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たまたまうっかり、ばーちゃんが私にかけた言葉が、悪いほうへと転がっていきました。そもそも「そんなに頑張って晩飯を作らなくてもいい」っていうだけの話なのに、こじれてこじれて!!今まであたしの作った餃子は、肉が「バカたくさん」入っていて固くて気にいらなかったってことか!という、とっても恐ろしいオチに転がっていく様は、まさに悪魔の仕業。(笑)相槌打っているこっちも、ばーちゃんにそんなことを言うつもりはまったくない!というのも分かるんですけどね!!うっかりが、変なほうに転がると、恐ろしいものになるんですね。理性では「そんなに悪気があるワケじゃない」って分かっているのに、自分の感情が沸騰していくのも分かる。ああ、血がアタマにのぼる!アゴはワナワナと震えて、あたしの口から、先ほどの恐ろしい言葉が悪魔の声で絞り出されました!!(爆笑)…春先は、どうもいけない。←季節のせいにする。(笑)でもね、とってもとってもスッキリしたのです。もうその後は、阿鼻叫喚の地獄絵図で。←勝手にアタシが怒鳴り散らして。もっともっとおっそろしいことを言ってやりたい…と思ったのですが。…一番みんなを嫌な気分にさせる言葉があるじゃないか!と気付きました。ここでそれを言ったら、みんなが最悪になる言葉っ!!そうそれこそ…ごめんなさい!!!(爆笑)悪気のないうっかり発言を悪いほうに転がしておいて、でかく謝ってみせる。←デモンストレーション。そして、あたしの居場所は揺るがさない。←計画的犯行。でもさすがに、アタマに血がのぼったり、吼えたりっていうのは、後の自分の感情が乱れまくります。そんなわけで、困ったときはとにかく美容院!!!←もはやそれは、ビョウインではなくて?(笑)でもって、白髪を染めてもらって、ガミガミと愚痴を言って、さっぱりと帰ってきました。馴染みの美容師(♂)さんたら、新婚さん?なのですが、毎日ご飯を作るんだって言う話で度肝を抜かれて!!朝も夜も、旦那さんが作るんですって!それも仕事が終わってから作るんですって!!えええええええええええーーーーー!!なんか悔しいから、あたしも頑張る。(笑)ホントは、二度と飯なんか作らねえコンチクショー。とかって居直りたい気分もあったけど、そんなことしてる場合じゃない!負けちゃう負けちゃう!!←何に??美容院後のレッスンは、いつもの通り、ノンビリとご機嫌よく時間が過ぎていき、最後の最後の生徒は、見違えるほどピアノがうまくなっていて、あたしのご機嫌も直りました。ついでにその子、素晴らしいダメ押しをしてくれたんですなー。「先生、その髪型した女優さんに似てる!!」「ああ、なんかおばさんの女優さん、みんなこういう髪型だもんね」「違う違う。誰だっけ・・・」絶対思い出せ!!←念じてる。(笑)「○○○○ちゃん!!」…どんなにあたしが厚顔無恥でも、ここにその女優さんの名前は書けません。ただ、おうちに帰ってから、ずーーーっとずーーーーっと、その女優さんの画像を眺め続け、旦那にも似ているかどうかと確かめ、ケチョンケチョンにけなされ、それでもさっぱりへこたれず。今日から頑張って、○○○○ちゃんになろうと張り切っているところです。人間は「絶対に叶わない夢を追う」というのも、大切なことだと思うので、そっとしておいてやってください。(爆笑)
2012年03月29日
