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昨日の20時から行われた「旧正月花火大会」ですが、両岸合わせて35万人もの観客を集めたそうです。香港居住者の20人に1人が見物に出かけたことになりますから、これはスゴイ数字です。私は、ヤボ用があった関係で尖沙咀の絶好ポイントまで出かけることができず、家の近くの埠頭から見物することになりました。でも、小さなエリアだったのにも関わらず、近所の人達が500人く位は集まっており、撮影の場所取りにも失敗してしまいました。私のデジカメに「花火撮影モード」があったので、かなり期待したのですが、露光の時間の関係で、三脚がないと手ブレがひどいということに気がつかず、結局まともに撮れていたのは、ほんの数枚だけでした(泣)しかも、この埠頭は、風下にあたるらしく、花火による黒煙が空中に滞留しだすと、花火全体を覆ってしまい、肝心の花火が見られないという状態に陥ります。まるで、雷雲の中の雷光みたいで、全く判別できません。最初のうちは、花火が上がるたびに歓声をあげていた観客も、次第に静かになり、わずか20分のショーなのに、帰り始める人がチラホラ現れます。どうにもしまらない花火撮影大会でした(笑)お口直しに、新聞に掲載されていたプロによる花火の様子を紹介しておきます!
2006.01.31
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香港の元旦は、きっと賑やかなんだろうと思われると思いますが、意外にも静かな1日なんです。レストランやお店も半分以上はクローズですし、親戚回りが多いのか?街中を歩く人も少ないです。正月連休ということで、明日まで企業は休みになりますが、多くのお店は、今日の午後から再開されます。最近は、観光客が多いので、その財布を狙わない手はないと言う事ですね!===============================昨晩、中環付近で「インターナショナル・チャイニーズ・ニューイヤー・パレード」というのが開催されました。各国の山車を中心にパレードが行われるという名物行事です。私は、何年か前に見に行ったことがあります。でも、狭いところに観客が集中するため、パレード終了後に帰宅する人を警察が捌ききれず、スターフェリーに乗るのに2時間位かかったという嫌な思い出があって、それがトラウマになっています。それ以来、住居と反対の香港島側の行事に行くのは、基本的に避けるようになってしまいました。そのため、これも見に行きませんでしたが、新聞によれば10万人の観客が集まったとのこと!ホント行かなくて良かったです…でも、今晩の「旧正月大花火大会」は観にいこうと思ってます。こちらも半端ではない人が集まりますが、会社のオフィスが目の前にあるので避難場所は確保できてますし、とにかく歩いて帰れるのが一番です(笑)この花火大会は、何回か見たことはあるのですが、ものスゴイ物量作戦で迫力があるんですよ。ここの上空に花火が炸裂します!新調したデジカメには、花火撮影モードがついているので、どういうふうに撮影できるか?かなり楽しみです!
