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2022.12.26
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第19話「誤算の夜」

白頭峰(ハクトウホウ)の神鳥洞に潜入した雲浅月(ウンセンゲツ)と容景(ヨウケイ)は偶然、三皇子・夜天逸(ヤテンイツ)と藍漪(ランイ)の話を立ち聞きした。
激怒した浅月は思わず飛び出そうとしたが、容景が止める。
「この状況で三殿下に何を言っても無駄だ…今、出ていけば雲家全体に危険が及ぶ」
浅月は容景がまだ自分の身を案じていると知り、腕の傷も自分が原因だと分かった。
「私のせいで″虎の目″なんて馬鹿げた嘘を信じたのね?私を思っているのに遠ざけて…」
「思い上がりだ…早く鳳凰関から離れたほうがいい」
「いつも冷静ね、でも時には後先考えず無茶をしてもいいでしょう?」


その夜、上官茗玥(ジョウカンメイゲツ)は配下に指示して町のあちこちに火を放った。
一方、浅月と容景は洞窟から兵糧を盗み出し、被災民たちにばら撒いてしまう。
兵士たちが火消しに追われる中、三皇子のもとに一報が届いた。
しかし三皇子はこれが陽動作戦だと気づき、慌てて藍漪と一緒に神鳥洞へ向かう。
すると見張り番が倒れ、洞窟の中はすでに火の海だった。

秦玉凝(シンギョクギョウ)は救援物資と兵糧の盗難の件で鳳凰関に派遣された。
容景との再会に胸が躍る玉凝だったが、容景の目には相変わらず雲浅月しか映っていないと痛感する。
このまま皇帝から見放された三皇子に嫁ぐなど真っ平ごめん、玉凝は酔った勢いで既成事実を作ろうと思いついた。
「衛漾(エイヨウ)、手を貸りたいの…」

その夜、容景は誰かにつけられていると気づいた。
咄嗟に三皇子の寝所に隠れる容景、すると衛漾が窓からこっそり媚薬を吹き込んで走り去る。

しかし何も知らずに宴から戻った三皇子がそのまま寝台に入ってしまう。

翌朝、目を覚ました三皇子は隣で寝ている秦玉凝に気づき、飛び起きた。
「景世子…」
目的を果たした玉凝は猫撫で声で呼びかけたが、ようやく共寝の相手が三皇子だったと知る。
( ≧∀≦)<!なぜここに!>(≧∀≦ )


三皇子はかすかに残る媚薬の香に気づき、こんな卑しい手を使ったのかと蔑んだ。
しかし玉凝は容景の部屋のはずだったと動揺、三皇子は容景目当てだったと知る。
実はその頃、朝から騒がしい三皇子の部屋の前に侍女たちが集まっていた。
「どうしたの?!」
通りかかった浅月と彩蓮(サイレン)が駆け寄ると、その時、三皇子の部屋からあられもない姿の秦玉凝が飛び出して来る。
あーっ!( ゚Д゚)゚Д゚)・・・・・ピキッ!Σ(°∀° ノ)ノ
玉凝は逃げるように走り去ると、後から三皇子が現れた。
(; ꒪ω꒪)꒪ω꒪)・・・・・(꒪ꇴ꒪〣)<月R!
まさか浅月がいるとは知らず、三皇子は慌てて釈明したが、浅月は婚約者を大切にするよう諫めて行ってしまう。
その時、容景は事の顛末を遠目から見ていた。

三皇子は浅月から突き放され、呆然とたたずんでいた。
その背中を見つめながら、藍漪は三皇子と初めて出会った時のことを思い出す。
かつて藍漪は江湖の争いで絶体絶命のところを三皇子に助けられた。
藍漪は恩返しを約束、本来なら藍家は朝政に関与しないが三皇子を追って辺境へ向かい、その志を遂げるため協力すると申し出る。
しかし今や三皇子は男女の情にかまけていた。

秦玉凝は部屋にこもり、涙に暮れた。
責任を感じた衛漾は自分に怒りをぶつけて欲しいと訴えたが、玉凝は出ていけと怒鳴りつける。
「いいえ…14歳で秦府に入り、小姐(シャオジエ)に出会った時、生涯尽くすと心に誓いました」
「なぜあの部屋に三殿下が?!」
「…私の過ちです」
すると衛漾は三皇子へ復讐すると決意、部屋を飛び出した。

衛漾は無謀にも三皇子に斬りかかった。
危うく返り討ちに遭うところだったが、容景が現れ助けてくれる。
三皇子は騒ぎを起こさぬよう引き下がり、そこへ秦玉凝が駆けつけた。
「部下を救ってくださりありがとうございます」
「あなたのためではない、鷹揚衛(ヨウヨウエイ)は陛下のものです」
相変わらず冷たい容景、すると玉凝はせめて慰めの言葉くらいかけて欲しいと涙ながらに訴える。
しかし容景は自分の慰めなど不要だと突き放し、下策に走った玉凝に最後まで辛辣だった。

一方、宮中では皇太子暗殺未遂の罪で冷貴妃が白綾を賜った。
「娘娘(ニャンニャン)のご出立だ」
するといよいよ怖くなった冷貴妃は、兄の冷王に頼まれて香粉を渡したと証言してしまう。
急に参内するよう命じられた冷王は身の危険を感じた。
そこで息子・冷邵卓(レイショウタク)に三皇子への密書を託しておく。
「計画を実行するよう伝えてくれ」

秦玉凝は一刻も早く鳳凰関を去りたかった。
そこで三皇子に断りを入れることにしたが、三皇子と藍漪の話を立ち聞きしてしまう。
「父皇は私を警戒し玉凝を寄越したのだろう、今回の件を利用できるかもしれない」
「つまり玉凝をお許しに?」
「小事にこだわるより今、重要なのは失った兵器庫だ」
「兵器庫なら他にもあります、地方の製造ゆえ質は劣りますが、十分、使えるかと…」
玉凝は三皇子が謀反を企てていると知り驚愕した。
しかしうっかり物音を立て、捕まってしまう。

三皇子は自分と手を組んで生き延びるか、死ぬしかしかないと秦玉凝を脅した。
「…そなたは賢い、私が皇位につけばそなたは皇后だ、そうなれば誰でも踏みつけにできるぞ?
 夫婦になったのだ、苦労を共にし栄華を享受しよう、どうだ?」
すると三皇子はいくら愚かな部下でも部屋を間違えるはずがないと匂わせた。
「(はっ)誰かが仕組んだと言うの?」
「仕組んだというより利用したのだ、誰の仕業かはもう分かるだろう?」
玉凝はようやく容景が自分を追い払うため画策したと気づき、深い愛情が憎しみへと変わってしまう。
そこへ藍漪がやって来た。
「冷王が皇宮に呼び出されたと連絡が…密書です」
三皇子は冷王が捕まるかもしれないと気づき、密書を開けた。
…容景は慕容家の長子…
「ふっ…決行だ」

その頃、容景は柳茵茵がいた廃墟の前にいた。
通りすがりの老父の話では慕容家の事件のあとに引っ越し、それから誰も住んでいないという。

つづく


( ๑≧ꇴ≦)何この展開?
浅月も大概だけど、容景も酷すぎないか、これ?w





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最終更新日  2022.12.26 22:36:38
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