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本日は、いたずらでヘッドホンを乱暴に扱っていた子がいたので、様子を見ていて、それをやめさせておいて…最後に。お尻をバーン!と引っ叩いておきました。(笑)ある程度は痛いようにねっ!!(爆笑)「エッチ!」とかね、くだらないことを外野も言ってましたけどね。すごくおっかない顔をして、「何がエッチだ、コラ!!」くらいのことを言い返し、悪いモンは悪いんだから、という感じで厳しくしていましたら、お尻を叩かれた子、「バカ!」と言い返して来ました。キタキター!!(笑)バカだとこの野郎!!ってな感じで、試合開始のゴングが鳴ったような気もしたけど、そのくらいで。(爆笑)ただ、暴力って結局、相手も荒む。怒られて、悔しくて、素直になれないどころか、さらに悪い感じになりたそうだったので、ピアノのほうで褒めてご機嫌を直したところで、とっても優しい先生のフリをして、「おりこうさんねー♪」くらいのことを言っておきました。(笑)悪いことをしたら叱って、いいことしたら褒めて。ただそれだけの繰り返しですよ。もう、瞬時に切り替えて、こっちも対応し続けて。はー疲れたぞ。(笑)怒るのはアリ。でも、いつまでも引きずっているのは無し。引き際を決めるのは、大人の仕事だとあたしは思っています。悔しくて、報われなくて、いつまでも拗ねていたくても、子ども相手にいつまでも拗ねていたって、ろくなことはないから。子どもたちが、よい子になりたい、という顔を見せたら、その顔をキャッチしなくては、子どもたちがグレてしまう…と今は思います。そのうちまた、考えも変わるのかもしれませんが。お尻ペン子ちゃん、本当におりこうになってきて、扱いやすくなってきたけど、今日は、お母様にあえて、「いい子になってきましたね」とは言わないでおきました。そんな言葉で、調子に乗ってしまう親御さんもいることを、私は知ったから。このよい感じをキープしてもらえるように、うまく伝えられる自信がまだなかったから。複雑な心境でブログを書いていたら、痛々しいほど一生懸命な高校生の子が吹奏楽のコンサートのスポンサーになって欲しい、とやってきました。私の胸がひりひりするのと、その子の一生懸命さとが、ちょっと似ていて、どうしても冷たく断れなくて小さな枠一つ分だけ、スポンサーになりました。(爆笑)そして、彼女が帰った後、私のひりひりした胸は、ほんの少しの力が加わっただけで、泣き出してしまいそうに、心細く震えていたりしたのです。
2012年03月27日
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お隣さんに「暴走族にでも入ったの?」と言われるような、いかつい音が車から出るようになってしまいました!!マフラーに穴が開いたってやつですよ!!フォーーーーーンっ!!って、地味なムーブで音を出すのもねぇ。もうすごーく恥ずかしくて、とっととダイハツに連れて行って、説教してもらって?更生させてもらって?おりこうさんにしてもらって?つれて帰ってくる予定が!!!オイル漏れまでしていたそうで!!オイル振りまいて大暴れするには、10万キロはちょっとご老体ではないかしら?と思いつつ。何より切ないのが、お見積書ってヤツですよ!放置しておいたって自然治癒することじゃないだろうし。今日、5万6千円も貢いだのに、来週にはオイル漏れなおしとその他必要な部品の交換とで9万とかって!!この金食い虫の放蕩息子が!!どんだけ金使ったら気が済むんだい!!と、しばき倒してやりたいくらいですけどね。いつもいつも静かにあたしを支えてくれた気の優しい車でもあるので、なんとかお金をかき集めるしかないんですけどね。…こんなにお金がかかるようになってきたら、次の車のことも考えなくちゃならないんだろうなーという風になってくるのがマジック!!!新車にするか中古にするか!!それより何より、お金はあるのか!!なんか、そういう感じで、一生懸命です。(笑)どこに着陸するんだ!この車問題!!