2006.01.30
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新年快楽!あけましておめでとうございます!!今年も無事に春節を迎えました。街中では、昨晩遅くまで賑わっていたようですが、香港では使用が禁止されている爆竹がゲリラ的に鳴らされるのが聞こえる事もなく、比較的静かな年の瀬でした。昨晩は、知り合いの社長に食事に招待されていたので、その待ち合わせ場所に向かう途中、琴奏者による演奏が行われていたのを見つけました。お正月には、日本でも、よく同じような光景が見られますが、それと同じ感じです。この演奏を聞いていたら、私は1つの映画を思い出しました。ビデオ等で見られた方も多いんではないでしょうか?チャウ・シンチー監督&主演の香港コメディ映画「カンフーハッスル」です。この中に「古琴波動拳」を操る琴奏者2人組の殺し屋が登場します。彼らが琴を奏でると、その乾いた音色がするどい剣や槍になって、相手を襲うという驚きべき技でした。その時の印象が強かったので、彼らと昨日の奏者がダブってしまい、いつ剣が飛び出してくるか?ちょっと期待してしまいました(笑)この映画は、結構お気に入りでDVDも購入してしまいました。ただのコメディだけではなく、ちょっとホロリとさせるシーンもあったりして、いい感じの映画に仕上がってます。お勧めの1本ですので、機会があれば、是非見てみてください。
2006.01.29
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今日は春節の大晦日です。昨日が仕事納めだったのですが、夜の尖沙咀は、買い物や食事に向かう人々で溢れかえっていました。私も家内と待ち合わせ、寿司屋で忘年会と洒落込んだのですが、帰り際、板さんが「良いお年を!」と声をかけてくれました。何か変な感じでしたが、間違ってませんよね(笑)言われた方も言った方も微妙に照れる一言でした。日本人にとっては、ほとんど思い入れのない行事なので、普通の土曜日と同じように過ごそうと思っていたのですが、仕事で付き合いのある香港人の社長さんが、夕食に招待してくれたので、夜は彼の自宅に行くことになっています。彼には、台湾人のお嫁さんと結婚した息子がいるのですが、今年の春節は、彼女の実家のある台湾で迎えるとのことで、既に台湾に旅立ってしまってます。きっと社長夫妻も大晦日に自分達だけというのが寂しくて、私達を呼んだんだと思いますが、春節を中華風に過ごすのは初めてなので、ちょっと興味深かったりします。===========================来年の干支はイヌなので、街中にはイヌのディスプレーが多いです。夜に撮影したので、ちょっと怖くなっちゃってますけどね(笑)今年の酉と比べると、キャラクターが作りやすいのか?どこの飾りも可愛いものが多いです。それでは皆さん、良いお年を!
2006.01.28
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29日の春節を控えた香港では、今日が仕事納めの日になります。既に連休入りした会社も多く、段々と連絡取れなくなった会社が増えました。日本人としては、春節にそれほど思い入れがあるわけでないのですが、なんとなく気分が正月ムードになってしまいます(笑)===========================今年の春節は、何となく屋外ディスプレーが控えめで、画像を撮ろうと張り切っても、クリスマスの時の焼き直しが多く、あまり目ぼしい被写体がありません。例えば、下の画像はクリスマスのときのものです。豪華&派手さが受けて、記念写真を撮る人で溢れかえっていました。 同じ場所で撮影したのが下の画像です。中華風で趣はあるものの、何となくパッとしませんよね?しかも、右側の回廊風になっているものは、週末のみ5香港ドル(約75円)の入場料を取るそうなんです。(別にお茶が出されるわけでもないのに!)でも、朝の風景だけでは寂しいので、夜も行ってみることにしました。撮影ポイントが絞りづらいらしく、記念写真を撮る人が少なかったですが、周りの灯篭の「赤」が幻想的な雰囲気を演出していました。香港らしくない地味な感じですが、これはこれで正月らしくて良いと思いました。
2006.01.27
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以前に「漁船」として間違って紹介した写真がありました。 昨日、写真を整理してる時に間違いに気付いたのですが、実は、この小型船、海の掃除を請け負っている作業船でした、すいません!拡大してみると、舳先のおじさんが大きな網を持っているのがわかりますよね?これで、海に浮かんでいるゴミをすくって回収して回るんです。どうして気付いたかというと、先日、所要でスターフェリーに乗った時、待ち時間で外を見たら、同じような船が、海のゴミ掃除をしていたのを見かけたからなんです。広い海なので、何だか意味が無いように見えますが、何気に作業をみていたら、あっという間にその辺りが綺麗になっていくので驚きました。ただ、大人2,3人が大きな網を持って舳先に立ち、挙動不審気に走り回る小型船は、どう見ても怪しい海賊船か拉致船にしか見えませんでした(笑)でも、こういう縁の下の力持ちみたいな存在があるからこそ、綺麗な夜景が保たれているのかも知れませんね!
