ハーブと一緒に私のスマートライフ

ハーブと一緒に私のスマートライフ

PR

Free Space

ご訪問ありがとうございます。
横浜市在住のSumikoです。

自己紹介
北欧スウェーデンハウスでエコ生活を
実践している50代です。
中央大学卒業


お問い合わせは こちら




シンプルスタイル(インテリア・雑貨) ブログランキングへ

ブログ村ランキングに参加しています。↓

にほんブログ村

お気に入りの雑貨やコスメがたくさん。
ロフトネットストア

本の大好きな私は、楽天ブックスを利用。
楽天ブックス

Keyword Search

▼キーワード検索

Calendar

2023.10.21
XML
テーマ: 読書日記(1953)
カテゴリ: 読書感想



1954年生まれ。
日大芸術学部卒業。

高校時代から林真理子のファンだった私は、
「ルンルンを買っておうちに帰ろう」などの
エッセイが好きだったし
「最終便に間に合えば」
「葡萄が目にしみる」などを読んできた。

最近では、社会問題を扱った「小説8050」を読んだが


この本は、日大理事長就任についても素直に
書いている。
今現在の日大ラグビー騒動前に書いたものなので
著者自身理事長就任後に世間を騒がせることになるとは
思ってもいなかっただろう。

・人間関係の心得
・世間を渡る作法
・面白がって生きる
・人生を俯瞰する

4つの成熟スイッチについて書いている。

自分がどんな家庭で生まれ育ち、そして大学進学で上京し

目立ちたかったこと、そして生意気だからこそマスコミに
かなり叩かれたことなどを素直に書いている。

作家としての自分の方向性、自分の使命、そして
若い人たちに向けてのメッセージもある。

若いころの林真理子を知っているだけに、


大学時代に著者のファンだった私は著者の講演会を聞きに出かけた。
「今日のファッションは、シャネルのスーツです」と言わないと
著者が着ているスーツがシャネルなんて誰もわからない。
そんな野暮ったい印象を受けた。

あれから30年以上過ぎた。
人に奢るのが大好きで、お金を稼ぐのも大好き。
「本物を伝える」ためのお金が大切だと著者は言う。

若い人たちはどんどん節約志向になっていてお金を遣わないこと=
センスがいいという価値観になっている。
だから本物の文化を伝えることが大切だと著者は言うが
果たしてこれを若い人は受け入れるだろうか?

著者の生き方を肯定するが、若い人へ自分の生き方を
伝えるのは違うような気がする。

次回は、日大理事長になってからの日大内でのいろいろな事件や日大内部の話などを
ぜひ著者の言葉で書いてほしいと感じる。








旅の予約はいつも楽天トラベルで!





ふるさと納税は楽天で!










お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2023.10.21 00:00:34 コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X

Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: