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うちのハムスター(ジャンガリアン)は甘えっ子だというのは以前にも書いた。お散歩の時間に部屋に放流していると、私の体によじよじ登ってきて、体をなでろと催促する。で、なでてやるとうとうとしてしまう。それが、昨日は初めて、頭もなでろと催促されてしまった。直径1センチもなさそうな、その頭をなでろと言うのだ。そこで、右手にねず(ハムスター)を載せ、その親指で頭をなでながら左手は体をさすってあげてみた。・・・おお、気持ちよさそうだ。しばらくすると体を横向き加減に転がして、口をぽかーんと開けて寝てしまった。あんまり大人しく寝ているので(普段が騒がしい子なので)、しばらくすると「このまま永眠してしまうんじゃないか」と不安になる。10分ぐらい寝た後、目を半開きにしてよたよた歩き、私の右手親指にあごを乗せてきた。枕が欲しかったらしい。そしてまたしばらくの間、私はずーっとなでなでしてあげなくてはならなかった。以前、何かの雑誌で「飼い主とペットの関係を占う」というものがあった。確かお互いの誕生日とかで占ったと思う。あなたにとってペットは・・・ 「よきパートナー」とか、 「じつは、ライバル関係」とか、そんな風に(6タイプくらいあったんじゃないだろうか)診断される。私にとってのねずは、「小さな暴君」だった(笑)あ、当たっている。なんてこった。どっちがご主人様だか分からない。こんな小さき、かごの中のものに振り回されている私ってちょっと情けない。ところで、この子はヨーグルトを食べない。先代ねずは「スプーンごと喰ってしまうんじゃないか」と思われるほどヨーグルト好きだったのに。こういうたんぱく質のようなものもたまには良いんじゃないかと思うのだが。免疫力とかつきそうだし。ねずがヨーグルトを食べないので、我が家の「ヨーグルト族」は私一人になった。我が家は3人家族(夫、私、私の妹)なのだが、先日食中毒らしき症状が夫と妹に現れた。まず、土曜の夜に「どうも調子が悪い」と夫が言いはじめ、日曜からは高熱と下痢・腹痛・悪寒に苛まれた。妹は日曜から友人宅に泊まりに出かけ「月曜から同じような症状が出始めた」とメールをよこしてきた。病院に行った夫は点滴やら注射やら、原因は「お腹に雑菌がいて、炎症をおこしている」という。食中毒かもしれないと言う医師に「何食べました?」と聞かれた夫は、つい、月曜昼に食べた「うどん」と言ったそうな。いやいや、具合悪くなる前に食べたものを言わなきゃいけないんじゃないかと思うな、私は。症状は二人とも3日~5日ほどでおさまったが、私はもう気が気じゃない。料理してるのは私だもの。お義母さんに申しわけがたたないもの。しかし、はたと気付いた。夫と妹が、一緒の症状って事は、みんなが共通して食べたものって事よねえ。妹は、先週も友達の家に連泊していて家族とはほとんど食事をしていない。帰ってきたのは具合が悪くなる前日(金曜昼)くらいだ。ならば、かなり限られてくるぞ・・・ユッケ。金曜の夜に3人で焼肉屋に行った。そこで、生肉の上に生卵までのった、ユッケを三人で食べたじゃないか。ユッケだ。もはや、私の中では確信に変わった。だって、他の食事に生ものは出していないから。妹は朝ごはん食べないし、金曜昼は確かインスタントラーメンみたいな手抜きをした気がする。病院の検査結果では医師は結局「食中毒ではないみたい」と言い、その後夫はバリウムを飲まされ、エコーまで診察を受けてきた。結果、肝臓がよくないと言われたがそれは以前からだし(夫は新弟子検査に通るくらいの体格)、胃が少し荒れてるねと言われたが胃炎のオマケであんな症状は出ないだろう。雑菌がいて炎症が起こってるって言ったじゃんよ。まあ、診断の結果は医者に任せるが、あれは断じて私のせいではなく、あくまでユッケのせいだというコトはゆるぎない事実(のはず)。そして、一緒にユッケを食べたであろう私が一人元気だったのは日ごろの良い行いを神様がお認めになって下すったというより、妹曰く「脅威の胃袋」のせいでもなく、ひとえに「ヨーグルト族」であるからこそゆえの奇跡だったと思っている。
2004年04月28日
