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なにをしていようとも、なにもしていなくとも、人生の課題は、常に、そこに 存在している。私の気づかないところで、バックグラウンド印刷のように ひっそりと、働きかけ続けている。ふと 気づけば、いつも、自分が いま向き合うべきことの素材がそこに 転がっているんだ。そして、ふとした瞬間に、気づくんだ。ああ、いま、わたしは、このことに取り組んでいたのか・・・と。意識に上ってしまえば、それは、表に出てきて、働き始める。動き出す。おもしろいのは、いまの私は、それを、「常に 課題に 追いかけられている!」「課題から逃れられないんだ・・」などと悲観的にとらえてはいないこと、でしょうか。わざわざ 自分から 課題に ぶち当たりに行かずとも、ゆるゆる 生きていたって、課題の方から、ついてきてくれている。必要とあらば 顔を出し、ぽん!と 背中を押してくれる。時期尚早ならば、そのときが来るまで 黙って、 見守ってくれている。なーんだ。課題って、いつも そばにいてくれる、わたしの、味方だったのかも?そんなことに 気づいて 初めて、これまでは、課題=立ち向かうべきもの=自分の敵、と とらえていたんだ、ということにも思い当たりました。前のめりになっている上半身を、ちょっと引いて、離れたところから見てみる姿勢が、必要なんだよな。すぐに忘れて、また 背中を丸めて、見えもしない針の先を 見つめてしまうのだけれども。ありがとうございます。
2021.06.30
4ヶ月~半年に1回、歯医者さんへ行って歯のお掃除をしてもらっています。今回も 定期検診で行ったところ、ちょっとした不具合が見つかったため、改めて予約を取り治療してもらいました。その日のうちに完了した様子だったので、帰り際、受付で「もう、(次の検診時期まで)来なくていいですか?」と聞いたところ、歯科衛生士さんが、「来週、もう1回だけ、来て。」と。それで、今日、行ってきました。前の職場近くの歯医者さんに いまだに 通っているものだから、徒歩片道40分くらいかかります。バスを使ってもいいんだけどね、それでも最寄りのバス停からは 結構 歩く。いい運動です。私、用事がないと、外に出ないから。さて、治療椅子?へ案内され、エプロンをされると、先生が やって来て、先日詰めたところを 少し削って、調整してくださいました。そして、ひとこと。「今日、なんで来たのかと 思った。」うぇ?ひへっていがれははは、ひたっへふへほ・・・器具を口に突っ込まれたままだったからこんな音になってしまいましたが。わたしゃ、「来て」って言われたから、来たんだよっ!あ、先生には、ちゃんと「『来て』って言われたから、来たんですけど・・・」と 言いましたよ?もちろん。そこの歯医者さんね、先生と歯科衛生士さんとの連携が あまり うまくいっていないんですよ。だから、先生の確認を取らずに 歯科衛生士さんの見立てで、予約を入れちゃったんでしょうね。なんで そんなとこ、通っているの?と 思われるでしょうが、1人1人は すごく優しくて丁寧だし、私も 気に入っているから・・・というか、歯医者さんに行くのは、基本、イヤですよね。でも、どうせ 行かねばならぬなら、そこの歯医者さんが、一番 マシ(ごめんなさい)だから。「イヤな中から ひとつを選ぶなら、ココがいい」ということで(↑ これ、褒めてるんですよ?)もう10年以上、通っているんです。歯医者さんを替えるのって、すごくエネルギー 要るし、ね。で、その いつもの連携の悪さで先生の「なんで 来たの?」が 飛び出した、というわけで。たしかにね、先週でおしまいでも よかったんですけどね、帰宅して 食事をしたら、どうも 上下の歯が、かち合う。まあ、そんな違和感も、1週間 経つうちに慣れてしまった感があるから、別に どっちでも よかったんだけど。どっちにしろ 行くことになっているんだから、もう少し削ってもらうか、と。実際、カチカチしながら、削ること、3~4回。噛み合わせが、すっきりしました。削ってもらって、よかった。先生だって、「歯が当たったままにしておくと、そのうち 痛くなるからね。」って、おっしゃったではございませんか。なのに、なのに、「なんで 来たの?」は、ないよねぇ(笑)お客さん、じゃなかった、患者に向かって、そんなこと、言わないでおくれよ。まあ、歯医者さんによっては、用もないのに(悪い箇所でもないのに)削って また埋めて、削って、また埋めて・・・なんて悪徳なところも ありますから。「たいした用もないのに来るな」という歯医者さんは、良心的で 貴重なんでしょうね。とにかく、私としては、「なんで 来たの?」と 言われたことが ツボに ハマってしまって、ひとり、にやにや 笑いながら、またまた 40分かけて、歩いて帰ってきたのでありました。その歯医者さん、後継ぎがいなさそうなんだよな。歯科衛生士さんは 2人 いるけれど、治療は 先生おひとりで やっていらっしゃるんです。いつか 閉めてしまうのではないか?と、いまから心配しています。また 歯医者を探さなければならないの、面倒なんですよ。だから、先生、私より 長生きしてください。いつまでも お元気に、お仕事してください。ありがとうございます。