2012年03月26日
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教室の優等生が、いきなりジャズを弾きたい、と言い出したので、色々と提示しました。・ホテルでお茶でも飲んでる気分になるようなムーディなジャズ・ルパンみたいな曲で、手ごたえのあるアレンジ部分もあるようなジャズ・ビッグバンドで演奏するようなスィング感のある、おじさんジャズみたいなもののなかから選ぶかまぁ、自分で簡単なテーマをコードつけてアドリブつけていくところから作っちゃうような本当のジャズをやるかになるとは思うけど、自分で作っちゃうような本当のジャズに関してはあたしゃ自分が大破したくらいになんにも教えられませんからね…ということで、こっちの分野をやりたきゃ、あたしの「なんちゃって指導」で我慢するか他所にいっとくれ!!のスタンスで落ち着きました。こっちはこっちで奥の深い世界。一人の人間にかけもちで理解したり教えたりできるような、生半可な世界じゃございませんから、あたしゃ知らないよ、と見事に割り切りました。あー、すっきりした!声楽の先生が、バードランドの子守唄を歌いたいとは言っているので、その伴奏のために必要な範囲の勉強はちょっとだけしなおそうと思っていますが、そのちょっとだけの範囲も、きっちりと守りたいと思います。きちんとジャズらしい雰囲気が出ればそれでいい。わざわざ無理して、やれアドリブだのなんだのと欲をかいて、「むしろダサくなる」くらいなら、私はアドリブなんかしないし、別にそんなもの要求されてもいないし。何もそこまで命を削って、危険をおかしてまで、ジャズピアノになんか戻らねえったら戻らねえ!!!…という風に「ジャズ」という言葉が教室で吐かれると、異様に動揺するのはいつものことですが。(笑)この「他所に行っとくれ」という感覚を身につけるまでが、苦労したし、長かったです。口では言ってみたり、いえなかったりするのですが、本心がビビッているというか。今は、腹の底から思うんですよね。それは教えられないから、それを教えてくれるところに行ってちょうだい!って。(笑)生徒というのは「先生は何でも知っている」と思うらしいのですが、何でも知ってる先生なんているか!というか。(爆笑)ジャズピアノという風にピアノという名前がつくとピアノ教室で習えると思ってしまうのも当然なんだろうと思うんですけど、ジャズピアノはそれ単独で一つのジャンル。あたしがジャズピアノを教えられるのなら、「ジャズピアノ教室」と看板を出す。あたしが教えられるのは「ジャズの曲を弾くこと」くらいまで。「ジャズピアノを弾くこと」、は他所!!もうとにかくそれなのです。(笑)生徒にそういう風に説明しながら、ここまではっきりと説明している自分に対して思いました。昔、ジャズバーに行っていた頃って、「ジャズって何?」というのが、こんなにはっきりとわかっていなかったのにね。(爆笑)今は、ジャズピアノはあたしには教えられないもの、というところまではっきりわかる。でも、状況によれば、自分に必要な範囲でなら、ちょっとダサくともジャズピアノらしいものを弾くこともできる。でも、教えることまではできない。というか、しない。実はジャズピアノを教えると言うことも、できなくもないんだろうけれど。時にはこっそり教えてもいるんだけど。(大爆笑)そしてその教え方がものすごくおもしろくて、感覚のいい生徒は、即、ジャズピアノらしいことを弾き始めたりするんだけど。そこでおしまい!あとは知らない!という感じなのです。(爆笑)馴染みの居酒屋の裏メニューみたいなもんで、あたしの気まぐれでちょっと出ることもあるヒミツのレッスン。あの道を通らなかったら、私は、こんな風に今、教える人間にはならなかった。その道を究めることはできなかったけれど、その道を歩き、その道のイバラにつつかれ、血をなめたことはある。私は、その私のまま、教えていくことしか出来ないんだなと改めて思ったのです。
2012年03月25日
