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2021.09.08
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第31話「黒幕」

韓長使(カンチョウシ)の子供をもらい受ける計画が頓挫した楚(ソ)良人。
そこで陸(リク)太医を呼び、協力しないなら全て暴露すると脅した。

翌朝、嬴政(エイセイ)は麗姫(レイキ)の勧めで久しぶりに南宮に幽閉した母を訪ねた。
しかし想像以上に心を病んだ母を前に嬴政は衝撃を受ける。
するとそこへ尚儀(ショウギ)が駆けつけた。
実は楚良人が転倒し、その後、腹痛を起こして流産したという。

陸太医は大王に母体に大事はないと報告して下がった。

趙高(チョウコウ)は思わず後宮の風水を変えてはどうかと提案した。
景(ケイ)良人、韓長使に続いて楚良人の子まで産声を上げられないとは不吉だという。
しかし嬴政は趙高の軽口を叱り、楚良人に春の狩りも皇宮で休むことを認めた。

ソ  ̄꒳ ̄)<はあ~やっとコントが終わった~
大王が帰ると楚良人は安堵し、これも勝手に王宮を抜け出した韓長使のせいだと八つ当たりした。
すると尚儀が麗姫と韓長使は密かに親交を深め、懐妊の件も麗姫が大王に口添えしたと報告する。
ソ  ̄꒳ ̄)<どうせいつものお節介でしょう?
しかし尚儀は麗姫が大王の前で楚良人を追い込みながら、急に取り澄まして″敏(ビン)夫人に関わらない方が良い″などと助言するのは矛盾していると指摘した。
そもそも敏夫人とは親友のはずなのにおかしい。
今朝は南宮でも麗姫と太后が親しそうだったが、何のための根回しかは察しがついた。
「私は心配なのです…

「間違いない!全ての黒幕は麗姫だわ!」←1周回ってそこw

↓楚夫人も蟹タイプ


その夜、嬴政は麗姫と過ごしながら不安を口にした。
「大切な者が次々と離れて行く…」
母の心が壊れ、楚良人の子も亡くなり、成蟜(セイキョウ)や丹(タン)太子は去った。

麗姫は洛陽(ラクヨウ)で嬴政と一緒だった公子が成蟜だと思い出し、2人は仲が良かったと懐かしんだ。
しかし入内してから知ったが、成蟜は大王を裏切って流刑になったという。
「裏切ったのは余の方だ…」
成蟜は生来、温厚だった。
腹違いであり、立太子の際に波風はあったが、嬴政を兄として敬愛し、常に尊重してくれたという。
嬴政は讒言を信じて謀反だと決めつけ、成蟜の苦しみを分かってやれなかったと後悔した。
「思い返すたび胸が痛む…悔いても悔い足りぬ…大切な弟を余は見捨てたのだ」
すると麗姫はそっと背後から腕を回し、嬴政を抱きしめた。

嬴政は韓申(カンシン)と双六に興じていた。
しかし韓申がどこか上の空だと気づいて手を止める。
「大王…実はお願いがあります」
韓申は麗姫の依頼でひと月ほど外出許可が欲しいと頼んだ。
用件は言えないが、ただ秦と大王には決して損失を与えないという。
「いいだろう、ただし1ヶ月だ」

一方、趙王の座を狙う嘉(カ)公子は呂不韋(リョフイ)という策士を得て次の手を考えていた。
呂不韋は嬴政が必ず逆襲するはずだと分かっていたが、嘉公子には自分と敏夫人がついているという。
秦軍さえ抑えれば王位奪取は遠からず果たされるはずだ。

そんなある日、蒙武(モウブ)は優れた兵書と出会い、早速、大王に献上した。
信頼する蒙武の勧めとあって目を通した嬴政、しかし著者の尉繚(ウツリョウ)が魏人だと知る。
そこで朝議に尉繚を招き、なぜ魏王に献策せずに秦で名声を得ようとするのか聞いた。
しかし尉繚の望みは名声ではなく、2度と戦乱が起きない太平の世が訪れることだという。
家族は戦乱に巻き込まれて命を落とし天涯孤独、今さら名声を得てもなにもならない。
「乱世を終わらせ民が安寧を得るための方法はただ1つ、それは天下統一です!
 私は秦を選んだ、今の世で天下統一を成せるのは秦だけです
 これまで私は数度、秦を訪れました、厳しい法の下で官吏は節義に厚く、民は実直かつ堅実に働く
 それを見て分かりました、歴代秦王のたゆまぬ努力が天下統一の基礎を作り上げたのだと…」
尉繚は戦にこだわる嬴政を諫め、諸国の合従を防ぐためには他国の重臣に多額の賄賂を贈ればいいと進言した。
離間が当を得ていれば強敵の趙でさえたやすく瓦解できるだろう。
「見事だ!」
嬴政は尉繚の献策に感銘を受け、国尉(コクイ)に命じた。

麗姫は敏夫人と城楼を散策していた。
そこで大王に離間の策を献上した者がいるが、その標的は趙だと教える。
「政事に興味がないと言っても祖国が狙われるのよ?趙の民を思うなら大王に陳情しては?」
しかし敏夫人は前にも言った通り、世情に興味はないと断った。
麗姫はそれとなく何か悩みがあるなら相談して欲しいと誘導したが、敏夫人は悩みなどないという。
「なぜ急にそんな話をするの?
 …そう言えば韓長使の死を調べると言っていたけど、進展はあったの?」
「ええ、韓長使を殺した犯人が分かったわ」
「誰なの?」
するとそこへ嬴政が現れた。

嬴政は麗姫の腕を引っ張ってその場を離れた。
すでに韓申が都を発ったが、何を頼んだのか教えて欲しいという。
麗姫は悪戯っぽく笑うと、心配をかけたくないので秘密だと答えた。
(*˙꒳​˙*)<お願いだから信じてください
( ̄꒳ ̄)<はお、信じよう…この貸しは別の場所で返してもらうぞ?
そんな2人の下ネタをよそに敏夫人はいよいよ麗夫人が邪魔になった。



その夜、韓申は覆面姿で丹太子の宿に忍び込んだ。
しかし曲者だと間違え、物陰に隠れていた荊軻が現れる。
「俺だよ俺~!」「大師兄?!なぜここに?」

荊軻は刺客を欺くため、あえて広い部屋に寝ていると説明した。
すると韓申は丹太子の無事を確認したかったと釈明する。
樊於期(ハンオキ)は秦王の御前侍衛である韓申を警戒したが、田光(デンコウ)は麗夫人と韓申の協力で丹太子が脱出できたと説明し、麗夫人は2人の師妹だと教えた。
樊於期はそれでも秦王に近い韓申を疑ったが、丹太子と田光は韓申を信じるという。
「実は田光先生にお話が…」

一方、敏夫人はくすぶる李斯を呼び出し、懐柔しようとしていた。
「趙高が敏夫人と通じていたとは…私の思った通りだ」
李斯はやはり韓非(カンピ)を殺して自分に罪を被せたのが2人だと納得する。
しかし敏夫人は麗姫が追究しなければ李斯と楚良人も無事だったと切り出した。
「麗夫人が消えれば全てうまく行くわ…
 李斯大人が大王の信頼を取り戻したいなら、良い方法がある
 本宮が力を貸してあげてもいいけれど、まずは私たちの側についてもらわなければね」

つづく


( ๑≧ꇴ≦)ちょっと尚儀どんだけ情報通なのよ…w





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最終更新日  2021.09.08 15:18:52
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