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先日の赤松池キャンプツーリングでガス欠に見舞われ、更にホーンも鳴らなくなっていたので、燃料計とホーンの不調を究明して、修理してみる事にした。先ずは燃料計からだ。症状としてはタンクに燃料を満タンにしても、燃料計の針がFまで振れず、Eの近くで止まってしまう。ガス欠の時にはEを遙かに下回って止まっていたので、燃料計自体の故障ではなさそうだ。となると、電気系ではなく、タンク内にあるフューエルレベルセンサーの故障か引っ掛かりが濃厚だ。タンクに燃料を満タンにして、タンクの上に取り付けてある押さえ金具をマイナスドライバーとハンマーで叩いて回し取り外し、中のセンサーを抜いてみると、錆や腐食も無く、動きも良い。接点もピカピカだ。調べてみてもどこも悪い所は無さそうだ。浮きの付いたレバーを一杯まで上げた状態でエンジンを掛けてみると、メーターの針はFまで上がり満タンを指した。と、言う事はセンサーのレバーが何かの拍子に途中で引っ掛かり動いていなかったようである。センサーを元に戻して、エンジンを掛けてみるとメーターの針はFまで上がった。呆気なく直ったようだ。次はホーンである。エンジンを掛けても全く鳴らないので、ホーンを外して12Vのバッテリーに繋いでみると、変な音で鳴ったり鳴らなかったり不安定だ。接点を磨くも症状は変わらない。ホーンへ繋がるプラス線に検電計を突っ込み電圧を調べてみるとアイドリングで7Vほど出ている。エンジン回転を上げると電圧も上がるので、レギュレーターは仕事をしている。となるとホーン自体の故障が濃厚であるが、不安定だが音が出るので、調整が狂っている可能性を疑い、裏の調整ネジの固定ナットを緩めてビスを少し締め込んでバッテリーに繋いでみると、鳴った。音調整が狂っていたようだ。ホーンを車体に取り付けて、配線を接続し、エンジンを掛ける。アイドリングでホーンボタンをを押すと、曇った張りの無い音だが鳴った。回転を上げると、まずまずの音が出たので修理完了とする。タンクから外したフューエルレベルセンサーFまで振れて直った燃料計右下の調整ネジを少し締め込んだら音が出たホーン
2026.07.24
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7月18日、YZさんの誘いにより赤穂にある四駆広場林道に行く事なった。YZさんの仕事の関係で、午後1時30分ローソン赤穂西有年店に集合となり、余裕をみて11時30分フレンディーにTLR200を積み込んで出発。途中の備前で頼んでおいた品物を受け取るべく、少し寄り道をしたが、話しが弾んで、備前を出たのが1時5分になってしまったので、R2を赤穂に向けて飛ばす。スマホナビでは到着時刻がギリギリの1時29分となっていたが、急いだお蔭で1時26分に何とか到着した。YZさんは軽トラにYAMAHA/YZ250Xを積み込んで既に到着していたが、YZさんの友人はまだ来ていなかった。間も無くして軽トラにHONDA/CRF250RXを積み込んでやって来た。3台揃ったところで出発。今日は3台とも全て車載だ。ローソンからR2を備前方面へ100mほど戻った地点から県道557号に分岐、舗装はされているがクルマのすれ違いがギリギリ程度の道を山に向かって南下して行くと、細長い空き地にハイエースが駐まってバイクを乗せている。反対側の小さな細長い空き地にクルマを駐めてバイクを降ろす。ここから200m程南下すると四駆広場林道となる。TLRを降ろし空気圧を前後共0.7気圧まで落とした。ペットボトルとスマホを持ったが、タオルを忘れて後で後悔する事になる。YZさんから話しを聞いて想像していたのは、四駆広場なる場所までは、クルマで行く事ができ、そこにクルマを駐めてバイクを降ろし、そこから延びる林道を走るという、イメージだったが、県道を分岐するといきなりオフロードとなり、しかも数十メートルも走ると、林道全体がガレ場と化す。そのガレ場も大きな石が混ざるので、フロントを当てると即転倒するので、ライン取りが難しい。しかも、そのガレ場は所々で川となっている箇所もあるので、難易度は上がる。スタンディングの半クラ多用で進むも、ガレ場なので、思うようなラインが取れず意図しない方向へ突っ込んでしまう。とうとう川底の深い場所でバランスを失い足を川の中に突っ込んでしまった。一瞬であったが、水が少し入って気持ちが悪いが、そんな事を言っている暇は無い。次はV字谷だ。これこそラインを間違えたら転倒間違いなしだが、次々と現れるコブを瞬時に見分けて走行ルートを確保するには頭が追いつけない。とうとう登る事が不可能なコブに突っ込んで転倒。何とかバイクを起こしたがエンジンが掛からない。どうやらかぶったようだ。キックをするも足下が悪い上に体力を消耗しているので、何回やっても掛からない。諦めてYZさんに選手交代して掛けてもらった。休憩を挟みながら何とか四駆広場の下まで到達。ここで最大の難所の急坂が待っていた。距離にして30m弱ほどの坂であるが、木や岩があるので直線ではなく、肝心の頂上が見えない。YZさんとCRFさんが先に登って、路面の様子を確認。YZさんは歩いて坂を降り、ライン取りの指示。CRFさんは頂上でのライン取りの指示役をしてくれ、準備万端だ。何でも下からは見えないが頂上付近は斜めにカーブしている大きなコブがあるようなので、予備知識を入れてトライだ。ギアは1速、アクセルを捻って体重を前気味に掛けて一気に駆け上がる。右にターンすると斜めの大きなコブがあり、滑りそうだったが、難無くクリア。軽いバイクの特権だ。頂上は起伏のある広場と岩山の急な斜面が広がる。新型ジムニーが1台駐まりベースキャンプを設置していた。ここで1泊するのだろう。YZさんは岩山の斜面を頂上まで駆け上がり、CRFさんは広場を走り回っている間グジャグジャになって放置されたジムニーの木陰で休憩。GPS25000で調べてみると、この先にも林道があるあるらしいが、一周回って帰って来るルートだ。レーサーなる物に一度乗ってみたくなり、YZを借りてエンジンを掛ける、2サイクルのエンジン音はもの凄い迫力だ。車高も高い。右にターンしようとして半クラでフロントブレーキを掛けたら強力にタイヤがロックして見事転倒バイクから投げだされて一回転してもう乗る気も失せた。様子を伺いに続きの林道に入ると、間も無く大きな岩がある急坂の下にジムニーが2台止まっている。ドライバーは居ないようなので、後続のクルマにトラブルがあったようである。バイクでジムニーの横をすり抜ける間隔は無いので諦めてUターン。反対側からジムニーの後側に回ってみることにしたのだが、いきなり池のような巨大な水たまりが出現する。YZとCRFが突入するのを後から見ていると、この水たまりはかなり深い上に、ドロドロの泥土がかなり溜まっているので、途中でタイヤを取られたり、エンストしたら水たまりの中で泳ぐ事になる。ここは慎重に、しかもある程度のスピードは確保して進入。水はステップ辺りまで来たが何とかクリア。この林道も先の林道にも増してハードである。大きなコブやV字、悲惨なガレ場をヘトヘトになりながら進むと、3台目のジムニーの後まで来た。ドライバーが申し訳なさそうに頭を下げて×の合図を送る。どうやらクルマの故障らしい。この辺りは四駆愛好者が切り開いた道が縦横無尽に走っているので、迂回するも岩場の川だか、道だか分からない場所で転倒。バイクを起こすのも面倒なのでそのまま休憩する。滝のような汗が流れ目に入り、グローブは汗でグチャグチャだ。タオルが欲しい。体力が少し戻った所で再出発。難所を何とか抜けて、例の巨大な水たまりまで帰って来た。四輪が走るので、両端はタイヤで削られ深くなっているので、中央が浅いと言うが、ティーパー状になっているので、後輪が深みに嵌まり転倒する可能性もあるので、なるべく中央をめがけて突入。何とか事無きを得た。ここからは帰路となるが、急坂を下らなければならない。後荷重で、ブレーキはリアのみで下る。恐怖のあまりフロントブレーキを掛けると一発転倒となるので、心臓が喉から飛び出しそうになるのを我慢して降りた。下りの方が絶対怖い。帰りは下りが多く楽なように思えるが、大きな段差のある場所などは転倒するとでん繰り返るので、登りの方がリスクは少ない。疲れているので小刻みに休憩しながら下るが、もう体力の限界に近く、少しの判断ミスでも直ぐにバイクを倒してしまう。足の力も限界を迎え、もうスタンディングもままならないのでシートに座ったまま両足で支えながらの超みっともないスタイルで走る。そんな恰好でも怪我無く何とか終点を迎えた。アスファルト道の何と快適な事か。到着した時にはもうヘロヘロになっていた。四駆広場までは直線で2.5キロ程であるが、余りにもハードで暑いため、往復で3時間近く掛かっていた。YZさんが持参した電動高圧洗浄機でドロドロのバイクを洗って貰い、バイクの積み込みも手伝って貰った。現地解散となり、R2から備前でブルーラインに乗って、家に電話し、ビールを冷凍庫に入れて置くよう指示して無事帰着と相成った。帰宅後から足、肩、首の筋肉痛が出て、一緒に走った若者との年を改めて感じた林道アタックであった。県道557号沿いの空き地フレンディーから降ろしたTLR200優しそうに見える四駆広場林道入口最初の休憩岩場をクリアしたバイク四駆広場下で休憩四駆広場へ登る坂道四駆広場四駆広場で遊ぶYZとCRF崖の下に止まったジムニー四駆広場からの支線予想以上に深かった水溜まりガレ場で倒したまま休憩する川だか道だか分からない林道善戦の跡を残した車体YZさんに手伝って貰ってやっと積み込んだTLR200
2026.07.21
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7月15日、風の音で目が覚めた。テントから出てみると空はどんより曇り風が吹いている。雨は降りそうではなくかなり曇っているが、涼しいのが救いだ。さて、新アイテムのwolfyok outdoorsのコットとDesertFoxのコットテントだが、これはYouTubeを見ていて「なるほど」と感心したので購入してみた。要するにコットの上にテントを設営しコットとテントがドッキングして一体となる構造となっているのだ。従来のテントは地ベタに直接設営するので、テントの下が問題だった。濡れていたり、石ころがあったり、虫がいたりと吟味が必要であったが、コットテント方式だと高床式なのでテントの下は傾斜以外何があっても問題ないし、コットは程良い張りがあり柔らかいので、テントマットも必要ないのだ。テントへの出入りや靴を履く時も高さがある分楽であり、靴はコットの下に収納出しておけば良い。wolfyok outdoorsのコットは日本製で高密度1000Dオックスフォードを採用し、耐久性を高めている。耐荷重150kgと十分だ。組立ても簡単で他のコットで問題になっている足の取り付けもテンションレバーのお蔭で力はいらない。高さは17センチだが足を付けると38センチとなり2wayで使用できる。張りも十分でテントマットより寝心地は抜群であった。幅は67センチと狭いので、一抹の不安があったが十分寝返りも打つ事ができた。しかも、キシミ音が全くしないのが素晴らしい。DesertFoxのコットテントは中華製のソロテントであり、クロスカブさんのホームセンターテントと同型式である。開口部が横なので大きく開き出入りがし易い。フライシートは出入り口側がタープも兼ねているので、付属のポールを使えば「ヒロシ」スタイルの設営もできる。コットとの合体はテント四隅と中央にあるバックルでコットに固定する。今回はローコットでの使用としたので、ペグが打てたが、ハイコットにした場合はスカートの丈が足らなくなるので、ペグとスカートの間にロープが必要だろう。床幅は65センチとコットとほぼ同じであるので一体感がある。使用後の感想は良い!実に快適である。バイク積載もコンパクトなので2アイテムでも問題無く積載出来、素晴らしい寝心地と出入りのし易さや収納、天井高もあるので完璧である。今後のツーリングキャンプはコットテント一択であろう。クロスカブさんに思いっ切り見せびらかしながら、地べたにテントを張って寝る時代はもう終わった。モンベルで買った高級テントマットは嵩張るだけでもういらない。これからはコットテントの時代だ。と力説したら、バイク屋に売っているだろうか?と聞くので、そんな所には無い。しょうも無い会議に出ている暇があったら、amazonで探しなさい。と購入方法を教えておいた。風があるので、朝食の準備は火を熾すのは止めて、ガスバーナーを使用する事にして用意をしていたら、散歩に出掛けたクロスカブさんが出た!出た!と慌てて帰って来た。何でも巨大なアオダイショウがいたそうな。やはり赤松の池伝説は本当だったようである。何時ものようにマルチグリドルで湯を沸かし、コーヒーを淹れて卵とベーコンを焼いてフランスパンに挟んでケチャップをかけてのクロスカブさんが大好きな朝食である。片付けを終えて午前8時過ぎ赤松池を後にして、大山に向けて坂を登って行く。この道は豪円湯院がある辺りまで、ずぅ~と上り坂なので、2速と3速を使い分けるが、エンジンの負荷が大きく焼き付きが心配だったが、そこはキャブ仕様のHONDAスーパーカブ。底力を見せてくれた。今日の大山は風が強いが、丁度良い気温だ。ここからは大山環状道路の反対側を回るルートだ。先ず豪円山のろし台に行ってみる。無情にもチェーンが張られ工事関係者以外の車両進入禁止となっていたので、バイクを駐めて350mの舗装された登山道を歩く。のろし台から振り返ると、国際スキー場から続く雄大な大山の山容が間近に迫る。山頂付近にはガスが流れ風が強いようだ。この先からは初めて通る道なので、GPS25000を立ち上げたスマホをハンドルにセットして大山環状道路(県道30号)を走り、息坂峠の展望台で休憩。大山の東側に来た辺りで大山環状道路(県道34号)に分岐して再び山中に突入。水分補給のため道路沿いの展望休憩所に入ると奈良ナンバーのジムニーと飛鳥ナンバーのランクルが駐まっていた。どうやら大山の林道を走りに来たようだが、どの林道もチェーンが張られて進入出来ないと嘆いていたので、大山はダメですよとアドバイスしておいた。しかし、大山の景観には満足したとの事。遙々来た甲斐はあったようである。続いて船上山ダムに向かうと大勢の親子親子ずれがダム湖にカヌーを浮かべていた。後でクロスカブさんが女の子が手を振ってくれたので答えたと嬉しそうに話してくれた。その後もハーレーでは大変かなぁと思えるような狭いクネクネ道が続き、関金町の県道45号にやっと着いた。この先を少し下った所に国土地理院1/25000の地図で見つけた、倉吉方面に抜ける面白そうな林道があるので行ってみる。林道入口へのアクセス道はいっぱいあるので、何処からアクセスして良いか分からず、GPS25000を駆使しても間違える始末である。やっと見つけたと思ったアクセス道に突っ込むと、山裾の早い流れの用水に沿って走るオフロードであったが反対側は崖、どちらに落ちても怪我をしそうなヤバイ道だった。バックミラーで確認するとクロスカブさんは何とか付いて来ている。地図では林道入口までもう少しなので、1速でゆっくりと進んで行くと目の前にブルーシートが現れ、嫌な予感がした。バイクを止めて歩いて確かめに行くと、何と!道路が崩落していた。これは引き返すしか方法がない。車体の大きなクロスカブから方向転換する事にして、エンジンを切って貰い二人掛かりで何度も切り返し方向転換完了。オフロードを走る事を想定して電動空気入れを持参しているので、危ないからタイヤの空気を抜いたら良いと説明したが面倒くさいからいらないと断られた。タイヤの空気を1気圧程度に落として走るとグリップが全く違う経験をしていない者には分からないのだろう。先頭を走るクロスカブさんは恐怖を感じ、一刻も早く離脱したかったのか、途中の急坂を下っても良いかと尋ねたので同意した。オフロードの急坂だが、降りるには問題ないと思いクロスカブさんが先に降りた。続いて降りようとしたらフロントに異変が起こっている事に気が付いたがもう遅い。バイクのフロントフェンダーに杉の枝が食い込んだまま坂を下っている。このまま下るとスポークやフェンダーが破損する可能性があると判断し、坂の途中で何とかバイクを止めて杉の枝を引っ張り出している最中、急坂に耐えきれずバイクが滑り出した。慌ててハンドルを押さえたが敢えなく横倒しとなってしまった。キャンプ道具を満載したバイク、しかも急坂の途中。起こす事が出来るのか?やってみると、難無く起きた。やはりカブは軽い。セローだと苦労していた所だろう。坂を下って少し走ると何も知らないクロスカブさんが待ってくれていた。本当は、もう一度林道入口を探したかったが、クロスカブさんが帰りたそうだったので、諦めて鏡ヶ成に向けて大山環状道路に復帰。鏡ヶ成から蒜山大山スカイラインを走り、蒜山へ、ここ迄で110㎞ほどの走行だ。丁度12時を回ったところだったので、蕎麦を食すべく水仙亭に向かったが満員。仕方なく道の駅蒜山風の家で蒜山焼きそばを食し、冷蔵庫の野土路トンネルを通って新庄に到着。新庄道の駅でクロスカブさんと別れて、昨日来た道を逆方向に峠越えだ。カブのエンジンは絶好調なので、高速走行に移ると追いついたクルマが道を開けてくれる。豪渓を過ぎると急に暑くなった。県北ではあれほど曇っていたのだが、こちらは真夏の太陽がギラギラだ。風も生ぬるい。また、暑い県南に帰って来てしまった。快調に走っていたが総社の岡山道ガード下辺りで、エンジンの調子がおかしくなった。所々で息継ぎをし始める。この症状はガス欠だ。昨日、蒜山で満タンにしてから200㎞以上走っているので、ガス欠になってもおかしくない。燃料計は昨年のとろキャンプ場に行った時から正常に作動しなくなっていたが、支障は無いのでそのまま放置していたしっぺ返しがここに来て現れた恰好である。しかし、大丈夫だ。山奥でのガス欠に備えて530ccのアルミボトルに予備燃料を入れてベトキャリにセットしてあるのだ。ガソリンを補給して再出発。午後3時30分無事帰着と相成った。2日間の総走行距離339㎞。スーパーカブ90のタンク容量は4Lで平均燃費はLあたり40~50㎞、定地燃費は60㎞なので、何本もの峠越えを行い2速のフル加速を行った割りには良い線を出している事に満足し、冷えたビールで疲れを癒した。コットテントと地ベタテント朝の野営地出発前のカブ豪円のろし台からの大山国際スキー場と大山のろし台から望む北側方面(豪円山スキー場と日本海)のろし台への登山道息坂峠展望台息坂峠展望台から望む日本海県道34号からの景観林道へのアクセセス道崩落で通行不能のアクセス道鏡ヶ成まで帰って来て大山一周完了ガス欠のタンクに予備ガソリンを注ぐ
2026.07.19
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7月14~15日の1泊2日の日程でクロスカブさんと大山の赤松池でキャンプツーリングを行うことになった。本来は天空の林道に行く筈であったが、クロスカブさんのたってのリクエストなので、妥協した。14日午前11時30分の出発予定であったが、準備が早く整ったので11時15分スーパーカブ90にキャンプ道具を積載して出発。炎天下の吉備路を抜けてR180から豪渓方面に分岐、豪渓は森の中を走るので風が涼しい。吉備高原から巨瀬まで下り、R313の多和山トンネル抜けて直ぐの「もみぢの里」で休憩。ここには珍しい350円のうどん自販機があるが、腹が減っていないので、パス。新見方面に分岐して、ピオーネの産地豊永赤閒を通って、満奇洞方面に分岐、峠を越えると刑部への下り坂となる広域農道に出る。ワインディングを快調に飛ばして、大佐神社に参拝。そのまま県道58号を四十曲峠方面に北上すると「土砂崩れのため通行止め」の看板が出現。まさか!カブを止めて詳しく読んでみるも、通行止めの場所が書かれていない。道路は車止めもないので、走る事は出来る。今日は新庄の道の駅がいせん桜新庄宿でクロスカブさんと午後2時に落ち合う事になっているので、新庄方面に行けないとなると月田に出てR181経由で大きく迂回する事になり、集合時間に遅れそうである。記憶では、新庄への分岐点までは崖崩れが起きそうなタイトな場所は無かったように思えたので、ここは一か八か進んでみることにした。間も無く道路脇の除草作業のための警備員がいたので尋ねてみたら、新庄への分岐点の先が通行止めで、新庄へは抜けられるとの事。一安心だ。新庄への分岐の橋を渡って細い急坂の坂路峠を越えて下った所がR181その先200m程で道の駅だ。到着は15分前の1時45分だった。クロスカブさんはまだ到着していないようだ。カブを日陰に駐め冷房の効いた待合所で休憩しているとクロスカブさんがやって来た。2台揃ったところで、蒜山に向けて出発。峠の野土路トンネルに入ると冷房がガンガンに効いた室内のような冷気に包まれる。体感的には軽く20°は切っていると思われ、汗も一気に引いて寒いくらいだ。この先GSが無いので念の為、蒜山のJAで満タンにすると108キロで1.76Lしか入らない。Lあたり61.36キロと驚異的な燃費に驚いた。流石スーパーカブ、蒜山まで2Lいらないとは…。蒜山大山スカイラインで鏡ヶ成まで走り、大山環状道路に分岐、鍵掛峠展望台で休憩、夏の大山南壁を堪能してふと、クロスカブさんのサイドバッグを見たら斜めになって今にも落ちそうになっている。何でも出発前に片方のベルトが切れていたのに気が付いて、丈夫な紐で補修したそうであるが、よく見るともう片方も首の皮一枚で殆ど切れていた。このまま走っていたら、大事な肉を道路にぶちまけていたところだった。なぜ頑丈そうなベルトが両方共千切れるのかと不思議に思いサポート金具を調べてみたら、バイク屋の付け方が悪いため、重量が掛かったベルトが金具の角に丁度接触する角度になり、刃物をあてがっている状態になっていた。これではいくら丈夫なベルトでも切れてしまうのは当たり前だ。応急処置を施して出発。桝水から大山寺方面へ分岐、ここの気温は30°だ。大山寺手前の木陰では何と26°まで下がっている。晴れているが風が涼しく実に気持ちが良い。豪円湯院の駐車場にバイクを駐めて、ツーリングの汗を流すべく温泉に入る。790円だけあってホテルのような温泉だ。露天風呂も付いていてゆっくりと疲れを癒す事ができた。本日の目的地の赤松池は温泉から10分ほど下った所にある鶏の足跡のような形をした池である。この池は蛇にまつわる赤松の池伝説があり、池の中には龍神が祀られている。道路を隔てた池の反対側には良く整備された草地の桜林があり、テーブル、ベンチ、水洗トイレなどが備わっている。一般のカヌーは禁止とあるがキャンプは禁止されていないようなので、キンキンに冷えた一番絞りで乾杯、ここで店を開く事にした。なるべく平らな場所を確保して、テントを立てる。積載力アップのために取り付けたスライドレールに食器類専用のボックスを乗せたが、強度もバッチリで何の問題も無かった。今回はこのボックスの上に新アイテムのamazonで買ったwolfyok outdoorsのコット(9,980円)とDesertFoxのコットテント(8,999円)を積載して来たので、後で試した感想も記して置く事にする。テントとコットの設営を済ませて焚き火台を用意している横でクロスカブさんが、まだテントと格闘している。何回設営しても直ぐに忘れてしまうと言うが、一人用テントの設営は小学生並だ。薪を拾い、明るい内から火を熾しマルチグリドルで料理に掛かる。本日の宴会料理の要望を事前にクロスカブさんに尋ねたら、久し振りにモツ鍋が良いとの事だったが、久し振りも何も、前回の高間キャンプ場でもモツ鍋をしたと教えると、何とか思い出したようだ。テントの設営と言い、食べた物と言い、この人は記憶喪失の気があるようだ。それでもどうしてもモツ鍋がしたいと言うので、出発前に行ったスーパーでモツ鍋の素を探したが無かった。それもその筈、モツ鍋は冬の料理だ。仕方が無いので代用品としてフレンディーの中にあった何時の物か分からない寄せ鍋の素を持って来たのだが、この期に及んでクロスカブさんが言うに、肉屋のオバサンが間違えて肉とホルモンを1キロ近く用意していたので焼き肉にしようと突然のメニュー変更を言い出した。小腸ホルモンがあればモツ鍋は出来るが、説明するのも面倒くさいので焼き肉に変更する事に同意した。しかし、前回はモツを山のように買って来たので、今回はほどほどにしなさいと念を押したのにも拘わらず1キロ近くも買って来たのだ。昼食は抜いているとは言え、誰がこんなに食べるのですか?大量の焼き肉の上に肉屋のおばちゃんに貰った小魚のフライも出して来た。タレは肉屋特製だそうなので、ホルモンに付けて一口食べたが味噌ベースのこのタレはかなり塩辛い。口直しにフライを食べたら今度は甘過ぎ。この肉屋はどういう味覚をしているのか訳が分からない。それでも肉とホルモンを野菜と共にせっせと食べて、酒からワインに移行する事になり、肉に合わない白ワインだがと申し訳なさそうに差し出されたワインは赤だった。しかもコルク栓。万事休すと思いきや、スイスアーミーを調べてみたら、コルク抜きが付いていた。やれやれである。肉と酒をたらふく食べて飲んだら眠くなり、ふと空を見上げたら満天の星空だ。赤松池は大山からかなり下って来たので標高は265mと低く汗が出るほどではないが、焚き火をしているので涼しくもない。テントに入ったが暑いのでフライシートを開けて網ネットにしてそのまま寝ていたら、夜中に突然クルマが1台通り、若者が星を見に来て目が覚めた。若者が帰った辺りから寒くなりシュラフを掛けて朝まで熟睡し、本日のツーリングは幕を閉じた。鍵掛け峠からの大山南壁サイドバッグのベルトを応急修理するクロスカブさん桝水原ホテルのような豪円湯院龍神の赤鳥居と拝殿赤松池に鎮まる龍神/この池には大蛇がいるそうな桜と草地の誰も居ない宿泊地タンから灼き始めた本日の焼き肉野菜もカットセンマイと野菜ビクトリノックスのお蔭でワインにありつけた
