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ひょんなことから私はイギリスの公務員乗馬クラブに所属しています。入会当時は一般人もメンバーに受け入れてくれました。はじめは馬のどちら側から乗れば良いかもわかならいド素人でしたが、あれから9年。メンバーであるお陰で時々、KNIGHTSBRIDGE BARRACKS(バラックス・兵舎)で女王さまの馬に乗ってレッスンを受けています。今日も乗ってきました。バラックスの門に入るにも、まずはメンバーの名前が登録されているか、厳しいチェック。乗馬ブーツが汚れていたら、入館を許可されなかった人もいたとか。HORSEGUARDSも乗る、女王様の大切な馬たちに乗せてもらっているので、レッスンが終ったら、汗や鞍のあとが残っていないよう、しっかりと馬をブラッシング。ひづめもピックで汚れを落とし、冬は寒いので、ブランケットを着せてあげます。その間、兵隊さんが手伝ってくれる時も。兵隊さんと言っても、まだ『ニキビ面』の少年のような兵隊さんもいて、こんなに若いのに、イラクなどの戦場で戦っているのかあ、と思いにふけながら、馬をブラッシングしている時も…今日はバラックスで新年初乗り。私が乗った馬はAGINCOURT(アジャンクール)。皆、『エジンコー』と呼んでいるように聞こえて、無知な私は意味がさっぱりわからず。そんな中、英人メンバーのニックは誇らしげに『エジンコーはね、1415年にイギリスがフランスに勝った戦いなんだよ』と。横に立っていた、もう一人のメンバーはフランス人のファビアン。何だか苦笑い。日本人の私としてはどうでも良いけど、アジャンクールは黒いハンサムな馬で、馬力抜群。キャンター(歩法)し出したら、スムーズだけれど超速い!息をするのも忘れそうなくらい。でも爽快でした。上の2枚の写真は館内に飾ってあるもので、携帯で内緒で撮りました。本当は撮ってはいけないのかもしれないけど…アジャンクールの歩法のように、スムーズで爽快な新年でありますように!
2009.01.07
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