2006.01.26
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当らないと分っていても、期待せずにはいられなかった「六合彩」ですが、やはり、夢は叶わずでした(泣)末等が数枚当ったものの、当選金額は、合計300香港ドル(約4,500円)と惨敗!!投資金額の回収すら失敗しました…これで、ファーストクラスどころか、会社を退職することすら出来なくなったので、今日も黙々と仕事を続けています。来年こそは10億円を手に入れるために頑張ります!
2006.01.25
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香港では、2日に1回の割合で「六合彩(MARK6)」という「ロトくじ」が行われています。日本のロト6と同じ感じで、1~49までの数字の中から任意の6個を選び、20香港ドルで4通りをの組合せを購入するシステムです。頻繁に行われるので、平均1等額は、当選者無しから何千万円まで様々なのですが、1年に1回、旧正月前に行われるスペシャル六合彩が、この「CHINESE NEW YEAR SNOWBALL」なんです。何と1等当選金額が 60,000,000香港ドル(約10億円)という大盤振る舞い!!このため、一攫千金を求める人々が売り場に殺到する光景が、この時期の風物詩になっています。と言うことで、私も10億円を目指して、早速購入です。無理して集めた泣けなしの2,000香港ドル(約3万円)をバーンと張り込みました!これで400通りの挑戦権を得たわけです(笑)抽選は、今夜10時!でも、恐らく見ないと思うので、明日売り場で結果を確認します。もしも、見事当選していれば、即刻会社に辞表を出して、ファーストクラスで帰国です!!…ホントは、去年も同じ事を書いていたんです(泣)
2006.01.24
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今週末が元旦となる香港ですが、ようやくお正月気分が盛り上がってきました。今日は、中国の工場に打ち合わせに出かけたのですが、故郷が遠くにあるスタッフは、既に帰省しており、部屋がガランとしていました。ほとんどの会社が25日から連休に入ってしまうので、何だか私達ものんびりムードになってしまいます(笑)さて、下の画像は、街角で見かけた来年の干支であるイヌの飾り物です。愛嬌のある顔付きで可愛いですよね?何だかとても癒されてしまいました(笑)
2006.01.23
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今日は、尖沙咀で夕飯を食べたのですが、かなり食べ過ぎてしまい、腹ごなしのために歩いて家まで帰ろうということになり、いつものように海沿いの遊歩道を歩きはじめました。 ただ、土曜日ということもあり、どこも観光客で一杯だったのですが、ちょっと様子が違って、みんな海に向かって何かを待っている感じです。 時計を見ると…ちょうど20時。なるほど『シンフォニー・オブ・ライツ』が始まる時間でした! これは、香港島側にあるコンベンションセンターや中国銀行、香港で最も高いIFCビルディングなど計30棟以上の高層ビルが参加する、壮大な“光と音のシンフォニー”なんです。 毎日、通勤で通る道なのに、最初から見たのは初めてでした(笑)でも、ビルの屋上に設置されたレーザー光線が交錯する光と音のショーは、とても迫力があって綺麗でした。 このショーは、毎日20時から15分間ほど行われます。香港観光の記念に、是非見てみてくださいね!
