
今日の写真:「凍結する花/蓼科高原」
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NIKON D610, AF-S NIKKOR 28-300mm f-3.5-5.6G ED VR
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2016/11/26 土曜日
今日は久しぶりに吹き抜けの大テーブルでこの日記を書いています。急にもの悲しさが胸をいっぱいにします。それは自分がもう恋とは無縁の存在になってしまったような気がするからかもしれません。その想いは誰にでも突然やって来るものなのです、たぶん。
いましも、強烈なオレンジ色の光がラウンジを赤々と染めて輝きました。沈みゆく夕日の最期の光芒(こうぼう)です。それもほんのひととき、すでにその面影もなくラウンジは再び薄墨(うすずみ)のような闇に沈んでいきます。
ふと気づけば、ずうっと引きずってきていた若い頃の恋がすべて美しい思い出になってしまっていました。それどころかいまそれを冷静に対象化して観ることができる。客観的に思いを巡らせることだってできるのです。
そこにはあれほど愛した女性への想いのかけらも再生できない自分が実況見分のように現れるばかりです。
言葉を換えるならばそれはこういうことです。
ぼくはあの頃自分に戻ってあの頃のあなたを抱きしめることはできるが、いまのわたしがいまのあなたを抱擁することはできない。
互いの想像力の中でのみわたしたちはあの恋を再生することができる。それは自然なことだが、とても残酷なことでもあると思う。だからこそ若い頃の恋に臆病になってはいけない。そこにあるのはかけがえのない「いま」だけなのだからとも思う。
かつて僕が And I Love Her. という物語で伝えたかったのは、そのようなことだった。
蓼科高原観光情報:
平年より進行が遅かったので紅葉の見頃が続いています。
秋の蓼科高原はまだまだ紅葉が美しく、服装さえ整えていればとても温かく楽しむことができます。
諏訪湖畔の桜並木の真っ赤な紅葉も見頃で、とてもきれいです。
御射鹿池の広葉樹は落葉しましたがカラマツなど針葉樹は写真撮影にちょうど良いバランスになりました。
皆様のお越しをお待ちしています。(*^-^*)
from 蓼科高原ペンション・サンセット
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岡田@隊長さん