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万華鏡を作った。 ・・・携帯画像なので見えにくいですね。ごめんなさい。万華鏡なんて、中身は単純なのだろうと思っていたら、本当に単純なのだ。将来子供ができたら「夏休みの自由課題」に一緒に作ると、簡単に終わってとても良いと思う。本格的にやろうとすれば、鏡を注文してカットしてもらったり、ハンズに行って材料探したり、オイルのやつで、しかもガラス管がうねうねだったり、かなり奥が深そうだ。しかし、初めてで作成キットも無い私。「買って来た万華鏡の中身を入れ替え、自分好みにする」っていうことからはじめてみよう。やってみた事がないあなたは、一緒に今すぐやってみよう。1.ダイソーに行って、適当な万華鏡を買ってくる。2.バラす。→筒と、のぞき穴と、反射板と、ビーズの入ったケースに分かれちゃう。3.ビーズの入ったケースを力任せに抉じ開けて、お好みのタネに入れ替える。4.元通りに組み立てる。はい出来上がり(^^)。世界で一つだけのオンリーワン万華鏡♪私はブルー系の小さいビーズ+スパンコールで涼しげな感じにしてみた。なかなかかわいい、美しい。500円くらいで売れそうだぞ。こうやって、どうしようもない遊びに興じているうちに時間が過ぎてゆき、料理やお掃除やお洗濯が手抜きになるのが私の日課だ。うちの旦那さんは心が広いなあ。さて、週末に久しぶりの水族館へ行ってきた。水族館は大水槽がいい。黄色と橙の群れが通り過ぎる奥の方から、オペラ座の怪人のマントのように翻って巨大なエイが迫ってくる。冷たい目をした鮫は上下にコバンザメを連れて、その上層では小魚がきらきらと大波の泡のようにさざめいている。ふと気がつくと、ほんの目の前のガラス越しに無骨な深海魚が岩穴からのぞいている。大きなパズルみたいだ。「ミッケ」みたいだ。癒されるというより、ワクワクしてしまう。長崎に住んでいる頃は、水族館へ行くと言えば県外のことだった。いや、長崎にも水族館は無いことはないんだけど、フツーの水族館じゃないから。長崎の水族館はメインがペンギンだ。ペンギンしかいないといっても過言ではないかもしれない。だって、ペンギンはうじゃうじゃいる(お客の通路を歩いていることもあった)のに、魚は、近海の漁港で獲れそうなのがちょこっといるだけなんだもん。その名も「長崎ペンギン水族館」。(このあいだトリビアに出てきた。)ペンギン好きには是非オススメしたい。ペンギン達が園内を練り歩く「ペンギンパレード」みたいなのもある。高齢のペンギンの誕生日には付近の幼稚園児がやってきて「ペンギンの歌」を歌う映像がニュースで流れていた。そんな長崎の水族館、元は規模は小さいながらもフツーの(でもペンギンが名物の)水族館だった。ペンギン水族館になってしまった現在、元県民としては、これからも独自の道を歩いて・・いや、更なるペンギン道を極め、「ペンギンと言えば長崎」と全国が認めるほどになって欲しいと願っている。
2004年04月27日
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献血車がやってくると言うので、ちょっと遠いけど大通りのスーパーの駐車場まで行ってきた。お勤めをしていた頃は、数ヶ月に一度献血車が職場にやって来ていたから毎回行くようにしていた。ちゃらんぽらんな私が献血をするようになったのは、弟のせいだ。弟は、チャラチャラしたヤンキー兄ちゃんをケンシロウの弟子にしたという感じで想像していただくと近いと思われる(やや良い体格をしている)。家を出て気の向くままに流れ暮らしている。そんな弟が、献血には進んで行くようにしていると言うのだ。どうして??と聞いてみると、弟は自分の体験を語った。あるとき、腕に深い傷を負って救急車で病院に運ばれたんだそうな。しかし輸血用の血液がたりなくて、出血はひどい、でも血液は無いとか取り寄せるだとかなんとか、とにかく大変だったんだそうな。それ以来、献血に行くようになったという弟。私には、自分が困ってはじめて、もっと困っているかもしれない他人の存在に気付いた。そんな風に聞こえたのだ。世間様がなんと言おうと、いい男に育ってくれた。私はこういう、ひっそりした感じの善意が大好きだ。私も、救急病院(でしょう?救急車が行くところは。違うのかな?)に血液が無いなんて、そんなに世の中困ってるなんて知らなかった。だって、RH(-)ABとかじゃないんだよ。ニッポンジンバンザイ的な+Aなんだよ。私は昔、はじめて献血した翌日、体中の力が抜けてベッドから起き上がることさえ出来なくなっていたということがあった。