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June 1, 2006
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小さい頃から、家に動物のいない日がなかったのですが、結婚して転勤が続き、生き物を飼うことがむずかしくなってしまいました。

そのせいか、動物の出てくる本を読むと、それだけでジュワッときてしまいます。

たとえばこの、ロバート・A・ハインラインの「夏への扉」
読んだのは、高校生の頃ですが、その後何度も読み返し、そのたびに、傑作だあ。と。うなるのです。

内容は、SFです。
主人公は、発明家。

彼は、親友と恋人に裏切られ、仕事も奪われ、冬のコネチカチットで凍えています。

彼の味方は、飼い猫の”護民官ピート”だけ。

夏への扉

タイトルは、由来はこうです。


雪に閉じ込められると、ピートは、そのたくさんのドアの向こうが、どれかひとつ、夏に通じているのではないかと、

巡礼のように全てのドアを、チェックして回ることを要求するのです。

ピートは、ドアの向こうの夏を決してあきらめない。「僕だって。」

人生最悪の状態から、主人公は、カンバックしようと、綿密に計画を立てます。そして、大冒険が始まります。

ダ・ヴィンチも、ちらっと、出てきますよ。

ハインラインの小説は、古典なのに、新しいです。「人形遣い」なんかも、いいですし。


それから、ポール・キャリコの「ジェニー」もいい。こちらは、本当に猫が主人公の冒険物語です。



ナポレオンのベッドに寝ている、ドラ猫のジェニーは、素晴らしい女性です。

昔、我が家で飼っていたお母さん猫は、全ての点で、かなりおバカでしたが、愛情深く、だんな猫と子猫たちがご飯を食べ終わるまで、自分は絶対に食べないの。

そばにきちんと三つ指をついて座り、時々目を細めてじっと待っているのでした。

ライオンの習性みたいね。と、感心したものでした。猫の世界の秩序は、並ではありません。



私は、子供の頃から絵本が苦手でしたが、童話は好きなんです。

その違いを説明するのはむずかしいのですが、・・

写真は、マイセンのものだそうです。



あんまり魅力的ではありませんね。
これ。


私は小さい頃、この猫が、理想の男性だと思っていましたから。
私も、こういう猫になりたいと思ったものです。

猫の本は、いっぱいありますよね。

やっぱり、独立心の強い猫が好きだなあ。
それなのに、何の役にも立たない。

”誇り”だけが人生よね。






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Last updated  June 1, 2006 09:26:25 AM
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猫の本  
文学ではありませんが、やまだ紫さんという人(詩人・漫画家)の「性悪猫」という作品が好きです。

Re:猫の本(06/01)  
SIR JAPANさんへ

性悪猫、なんて、魅力的な猫でしょう!!

猫は、みんな、怠惰で性悪ですよね。
読んでみたいなあ。


>文学ではありませんが、やまだ紫さんという人(詩人・漫画家)の「性悪猫」という作品が好きです。
>日常のひとこまを切り取ったような、漫画らしい筋もないような作品ですが、不思議に魅力的です。
-----
(June 2, 2006 09:01:45 AM)

Re:猫の出てくる素敵な本(06/01)  
heren’s  さん
ロバート・A・ハインラインの「夏への扉」は詠んでいないです。

マダム・ゴージャスさまが、小さい頃、理想の男性だと思った猫、どんなでしょう。興味あります。
私も好きになっちゃうように思います。大人になった今でも。
今日のお話伺ってmとっても読みたくなりました。

猫が登場する本、物語、でやはり一番印象的で心に残っているのは、「我輩は猫である」かなぁ。

マイセンの置物、私も一見あまり好みでないのですが、こういうのってハマル時がきそうです。
この良さがわかる頃には、入手困難だったり、値段が高騰していたりするのよね。人生ってそんなもの?

マダム・ゴージャスさまの、

”誇り”だけが人生よね。

にぐっときちゃいました。本当にそうですよね。
いつもながら、拍手です。

(June 3, 2006 05:28:13 PM)

Re[1]:猫の出てくる素敵な本(06/01)  
heren’sさんへ

たぶん、「夏への扉」は、わかっていただけると思います。

私も、ピートのように、どこかにひとつ、希望につながる扉があると、信じて生きて、幾年月・・・(笑





>ロバート・A・ハインラインの「夏への扉」は詠んでいないです。

>マダム・ゴージャスさまが、小さい頃、理想の男性だと思った猫、どんなでしょう。興味あります。
>私も好きになっちゃうように思います。大人になった今でも。
>今日のお話伺ってmとっても読みたくなりました。

>猫が登場する本、物語、でやはり一番印象的で心に残っているのは、「我輩は猫である」かなぁ。

>マイセンの置物、私も一見あまり好みでないのですが、こういうのってハマル時がきそうです。
>この良さがわかる頃には、入手困難だったり、値段が高騰していたりするのよね。人生ってそんなもの?

>マダム・ゴージャスさまの、

>”誇り”だけが人生よね。

>にぐっときちゃいました。本当にそうですよね。
>いつもながら、拍手です。
-----
(June 3, 2006 11:42:09 PM)

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