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2025.03.05
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第2話「連理の枝」

昔旧(シージウ)は自分をかばって刺された涼蟾(リャンチャン)を抱き留めた。
「涼蟾!」
「何と呼んだ?」
…りゃんちゃん?…
赫連曦(ホーリエンシー)は娘の名前を聞いて困惑した。
その時、阿笙(アーション)が雲衛(ウンエイ)を率いて駆けつける。
「世子!世子妃を連れてお逃げください!」

しかし阿笙が剣を抜いた時にはすでに男の姿は消えていた。

屋敷に戻った赫連曦は自分の人違いかと困惑した。
するとたった1人の配下・琴桑(チンサン)が現れ、やはり霖川(リンセン)の神樹の絵を描いたのは朔雲の世子妃だと報告する。
一方、涼蟾を襲った男も主に報告していた。
「公主か確かめ損ねました…」
「確かめずとも似ているなら殺せ!」
「しかしその娘は朔雲の世子妃で…」
「それがどうした?!あの女のせいで落ちぶれたのだ!千人殺してでも逃すな!」
「承知しました、主上、それからもう1つ…今夜、例の者を見かけました」



翌朝、赫連曦は世子府に忍び込み、涼蟾の部屋をのぞいた。
昏睡する涼蟾を献身的に看病している昔旧、その傍らには神樹の絵が飾られている。

あの時、はりつけにされた自分を刺した鳳鳶(フォンユエン)の顔を見間違えるはずがない。
赫連曦は昔旧と東籬がいなくなった隙に涼蟾の寝所へ入った。
その時、ちょうど夢にうなされた涼蟾が目を覚まし、白湯を飲むため寝台を離れる。
「…起きたか?」
驚いた涼蟾が振り向くと、自分を刺した男が立っていた。

涼蟾は咄嗟にかんざしをつかんだが…。

昔旧は中庭で阿笙から昨夜の男を取り逃したと聞いていた。
そこへちょうど薬を取りに行った東籬が通りかかり、一緒に涼蟾の寝所へ戻ることにする。
しかし部屋はもぬけの殻、すると阿笙が駆けつけ、例の男が現れたと報告した。
「追うぞ!」

赫連曦に連れ去られ、屋敷に監禁された涼蟾。
男は″連理の枝″を出せと迫るが、記憶を失った涼蟾には何のことだかさっぱり分からなかった。
「来ないで!自分が誰かも分からないのに、連理の枝なんて知らない!」
しかし男はじりじりと迫って来る。
涼蟾はかんざしを握りしめていることを思い出し、咄嗟に自分の首に突きつけて脅した。
「私が死んだら何も得られないわよ!」
「芝居上手なところは少しも変わらぬな…連理の枝を出せ!」
涼蟾は覚悟を決めてかんざしを突き刺そうとしたが、赫連曦は涼蟾の腕をつかみ、かんざしを放り投げてしまう。
すると赫連曦は怒りをにじませながら涼蟾の首をつかんだ。
「死ぬにしても殺すのはこの私だ」
「あなたは一体…誰なの?」
「私か?…お前の手で葬り去られた亡霊だ」
赫連曦は当時の悔しさを思い出し、大粒の涙をこぼした。

琴桑が廊下で待っていると赫連曦が出てきた。
「少主、連れ帰ったのは世子妃ですか?」
「…琴桑、世子妃の来歴と身辺を調べろ、何ひとつ漏らすな
 それから昨夜、市場で世子妃を襲った者がいる、単なる強盗か裏があるのか探ってくれ」

赫連曦は涼蟾にかつて鳳鳶が愛用していた紅を見せた。
「5月に咲いた柘榴の花で作った紅だ、見覚えは?」
「…知らない」
そこで赫連曦は涼蟾の首根っこをつかみ、鏡の前に座らせた。
「この3年、耳飾りをつけたことは?」
「ないわ」
すると赫連曦は鳳鳶の耳飾りを涼蟾に無理やりつけてしまう。
「しっかり見ろ、お前は朔雲族ではない…自分が誰かを思い出せ
 連理の枝はどこだ?思い出すんだ」
赫連曦は涼蟾の肩の傷をつかんで拷問した。
「どうして…こんなことを…」
「案ずるな、そう簡単には死なせぬ」



調査を終えた琴桑が戻り、赫連曦は報告を聞いた。
涼蟾が朔雲に来たのは3年前、連理樹についてずっと探り続けており、記憶がないのは本当だという。
「世子との婚儀を明日に控えているとか…」
「探し続けて3年、まさか記憶を失って朔雲の世子妃になっていたとはな」
琴桑はようやく少主が鳳鳶を探している理由を知った。
「もう1本の連理の枝を隠している…」
「まさか世子妃は…」

赫連曦は自分のせいで傷が開いてしまった涼蟾のために薬を差し入れた。
すると涼蟾は囲炉裏のそばに横たわり、まるで抜け殻のように炎を眺めている。
「起きろ、薬を塗る」
赫連曦は動こうとしない涼蟾の腕をつかんだが、涼蟾は怒って手を振り解いた。
「触らないで!」
「…死んでは困る」
しかし涼蟾は男が差し出した盘をひっくり返してしまう。
赫連曦は黙って落ちた薬瓶を拾ったが、その時、涼蟾が自分を睨みつけていることに気づいた。
「思い出したのか?」
「何を思い出して欲しいの?…殺そうとしたり、さらったり、あなたは一体、誰?!
 望みは何?!3年間、何も思い出せないのよ?でもあなたに関係ないでしょう?!」
「…私たちの関係を知りたくはないのか?」
「私が誰かなんてどうでもいい、あなたとの過去も…
 今はここから離れたいだけ、あなたから離れたい!」
赫連曦は激しい怒りをどこへぶつければいいのか分からず、握りしめた薬瓶を廊下へ投げつけた。
「行け…」
涼蟾は部屋を飛び出そうとしたが、ふと思い出して耳飾りを外してから逃げた。
その姿を黙って見ていた赫連曦は虚しさに襲われ、涙が込み上げる。
「なぜだ…なぜ私だけが覚えている」

一方、昔旧は必死に涼蟾を探していた。
すると市場でふらふら歩いて来る涼蟾の姿を見つける。
「涼蟾!」
「昔旧…」
2人は自然と駆け出し、人目もはばからず抱き合った。
「涼蟾、大丈夫だ、帰ろう」
「世子、馬車を呼びました」
「使わぬ」
裸足で逃げてきた涼蟾を抱き上げた昔旧、その様子を物陰から赫連曦が見ていた。



つづく





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最終更新日  2025.03.10 00:26:16
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