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2021.09.07
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第30話「疑念」

燕(エン)の丹(タン)太子を追跡すべきと上奏した李斯(リシ)。
このまま見逃せば秦が天下の嘲笑を買うと訴えたが、左丞相・昌平君(ショウヘイクン)が異論を唱えた。
「人質1人のために大軍を差し向けてはかえって天下の嘲笑を抑えられぬのでは?」
「もっともだ」
嬴政(エイセイ)は韓非(カンピ)が非業の死を遂げたことで、すでに秦王が狭量だと噂になっているという。
墓穴を掘った李斯は慌ててひざまずいたが、嬴政は李斯を殺す時間も無駄とばかりに蒙武(モウブ)と趙(チョウ)討伐の戦略を練ることにした。

一方、丹太子一行は無事に国境を越え、趙の領域にいた。

その時、何者かが一行を追跡していると気づいたが、ひとまず泳がせることにした。

起死回生を狙った李斯だったが、大王が丹太子の追跡に乗り気でないことを読めず失敗した。
恐らく丹太子と親しい麗姫(レイキ)が余計なことを吹き込んだに違いない。
李斯は自分の見識のなさを棚にあげ、麗姫を始末しなかった丹頂門(タンチョウモン)掌門・夏侯央(カコウオウ)に八つ当たりした。
しかし鮑野(ホウヤ)は想定外の事態が起きたと掌門をかばう。
実は麗姫には韓申(カンシン)だけでなく、荊軻という師兄がいた。
李斯は実は麗夫人を救出したのが大師兄ではなく、二師兄だったと知る。
しかも入内前、荊軻と麗姫は恋仲で、食事だけでなく起居を共にしていたというのだ。

敏(ビン)夫人は体調を崩した韓長使(カンチョウシ)を見舞った。
実は韓非の子を身ごもっていたと聞いて驚いたが、あろうことか麗夫人に大王への取りなしを頼んだという。
敏夫人は平静を装いながら、そろそろ王宮を出たほうが良いと判断、今夜のうちにも脱出するよう言った。

家族との再会を待ち望んでいた韓長使は喜び、敏夫人に心から感謝した。



そんな中、懐妊を装う楚(ソ)良人のもとへ突然、大王がやって来た。
ヒイィィィ!!(゚ロ゚ノ)ノ なぜ急に?!
楚良人は慌てて寝台に横になり、急いで″お腹″を入れる。
「これまで気にかけてやらず済まなかった…子の様子はどうだ?」

「触らせてくれ」
「いえ、もう大人しくなりました~( ̄▽ ̄;)」
楚良人は思わず大王の手を握りしめてごまかし、何とかしのいだ。
(´゚艸゚)もう~心臓止まるかと思ったわ~@楚 ←今回のコント

趙高は韓長使を逃がす手はずが整い、敏夫人に報告に来た。
すると敏夫人は口ふうじのため、韓長使と家族を全て始末するよう命じる。
「これも麗夫人に取りなしなど頼んだからよ、私より麗夫人を信用するなんて…」
敏夫人は他人を信じたのなら裏切ったも同然だと切り捨てた。

麗姫は久しぶりに南宮に幽閉された太后を見舞った。
すっかり拗ねた様子の太后だったが、麗姫が好物の棗(ナツメ)を出すと嬉しそうに頬張る。
「ん?不思議ね、昔、呂不韋(リョフイ)からもらった趙の棗と同じ味だわ」
「ぁ…敏姐姐から頂きました、何でも趙王宮で食される棗だとか…」
「敏姐姐?…敏代(ビンダイ)のこと?」
すると太后はふいに正気に戻り、敏代は子をなしたかと聞いた。
麗姫は不思議そうにまだだと答えたが、太后は鼻で笑う。
「ふん、政児を愛していないものね、それなのになぜか秦に嫁いで来たのよ」
実は趙王・趙遷(チョウセン)が太子だった当時、敏代と恋仲だったのは有名な話で、いつも一緒で仲むつまじかったという。
しかし麗姫は敏夫人が即位した趙遷のことを素行が悪く、王の器ではないと蔑んでいたことを思い出した。
「てっきり嫌っているのかと…」
「ふふ、趙遷は浮気性で有名だったからね~」

