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昨日は、楽器店の店長さんがレッスンに来たので、ジャズバージョンミッキーマウスマーチの連弾など、楽しい曲をたくさんレッスンすることができました。もともとエレクトーンの人なので、選曲が珍しく、レッスンする私としては楽しい限りです。自分はものにならなかったジャズですが、つくづくレッスンは楽しいです。どうすると、楽しくジャズっぽく演奏できるか、ということを教えるだけなんですが、これが、今ほどドンピシャ☆感がある時期もありません。見る見るうちに目の前の生徒の演奏が「ジャズじゃん!」という風に変化していくときは、自信を感じます。具体的に何を指示すればいいかが、ここまでドンピシャにわかるようになるとは、まったく思いませんでした。彼女が連弾をするので、伴奏パートを即興で弾いたりして、そういうときも、「演奏がジャズらしくなっていくように」ということを配慮すると、楽譜どおりになんて弾いていないほうが良くなります。伴奏をアドリブで作っていく。こんな風に、私のジャズがひとつの形になるとは思いませんでした。アドリブができないのがあたしの代名詞だったはず。でも、伴奏であったり、レッスンであったりすればできる。…よほど、気質が「レッスン屋さん」に向いているのかもしれません。(苦笑)最終的に、演奏者がうまくなって、レッスンに来なくても一人で練習しててもうまくなるようにさせてしまうという、大変、自分にとって不利な特技もあります。正しく教えれば、一人でできる生徒もいる。…ギャー!商売上がったりだ!です。でも、大人の生徒さんたちは、結構そういう部分があって、ブランク期にも上達していたことを感じると…いい仕事できたかな!って思います。ようやく何かつかみ始めた夏の終わり。クソババアちゃんのレッスンで、「こんな風に弾いて」と私が言った瞬間、彼女が一瞬の抵抗も無く、そう弾こうとして見せてくれたとき。もしかしたら、私の反抗期が終わりに入り始めているのかもしれないと思いました。…そしたらそしたで、腹が立つこと満載!!なんだそれー!!ですが、「こういうことがあったから腹が立ったの!」と身近な人たちと話すたびに、その人たちとの距離が縮まる。そして腹のたったことも、すぐ解決し、流していけるものが増えてきました。夏が終われば、秋は駆け足。冬は声楽のコンサート。目の前に仕事がある限り、私はその仕事をコツコツとやっつけていけばいいんだなと思ってます。
2012年08月31日
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お盆があけて、お盆中のたるみが数値として出てましたが、ようやく元通りになりました。午後の教室があまりにも暑いので、何か対策を…とサーキュレーターを買ってみましたが、扇風機代わりにレッスン中に使うくらいで、西日VSエアコンの戦いは、完全に西日の圧倒的勝利です。西面の窓ガラスに遮光フィルムを貼ろうかなとか(←本当は入居当時から貼ってあるけど)思ったけれど、結局、今年も西日に負けっぱなしで過ごしました。範囲が広すぎて、手をつける気にもならないという感じです。この夏の私のヒットは、氷たっぷりのアイスコーヒーと氷たっぷりの焼酎でした。昼間はコーヒー。夜は焼酎ロック。レッスンが終わったら焼酎ロックでグーグー眠ります。起きたら、即、朝ごはんをつくりはじめます。そのまま、お弁当と晩御飯のおかずにうつって、簡単に掃除や洗濯。そして支度して教室。午後は暑いけれど、グダグダしながら練習して、レッスン。相変わらず生徒たちは、ふくらはぎが太いだの、二の腕が腫れているだの、好き放題なことを言っています。ジャズに夢中だった少年が、クラシックに目覚め、ゾッとするほどうまくなっています。別の大人の生徒さんが、ジャズピアノに目覚めて夢中になっていたりもします。生徒を上達させるということは、本当に難しいことですが、全力でぶつかって、生徒が上達してくれさえすれば、私の任務は終了。そういう風にすっきりと物事が整理されて来ています。難しい仕事ですが、うまくして満足してもらえばそれでいい、と、自分の立ち居地がはっきりしたのはホッとしました。
2012年08月30日