2026.07.17
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国土地理院の1/25000地図を見ていて以前から気になっていた成羽町吹屋の林道。何れも哲多町側へ抜ける事の出来るまずまずの距離の黒の実線が3ルートあるのだ。決行の7月8日、車載してのTLR200か自走してのセロ-か迷ったが、この時期としては意外と涼しいのでセローでの林道ツーリングと相成った。吹屋はベンガラと銅山で栄えた町並みが美しい県内の有名観光地であるが、今回の目的は観光はせず林道一択だ。ルートは何時ものR2の玉島から矢掛へ抜け、県道35号を北上、成羽でR313に分岐、JA晴れの国岡山神楽の里で休憩。成羽川に沿って県道33号を新見方面に向けて北上する。坂本を過ぎた辺りで「かぐら街道」に分岐。立派な石垣の大邸宅の広兼邸を通り吹屋ふるさと村の駐車場に約2時間で到着。広い駐車場には軽四が1台のみだ。早速スマホの設定を行う。GPS25000を立ち上げ、位置情報を「常に」にし、画面の自動ロックを「なし」にする。こうする事によって、地図上にバイクの位置が常に表示出来、スマホ画面もシャットダウンしないが、電力を使うのでジャケットのポケットにモバイルバッテリーを入れてコイル式USBケーブルでスマホに繋ぐ。これで準備完了。先ずは1本目からだ。カーナビでは表示されず、普通に走っていたら見逃すような道でもGPS25000のお蔭で入口がピンポイントで分かるのは有り難い。入口を入った所に家が廃屋を含め数軒あり、細い道で主人が一人でラジオ体操をしていた。その横をゆっくりと通り抜け、進んで行く。道幅はジムニーなら大丈夫だが、フレンディーだと躊躇する程度である。舗装はしてあるが、路面は落ち葉や水が流れオフロードのようだ。その舗装も間も無く途切れ、オフロードに変わる。クルマの轍だけ路面が見え後は草で覆われている有様だ。その内1m程の長い草や道路脇からの灌木で道が覆われるようになって来た。どうやら相当の間クルマの通行は無いようである。山の中に入ると草は少なくなったが、石や枯れ枝が散乱しており、オマケに先日来の雨で濡れているので、見えない障害物に当たったフロントが突然跳ねて転倒しそうになる事三度。この林道だとタイヤの空気圧を下げるべきであるが、今日はここまでの林道とは思わなかったので、電動空気入れを持って来ていないのだ。舗装路での高速移動を考えると空気圧は下げたくないので、速度を落としてゆっくりとオフロードを楽しむ事にした。今までだと、オフロードを楽しんでも最後は行き止まりというパターンが多かったが、今回はGPS25000のお蔭で抜けられる林道なので、ソロでも安心感がある。1本目の林道を終えた時点で、バイクはドロドロ、ブーツやズボンの裾まで汚れている。現在地は吹屋の北側の哲多町布寄にいるようなので、今度は北側から吹屋に戻る2本目の林道を走るべく本村上まで移動。川に沿って細い舗装路の山を登ると開けた山頂に出た。植林が伐採され、重機で作った道が縦横無尽に走っている。遠く哲多町方面の眺望が良いのでバイクを止めて暫し休憩。今日は身軽な装備で来ているので、食料は無し。飲料はウエストバックのフォルダーに挿した小さな水筒に入れた冷えたお茶のみだ。山を下って行くと吹屋に着いた。出口に終点の看板があり、どうやらこの林道は法曽吹屋林道というらしい事が分かったが、全線舗装路で、オフロードでなかったのが残念である。続いて3本目の林道である。吹屋から南下して宇治の辺りから北上する林道である。川沿いに山に分け入ると、雰囲気の良い林道となり、間も無く分岐点に差し掛かる。真っ直ぐの方がメインのように思えるが、GPS25000によるとこれを行くと行き止まり、草の繁ったオフロードを右折すると抜けられるようなので、突入すると「入山禁止」の小さな看板があった。車止めも無いし見なかった事にして進もうかとも思ったが、マナー違反は結局オフロード環境を悪くするので、未練は残るが引き返す事にした。ここから吹屋に戻って昼食にしようかとも思ったが、この雰囲気の良いオフロードの反対側はどうなっているのか確かめてみたくなり、地図で調べると何と、この林道は2本目の法曽吹屋林道に繋がっている事が分かった。それなら、法曽吹屋林道を走った時に入口を確かめておけば良かったが、後の祭りだ。県道を大きく迂回して再び本村上に戻り吹屋林道の山道を登る。地図では大きなヘアピンカーブの所から林道が分岐しているようだ。覚悟はしていたが無情にも入口に「立ち入り禁止区域」の看板があった。どうやらこの山は岡山森林管理署なる役所が試験林として管理しているようで、山火事その他のリスクを排除するために、入山を禁止しているらしい。それにしても適度に繁った雑草と程良く荒れた路面はオフロード通の心をを揺さぶる雰囲気がある。後ろ髪を引かれながらも仕方なく、2度目の法曽吹屋林道をそのまま進み峠を越えて、吹屋に戻る。木造の元吹屋小学校を見学して、吹屋の町並みの中にあった蕎麦屋で蕎麦を食して帰路につく事にした。帰りは最短距離で宇治をを通って成羽に出る道を選んだが、吹屋に行くにはこの道の方が早いだろう。鬼ヶ岳ダムで休憩して帰宅したのが午後4時前。ドロドロに汚れたセローを洗車して今日の仕事を終えた。広兼邸をバックに佇む今日のツーリングの出番となったセローこの時点ではまだ舗装されている1本目の林道舗装路からオフロードに変わった林道路面がクルマの轍部分しか見えなくなった林道路面に張り出し進行を妨げる灌木山中に進むと草が減り川が迫る至る所で道路に水が流れる2本目の林道法曽吹屋線の尾根付近法曽吹屋林道の終点3本目の林道の分岐点立ち入り禁止の看板がある3本目の林道の反対側元吹屋小学校GPS25000を1/20万表示にした走行軌跡
2026.07.10
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アライのSZ-Ram3 アップタウンのバイザー付きを購入してから20年ほど経つ。モールや付属パーツが次々と剥がれ落ち、内部のスポンジもかなりくたびれて来て流石に限界となった。これだけ古いとヘルメットの機能もかなり低下している事と思われるので、新しいヘルメットをと思ったが、長男が使っていたヘルメットがあるのを思い出した。箱から出してみると、アライのSZ RAM4 CAFE RACERなるモデルであった。しかし、シールドのラメが剥げかけいたので磨いてみたが、綺麗にならないので交換の必要性がある。ここで2つのヘルメットを並べて見比べてみた。ヘルメットはどちらもアライ製、モデルはRam3 とRam4で良く似ている。これはパーツの互換性があると判断した。オンロードバイクに乗る時も、ポリス仕様のバイザーがあるヘルメットが好みなので、Ram3 のバイザーとシールドをそのままRam4に移植してみる事にした。両方のシールドを外して比べてみるとほぼ同じだ。Ram3 は4本のビス留めだが、Ram4はレバーを押して引っ張ると外れる構造となっており、時代の変遷を感じる。Ram4はシールドの開閉機構が一体となっているが、Ram3 は歯車の噛み合わせで開閉する機構となっており、片方の歯車がヘルメットに接着されているので、スクレーパーで剥がし、清掃、脱脂の上接着剤でRam4に貼りつけた。シールドストパーはネジ式になっていたので、これも外して入れ替える。1日置いて、バイザーとシールドの取り付けに掛かる。やはり睨んだ通り、ビス穴のサイズも同じで、すんなりと移植する事ができた。B+COM SB6Xを移植して完成である。黒色なのでバイザーのシルバーとマッチしているとは言えないし、夏は暑いのではないかと思われるが、新品を買う事を思えば我慢できる。これで当分ヘルメットは買わなくて済むだろう。Ram3の開閉機構Ram4の開閉機構Ram3の開閉機構を接着剤で貼りつけたRam4移設前のシールドストッパー新旧のアライRam移設が全て完了したRam4
2026.07.08
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7月18日の午後からオフロード車3台で赤穂の四駆広場の林道を走る事になった。セローで行くかTLR200で行くか迷っていたら、動画が送られて来た。見てみるとかなりのガレ場やヌタ場で、速度を出しての走行はどう見ても無理なようなので、TLR200でアタックすることにした。昨年、メーターケース取り付けステーの修理とリアブレーキシューを交換したので、今のところ不良箇所は無いが、ふと、エンジンオイルは何時交換しただろうかと、気になりブログで確認したが記述が無い。平成22年に解体屋から9千円で買って来てから一度は交換している筈であるが記憶が無い。まさか一度も交換していないとなると実に16年が経過している事になる。ブログの記録や記憶はさておき、オイル交換は必須だろうと言う事で、急いで交換する事にしたTLR200のドレンはエンジンの左横に付いており、キャップボルトは24ミリと特大だ。アンダーガードを外さなくても交換は出来そうだが、ガードにオイルが垂れて来るので面倒でもガードを外して交換する。手持ちの最大メガネレンチを掛けてキャップボルトを外すと中から茶漉しのようなストレーナーとスプリングが出て来る。TLR200にはオイルフィルターは無いのである。実に経済的である。出て来たオイルは黒くかなり汚れていたので、ひょっとして本当に16年以上交換していないかも知れない。でもそんな事は無いと思うがもう考えない事にした。ドレンキャップには黒い汚れが溜まっていたので、ストレーレナーとスプリングと共に清掃して取り付けた。新しいオイルは何時かの残り物のエーゼット10W-40を入れたが、全然足りなかったので、HONDA純正10W-40を買って規定量まで継ぎ足した。メーカーや製造年が違うが、粘度が同じなので問題無いであろう。16年物で林道を走るよりは安心感が違う。ホイストで車体を吊って水平にして、レベルゲージで確認しながら適量になるまでオイルを入れる。容量は1.1Lのようだ。エンジンを掛け3分ほどアイドリングをして、30分程度放置。再び量を測るとかなり減っていたので、規定値まで追加して完了である。これで林道を不安無くアタックする事が出来る。楽しみである。車高が高いのでガソリンスタンドへ持っていく容器に直接排出できるアンダーガードを外すとオイルが抜きやすい清掃を終えたドレンキャップとスプリング、ストレーナーエーゼットとHONDA純正の10W−40俄に信じがたい4 ,348キロを示すオドメーターオイル交換を終えたTLR200
2026.07.06
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車検が終わったV7の純正マフラーを外し、アゴスチーニのステンレスマフラー裏側の汚れをピカールで磨いて装着する。右側はアルミのスペーサーだけでは、リアサスのスプリングに接触しそうなので、前回から使用済みのベアイングを更に挟んでクリアランスを確保しての装着である。マフラー交換は抜いて嵌めるだけなので、至って簡単である。次はエアクリーナーであるが、このクリーナーは紙のジャバラ状の乾式タイプなので、自作は不可能だ。V7の純正品を調べてみると5,000円~1万円程と幅があり、しかもとんでもなく高すぎるので、他に良い手はないかと検索していたら、ブログにBMW F650CS用と互換性があると記載されて、装着画像もアップされていたので、型番HFA7602をウェビックで、2,388円で購入した。この価格なら納得できる。商品が到着したので確認してみると、色は違うものの、サイズはブログに記載通り全く同じであった。古いクリーナーと比べてみると、やはり10年以上も使用すると汚れが酷い。新しいエアクリーナーを取り付け蓋をしたら完了である。このブログ情報は非常に助かった。感謝!感謝!である。純正からアゴスチーニに戻したマフラー純正エアクリーナーBMW F650CS用新品HFA7602エアクリーナー新旧エアクリーナーエアクリボックスに嵌め込んだエアクリーナー
2026.07.04
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6月22日~24日の日程でボンゴフレンディーを駆って宮崎方面に出掛けた。今回は3名乗車し、不測の事態に備えキャンピングカー仕様のレイアウトだ。午前6時出発。瀬戸大橋を渡って、12日前に行ったばかりの佐田岬の三崎港に向かって高速を飛ばす。昨年修理したエアコンもよく冷える。石鎚SAで持参した朝食のサンドイッチとおにぎりを食す。心配した松山から先の松山道も空いていたので、三崎港到着は予約1便前の午前9時30分発フェリーが出港直前であった。10時30分出港までは時間があるので、伝宗寺の大クスと三崎のアコウを見学して10時10分に港に戻ったら最後尾だった。フェリーで佐賀関まで1時間10分の船旅だ。人もクルマも休めるのでフェリーに乗るのも良いものだ。入港すると丁度昼時となったので佐賀関の人気店の「関あじ関さば館」は満員だろうと半ば諦めながら向かったところ、偶然席が空いたので、待つこと無く未だ生きてピクピク動くアジやサザエが乗った海鮮丼を食し、臼杵ICから日向と向けて東九州自動車道を走る。日向の大御神社に参拝。海に面した社殿はロケーション抜群である。日向ICから再び東九州自動車道で宮崎に向かう。午後4時頃青島に到着。鬼の洗濯岩を見ながら青島神社に参拝。45年ほど前から比べるとビローがかなり大きくなっていた。午後6時宮崎神宮に到着するも既に中門が締められていたので、明日の参拝とし、本日の宿泊地フェニックス・シーガイア・オーシャン・タワーに向かう。シーガイアは宮崎の海岸にある11キロ×1キロの一葉松林の中にゴルフ場やその他の施設と共に建てられており、46階のホテルの客室は750室に及ぶマンモスリゾートホテルだ。今宵の夕食はレストランのバイキングでビール、酒、焼酎、ワインを痛飲したら疲れで即眠りについた。23日、午前8時ホテル出発。宮崎神宮参拝と軽油を満タンにしてR220を南下、鵜戸神宮へ向かうが、先日の豪雨により第1、第2駐車場の途中が崖崩れのため通行止めのため観光駐車場から階段を上り、トンネルを潜って約10分程で神社到着。左手で運玉投げをしたが、岩の凹みには入らず、注連縄の中に入ったのが1個だけ。まぁそんなもんだろう。日南を経由してR222を都城に向けて山岳道路を走る。12時30分都城到着。先輩にとんかつをご馳走になり、霧島神宮へ。展望台からは靄に隠れた桜島がかすかに見えた。R223で九州自動車道の高原ICに出る筈がナビ通りに走ったら、えびの高原越えで人吉球磨スマートICに出た。えびの高原からは延々と続く下りコーナーでローとセカンドのシフトが忙しい。人吉の青井阿蘇神社に参拝して、人吉ICから九州自動車道に乗るも八代ICまでは高低差のあるカーブやいくら走っても出口の見えないトンネルが続き、中国道以上のタイトな道路であった。八代JCTでは人吉方面からは南九州自動車道に分岐できないので、八代ICまで走り、Uターンして八代ICを入り八代JCTから南九州自動車道に乗らねばならない。ここはどうにかして欲しいところだ。八代南ICで高速を降り4キロ程で今日の宿泊地日奈久温泉だ。日奈久温泉は海に面する小さな温泉地で、旅館も少ないが、浜膳旅館は大浴場が無い代わりに各室にビッグサイズの温泉が付いているので、気兼ねなく何時でも何回でも温泉に入れるのが有り難い。夕食は山海の珍味と地酒を堪能し、爆睡した。24日、午前8時30分出発。八代南ICから南九州自動車道を走り、八代JCTからは九州自動車道に乗り、益城熊本空港ICで降りて藤崎八旛宮に参拝。熊本ICから再び九州自動車道に乗って、玉名PAで名物の焼きそばを食し、太宰府ICで降りて太宰府天満宮に参拝。本殿の屋根替えを終えたばかりの屋根の曲線美は流石一級品である。焼きたての梅ヶ枝餅を食し、竈門神社へ参拝。福岡の都市高速を通って、志賀島の志賀海神社に参拝し、帰路につく。新宮町で軽油を満タンにしてトリップメータを見ると、何と4キロになっていた。メーターが一回りしたのだ。フレンディーに長らく乗って来て以来初めての経験である。メーターが一回りと言う事は出発してここ迄で丁度1,000キロという事だ。よく頑張ってくれた。ナビの指示通りに古賀スマートICから九州自動車道に乗って、北九州方面に走って行くと、鞍手IC手前で突然渋滞発生。クルマが殆ど進まない。すると反対車線にパトカーや緊急車両が矢のようなスピードで駆け抜ける。どうやら事故の様子。道路情報にも反映されていないので、事故直後のようだ。回りのクルマは全車停止してしまったので、燃料節約のため、エンジンを切って開通を待つ。幸い外は涼しいのでエアコンが無くても暑くはない。チャットでは追突事故のようだとの情報が入る。約2時間近くの通行止めにより、予定が大幅に狂った。同乗者1名は明日岡山から福岡空港に行く予定なので、北九州でクルマを降りたらと進言したが、どうしても帰りたいと言うのでそのまま帰る事にした。事故は500メートル程先で、軽トラとプロボックスのフロントが大破し、トラックも止まっていたので、3台による事故のようである。日が沈む前に関門海峡を渡り、タイトな中国道を小月まで走り抜け、山口JCTから中国道に入る。島根県に入った辺りから雨脚が激しくなり、ワイパーを高速に切り替えるも外灯の無いタイトな中国道は暗くて走りずらい。オマケに工事で1車線の箇所が多く、余計に神経を使う。事故だけは避けたいので、車速も落とし気味で慎重な運転に心掛ける。午後11時過ぎにやっとどうにか津山ICに到着。同乗者1名を降ろし、帰途につくが、流石にくたびれた。運転を代わって貰って、家に到着したのが、午前0時40分。全走行距離1,564キロ、通った県は岡山県、香川県、愛媛県、大分県、宮崎県、鹿児島県、熊本県、佐賀県、福岡県、山口県、島根県、広島県の12県であった。高速有り、雨有り、峠道有りの長距離運転であったが、オイル交換を終えたばかりのボンゴフレンディーのエンジンは快調で、ノントラブルだった事は有りがたい。三崎港のフェリー乗り場で最後尾並ぶフレンディーフェリーに格納されたフレンディーフェリーから佐田岬灯台を望む青島神社境内の熱帯樹林宮崎神宮シーガイア鵜戸神宮の運玉投げ入れ岩霧島神宮錦江湾の左に雲に掛かった桜島が少し見える茅葺きの青井阿蘇神社日奈久温泉浜膳旅館の各部屋に付いた温泉藤崎八旛宮屋根替えが終わった太宰府天満宮本殿志賀海神社九州自動車道の事故車両
2026.07.02
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早いものでV7の車検の年がやって来た。前回は車検満了日を勘違いしてドタバタの整備と車検になったので、今回は余裕をもって整備しようと6月から準備を始めていた。オドメーターの距離は20,230キロとなっているので、今回はエンジンオイルに加えミッションとカルダンギアのオイルの交換も行う。エンジンオイルは前回の残りのエーゼット10Wー50だ。オイルフィルターは格安のAliExpressで2ヶセットを4,578円で購入。ホイストで車体を吊って水平にして古いエンジンオイルを前後2箇所のドレンから排出。まあまあ汚れていた。次はミッションオイルだ。メンテブックには85W-90の指定だが、イラン戦争の影響だろうか?売られていなかったので前回同様レヴテックのハーレー用80W-90をやっと探し出して1,520円で購入。注入口が横向きなので、長いジャバラパイプを利用して注入。次はカルダンギアだ。前回使用したガルフのPGギアオイル85W-140の残りを注入。オイルレベル調整用の穴からオイルが出て来たら適量だ。これでオイル交換は完了である。次はブレーキフルードの交換である。指定はDOT4であるが、amazonでエルフのDOT5.1/500㎖1,440円を購入し、使用する事にした。DOT4とDOT5.1は同じ成分で互換性があるので混ぜても問題ないが、DOT5は成分が違うので絶対混ぜてはいけないとの事である。マスターシリンダーから古いフルードをスポイドで吸い出し、新しいフルードを満たす。フロントのブリーダーバルブにホースを差し込み、エアーコンプレッサーの負圧で古いフルードを吸い出すもブレーキのタッチがスカスカになった。どうやらこの装置だとエアーが混入するようである。仕方が無いので、通常の方法でブレーキレバーをニギニギしてフルード排出するも埒が明かない。こうなったら最後の手段で注射器でブリーダーバルブから逆方向にフルードを強制注入するとタッチが戻った。ブレーキのエアー抜きは色々あるが、この方法が一番早くて確実だ。リアブレーキはドライブシャフトがあるため、通常のバイクの逆で、左側に付いているので、フルード交換がやりにくい。スピードメーター配線?と共にタイラップで留めている配管をバラし、止め金具2箇所とキャリパーを外し、右側に持って来て、フットブレーキを押しながらフルードを排出するもこれも埒が明かない。仕方が無いので注射器で逆流させると一発だった。次回からはキャリパーを外さずにこの方法でやろう。前後共キャリパーを外したので、パッドの点検をしてみたら、まだ十分な厚さがあったので、パーツクリーナーで掃除だけしておいた。バッテリーの電圧を計ってみると12.4Vと少し低いので、充電したら13.2Vまで上昇したのでOKとして、プララグを外すゴムのキャップがキツくて苦労したが何とか外せた。プラグはヘッドの奥深くあるのでディーププラグレンチが必要だ。プラグは汚れはあるものの、左右共適度な焼け具合である。これがインジェクション車の利点だろうか。電極を磨いて全体を清掃の上取り付ける。続いてタイヤの空気圧の計測と溝とを点検、前後共まだ大丈夫だ。エアークリーナーケースを開けてみたら、クリーナーが少し黒ずんでいたので、エアーを吹いて清掃したが変わり映えがしないので、これは新品を注文しておく事にした。マフラーはアゴスチーニを外して純正マフラーを取り付ける。灯火類とホーンの確認をして、最後に光軸調整を行うべく、フロアに張ったテープにヘッドライトを合わせ、壁に貼ったテープにハイビームを照射すると、光軸がかなり下にずれていたので、修正した。今回の不安要素はこのヘッドライトだ。純正のバルブはH4を使用しているのだが、暗いので中華製LEDに換装しているのだが、光軸が合格ラインにあるかどうかは不明である。前回はH4に戻して車検に挑んだが、フレンディーも中華製LEDに換装して車検に合格したので、これで通るなら今後車検の度に換装する必要はないので試しにやってみる事にしたのである。さて、車検の日程であるが、昨年4月から混雑緩和と整備士の働き方改善のために有効期間満了日の2ヶ月前から受けることが出来るようになったので、真夏に検査レーンに並ぶのを避けるために梅雨開け前に行う事として、天気予報で晴の日を確認し、ネットで予約を入れた。今回は来客予定があったので午後からの車検となった事が少し心配だ。テスト走行を兼ねて陸運局に向かう。ブレーキの効きも以前と変わらず大丈夫だ。先ずは車検証のQRコードをハンドリーダーで読み取り、出力機で点検用紙を出力し、検査登録料2,100円と重量税3,800円の印紙を買って、それぞれの用紙に貼りつける。OCRの3号用紙と点検記録は予め家で作成しているので、車検証及び自賠責と自動車税の納税証明書をセットにして検査レーンに並ぶ。バイクは2台が検査中で前に1台いるだけで今日は空いている。間も無く順番が来たので、検査を受ける。検査員から足跡が印された黒いゴムの上に立って待てとの指示があったので、バイクに背を向けて立っている最中、車体番号や車体を舐めるように見ている。ユーザーが口を出したりさせないためにこんな事をするのだろうが、何とも不審感が募るやり方だ。最後に、シフトポジションの数字は何処にあるのかと尋ねられたので、セルモーターの前部に貼ってある薄汚れたシールを指さすとOKが出た。何時も思うのだが、シフトポジションの数字が何故必要なのかが理解出来ない。このバイクが何速なのかは車検に必要無いだろうし、走行時にはこのシールを見る事はアクロバットでもしない限り絶対に見る事は出来ないので、必要性が感じられない。検査項目から除外するべきであろう。次は保安部品の点検となり、ヘッドライトの上下切替を行うと、エンジンを切ってライトだけ点灯して下さいとの指示が出たが、このバイクはエンジンを掛けないと点灯しないと説明すると、もう一度エンジンを掛けて点灯して下さいとの指示。検査員は点灯したライトを凝視している。純正のH4で無くLEDに換装した事が問題だろうか。不安が過ぎる。色々な角度からライトを舐め回し、まぁ大丈夫かなぁ~と言って合格点を貰った。何が問題であったのか聞きたい衝動に駆られたが、やぶ蛇になったら元も子も無いのでそこはグッとこらえた。ブレーキとスピードメーター検査を終え、最後のヘッドライトの光軸検査だ。ついに今日のヤマ場に差し掛かった。バイクに跨がったままヘッドライトをハイにして計測器がライトの中央に来るのを待つ。いよいよ計測開始だ。電光掲示板に〇が出たら合格だ。運命の瞬間をドキドキしながら待つと、呆気なく〇が出た。光軸、光量とも中華LEDで大丈夫だったようである。ただ、純正のヘッドライトレンズはカットラインが無いが、換装しているCIBIEにはカットラインがあるので、そのせいかも知れないが、次回からはこのままで良いという事で目出度し目出度しである。修了印を貰って窓口に書類を提出して長い間待つと、書類不備の番号が表示された。不備は無い筈だがと思いながら窓口に行くと、ここで大失態が発覚。何と提出した窓口は新規車検の窓口で継続車検は隣の窓口だった。窓口の上を見たら継続車検と大きな文字で書いてあった。思わぬ失態で1時間のロス。やれやれである。今回もトラブルがあったものの、見事合格。マフラーをアゴスチーニに換装して、エアーフィルターを取り替えれば、また2年は乗れる筈である。オイル類とオイルフィルター深いプラグホール取り外したプラグ清掃を終えたプラグエルフDOT5.1のブレーキフルードフロントブレーキパッドの状態整備を終えたV7車検から帰った走行距離
2026.06.30
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TLM220のチェーンスライダーを交換する時にドライブスプロケット辺りがオイルで濡れているのが気になった。よく調べてみるとどうやらドライブスプロケットが嵌まっているカウンターシャフトのオイルシールからのオイル漏れが濃厚である。調べてみるとオイルシール径は24×36×8であるが、このサイズのシールがどこを探しても見当たらない。やっと辿り着いたのが中華サイトのAliExpressだ。時間は掛かるが、あっただけましだと思い注文しておいたら、2週間程で届いた。古いオイルシールを抜き取ろうとドライバーで抉ったがビクともしない。あまり突いているとエンジン側の接触面に傷が付く恐れがあるので、諦めてビスを打ち込む方法に変更した。インパクトドライバーでオイルシールに直接ビスを打ち込もうとしたが硬くて入らないので、ドリルで下穴を開けて捻じ込んだ。ビスの頭をペンチで引っ張ると呆気なくシールが抜けた。新品のシールにオイルを塗って嵌めてみたが嵌まらない。ソケットを当ててハンマーで叩くが全く嵌まらない。何故だ?まさかオイルシール径が違う?念の為にパーツリストで調べたら20×34×7で全く違う数値だ。何を見て注文したのだろうか?意味不明である。脳軟化が進んでいるらしい。改めてamazonで調べたら直ぐに見つかったので即注文。販売会社のトラブルで2~3日遅れるとのお詫びメールが来たが、全く問題無い。取り付けてみると今度はすんなり入った。当たり前だ。ソケットを当てて真っ直ぐに打ち込んで完了である。間違えて買ったオイルシールカウンターシャフトから抜き取ったオイルシールオイルシールを抜き取ったカンターシャフト適正サイズのオイルシールと古いオイルシール新品のオイルシールを打ち込んだカウンターシャフト
2026.06.26
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オートフリートップにはガラスサンルーフが付いているので、シェードを開けておけばテントを全閉していても頭上から光りが入って来るので、寝ていても夜明けが分かる。夜明けと同時にウグイスが鳴き出す。余り早起きしても隣のタウンエースで寝ているカヤックおやじに迷惑を掛ける事になるので、6時前まで二度寝した。早朝のキャンプ場は実に気持ちが良い。砂浜を散歩して朝食の準備に取り掛かる。調理は車内のシンクで行い、何時ものハムと玉子を挟んだパンとコーヒーだ。今日は予定を変更して先ず半島の最突端にある佐田岬灯台からベースキャンプに近づきながら見学を行う事にした。セローにスマホをセットして、ポータブルバッテリー、カメラ、水筒などをウエストバッグにいれて、袋に詰めたタオルとキャップをリアキャリアに乗せて出発だ。佐田岬灯台の駐車場までは20キロ弱なので、早朝のツーリングには最適な距離だ。今日も好天で朝の空気は涼しいし、セローも絶好調なので、灯台へ続く県道256号のワインディングが楽しい。誰もいない灯台の駐車場にセローを駐めて遊歩道を歩く。灯台までは片道1.8キロと長いがウバメガシの林の中の遊歩道はコンクリート舗装されていて、歩きやすい。途中の椿山展望台に寄って眺望を楽しみ、更に下ると昔キャンプ場であった広場があり、海岸に近い部分に差し掛かる。ここから急坂を登り更に進むと灯台が見えて来た。灯台の展望所には四国最西端のプレートがあり、大分県の佐賀関辺りが間近に見渡せる。それもその筈最短距離は13キロしかない。海峡を通る大型船も多く海上の要衝である事が窺える。灯台からは隣にある御籠島が畜養池で繋がれている。畜養池は漁師が獲った鮑や伊勢エビ、サザエなどを畜養するために作られた大きな生け簀で、現在は海と繋がっており、コブダイが泳いでいた。この島には砲台や弾薬貯蔵庫があり、大砲のレプリカも設置してある。ここから海峡を通る船を狙ったのであろう。四国最西端を堪能したので引き返す。距離の割りには歩き易いので、昨日の女子岬よりは楽であった。次は伽藍山展望台に向かう予定であったが、忘れてしまって三崎港に向かってしまったので、伝宗寺の大クスを見に行く。ナビの通りに三崎の細い路地に入るも見当たらない。バイクを止めキョロキョロしていると、地元の親切なおじさんが、順路を教えてくれた。伝宗寺は町外れの狭い場所にあるが、本堂は巨大で立派な建物である。その境内に信じられないくらい大きな楠が聳えている。樹齢は表示されていないが、明治時代には既にこの大木になっていたと言うから、千年近くにはなるのではないかと思われる。最後は三崎港の入口にある三崎駐在所から県道を隔てた反対側にあるアコウの大木の見学である。3本とも巨大であるが、アコウは昨年ツーリングで訪れた柏島の神社にも同じような大木があった。同時に県指定天然記念物になったらしい。アコウは見る限り南洋の植物で気根が垂れて変わった植生を持つ。三崎のアコウは北限となり、これより北には存在しない。昼が来たのでベースキャンプに戻り、木陰で休憩。朝食のパンの残りとコーヒーで軽い昼食とし、暫し微睡んで片付けに入る。カヤックおじさんはまた海に出ているようである。休日毎にカヤックを漕いで四国を一周したそうなので、佐田岬灯台まで行っているのかも知れない。佐田半島は九州東部から関東へ横断する世界第一級の断層である中央構造線が通り、岩石は緑色片岩と呼ばれる青緑色の層状になった板のような石が大部分で、その石を使って石垣を作っている。有名な地区は名取、串、正野であるが半島の至る所で見る事が出来る。また、愛媛県はミカンの産地だけあって半島の殆どの農地はミカンが植えられており、しかも平地が少ないので、恐ろしいほどの急斜面での栽培となる。従って収穫には発動機のモノレールが欠かせない。どの畑にもレールが設置されているのだが、畑に応じて上下左右に曲がりくねったレールをよく見ても溶接跡が見られない。どうやってレールを設置しているのだろうか?興味津々である。半島の植生は圧倒的にウバメガシ、後はイヌビワ、トベラ、タブノキ、ハマヒサカキなどであるが、どれも急傾斜に生えている。民家は少しの平坦地に集まって建てられており島にいるようだ。半島の主要道はR197(イクナ)であるが、ミカン畑や集落に繋がる細い道路が縦横無尽に繋がっており、オフロードバイクで走るには丁度良い環境である。伊方原発などまだまだ見たい箇所もあったし、時間があれば釣りもしたかったが、一応佐田岬を堪能したので帰還ることにした。八幡浜で給油し、大洲の豚太郎で大盛りラーメンを食し、豊浜SAでコーヒーラテを飲んで午後5時無事帰宅と相成った。夜明けのムーンビーチ車内のシンクで湯を沸かす朝食のサンドイッチとコーヒーカヤックおじさんのシーカヤックカヤックおじさんのタウンエースとフレンディー椿山展望台から九州方面を望む椿山展望台からの佐田岬灯台佐田岬灯台にある四国最西端のプレート灯台から御籠島と畜養池を望む砲台に続く洞窟御籠島に設置してある大砲御籠島から瀬戸内海方面を望む立派な本堂を持つ伝宗寺伝宗寺の大楠三崎のアコウアコウの実ベースキャンプに帰ったセローとフレンディー
2026.06.14
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以前から一度行ってみたいと思っていた愛媛県の佐田岬(さだみさき)鹿児島県にあるのは佐多岬(さたみさき)。佐田岬は日本一長い半島で50キロあるそうである。笏取り虫ツーリングで佐田岬の三崎港から佐賀関に渡る計画を立てた事があったが、雨で中止になったので、結局行けずじまいのままだった。今年の夏も暑くなりそうなので、梅雨の合間を縫って涼しい内にという事で、6月10日の決行と相成った。今回は片道300キロ近くになるので、フレンディーにセローを積載しての車中泊ツーリングとした。午前6時出発。予報通り朝から快晴である。瀬戸大橋を渡って、坂出JCTで高松自動車道に分岐、川之江ICからは名称が松山自動車道に変わるが道は同じ。松山からは片側1車線になり追い越しが出来ないので大人しく前のクルマを追走する。大洲南ICで高速を降りR197(イクナ)に分岐すればあとは佐田岬まで一本道だ。八幡浜の町に入る頃自作タープのペグを忘れているのを思い出した。100均は開店前だったのでパス。運良く道路沿いにコメリがあったので駐車場に進入するも、クルマが一台もいない。開店は午前9時からのようなので10分ほど待つことに。小さなコメリなのでキャンプ用品コーナーには無かったが、建築資材コーナーにプラペグがバラで売られていたので6本購入。先ずは4箇所有る無料キャンプ場「室鼻公園キャンプ場」に行ってみる。養殖筏が浮かぶ海辺にあるキャンプ場で遊園地が併設されている。フラットな2面の広場があり水洗トイレもあるが車止めがあるので四輪の乗り入れは出来ない。次は女子岬(めっこみさき)であるが、道路事情が分からないので、スマホナビで再短距離を探して走ったら、先日の台風で散らばった大量の落ち葉や枯れ枝オマケに落石まであって、山水が流れて路面はヌルヌル状態の上、ガードレールも無い。幅員も車幅一杯で濡れ落ち葉でのスリップが怖いのでローレンジに入れて慎重に走るが、クルマが通った形跡がないので尚更不安だ。やっとの思いで女子岬に到着。ここからの道は少し広くなり乾いているので大丈夫だろう。女子岬の突端には銅の製錬所跡や船着き場跡などがあるようなので、往復1.7キロだが歩いてみる事にした。アップダウンの激しい細い山道はウバメガシの林に覆われ汗が出るが風が涼しいので不快感はない。途中にアオダイショウに出会った程度で製錬所の残骸がある海岸に着いた。辺りには銅の精錬屑が散乱しており、当時の様子が思い浮かぶ。記念に小さな銅屑をポケットに入れて女子岬灯台まで行ってみる。次は「亀ヶ池公園キャンプ場」に向かうべく、山腹の海岸線道路を走る。急斜面の畑にはミカンが植えられ、丁度予防のシーズンなので、どの畑も道端に駐めた軽トラから発動機で薬剤を噴霧していた。亀ヶ池公園キャンプ場は亀ヶ池温泉の隣にあり、亀ヶ池にも隣接している。広い草地のキャンプ場は役場に予約する事になっており、最大6組限定との事であるが、60組でも大丈夫なくらい広い。但しこのキャンプ場も車止めがあり、四輪車はサイトまでは行けない。管理が行き届いたトイレはホテルを思わせるように綺麗で素晴らしい。三重マルである。後の見学地はセローで回ることにして、本日のベースキャンプ地である、「ムーンビーチ井野浦キャンプ場」に向かう。途中、道の駅佐田岬半島ミュージアムで休憩、この辺りの道路はメロディー道路と呼ばれクルマで通過すると音楽が流れる。ムーンビーチ井野浦キャンプ場は三崎港手前を左折して半島沿いに4キロ程の所にあり、夏は海水浴場として賑わうようである。草地のキャンプ場はビーチに面しており、ロケーションも良い。誰もいないので、セローを降ろし、タープを張ってテーブルと椅子をセット。車内は暑くなるので食材が入ったクーラーボックスはテーブルの下に隠し、三崎のコンビニで買ったおにぎり弁当を食していたら、シーカヤックを積んだ徳島ナンバーのタウンエースが入って来た。何でも和歌山方面で漕ごうとしたら、フィリピン地震の余波の高波で入水禁止となったので、佐田岬に来たそうである。知り合いが最近中古のボンゴフレンディーを買ったそうで、興味津々。マイフレンディーの見学会と相成った。彼はカヤックで海へ、私はセローで「番匠鼻」に向けて走り出す。ここも駐車場から遊歩道を歩く。岬の先端は海に降りる事ができた。ここも絶景である。海の色が素晴らしい。次はR197に架かる堀切大橋に向けて伊方方面に向けて走る。赤い見事な橋を下の県道から見上げて記念写真をパチリ。次は「ライオン岩」に向かう。ライオン岩は漁港の脇にある大きな岩で形は正にライオンだった。次は佐田半島最高峰の権現山展望台に向けて山を登って行く。展望台からは伊方方面の絶景が素晴らしい。発電風車も遠くに見え宇和海と瀬戸内海の両方が見渡せ細い半島が実感出来る。佐賀関に渡るフェリーの時間待ちで登って来たクロスカブさんと快活クラブについて話しを交わし、次の「町営須賀公園キャンプ場」向けて山を下る。町営須賀公園キャンプ場は瀬戸内海側の海辺にあり砂が堆積して出来た島のような場所で八幡神社の境内でもあった。ここも入口に車止めがあり、四輪は進入不可である。境内はウバメガシの巨木に覆われており、立派なトイレと炊事棟が左右に2棟ありその回りがサイトらしい。3キャンプ場共にサイトへのクルマの乗り入れは不可だったので、ムーンビーチを選んで正解だった。続いて「瀬戸風の丘パーク」に向けて山を登る。頂上にはヘリポートが備えられ、大きな展望台があり、ここからの眺めも絶景である。振り返ると大きな風力発電のプロペラが間近に聳える。次の「梶谷鼻」に向かうべくナビの通りに南に下ると道が段々と怪しくなり、オフロードの上、灌木が茂りどう見ても廃道である。それでも進むと、とうとう障害物が多すぎて通行不能。薄暗い山の中で苦労してUターンを敢行。やっと脱出する事が出来た。セローのハンドル切れ角が頼もしい。梶谷鼻はムーンビーチある半島の反対側あたりなので、時間も6時近くになっているし、今日最後の見学地としてセローを進める。梶谷鼻には遊歩道も無く、遠くから見学するだけであったので、写真を撮って近道を探すべくGPS25000で調べたら、この道を進んでも道が消滅する事が分かった。最短距離の峠越えの山道を探し当てナビに沿って進むとムーンビーチ手前の集落に出た。かなりの近道だったようである。ベースキャンプに到着すると、カヤックおやじがビーチに椅子を持ち出し海を眺めながら既にビールを飲んでいたので、負けじと隣にコールマンの椅子を展開してキンキンに冷えた1番絞りをゴクリ。喉がカラカラだったので、実に美味い。カヤックおやじとカヌー談義を終えて夕食の準備に取り掛かる。私の流儀で家でも夕食に飯を食べないので、キャンプでも飯は炊かない。飯は時間が掛かるし、後片付けが面倒だ。どうせ酒を飲むのだから酒のあてさえあれば完結出来るのだ。今日は鶏のモモ肉のステーキにブナシメジ添えとベビーホタテをあてに嘉美心2本と加茂緑1本で晩酌とする予定である。焚き火台に火を入れて、マルチグリドルでステーキを焼く。今日はクルマなので、テーブルセットがあるし、タープもある。いざとなれば、車内でも炊事ができるので安心だ。ゆっくりと食事を終え、酒も全て飲み干したので、インスタントラーメンを作って締めとした。風が出て来たので、片付けをしてオートフリートップに上がって寝た。網戸にしたまま寝ていたら夜中に寒くなったので、インナーを全閉にして快適な眠りについた。セローを積載したフレンディー室鼻公園キャンプ場入口フラットなサイト、海側にもサイトあり海岸線を巡る支線から女子岬を望む製錬所の残骸女子岬灯台亀ヶ池公園キャンプ場入り口草地のキャンプサイト瀬戸内海側の風景番匠鼻R197の堀切大橋ライオン岩権現山展望台展望台から伊方方面を望む島のようになった八幡神社の社叢境内のサイト瀬戸風の丘パーク展望台この先行き止まりとなった支線間近に迫る風力発電のプロペラ遠く梶谷鼻を望む夕食準備の焚き火本日のメインディッシュ
2026.06.12
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イラン戦争の長期化により、流通の目詰まりも相俟ってシンナーや塗料が不足しており、オイルまでも不足しているとの報道がなされているので、懸念はしていたが、伊勢への往復でオドメーターが230,100キロとなり運悪くボンゴフレンディーのオイル交換の時期が来てしまった。今月は、フレンディーで愛媛県の佐田岬と宮崎、熊本へ出掛ける予定になっているので、オイル交換は欠かせない。近所のモータースに電話してみると、何時もオイルはドラム缶で購入しているが、最近は20L缶でしか購入出来ないそうで、困っているそうであるがディーゼルオイルなら何とかなると言う事なのでこの機の逃すまいとクルマを持ち込んだ。前回オイルフィルターは交換しているので、今回はエンジンオイルだけだが、何と1Lあたり1,600円と倍近い値段にビックリしたが致し方ない。6Lで大枚10,560円を支払って交換して貰った。これで次回交換する頃には戦争も終わっている事だろう。トランプさん早く片をつけて下さい。230,102キロに到達したオドメーター
2026.06.08
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ボンゴフレンディー左側のスライドドアからリアタイヤにかけては、低い部分はドアミラーの死角となり何度もぶつけては修理していた。ドアミラーは電動で角度を変えて死角部分を写す事はできるのだが、有るか無いか分からない障害物のためにミラーを操作するのは面倒なのでそのまま走ってしまうのだ。しかし、これ以上の修理はやりたくないので、補助ミラーを取り付ける事にしてamazonで探してみたら、左右兼用の補助ミラー1,252円が見つかった。このミラーはドアミラーカバーに両面テープで取り付ける通常の物と違って、2本のビスで締め付ける取り付け方が気に入った。両面テープだと高速を走る時に不安があるが、ビス留めならその心配もない。あまり目立たぬようにカバーの下側に仮付けしてみたら、助手席の窓枠が高いので少し見づらい。仕方なくカバーの上側に取り付けた。死角だったスライドドアからリアタイヤにかけてのクルマの下部が良く見える。ぶつける前に付けておけば良かったが、これからは安心である。ドアミラー上部に取り付けた補助ミラー安心のビス留め仕様となっている補助ミラー常時死角が写る補助ミラー
2026.05.22