2021.06.29
いままで お米を購入していたお店が閉店してしまったため、近所のお米屋さんで お米を買うようになりました。そのお店の米袋(3キロまで入る小さい袋)を持参すると1キロにつき 10円引き・・だったかな、値引きしてくれます。先月、まずは 白米(その場で精米してくれる)を買い、数日前には 玄米を買いに行きました。その日の気分と事情によって玄米と白米を使い分けているため、どちらも常備しているんです。銘柄を選び、袋に入れてくれるのを待っている間、店主らしきおじいさんとお話をしていたら、「玄米は どうやって食べてる?」という話になりました。「何日か 吸水させて、発芽させてから食べてます。で、それを待っている間、白米を食べたり・・・」と答えると、店主さんは、お店に貼ってある表を指さしてこんなことを おっしゃいました。「玄米、続かないだろ?わしらだって、続かないもの。だったら、このへんの、5分づきとか7分づきとかにして、毎日 食べた方が、いいよ。」!!!わしらだって、続かない!?お米屋さんでも、玄米は 食べにくくて 続かないってこと!?お米屋さんなのに、玄米食を 続けられない!!!そんなことを けろっと おっしゃる お米屋さんがおかしくて、噴き出しそうになりましたが、相手は 真剣な表情で アドバイスしてくださっているんですもの。笑うところではない、と、懸命に 笑いをこらえて、拝聴しました。私は、玄米は 玄米、白米は 白米の美味しさがあると 感じているので、玄米=食べづらい、とは 思わないんですけどね。ただ、発芽させるのに、時間がかかる。それこそ 冬場は、何日も かかる。玄米を食べるにしても、少しだけ 精米してもらったら、早めに発芽するようになるのかもしれません。いいこと、教えてもらっちゃった。そういえば、そのムカシ、オードリー先生のお料理教室に通っていた頃。 ← オードリー先生オードリー先生のおうちでも、玄米を お米屋さんで 3分づき だか 7分づきだかに してもらっていて。オーダリンさんに お米の買い物を頼むと、家を出る前に説明しておいても、いつも 途中でわからなくなって「3分だっけ?7分だっけ?」と 電話がかかってくるのよ、なんてお話を、聴いたことがありました。 ← オーダリンさんうん。◯分づきって、私も、よく わかんないし、よく わかんなくなるから、よく わかる。 ← ややこし。 ← ややこしい たばちゃん♪さて、そのとき 買ってきた玄米は、現在、発芽待ち。これを 全部 食べ終え、次に 玄米を買うときには3分づきくらいを試してみようかな、と 考えています。それにしても、お米屋さんだって、(玄米は)続かない・・・って!!その言葉を 思い出すたび、ニヤニヤしてしまうのは、米粒が転がってもおかしい お年頃だから???ありがとうございます。
2021.06.19
ちゅぅちゃんが いなくなってから、もう1年 経ってしまいました。信じられないな。去年のこの日も、その前の日も、ひと晩中 つきっきりで、看病していたんだっけ。命あるもの同士 出会ったからには、いつか お別れがくるのはもう どうしようもないことなんだけど。ちゅぅちゃんが ここに いない、ということをいまだに 受け入れられていない自分と、ちゅぅちゃんが ここに いた、ということが22年近く続いた夢だったのではないかと思うときがある、自分と。ときどき、ちゅぅちゃんが リビングを歩いているような音が聞こえる、気配を感じたように感じるときがあります。だけど、あの ふわふわは、もう 姿を見せない。そうか、君は もう いないのか。ずっとムカシに見たドラマの あの一場面を思い出す。でも、いいんだ。ちゅぅちゃんが あっちの世界で 幸せでいてくれるなら、それで いいんだ。あなたが いま どこにいても、幸せでありますように。ありがとうございます。
2021.06.15