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このごろ、思いついたら新メニュー期間と称して、新しいものを作るように心がけています。さすがにレパートリーが少なすぎる!!先日は、お盆中にTVで観た、そば寿司が作りたくて、作りたくて、すごく張り切りました。普通の巻き寿司より簡単なので、いろんなものを巻いてみようと思ってます。今日はシュウマイにしました。どうも包んだり巻いたりするものが好きなようです。先日は、カタログの引き出物でパエリア鍋を頼んじゃったし、料理は本当に好きなようです。めんどくさいな、作るのがイヤだな、と思う休日の夕飯も、「お酒を飲みながら作ろう」と思えばまったく苦にならなくなります。平日は業務だと割り切っちゃっているから、なんとも感じないし、旦那も私も遅い日は、「今日は、お魚でも焼いて食べといて!あたしはいらないし、旦那も帰りが遅いらしいし!」と、放り出すことにしちゃったし、台所はいまや私の気分が中心…。ウフフ。(毒笑)そういうものは、ひとつあるのとないのとでは、どえらく違うと思います。努力とか我慢とか忍耐とか、そういうものも大事。でも、ワガママに振舞える任務がひとつあることも大切って思います。義母の足が痛み始めて、ご飯担当が私に移り始めて、その力関係の移動は、びっくりするほど時間がかかっています。とにかく義母が粘る!!義母にとっても大切な仕事なんだなと思います。今朝も杖をつきながら、ヨタヨタとコーヒーカップを運んだりしていて、それを見ていると、仕事と言うものは、無いのばかりが幸せとはいえないなとつくづく思います。いろんな時期があったけれど、台所に私が立つのが増えたこの時期ほど、あたしの感情が刺激され、爆発し、ばーちゃんが怒鳴り倒された日々もなかったような気がします。多分、すさまじく怒りん坊だと思われたと思うけど、なぜ、怒鳴るほどの事態になっているか、なんて、怒鳴られるほうは案外わかっていなくて、怒鳴るほうがおかしいと思ってるのかもしれないなーと思ってます。わからなければそれでもいいなと思います。そのほうが幸せかも。ねーちゃんが怒るのがおかしい。そう思っていればいい。…ある程度までならば!!(笑)このごろ、あたしを刺激することが減ったばーちゃんは、じーちゃんに怒鳴られちゃってます。気の毒だなと思うんですけど…。じーちゃんがばーちゃんをどれほどサポートしているかを知っている私としては、ばーちゃんが「ワシが何を言ってもじーちゃんは怒る」とつぶやいていたのを聞いても、なんか、やっぱそう思えちゃうんだなーって思いました。病院に連れて行き、朝起きてくれば体調を一番に気遣い、一日の食事をどう取るようにするか考え、今、本当にじーちゃんがばーちゃんの一部です。それでもばーちゃんは「じーちゃんは怒る」なんですよね。してもらってることに気づくって本当に難しいんだろうなって思いました。人はいつでも、自分こそ万能である、と思っているんだなって、あたしはこの台所で学びました。
2012年08月29日
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阿鼻叫喚の地獄絵図のようになっていた双子ボーイズとの時間でしたが、目鼻がついてきました。まさに、目鼻がついてきたという感じ。二人同時に見ている部分もあり、バラバラに見ている部分もあるのですが、なんだかおもしろいほど二人の心理が読めてきてしまっているところもありました。そして、前回より確かにいいのです。カオスの中で、彼らが音符を読みはじめ、「お勉強できる人!」と私が聞くと「はい!!」と二人が手を挙げて、そんな瞬間が挟まるたびに、ちっちゃな男の子たちがとてつもなくかわいい生徒としてそこにいるおもしろさを感じます。小さな変化が確かに、勉強らしくなってきているのを見て、一番びっくりしているのがお母さんでした。「おおおおー!!」っと手を叩いて眼を見開いて、わーーーー!!って喜んでました。この暴れ小猿どもが勉強らしいことをしている!って言う顔でした。(笑)どんなに暴れん坊でも、できるようになったことを褒められると嬉しいらしい。そして、双子という密接な二人の関係がきっと一緒にいることで助け合ったり、いい面もたくさん出てくるだろうなーと、今日は確実に思いました。秋の発表会には絶対に連弾してほしい!と、相変わらず思ったりしました。
2012年08月25日