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大人の生徒さんの発表会が終わって、ホッというところで、奇妙な連鎖で大人の生徒さんが増えそうかな?????というようなお話が重なりました。ご紹介と飛び込みと、なんですけど。特に最近、広告を出したわけでもないのに、同じ日に重なるって言うのが不思議ー。嬉しいけれど、実際にこの話が軌道に乗るまでには、またしばらく期間があいたりするものなので、あまり期待しすぎないようにしつつ…。去年は震災もあったせいか、本当に、この時期、こういう話はほとんど無かったです。数年前くらいにひっくり返るほどのピークがありましたけれど、それ以降は、地味に地味に本当に少しずつ生徒が増えるという流れでした。で、震災。誰もがピアノなんてゆとりはなくなったのかなー、とも思っていました。大人の発表会に初めて出た生徒さんが、「緊張したけれど、ちょっとクセになった!次も頑張りたい!」とおっしゃって、今日も次の曲を大切そうに持って帰りました。レッスンの帰りに生徒さんが、嬉しそうに課題を持ち帰るようにする、というのが、今の私にとっての課題です。次、何をしてくればいいのかをはっきりさせて、「時間をとって、頑張ってきます!」という気持ちで帰ってもらうようにする、という、本当に当たり前のことがなかなかわかりませんでした。家での宿題、課題を、「早く取り掛かりたくてウズウズする」ようにすればいい。言うのは簡単で、実現するのは難しいことでもあるのですけれど。生徒たちは、あたしが思うよりも、ずっと音楽がすきかもしれない。私みたいに気持ちが腐っていなくて、ちゃんと家での練習も楽しむかもしれない。なんか、そんなこともちょっと思いました。
2012年03月23日
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発表会の感想がちょこちょこ集まり始めましたが、クソババアちゃんからの指令は…次は絶対にドレス着て!!でした。(笑)それもお姫様みたいに、ちゃんと裾をたくし上げて欲しいとか、ドレスらしい飾りも色々ついていて欲しいとか、なんだか、素直に聞いてみると、かわいいだけのリクエストでした。ホントはきっと自分でも着てみたいんだろうなと思いました。先生、ドレス着て、と、かわいくダダをこねながら、いつもなら30分で帰るレッスンを「春休みだからね」と1時間に勝手に延長し、一杯ピアノを弾いて、いっぱいダダをこねて、嬉しそうに帰って行きました。こんな風にいつでも素直なら可愛いやつなのに。
2012年03月22日
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表面的に発表会を切り盛りしている私は、生徒の成長を一番に願っているフリをしていますが、一皮剥くと、どうしたらいかに自分が一番おいしいところにいられるかということだけを考えています♪♪♪(笑)それこそが、一番の目的だと割り切ってからが、非常にいい展開であるのは言うまでもありません。なぜなら私程度の人間が、誰かの成長など祈っても、だいたい間違ってる。(爆笑)ならば、自分の成長を一番に考え、その自分にひっついて成長してくれる生徒たちを大切にしていく、それでいいじゃないか!!っていう風に考えが改まりつつあるのです。数年前にクソババアちゃんから出された「先生は教室で一番綺麗にして、一番オシャレしてこないとだめ」という呪いの課題があるのですが、それは、あたしにとって命がけの課題です。うちの教室は何の因果か、美女が多いんですよ。小さいのも大きいのも、みんな美女。そいつらよりも、綺麗にしてこいだと?初めて言われたときにはパニックを起こし、その言葉を思い起こすだけで数日間涙が止まらず(←やられすぎ)発表会では「その件だけを考えて」ガクガクブルブルしていたんですけど。まぁ、仏頂面で、そんな気持ちは隠していたけど。(爆笑)もはや、クソババアちゃんの言葉って、一種のパワハラなんじゃないの?とすら思ったりします。それを実現せねば、と思って「無理!」と全力で思うのに、諦められないで怯えているところが、あたしの病的な反応で。(笑)もう、これは危険な関係としか言いようがないけれど。(笑)やっぱり負けられないあたし。←絶望的生徒たちがオシャレして出演する際には、それに煽られ迷走し、結局、「教室で一番巨木なロングドレス姿」とか「教室で一番暑苦しいパンツドレス姿」とか失敗ばかりを繰り返していた昨年。今回は、ずいぶん早めに入手していた短めのワンピース+トレンカ+パンプスという、普段着に毛が生えた程度の「もうお手上げだから、力抜いてきましたよスタイル」で、誰とも競わないわが道を貫きました。…結局、いつも通り。(笑)どちらかというと伝統的な発表会、というよりは、ライブ?というような雰囲気になってしまうので、イヤだったのだけれど…。今回は、どうにもこうにも、そんな風になってしまいました。でも、見た目はどう??なんていうことすらもはや大して気にかからず、仕事のことだけ考えて、その場その場にいることができました。