2011年のニューイヤーコンサートはヴェルザー＝メスト！！

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2010年01月02日

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ウィーン・フィル　ニューイヤー・コンサート２０１０

いつもがん見しちゃうニューイヤーコンサート
素直に見れば楽しい。
ということで。
今年はまたプレートルさんの再登板で
みんな仕事したくないのかしらとか
ギャラが不況で安くなったのかしらとか
考えてしまう日本人…

コンマスはハンサムでダンディーなライナー・ホーネック（Rainer Honeck）さん。

相変わらずほとんど男性～ばっかり。

今年はヴァレンチノのデザインの衣裳でダンサーたちがワルツ。
スペシャルゲストダンサーはニコラ・ル・リッシュとエレオノラ・アッバニャート。
振り付けはおもしろくなりようのないロケ場所だから
ツァネラさんも大変です。

今年のポイントはオッフェンバックが入っていることだそうです。

2011年はいよいよ！

New Year's Concert 2011 with Franz Welser-Möst

+++

第１部

喜歌劇“こうもり”序曲」　　　　　ヨハン・シュトラウス作曲
ポルカ・マズルカ“女心”作品１６６」　　　　　　　　　　　

「ポルカ“クラップフェンの森で”作品３３６」　　　　　　　　
「ポルカ“愛と踊りに熱狂”作品３９３」　　　　　　　　　　　
「ワルツ“酒、女、歌”作品３３３」　　　　　　　　　　　　　
「常動曲」　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

第２部　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

「歌劇“ウィンザーの陽気な女房たち”序曲」　　　ニコライ作曲

「ワルツ“ウィーンのボンボン”作品３０７」　　　　　　　　　
「シャンペン・ポルカ」　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
「ポルカ・マズルカ“心と魂”作品３２３」　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　ヨハン・シュトラウス作曲

「ギャロップ“パリの謝肉祭”作品１００」　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　ヨハン・シュトラウス（父）作曲

「喜歌劇“ラインの妖精”序曲」　　　　　オッフェンバック作曲

「美しいエレーヌのカドリーユ　作品１４」　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　エドゥアルト・シュトラウス作曲

「ワルツ“朝の新聞”作品２７９」　ヨーゼフ・シュトラウス作曲

「シャンペン・ギャロップ　作品１４」　　　　　　ルンビー作曲

美しく青きドナウ

ラデツキーマーチ

管弦楽）ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
指揮）ジョルジュ・プレートル

生中継：楽友協会　ウィーン

＊＊＊

ところで今年ＮＨＫがベルリンのジルベスターを生放送しなかったんです。
やっぱり不況なのねと考えてしまいました。
放送はあるようなので安心しました。

2010年 1月16日(土)　23:00 ～翌 03:00
ベルリン・フィル
ジルヴェスター・コンサート 2009

1. ピアノ協奏曲第2番ハ短調作品18 　 ( ラフマニノフ作曲 )
2. バレエ音楽「くるみ割り人形」第2幕　 ( チャイコフスキー作曲 )

ピアノ：ラン・ラン
管弦楽：ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
指　揮：サイモン・ラトル

収録： 2009年12月31日, ベルリン・フィルハーモニー

曲目が初心者向けのような気がします。
ご時世か。
いつもラトルはくるみをヴァルトビューネでやってます。
ランランとはヴァルトビューネで伝説のチャイコンがあります。
ラフマは先日、6月にヴァルトビューネでブロンフマンと3番をやりました。
ジルベスターももちょっと一般受けしてよという選曲だとしたら残念。
コンサート形式のオペラ抜粋とか前はやってくれていたのに。
ラトルはやっぱ歌劇場の指揮者になった方がいいんじゃないのかな～。
歌とやりたいんでしょ。
ラフマの2番と言えばつい最近クラシカでアッバードとグリモーのルツェルンを放送してくれました。
ラフマニノフのピアニストは男性が好み。
力強さや手の大きさがどうしても必要だから。
しかしアッバードさんは本当にすばらしい！

クラシックハイライトで放送していたシャイーのマーラー巨人も良かった！

久しぶりに埋もれていたピアノを発掘して弾いたら
ドの音の鍵盤が戻らなくなっていた。
大ショック…

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