2006.01.22
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東京は雪景色のようですが、香港でも午前中は冷たい雨模様でした。午後になって雨がやんだビクトリア湾を、小さな漁船が走り抜けていきました。もうすぐ中国・香港は春節で、新年のお祝いになります。今年は帰国の予定もなく、静かに正月連休をすごそうと思っていたのですが、2月3日~8日までドイツ出張が唐突に決まりました。毎年この時期には、ニュルンベルクで国際玩具見本市というのが開催されるのですが、それの視察がメインの出張です。その後、同地で玩具博物館などを見学した後、ミュンヘンに足を伸ばし、ドイツ博物館などを見学して帰る予定になっています。ドイツ博物館は、メッサーシュミット戦闘機やタイガー戦車などの実物があるらしいので、個人的には、かなり期待していて、とても楽しみだったりします(笑)ただ、現地は雪が降っているらしく、寒いところが嫌いな私は、それだけが憂鬱です…
2006.01.21
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上海の夜景といえば「東方明珠塔」というテレビ塔でしょうか?と言うことで、一応ここも押さえておきました。この夜景レベルでは、まだまだ香港に勝てないと思いますが、発展激しい上海ですから、いつの日か?この対岸にも高層ビルがどんどん建っていくんだと思います。今回の出張では、市場調査も兼ねており、市内の「カルフール」にも行ってきましたが、休日ということもあり店内は大混雑でした。しかしながら、カルフールというビックネームにも関わらず、玩具コーナーの半分以上はコピー商品という有様。正直、ちょっとがっかりしました。観賞用に買う分には問題ないかも知れませんが、強度や品質が悪いので怪我をする危険や、何の成分が含まれているかわからない塗料を使っていますから、実用として子供に与えるのは危険ですよ!そんな店内で一番賑わっていたのは、春節グッズのコーナーでした。魔除けの意味を持つ「赤色」を基本とした縁起物が一杯でした。そんな出張も終わりとなり、香港に戻るために空港に向かいました。別件があったため、私が選んだ飛行機は、早朝7時50分発という空港第一便でした。そのため、空港内のショップは全てクローズです。2時間半のフライトで着いた香港は、気温20度で暑いくらいの陽気でした。やっぱり暖かいのが一番です!
2006.01.18
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今回の出張には、上海初心者がいたので、上海名物の小龍包を食べに行こうと言う事になり、豫園の「南翔饅頭店」に繰り出しました。ところが日曜日の豫園は、半端でないほどの人手で身動きすらままなりません。当然、お目当ての南翔饅頭店も大人気で、店内外に行列が延びています。残念ながら打ち合わせの時間が迫っていたので、小龍包を諦めることになり、初心者には残念な結果になってしまいました。でも、まあ小龍包であれば、香港にいくらでもおいしい店があるので、それで穴埋めすることにしましょう(笑)でも、この豫園は、昔風の建物の中にいろいろなテナントがはいっているので、それを注意しながら歩くのがとても楽しいんです。休暇中?の人民解放軍とスタバの組み合わせが面白かったので、思わず写真を撮ってしまいました(笑)
2006.01.17
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仕事で上海出張に行きました。20度近くと暖かい香港から飛行機で2時間半、気温5度の上海は、寒さになまった身体に辛かったです。経済発展が激しい上海ですが、今回は、仕事の予定が忙しく、あまり街中を歩くことはできませんでしたが、それでも雰囲気を味わうことはできました。上海の町並みは、昔の租界時代の建物が多く残されているので、ライトアップなんかされていて、とても綺麗でしたし、春節を控え、歩く人々も浮かれ気味のようでした。香港と似ているようで似ていない上海の街並みの1コマです。
2006.01.17
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旧暦で言うと、今日は12月15日になります。今年も2週間を残すこととなり、周囲も正月に向けて慌ただしくなってきました。たった1ヶ月の間に正月を2回経験する我々ですが、長く住んでいるためか?段々と旧正月の方がお正月らしく感じるようになってきました(笑)私の会社は、中国と密接に関わっているため、全ての工場が休止する旧正月期間は、まともに業務に影響することになり、この期間の前後は、生産調整に追われることになります。ただし、日本側は、お屠蘇気分も抜けて、段々と調子が上向いてきたところに、こちら側が、気が抜けてくるというタイミングになるので、日本のスタッフは、その調整作業が上手くいかずイライラすることが多いようです。「自分達の正月休暇のときは、電話・メールの1本も寄越さなかったくせにズルイよなぁ」と言うのが、この時期の合言葉ですが、普通の会社で1、2週間、長いところで3週間も連休になるので、仕方ないかも知れませんね(笑)あと1週間もすれば、ぼちぼち連休に入る会社が現れ始め、10日後には、ほとんどの会社が稼動停止になると思います。駐在の日本人も1月1日の恨みをはらすべく、帰国して休暇をとる人が多く、飛行機のチケットはプラチナチケットとなり入手が困難になります。私の会社も1週間程度の休みなりますが、三が日後に海外出張の予定があるので、帰国は諦めて香港の正月を楽しもうと思ってます。
2006.01.14
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先週末から寒い日が続いていましたが、昨日から少し暖かくなってきました。街中よりも海沿いが好きな私は、通勤の時は、なるべく海を見るようにしているのですが、昨日は、珍しい船を見つけました。これは「乗風航号」という子供や青年向の研修船で、日帰りや一晩かけた航海で、乗船実習などが体験ができる林間学校みたいな船です。こんな小さくても60名位は、収容できるらしいです。真夏の暑さが厳しいときは嫌ですが、今くらいの気候なら周遊クルーズもいいだろうなぁと思います。天気で思い出しましたが、今週末から寒い上海に出張なんです。仕事ですから仕方ないですが、プライベートだったら、寒い上海なんか絶対に行きたくないです(笑)
2006.01.12
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展示会を見に行こうと街中を歩いていて見つけた植木鉢です。可愛いくないですか?==========================さて、不人気の代名詞であった香港ディズニーランドの経営責任者が、たったの4ヶ月でクビになったそうです。鳴り物入りで登場した割には、狭さや内容の乏しさ、観客マナーのイメージが悪いなどというマイナスイメージが広まってしまい、現在でも入場者は、定員の半分にも満たないと聞いています。ただ、そもそもの失敗は、観客の大動員が期待されていた中国人観光客の伸びが鈍いということだと思います。これの理由は、HDLで時間を潰すより買物を優先したいという事もありますが、一番の理由は「ディズニーをよく知らないので興味がない」という事だそうです。確かに中国は広いですから、都市部では有名でも、郊外では、そうでもないという事も多いです。また、香港人は、日本への旅行でTDLで遊んだ人が多いですから、どうしても比較してしまい、HDLには魅力がないと判断してしまう人が多いようですね。いずれにしても、香港を足がかりにして上海や北京にもランド建設を目論んでいたディズニー社は、思わぬ不人気に頭を抱え、事業計画の見直しを迫られていることでしょう。でも、せっかくの観光名所ですからね。あのショボさは、一朝一夕には改善できないでしょうが、何とか頑張って立て直して欲しいと思います。
2006.01.11
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先日書いたWTOデモ逮捕者の早期釈放を巡るハンガーストライキも5日目を迎えましたが、彼らの周りの動きがにわかに慌しくなってきました。現在、香港には、合計14名のデモ参加者が起訴され拘留されています。(でも、実は、何とこの中には1名の日本人が含まれているんですが、皆さんはご存知でしたか??)膠着状態の続く中、最初に報道されたのが、香港でも人気のある韓流スターの陳情書でした。韓国人女優のイ・ヨンエ、俳優のイ・ビョンホンとアン・ソンギが、香港警察に連行された韓国人デモ隊の釈放を求め、11日に行われる裁判前に特区政府への陳情書を提出しました。この出来事が、韓国デモ隊に関心が薄くなっていた香港マスコミを刺激し、メディアへの露出度が向上してきました。昨日は、韓国国会議員3人が来港し、香港司法長官に善処を求めましたが、香港政府に全く考え直す気はなく、毅然とした対応で応じています。たぶん面子を潰された香港警察が意固地になっている…と言うのが本音なのではないでしょうか(笑)
2006.01.10
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香港で毎年恒例の国際プロテニス大会「Watsons Water Champions Challenge 2006」が、1月4日~7日にわたって開催されました。 今日は、シングルとダブルスの決勝があったので、観戦にでかけました。 シングルの決勝は「Lindsay Davenport & Kim Clijsters」という、くしくも世界ランキング1位vs2位という好ゲームです! 昨年も観戦していたのですが、席がコートから遠くイマイチでした。そこで今回は、一番コートに近い最前席をフンパツしました。(でも、金額は680香港ドル(約1万円)なので、日本開催などと比較すれば、かなり安いのではないでしょうか?) 入場して自分の席を探すと、ちょうど選手が休憩するベンチの後方のようです。ようやく探して座り、早速、コートを眺めてみます。 目の前に世界ランキング2位のKim Clijstersが手を伸ばせば届く距離に座っているではないですか!コートチェンジの際には、Lindsay Davenportがすぐ目の前を横切っていきます! 世界のトッププレーヤーを、こんな至近距離で見られるなんてと、かなり興奮しました!試合の方は、かなり白熱する好ゲームの末、「Kim Clijsters」が競り勝って優勝しました。 その他にも、ダブルスの試合でロシアの「Elena Dementieva & Nicole Vaidisova組」が出場し優勝しました。2人共、背が高いのにすっきりと痩せていてモデルさんのように綺麗でした! =========================さて、そんな私のお宝GET自慢のお話しです(笑) まずは、下の画像をどうぞ! 最初に書いたように、私の席はベンチの裏側でしたので、サインをもらうにはかなり有利なポジションでした。キムのリストバンドは、彼女がポンと投げたものが偶然にも家内の手の中に!二コールのひざ掛けタオルは、サインをもらおうと手を伸ばしていたら、彼女がハイッという感じで渡してくれました!! その後、それぞれにサインをもらったものが、我が家の家宝となりました(笑) ホントとても満足な1日でした!
2006.01.08
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先日、帰省から戻った家内を迎えに空港に行ったとき、バカでかいヴィトンのカバンを見つけました。どこかの支店が開店したことを知らせる広告でしたが、連日、店の前に行列&奪い合うように買い求める客でごった返す光景が日常的になった香港ヴィトンさん、さすがに広告宣伝も景気がいいです(笑)さて、正月を日本で過ごした家内からのお土産は、2人の甥っ子からのプレゼントでした。嬉しかったので、今日は、それらを紹介します。まずは、小学2年生になる甥っ子の創作(?)折り紙。一部理解できる形状はありますが、なかなか難解なデザインです。でも、私に渡して欲しいと一生懸命折ってくれたらしいです。嬉しいですね。次は、2歳になった甥っ子から私に宛てた手紙。どうやらムシキングとかの事が書いてあるらしいのですが、あまりに達筆なので…(笑)海外暮らしだと、なかなか会うことが叶わずで、久しぶりにあったりするとすごく大きくなっていて驚きます。子供の成長って、ホントに早いですね!私も歳をとるわけだ(笑)
2006.01.07
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香港警察の権威を失墜させたWTO抗議暴動デモから2週間が過ぎました。既に街中に、その形跡は無く、香港人の話題にあがる事もなくなりました。そんな香港ですが、今朝になって韓国農民がハンガーストライキをしている異様なテントを見つけました。彼らの主張は、「不等に拘束されている我らの同胞を即刻釈放せよ!」です。19日の抗議デモでは、韓国農民を中心とするデモ隊が暴徒化し、その中の約1,000人が拘束されました。大多数は、即時釈放となりましたが、首謀者と見られる約10人については、保釈申請も認められず拘束されたままの状態になっています。彼らが罪を認めれば、簡略裁判で短期決着となるらしいのですが、無罪を主張しているため、裁判は長期化が懸念されています。その彼らのために、同志がハンガーストライキを行っているわけなんですね。街中の中心地に、このテントがいつまでも撤去されずにいられると思いませんが、思わぬところで見つけたWTOデモの余韻でした。
2006.01.06
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中国出張の帰り、香港入鏡のパスポートチェックを超えたところで、香港観光局の紙袋を手渡されました。袋の中には、香港観光ガイドと各種施設やレストランの割引クーポン券とかが入っています。どうやら2006年は香港観光旅行年と定めたキャンペーンが始まるようです。まあ、いつも観光客誘致キャンペーンをやっているので、特に改めて言わなくてもいいと思うんですけどね(笑)最近は、経済で有名だった香港も中国の台頭によって、その先行きを不安視する声も聞かれます。香港が生き残る手段は、やはり観光と買物だと再認識した政府の意気込みが伝わってくるような勢いです。でも、観光客が落とすお金は、意外にバカにできないんです。SARS以降、どん底に落ちた香港景気を回復させたのは、中国からの大量の観光客でした。彼らが香港で落とすお金が香港経済を短期間で元に戻し、むしろ最近では向上させています。中国返還後、日本からの観光客はかなり減りました。以前は、日本人は上客だったので、あちこちのお店でチヤホヤされたのですが、最近では、あまり相手にされません。ホント寂しい限りです(笑)==================久しぶりにHMVに行ったら、oasisのコンサート情報を見つけました。2月25日に香港空港の隣に出来たASIAWORLD-ARENAで行われるそうです。早速、ネットでチケットをGETしました!香港では、余程の大物でない限り、チケットは獲得しやすいんです。今から、かなり楽しみです!
