笏取り虫

PR

Keyword Search

▼キーワード検索

Calendar

Comments

聖書預言@ Re:バッテリーケースとリアブレーキスイッチの修理(11/16) 神の御子イエス・キリストを信じる者は永…
GREY@ Re:リアサス(06/25) 自分は、ノーマルスプリングに組み換えて…
turu 164@ Re:天空の林道の筈が道後山にてキャンプ(09/05) 道後山懐かしかったです。グリフイス さん…
グリフイス@ Re:天空の林道の筈が道後山にてキャンプ(09/05) おー。道後山にきんさったかね。広島弁。…
グリフイス@ Re:予想外の剣山スーパー林道と矢筈峠で帰還の危機に見舞われた2日目(09/02) またまた、凄い所に行きましたね。今度は…
2015.04.22
XML
カテゴリ: バイクの紹介
昨日は久し振りに天気が良かったので午後から福さんを誘って、オートショップカメイにモトグッチとW800の試乗に行ってきた。

最初の試乗車は白いモトグッチV7Stoneである。現物を見ると、非常にコンパクトである。タンクが細い事もあるだろうが、ナナハンどころか400ccと見間違えるほど小さく見える。
主人の先導で走り出すと、事前に教えられた通り、ニュートラルから1速シフトする時のストロークが大きくシッカリと踏み降ろす必要がある。加速のトルクは思った以上だ。グイグイと引っ張って力強い。FI化で50psにアップした恩恵だろうか。ツインエンジンのドコドコとした鼓動も思った以上に良く聞こえる。車体が小さいので切り返しも楽で400ccのバイクのような取り回しができる。なかなか面白いバイクである。よく書かれているシャフトドライブの癖などは全く感じなかった。
最近はバイクが大型化しており、750ccは最早中型であり、非力感はあるが、このバイクに限っては400ccの車体に750ccを乗せているようなもので、古い設計のエンジンながら、非常にパワフルに感じられた。
それにしては買う人がいないと言うのは、車体がコンパクトなので所有欲の減退とコストパフォーマンスが高いと言うことだろう。
次に試乗したのはカワサキW800である。主人の先導で同じ道を走る。ギアの入りもスムーズでスルスルと走り出す。タンクも大きく、メーターの前にヘッドライトカバーも良く見えるのでモトグッチに比べどっしりとした感じである。しかしである。バーチカルツインの鼓動を期待していたのであるが、全く感じない。まるでマルチに乗っているようである。マフラー音も本当に靜かなので、ツインのドコドコ感が何処にもない。良く出来すぎである。気になったのは常時シートに細かな振動があることだ。あの振動はどうもよろしくない。
同じツインで排気量も同程度だがこれほどの差があるとは....。乗って面白いのは間違いなくモトグッチだろう。
バイクの特性はカタログでは分からない。やはり乗ってみて感覚として分かるものである。それでモトグッチを買うのかって?

P1020668.JPG

P1020669.JPG

P1020670.JPG

P1020671.JPG





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2015.04.22 07:02:20
コメント(3) | コメントを書く
[バイクの紹介] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: