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石油ファンヒーターという暖房器具は、直接あたって体を温めるのではなく、部屋を暖める器具である。しかし、それが解っていない奴がここにいる。ほかでもないウチの長女である。ファンヒーターがついていれば、とりあえずその前に立ち、マヌケな水鳥よろしく片足で立って、浮かした方の足のその裏をファンヒーターの温風が出てくる送風口にあてて温め、少しすると足を変えてもう片方の足の裏を温め、しばらくそうしてひょこひょこしていたかと思ったら、最終的にはその前で三角座りをきめこむと、彼女の行動というか習性というのは、まあそんなところだ。とにかく冬場になると彼女の生活の優先順位の一番には、おそらく暖房器具というやつが燦然と輝くというわけなのだ。だからこういうこともままある、まさに今朝がそうだったんですけどね・・・朝、子供らを起こす。しばらくすると眠い目をこすりながらも奴らが布団から這い出した気配がし、子供部屋の方からブフォフォフォフォというあのファンヒーターが点火された時の音が聞こえてくる、くる、あれ?今日にかぎって聞こえてこないぞ!と思ったら、着替え一式を持った長女がこちらの部屋に渡って来て、すでに温まってるウチの部屋の、しかもファンヒーターの前に陣取ったかと思ったら、臆することなく恥ずかしげもなく着替えを始めた。17の娘が、普段はコソコソ自分の部屋で着替えるくせに・・・ここで賢明な名探偵諸氏ならもうお解りだろう、そう、彼女らの部屋のファンヒーターは昨晩で灯油を使い果たして現在稼働しない状態にあったんです、そう、ご明察!ま、ほっこりする、朝の風景ってやつですかね、まだまだ子供な寒がりセブンティーン。
2015.01.24
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いつぞやも書いたが、おっさん化の波を象徴するように、昨年はHNKの番組を良く見た。特にドキュメンタリーが多いんだけれども、「プロフェッショナル」とかね、あと「72時間」、これはザッピングしていてたまたま見つけて、その回がまた秀逸な回だったりしたもんだから、その後どんハマりした。いわゆる定点観測ドキュメントってやつでして、毎回いろんな場所にカメラを据えて人々をドキュメントする番組。こいつが実に人間くさくていいのだ。で、その「72時間」のですね、年間のベスト9を一挙放送するって特番が年末にやっていた。しかし朝までつきあう元気もないのでとりあえず録画し、この年末年始に暇を見つけては見ていたのだが、そこで解ったことが一つ、面白いドキュメンタリーもここまで連ちゃんで見ると飽きる、これです。あんなに好きだった番組なのに、只今少々胸やけ気味でゲップが出ております、好物の食べ過ぎには十分注意しましょう!数日前には、久々に特番で「ブラタモリ」が復活していた。東京を離れて京都の街をぶらぶらと。番組のよさはそのままに、意味ないこだわり、ひけらかさない知識、いい感じのゆるさ、しかし見えてくる日本の歴史。つまらない学校の授業を受けさせるくらいなら、この番組を見せた方が、遥かに子どもたちは歴史に興味を示すってもんです、やっぱ良い。春からはレギュラーとか、楽しみしております。昨晩は、家の者どもが今宮戎に向かい、一人取り残されたので、以前嫁さんが録ってたこれは対談番組ですね「スイッチ」てのを見てました。インタビューされる側とする側が番組真ん中あたりで交代すると言う、実に画期的な番組で、その回はお笑い芸人のバカリズムと森山直太朗が出ておりました。ちなみこのバカリズムはウチの嫁さんの贔屓の芸人でして、たしかにセンスがある、しかも昨年などは連ドラの脚本までも手掛けていた。森山直太朗も芸能界において珍しく七光ではなく実力で活躍しているおもろい兄ちゃんであり、もちろん本業の歌も上手い。そんな二人の対談番組だったので、期待通り面白かった。面白くって僕などは、たまらず直太朗のアルバムなどを買求めようとまで思った。しかしそれ以上に、この、このコントを、みなさんに知ってほしいと思った。みなさん、特に、中百舌方面に住んでる浅野殿に送る、バカリズムが今までやってて一番楽しかったというコント 「見よ、勇者は帰りぬ」紹介して今日の日記はおしまい。
