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どうもすけです。
昨日の日経平均株価は上がりましたね。
+1363.51の+2.08%でした。
反発で終値6万6970円22銭でした。上げ幅は一時1400円を超え、6万7000円を上回る場面もありました。
そして個別で大きく動いたのがリクルートホールディングス(6098)です。
7日に通期業績の見通しを引き上げたことが好感されて、ストップ高まで買われました。上方修正が素直に評価される、良い流れですね。
さらにキオクシア(285A)についても動きがありました。
7月31日の決算と同時に発表していた最大8000億円の自社株買いが、早くも終了したとのことです。8月3日から取得を始めて、わずか1週間ほどで完了した計算になります。
3000万株、8000億円という巨額の枠をこれだけ短期間で買い切ったわけですから、それだけキオクシアが「今の株価は割安だ」と考えていたということでしょうか。
ここで少し気になったことがありまして。
※自社株買いとは、企業が自分の資金で自社の株を買い戻すことです。市場に出回る株式数が減るので1株あたりの価値が高まり、「経営陣が今の株価を割安と考えている」というメッセージにもなるため、一般的には株価が上がりやすい要因とされています。
ではなぜ、これだけ大規模な自社株買いをしていたのに、キオクシアの株価はそこまで上がった印象がなかったのか。
これは、自社株買いという買い支えがあっても、それ以上の売り圧力があったからだと思われます。7月後半から8月頭にかけては、TSMCやSCREENの「好決算でも売られる」流れ、韓国株の急落、AIバブルへの警戒感など、半導体全体が売られる地合いが続いておりました。
つまり自社株買いのプラス効果を、半導体セクター全体の逆風が打ち消してしまっていたわけですね。
逆に言えば、もしこの自社株買いがなかったら、キオクシアの株価はもっと下げていた可能性もあります。買い支えとしてはしっかり機能していたのかもしれません。
自社株買いだから必ず上がるというわけではなく、相場全体の地合いとの綱引きで決まるんだなと、改めて勉強になりました。
今週も引き続き決算や為替の動向に注目したいと思います。
本日も訪問いただきましてありがとうございます。
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