人がやってくる…

「お酒~♪」

アルテミスがそう叫ぶ…

「ナクサス…キタ----(゚∀゚)----!!!!」

ジャルデゥがそう叫ぶ…
後ろではアルテミスとメンバーが酒を奪い合う
その時…

「よぉ!肉もって来たぜ!」

そう言って牛を担いだ焔がやってくる

「おぉ!焔じゃん…気がきくやん…って言うか…肉って…牛じゃん…それ…」

ジャルデゥがそうつっこむ

「そうとも言う…まぁ…バラせば…肉だろw」

焔はサラッと笑いながらそう言う

「なんかにぎやかいのぉ…」

そう言ってSSDの隣の建物から女の人が出てくる

「あ、アスパラさん…すみませんね…うちに新人が入ったんで…その歓迎会です…」

と悲魔が言う…

「新人かぁ…ええのぉ…」

アスパラはアイナを見てしみじみと言う

「アイナです…よろしくお願いします♪」

アイナはそう挨拶する

「うちは隣のギルド…廣島一家の…アスパラじゃけぇ…よろしくねぇ♪」

そう言って挨拶を交わす
アイナはすでに何人と挨拶したのだろう
もう誰が誰か判別がつかない

「良かったら一緒する?」

そう悲魔が誘う…

「ええの?ええの?…ちょうどみんなおらんけぇ…寂しかったんよぉ」

そう言って…アスパラが目を輝かせる

そして大宴会となる
盛り上がりが頂点に達した時

『大陸の平和を守るため~~…私は帰ってきた!!!』

アジトの屋根の上からそんな声が聞こえてくる

『大陸をさまよう…じゃなかった…大陸をさすらう…孤高の戦士…我が名は…タイガーニライ…只今見参!!!!』

声の主は屋根の上でハンマーを回し…ポーズを決める

「おぉニライさんだ~」
「いつ戻ったん?」
「久しぶりじゃのぉ~」
「おかえり~♪」
「めでたいのぉ~」

みんなはそう口々に言う

「では…降りるか…とぉ!!!」

ニライはそう叫び…ハシゴを使って屋根から下りてくる

「ハシゴかよ…」

ジャルデゥがそうつっこむ

「まぁ…ケガしたら痛いからねぇ…」

ニライはそう答える

「こんばんわ♪…昼間は…ありがとうございました♪」

アイナが…ニライにお酒を注ぎながらそう話し掛ける

「あぁ…うん…え~~~?…なんでココにいるの…」

ニライはアイナに気づいて…そう言う

「ニライが助けたのは…うちの新人…」

悲魔がニライの肩を叩きながらそう言う

「そうだったか…たまに戻ると…ビックリするなぁ…」

ニライが注がれた酒を飲みつつそうつぶやく

「でも…急に戻ってくるなんて…どうしたの?」

悲魔がそう聞く

「うん…まぁ…色々あって…じゃなくて…胸騒ぎがしてね…」

ニライが腕組みをしてそう言う

「奥さん怒らせたんや…」

ジャルデウがそうつっこむ
ニライの動きが一瞬止まる

「図星やね…」

ジャルデゥが確信したようにそう言う
そこにアスパラが近寄ってくる

「まぁまぁ…飲め飲め~~!!!今夜は…みんなわやじゃ~!!!」

そして酒の入ったグラスを高々と掲げそう叫ぶ
歓迎の宴は…まだまだ続きそうだ

「みんなすごすぎ ^^;」

アイナは1人…そうつぶやいた
そして、ふっと空を見上げる…
澄み切った空に大きな満月が浮かんでいた…

…『To Be Continued♪』





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Last updated  2006/07/25 12:21:59 PM
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