2015.01.10
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毎年のことだが一月は、例月の三倍ぐらいのスピードで走り去ろうとする。そんな一月に振り落とされないように、なんとか手綱をこうギュッと持って、果敢に奮闘しております雷蔵です、しかし早8日です。今年の正月、一日はお雑煮とおせちとカニしゃぶで日は暮れて、二日は実家で手作りピザとトランプで日が暮れた。その合間に次女を連れて、ここらでは「智恵の文殊さん」として名の知れた江原寺へ行き、京大合格!なんて書いてあるハンカチを横目に、本人のやる気しだいなのは重々承知の上でですね、最後の最後で、あれ、これって、ほんの、もう、気持ちひと押しで、かする、いやひっかかるんじゃない、じゃない?てな時には、ちょっとだけ背中を押していただけたらありがたいなと、あくまでも控えめなお願いをしてきた。三日はポストマンとマサ吉ちゃんが連れだって顔を出してくれ、わちゃわちゃ遅くまで喋る。なんでもこの日は午前中、彼らはアリちゃんも加えて、雪にもめげず京都は嵐山の電電宮なる電気の神様に詣でてきたらしい。電気屋だけに。かくして、アリちゃんは仕事のため離脱し、その足でやってきた独身組の二人、今年も掃きだしだけのお年玉をワガ屋のアホ娘たちに届けてくれたというワケだ、まったく頭がさがります。このご恩はいつかお返しいたします、Byアホ娘’s。四日は突如ほねつぎ屋のおっさんが襲来。なんでも午前中に天王寺で映画を観て、その帰りに寄ってくださったのだという。遅い昼食を一緒に食べようと、お寿司を持参し、さらにまあ上品な和菓子(かるかんのような常用)を箱で土産に頂いた。ちょうどタイミング良く、遅い昼メシでも食べようかとしていた僕と次女は、渡りに船と喜び勇んで先生(お土産をいただいたのでここだけ先生に格上げ)と一緒にお寿司と饅頭を頬張った、うーん美味。そして一息つくとほねつぎ屋のおっさんは「あなのな雷蔵君、今年はKTMの125を売ってスクーターに買い換えようと思ってるねん!」と言った。年明け早々またしても病気がでたのだ、その名も単車欲しい病。だいたい1200のBMWがあるのに、しかもKTMだって聴けば1000キロしか走っていないと言うのに、いやその前にあれは手放すには惜しい単車だし。しかもおっさん近場は自転車で走り回るし(この場合の近場は琵琶湖あたりまでの範囲を言う)スクーターなんか買っても需要がないのだ、しかも還暦だし健康バカだけど・・・というわけで「アナタはスクーターで行けるとこなら自転車に乗っていくでしょ!」と的を得た助言を献上させていただいといた。でも、おそらく、もう欲しいのがあるんだろうな。とまあ、走り去った数日のダイジェストはこんなもんであります。今年も早々からの皆様のお心遣い、ただただを感謝しております、今年も何気に良い一年にしましょうね、うんうん。
2015.01.08
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あけましておめでとうございます。今年もまた、次女のケツを叩き、長女の化粧を阻止し、嫁さんにちょっかいを出しつつ、休まず職場へ通い、西に美味いラーメン屋ができたと聞けば、愛車ekワゴンを走らせ、東から友が訪ねてくれば、仲間を集めて宴会を開き、南に出無精の友あれば、昼飯でも食べようと外へと連れ出し、北にエンジンのかからぬ単車があれば、行って素早くエンジンをかけ日照りの夏はアイスを頬張り寒さの冬は鼻水をたらし偉ぶることはなく卑屈になることもなくそんな感じで今年もやっていきたい雷蔵ですどうか、引き続きよろしゅうたのんます。
2015.01.04
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