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桜の花も散りかかって来たので、もう一度満開を見ようと野呂山を目指す事にした。4月7日当日、雨が予想外に長引き、道口PAの集合時刻を9時に延ばしたにも拘わらず空は鈍より小雨が降っている。仕方がないのでカッパのズボンだけ穿いて出発。PAには何時もの通り、ディアベルさんが待っていた。今日はディアベル、MT07、V7ドンキーの3台の参加である。出発が30分ズレたので、ディアベルさんの提案で野呂山へは逆方向から向かう事にして待っていたら、MT07が到着していよいよ出発である。カッパの上着を着ようかと迷ったが、天気は急速に回復する予報で、しかも行き先は西なのでジャケットだけで出発したら、とたんに雨脚が激しくなり、その後も止むこと無く福山西辺りまで降り続いた。流石のツーリングジャケットも少々の雨なら大丈夫だが、この雨では持たなかった。ポケットの中の財布は紙幣まで濡れていた。今までのツーリングでカッパを着たのは初めてであったが、雨中走行はヘルメットのシールドに付いた水滴で視界が悪くなり、スリップ事故にも繋がりやすく、バイクも汚れるので良いことは1つもない。福山西辺りから雨が止み西の空には青空が見えて来た。予報通り今日はこれから晴天になるようだ。小谷SAで休憩。今日はこれから先、雨は降らないのでカッパのズボンを脱いでみると少し肌寒い。今日は雨が上がると風が出て気温が少し下がるようなので、ホットコーヒーで体を温める。次の高屋JCTから東広島呉自動車道に分岐して呉方面に南下する。郷原ICで降りて県道248で野呂山へ向かう。今日はディアベルさんのナビ配線が壊れたので、V7が先導している。ティグラのスマホフォルダーにiPhone16をセットして初めてのナビを使用する。何時もはYahoo!のカーナビを使うのだが、最近不具合が多いので、今日はGoogleナビを使用した。画面とインカムに飛ばした音声で行き先を指示してくれる所は同じだが、Googleナビでも問題ないことが分かった。野呂山へ登る道はセンターラインのある道幅であるが、クネクネしていて水が流れていたり、落ち葉があったりと路面状はあまり良くないので、高速走行はできずまったりと登って行くと、カーブの前方に軽四が止まっているのが見えた。道の真ん中に止めるとは何かあったのか?と思いながら追いつくと何と動いている。時速5キロにも満たないような速度で亀のように前方に進んでいるのだ。こんなクルマに付きあってはいられないと、軽四を追い抜こうとセンターラインを跨いだ瞬間、落ち葉で隠れていた道路鋲にフロントタイヤが乗って滑った。一瞬バランスを崩したがフロントが何とかグリップして転倒は免れたが、冷や汗が出た。危ない!危ない!バイクを立て直したところで、教習所のモニター生の特訓で、イケズの教官が知らぬ間に錆びた針金の輪をコーナーに投げ入れたのが見えずそのまま通過したら、何も見えなかったのか!と怒られ、針金の輪が見つかるまで雨のコーナーで鑑識作業をした記憶が甦る。高速で走るバイクは少しの異物でもフロントタイヤに当たると吹っ飛ぶで!と教えられた筈である。見えなかったでは済まされないのである。予見して更に慎重に走る事を肝に銘じた。野呂山に到着すると珍しいロータリーが設置してあった。信号なしで行きたい道に分岐する事が出来る方法は良く考えられている。山頂は839mなので、頂上付近にある野呂高原ロッジの前の桜は丁度満開であった。少ないが花見客も数組いる。11時30分開店のロッジで宍肉とアゲが入ったうどんで昼食を済ませMT07さんが奢ってくれたホットコーヒーを頂く。午後からは昔、氷を作ったとされる氷池を通り、カブト岩展望台にバイクを駐め眺望を楽しむ。ここからは「かぶと岩」と「大滑岩」まで急傾斜の山道を100メートルほど下る。下りは良いが上りはキツかった。大重岩と小重岩は反対側で、駐車場からかなり歩く事になるので取り止めにして、岩海遊歩道に向かった。一旦ロータリーに戻って、さざなみスカイラインに分岐して下ると左手に小さな岩海遊歩道駐車場がある。ガラガラの駐車場にバイクを駐め、遊歩道を歩いて進む。1.5キロほど歩くと先程のカブト岩に続いているようだが、ジャケットを着たままでは暑いし、途中からは坂道になるので、岩海を見学して引き返した。最後は鉢巻山展望台でバイクを駐め、眺望を楽しむ。眼下に見える下浦刈島、上浦刈島それらを繋ぐ安芸灘大橋や浦刈大橋はまさに瀬戸内海の誇る多島美そのものだ。以前笏取り虫ツーリングで行った島々であり懐かしさが込み上げる。帰りに駐めてあったハンターカブ談義をして、帰途につく。途中のコンビニでディアベルさんとインカムを接続しようと試すがどうやっても繋がらない。諦めて竹原に向かって走る。竹原みちの駅で休憩がてら、再度インカムの接続を試みるがダメであった。河内ICで山陽道に乗り、福山SAで最後の休憩。その後は流れ解散とした。朝は雨で日中は晴れ、夕方は強風と天気の変動の激しい1日であったが、無事ツーリングを終える事ができた。今年も方々でツーリングを楽しみたいところだが、イラン情勢次第ではツーリングはおろか、日頃の生活にも支障が出て来る恐れもある事が予想される。早期に収まって貰いたいものである。野呂高原ロッジの駐車場にて頂上付近は桜が満開カブト岩展望台からの眺望カブト岩大滑岩岩海と桜鉢巻山展望台から下浦刈島、上浦刈島を望む鉢巻山展望台からの展望
2026.04.10
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あれよ、あれよと言う間にもう4月。3月はとうとうツーリングキャンプに行けなかったので、今月は是非とも実施したい。カブにはアイリスオーヤマのRV BOX/30Lをリアキャリアに取り付けてあるのだが、フロントキャリアと股下のベトキャリを合わせてももう少し、容量が欲しいと常々思っていた。RV BOXをサイズの大きい物に交換すれば問題解決となるのだが、両サイドが出っ張り、すり抜けやオフロード走行時に邪魔になるし、見た目が不格好だ。カブとは言え、スリムなシルエットを求める身にとって、ここは譲れない。そうなると、延長リアキャリアになるが、荷物を載せた時には気にならないが、荷物を降ろした空荷時の後に出っ張り過ぎのキャリアは不格好でいただけない。理想は現状のスタイルでキャンプツーリングの時だけ積載能力をアップさせる方法である。色々と考えた結果、引き出しなどに使うスライドレールをRV BOXの下部に取り付ける事により、使用時のみ引き出して収納ボックスを設置し、使用しない時には縮めておけば、見た目には全く目立たないのではないかという結論に達した。ネットで探してみるとamazonに金沢の「カネマサかなもの」が本体25センチ、引き出し長25センチの理想的なサイズのスライドレール出品しているのを見つけた。耐荷重も15kgと十分だ。一点気になるのは一杯まで引き出した時にレールが止まるストッパーがついているかどうかである。商品説明には記載がないので、電話して聞いてみたら、引き出した時のストッパーも付いているとの事なので購入した。送料が900円かかったが、1本499円と格安だったので両サイド用に2本購入した。届いた箱を開けてみたら、4本入っていた。2本で499円だったようである。安!されど流石日本製、作りは素晴らしくスライドもベアリング入りでスムーズだし、ズシリと重い。強度もかなりありそうだ。肝心のストッパーは?引き出してみるとストップしない。説明と違うではないか。ストッパーは収納時だけとなっているようだ。引き出し時に固定できる方法は無いかと考えたが、手軽に止める方法が思いつかないので、このまま取り付ける事にした。ホームセンターでL字金具4ヶと太さ5∅のカラビナ2ヶを購入し、リアキャリアからRV BOXを外して裏側の両端にスライドレールをボルトとナットで取り付ける。追加の収納ボックスは手持ちの蓋付きプラボックスだ。キャンプ時にはこのボックスを車体から降ろしてミニテーブルとして使いたいので、蓋の凹みに形通りにベニア板を切って両面テープで貼りつけた。これで少々熱が掛かっても大丈夫だろう。プラボックスをスライドレールに乗せる時に左右対称になり且つ横滑り防止のため、底部分にある1センチ程の突起の縁をレールに嵌め込めるようにカットして安定させた。レールの先端付近にある穴にカラビナを取り付け、RV BOXに取り付けてあるサルカンフックにゴム紐を対角に掛けると完成である。レールのストッパーが無いので、そのままでは縮もうとするが、ゴム紐でテンションが掛かっているので、縮む事ができない。念のために横方向にもゴム紐を掛ければ完璧であろう。鉄製で強度もあるので、かなりの重量物にも対応出来そうである。これで念願の積載能力アップが果たせ、次からのキャンプツーリング益々楽しみになって来た。RV BOXを取り付けた現状のバックビュースライドレールと取り付け金具等RV BOXの裏に取り付けたスライドレールスライドレールを引き出したRV BOX蓋にベニア板を貼った追加のプラボックススライドレールを引き出しカラビナを取り付けた追加の積載場所追加のプラボックスを取り付けた車体①追加のプラボックスを取り付けた車体②追加のプラボックスを取り付けた車体③灯火類の視認性も問題無い。RV BOXに収納した状態のスライドレール何も変わらないバックスタイル
2026.04.02
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先日の多祁伊奈太岐佐耶布都神社突撃に使用したスマホのバッテリー残量が気になった。あの程度の走行距離ではさほど問題はないが、ナビやGPS25000を多用して山の中を何時間も走るとなると、バッテリーの消耗が気になる。V7ドンキーのようにバイクのバッテリーからUSBソケットを取る配線を行えば良いのだが、TLR200などバッテリーレスの車体もあるので、手軽なモバイルバッテリーから充電する方法を考えた。モバイルバッテリーは小型ながら、振動の激しいバイクに取り付けるとなると、タンクバッグなどのケースに入れるしかない。もっと手軽な方法は、モバイルバッテリーをジャケットの胸ポケットにいれてUSB−AとUSB−Cのケーブルでスマホフォルダーに設置したスマホに接続する方法だ。しかし、体は常に動くのでスマホとの距離は一定ではない。長すぎず、短すぎず適正な長さは一体何センチが良いのかは乗ってみないと分からない。そこで思いついたのが、コイル式ケーブルだ。しかし、コイル式のUSBケーブルなどあるのだろうかと、amazonで探してみたら、あった。あった。ありました。最短30センチ程度から最長120センチまで伸びるコイル式USBケーブルが599円で販売されていた。購入してスマホをPCに繋げてみたら、充電もデータ転送も問題無く出来る。モバイルバッテリーからの充電もバッチリだ。これでオフ車でのスマホ充電問題は解決した。山の中でも安心である。amazonで購入したケーブルと手持ちのモバイルバッテリークラブマンに跨がってケーブルを繋げてテスト。良好。
2026.03.30
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3月も終わりに近づき暖かくなったので、以前から一度訪れたいと思っていた福山市山野町山野の山中にある延喜式内社、多祁伊奈太岐佐耶布都神社(タケノイナタキサヤフツジンジャ)を一目見ようと思い立った。今回は山奥の秘境という事で、セローの出番となった。午後12時30分、新しく取り付けたスマホフォルダークアッドロックの互換品の調子も試すべく出発。山野町は広島県に位置するが、井原市の隣なので県外という感じはしない。R2を玉島から分岐して何時もの信号の少ない農道で井原に抜ける。井原の街からは、芳井に向けて県道9号を北上、クロスカブさんとキャンプした懐かしの天神峡を通り、更に北上。川相で県道104号に分岐する。山野で小田川を渡り県道21号線へ分岐。田原で再び県道104号線に分岐。満開の山桜を眺めながら暫く走ると隠れ家温泉龍頭山荘が道路脇に見えて来た。こんな山奥に温泉があるとは…。次に現れたのは「やまごん出没の碑」何でも昭和55年10月20日未明にこの地で得体の知れない大きな物体を目撃したとの事で、庄原の「ひばごん」と共に有名になったとの事だが、「やまごん」なんて記憶に無い。その上、見たという客観的な証拠だけで、大層な石碑まで建てるとは、村おこしでもやる気だったのであろうか?間も無く目的の神社の入口に到着。地図では急勾配の山道を登って行くようになっている。セローで突入できない事はないが、道が余りにも細いので、行き着いた先で急勾配のままUターン出来なかったらドツボに嵌まるので、歩いて登る事にした。杉林の急勾配を歩くと数十メートルで息が切れた。途中で休みながら、進むと石の注連鳥居と石段が見えて来た。神社めぐりの幟も立っている。すると眼前に巨大な岩の壁が迫った。圧巻である。山全体が岩になっているかのような巨大な壁だ。その壁の下部が洞窟となっており、立派な本殿が建立されており、外には拝殿まである。洞窟の奥からは水が流れて出ているが、奥は深そうだ。洞窟内には石筍などがあり、入口で既に鍾乳石を見る事ができる。想像以上に神秘的な神社であった。堪能して石段を下ると、右手にコンクリート舗装が繋がっていた。少し歩いてみると乗用車が5回くらい切り返すとターン出来そうな場所があり麓へ繋がっているようだ。この道から来れば楽だったのだが後の祭りだ。山道を下ってセローまで到着。時間があるので、看板が出ていた山野峡に行ってみる事として、ナビに入力する。クアッドロックの互換品は、念の為にケースと車体をチェーンで繋いでいるが、今のところ耐久性にも問題は無い。視認性も良好である。山野峡には無料のキャンプ場があるので、ここも一度訪れたいと思っていたので、良い機会だ。神社から山野峡までは10分程で到着できる。山野峡は駐車場が2箇所ありかなりの台数が駐車する事ができる。キャンプ場は駐車場から下って行った先にあるが、無料なので当然管理人はいない。第1と第2に分かれているが、橋を渡った場所にもあるようだ。原則、荷物の搬入、搬出以外の車両は駐車場に置くように指示する看板が至る所に設置してある。バイクも車両なので、車両扱いになるのだろうか?第2は少し距離があるので、面倒くさい感はあるものの、トイレ等も良く整備されており、とても無料とは思えない充実ぶりである。今日は1名テントを張っているのみであった。隠れ家温泉龍頭山荘で温泉に入ってここでキャンプも悪くはないかな。などと考えながら景色を眺める。帰りは、ナビで調べてみたが面白そうな道も無いようなので、来た道を引き返し無事帰還と相成った。スマホのバッテリー残量が60%程度になっていたので、充電方法を考える事としよう。やまごん出没の碑多祁伊奈太岐佐耶布都神社登山道洞窟と拝殿洞窟内部説明版御本殿石筍鍾乳石洞窟内から境内を望む山野峡第1キャンプ場
2026.03.28
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久し振りに動かしたTLM220Rからチェーンスライダーが砕け落ちたので、乗る事も出来ず放置していたが、修理する事にして調べてみたら、予想はしていたがとうの昔に純正品は廃番になっていた。中古もなかなか見つからずたとえあったとしても、古い物なので硬化していて砕けるのは時間の問題だと思われる。それでもしつこく探していたら、何と!3Dプリンタでコピーを作成してヤフオクで販売している強者がいた。粗い箇所もあるようだが、サイズはピッタリで使用に問題はないようだ。3,500円と手頃な値段だったので、入札しておいたが、直前になって誰かが4,100円で落札したようだ。残念だが仕方が無い。気長に待って再度出品されたら落札しようかとも思ったが、良く似た物は無いものかとネットを探していたら、厚みのあるオフロードバイク用の汎用品1,121円を見つけた。形状は少し違うが、取り付け方法を変えれば何とかなるように思えたのでamazonで購入してみた。要はチェーンがスイングアームに当たらないようにガードできれば良いのであり、殆ど隠れて見えない箇所なので、少々強引に取り付けても構わないのである。チェーンスライダーを取り付けるにはリアホイールを外し、スイングアームを外さなければならず、大変面倒だ。しかもTLMはモノサスなので、サスのリンクを外さなければスイングアームが出て来ない。外したスイングアームを前に取り付け方法を考える。このチェーンスライダーはU字になっており上下がゴムのバンドで繋がっている。純正はこのバンドに穴が開けられており、スイングアームにの横穴にビス留めして取り付けるようになっているのだが、このスライダーはU字の先の方に段付き穴が開けられ、スイングアームに直接ビス留めする方式である。手っ取り早いのはゴムバンドの位置にスイングアームに横穴をもう一つ開けタップを切って純正と同じ方式でビス留めする方法だが、スライダーがかなり長い事とスイングアームに余計な穴を開けたくないので、スライダーのビス穴の位置に金属バンドを通し締め付ける方式とした。テンショナーを確認してみると、こちらも砕けてボロボロになっていたので、硬質ゴムで再生すべくホームセンターで材料を買ってきた。ファインクランプD-95が398円で再生ゴム20×100×100が338円であった。スライダーをスイングアームに被せてみると何とか行けそうである。クランプがチェーンに接触しないように、スライダーのゴムをナイフで切り取り溝を掘って、クランプを締め込むと完成である。スライダーが長いので見えてしまうが仕方がない。次はテンショナーだ。再生ゴムを鋸でカットして、ビスの位置にボール盤で段差の穴開けを行いビスを締め込んで完成である。ビスの頭はテンショナーの半分位に入っているので、相当削れないとビスがチェーンに接触する事はないだろう。硬いとは言えゴムなので純正テンショナーより柔らかく、耐久性に問題はあるものの、すり減ったらまた作れば良いだけだ。再生ゴムの残りは死ぬまであろだろう。スイングアームのリンクに苦戦しながらも何とか組み立て完了。チェーンを通してみたらところ問題無いように見える。スライダーとクランプが見えてしまうのが頂けないが、代用品で格安に修理ができたので良しとしよう。試走したいところであったが、フロントスプロケット回りにオイルが漏れていたのが気になり、スプロケを外してみたらどうやらここが原因らしい。試走はオイルシールを交換するまでお預けだ。修理前のTLR220Ramazonで買ったオフロードバイク用の汎用チェーンスライダースライダーに開けられたビス留めするための段差の穴バンドを通す溝を掘ったスライダー純正スライダーを取り付けるためのビスと保護金具スライダーを取り付けたスイングアームテンショナー作成のために購入した再生ゴムボール盤で穴開けを行いビスを入れて深さを確認するテンショナーアームに取り付けたテンショナースライダーとテンショナーを取り付けたスイングアーム取り付け部分が見えてしまったスライダー
2026.03.24
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TLM50/2号機のヘッドライトスイッチをOFFににしても常時点灯になってしまう問題と。テールランプがライトスイッチをONにしても点灯しない問題を色々と考えてみたが、どうもTLR200用のハンドルスイッチを使用しているのが原因だろうという結論に達したので、1号機からハンドルスイッチを外して取り付けてみる事にした。エンジンを掛けてもライトは常時点灯しない。ライトスイッチを入れてみると、正常に点灯する。ハイ、ローの切替も問題無い。テールランプも点灯している。やはり予想通りハンドルスイッチが原因だったので、ヤフオクでTLM50用を2,480円で落札した。届いたスイッチは予想より程度が悪い。ウインカースイッチが曲がっていたのは写真で確認して納得済みだが、曲がりを直そうと指が当たるプラのノブの部分を外そうとドライバーでプラスネジを緩めようとしたが、錆びてびくともしない。力任せに回したら案の定ネジの溝をナメてしまったので、諦めて隙間にラジオペンチを挿し込んで曲がったステーを慎重に元に戻した。スイッチの内部を点検しよう合わせ蓋を開けようとしたら2つの袋ナットが付いていない。蓋を開けてみると、押さえ金具が真っ赤に錆びている。錆びたビスを外してスイッチの裏側部分を確認すると、蜘蛛の巣やゴミが出て来た。精密ドライバーで掃除をして、エアーを吹いてパーツクリーナーで洗浄後、接点活性剤を吹いて押さえ金具とビスはTLR200用から移植して組立てた。ハンドルに取り付け、配線を繋ぎエンジンを掛けてライトスイッチを入れてみると、ローライトとテールライトは点灯するが、ハイにすると忘れた頃に点灯する。スイッチを入り切りすると、ハイだけ点灯したりしなかったりとどうもハッキリしない。ハイとローの切替をする時だけおかしな状態になるので、スイッチが怪しい。もう一度スイッチをバラして、ハイ、ローの切替スイッチを引っこ抜いてみたら、泥蜂の巣が3ヶほど出て来た。どうやらこれが犯人のようだ。スイッチの接点付近をパーツクリーナーで洗浄し、接点活性剤を吹いて組立てる。ハンドルに取り付けてエンジンを掛け、スイッチを入れてみると今度は大丈夫だ。しっかり切替もできる。やっと電装が全て正常に戻った。やはり同じように見えても他車の流用は気を付けなければならない。電装は正常に戻ったが、ヘッドライトを点けるとウインカーが点滅しない事が発覚。TLR200用では点滅していたのに!回路が違うのだろう。TLM50のヘッドライトは発電器から交流を直接送っているので、ウインカーとは関係ないと思っていたのだが、そうでもないようだ。バッテリーの代わりに取り付けたコンデンサの容量不足かも知れないが、ヘッドライトバルブを6VのLEDにするか、ウインカーリレーを6VのICウインカーリレーに換装してウイカーバルブをLEDにすれば、この問題は解決するだろうが、6V用を探すのが大変かも知れない。まあ何はともあれ電装は直った。ヤフオクで購入したウインカースイッチが曲がったTLM50用のハンドルスイッチ真っ赤に錆びた押さえ金具と砕け落ちた泥蜂の巣テールランプも正常に戻った電装
2026.03.21
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ひょんな事からGB250クラブマン5型を貰い受ける事になった。何でもヤフオクで購入して自分好みにあちこちを改造していたが、やっと完成したので走らせてみたら、エンジンが爆発して止まったとの事。持ち帰りエンジンを降ろして、プラグを外そうとしたが外れないので、バイク屋に持ち込みエンジンを開けて貰ったら、ビックリ仰天。プラグの先は潰れて無くなっているわ、バルブは砕けているわ、ピストンの頭には大きな穴が開いているわで即廃棄となったようである。ヘッドカバーを開けた写真を見ると、オイル焼けが酷い。オイルを抜いたら鉄粉が混じり銀色だったようである。カムが異常に削れてオイルに混ざったとの事。こんな酷い事になったエンジンは初めて見た。原因は恐らく長い間オイル交換を行わず走らせていたのであろう。クラブマンはヘッドカバーの裏側に細いオイル通路が設けられており、クランクケースからのオイルがパイプを通って運ばれ4箇所のコンロッドやカムを潤滑するようになっているのだが、オイル交換を怠るとこのパイプが詰まって潤滑出来なくなり、焼き付きを起こすようだが、まさにこのエンジンはその典型とも言える壊れ方である。こんなエンジンを見た後ではトラウマになって、再び中古エンジンを買って取り付ける勇気が出ないという事で、クラブマン1号機の予備の部品取りとして有り難く頂くことになった次第である。幸い近くなので、フレンディーをトランポ仕様にして引き取りに向かった。車体はエンジンのみならず、フロント回りも分解されていたが、純正部品は保管されていたので、全て積み込み持ち帰った。ドンキーベースへ運び込み、車体を点検。ハンドルを下げている事もあるのだが、左に一杯切るとハンドルスイッチがタンクに当たる。調べてみるとストッパーが片側折れていたのでこれは溶接での修理となろう。持ち帰った純正部品を机に並べてみたら、殆ど揃っているようだが、キャブとエンジンを繋ぐインシュレーターとエキパイの半月型のガスケットが欠品しているようだ。これだけ揃っていれば部品取りより再生できそうなので、中古エンジンを購入したくなる。ネットで探してみると、1型のツインキャブ用エンジンは多くあるが、3型以降のシングルキャブ用は少ない。しかも5型は殆ど見当たらない。クラブマンのエンジンは1型から5型まで吸気口の形以外は全て同じという事らしいが、エンジンから出ている配線まで同じかは分からない。無難なところでは高価であっても同じ5型の整備済みエンジンがあればベストだが、そんな物は無いだろうから、気長に探すしかなさそうだ。さて、これからどうなる事やら…。オイル焼けの激しいエンジン先が潰れて無くなったプラグ砕けたバルブ穴の開いたピストン1型と共に並べた5型フェンダーはメッキの鉄製エンジンが無い車体フロントフォークに錆び無し、メッキフェンダー、ブレーキの効きも良しリムはアルミ1型の流用だろうか?タンク内錆び無し片方が折れて欠損しているハンドルストッパー頂いた純正部品、何故かクラッチもある爆発エンジンから外したものか?