採血あとの腕の青アザも何週間も消えなかった。もともと丈夫な方でないのでそれ以来、献血からは逃げ回っていたのだ。でも、弟の話で「これは、献血行かなきゃダメでしょう」と思った。気持ちとしては、真っ白でささやかな善意。でも、いつか自分や家族がお世話になるかもしれない(いや、既にお世話になったんだ)。それ以来、たとえ確立が5分の1でも機会があれば献血車へ行く。献血ルームへも行く。さて、今回はどうかなー、どきどき・・・。・・・いくら善意があっても、やっぱり注射針は怖い。そして今回の結果は、なんとNO!でしたー。しかも理由は「一昨日歯石とってもらったばかりだから」。歯石とるのもダメなのねー。知らなかった・・・。結局、残念賞のオレンジジュースと削り節パックを貰っておうちへ帰りました。福岡で献血に行くとオレンジジュース貰うけど、よそはどうなのかな??長崎はヤクルトでしたよ(なんか、ちょっと大きいサイズのヤツ)。個人的にはヤクルトが好き(^o^)。ヤクルトといえば、今月からうちのマンションにヤクルトのお兄さんがやってくるようになった。好みはどうあれ、若いお兄さんが頭下げながらヤクルト抱えてやってくると、買ってあげねばならんような気がしてくるので怖い。ここでさらに、今井翼みたいなかわいいおにいさんなんかが来たらどうしよう。お兄さんごと買い占めてしまいそうだ。いや、自らヤクルトレディになってしまうかもしれない。
2004年04月23日
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アボカドはいつも、わさび醤油でいただく。美味しいし、お肌にもいいらしいし、肝臓にも良いのだそうな。近所のスーパーで年中一個100円で置いてあるのでとってもうれしい。しかし、昨日も忘れてしまった。どこに?バッグの中に。私はお買い物のさい、スクーターに乗ってでっかい斜めがけバッグを提げてゆく。大量に買った食材たちを「レジ袋要りません」と言ってスタンプを貰った挙句に、持参したよその店のレジ袋に詰める。そして、傷つきやすいアボカドは斜めがけバッグへそっとしまう。そこが問題なのだ。一個だけ別分けされたアボカドの存在など、この私が覚えているわけがないじゃないか。私は、次期サザエ候補となりうる女だ。以前、一週間くらいほっぽって置いたバッグから、柔らかくなったアボカドが発見された。森のバターとはこのことか?ほんとうに、バターのように柔らかだった。そしてさっき、携帯を取り出そうとしたバッグから、昨日のお昼に買ったアボカドが無事救出されたところだ。よかった・・・早く発見できて。ふう。忘れてバッグで醗酵させるくらいなら、傷ついてもいいから他のものと一緒にレジ袋に詰め込んだらどうなんだ。っていうか、忘れるな。A型だろう、お前は。などと、いつも思うのでした。A型っていうより、多分私は母のO型に近いんだろうな・・。
2004年04月21日
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以前から欲しかった大正浪漫っぽい半幅帯・・・自分で作ればいいじゃん!と思い、作ってみました。帯芯にはオークションで「まとめて・・本!」というのを買っておいたものの中の、使わなさそーなやつ。柄の部分は、カットクロス1m525円(でもちょびっとしか使わないので大量に余ってます・・・)。黒部分は、手持ちのハギレで黒いしっとりとした感じのサテンのような??なんか、高そうに見えるヤツ。これをざくざく切って、ミシンでガシガシ縫って、テープで貼り付け、はい出来上がり♪はじめてだったので結構時間かかりましたが、きっと次はもっと手早く出来るはず♪ニコニコしながら、渋めのお着物に締めていたら・・・旦那に「ちょっと、若者むけすぎるんじゃないか?」と冷たい一言を浴びてしまった・・・。そりゃあさ・・・そうだけどさ・・・いいじゃん・・・。ときどき、旦那様の服装チェックは厳しい。もーちょっと年相応の服を着なさいと。でも、年相応って、なにさ??好きな服・着たい服・着ても許される服のギャップはなんとなく分かってきたさ。でも流行の服はあまり着たくないし、当たり障りが無い程度の私らしい服を選んでるつもりなのになあ・・。そう思っていたら、法則、見つけました。旦那さんはどうやら、ピンクやブルーや薄緑などおおよそパステルカラーと呼ばれるような色や、明るい色合いのことを「止めなさい」と言っているらしい。