敏夫人は麗夫人に趙から取り寄せたお茶を差し入れた。
すると清児(セイジ)が実は韓長使が死んだという噂を聞いたと報告する。
詳しいことは知らないが、何でも遺体は都の外れに捨てられており、偶然、農夫が発見していた。
高価な衣服だったので王宮に知らせが届き、禁軍が確認したらしい。
麗姫は突然の知らせに呆然、しかもお腹を裂かれていたとはあまりにむごい殺され方だ。

その時、いつもは慎重な敏夫人が楚良人と李斯が口ふうじに殺したのではないかと切り出した。
麗姫は韓非を陥れて厳罰を受けたばかりの2人が危険を冒すとは思えないと否定したが、敏夫人は執拗に楚夫人に罪を着せようとする。
「別の悪事を命じていたのではないかしら?あるいは韓長使から脅されたのかも…」
「理にかなうわね…」
麗妃はあえて否定はしなかったが、あくまで推測でしかないと牽制した。

一方、丹太子一行は趙の小さな町に入った。
都の邯鄲(カンタン)から遠く離れていながら活気のある町、すると荊軻は丹太子たちに先に行くよう促す。
すると一行が横道に入ったところで、笠を目深にかぶった怪しい男が現れた。
荊軻は山からずっと後をつけて来た男を背後から取り押さえたが、男は丹太子に助けを求める。
そこで丹太子が笠を外してみると、驚いたことに行方不明になった秦の将軍・樊於期(ハンオキ)だった。

楚良人は尚儀から韓長使が死んだと聞いた。
しかも敏夫人が密かに韓長使の部屋を訪ねていたという。
楚良人は韓非と景(ケイ)良人の件で自分を陥れたのが韓長使と敏夫人だと気づき、居ても立っても居られず昭徳(ショウトク)宮へ出向いた。

楚良人は敏夫人が景良人と韓長使を殺したと暴き、自分に罪を着せるつもりかと迫った。
もはや楚良人への敵意を隠そうともしない敏夫人、ならば大王に″本当は昌平君を殺すつもりだった″と白状するかとやり返す。
「昌平君は秦の左丞相、重臣の暗殺を企てたとなれば、さらに重い罪となるわね?」
「何ですって!」
楚良人は思わず手を挙げると、敏夫人がその手をつかんで引っ張り合いになった。
しかしそこへ麗姫が駆けつけ、2人を止める。
麗姫はお腹の子に触ると言って楚良人を先に帰すと、敏夫人が無事だと分かって出て行った。

麗姫は回廊で楚良人を引き止めた。
そこで率直に韓非と景良人の件は楚良人の仕業かと尋ねる。
楚良人は天に誓って殺していないと否定、証拠となった瑠璃珠は祖太后や敏夫人にも贈ったと教えた。
「だいたい趙討伐で韓非大人を恨むのは敏夫人の方でしょう?」
すると麗姫はしばらく敏夫人に関わらないよう忠告した。
「命を落としたくなければ言うことをきくことね…」

麗姫は嬴政と双六に興じながら、ふと韓長使の悲運を嘆いた。
嬴政は韓長使を丁重に埋葬すると安心させ、家族には知らせたかと聞く。
すると麗姫は奇妙なことに韓長使が王宮を出てすぐ家族も亡くなったと教えた。
嬴政はもしや韓長使が韓非の死に関わっていたのかと疑ったが、麗姫は否定する。
あの時、韓長使は韓非の死を悲しみ、自責の念に駆られていた。
嬴政はならば楚良人の口ふうじかと怪しんだが、麗姫は厳罰を受けた楚良人が罪を重ねるとは考えにくいという。
「大王、楚良人は降格されて傷ついているはず
 あなたの子を身ごもっているのだから、いたわってあげてください」
麗姫は同じ女として楚良人の気持ちが分かると言った。
そもそも楚良人が欲しいのは王后の位、自分に争う理由はないという。
嬴政はしみじみ麗姫が王后になれば後宮の騒動も収まると訴えたが、麗姫は天明(テンメイ)さえ無事なら何もいらないと笑った。
(  ̄꒳ ̄)<余もいらないのか? 分かってるくせに…>(* ॑꒳ ॑* )
( ๑≧ꇴ≦)いや分かりませんけどっ@視聴者



一方、韓長使の子供をもらい受ける計画が頓挫した楚良人は陸(リク)太医を呼んでいた。

つづく


(  ̄꒳ ̄)そうか、趙高は初めから敏夫人と組んでいたのね〜
コントばかりに気を取られて本題をすっかり忘れていたわw





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最終更新日  2021.09.07 14:23:17
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