2026.03.18
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燃料漏れをを起こしていたクラブマンのタンクの錆取りを行う事にしのだが、エーゼットのタンククリーナーが残り300ccしかなかったので、3ℓの湯で希釈してタンクに注いだ。燃料コックは外しているので、取り付け口にゴム手袋を被せ針金で締めて液漏れ処置していたが、どうやら漏れは無さそうだ。本当はタンク一杯までタンククリーナを入れたかったのだが、錆は底の辺りだけだったので、これでも十分であろう。5日ほど放置して、中のクリーナーを排出してみると、錆は綺麗に除去されていた。洗浄して僅かに取り置いた原液でリンスの後、ドライヤーを突っ込み乾燥。タンクキャップを開けたまま5日ほど更に乾燥させて完了である。タンクを取り付け、燃料ホースを新品にしてガソリンを入れ、エンジンを掛けてみる。セル1発で掛かり、燃料漏れもないのだが、エンジンからのカチカチ音が耳に付く。どうもタペット音のような気がするが、経年はしているとは言えタペットは一度調整しており、大した距離も乗っていないので、違うかも知れないが、気になる。面倒だがもう一度点検してみる事として、再びタンクを外して、ヘッドに繋がるブローバイチューブを外し、ヘッドカバーを開ける。左のエンジンカバーにある、クランク回転用とTマーク確認用のキャップを外し、17ミリのソケットを刺してクランクを左回転させ、最初に見えるⅡマーク(進角)次に見えるⅠマーク(点火)3番目のⅠマーク(上死点)を切り欠きに合わせ、シックネスゲージでタペットクリアランスを計る。IN側が0.05ミリ、EX側が0.08ミリが適正値だが、EX側の開きが少し大きい。クラブマンは単気筒だがDOHC4バルブなのでバルブは4箇所だ。しかも調整ネジの頭が四角になっているので、タペットアジャストが必要であるが、前回同様ラジオペンチを代用して調整を終えた。IN側は適正クリアランスが確保されていたので、そのままヘッドカバーを閉じた。通常このカバーとヘッドとの間はガスケットになっているのであるが、クラブマンはゴム製なので再使用でも問題無い筈である。全て組立ててエンジンを掛けてみる。さてカチカチ音は消えているのか?耳を澄ませて聞くまでもなく、全く変わっていなかった。どうやらこの音はタペット音ではないようである。元々こんな音がするのかも知れないし、エンジンが壊れているような音でもない。掛かりも良いし、高回転までスムーズに回るので大丈夫だろう。タンクの錆取りを終えたクラブマンヘッドカバーを開けたツインカムエンジンクランク回転用とTマーク確認用のキャップを開けたエンジンカバーシックネスゲージを挿し込んでクリアランスを確認するEX側
2026.03.06
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長らく放置していたTLM220Rのエンジンを掛けてみようと、作業スペースに引っ張り出してみたら、何か砕ける音がして黒い塊が散らばった。何だろうと思い良く見てみたら、何と!チェーンスライダーがバラバラになって砕け落ちていた。プラ製なので経年劣化で硬化したのだろう。また、面倒な事になった。前後のタイヤの空気が抜けていたので、電動空気入れを繋いでみると、何と!0気圧だった。2.0気圧ほど空気を入れて、積もった塵や汚れを拭いてエンジンを掛けてみる。この車体はキーシリンダーが取り外されており、オマケにバッテリーレス仕様なので、燃料コックをONにして、チョークを引いてキックするだけでエンジンが掛かるのだが、何年も放置しているので、掛かるかどうかは分からない。ところが、キック3発で何も無かったようにエンジンが目覚めた。チョークも良好、アイドリングも良好、吹け上がりも良好。何の問題も無い。燃料は混合油なので、タンク内も錆び一つ無く、当時の燃料でも何ら変わりがない。流石HONDAの2サイクル。テスト走行を行おうと思ったが、チェーンスライダーが砕けているので諦めた。エンジンを切ろうとして、右のサイドカバーが浮いているのを発見した。外してみると、カバーの裏に付いた差し込み式のダボを補修したFRPとプラのダボの接合部分が分離していた。この箇所はダボとその回りの部分が欠落していたので、アルミ板を張って、FRPで作った台座にダボを接合し、ビスとFEPで留めていたのだが、接合が甘かったのであろう。もう一度同じ方法で修理しても強度が心配なので、ボルトで直留めする事にしてエアークリーナーケースの蓋を外そうとするも外れない。この車体は全バラしているので分解、組み立てをしている筈であるが、当時の記憶は一切無い。どうにもならないので、ネットで検索してみると、エアークリーナーケースのビス2本を外してケースが動く状態にしないと蓋は取れないようである。蓋はインシュレーターごとキャブに繋がっているので、インシュレーターを付けたまま取り外す。キャブを外すにも同様な手順となる。ダボを留めるグロメット付きの穴に適当な長さのボルトを挿し込み、ナイロンナットで締め込む。サイドカバーからFRPの台座を外し、ボルトを通す穴を開け、仮付けしてみると、穴からはボルトが適度の長さで飛び出している。キャップナットで締めてみると良好である。サイドカバーからキャップナットが飛び出すが支障を来す事もないであろう。砕けたチェーンスライダーの破片スイングアーム取り付け箇所で残ったスライダーの残骸ダボが剥がれ落ちたFRPの台座ダボの入る穴にボルトを通しナイロンナットで固定キャップナットで固定したカウルキャップナットが少し飛び出した車体
2026.03.04
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昨年iPhoneを16にしたため、バイク用ティグラのスマホフォルダーが使えなくなり、仕方なくクアッドロック互換品を2ヶ購入してV7とセローに取り付けていたが、他のバイクに乗る時はどれかを外して付け替えなくてはならず非常に面倒だ。クアッドロック互換品は市販のスマホケースに取り付け用アタッチメントを両面テープで貼る仕様になっていたので、使用出来ないティグラのケースも同じ方法で取り付け用アタッチメントだけ貼りつければ同じように使えて再使用可能と考えた。ティグラのケースをカメラレンズ部を避けて接着力を増すべく、なるべく大きくカットして、スコッチの超強力両面テープを貼って、amazonで再注文したスマホケースに貼りつける。流石、超強力と謳っているだけあって、剥がそうと力を入れてもびくともしない。屋外使用も可となっているので頼もしい限りである。オンロードバイクはあまり激しい衝撃が加わらないので、ティグラのフォルダーにして、オフロードバイクは衝撃吸収ダンパー付きのクアッドロック互換品を使用する事にした。これで、どのバイクに乗ってもスマホフォルダーは付いたままなので、ケースを変えるだけで何処へでも行く事ができるのだ。春が待ち遠しい。iPhone16用ケースとカットしたティグラのiPhoneX用ケーススコッチの超強力両面テープを貼ったティグラのケースiPhone16用ケースに貼りつけたティグラのアタッチメント部分V7に取り付けたiPhone16
2026.02.27
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昨年の夏、久し振りにクラブマンのエンジンを掛けてみようとしたら、左のエンジンカバーがとんでもない事になっていた。余りにも酷い惨状に一瞬目を疑った。燃料コックから漏れたであろうガソリンが毒々しい赤茶色でエンジンカバーと燃料コックを染めているのである。これはただ事ではなさそうだ。普通ガソリンが漏れたくらいではこんな色にはならないであろう。何時から漏れているのは分からないが、こんな色になるにはタンクの中にサビが発生している確率が高いように思えたが、面倒なので見なかった事にして放置しておいた。GN125Hのフロントフォークのオイルシールの修理も終わった事だし、原因を究明してみることにした。先ずはタンクの中のガソリンを排出すべく、タンクを外してみると思いの外軽い。相当漏れていたようだ。燃料コックをRESにして排出してみると丁度1L出て来た。ガソリンの色はやや赤いようにも見えるが普通である。空になったタンクの中をペンライトを照らして覗いてみると、予想通り底の辺りに赤錆びが出ていたが、錆は底部だけで他は綺麗なものだ。10年前に貰った時にタンク内が錆びていたので、タンククリーナーで処理しておいたが、その時のブログを読み返してみると、底の部分の錆が取り切れていないとの記述があったので、10年の間に錆が広がって行ったのであろう。手を抜くと二度手間になるのである。タンクの錆取りは追々行う事にして、燃料漏れの原因究明に掛かるべく、モンキーレンチでコックのナットを緩めると、何とゆるゆるだ。コックを外して詳細に観察してみると、赤茶色に変色している部分はコック全体に広がっており、タンクへの取り付けナットも変色しているという事は漏れた部分はナットから上である事が明らかでる。その部分はタンクとナットの接続部分、つまりナットの締め付けが甘かったか、振動で緩んだかだ。念の為にコックをバラして中のOリングとフィルターを確認してみるも、新品同様だ。それもその筈、10年前にHONDA純正の新品に交換している。中に赤茶色の液体が少し残っていたので全て洗浄して組んだ。キャブに繋がる燃料フィルターを確認するも、赤茶色は確認出来なかったので、コックをOFFにしていた事により、キャブへの進入は免れたようである。燃料漏れの原因はコックのナットが緩んだだけであったが、そのお蔭でタンクの錆が発見出来たので、このトラブルはエンジン不調の予知をしてくれたと思いたい。燃料漏れで赤茶色に変色したエンジンカバー全体が赤茶色になった燃料コックサビと思われる不純物が貼り付いているストレーナータンクから燃料を抜き取る
2026.02.21
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昨年の夏GN125Hで出掛け、ドンキーベースに帰った時、フロントタイヤの左にオイルの雫が落ちたので、何だろうと確認してみたら左のフロントフォークから結構な量のオイルが滴っていた。どうやらオイルシールがやられたらしい。早速、amazonでシールを探してみたら中華製のGN125H用(32ミリ×44ミリ×10.5ミリ)2ヶセットが650円で販売されていたので、ポイントを使って0円で送って貰っていたのだが、暑くて作業する気にはなれずそのままにしていた。TLR125Sのリアサスの修理が終わったたので、ここに来てやっとGNのフロントフォークの修理に取り掛かる。ホイストでフロントを吊って、フロントブレーキキャリパー、ホイール、フェンダーを外し、フォークのトップボルトを緩めてフォーク取り付けボルトを緩めようとしたら、上側は問題無いが、下側はSUZUKIのエンブレム入りの鉄カバーが邪魔で、ソケットもメガネも使えない。エンブレムを外そうにも外れない構造になっているので、仕方なく隙間に17ミリのスパナを挿し込んでボルトを力一杯回そうとするがびくともしない。ボルトにサビは無いのでかなりの高トルクで締めているようだ。少し長い17ミリでもダメ。それならばと更に柄が長いモンキーレンチを掛けて力を入れるとレンチの口が開きそうになった瞬間、パキッではなくヌルッという感触でやっと緩んだ。フォーク取り付けボルトでこんなに苦戦したのは初めてだ。それにしてもエンブレムなんかいらないから普通にソケットが掛けられる構造にして貰いたいものである。車体からフォークを抜いて、中のオイルを排出してみると、黒く汚れている。走行3,000㎞でこんなに汚れるものであろうか?分解すべく、底部のソケットボルトを電動インパクトでガツンと1発で…。ガツンと…。緩まず共回りしている。何故だ?今まで何台ものバイクのソケットボルトをこの方法で緩めて来たが、共回りで緩まなかった事は1度もないのだが…。こうなったらお手上げだ。共回りを防ぐSSTを購入するか、自作するしか方法がない。ネットで調べてみたら、kawasaki純正のSSTだと8千円もするようなのでSUZUKI用も高価だろう。それならば汎用品は無いものかと探してみたら、何と!アストロプロダクツにダンパーロッドロックという商品名で、回り止めをする先だけを790円で売っていた。安い!この値段なら作るより買った方がお得なので、店に電話してみると、在庫2ヶとの事で取り置いて貰った。この製品はエクステンションバーに繋いで使用する事になるので、長いバーも必要だ。店にある3/8のエクステンションバーを見せて貰ったら、600ミリが2,200円、250ミリが600円で悩んだが600ミリはバイクに積めないので、手持ちのバーを繋いで使う事にして250ミリにした。持ち帰って、エクステンションバーを3本繋ぎ、フォークに挿入してプラハンで軽く叩き入れ、ラチェットでソケットボルトを緩めると、しっかりとテンションが掛かっているのが分かる。SSTが仕事をしているようだ。全て分解してパーツを洗浄、アウターチューブに嵌まったオイルシールはタイヤレバーでこじって何とか外した。このフォークはTLR200と同様、オイルシールを先に打ち込んでからインナーチューブを挿し込む事が出来るので、シールの打ち込みは楽である。新しいシールをソケットを使って打ち込みインナーチューブを差し込み組立てる。再びSSTを使ってフォークボルトを締める。スプリング、ワッシャ、スペーサーを入れてフォークオイル174ccを入れて完了である。右側フォークはシールの漏れはないので、中のオイルだけ排出したら、こちらは飴色で綺麗なオイルだったので、一度分解しているようだ。フォークを車体に戻し、組立てる。全て完了と思いきや、フロントブレーキホース取り付けステーをフェンダーに共締めするのを忘れていて、もう一度全て分解したのはご愛嬌である。一息ついてこのフォークボルトは何故共回りしたのだろうかと考えていたらハッと気が付いた。分解の手順を間違えたのだ。何時もはフォークを外したら真っ先にボルトを外していたのだが、今回はオイルで汚れるのを避けるために先にオイルを抜いたので、当然スプリングも抜いていたのだ。その結果、スプリングのテンションが掛からずフォークボルトが共回りしたという訳だ。簡単な事である。情けない。また、買わないでも良いものを買ってしまったが、本来はインパクトを使うのは邪道であり、特にボルトを締める時にはSSTの方がネジ溝を舐める事もなく確実なので無駄では無かったと思うしか、救う手立てがない。オイル漏れが起こった右フロントフォークエンブレムカバーの裏に隠されたフォーク取り付けボルト車体から外したフロントフォークフォークから排出したオイルアストロプロダクツで購入したダンパーロッドロックとエクステンションバー分解した部品とSST洗浄を終えたフォークの全部品中華製のオイルシールアウターにソケットを使って叩き込んだオイルシールYAMAHAフォロントフォークオイル修理が完了したフロントフォーク
2026.02.17
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2月に入ってやっと暇になったので、今年初の車中泊に出掛ける事にした。1年で一番寒い季節なので、少しでも暖かな瀬戸内海の島に行こうと思い、GoogleMapを見ていたら鞆の浦の半島を回った所に田島と横島があり、橋で繋がれているのが目に入った。ここは福山市内海町で一般道を使っても短時間で十分行ける距離なので、今回は田島と横島に決定。寒い時期なので、オートフリートップは止めて車内で寝ることにしたので、バイクの積載は諦めて、ボンゴフレンディーで車中泊の旅とした。2月12日、近くのスーパーで食材を購入し、午前9時30分出発したものの、2㎞ほど走って電気毛布を積み込むのを忘れている事を思い出した。寝具は冬用シュラフとは言え、中華製の安物なので、電気毛布が無かったら寒くて寝られないと思い引き返したので、再出発は午前10時となってしまった。昨年の小豆島ではシュラフを忘れ、今回は電気毛布だ。年々加齢のためか、物忘れをするようになった。しかも肝心な物をだ。田島に行くには、勝手知ったるR2から鋼管道路を抜けて芦田川を渡り、鞆の手前から新しく出来た鞆の街を迂回するトンネルを通って阿伏兎に出て、内海大橋を渡るルートが時間的には一番早いと思われるので、ナビに入力して走り出した。1月に車検を受けたばかりのフレンディーは快調に走るのだが、途中からダッシュボードからの暖房の風が出なくなり、足下だけになってしまった。寒くはないので問題無いが、面倒な事になったようだ。ゆっくりと走ったが昼前には田島に繋がる内海大橋に辿り着いた。この橋は中央付近でくの字に曲がった特異な形状をしている。接続道の関係もあったのだろが何故こんな建設が難しい形状にしたのだろうか?橋の手前の駐車場でカーナビから、スマホのGPS25000に切り替えて島全体の道を確認すると、この島は周回路はあるものの、島を横断する道は1本もない事が分かったので、内海大橋を渡ったら時計回りに半周して、横島に繋がる睦橋を渡り、この島も時計回りに1周して、睦橋に戻り田島の残り半周を走り宿泊地を決める事にした。田島にはクレセントビーチ海浜公園キャンプ場があるが、キャンピングカーだと4,000円程度の料金となるので、利用する気にはなれない。最初の立ち寄り先はそのクレセントビーチだ。良く整ったサイトやレジャー施設もあり、高級そうなイメージであるが、オフシーズンとあってか利用者は一人もいない。次は、島の南側にある「やぶ椿と水仙の里」に立寄ってみる。地元の有志が南面する斜面に沢山の水仙を植えて自由に見学できるようにしていた。水仙は3月頃まで楽しめるそうである。水仙畑にはヤギ小屋もあり5匹のヤギが飼育されており、何と大きな高級板海苔を食べていた。やぶ椿は残念ながら何処を見渡しても見当たらなかった。田島の南側の道路は狭く、対向車が来たらすれ違いが出来ないので、所々に退避場所が設けられている。睦橋を渡ると横島である。海岸沿いの道は田島より広く眺めも良好である。所々にクルマを駐められそうな退避場所が設けられているので、その内の1つに駐めて少し遅い昼食とする。1年ほど前に車中の網カゴに非常食として置いてあった袋ラーメンを煮て車中食とした。島の南側には横山海岸海水浴場があり、そこから王城山に登る道路が確認できたので登ってみる。標高300m程度の所に小さな駐車場と綺麗な仮設トイレが1基あり、そこから王城切石山公園展望台まで150mほどの急な階段が続く、ここで初めてスマホの4G接続が切れてスターリンクのアイコンが表示された。イーロンマスクさん有り難う。山では助かる通信手段だ。久し振りの山登りなので足をガクガクさせながら登頂すると、そこには瀬戸内海に浮かぶ因島や遠く四国山脈まで見渡せる見事な絶景が広がっていた。息を切らせながら登った甲斐があった。山を下る途中に甚九石の看板があったのでクルマを止めて谷を覗いて見ると、巨大な石というか岩が鎮座していたが、斜面が急で灌木が茂っているので、谷を下るのは止めておいた。折角の巨岩なので、近くに行けるように整備したら良いのにと思いながら横山海岸海水浴場まで下る。ここからは次の集落まで山越えの細い道となり、島の北側に続いている。間も無く海岸沿いにシーパーク大浜なる総合リゾート施設がありここではグランピングや釣り、海水浴などが出来るようであるが私には興味のない施設だ。再び睦橋を渡り、田島の北側を走る。GPS25000によると、唯一島の中央部へ分け入る道が表示されているので、突っ込んでみた。細い道は落ち葉で覆われ、急ブレーキを掛けると滑りそうだ。水源地の施設があるところで道は終了となり引き返す。内海大橋の真下まで走ると2つの島を一周した事になるので、島で一番大きな宮脇山八幡神社に参拝して、本日の宿泊地を考える。ロケーションが良くて、余り人目に付きにくく、邪魔にならない所は、やはり昼にラーメンを食べた横島の海岸である。宿泊地は決定したので、横島に向けて走る。待避所の邪魔にならない場所にクルマを駐めて、座席を倒しベッド展開をして、湯を沸かしコーヒーを飲みながら海を眺める。車内なので寒くはない。日が落ちて薄暗くなって来たので、ぼっち宴会の準備に取り掛かる。今日は椎茸、シメジ、舞茸、ネギ、鶏肉を入れたきのこ鍋である。具材を煮ながら冷えたビールで乾杯。間髪を入れずに嘉美心、賀茂緑、月桂冠生酒と飲み進め最後は出雲生蕎麦を煮汁にぶち込み〆としたが、追加でジャガイモの小芋3ヶと卵を茹でてジャガイモ1ヶを食べたらお腹一杯になり、これで本当に終了。シュラフの中に電気毛布を入れて、ポタ電に繋ぐとシュラフの中は温々である。昨年末にスマホをシニアプランに変更したので、データ容量が1GBから5GBに増えた事もあり、安心してYouTubeで中道改革連合の負けっぷりを楽しく拝見していたら夜更けとなった。そろそろ寝ようと電動カーテンのスイッチを入れたら左右共動かない。動かない兆候は以前からあったが、ここに来て全く動かなくなった。以前ブログでこのクルマのユーザーが電動で動かなくなったので、手動で動かせていると書いていたのを思い出し、無理やり押し下げて締めた。どのクルマもよく壊れるようで、最終型では手動に代わっているらしい。夜が明けて来ると漁船が走り出した。今日も良い天気のようだ。海岸に出て朝の散歩をして、朝食の準備に取り掛かる。今回もベーコンエッグとポテトサラダを挟んだ小さなパンを3つとコーヒーだ。昔からキャンプではご飯を食べない。家でもそうだが、夕食は酒と肴で完結する。朝食はご飯を食べるが、キャンプでは焚くのが面倒なので何時もパン食である。キャンパーの殆どは「ヒロシ」のようにキャンプをする事自体が目的となっており、食事を作って食べてテントで寝て帰るだけである。自然の中でまったりしたいという事は分かるが、まったりしたいのであれば、エアコンが完備された家の中が一番だろう。折角1泊するのだから時間的余裕ができるので、登山をしたり、海で遊んだり、ゆっくりと旧跡を巡ったり、バイクに乗ったりして1日を有意義に過ごし、夜はキャンプでまた楽しむというスタイルが一番効率が良く1粒で2度美味しいと思うのだが…。朝食を済ませ、車内を片付けポタ電の残量を確認すると、残り25%に程に減っていた。電気毛布10時間程度とスマホの充電だけだが、案外電気の使用量が大きいので、充電しないと2晩連続使用は無理である。スマホでポタ電への走行充電に切り替えて出発。ダッシュボードからの暖房の風が出て来ている。直った?と思いきや、車内の温度が上がるとまた出なくなったので、温度センサーかアクチュエーターの不具合かも知れない。アクチュエーターは新品にしたばかりなのだが…。帰りはディアベルさんが美味しいコーヒーをご馳走するとのLINEが入ったので、少し遠いが福山経由でR2を走る事にして「道の駅アリストぬまくま」に寄ってみたら、新鮮な魚がビックリするほど安い値段で売られていた。大きなコチが1尾300円~500円、甲イカ、豆イカ、赤ナマコ、鯖、アジその他諸々。買って帰ろうと妻に電話したら、剣先イカ以外はいらないとの無情な回答。後ろ髪を引かれながら道の駅を後にした。峠を越えて福山市内と鞆の浦への分岐に出た時急に考えが変わった。福山市内は渋滞するし、2号線は信号が多いので、鞆の浦方面に南下して芦田川を渡り昨日来た道に復帰する事にした。笠岡を越えて里庄で2号線に合流するまでは良かったが、そこから先が金光までノロノロ運転が続く。工事中のバイパスが早く完成して貰いたいものだ。玉島でディアベルさんを訪問。ポタ電を見ると既に100%充電完了になっていた。オルタネーターチャージャーの威力は抜群である。応接室でコーヒーと伊勢名物岩戸餅をご馳走になり、暫し歓談して帰宅した。初めて訪れた田島と横島、漁業の島で港には沢山の漁船が停泊していた。新鮮な魚を売る市場や店もあるのだが、何時開店するのかが分からない。道が狭いのでオフロードバイクで走れば面白い島である。今度はセローで来てみよう。阿伏兎から望む内海大橋と田島やぶ椿と水仙の里園内に植えられた水仙園内のヤギ田島南側の狭隘路王城切石山公園展望台に続く階段王城切石山公園展望台眼下の横山海岸海水浴場海の向こうは四国展望台から対岸の常石造船を望む展望台から睦橋を望む水源地の行き止まりで停車したフレンディー下から見上げた内海大橋宮脇山八幡神社本日の車中泊地車内のシンクで作るキノコ鍋〆の出雲生蕎麦宿泊地からの朝日と瀬戸内海ポテサラとベーコンエッグとパンの朝食