受付でボーっとしていた私に、クソババアちゃんが一言。「今日の服、エジプトみたい」はぁぁぁぁぁぁ?でも、その顔は、割とニコニコしていたし「また文句?」と言い返す私に、「悪いとは言ってません」と、これまた言い返す。でも、まぁ、このくらいの反応の時は、悪くない、ということも分かってきました。本当に悪いときは、もっとすごく言われる。(爆笑)全体的に演奏はみんな頑張ったし、形も整っていたけれど。…ちょっと愚痴りたいようなことも残り、それを憂さ晴らしのようにステージで発表会後に吼えていたら…あーーーん、本人に聞かれちゃったかもー。(爆笑)その状況の整い方たるや!まるで何者かに操られたかのように、ステージの真ん中に飛び出て、本人たちに聞こえそうな方向に向かってでっかい声で愚痴っちゃった私。(爆笑)そっちにいるなんて、思ってもいないのに。まるで無意識に操られるようにして、「そっちに向かって」みたいな!!(爆笑)その相手は、すごくかわいがっている子たちだからこそ、お仕事やお金やスケジュールに関して、なぁなぁになっちゃうことを、厳しく言えないんですけれど。それがどうひっくり返っても「もう私が何か言わないとめちゃくちゃ!!」レベルにまで至っちゃったんだろうなーと思いました。だから、聞かれていたとしたら聞かれていたとして、きちんと話すっ!!←自分に言い聞かせてる。(笑)でもーーー。聞かれていませんように!とも全力で願う。(爆笑)・・・・そんなわけで、結局、後味はちょっと良くないです。うーーーん。(笑)
2012年03月21日
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午前中に「インフルエンザでお休み・・」という残念な電話が一本入りましたが、その電話をしているお母様自身が本当に残念そうであった…ということに、私の気持ちが「これからも頑張るぞ!そしてこの子をもう一度、この発表会に出すように頑張るぞ!」という風に切り替わった日でもありました。会場につくと、みんながとにかく気もそぞろというか、ソワソワとしていて、早く集まっていて、とにかく…「今日を大事に考えています!」というオーラでいっぱい!!それは出演者にとっても特別な発表会であるという感じが、あちこちから伝わってきました。オシャレしている生徒たち。おうちの人までちょっとよそ行き。両家のおじいちゃんおばあちゃん総動員の大所帯の応援団。発表会自体は、クールに、注意事項だけでさっさと始まってしまって、こんなんでいいかしら?なんて司会の私も思っていたのですけれど。生徒たちの一生懸命なピアノが醍醐味!これが本日のメインイベントなんだからどうでもいいじゃない!という感じ。どんどん順番が進んでいくのに、みんな、とってもうまいんです!!!!最後の挨拶で私も自信を持って言えました。「この発表会は、言葉は悪いかもしれないけれど、選抜です。そうであることは大変かもしれないけれど、この場があることで、みんなが上を目指そうと思えるのだから、来年もみなさん、お力を貸してください」と挨拶しながら、形の上だけでも、スムーズに発表会で自分の役目を果たしている私自身にびっくりしていました。春の発表会はストレスが大きいのか、ここ数年は特に、苦しくて苦しくて、ろくな記憶がありません。ほとんど吹っ飛んでいます。(爆笑)一番、自分の心の状態が悪かったときなど、なぜ、それが滞りなく行えたのかすら不思議なほどだったはずなのですが。その頃に、発表会にすら出たことのなかった子たちが、今、この「背伸び発表会」のステージに上がっていたりするのです。そして、「今度は、良い音色を求めて、電子ピアノから本当のピアノに買い換えよう」なんて話をしていたりするのです。続けてくるのは、大変だったけど、続けてきてよかった。ただ、それだけのことを思った一日でした。
2012年03月20日