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今朝、台所でちょっとだけイラっとしました。ばーちゃんたら、自分の食べ残しの卵焼きとナスの油いためをあたしに「食べるか」って言っただけなんですけど。ついつい、キッとした口調で、「食べ切れなかった?」と聞いたあたしに恐れをなして、その後は「煮物の残り…ああ、鍋に戻しておくかな。お前も食べるなら好きに食べろな」と言ってその場を去っていきましたけど。あの感じでは、まずかったな…と気づいたな、って思いました。すぐ忘れると思うけど。一緒に食卓を囲んでいるときに、お隣の席から「食べるか」なら、腹が立たなくても、自分が作って食卓に出したおかずが、食べきれなくて残ってきて、台所にいるあたしに「食べるか」と聞かれると、それはもはや一種の残飯の領域なんだよなーということなんです。でも、言っているほうは、もったいないとか、そういうだけのことなんだろうし、もう、そこまで気も回らないというのが実情なんだと思うんですけど。こちとら、まだまだ血の気が多いわけで。(爆笑)朝食を作ったら、片付けながら、夕食のおかず作りに取り掛かる私は、いつしか立ち食い嫁になりました。でも、立ち食い嫁にもプライドがあるんだなーと自分でビックリしました。みんながおいしく食べてくれるかな、と思いながら、夕飯のおかずを作っている私に、朝食の食べ残しが回ってくるって、それおかしいじゃないの!!です。イラッとすることはあまりいいことではないと思うけど、これもイラっとしなくなったら、誰にとってもよくないんじゃないかって思いました。義母は、今後、食べ切れなかったらねーちゃんに、と思うのが癖になるかもしれないけど、それは違うと私は思うのです。ねーちゃんが作るのが当たり前になり、ちょっと居心地の悪くなっている義母が、自分の食べ残しを私に分けることで、居心地よくなるのって、違う。…とにかく、私はそれはイヤだと思いました。わたしと義母の関係がそういうものではイヤです。私がこの家にいるのが好きで、ここの家族が喜んで食べるのを見るのが好きで作るご飯だから、それをおいしいね!と食べてくれればそれでいい。食べ切れなかったら、「食べきれなかったよ」で終わらせてほしい。あ、もったいないから私が食べるね、ならいいけれど、食べ切れなかったから、お前食べるか、では、イヤだ。その小さな順番に関して、もやもやするのは私の権利だと思いました。なんのこっちゃ。ちょっとイライラしたので、いつもならめんどくさがってごまかして終わりの朝ごはんを、自分のためにもう一品わざわざ作って立ち食いすることにしました。チャルメラだけどなっ!フン!!(爆笑)旦那に即、告げ口したら、私がイラッとした感覚はちゃんとわかってくれました。それは良かったと思いました。それを旦那がわからなかったりすると、それはそれでまた問題。だけど、わかった後も負けん気強いので、「お前がゆうべ寝ぼけてパンチしてきたのはいいんですかー!」と切り返されました。それとこれとは違うし!そこでばーちゃんをかばうな!(笑)私をかばえ!と思いました。このごろ、ばーちゃんは色々うるさい分だけ、ねーちゃんねーちゃんというのもうるさく、テレビを自分が見ていれば「ほら見ろ!」だし、自分が何かを食べていれば、「ねーちゃんも食べろ」だし。その流れで言っちゃっただけなんですよね。わかる。わかるけど。ここではいつでもカリカリしていたい、だって人間だもの、です。
2012年08月21日
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お盆休みは、休み前までゆっくりゆっくり時間をかけて落とした2キロ程度をキープしようと、ずーーーっと体重計に乗っていました。せっかく出かけたりしたときには、しっかり食べましたけれど、「しっかり食べて、寝る前にしっかりお酒を飲むと、このぐらい増えるのか!」と把握していただけで、なんだか適当に調整していたようで、結果はさほど休み中に変わりませんでした。でも、休みが明けた後、「ほんとはちょこっと太ってたのよねー」という感じで、こっそり体重が増えてきました。でも、仕事さえ始まれば、休みのような食べ方はしないので、すぐ戻りそうな感じです。後は、この下向きベクトルをキープしようと「痩せたい気分アゲアゲ服」を安く仕入れようと冒険に出かけました。ターゲットはミニスカートです。(苦笑)このところ、太ももの外側についた筋肉をほぐすようなストレッチをしています。これがものすごく効くのです。まだ細くなったわけではないのですが、まず、ほんのちょっとやったときに「どれだけ??」というほどの筋肉痛になり、その後は、それをちょっと進化させるたびに、足が攣りそうになったりします。かつて、バセドウの薬の副作用で、ものすごく攣った箇所ばかりが…。これはゆっくりほぐしたらきっといいだろう!と思っています。ターゲットのミニスカートは、デザインのせいか、ちょっとイマイチ似合いません。私はとても困った癖があって、今の自分に合う服でなく、今の自分よりもちょっと先の自分に似合う服を買ってしまいます。それを着て、みっともない姿をさらしているうちに徐々に似合ってきたら飽きてしまうのです。そしたら、次のちょっと厳しい服に…というサイクル。つまりいつでも洋服が似合っていないのです…。このミニスカートは、家の中で待機していてもらって、もうちょっとして似合うようになったらガツンと着るようにしようかなーと思っています。