2026.02.14
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昨年の夏にTLR125Sで日吉神社にアタックした際、左側のリアサスが壊れスプリングが欠落した。何とか片サスで帰還し、翌日再度捜索を行ったがスプリングは見つからずそのままになっていた。何とか安くて良い修理方法はないものかと考えていたら、思いついた。TLR200用のサスはオークションなどでは中古で沢山販売されているが、程度の悪い物が多く、良質なものはそれなりに高価である。ましてや、社外の新品となると手が出せる金額ではない。しかし、よくよく考えたら、スプリングが欠落した事に気が付いて付近を探した時に、アジャスターやガイド、アッパージョイントは拾って来ていたので、欠損部品はスプリングのみである。と、言う事はスプリングが2セットあれば良いので、ロッドが錆びてボロボロのサスでも構わないのだ。ヤフオクを探してみたら、一番安いサスが2本で千円少しで出品されていたので、購入しておいた。TLM50の修理のついでに、錆びたスプリングにサンドブラストを掛けて、プラサフ、シルバーのアクリル塗装をしたのだが、TLMの外装を塗ったウレタンのガンメタが余ったので、シルバーの上からガンメタを吹いて、最後の仕上げにクリヤーを吹いて完成させていたのだ。TLMが一応完成を見たので、こちらも仕上げて置く事にした。スプリングの取り付けは何時ものようにターンバックルとアクスルボルト、ナイロンロープを使って組み上げる。車体への取り付けは後部をホイストで吊ってスイングアームを伸ばした状態にすると楽ちんである。ホイストは色々な面で非常に良く活躍してくれるので重宝している。右側のサスも外して、自作の簡易コンプレッサーでスプリングを外す。付いていた中華サスのスプリングとTLR200用純正スプリングを比べてみると、思っていたより逆で純正の方が1巻きほど長い。スプリングの線径は純正の方が細い。中華製のサスはアジャスターを最弱にしていても、跳ね上がりがきつくトライアル用には不向きであったので、スプリングが長いものとばかり思っていたのだが、あの硬さは線径が原因だったようである。良く考えたらスプリングが長くても硬くはならないだろう。これで左右のリアサスが綺麗になり、殆ど純正に戻ったので、暖かくなったらテスト走行をしてみよう。ヤフオクで購入したTLR200用純正リアサスサスから取り外したスプリングサンドブラストを掛け終わったスプリングプラサフを吹いたスプリングシルバー塗装の上からウレタンガンメタ、クリヤーを吹いたスプリング自作スプリングコンプレッサーでスプリングを取り付け中ロッドのネジ山がスプリングから出るまで縮めてアッパージョイントをねじ込む純正スプリング(上)と中華スプリング(下)修理を終え車体に取り付けたリアサス
2026.02.11
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いよいよエンジン始動である。燃料タンクに少し濃いめで20:1の混合ガソリンを入れてキャブにガソリンを送る。プラグを外してキーをONにしてキックしてみると、火花はバチバチ飛んでいるので、点火系はOKだ。これで第一関門突破。プラグを元に戻して、チョークを引いてキックする。1回目はスカスカ、2回目で手応えを感じ、3回目で呆気なく見事に始動。アイドルスクリューを調整してアイドリング回転を調整する。吹き上がりも大丈夫なようだ。キャブの清掃は見落とし無く念入りに行ったし、ピストンやキック回りもマニュアル通りに組立てたので掛かる自信はあったが、実際に始動すると嬉しいものである。次は電装系等のチェックである。ニュートラルランプニュートラルで始動しても点灯しない。エンジン側のスイッチを確認するも異常なしなので、ウエッジ球が怪しい。組立てる時に付いていた6Vウエッジ球を外して6VのLEDウエッジ球を入れていたので、メーターボックスからソケットを引き抜き、ウエッジ球の向きを反対にして挿し込んだら見事点灯。LEDは極性があるので、普通の電球のようには行かないのである。オイル警告灯2ストオイルはオイルタンクに入れていないので、メーター内のランプが点灯しており正常である。しかし、このランプは小さい割りにやけに明るい。SMの配線図を確認してみると何と!このランプLED装置が付いてるではないか。HONDAは40年以上も前に既にLEDを採用していたのだ。これは驚きだ。ウインカー左右の前後共正常に点滅するが、インジケーターは右側スイッチのみ点滅で左側スイッチにすると点灯も点滅もしない。何故?インジケーターに入る配線は2本なので、スイッチから先の配線に問題があると思い、メーターケースからソケットを抜いてLEDウエッジ球を抜き取り、検電テスターをソケットの電極に突っ込みウインカースイッチを入れてみる。するとウインカースイッチの左右と電極の左右でテスターが点ったり消えたりする。そこでハッと気が付いた。このTLMのインジケーターは1ヶのみなので、左右のウインカー点滅時に兼用で点滅するようになっている。インジケーターが2ヶの車両なら問題ないが、1ヶの場合電極に流れる電流がスイッチの左右により異なるのだ。そこへ極性のあるLED球を入れたものだから、左右どちらか一方だけにしか電流が流れないのだ。LED球の代わりに純正のウエッジ球を挿し込んで、ウインカースイッチを入れてみたら、左右のスイッチの切替で、ウインカーもインジケーターも正常に作動するようになった。LED球を使用するにはよく考えないと泥沼に入ってしまうので良き教訓となった。ホーン押し方によっては僅かに鳴るので、スイッチボタンの接触が悪いようだ。バネを外して2つの接点を確認したらかなり汚れていたので、真鍮ブラシで磨いて組立てたらバッチリ鳴った。ヘッドライトハイとローの切替はスイッチで問題無く行え、ハイビームのインジケーターも点灯するが、ライトスイッチをOFFににしても点灯する。常時点灯方式になってしまっている。スイッチが壊れているのだろうか?ストップランプフロントブレーキ、リアブレーキとも作動時に正常に点灯。テールランプライトスイッチをONにしても点灯しない。ヘッドライトのスイッチと何か関係があるのだろうか?それともストップとテールの配線が逆に結線されているのだろうか?結線時にSMの配線図で確認してみたが、ストップとテールの配線はテールソケットに繋がっているだけで、配線の接続指定は無かった。電球が当たるギボシは2つなので、どちらに接続しても良いという事だろうと思われるのだが良く分からない。以上が電装系の診断結果である。ハンドルスイッチはTLR200用を使用しているが、配線経路は同じなので問題無いと思っていたのだが、組立時に1箇所だけ異なる配線を見つけていたので、その箇所に不安があった。ライトカウル内でハンドルスイッチから分岐する配線で、TLMでは緑/白と緑の2本であるが、TLRでは青/白の1本だけだ。緑はアースだろうが、緑/白と青/白はそれぞれの配線図で確認するとレギュレーターに接続されているので、青/白の配線を緑/白に接続している。ライトとテールに問題は残ったが、その他の電装は正常に作動できたので、昼間なら走らす事ができる。配線はゆっくりと考える事にしよう。エンジンが掛かって2ストならではの煙を吐き出すマフラーウインカーは点くもののニュートラルランプが点かないLEDから電球に変えたウインカーインジケーターランプライトON、OFFスイッチの導通テストはOKだが…オイル警告灯、ウインカー、ニュートラルが点灯した表示パネル
2026.02.06
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いよいよTLMの組み立ても佳境を迎え、アンダーガードを取り付け、最後のタンク装着まで漕ぎ着けた。燃料コックは欠損していたので、手持ちのコックを吟味してみたがストレーナーが無かったり、程度が悪かったりでろくな物がなかったので取付ネジM16 ピッチ1.5 燃料ホース径5φの汎用品をamazonから1,080円で購入しておいた。TLR200とTLM50では当然タンクの形状も容量も違うのだが、コックの取り付けネジは何故かTLMの方が大きく16ミリでTLRとの互換性はない。新品コックを取り付け、タンクと同色に塗装しておいたタンクキャップにゴムパッキンを入れタンクに取り付ける。TLMのタンクは細身なので、取り付けに余裕がなく少しきついが何とか押し込む事が出来た。燃料ホースをコックからキャブに繋ぎ、シートを取り付けるといよいよ完成である。やっとでけた。リアフェンダーに心残りはあるものの見事な完成である。TLR200用のアルミゴールドフロントホイール、ゴールドに塗ったTY125用のアルミリアホイール、TL50用のフロントフェンダー、TLR200用のリアフェンダー、社外品のテールランプとリアウインカー、苦労した燃料タンク、色を変更して塗装したウレタンメタリックのガンメタはシックで予想以上に車体にマッチした姿は実に美しい。ブログの記事を確認してみたところ、最初にタンクの修理に取り掛かったのは平成26年だ。その後放置期間が長かったものの、令和6年年末から本格的なレストアを始め完成するまで実に1年も掛かっていた。欠損部品が多くあり、エンジン腰上のOHやタンクの修理に手間取ったのが遅延の大きな要因であろう。しかし、車体は完成したものの、果たしてエンジンが掛かり、保安部品が作動するのだろうか?これが一番心配である。完成した車体amazonで買った汎用燃料コック車体1車体2車体3車体4車体5車体6車体7
2026.02.04
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このリアフェンダーはTLR200用であり、余分な穴があちこちに開けられていたので、ナンバーステー取り付け用の穴2つを残し全てパテ埋めを行い、社外テールランプを付ける穴3つを新たに開けて塗装した。TLM50のテールランプブラケットはテールランプ、ウインカー、ナンバーが一体となっており、配線はフェンダーの上を通り、ゴムのカバーが付くようになっているが、ブラケットもゴムカバーも欠落していたので、テールランプとナンバーステーは手持ちの社外品を取り付ける事にしていた。しかし、テールランプからの配線をフェンダーの何処を通すかが問題である。純正のようにフェンダーの上を通すとなると、カバーがないので配線が丸見えとなってしまい、みっともないし、誤って引っ掛けてしまう恐れがある。となると、フェンダーのサイドか内側だ。サイドだとこれまた配線が露出する。残るは内側という事になるが、TYのようにインナーフェンダー仕様ならフェンダーとインナーの間に配線を通す事ができるが、TLMにはインナーフェンダーが無いので、代用となる物を考えた。幸いテールランプの配線は保護チューブが付けられているので、このチューブごとフェンダー内側の中央にFRPで固めてしまえば簡易インナーフェンダー風になる事を思いついた。フェンダーにテールランプとナンバーステーを取り付け、配線チューブを浮き上がらないようにマスキングテープで留めて、その上からガラスマットを被せ、FRPを染み込ませて行く。マットとチューブの隙間にどうやっても空気が入ってしまって、密着できないが、要はチューブをカバーするインナーフェンダー的なものが形成されれば良いのでそのまま放置して硬化を待つ。翌朝、硬化状態を確認したら、カチカチに硬化していたので、少々の衝撃が加わった位では破損する事はないだろう。いよいよ取り付けようとフェンダーを表側ににしてみたら、何と!ポリエステル樹脂が垂れてフェンダーサイドで固まっているのを発見した。裏側だから樹脂が垂れても問題無いと思っていたが、運悪くフェンダーの縁に垂れた樹脂が表側にも垂れていたのだ。気が動転して対策を考える前に垂れて硬化した樹脂を指で剥がそうとして力を掛けたら、樹脂が塗装ごと剥げてフェンダーの青地が見えて来たので、更に慌ててアセトンで拭いたら、クリアと塗装まで剥げて更に汚くなった。リカバリーの筈が段々と深みに嵌まる。仕方が無いので剥げた箇所にガンメタを刷毛塗りしてみたが、余計に目立つようになってしまった。もうお陀仏だ。折角時間を掛けて、ムラ無く拭いた塗装とクリヤーが台無しである。この失態は大きくショックは甚だしいものがある。ここまで来て何たる失態。もう一度全て外して塗装をやり直そうかとも思ったが、余りのショックにその気力も失せたので、力なくそのまま組立てる事にした。リアフェンダーの失態に心が折れながらも、ウインカー装着に取り掛かる。リアウインカーはフェンダー取り付けボルトの位置に転倒時の事を考慮してなるべく小さく、左右に張り出さない物を装着したいのでL字ステーが付いたウインカーを探してみたら、モノタロウに180丸型ウインカー1セット(2ヶ入り)2,398円を見つけたので買っておいた。ボディーはアルミダイキャストに少し粗いがメッキ仕上げ、レンズはホワイトもあったが、見た目も考慮してアンバーにした。バルブは付属していないが、どうせ6V球を入れるので問題無い。このウインカーは配線が1本なので、アースはボディーからとなるため、ボルトを締めてテスターで導通を検査してみた。左右共導通があり問題無い。ウインカー2本とテール、ストップ、アースの配線にエーモンの6極カプラの端子を取り付けメインハーネス側と同じになるよう位置を確認してカプラに挿し込む。カプラを接続して配線は完了である。取り付けたフェンダーに力を掛けてリアサスを縮めてみたが、タイヤがフェンダーの裏に接触する事は無く十分過ぎる程のクリアランスが確保されている事を確認したので、不本意ながらリアフェンダーの取り付けは完了と言う事にしよう。テールランプとナンバーステーを取り付けたリアフェンダー裏側にテール配線チューブをマスキングテープで仮止めしたフェンダーFRPで保護したテール配線やらかしてしまったリアフェンダーモノタロウで購入した180丸型ウインカー純正カプラに繋いだ配線リアフェンダーと灯火類を取り付けた車体
2026.02.02
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まさかのキーシリンダーステーとライトカウルの接触によりステーの加工を余儀なくされたために、取り外して再度ボルトの穴開け、接触部分の切断、塗装を行った。これでやっとライトカウルの取り付けが出来ると思いきや、カウル下側を留める箇所にゴムとゴムの穴に嵌め込む長足ワッシャが無い事に気が付いた。塗装するために外したのかと思い探してみたが、外したパーツの箱には無かった。元々外されていたのかも知れないが、もはや記憶が無い。予備のライトカウルがもう1つあるのを思い出し、探してみるとあったあったありました。長足ワッシャは付いていなかったが、ゴムは付いていた。しかし、カチカチに硬化しており、とても外せるようには思えない。このゴムは真ん中がカウルの穴に入り、穴を表裏でサンドイッチするような形状なので、柔らかくないととても穴からは引っ張り出せないのである。ゴムの丸棒を輪切りにして真ん中に穴を開けて代用品を作ろうかとも思ったが、ダメ元でヒートガンで炙ってみたら柔らかくなった。やってみるものである。少し苦労したが何とか引っ張り出せた。ゴムの熱い内にカウルの穴にドライバーの先で力任せに押し込むとゴムが少し欠けたが何とか収まった。次は長足ワッシャを探してみると、足が少し長いが径はピッタリのワッシャが出て来た。足をベンチグラインダーで削って何とか装着完了。配線のカプラを繋いで、2日掛かりでやっとライトカウルの装着が出来たので、フロントフェンダーに取り掛かかる。このフェンダーはたぶんTL50用だと思われるが、TLM50から外したスタビライザーを仮合わせしてベストな位置で穴開けを行っているので、買って置いたボルトと袋ナットで合体させ、取り付けてみると、フロントが下がり過ぎてタイヤに接触してしまう。冷や汗が出た。慎重に仮合わせをした時には問題無かった筈である。何故だ?形状を確認しながら考えていたら思い出した。このスタビライザーは前後で向きがあるという記述を何処かで読んだ記憶が甦って来たので、スタビライザーを前後逆にして取り付けたら仮合わせと同じようにピタリと収まった。4本のボルトを袋ナットで締め付けて完成と思いきや、ボルトが長すぎてナットとスタビライザーの間に僅かな隙間が出来るので、スプリングワッシャと平ワッシャを嚙まして締め込んだ。これでフロントフェンダー装着完了である。純正のフェンダーのように大きく広がる泥よけ部分は無いが、あまり違和感は無く、狙った通りの出来上がりとなった。TLM50用のスタビライザーを取り付けたTL50用フェンダーフロントフォークにスタビライザーを締め込んで装着したフェンダータイヤとのクリアランスも取れスッキリと収まったフェンダー再加工を施して取り付けたキーステーとキーシリンダー取り付けが完了したライトカウル
2026.01.31
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外装パーツのガンメタ塗装を終えて、風が止んだのを見計ってウレタンクリヤーも何とか吹く事ができたので、お預けになっていた組立てがやっと出来るようになった。先ずはライトカウルから始める事にする。カウルにライト取り付けであるが、上下の調整用細ボルトと四角ナットは欠品となっているので、手持ちのボルトを切って長さを合わせ、四角ナットは無いので普通のナットで代用した。スプリングは新品純正品を取り付け完成である。次はメーターケースを取り付け、ホーンはモノタロウで買ったおいたデイトナ製の6V用959円を取り付ける。このホーンは裏のネジを緩めるとステーの角度を変える事ができるので、狭いライトケースの中での結線には助かった。ウインカーリレーは端子が錆びていたので、サンドペーパーで磨いて所定の場所に取り付けた。後での取り付けが難しくなるので、改造したメーターケーブルも先に取り付けてライトカウルの中の部品は完了である。完成したライトケースを車体に取り付けようとしたら、何とキーのステーが干渉して取り付け不可。キーステーはライトケース取り付けステーを装着せずに位置合わせを行った事が裏目と出た。キーステーの再加工が必要である。改造を行うと色々と不具合が出て来るのは仕方ないが、また仕事が増えた。デイトナ製の6Vホーンライトカウルに収まったライト、ホーン、ウインカーリレー、メーターライトカウルの表側
2026.01.29