2006.01.05
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香港では、今日が仕事始めになりますが、正月休みなんて無くて、カレンダー通りだったので、特に正月ボケということもなく淡々と業務再開です!早速、中国の協力工場にきているのですが、約束のサンプルが時間通りに仕上がってこないので、この待ち時間を利用して更新しています(笑)=======================昨日、海にでて対岸の風景を写真に撮った中に、廃坑になった軍艦島のようなカットが混ざっていました。何となく見覚えがあるような風景なのですが、今朝になってようやく何が似ていたか思い出しました。20年位前に「さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち」という映画が大ブームになりました。当然、私も夢中になっていたのですが、その映画の中に白色彗星帝国という敵役がでてきます。思い出した方も多いのではないでしょうか?ヤマトの悲劇的なラストには、皆が涙しましたよね…それと、上の画像の何が関係あるか?ということですが、その答えは下の画像です。香港のビル郡が、彗星帝国の都市部に似ていたというつまらないオチでした…いいんです、分かる人さえ分かってもらえれば…お正月ですから(笑)
2006.01.03
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今日の香港は暖かかったです!なぜか日中の気温が20度を超えており、早足で歩くと汗ばむような陽気でした。まあ軽い異常気象だと思いますが、散歩にはちょうど良い天気でした。よく正月の香港はどうですか?と聞かれるのですが、残念ながら全く普通と変わりがありません。今日も街中を歩いてみましたが、正月を祝う雰囲気のかけらもありませんでした。一般的な香港家庭は、親族や家族が集まって食事をするのが一般的なようです。JUSCOとかスーパーは、食材を求める買物客で一杯で、レジ前が長蛇の列でした。正月らしさを探しに街に出たのですが、全く何も見つけられず空振りに終わりました。そこで、風に当たりに海にでてみたら、小さな漁船が波に揺られながら漁をしているのをみつけました。やはりいつもと同じ風景でした(笑)
2006.01.02
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あけましておめでとうございます!とりあえず今年1回目の新年を迎えました。2回目は1月29日にやってきます(笑)香港にきてから年末は飲んだくれて迎える事が多かったのですが、今年はおとなしく1人で年越しをしました。風邪をこじらせているせいもあり、素面で紅白をみていたのですが、今回の紅白は面白かったです。気志団やゴリエも笑えたし、アリスも懐かしかった。石川さゆりは鬼気迫る歌で迫力ありましたよね。紅白は、世界100カ国で放送されたそうです。中国・香港は、そのうちの1つですが、他にもたくさんの日本人が世界に散らばっているんだと思うと感慨深いものがあります。上の画像は、鏡餅と香港のカレンダーの表紙です。香港にいてもJUSCOに行けば、お供えは売っているんですが、やはり気持ちだけでも正月気分をと思う人が多いらしく、結構早く売り切れてしまいます。日本のカレンダーは、風景や人物などの絵柄が多いのですが、こちらでは90%以上が、こういうおめでたい図柄です。どこの会社に行っても、必ず似たような赤と金ベースのカレンダーばかりかかっています。それでは皆さん、今年もよろしくお願いします!
2006.01.01
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