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明日が発表会で、今日、最後のレッスン…という生徒たちが、かわいらしいほど一生懸命でした。その様子に励まされ、今日までの日々を走馬灯のように思い出しながら、時間をすごしました。みんなまだまだ発展途上で、いろんな課題を抱えている。でも、場数を踏むことで、自分の努力がどのように実っていくのか、また、実らないものはどんな風に悔しくて、どんなかたちで次につなげればいいのか、ということを、その現場で自分の心で味わって欲しい。それは100回のお説教よりも必ず心に届くものだと思うのです。明日の発表会は22人程度の出演者数におさまり、出る人たちは「ちょっと大人の春の発表会に出ることになった」と、少しの緊張と誇らしさを感じてくれているのもわかりました。私の独断と偏見によって、場数を踏ませたい!と選抜された人たちだけが出る発表会。それを教室の中で、「少し難しい曲ばかりの発表会」という風にランクを変えることすらも、はじめは手探りでした。平等でない、ということに対して、選抜されない人たちが何を思うか、ということも本当は考え抜きました。あくまでもそれは私のワンマンな選抜だから、と、生徒たちにはふざけて話しながらも、実は私自身がひどくナーバスになっていたところでもありました。でも、回数を重ねるうちに、「難曲の多い発表会」は、少し背伸びをした発表会、として、生徒たちが「出れることになった!」と喜ぶものになりつつあります。平等というものはとても危険だし曖昧だし、努力の芽を摘んでしまうこともある。競争というものは時に醜いけれど、それがなくては進んでいかないこともある。そのあたりの人の心の機微のようなものを、にらんでにらんでいるうちに、私はすっかり異常な価値観とおかしな人格を備えたへんてこりんな人間になってしまったけれど。そんな自分を明日もぶら下げて会場に向かうのだけれど。…明日は久しぶりに、生徒たちの演奏を楽しみながら、発表会をすごしたい…なんて思うのですけれど、多分、また、脳みそヒートアップでわけのわからないままに一日を過ごしてしまうんだろうなーなんて思ったりしています。
2012年03月19日
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嫌われるのを覚悟で、めんどくさい問題にクビを突っ込んでみました。…私のクビが、またちょん切れないことを祈っています。(笑)めんどくさい問題に、心を砕いて、一番必死でクビを突っ込むと…。その件において、もっとも真剣であった人間が、なぜか最終的にもっとも傷つき疲弊し、あろうことか、関係者にちょっと嫌われたりする!!(苦笑)という経験が幾度かございます。ええございますったらございます。しかし、こういうときに、当事者にちょっと嫌われるくらいを狙わないと、問題って意外に片付かない…。いや、どっちにしたって、大して片付きもしないけど。かといって、スルーしてると、もっとデカいバチが当たるし。まぁ、こういうのも行き当たりバッタリでございましょう。「ちょっと嫌われ」とかも、時間が経つと、結構落ち着いて、「ほらごらんっ!!」と絶叫したいような、見事なオチに到達することもあるんですけど。昨日は、その「ほらごらんっ!!」と言えるようなことが小さくバタバタと起こりました。私だけの溜飲が小さく下がる感じの出来事です。ただ良かれと思うことが「耐える事」だった時期の、私の負の遺産のようなものが、スーッとオチたというか。要は、あたしだけでなく、第二の犠牲者が出た、みたいなことで、結局、「諸悪の根源はあっちじゃん!!」というのが、関係者に静かに、しかし、確かに、そして、一度に伝わるようなことがありました。正直、第二の犠牲者を気の毒と思う余裕は私にはありません。単に「ほらね…」なんです。で、これで心が落ち着いてきたら、「ああ気の毒に」とか「次の犠牲者が出ないといいね」なんて方に意識がいくかあるいは…。キヒヒ!!ザマー見ろ!!というほうにいくか、で、私の次のバチが当たるか当たらないかが決まる。なんか人生ってそんなもんだなーと思うようになりました。(爆笑)犠牲者が大人ならまだしも、子どもとかになるとイヤだなって思います。そうならないようにお節介をするのは、できる範囲でするならば、大人のつとめのような気もしたりします。もう、私はかつての関係のほうにお節介する余裕はないので、今ある場所で、今できるお節介をして、ちょっと嫌われたりしていこうかなーと思っています。(笑)
2012年03月18日