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昨年から進めていたタンク、フェンダー、ライトカウル、サイドカウル、アンダーガードのパテ埋めがやっと終わったので、いよいよ塗装に掛かるのだが、タンクに至っては余りにも酷い凹みだったので放置期間を含め実に1年以上の歳月を要した。パテ埋めの補修も10回以上行う苦戦続きであった。そのタンクであるが、塗装準備のためにプラサフを吹いてみたら、小さな凹みや塗装ムラが出る箇所が判明したので、再度パテ埋めを数回行った。タンク以外の外装はPP製なのでミッチャクロンを吹いて、タクトに塗ろうと買っていたキャンディーレッドのウレタン塗料にブラックを少し混ぜてそのまま塗装しようとしたが、缶を開けてみると塗料がバシャバシャで薄すぎる。こんなんで大丈夫かなと思いながらも希釈済みとの事なので硬化剤を10%混ぜて吹いてみたが、やはり薄すぎて色が全く乗らない。説明書にはグレーを塗った上に塗装せよと書いてあるのが納得であるが、それにしても薄過ぎなので、普通に塗装出来るとは思えない事もあり、キャンディーレッドは諦めて新たに希釈されていないガンメタリックを購入して、念の為にミッチャクロンの上からプラサフをを吹いて置き、いよいよガンメタリックを吹いた。塗料が垂れると面倒なので初めは薄くを心掛けなら吹いたが、メタリックなので、塗りやすい。少々厚く吹いても垂れる事は無かったので、素人には持って来いの塗料だ。タンクも同じように吹いたが、大きく補修した左の側面にいきなり細い割れ目のような線が出て来た。最初は蜘蛛の糸が付着したのだろうと思い硬化後除去しようとしたが、蜘蛛の糸ではない。プラサフを吹いて1500番のペーパーで均した時には何の問題も無かった筈なのにどうしてこんな所に線が現れるのか理解できないが、現実には線があるので、ペーパーで念入りに均して塗装したらまた同じ箇所に線が出る。どういう事だ。細い割れ目は思ったより深いようだ。仕方が無いので、薄付けパテで補修してペーパーで念入りに均して再塗装すると、今度は線は消えた。やれやれである。しかしあの線は何だったのであろうか?パテとタンク地金の段差ならあのようなクッキリとした細い線にはならないように思えるし、パテで直ぐに埋められるようにも思えない。何だかんだとあったが、取り敢えずタンクを含め外装の塗装が完了したので、PCで作ったHONDAのデカールをタンクに貼った。ライトカウルのデカールは以前作っていた物があったので貼ってみようと取り出してみたら、ホーンの位置のスリットが左右逆にカットされていた。もう忘れてしまっていたが、当時カッとした時に表裏を逆にカットした物らしい。失敗作を後生大事に取って置いた訳である。予備のシートは無いので、amazonで野外で使える塩ビ製のブラックカッティングフィルムマーキングシートなる物がA4判1枚250円で売られていたので、購入してみた。説明ではバイク用のシールにも適合とあったが、カットしてカウルに貼ってみると、薄い割りには湾曲部分が皺になるので、ドライヤーで温めたら熱を掛け過ぎて大失敗。元に戻らないので、ゴミ箱に投げ捨てた。2枚目をカットして今度は貼る前に少し温めて、貼った。それでも何箇所か皺になったが、カッターで切れ目を入れて擦り込んだら、見た目は少しマシになった。オフ車なのでこんなものだろうと妥協して、デカールの上から自作したHONDAの小さなシールを貼って完成である。これでやっとクリヤーを吹く準備が出来たのだが、寒波襲来でお預けとなっている次第である。塗料を剥がした跡に赤サビ転換剤を塗って数度パテを盛ったタンク形が整って来たので薄付けパテを追加したタンクサンドブラスト中のタンク裏プラサフを吹いて尚補修中のタンク補修を終えて最終のプラサフを吹いたタンクガンメタを吹いた外装部品垂れる事無く塗装を終えた外装パーツHONDAの自作デカールを貼ったタンク切り出しが終わったブラックカッティングフィルムマーキングシートライトカウルに自作のHONDAデカールと共に貼ったフィルムマーキングシート
2026.01.26
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3月は8ナンバーに変更して初めての車検となるので、混まない内に早めの予約をして置き1月22日に実施と相成った。今回は8ナンバーへの変更やステアリングポンプやエアコン修理でお世話になった岡山マツダ豊成店にお願いする事にした。こちらの要望はオートマオイルとデフオイルの交換、車体下回りのスチーム洗浄及び防錆塗装とし、リアゲートのウエザーストリップの注文をお願いした。エンジンオイルは交換不要の指示もしておいた。その他消耗部品の不具合があった場合は連絡不要で交換も追加した。代車は軽四のフレアだったが乗る暇も無く2日で完了連絡が入ったので引き取りに行った。代車のフレアを駐車場に駐めると、係りのスタッフが車検の引き取りですねと店内に案内される。挽き立てのコーヒーが運ばれ担当者からの説明中に洗車されて綺麗になったフレンディーが入口に運ばれて来た。車検代をクレジットで払う間、YAMAHAのVマックスについての雑談を行う。担当者に見送られながら、エンジンを掛けてR2に合流する。合流地点にはスタッフが出て合流車との安全を確認してくれている。正に至れり尽くせりだ。ディーラーでの車検は初めてであったが、こんなサービスを受けられるのなら、次の車検もお願いするとしよう。それまでクルマがもつかが、難題だが…。今回は要望整備の他に、ブレーキフルード交換、エアーインテークホースの亀裂が見つかり交換と発煙筒の使用期限切れで交換が追加された。発煙筒は陸運局なら備え付けてあれば良いのだが、ディーラーでは独自の検査対象となっているようで、使用期限も検査されるのである。車内には釣り竿を設置していたり、やキャンプ用の食料品を積みっぱなしであったが、そこは8ナンバーキャンピングカー何が積んであっても問題無く車検は通る。今回は少し過剰整備とも思える整備をお願いしたが、これで当分は不安無く走る事ができる。走行距離228,436㎞のフレンディーは今年も海に山に長距離に活躍してくれる事であろう。車検から帰って来たピカピカのフレンディー
2026.01.24
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スピードメーターギアはリビルド品を組み込んだが、メーターケーブルも欠損していたので、手持ちの予備品を探してみると、アウターは見つかったものの、インナーケーブルが無い事が判明。ホイールのギア側のケーブル先端は切れ込みが入っており、ギアからの回転部分に切れ込みを挿し込む形状なので、この形状のインナーでないと取り付ける事はできないが、長さは違うが同じ形状のケーブルが見つかった。しかし、これを使用するには同じ長さに切断する必要があるが、問題はギア側とメータ側のどちらを切断するかだ。ギア側は切れ込みの金具でケーブルをカシメてあり、メーター側は先端を四角に固めてある。悩んだ末、カシメからケーブルを引き抜くのが難しいとの判断で、メーター側を切断して先を四角に加工する事にした。メーターケーブルはステンレス鋼を細く巻いて作られているので、先端を四角にするにはハンダを盛って、グラインダーで四角に削る方法しか思いつかない。ステンレス用のハンダは持っていないのでamazonで1.6∅/2.2mのステンレス用ハンダを555円で購入。加工準備に取り掛かる。1号機からメーターケーブルを外しインナーケーブルを引き抜き、ストックケーブルと共に並べ、ニッパーで切断する。加工する部分の油分を除去するために、バーナーで炙り、ワイヤブラシでシルバー色が出るまで磨き、ステンレス用フラックスを垂らして、ハンダを盛って行く。ケーブルの先端に満遍なく盛ったところで、グランインダーで四角に削って行く。太さを調整しながら、メーターに差し込めるサイズに削り、アウターに差し込みネジを締める。作動確認のためにギア側にドリルを取り付け、ケーブルを回転させてみるとメーターの針が見事に動いた。メーターケーブルの加工は上手く行ったようである。切れ込みが入ったメーターギア側のインナーケーブル長さが違うインナーケーブル切断して先端を加工したインナーケーブルドリルでケーブルを回転させるとメーターの針が動いた
2025.12.16
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TLM50のシートは破れてボロボロのストック品が2ヶあるが、何れもスポンジの表面まで凹みが出来ているので修理が必要だ。新しいスポンジを買って作る事も考えたが、一から成形するのは難しいと思い、程度の良い方を修理する事にした。試しに凹みに木工ボンドを塗ってみたらシッカリ接着する事が分かったので、ボンドに混ぜて凹みを埋める部材を探す。弾力があり、小さく砕く事のできる部材なら何でも良いのだが適当な物が見つからない。発泡スチロールが目に付いたが、接着は出来るものの、小さく砕く事が難しい。更に探すと生け花用のフローラルフォーム(オアシス)が出て来た。指で摘まんで砕いてみると小さく粉状になる。最適な部材をやっと見つけた。粉状に粉砕したフローラルフォームに木工ボンドを混ぜてヘラでシートスポンジの凹み部分に埋めて行く。一日置いて表面の凸凹をサンダーで削って凹みの残る部分を更に埋める。タンクのパテ埋めと同じ要領で塗っては削りを繰り返す。シートはタンクと違って表皮を被せるので、大体平面が出ていれば問題はないので適当なところで切り上げる。シート表皮はネットで検索してみたら、amazonでTLM50用としてクリスパーツが3,850円で販売してしていた。汎用の表皮だけ買って、取り付けようと思っていたのだが、裁断及び縫製済みの専用表皮であり、しかも厚手の日本製との事なので、少し高いが購入してみた。プラのベースにスポンジを乗せて表皮を被せてみると、少し小さい。力技で引っ張りながら後部からタッカーで留めて行く。小さなシートなのでシワになる事も無く何とか貼り終えたが、中央が少し浮く感じがしたので、両面テープを貼っておけばよかったと思ったが、もう遅い。見た目に問題があるようなレベルではないので、これでシート修理は完成とする。ストック品のシート表とシートベースストック品のシート裏とシートベースフローラルフォームと粉末状にしたフォーム木工ボンドのみとフローラルフォームを混ぜたテスト補修凹みの補修を終えたシートスポンジ縫製、裁断済みの表皮表皮裏側表皮を張ったシート表皮を張ったシート裏側
2025.12.03
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amazonのブラックフライデー割引が始まったので、ギアオイルを注入して置く事にした。今回も1番の人気商品であるYAMAHAのギアオイルYAMALUBE1L1,579円だ。ギアオイルは何時もYAMALUBEを使っているが、このオイルはワイズギア製となっているようだ。TLM50のギアオイル容量は0.9Lとなっているので、計量カップで丁度計って入れた。これで何時でもエンジン始動のトライができる。エンジンカバーに貼ってあるミッションオイル量YAMAHAのギアオイルYAMALUBE
2025.12.01
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2号機の保安部品は全て外されていたので、当然ウインカーも無い。従ってウインカーは購入する必要がある。純正のフロントウインカーはハンドルにぶら下げ式となっているが、ライトカウルに他車の物を移設した車両もよく見かける。ライトカウルに取り付けたウインカーは車体全体の姿が崩れてしまうので好みではない。どうしても吊り下げ式を付けたいので、汎用品はないかと探してみたが、見つからなかったので、ヤフオクでTLR200用を購入した。レンズを外して中を確認したら、2つ共6V/10Wのバルブが入っていたが、片方のレンズ取り付け部が割れていた。このウインカーレンズはHONDA車に多く採用されているのだが、ウインカー本体にレンズを取り付ける際、スクリュービスを少しでも締めすぎると直ぐに割れてしまう欠陥品だ。TL系の定番の不良なのでこんな事もあろうかと以前TLR125Sを修理した時にストック品としてモノタローで余分に買ってあるNTB製の互換品1ヶ197円と取り替えて一件落着。ウインカーをクリーニングしてハンドルに取り付けに掛かるが、このハンドルはアルミ製で純正より少し短くしているため、ウインカーを取り付けるスペースがギリギリだ。レバーフォルダーを外側に寄せながら、ハンドルの曲がり直前に何とか取り付ける事が出来たのだが、レバーの先端がグリップから少し出てしまったので、転倒で曲がってしまったらショートレバーに交換する事にしよう。配線処理も行う事にしたのだが、何故か配線が短くメインハーネスにやっと届くといった具合だ。TLR200のハンドルはこのハンドルより長い筈であるので、届かない事はないと思うが現実に余裕はない。ハンドルを左右に一杯まで切ってみても、ケーブルにテンションが掛かるような事はなかったので、取り敢えず取り付け完了とする。ヤフオクで購入したTLR200用フロントウインカー取り付け部が割れていたウインカーレンズNTBの互換ウインカーレンズ何とかハンドルに取り付けた吊り下げ式ウインカー
2025.11.27
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2号機のリアフェンダーは短くカットされていたので、テールランプを取り付ける事が出来ないため廃棄してしまったので、ストック品のTLR200用を使用する。フェンダーは前後共TLM50と同じなので取り付け可能である。このリアフェンダーは左側の車体取り付け部分が割れ落ちていたので、取り付け不能となっていたため、以前ビスを2本ねじ込み溶着修理をしていたのだが、フロントフェンダー修理時にPPの溶着は意外と脆い事が判明したので、補強のために、アルミ板を被せリベット留めをして置く事にした。フロントフェンダー同様、アルミ板から補強箇所の形を切り出し、ドリルで下穴を開けリベットで留めて行く。補強は表側だけにしたが、これで少しは強度が増したと思われる。修理のついでに、テールランプの取り付け穴も開けて置く。2号機のテールランプは外されており、手持ちの汎用品を使用する事にしていたので、フェンダーのセンターを測りボルト2本と配線を通す穴を開ける。ナンバープレート取り付けステーは既存の穴を利用するので、パテ埋めはしないでおいた。欠損部分を溶着で補修したTLR200用リアフェンダーハンマーのR面を使ってフェンダーのRに沿って形成したアルミ板フェンダーに動かないようにガムテープで貼りつけ当て板をして穴開けを行うアルミ板の補強処理が終わったフェンダーテールランプとナンバープレートを仮付けしたリアフェンダー
2025.11.24
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2号機はキーシリンダーが取り外されていたので、新たに純正品を調達するか、社外品を取り付けるしか方法が無い。純正品はたとえあったとしても高価な事が予想されるので、ハンドルロックは出来ないが、そこは目を瞑って汎用品を取り付ける事にした。amazonに汎用キーシリンダーが1,305円で販売されていたので購入してみた。ON、OFFのみで、キー2本付きだ。配線は赤、黒、緑、黒/白の4本で、メインキーONで赤と黒が導通、緑と黒/白が遮断。OFFで赤と黒が遮断、緑と黒白が導通と説明されていたので、赤、黒をメインハーネスから分岐するカプラーに黒/白をCDIに緑をアースに落とせば良いと思われる。しかし、このキーシリンダーを取り付けるステーも外されているので、ステーも作成しなければならない。ストックのガラクタの箱を探してみたら、直角に曲げられた何かの鉄ステーが出て来た。厚みもまずまずで、力を加えても曲がるような事はないので、このステーを加工する事にした。アッパーブラケットの取り付け穴に合わせてメーターボックスを取り付けたライトカウルを当ててみた。クリアランスは取れており接触しない事が分かったので作業に移れると思ったが、キーシリンダー取り付けネジの直径が24ミリもあるので、穴を開ける工具がない。24ミリのホールソーを探してみたらAliExpressに607円で売られていたが納期に1ヶ月掛かるとの事で、待っていたら先日やっと届いたので作業開始である。ステーをボール盤にセットして穴開け加工を行う。ホールソーでの24∅の穴開けは煙が出るほど固かったが、CRCを吹き付けながら、3度休みながらも貫通できた。切り口は純正品のように美しい。取り付け穴も開けたステーはブラック塗装の上、クリヤーを吹いて、アッパーブラケットに取り付け、キーシリンダーを締め込んだ。当たり前だがピタリと収まった。キーシリンダーの配線を接続する配線はタンクの下辺りにあるのだが、汎用なので長さが足りない。仕方が無いので、同色のストック配線とギボシを使って延長、バッテリー(現車ではコンデンサー)に繋がる赤、黒配線はキタコの110型2極カプラを取り付け接続。黒/白と緑はギボシを取り付けCDIとアースに線に接続。これでキーシリンダーの配線は整った。ガラクタ箱の中から探し出した鉄製ステーステーにボール盤でアッパーブラケットへ取り付け用の穴を開ける穴開けが終わったステーAliExpressで購入した24ミリホールソーホールソーをボール盤にセットしてステーに穴開けを行う塗装とクリヤー吹きを終えたステー汎用キーシリンダーとステーアッパーブラケットへ取り付けたステーとキーシリンダーキタコの110型2極カプラ赤、黒のバッテリー(コンデンサー)用配線ギボシで接続したCDI用黒/白配線とアース用緑配線もう一方の黒/白配線はキルスイッチからの配線となる
2025.11.22
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TLM50/2号機のフロントフェンダーはスタビライザー部と中央部に縦割れがあり、更に後部の泥よけ部分に欠損があるので、修理が必要である。FRPによる補修は強度に不安があるので、同じPP素材の不要のリアフェンダーを溶かし、溶着してみる事にした。欠損部分に鉄板のあて板を敷いて、フェンダーをバーナーで炙って溶かし、欠損部分にポタポタと垂らして行く。冷えて固まったので、グラインダーで形成しようと思い、ディスクを当てたらポロリと取れた。全く溶着出来ていなかった。フロントフェンダーは薄いので溶着は難しいようだ。欠損部分に薄いゴム板を張り付けようとも思ったが、恰好悪いので、投げ捨てた。次はTLR125Sに取り付けていたTLM50用のフロントフェンダーを修理してみる事にした。このフェンダーは以前、蒜山で次男の乗ったセローが激突して、スタビラライザ-部の両側に亀裂が入ったので、FRPフェンダーと取り替えた為に外していた物だ。亀裂部分を覆うようにアルミ板を切り出し、グラインダーで整形の後、リベット留めにして行く。両方作ったら強度も出て何とかなりそうだ。ホワイトで塗った塗装を剥がし、フロントタイヤの上に載せてみたら、前後共グニャグニャでまるでセンターが合っていない。ヒートガンで炙ってみても変形は直らない。特にこのフェンダーは薄いのか、劣化しているのかどうにもならないので投げ捨てた。次はストック品のTL50用?フェンダーを引っ張り出して、サポート金具を外してタイヤに乗せてみると、何とか使えそうだ。不要な穴をパテで埋めて塗装の下準備を行う。このフェンダーは古い物ではあるが、厚みもあり強度もありそうなので、曲がったりはしないので、大丈夫のようである。さて、どうなる事か。亀裂の入ったTLM50/2号機用フェンダー鉄板を当て溶着の準備に取り掛かるスタビライザー部に両側亀裂が入ったTLR125Sに取り付けていたフェンダー亀裂部をアルミ板とリベットで補修したフェンダー両側の補修が完成したフェンダーホワイト塗装を剥離中のフェンダーTL50?用フェンダーフロントタイヤに乗せてみたフェンダーパテ埋めが終わったフェンダー
2025.11.20
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TLM50もTLR200もバッテリーケースにリアブレーキスイッチが取り付けられている構造になっている。現車は今回もバッテリーレス仕様にするので、バッテリーケースを廃する事も可能だが、バッテリーの代わりのコンデンサーやブレーキスイッチの設置場所を別途作らなければならないので、純正ケースを取り付ける事にした。問題はケースに取り付けられているブレーキスイッチステーとスイッチだ。ステーは真っ赤に錆びてボロボロなので、サビ落としをしても強度が心配だ。これは作るしか無いだろうと言う事で、カシメをドリルで破壊し、取り外した。ステーを取り付けているプラのケース側には亀裂が入っていたが、厚みがあるのでビス留めでも何とかなりそうだ。適当な金具にステップドリルでスイッチが入る13ミリと取り付け用の4ミリの穴を開け、ハンドベンダーで90度に曲げる。あとはベンチグラインダーで整形して取り付けた。スイッチはプラ製のアジャストナットが欠損しているので、プラのオスネジ側を測ってみたらM12でピッチは1.5と判明した。鉄製の手持ちナットを探してみたが、M12はあるものの、どれもピッチが合わない。調べてみると、ピッチには並目と細目があり通常のピッチサイズはM12だと、並目が1.75、細目が1.25となっており、1.5は特殊サイズとなる事が分かった。道理で手持ちのナットが合わない筈だ。更に調べてみると、M12/1.5サイズの特殊ナットはクルマのホイールナットに使用されている事が分かったので、ストックのホイールナットを1ヶ探し出してねじ込んでみたらピッタリだ。しかしプラのボルトに取り付けるには余りにも重いので、グラインダーで1/3程度にカットしようと思ったが、厚みがかなりある事と、例え上手くカット出来たとしても、M12/1.5のタップの持ち合わせが無いので、断念。プラナットを中心に探してみたら、プラ製は無かったが、薄ナットがネジクルで販売されていた。ばら売り該当品で1ヶ550円と割高だったが、送料無料なので購入した。取り付けてみるとピッタリだったが、1号機と見比べてみるとステーを挟んだ反対側にはプラのソケットが嵌まっているのだが、それも欠損している事が今になって気が付いた。早く気が付いておけば、ナットを2ヶ買ってステーを挟んで両側から固定する事が出来たのだが、もう遅い。ナットは片側だけでもブレーキの作動には問題はないので、取り敢えず片側だけにして、新品のリターンスプリングをブレーキロッドに取り付けスイッチの動きを確認しながら調整する。これでブレーキスイッチは何とかなった。次は電装関係だ。バッテリーレスにするだけなので、6Vバッテリーを外して、代わりにコンデンサーを取り付けるだけである。コンデンサーを取り付ける場合は2800μF以上あれば問題無く作動するようなので、手持ちの4700μFコンデンサーを取り付ける事にした。コンデンサーは極性があり足が長い方がプラス、短い方がマイナス、足の長さが分からない場合、本体に白い破線模様がある側がマイナスとなっているので、間違える事はない。端子線にニチブのアルミスリーブで配線と共に圧着し、念のためにハンダも付けておいた。次は絶縁と水の浸入を防ぐためにホットメルトで固める。ギボシを付けた配線をバッテリーのプラスに入る赤とマイナスに入る緑を接続して完成である。バッテリーケースとスイッチ(蓋は白く塗られていたので剥離した)真っ赤に錆びたケースのスイッチ取り付けステーステップドリルで穴開けを行い成形したステーと外したステー並目と細目のネジピッチは上表の通りクルマのホイールナットM12/1.5ピッチネジクルで買ったM12/1.5ピッチ薄ナットバッテリーケースの自作ステーに取り付けたリアブレーキスイッチ4700μFコンデンサーアルミスリーブで圧着してハンダ付けした配線ホットメルトで絶縁した配線ケース内に結束バンドで取り付けたコンデンサーブラック塗装を行った蓋を取り付けたバッテリーケース
2025.11.16