2012年08月20日
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発表会前日に浸水して以来、教室もお休みだったので、浸水のことは少し遠のいていましたが…。昨日今日と、浸水しております。雨漏りの対策と言うのは、可能性を消去していくしかできないそうなのです。これだけ大きな物件、どこが原因で雨が入るのか特定するのって難しいのでしょう。昨日は管理会社から電話が入ったり、設備の担当の人が早めに寄ってくれたりしたのですが、雨が入る事態は変わりません…。皆さんが誠実に対応してくださるだけに、雨が入ることもなんだか申し訳なくなるのですが、いたし方ありません。直るまで、やり過ごしつつも、「雨が入ります」「雨が入ります」とクレームを言わなくちゃなりません。…対応してくださる方が本当に誠実で、雨が降ると、ものすごく苦しい様子です。もはや、雨が降ったらみなさん、tea*さん教室のところを心配する剣幕です。生徒さんや親御さんたちも心配してくれるし。直せ!と言うのは簡単ですが、本格的に直すためにはどこかで大きなお金が動く。それは本当に難しいことですね。このご時勢ですから。でも、オーナー会社の社長さんも、その方向に動き始めているそうです。…特に、私と直に話をする担当の方が切なそう。職人さんたちを手配してくれる会社の人ですけど、直しても直しても直らない雨漏りに、心が折れそうな様子です。話をしていて、「ほかの部屋からの苦情はないのに、ここにこんな雨が入るなんて」といわれたので、何気なく「私は、しわ寄せが来ちゃうタイプなんです」と言った瞬間、その人が、叫ぶようにして、「そういうことを言わないでください!」といいました。ああ、苦しんでくださっているんだな、と思いました。その悲痛な声が、私の胸を引っかくようで、しばらく胸が痛みました。今日は昨日よりはまだマシな雨なので、小さなタオルを絞ってふき取るくらいで、対応できます。それでも体は全身が耳になったように、雨音を追ってしまいます。小降りになってくれ、と思うばかり。管理会社の人と連絡を取ったりして、9月くらいにはなんらかの工事が入る目処が立ったことも聞きました。自然の前で、人はとても無力。何度味わっても、そのことを少し忘れるところもあるのもまた人間だなと思います。忘れなかったら、とても生きていけないから。少し小降りになった空を見上げてみたら、遠くに少しだけ青空も見えました。自分のことだけだったら、こんなに青空がありがたい、とは思わなかったかもしれない。雨が降り、雨が入り、何人もの人が、私と同じように心を痛めてくれるように感じたとき、青空が、いつもよりありがたかったのは気のせいではないように思います。
2012年08月18日
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声楽の先生の発表会は今年も充実していました。毎年、会場で発見すること、体験することが違って、いつもいつも現場で対応する感覚というのは強いのですが、今回ほど、ステージ上で自分が変化していっている様子がわかる本番もなかったような気がします。いつもやはり、いっぱいいっぱいの部分がありました。今回も、ゆとりがあったわけではないけれど、もう一人の自分が少し後ろから自分を見つめているような二面性を感じた本番でした。このごろ、大きな本番前に美容院に行くことのメリットを知ったため、今回は、時間外の予約を入れて、オリンピック観戦でちょっと眠そうな美容師さんに、自分ではできない自然な髪型にセットしてもらいました。後は、リハーサル、本番と順調に時間が流れました。リハーサルはとても順調だったのですが、さらに本番の直前に別の部屋で、ひどく癖のあるアップライトピアノで練習できる時間があります。このアップライトピアノが、音を小さくする加工でもされているのかなんなのか、異常なまでにおかしなピアノなのが毎年ちょっとした私のブレーキになっています。今年は、いつもの年よりもさらに大きなブレーキになりました。ステージのグランドピアノと同じ弾きかたをすると、一切、音が出なかったのです。力を入れて叩けば音が出ることはわかりましたが、そうすると、この直前の時間帯に、腕の筋肉に今までと違う指令を出さなくてはいけないわけです。