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先日、「下手なピアノ聞かせるな!!」と怒り散らした生徒との関係が、夢のように良くなってしまいました。(爆笑)彼女は帰るときに、「今度も頑張ってくるからね」って言って帰るようになったんですよー。もちろん、ちゃんとがんばってきてます。でも、笑いも絶えないし、「宿題はこのくらいのレベルまでにしないと無理だから」なんていうことも彼女はしっかり私に言えます。「また先生にあんなふうに怒られたら困るから」とか「こんな難しい宿題をたくさんやったら死んじゃうから」とか言ってますけど。その緩やかなスタンスが、とてもいいんじゃないかなと思っています。やることやって、あとはのほほんでいいじゃないいいじゃない。別の生徒で、お尻にちっとも火がつかない子がいたのですが、その子の場合は、「うまくするってどういうこと」とかっていうのがまだわからないみたいでした。でも、うにょうにょとした練習不足のピアノを聞いていると、こっちの心も捻じ曲がってきそうだったので、「今度は上手にしてきてちょうだい。そうしないと怒るから」と言ってみました。どこまでそれが効くんだろう??と心配だったのですけれど。あっけにとられるほど上手になっておりました。(爆笑)後でお母様に伺うと、先週、レッスンが終わって帰って来るなり、まず弾きはじめたと!いったいどうしたんだ?と聞いてみると、先生にこのように脅されたと話してくれたと。ということで、どういう風に練習しようかとお母さんと考えて、毎日数回きちんと弾く、ということに決めたんだということでした。効き目抜群すぎてビックリ!!怒ってないから気持ちも悪くないしね。←暴発してないので、ストレスは残ってるかもしれないけれど。(笑)いやー、うまくなりました。とみんなで大喜び、ここで気持ちを緩めないように、もうしばらくこのペースで頑張って!!なんて盛り上がって。やだーっ!チョーまともな教室って感じ。←意味深。お母様にも、「これからも、こういうことをもっと言ってやってください」と言われ、あー、なんかうまく廻るようになったじゃないーと思いました。ちょっと前まで、ふわふわと頼りなかった私を支えるようにして成長していた生徒たちが、私の作った枠の中でのびのびと遊ぶようになってきました。だけど、生徒たちと私の心の距離はちっとも変わらない。この頃、明らかに変わったのは、親御さんたちとの距離です。親御さんたちが、「私たち、悩んでいるんです。困っているんです。どうしよう」というスタンスで、私と生徒たちが、「大丈夫だよねーっ!!」って遊んでいる感じ。そしてもう、なぜだかわからないけれど、私より威張っちゃっていた親御さんはいなくなったような気がするんですよね。(爆笑)確かにみんなそれぞれ偉いところもあるだろうけど。ピアノ教室に来て、そこの先生よりも威張っているなら、来なきゃいいじゃん?って、今のあたしは思います。(笑)おうちで威張っていればいいじゃん!ピアノも教えちゃえばいいじゃん!なんでもかんでも教えて、チョー威張ってればいいじゃんっ!!でも、教えるってことは…。本気で追求したら絶対に絶対に絶対に絶対に!威張れないことなんですよねっ♪うふ♪あたしは、教えるってことが威張れないって言うことを、ゲロ吐くぐらいに知っているから、そこだけは威張るんですけどねっ!!(爆笑)そんくらいは威張らないと、さすがにいろいろなカッコが決まらない。そういうこともあるとこの頃は思います。
2012年03月17日
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いずれ受け継ぐことになるだろうと思っていた義母の台所が、徐々に私の居場所になってきています。そのことへの抵抗のようなものを、義母から取り除くことは不可能だろうし、必ずやなんらかのトラブルは出るだろう…と思っていたわりには、トラブルなど少なく移り変わってきているともいえる気がします。台所の嫁姑トラブル、でかいときはでかいと思うよ、あたしはねっ!!わかる範囲では、義母に気を遣おうと思いますが、わからないことまで気を回しているゆとりは私にはないから。そういうことは、ガミガミガハハで、強引に動かすのが一番いいと思ったりしています。今週は風邪もひどく、時には立っていることもやっとこさっとこだったし、鼻も舌もバカになっちゃっていたけれど。…その割には、なんじゃこりゃ大成功だな!という料理が続いたのは良かったです。単なる根菜の煮物なんかも、ほんの少しの手間をかけるだけで、つゆまでがおいしい根菜の宝石箱みたいになっちゃうイメージでした。薄味のスープをたっぷり含ませるために、火をいったん止めて冷まして、もう一度、火を入れるとか、そのときにもう一度、味を整えなおすとか、そういう自分なりの工夫なんですけど。料理をしていると、本当に夢中になります。脳内で、ごぼうのアクが抜ける様をイメージして、おいしい味は残すように時間をみたり、とか、サトイモの柔らかさはどのくらい、なんて考えていると、本当におもしろい。