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2015.06.17
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カテゴリ: XL125S改TLR125
インナーチューブの再メッキが完了したので、やっと組み立てに掛かれる。TLR200の場合はアウターブーツにオイルシールを打ち込んでから後に、インナーチューブを挿し込む事ができるので、シールの打ち込みが楽である。

「再メッキされたインナーチューブは中に金属粉などが付着している事もあるので、洗浄後使用して下さい。」との注意書きがあったので、パーツクリーナーとウエスで洗浄を行う。
インナーチューブにシートパイプとリバウンドスプリングを挿入すると下側の穴からシートパイプの先が飛び出す。そこにオイルロックピースを嵌めてアウターチューブに挿し込むのだが、オイルシールを傷めないように、インナーパイプにもフォークオイルを塗って、慎重に挿し込んで行く。
アウターチューブの底からオイルロックピースのボルト穴へソケットボルトを通す。このまま締めても共回りして締まらないので、分解時同様にインパクトレンチの登場である。スイッチON。1秒でガッチリと締まる。
次にインナーパイプにフォークオイルを注入。今回もYAMAHA純正のフォークオイルを使用する。規定値は295cc+-2.5ccとなっているので丁度295cc入れる事にした。
オイルの注入が終わったら、ダストシールを嵌め込んでおき、インナーパイプの中へフロントクッションスプリングを入れる。巻きが密になった方が上になる。その上からスプリングジョイントプレート、スプリングカラーの順に置いて行き、最後にエアーバルブが付いたトップボルトを締めると完成である。エアーバルブからのエアーの注入量が分からないので、僅か入れるだけにする。ダストシールは購入時に純正より外形が大きいとの注意書きがあった通り、アウターチューブの外形より大きいが気になる程ではないのでそのままとする。
フォークを上下に収縮させてもオイル漏れは確認出来ないので、組み立ては上手く行ったと言うことであろう。それにしても再メッキのインナーチューブは美しい。
P1020833.JPG
フロントフォーク内部の部品
P1020834.JPG

P1020836.JPG
オイルシールを打ち込んだ後にインターナルサークリップを嵌める
P1020840.JPG
サスペンションオイルを規定量注入
P1020841.JPG
組み立てが完了したフロントフォーク





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Last updated  2015.06.17 11:15:32
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