「徹子の部屋」さんまさんスペシャル?テレビをつけたら たまたま 映っていたので、そのまま 観ている。徹子さんの受け答えが、うちの母@認知症 そっくりで、驚いた。徹子さんが おっしゃることが、ことごとく、母を思い起こさせる。もしかして、徹子さんも、B型?と思って調べてみたら、A型らしい。あ、そうなんだ・・・。ありがとうございます。
2021.06.05
「許す」というと、大きな痛みを伴いながら、歯を食いしばりながら、無理やり自分をこじ開ける、というようなイメージが、私には あったのだけど。「気にしていた」→「気にしなくなる」→「気にならなくなった」このプロセスのことを「許す」といっているのだとしたら、それは さほど大層なことでもなさそうだ。「ゆるす」というのは、それまで きつく 縛って(囲って)いたものを「ゆる」ゆると解放「す」ることなんだ、なんて、ダジャレまで 思いついたりする。許すことに関する、考察。ありがとうございます。
2021.06.04
もう30年くらい前になるのですが、一人暮らしを始める私の 引っ越し荷物の中に、母が お鍋を入れてくれました。といっても、そのへんのスーパーで 1000円くらいで 売っていそうな、アルミの片手鍋。当時、ミニキッチン(電熱器のコンロ1つ)しかないワンルーム暮らしをスタートさせたばかりの 私には、それで 十分でした。その後、大小 使い勝手の良いお鍋を 自分でも買うようになり、いわゆる「料理」をするのは、そっちのお鍋担当に。いつのまにか、そのアルミのお鍋は、麺を茹でる専用鍋になっていました。厚みが薄いから、お湯が沸くのが早いんですよね。すぐ食べたい 食いしん坊の私には、ありがたい。麺を茹でるだけだもの、保温性とか 焦げ付きにくさとか、関係ないし。軽くて 片手で ひょいっと持てるのもお気に入りポイント。おそうめんも、うどんも、おそばも、スパゲティも、ラーメンも、すべて、コレで 茹でていました。で、いまの家に引っ越すときにも 当然 連れてきて、気づけば、このお鍋との付き合いも 30年、その間ずっと 私の麺ライフを支えてくれていたのです。だが、しかし!!今日、おそうめんを茹でようと そのアルミ鍋をひょいっと持ち上げ、水を注ごうとしたとき。取っ手がぐらついたかと 思うと、取っ手を支えていた金属が 外れてしまったのです。え??まさか、このお鍋が壊れる日が来るだなんて思ってもみなかった 私は、茫然としていました。うそー。壊れちゃった・・の?でも、そうですよね。今日、このときになって 初めて 気づいたけれど、もう30年も、使い続けていたんですもの。ここ数年は、アサヒ軽金属のお鍋を 買い足し 買い足し、アサヒ族以外のお鍋は、土鍋以外では このアルミ鍋だけ、になっていたものの・・・相変わらず、麺を茹でるときには、大活躍。しかも、夏も冬も おそうめんを食べるもんだから、使用頻度も かなりのものだったよね。そりゃ、壊れても、しかたないわな。往生際の悪い私は、ドライバーを持ってきて、取っ手と鍋をつないでいる ボルトを 締め付けてみましたが、やっぱり、金属の留め金が外れてしまったのが致命傷だったようで。取っ手が くるっと回ってしまい、このまま使い続けるのが危険なのは、一目瞭然。しかたない。その後の予定も 詰まっていたため、アルミ鍋は あきらめ、プリンセス鍋の、「上」(小さい方)でおそうめんを 茹でたのでした。 ← コレの、上の方。たまたまですが、今日は その後 実家へ行ったので、母に、30年前にもらったお鍋が 壊れてしまったことを話したところと・・・「30年!? あんた、モノ持ちがいいのねぇ」と驚かれるやら、呆れられるやら・・・。このアルミのお鍋が引退となると 不便ですが、もうこれ以上、モノを増やしたくないので、代わりのお鍋は 買いません。今後は、プリンセス嬢(プリンセス鍋の上 → プリンセス上 → プリンセス嬢)に、メンタン(麺茹で担当)となってもらう所存でございます。アルミとステンレス五層だかなんだかでちょっと 重いんですけどね、そのうち 慣れることでしょう。ちなみに、私は 片手鍋が好き(というよりも、両手鍋が好きではない)ので、我が家には 片手鍋しか、ありません。どうでもいい情報ですが。30年も尽くしてくれた アルミのお鍋さん。この私が そう簡単に捨てるわけがないので、しばらくの間 キッチンの片隅で お休みいただき、気が済んだ頃に お別れしようと思います。・・・そうやって お別れ待ちをしている お鍋が いくつもそのへんに転がっていることは、内緒です。 ← 公表しちゃった。アルミ鍋さん、長いこと、お世話になりました。どうもありがとう!あーあ。やっぱり、悲しいな。ありがとうございます。
2021.06.01
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