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費千葉市では、飼い主のいない野良猫を「地域猫」として管理する指針を作りました。避妊去勢手術を行うことでむやみに野良猫の数を増やさないよう管理する取り組みで、「猫と共に暮らすためのガイドライン~猫の適正飼養ハンドブック~」を作成した千葉市では、市が手術費を全額負担します。千葉市生活衛生課によると、管理が行き届かない野良猫の増加による住民トラブル防止と「地域猫」として住民と共生する道を探る狙いがあます。食べきれる量の餌をやったり、決まった場所でふん尿をするようトイレを設置するなどの“しつけ”も行います。ただし、手術費用は市が全額負担するが、取り組む住民やグループが引き続き猫を管理することが条件です。同様の取り組みは、船橋市でも進められています。日本では、野生の猫は存在せず、野良猫はもともと家猫です。住民とトラブルなく、共存するために、もっともっと進められるべき施策だと思います。以前、プロ棋士が、野良猫にえさを上げていたことが裁判になりました。悲しい世の中ですね。猫と人間の共存を考える上で、ブログを紹介します。(猫好きには有名ですが)病気の猫を家で飼うようになったブログです。ジュルのしっぽ( http://blog.goo.ne.jp/jule2856/ )拾われる前と後の写真をみるだけで、猫と人とのかかわりあいの深さを感じます。こっちは拾ってきた日の我が家の猫と兄弟(あまり深さは感じませんが)
2011.05.16
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ネコは偏食せず栄養バランスをとってエサを食べることができる、という研究結果を英国の民間研究所がまとめました。ペットの栄養や健康などを専門とする「ウォルサム研究所」が、大人のネコ100匹以上を対象に調べたもので、いろんなエサを好きなように食べさせると、たんぱく質、脂質、炭水化物の3大栄養素の摂取量を自分で調整していたそうです。ネコに食べたいものを自由に食べさせると、たんぱく質の摂取量は1日あたり26グラム、脂質は9グラム、炭水化物は8グラムでした。この割合は、自然のなかで魚などを食べて暮らすときに近かったそうです。固形タイプの1種類のエサだけでは、炭水化物が多めでたんぱく質が少ないため、この「摂取目標」を完全に満たすことはできないそうです。含まれる栄養素が異なる3種類のエサを食べる比率を調整することで、自然の状態に近づこうとすることがわかりました。また、炭水化物の摂取量には1日あたり70kcalという上限もあったそうでs。肉食のネコは大量の炭水化物を消化しきれないためだとみられ、上限を超えると、それ以上のエサを食べなくなりました。今後は、妊娠期や授乳期にどんなエサを選ぶのか、イヌはどうなのか、などを調べるそうですが、面白い結果がでそうです。なんか、人間より、ネコの方がしっかりしているようですね。
2011.03.08
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米研究者らが、ネコが水飲む仕組みを解明したそうです。その結果、ネコが水を飲むときの舌の使い方は、科学的にはイヌよりはるかにエレガントだそうです。米マサチューセッツ工科大(MIT)やプリンストン大などの研究者が、高速度撮影できるビデオカメラを使って解析しました。慣性と重力という二つの力を舌で釣り合わせて水柱を作り、口に運んでいたそうです。ネコもイヌも長い舌を出し入れして器の水やミルクを飲みますが、イヌは水の中に舌を差し入れ、先を曲げてひしゃくのようにすくい上げ、がぶがぶと飲むそうです。一方、ネコは曲げた舌先を水面にわずかにつけ、次の瞬間、引き戻します。その速度が適度だと、慣性で水が引き上げられて重力と釣り合い、水柱ができます。これが崩れないうちにパクッと口に含んで飲むそうです。秒速1メートル近くの高速で舌を動かし、毎秒4回ほど舌を出し入れし、毎回0.1mLほどを口に入れていたそうです。同じネコ科でもトラなど体が大きくなるほど舌の動きが遅いこともわかりました。舌の構造が食べ物の種類に適応して様々な形状を示すことは知られていますが、水の飲み方との関係についての研究は少なかったそうです。この記事を読んで、うちのネコが水を飲むところをじっくり見てみようと思っていましたが(子供も見ようと思っていたようですが)、視線を感じるのかあまり飲んでくれません。ちなみに今は、お昼寝中です。
2010.11.21
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某プロ棋士が、野良ねこに餌を与えていたことを近所の住民の方が訴えた裁判で、餌やりの禁止と総額200万円の支払いを命じる判決を言い渡したようです。ただ、本人は納得がいかないというか、これからもやり方によっては、餌をあげられると判断しているようです。職場の近くにも、餌をあげているところがあります(○○猫通り、と名付けています)。こっちは、特にトラブルにはなっていないようです。一方、環境省は、地域住民が協力して野良猫を「地域猫」として管理する活動の支援に乗り出しました。20ページほどのマニュアルをネット公開しています。タイトルは「住宅密集地における犬猫の適正飼養ガイドライン」と仰々しいものですが・・。http://www.env.go.jp/nature/dobutsu/aigo/2_data/pamph/h2202.pdf飼われているねこだけでなく、野良ねこも幸せになってほしいと思います。我が家で昼寝をしているねこを見ながら、つくづくそう思っています。
2010.05.14
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マニラ発成田行きノースウエスト2便(ボーイング747-400型機、乗員乗客422人)が千葉県銚子沖で乱気流に巻き込まれたそうです。同便は午後0時19分に成田に到着しましたが、44人がけがをしています。乗客の大半はフィリピン人だったそうです。ノースウエスト航空によると、乱気流に巻き込まれたのは成田到着の約20分前。着陸態勢に入り、上空を旋回中のときで、シートベルトの着用サインがつき、機内アナウンスでもベルト着用を呼びかけていたとしています。同社広報部は「原因については調査中だが、ベルトを着用していてもけがをする場合がある」とコメントしています。しかし、怪我した人の多くが天井にぶつかっていることを考えると、ベルトを着用していたとは思えません。通常ベルトサインをつける高度3000mより高い4000mでの事故だったこと、トイレに入っていた人もいたことをかんがえると、着用サインが事故の直前だった可能性も考えられています。「ガタガタゆれているときは、大きな揺れにならず、静かなときに突然くる乱気流が怖い」と航空会社のディスパッチャー(訳すと運行管理者でしょうか)の方に聞いたことがあります。いわゆるCAT(Clear Air Turbulence)ですかね。今回も、このねこ(CAT)にやられたのかもしれません。
2009.02.21
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ペットの食中毒情報を全国から素早く集めて対応するため、農林水産省と環境省は2009年度から、緊急連絡網の整備に乗り出すそうです。有害なペットフードが流通しないようにする狙いです。6月に施行される愛玩動物用飼料安全性確保法(すごい名前です)を受けて、食べ物による異常を早期発見できる態勢をペットフードでも整える、としています。新しい連絡網「ペットフード・リスク情報ネットワークシステム」は、全国の獣医師をつないで情報を集めるそうでです。ペットの異常を訴える飼い主から、症状や食べたペットフードの情報を得てシステムに入力。他の獣医師の情報で類似した事案があれば、両省が調査に乗り出す、としています。有害物質が含まれるなど違反が見つかった場合は回収や販売中止を命じることになります。2009年度に運用方法を検討し、早ければ2010年度にも試行する予定です。2007年春に北米でメラミンが混入したペットフードを食べた犬や猫が大量死したのを受けて、政府は2008年に安全法を制定したそうです。それまで業界の自主基準はあったが、国がペットフードの製造・表示方法に基準を定め、罰則を設けて取り締まれるようにしました。ペットフードの安全性には消費者の関心も高く、両省が実施した国民意識調査では、約8割が「食品と同様か一般の商品以上の安全の確保を進めるべきだ」と答えているそうです。といわれても、誰に調査したのか、残りの2割の回答がなんなのかわからないとコメントしようがありませんが・・。我が家にもペットフードを食べる家族?がいますので、ペットフードの安全確保にはもちろん関心がありますが、人間の食べるものの安全確保もきちんと進めてほしいものです。
2009.01.22
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ONOFF
2008.11.14
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白茶トラ、キジトラ、キジトラ 2子どもが拾ってきたねこですが、2匹は近所の方に里親になってもらい、1匹飼うことになりました。お互い旅行に行くときには、預けあう約束もしました。子どもたちは学校の図書館から「ねこの本」を借りてきて勉強中しています(すでに親より詳しい)。また、手製の「ねこジャラシ」で(100均のは3分で壊れた・・)真剣に対決したり、「宿題をやってる鉛筆にじゃれつかれて字がまがった」などといって喜んでいます。なんか、家のなかの雰囲気が一変しました。最初にもらわれた白茶トラ(オス)近所にもらわれたキジトラ(メス) ウチのねこ(メスというか娘)
2008.06.19
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