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そのあ

2009.02.27

聖闘士星矢、を読み終えた！

(4)

テーマ：今日どんな本をよみましたか?(91812)

カテゴリ：カテゴリ未分類

もはや星座だけでは飽きたらずに宇宙の惑星までも漫画の題材にしてもてあそぶ、やりたい放題の内容。以下、気になったところを書き出してみます。

「笑止な！」とか「お命頂戴」という台詞が面白すぎて、出てくる度に笑い転げながら読んだ。これらは当時の若者が普通に使う流行の言葉だったんでしょうか。
今でいうところの「な、なにっ」と息をのんで驚く場面は、「むう…」と言う。ムウという登場人物がいるだけに、人物名なのか台詞なのかたまに迷った。
そのムウを女だと思っていたら、実は男だった（最初から男だったわけなんだが）。
「聖闘士には一度見た技は通用しない」 「これは常識だぞ」 そんな常識押しつけないでくれたまえ。しかし、常識というけれど二度三度と同じ技を浴びて死にかけそうになる時もある。
心の小宇宙（コスモ）を燃やして闘う、という割には結構聖衣（クロス）に頼った発言が見られる。この辺はまだまだお子様だ。
主要な登場人物が、爽やか系（星矢）、クールビューティー系（氷河）、黒髪長髪系（紫龍）、女の子系（瞬）、野性味溢れるオラオラ系（一輝）と、女の萌え壺をしっかりと抑えている。

聖闘士星矢の舞台が過去にあったらしく、それをSMAPが演じていた、ということをwikipediaで確認。こちら。
我が愛しの一輝様を稲垣吾郎が演じていた。 (ﾟДﾟ)ﾊｧ? すげーミスキャスティング、稲垣吾郎は瞬か氷河じゃないのか？　稲垣吾郎に一輝様の持つ憎悪を表現できるのかヨ！？　誰彼構わずぶち殺すことができるのかよ！？
ポセイドンがキム様ってのは納得だ。（今になってみれば、かもしれないけど）

> SMAP公式サイドでは半ばなかったことのようになっているが、このミュージカルが存在したことはそのせいで逆に意外と有名な話である

うさごろうさんはご存知なのだろうか、かつて稲垣吾郎が真逆のキャラクターである一輝を演じていたという事実を。

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