それが今年は非常に嫌だったのです。そのタッチが本番にうっすらとでも影響するのが嫌だったのです。うーん、困った!!というのが本当に率直な気持ちでした。先生に手短にそのことを話して、基本的に先生が歌っていただくための音をとる程度の練習になりました。しかし、音の出ないピアノで弾いたことも、私にとっての小さなショックにはなっていたようで、そこまでまったく疑問にもならなかった箇所がいくつかが、ゆがみ始めてきたのもわかりました。そのゆがみを補正するのが、ステージ上、本番中になる、ということがどういうことなのか、私にはわかりすぎるほどわかっていました。いつもの状態を辿るピアノを弾けないということは、ステージ上でまっさらから曲を作り上げるような作業が必要になるということです。緊張の中で、私にどれだけのことができるだろうか、と思うと、正直、久しぶりの緊張を感じました。数だけだったら本当にたくさんのステージをこなしてきました。ジャズバーのライブなんか週に数回を何年もですから、回数だけは本当に恐ろしい本番数です。その回数の分だけ、いつの間にか、緊張するポイントが変わってきていることは感じていました。それこそ、ほとんど緊張もせずに本番に臨むことも可能なくらいに慣れていました。そのすべての経験が吹っ飛ぶような独特の緊張に包まれた本番直前のステージ脇。天井が高く高く、緞帳の行方が暗闇に飲み込まれているような光景を、久しぶりに、「ああ、お願い」と何かに祈るように見上げていました。こんな純粋な緊張、久しぶりだな、と思っていました。結果としては、自分で「!」と思うようなフレーズがつかめない感じがいきなり来てしまい、それをお客さんに伝えないように、まとめあげる作業が必要になりました。それによって、いつもの何倍も曲に没頭し始め、後は、記憶にあるようなないような時間が過ぎて行きました。いつもならもっと控える音を大きく出して、先生の歌が入るとサッと引っ込めて・・・という風に、いつもの数倍大げさに歌うように弾きながら、音量は抑えていきました。練習では一度も使ったことのない雰囲気で曲が作られていきました。結果としては、そのほうがずっとドラマチックになったようです。弾いている私は必死で、それを少し後ろから見ている私は、この数分の舞台上の時間が、今日までの日々をなぞる作業になっているのも感じました。ピアノを弾いていてもっとも怖かったこと、何を求めているのか定まらなかったこと、いろんなものが後ろに後ろに過ぎていくのを感じていました。今、提示している曲が、いいかわるいかなんて考えることすらできない。ただ、全部が今までの経験をまとめるだけのことでした。本番はいい評価をいただけたように思いますが、もう、その評価があまり気にならない感じもありました。触れるのが怖い、というのもあるような気もします。今、はじまりかけているものを壊すのも嫌というのもあるのです。私は、私が見つけたこの方向に関して、何かは得たように思うけれど、それはまだヒヨッコで、誰にも叩かれちゃ困る!というような気分もあります。(笑)色々複雑な感情はありますが、できることのすべてはしたし、私のすべては見せたしさらしたし、もう、何でもいいやという気分になりました。本番後のパーティや2次会で、気持ちよく焼酎のロックを煽りながら、いつもの年よりは緊張が抜けて、けらけらと笑えている自分も見つけていました。
2012年08月16日
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明日は声楽の先生の教室の発表会です。門下生の方たちが34人も出演します。発表会といっても、コンサートのような規模で、みなさんすごいドレスにすごい曲!!今回は、うちの教室関係の方も3人出演するので、聞くのも楽しみです。…私自身が、今日、一番気をつけるのは、体を休めること、心も波立てないこと、手はちょうど良いくらいに動くくらいにしておくこと。明日のための持ち物は、出番までの待ち時間が長いので、その間のゲーム、雑誌、おやつ。(爆笑)後、明日への投資、ということで、私は携帯用のアイロンを買いました。ドレスがしわになりやすいとき、本番前に、楽屋でアイロンがけをしていれば、一番のんびりできそうです。ずっと本番ドレス用の小さなスチームアイロンがほしかったのです。…朝は、結構バタバタになりそう。朝食を済ませたら、後はまっすぐ、美容院に行っちゃうのです。時間外ですけどよろしくね、です。髪をセットして、あとは会場に行っちゃって、アイロンです。演奏そのものは、先生がどんな歌い方で明日の表現をしようとも、どうにでもなりそうだな!という意見の一致があります。とても優しい歌になりそうなんですよね。そういう展開があるとは、本当にわからないものです。先生クラスになると、表現の仕方も、「えー!こんな風になるなんてね!楽しみ!」と、いういわゆる、「何かが降りてくる」の待ち、みたいな心境になるようです。それにあわせる私の下駄は、つんのめるほど高く高くなりましたが、私自身の気持ちは、本番前日にしては、できる限りのことはして、後はゆっくりしようの心境です。