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今夏、大山にて車中泊ツーリングに活躍したTLR200であったが、リアブレーキの効きが悪く、少し異音も出ていたので点検してみようと思っていたが、TLM50の修理に忙しく、そのままになっていた。メーターステーを修理したついでに、ホイールを外し、ブレーキを確認してみたら、シューの残が2ミリ程度で酷い箇所は1ミリ程度に減っていた。新品だと5ミリだが、3ミリになると要点検。2ミリになると要交換となるので、このシューは即交換である。ドラムや他の箇所は問題なかったので、効きが悪かったのはシューの摩耗が原因であろう。TLR200のドラムブレーキは前後共同サイズを使用しており、TLM50とも共通である。シューの直径は9センチ程で、カブのシューより小さい。こんな小さなシューのブレーキで大丈夫かと不安になるサイズであるが、高速で走る事は無いので効きは十分である。安いシューは無いものかと探してみたらauPAYマーケットで890円(送料360円)ポイント割引を差し引いて1,034円で購入出来た。但し、スプリングは付属していないので、再利用する。適合車種の掲載欄にCRF70F、ジョルカブ、リード80、タクト、XR80R、XR70R、XR100R、CRF80F、TLR200と記載されていたので、掲載車種は同じシューを使用しているものと思われる。TLR200用が無かったら、記載の車種用を購入できそうだ。古いシューを外して、取り付け部にグリスを塗った新品シューをセットする。当然であるがサイズもピッタリだ。ホイールに組み付け時に、サビが酷かったチェーンアジャスターを塗装しておいたので忘れず組み付ける。調整の後、ブレーキを掛けてみると、ガツンと止まる。バッチリである。これで当分は大丈夫であろう。効きが悪くなったリアブレーキホイールから外したリアブレーキパネル(摺動部がグリス切れでカラカラだ)サビが酷いチェーンアジャスターブラック塗装を施したブレーキパネルライズコーポレーションの890円シューセット新旧のシューパネルに装着した新品シュー作業を終えたリア回り
2025.11.14
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TLR200のプラ製のメーターステーが欠損して、ボルトが取り付け不能になっていたので、11年前にポリエステル樹脂でステーを作って補修していたのだが、数年前の転倒により、補修箇所が分離してしまった。メータケースはカウルに2ヶ所で留まっているので、走行中にぐらつくような事はないが、破損が気になっていた。現在、TLM50の2号機を修理中で、フロントフェンダーの欠けを溶着で修理する事としたので、丁度良い機会が訪れた。ついでにこのメーターステーも溶着してみる事にした。溶着の方法はポリエステル樹脂で修理したのと同じ方法とする。先ず、欠損したステーに取り付け用の雌長ナットを仕込む。次に、油粘土で囲いを作り、TLM50の不要リアフェンダーをガスバーナーで炙って溶かし、溶け出したPPを粘土の囲いの中にポタポタと落とし込んで行く。冷めた所で粘土を除去し、固まったPPをグラインダーで成形すれば完成と思いきや、削っていたらPPが砕けた。リアフェンダーの欠損箇所を同じ方法で溶着した時にはグラインダーを使っても砕けるような事はなかったのだが、今回は失敗である。PPは一旦溶かすと脆くなるのだろうか?何れにしても他の方法を考えるしかない。乏しい思考力の中で次の手を思いついた。欠損したステーからPPを全て除去し、再び雌ナットを仕込み、スプレー缶を切って鉄板バンドを作り、バンドをナットに被せ、両端を小さなビスでプラのステーに固定する。このままではボルトを締めると、ナットがバンドから抜け出る可能性があるので、金属バンドとナットを両端からハンダ付けして動かなくした。ボルトを刺して締めてみるも、ガッチリ付いて動かない。見てくれは悪いが大丈夫のようだ。カウルに取り付ければ見えない箇所なので問題無いだろう。メーターを取り外した時に気づいたのだが、ケースの角が割れて中の距離計のダイアルが見えてしまっている。これも何とかしたい。破損箇所に合わせたプラ片を成形してホットメルトで隙間を埋めたら何とかなった。施工が汚いが、見えない箇所なのでこれで良しとする。転倒により接合部分が剥がれたポリエステル樹脂の接合箇所油粘土で作ったステーにPPを落とす囲いフェンダーを溶かしたPPを垂らしたステーナットを仕込みスプレー缶で作った鉄バンドをハンダ付けしたステー割れが見つかったメーターケースプラ片を成形したして作った蓋隙間をホットメルトで塞いだ破損箇所ライトカウルにシッカリとボルト止めされたメーターケース
2025.11.11
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一夜明けた11月6日、雲はあるが青空が戻って来て昨日と打って変わって朝から気温は高めだ。本日の最高気温は24℃に達するようである。ボルドールは充電不能という爆弾を抱えているので、ゼファーと共に帰途につくとの事なので、ハーレー、BMW、V7は柏島のリベンジと足摺岬まで足を延ばす事にした。朝食を済ませゆっくり目の8時40分ホテルを出発。ボルドールは玄関前で店を広げ、バッテリーチャージャー直結配線を行い走ってみるとの事。途中で止まったら、軽四バッテリーの出番となるようである。四万十ICから昨日の四国横断自動車道に乗って直ぐ、BMWが止まった。とうとう壊れたか!と思いながら、自動車道なので退避場所に停車し、様子を伺うと何とか再発進したようだ。聞いてみると間違ってキーをOFFにしたそうだ。操作ミスでよかった。そのまま宿毛まで走り、R321を南下。昨日引き返した峠を過ぎ、大月町でハーレーの給油。更に南下して行く内に県道43の分岐を見落とし、Uターンもあったが、柏島の見える峠に着いた。空は青空、紺碧の海に浮かぶ柏島の回りには養殖漁場が広がりまるで絵画のようだ。峠を下るといよいよ柏島だ。短い橋を渡ると堤防のような道路に繋がり上陸だ。この島は漁業とダイビングが盛んなようで、沢山の漁船とダイビング店があちこちにある。漁港にバイクを駐めて、少し散策すると、中国風の稲荷神社があった。境内には南洋を想わせるような天然記念物のアコウの大木が3本あり、どれもビックリするほど大きい。しかも枝から根が伸びてその根が次第に地中に潜り、軈て太い柱のように成長し、重い枝を支える植生は初めて見た。ハーレーさんが郵便局で観光スポットを尋ねたら、堤防を引き返した対岸辺りの港からの景色が良いという事なので、行ってみた。確かに橋の上からの景色は素晴らしい。何と言っても海の透明度と色は素晴らしい。それと港にはイルカがいるらしいので、覗いてみたら、本当にいた。1頭だが茶色の大きな体長の主だ。人に慣れているのか近くまで寄って来て時折海面に出て呼吸をする。気温はグンと上がり、暑いのでシャツを1枚脱いだがまだ暑い。これから足摺岬まで行くので柏島はほどほどにして出発だ。柏島は福小路になっているので来た道を引き返し、R321に復帰し南下を続ける。軈て道は海岸線になり絶好のワインディングが続くが、遅い大型トラックやプリウスに阻まれ、低速走行を余儀なくされる。消化不良だ。土佐清水の街を抜け、やっと足摺岬の駐車場に到着。数年前に笏取り虫ツーリングで訪れた時には行けなかった足摺岬灯台にも足を延ばし、帰りに展望台で記念撮影。流石太平洋、大きな波に深い海、湾曲するように見える水平線。正に絶景だ。この辺りには食事場所が無いので、少し遅い昼食となるが四万十まで帰り、うなぎを食する事にした。半島の反対側を通るルートもあるが、何れも土佐清水まで引き返す事になるので、ナビの指示通り来た道を引き返し、土佐清水から四万十へ向かう。2番手のBMWは昨日からずっと一緒だが、古い500ccのエンジンながら、よくついて来てくれる。始動はキックのみだが、1発で掛かるし、エンジンも異音は皆無で軽やかに回っている。整備はバッチリ行き届いており、不安無く乗れているのだろう。午後1時40分やっと今朝出発した四万十市に帰って来た。四万十川の川縁にあるうなぎの四万十屋にて、名物のうなぎを頂き腹ごしらえを済ませ高知に向けて出発。R56に出た所でBMWとV7が給油。最後尾を走るハーレーが信号に掛かったり、ワインディングで遅れるので、2番手に回って貰って走るが、ハーレーは大きく重いので取り回しが大変で、ワインディングではどうしても遅くなりがちだ。オマケに駐車場ではUターンするのが一苦労。まともに走れるのは高速だけである。日本の道路事情には全く合わないバイクをどうして大勢の人が憧れるのだろうか?未だに理解が出来ない。高知道は2箇所ほど繋がっていない箇所もあったが、須崎あたりからは流れも良くなり南国SAまで一気に走る。日暮れが近づいて来たのでシャツを1枚重ね着して四国山脈縦断の準備をする。片側2車線なのでスピードを110キロに上げて遅いクルマを追い抜きながらBMWとハーレーを引っ張る。豊浜ICで最後の休憩予定だったが、面倒くさくなってそのまま走り抜け、瀬戸大橋を渡る頃には大きな月が出て来た。そう言えば昨日は満月だった。午後6時過ぎ無事帰着と相成った。今回はディアベルさんの企画で、ルート設定して貰ったので、予定通り走る事が出来れば、もう少し早めにホテルに到着できたと思うが、ボルドールの故障や雨などにより、柏島を2日目に回した事で、2日目も帰りが遅くなってしまった。足摺岬は何度行ってもやっぱり遠い。しかし、全員無事帰着した事が何よりである。ボルドールさんには楽しませて貰いました。ホテルの玄関前で修理をするボルドールさん県道43の峠峠から柏島の漁場を望む柏島漁港にて柏島稲荷神社とアコウの木対岸に繋がる橋から柏島を望むV7と柏島へ渡る橋橋上のBMWイルカのいる港足摺岬に続くR321足摺岬の最南端足摺岬灯台紺碧の海と太平洋の水平線展望台からの絶景うなぎの四万十屋私が食したうな丼
2025.11.08
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ハーレーさんがどうしても行ってみたいとリクエストのあった柏島ツーリング。夏からディアベルさんが綿密な計画を立て11月5日、6日の両日に決定していた。しかし、1週間前から両日だけ雨予報が続いており、3日前になっても変化無し。決行するかどうか迷っていると2日前になって山陽側は晴れに変わり、四万十市辺りは夕刻まで曇り夜は雨、翌日は晴れに天気が回復したので、満を持して決行する事にした。ディアベルさんは講演予定の失念が発覚し、当日単独でホテルまで駆けつける予定であったが、突然病魔が襲い不参加となった。ルマンさんは仕事が入り急遽不参加を表明。結局ハーレー、BMW、ボルドール、ゼファー、V7の5台の参加となった。何時もの先導車ディアベルがいないので、今回はV7が先導役となる事は予め分かっていたので、V7にクアッドロックの互換品スマホフォルダーを取り付け、インカムとスマホのペアリングも済ませ先導役の用意を行っておいた。集合場所の道口PAに出発時刻7時30分の15分前に到着してみると、ボルドールとゼファーが既に到着し、駐車スペースに工具を並べ店を広げている。何事があったのかと聞いてみると、電圧が11.5V程度に落ち込んでおり、充電ができていないとの事。昨日、燃料を満タンにした時には異常がなかったとの事なので、今日になって壊れたようだ。出発時の午前5時30分は気温4度で、寒さで電圧計が曇って見えず、異常に気づくのが遅れたそうだ。充電ができていないとなると、ライトも使っているだろうし、セルでの始動は難しくなる。最悪、走行中にエンジンが止まるかも知れない。故障箇所として考えられるのは、ダイナモとレギュレーターだが、確率からしてレギュレーターが濃厚であるように思われる。ダイナモを調べてみるべく、ソケットを探したが8ミリだけ無かったので、カバーが開けられない。配線を調べたり、測量士の師匠に電話して善後策を検討した結果。もう暫くは走れるだろうという結論に達したので、BMWに今治にあるバイク屋かカー用品店の検索を依頼すると運良く、ルート上に今治のオートバックスがあるのが分かったので、バッテリーはそこで調達し、途中でエンジンが止まったら、小型高性能チャージバッテリーに繋ぎ急場を凌ぐ事にした。しかし、ボルドールさんのトランクの中には何でも入っている。長年、付きあっていたバイクなので、全ての事に熟知しており、もしものために最低限の修理器具も揃えてあるのが素晴らしい。あれこれやっていたら、出発時間が大幅にずれ込み既に予定より50分遅れとなっていた。今日はかなりの距離を走らなければならないので、時間は1分でも節約したいのだ。店を閉じて皆さん出発準備を整え、エンジン掛けたら、BMWさんがいないのに気が付いた。売店に探しに行ってみると、お盆の上にうどんを載せて席に運んでいるBMWさんに遭遇…。この状況で今食べるか?朝食を終えたBMWさんが揃ったのでやっと出発。ボルドールは重傷なので、先頭V7、次は非力なBMW、中央にボルドールを挟み、次はハーレー、最後尾にベテランのゼファーの布陣を組んで、高速をしまなみ海道に向けて走る。ボルドールはバッテリーの消耗を防ぐためにライトもウインカーも点けないので他のクルマに見えないように隊列の中央に常に挟み込んで置く。今治まで止まりたくなかったが、ゼファーとハーレーの給油のために、いきなり福山SAで停止。ボルドールはエンジンを掛けたままだ。山陽道からしまなみ海道に分岐し、島づたいに瀬戸内海を今治に向けて常にバックミラーでボルドールの状態を見ながら只管走る。何とか大丈夫のようだ。オートバックスの開店は午前10時なので、場所の確認と寒いのでトイレ休憩で予定外だが、来島海峡SAに停車。時間の節約のためヘルメットを被ったまま待っているとBMWが帰って来ない。聞いてみるとソフトクリームを買って食べているとの事。何で今食べるのか?再出発して、今治ICまで走り、高速を降りたら今度は私のYahoo!ナビが誤作動を起こし、右折箇所を1本間違い、ゆめタウンの駐車場でUターン。大通りの信号でハーレーとゼファーが渡りきれず迷子となった。2台は反対方向に走っていたようで、電話でやっと連絡が取れた。ボルドールとBMWは先にオートバックスに向かって貰い、バイクを降りて交差点でハーレーとゼファーが来るのを待つ。今回は私のミスだ。更に時間がオーバーする。オートバックスに到着すると、ボルドールが軽四用のバッテリーやら配線を買って来たところであった。取り付けを手伝おうとしたら、BMWさんが給油に行くというので許可したら、ボルドールさんが配線作業に時間が掛かるので、新品バッテリーはあるし、昼の食事場所でゆっくりやりたいとの事。慌ててBMWを呼び戻そうとしたが、聞こえず給油に行ってしまった。時間が…と心配したが、ボルドールの片付けが終わると同時に帰って来た。R196を暫く走り、今治湯ノ浦ICから松山道に乗って、松山に向けて走る。BMWは110キロまでなら大丈夫という事なので、瀕死のボルドールもいる事だし、最高速度を110キロに抑えながらの安全運転だ。予定の内子PAに到着すると、今度はゼファーの燃料が無くなり予備タンクにしたので、後50キロ位しか走れないかもとの事、昼食予定の道の駅うわじま迄は52キロなのでギリギリだ。しかし、ゼファーは福山SAで満タンにした筈である。いくら何でもそんなに燃費が悪い筈はない。ゼファーは2週間前にヨシムラの新品キャブを奢り、ついでに燃料コックも社外の新品にしたそうなので、燃料ストレーナーが純正より長く予備タンクになるのが早いのかも知れないし、ボルドールさんが言うにはヨシムラに変えたらパワーも上がり燃費も良くなるという事なので、GSもない事もあり、宇和島まで走る事にした。ボルドールはとうとうセルが回らなくなったので、チャージバッテリーで始動を行う。宇和島まで何とか走り切り、道の駅うわじま前でボルドール、ゼファー、V7が給油。ゼファーは12Lしか入らなかったので、やはりストレーナーが長いのだろうという結論に達した。道の駅の中にあるほづみ亭で、うどん付き海鮮丼1,050円を食したが、流石本場、安くて美味かった。ここではちゃんぽんも名物らしい。食後の休憩もほどほどにしたが未だに予定より1時間遅れだ。ボルドールさんがダイナモを確認したいとの事で、8ミリソケットを探しに、ホームセンターコーナンに向けて出発。ディアベルさんからの情報によると、宿泊ホテルは屋根付きの駐車場は完備しておらず、雨対策はしていない事をゼファーさんに伝えると今夜の雨に備えてブルーシートを買ってきた。それを見たBMWも購入。私はモンベルの1人用テントのフライシートのみを持参しているので問題はない。結局、軽四バッテリー接続の応急処置はホテルで行う事として、停車する度に高性能バッテリーチャージャーでエンジンを掛けて急場を凌ぐ事にした。それにしてもこのチャージャーの性能は秀逸である。何でもクルマやトラクターまで始動する事ができるそうである。宇和島からさらに南下して、今日の目的地である柏島に向かうが、南下するに従って段々と雲行きが怪しくなり始めた。宿毛市を過ぎて大月町に入る手前でとうとう雨が降り始めたので、待避所にバイクを止めて行程を相談。このまま南下すると益々雨が酷くなりそうなので、無念だが柏島は諦めてホテルに向かう事にしてUターン。道の駅すくもサニーサイドパークに着く頃には雨は上がっていたのでカッパを着るほどでもなかった。暫し休憩の後、宿毛から四国横断自動車道で四万十ICまで走り、本日の宿泊場所新ロイヤルホテル四万十へ予定より50分遅れで午後5時に無事到着。気になっていたバイクの駐車場であったが、大型5台で乗り付けると、ホテルの女性スタッフが入口両脇の庇の下に駐車して下さいと、看板を除けてくれた。庇の張り出しは十分なので、大雨が降ってもバイクが濡れるような事は無いし、入口の両脇なので防犯上も安全なので安心した。このホテルは温泉も完備しているので、早速入湯。ヌルヌルと滑りのある泉質で少し温めだったが、サッパリして午後6時30分からはディアベルさんが探しておいてくれた歩いて1分程の居酒屋甚八で大宴会の始まりである。座敷に座ると同時に予め予約時にオーダーしておいた刺身の盛り合わせの大鉢が届いたので、直ぐさま乾杯だ。高知名物の鰹の塩タタキ、ウツボの唐揚げなど次々に注文。皆さん栗焼酎ダバダ火振りが美味しいと人気で最後はダバダだけを飲んでお開きとしたが、飲み足らないので、向かいの居酒屋で鶏のモモ肉ステーキを肴に更に盛り上がり四万十の夜を堪能した。今日は最初からトラブルがあったが、リカバリーできる事を見極め、皆の協力で見事に克服して無事にホテルまで辿り着く事が出来て本当に良かったが、明日はどうなる事やら一抹の不安を抱えながら眠りについた。ファンネルが外されたボルドール車載工具類とボルドール道の駅うわじま道の駅うわじま/きさいや広場うどん付き海鮮丼宇和島コーナン新ロイヤルホテル四万十入口横に堂々と駐めたバイク雨にも濡れず防犯上も安心な特別駐車場ホテルのロビー鰹の塩タタキ
2025.11.07
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オイルタンクからオイルポンプへ繋がるパイプとポンプからリードバルブへ繋がるパイプは指で曲げようとしてもびくともしない程、カチカチに硬化していて使用出来ないので、新品のパイプと交換する事にしたのだが、リードバルブへ繋がるパイプはかなり細いので、TEMUで内径3ミリ外径9ミリ、内径4ミリ外径10ミリ各1mを589円と623円で2種類購入してみた。細い方の取り付け口に挿入してみると内径3ミリがピタリと適合した。オイルポンプへ繋がる太いパイプはゼファーの燃料パイプ用に間違って買ったキジマの内径6ミリパイプが適合したので取り付けて行く。TEMUのパイプは燃料系用で、耐油ゴムのNBR製で中には糸の補強が仕込まれた耐久性に優れたパイプなので中華製だが大丈夫であろう。スロットルワイヤを取り付けたので、キャブを取り付けるべく、キャブの分解に掛かる。このキャブは一度バラして掃除しているので、そのまま取り付けても良かったのだが、念のためにもう一度バラして確認する事にした。フロートバルブやジェット類、本体の穴の状態は良好であったが、1箇所だけオーバーフローパイプが詰まっていたので確認して良かった。清掃後再度組立て取り付けナットを新品にして装着する。アクセルを煽ってみるとピストンがシッカリ動いているのが確認できたので、ワイヤもキャブも問題無い。中華製の内径3ミリの燃料パイプタンク、ポンプ、リードバルブに取り付けたオイルパイプ2本組み立てが終わったキャブエンジンに取り付けたキャブ
2025.11.04
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TLM50のメインハーネスは予備を含めて2セットの手持ちがあり、どちらも損傷箇所は無いので、2号機に付いていた物を使用する事にした。シンナーを含ませたウエスで汚れを落とし、カプラーには接点活性剤を吹いて、車体に取り付ける。続いてストック品のハンドルスイッチを取り付けたが、中を開けてみると金具が錆びていたので、外してサンドブラスト後、赤サビ転換剤を塗って組立てる。しかし、ここで問題発生。TLR200とTLM50のハンドルスイッチは全く同じなので、配線も同じだと思い、ストック品は以前TLR200用を中古で購入していたのだが、よく見てみるとハンドルスイッチのカプラ付近から分岐する配線の色と数が違うのである。スイッチの配置が同じなのに配線が違う事が理解出来ないが、現実に配線が異なっているのだ。TLR200用の分岐配線は青/白が1本に対し、TLM50用は緑/白と緑の2本である。両車の配線図を調べてみたら、何れもレギュレーターに接続するようになっているので、推測ではあるが、TLM用は緑/白はレギュレーター、緑はアース。TLR用は青/白がレギュレーターでアースは何処かで取れているので不要?心配なら余ったメインハーネスのギボシをアースに落とせば良いと思われる。カプラの配線は全く同じなので、その他のスイッチ類は問題ないだろう。車種が違えば同じ物でも小さな所で仕様が異なる事もあるので、購入する場合は車種を合わせた方が確実である事を今更ながら痛感した。車体に取り付けたメインハーネスTLR200用のハンドルスイッチ金具のが錆びていたスイッチ内部ハンドルスイッチのカプラ配線の脇から分岐するレギュレーター入力の青/白配線
2025.11.02
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