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学校に行っていると、よく「なんで勉強しなきゃいけないんだろう」とか、「勉強はテスト前だけでいいんじゃないか」とか、「あの授業はつまんねえ」...... 誰でも学生時代、こんなことを考えるんじゃないだろうか? 私は最近時折「勉強」という言葉を「学び」もしくは「探求」に変えたらいいんじゃないか、などと感じる時がある。 なぜかというと、「勉強」という言葉には「強く勉める」という、やや強制的な響きがあり、多くは「テスト」と結びつきやすいからだ。 誰でも「勉強=テスト」は苦手だ。(喜ぶ人もいるだろうけれど。) でも、「勉強」ではなく、「知識の蓄積のため広く深く学び、知りたいことを探求する」のが学生の成すべきというか、愛すべき自由な時間なのではないだろうか。 そして、学校という場所は、彼らがどれだけ「知りたい内容を深く自ら学んだか」、その「基盤的知識」を「テスト」という形で知ろうとしているに過ぎない。 だから、従来の「勉強=テスト」という繋がりは形式的なものとして切り捨てても良い。 それでもテスト、試験があるのは、学校側は、学生に「学んだ知識の基礎的片鱗を披露する」チャンスを与えているからである。 こう考えれば、「学校」の存在意義も明確となり、学ぶ楽しさも募るのではないだろうか。 もともと人間には「知能」という素晴らしい賜物が天から与えられており、その「知能」はいつもハングリーなのだ。 自分の知りたいこと、または社会一般を知るに必要な知識を、人間の「知能」は「知識の蓄積」によって獲得し、ハングリーな状態を満たそうとする。 そうしてさまざまな知識で知能が満たされた時、「知的渇望」は幸福を感ずるのではないか。 せっかく生を享け、「知能」を持つ人間として生きているのだから、「勉強=テスト」というのは単なる形式且つ呼称に過ぎない、学ぶ目的は「知的渇望」を潤すことにより、幸福を感じ、自己実現を達成することなのだー こういうことに気づくことにより、大事な青春時代をあたらゲーム漬けになって時間を潰すよりも、ずっと有益に過ごすことができるのではないだろうか。 もちろんゲームも気晴らしも必要なものだが、「学校=勉強=テスト」というステレオタイプな思考から、学生は一度は脱却してみる必要があるように思うが、いかがなものでしょうか。
October 22, 2010
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★暑い時も涼しい時も、抹茶アイスが好きな私です♪ 9月15日ぐらいのメモに、「最近朝晩涼しくなったな~もう、冷房はいらないや」と書いた。 すると、9月17日から急に耳下腺炎(じかせんえん)になった。「時価千円」じゃなくって^^; これはおたふく風邪と似ているが、違うのはおたふくは39℃台の凄い熱と両側の頬(耳に近い所)が腫れるが、耳下腺炎は、片方の耳の下が、ローソンのおにぎりぐらいにぶっくり腫れて痛く、熱はまあ37℃8分前後である、という点。 これは風邪症状もなく、朝起きたらほおが痛い、鏡を見たら、(私の場合大抵左だが)ギネスブックみたいに片方のほっぺたがブックリ膨れているんである。 この症状が出ると、いつものように内科などに行って、抗生物質などを飲むと、5日ぐらいで熱も腫れも引いていたのだ、今までは。 でも、今回はもう1ヶ月、腫れてはいないが、37℃6分ほどの熱が朝や午後に出る事が続いている。 しかも9月17日と、10月1日と、2回ローソンのおにぎりになった。慌てて1日には近くの耳鼻科に行った。 だが悲惨なことに、2日には耳下のおにぎりが、喉に降りて、まるでガマガエルみたいになっていた。 こんな滑稽且つしんどいのは初めて。 困り果てて、10月8日にいつもの内科に行くと、抗生物質を2週間分くれた。 私は、大抵もらう抗生物質は5日分で、症状が収まったら飲むのは控えて下さいと言われるので、5日飲んで、一応薬も無くなったらもう医者には行かない。 それに、抗生物質を何日も飲み続けると、逆に抗生物質が効かない体質になる、とどこかで聞いたので(この「どこか」ってのが曖昧で、時としていい加減な自分を恨みたくなるが)飲み続けたくなかった。 だが、今度の内科の医者は新顔だったが、抗生物質に対する認識を変えてくれた。 「季節の急激な変化で疲れがたまるとね、一旦治ったかに見える耳下腺炎がまた復活してしまう。それで抗生物質を飲んだり飲まなかったりしてると、ウイルスが耐性菌をどんどん増やして、結局、耳下腺炎が悪化してね、悪循環なんです。だから、今回は、も~、きっちり、2週間、毎日朝夕、抗生物質を飲んで、ウイルスを根絶した方がいいんです」 確かに今年の夏は熱中症が酷く、人が1400人も亡くなったらしく、私もこの酷暑の中を息子の用事で高校に何回も足を運んだり、大変だった。 だが途端にシベリアか?と思う程の寒気が訪れたのだった。 お医者は、説明が曖昧な人と、はきはき明確に行ってくれる人と、大抵この二手に分かれるが、私はもちろん後者の方がいい。 まだ37℃台になることもあったが、一昨日辺りから、36℃台で止まるようになってきた。 金曜日、またそこの内科に行くのだが、その時まだ熱が下がらなかったら、血液検査、と言われていた。 どうなるか分からないが、少し熱が落ち着いてきたので、ホッとしている。 この1ヶ月、耳下腺炎の後遺症で、眼精疲労がひどく苦しんだ。唯一の慰めは、日曜夜10時BS2の『龍馬伝』だけ。このドラマを観るために、1週間、食事以外は目を閉じていた。 というより、いわゆる「クッチャネ」をしてたんである。 でも、昨日の火曜日は、『陰陽師』を2時間ほど観れて、あまり疲れなかった。 睡眠と、温熱タオルを目にあてること、あと梅干しが効いたのかなあ~♪ と思ってはいるのだが...... 『龍馬伝』とか『陰陽師』の感想は、後日書きます、ハイ。
October 20, 2010
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