パステルカラーなんて、若いお嬢様はもちろん大人の女性を綺麗に見せる色だと思うし、みんな着てるよね。なのに、着るなという。それはつまり、私のタンスの中はほとんど黒で、パステルカラーやらは稀に見つかるくらいしか持っていないせいだ。間違い探しみたいなものだ。見慣れないんだ。「違うぞセンサー」だ。いつも載っているはずのオヤジのヅラがある日載ってなかったみたいなものなんだ。(それは違うか・・・)思うに、男の人で相手の服やら髪を気にかけている人ってそういないんだろうな。なんとなく、黒っぽいぞとか、ピンクっぽいぞとか。イメージが堅そうとか柔らかそうとか。今回作った半幅も、色とりどりなところが彼の「違うぞセンサー」に反応したのだろう。きっと世間様は、若作りしちゃって、マアなんて言わない筈だ。言い訳のようになってしまったが、私はこの帯気に入っちゃったので、誰がなんと言おうが使います。
2004年04月15日
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プロフィールにあるハムスターは、ジャンガリアンのパールホワイト(男の子)で、名前はあるんだけど、便宜上ねずと呼ばれている。私がハムを飼うのは2頭めなのだけれど、先代ねず(ジャンガリアン・ノーマル・女の子)はおりこうでしっかりもの、なにかしら堂々とした風格さえ感じられる子だった。現に、彼女の前では猫の方が逃げ出すほどだった。それに比べ、今の彼は新しい遊びを発見すると何度も何度も繰り返す遊び好き。そして、散歩の途中で私の体にしょっちゅう登ってくるし、時にはマッサージしろとねだり、背中をなでると目を細めてじーっとしている甘えぶり。そしてたいそう食いしん坊で、食べものの匂いが少しでもついた手で触ろうとすると間違いなくかじられる。そのくせかなりの臆病者。この差はなんなんだろう。先代ねずの優等生さがなんだか申し訳ない。ハムとはこんなに人間に甘える生き物だったのだろうか?今日も、おやつに苺をあげようとしたら「先にヒマワリをよこせ」とばかりに知らん顔された。わがまま息子め。飼う前はこんなに小さな生き物に、こんなに個性があってかわいいだなんて知らなかった。それに気付いて、なんだか幸せだなあと思う。
2004年04月13日
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ちょっと秋っぽい色合いだけど、オークションで買って以来一度も袖を通していないウールのお着物があったので着てみた。 ウールのお着物はざっくりと庶民的で、絹のお着物のようにきばった感じがなくて大好きだ。絹も、つむぎみたいなの(?)くわしくないのでごめんなさい・・・だったら着ていて楽しいんだけど、しゃなりとした美しいかんじのは好きじゃない。綺麗だけど・・・、こんなん着てメシが喰えるかー!って思ってしまう。勢いで買ってしまったそういう「しゃなり絹」が一着だけあるが、普段着にするには汚すのが恐くて着れないし、お出かけには、私は、高いヒールで黒系統のミニワンピでエスカーダの香水とかが好きなんである。という訳で、その「しゃなり絹」は着る機会がなくてお着物に申し訳なく思っている。着物友達が出来て、遊ぶチャンスがあったらぜひ活躍させてあげたいものだ。ウールやポリは洗えるし、年中粗相をおかしてしまう私にはもってこいだ。しかもお安い。今日のなんか、シミも穴もないキレイなのが3着700円くらいだったと思う。しかも出品者様がおまけに羽織を下さった(ありがとうございます)。ほら!着物ってお手軽だよ!!←(呼びかけ)みんな!着物、きてみない??←(誘い)きっと楽しいよ~!!←(寂しいらしい)・・・お友達募集中。
2004年04月12日
