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こんばんは🤗
8月23日より、季節は二十四節気「処暑(しょしょ)」の初候、第四十候「棉柎開(わたのはなしべひらく)」入り。夏の厳しい暑さが徐々におさまりを見せ、棉を包むがくが開き始める頃となりました。

二十四節気「処暑(しょしょ)」は 「処」という漢字には「とどまる」「おさまる」という意味があり、「処暑」で「暑さが退く・終わる」という意味となります。連日の残暑が少しずつ和らぎ、朝晩に秋の涼風を感じ始める時期です。田畑では稲穂などの穀物などが実り始める頃となりますが、同時に台風が多く発生し始める時期でもあります。
その処暑の初候に当たるのが「綿柎開(わたのはなしべひらく)」です。「柎(はなへた)」とは花の萼(がく)のことで、夏が終わりに近づき、綿の花が咲き終わった後にできる実(コットンボール)を包む萼が開き、中から白く柔らかい綿毛が顔を出し始める様子を表しています。
国産の木綿を「和綿」といいますが、和綿は繊維が短く、太く、丈夫で、独特の厚みと弾力があり、かつては全国で栽培され、明治までは100%の自給率でしたが、現在は1パーセント以下。百種以上あった綿の在来種も殆どが絶え、現在は数十種類が保護され、わずかながら栽培されています。
厳しい夏が過ぎ去り、実りの秋や衣替えの季節へと一歩ずつ移り変わっていく季節の節目を感じ取ることができる言葉です。
第四十候「棉柎開」に関する俳句
「名月の花かと見えて棉畠(わたばたけ)」 松尾芭蕉

二十四節気「処暑」の時期の札幌の季節だより
この時期の札幌では、夏の厳しい暑さが徐々に収まっていき、朝夕に心地よい秋風が吹き抜け、季節の歩みをいち早く実感できます。
この時期の札幌の歳時記を象徴するのが、大通公園で開催される「さっぽろオータムフェスト」の開幕準備や、街を彩る街路樹の変化です。ナナカマドの実が赤く色づき始め、近郊の果樹園ではブドウや梨の収穫が本格化します。また、道内各地から秋の味覚が集まり始めるなど、長かった夏に別れを告げ、北海道の豊かな実りの秋を喜んで迎え入れる過渡期の情景が広がります。
そして、七十二候「綿柎開」の時期は、札幌市の札幌市内の295校の小中学校では、この期間に短い夏休みを終え、一斉に始業式が行われ、2学期が始まります。
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