2012年08月09日
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レッスン中は、へとへとには確かになるのですが、双子の紳士たちのかわいらしさは強烈です。初めて会ったときに、一人は私を翻弄するために「うんち」「おしっこ」的なダーティな方向でのお返事が中心でしたが。二度目は…ますますその路線ではありましたし!(爆笑)もうお一人の紳士も、そっち方面になっていたうえに、今回は新技として、「スカートの中に手を突っ込んでくる」までミックスされていましたし!前の晩から、特に「うんち」な方の紳士は楽しみにしてくれていたらしく、その楽しみな気持ちは「ゴキブリのおもちゃ」を持って登場、いきなりそれで脅かす!という方向に明らかに間違って表現されていましたが。…何かよくわかりませんが、レッスンとしては、余裕で目鼻がついてきました。←妄想?一人に教えていると、もう一人がスカートの中に手を突っ込んではいましたが、教えているほうの作業は、自分の中で「レッスンになってるじゃん!」という感じ。ま、はたからみたら、そう見えないかもしれないけど、私の中では「イケる!」でした。ということで11月の発表会では連弾させる!という妄想をあえてそのままキープします。そういうものがないと、私、遊ばれて終わりそうだし。(笑)この人たちとは少々強引に付き合ったほうがよさそう、と思ったのです。無秩序で破天荒に思えた「うんち」氏の行動の中に、明らかな私へのよい感情が見えたとき、もう一人がためらいがちに示し始めた親愛の情にも気づけたときに、私は彼らとのレッスンが始まる、と確信しました。ので、「じゃ、お盆明けからレッスンしましょう」という強引な言葉で「体験レッスンで、こちらの教室でいいか相手の様子を伺う」なんてスタイルは廃業することに決めました。その強引な言葉が実は、お母様にはひどく喜ばれたのです。「やった!!うちの子たち、レッスンに来ていいんですね!!こんな暴れん坊だめですよじゃないんですね!!」という気持ちになってもらえたのです。まだまだ私の知らないことだらけだな、と気づかされたので、この人たちは、強引に「あたしが好きだから、どんどん来て」で行こう、と決めました。(笑)
2012年08月04日
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のんきに教室にたどり着いたら!!!今日は無断駐車かぁ!!キィィィ!!ですよ。…ということで、泣き寝入りのtea*先生(仮称)は、地味にクレームメモのご用意。(笑)文面はいろいろ考えた末「無断駐車は迷惑です。ご使用の際は、教室までお知らせください」にしてみました。…えっ?(笑)ちょっとおかしい文面なのは、自分でもわかってるの。でも、非力っ子だから、このメモがどう転がっていって、どこで、どう、誰に使われようと、絶対に自分が不利にならないように!!ということを、まず一番最初に考えるのです。(爆笑)これなら、あたしには1ミリの非もないでしょう?罵倒もしていないでしょう?人権侵害もしていないでしょう?ってところですよ。…そして念には念を入れて、もちろんその車のナンバーも控える。もちろん、写真も撮る。…よい子のみなさん!!tea*先生を敵に回すな!!(爆笑)無断駐車…。するほうが悪いのに、されたほうが逆ギレするとそれを逆手にとられて、えらい目にあうって世の中です。私も、そんなことがありましたとも。…ちょっと違う意味ですが。(遠い目)そして、昔は無断駐車をされても、何もできなかったというのに、こんなになっちゃって…。めでたしめでたし。と思いました。…夜、とても感じのいいご婦人が、知らずに葬儀のために停めちゃったと謝りに来てくださいました。葬儀なんてそうそうあったらいけないけど、また、何かあったら声をかけてお使いください、と話して一件落着でした。ホッ。
2012年08月01日
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