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甘いものが大好きな私。季節モノを食べそこねるのはなんだか悲しい。春といえば、桜餅と苺大福だが、今日現在、どちらもまだ口にしていない。和菓子屋さんが近所に無いので、今年は食べられないんじゃないかと不安だ。去年までは夫の実家の近くに住んでいた。夫のお父さんは菓子職人さんだ。おかげでクリスマス・桃の節句・端午の節句などなど季節モノはもちろん、いろんなお菓子を頂戴していたものだ。ああ、お父さんの苺大福がたべたいよー。ところで、「なんちゃってぜんざいの作り方」をご存知だろうか。用意するのは、あんことお餅。お椀にあんこと餅と水を少し入れて、ラップしてチンする。これだけ。簡単おいしいので、ぜんざい好きな方はお試し下さい。ちなみに、餅は「サトウの切り餅」など袋に入って売ってる既製品の方が、お正月の残りの固ーいお餅よりも柔らかくなりやすくていい感じ♪ウチではあんこはダイソーのつぶあんを使う。なかなか私好みの味で、少量だから使い勝手がよい。・・・あら?この、柔らか餅とあんこと苺を丸めれば苺大福って言うのかしら??・・・
2004年04月08日
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先日、「クリムゾン・リバー2」の試写会に行ってきた。前作を見ていないので、どんな内容か全く見当もつかないまま「スプラッタだったらどーしよー。」とビビりながらだったが・・・おもしろかったよ~。 オチは想像の範囲内だったけど、アクションシーンが良かった。私の苦手な流血も思ったほどは無かったし。そして、この試写会に行くために久しぶりに天神まで足を伸ばすことになったので、以前から目を付けていた「むかしや」さんに寄ってきた。「むかしや」さんは、福岡の中央市民センター近くの、昔の食器や古布の雑貨、そしてお着物が置いてある雰囲気のいいお店だ。がらがら・・・と戸を開けると、小さな店内には思った以上たくさんのお着物が積み重ねられている。なんてことだ。パラダイスか?鮮やかな色柄の昔の着物、襦袢などが私を誘うが私のお財布ではきっと無理。お店の方がオススメしてくれたのは紺にベージュで小さい十字模様の入った絹のお着物。渋くも可愛くも着られてしまう、程度もよくお値段も手ごろなものだが、紺色は2着持っているので諦める。そして、気になったのが紫の銘仙。とても美品なのに3000円。コレを買って、オークションで売ればきっと儲かるに違いない・・・などと邪な事を考えてしまった。そのほか、長羽織や帯などもいっぱい引っ張り出していただいたのに、結局何も買わずに出てきてしまった。着物以外にも旅行の話とかたくさん聞かせていただいたのに。ごめんなさい。ありがとうございました。必ずまた行きます。この日記を読んだ着物ファンの方、福岡へお越しのさいは「むかしや」をよろしく(罪滅ぼしのつもり)。でも、本当はこのときも着物でお出かけしてみたかったんだ。私の着物デビュウは、現在、家から半径500mくらいだから。いつか格好よく着物を着こなして、映画やらショッピングやら出かけて見たいものです。あっ。でも、洋服の試着したくなったら困るかも・・・(^^;)。
2004年04月04日
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着物生活一年生な私の着付け&小道具(?)は、かなりいい加減で「なんちゃって」過ぎる。でも、私のように「粗忽者だから汚しやすいし、いろいろそろえるお金もない」という方のなかには、きっと同じようにやっていらっしゃる方もあるのではとも思う。ええと、まず、今日はポリの小紋、半幅帯、絹の帯締め、綿の半襟となんちゃって半襦袢、なんちゃってヒモ類で総額4000円くらい。 私のコーディネイトでは、これでも高額な部類だ(笑)。この「なんちゃって半襦袢」とは、旦那様のワイシャツの襟ぐりを切り取り、着物の襟のようなものを取り付けたもの。「なんちゃってヒモ類」も、そうやってできたものとストッキング(笑)。補正したいときは、フリースのマフラーを巻く。この冬、かなり暖かかった。下着は普通のTシャツと、膝丈のスパッツ。寒いときはババシャツも厭わない。この着付け、かなりカンタン・素早く着付けが出来る。普通の着付けをしたことがない私には、比較して着崩れがどうとか、そういうコトは分からない。しかし、もしも外で具合が悪くなって病院に運び込まれたりしたらさぞかし恥ずかしいことだろうなあ・・(T_T)と思うと寂しい。それに、フリからこぼれるはずの襦袢の袖がない。風情がないので、とりあえずはうそつきの袖だけでも作ろうかと考えている。でもまあ、正式の場で着るつもりはないから、今は「なんちゃって」でもいいかなと思っている。
2004年04月01日
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