…おもしろい、とすら感じないで、アタマはただただ、ゴールに向かって走っていくのです。一回ごとの経験が次に蓄積していくのもおもしろい。決して完璧にはいかないことを、次へのバトンのように心の中にとどめていく。良かったことは次も必ずする。そんなことが、まさに料理から学べています。本当はもっと早くにこの場所に立つべきだったのかもしれない、と何度悩んだことかわかりません。でも、それは私一人の決断では難しいことでもありました。この冬、義母の足が思うように動かなくなった。そのことが事態を変化させました。仕事が無いことは楽なこと。でも、仕事があることが生きること。それはお金を得るか得ないかということではない。自分がすべき仕事があるということが、生きるということとよく似ている。そのことを考えさせられる冬でした。家事の分担が増えてからのほうが、レッスンも前より説得力がある。そんなことも、当たり前すぎて、いまさら言うことでもないんでしょうけれど。後になってみないと、私の困難がどこにあったのかすらわからないということも感じます。家事をする、ということは、ゆるぎない自分なりの価値観を手に入れること。私にとっては、そういうことでもありました。
2012年03月16日
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友人と合同になった秋の発表会に関して、打ち合わせをしました。11月の発表会のことをもう考えるなんてっ!!カッコいいーーーー!←いつもギリギリ。(笑)色々と、あたしにとっての革命がたくさんありそうですが、友人との発表会を円満に運ぶためには、努力してみようかなーということも多かったです。まぁ、挑戦してみてダメそうなことは「無理かも!」って言えるくらいの仲なので、なんとかなると思います。何しろ、友人の教室のいいところはキッチリごあいさつ!!みたいなことが、ちゃーーーーーーーんとできるんですよ。うちの人たちみたいに、お尻から逃げて行っちゃうようなことはなくて。(笑)まぁ、お尻から逃げていくようなのもかわいいんですけどねぇーーー。ピアノのお椅子によじ登ったりねぇぇぇ。(笑)それはそれで楽しんでくれるというので、こっちもこっちのいいところを出していくけど、ちょっと、ご挨拶も気にしちゃう?みたいな、のんきなスタンスで行こうと思います。多分、あっちもこっちもどっちもよし!みたいなことになると思う。そういう風に終わると思う。革命はあるだろうけど。(爆笑)この友人は、嫌いなものははっきりしているけれど、大好きなものもたくさんある、とても健全な人です。何でも好き、とか、全部が嫌い、とか、ってちょっとおかしいよなと思うようになりました。ダメなものもあるけれど、大切なものもたくさんある。それが一番普通のことだと思います。
2012年03月15日
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発表会キャンセルが増えた頃、風邪?気管支炎?みたいなものも重なっていました。そこにここ数年、ずっと自分が目を背けながらやり過ごしてきた問題への対処も重なって、正直、ひざが折れちゃいそうな気になっていました。発表会準備のプレッシャーが呼び水になり、イライラがつのり、些細なことが気に係り、それを放っておいても自分の負荷ばかりが増すから、と腹をくくってケンカ腰?(笑)で問題に飛び込み…。見事に、自分が大破したという感じでしょうか。(笑)飛び込んでも飛び込まなくても傷つく問題。でも、飛び込まないでいて、向こうから飛び込まれたときよりも大丈夫だったような気はしています。今、風邪が治り始めて、メキメキと体調が戻ってくるにつれて、このネガティブな時期と過去のネガティブな時期が一緒になっちゃった!みたいな感覚もあります。だから・・・嫌いなものは、まとめて全部ゴミ箱に。みたいな気分。あたしはもう元気になってきたから、知りませんよーだ、みたいな気分。人生は一日ずつ続いているから、どうせまた、過去のかさぶたが剥がれて、イヤーな思いもするんですけれど、今までの春にはなかった「終わった感」があるのも事実です。私の思いだけではどうにもできないことがある、と諦めることも大事だけど、それは、動いて動いて諦めるのと、はじめから何もしないのとでは結果が違う。そういうものを、いちいちちゃんと動いて喜怒哀楽を味わって、結論を出していきたい、と思うようになりました。これが「私が変わった」ということなのだろうと思うのですが、そうすると生徒が変わる、というのもいつものこと。手に負えなかった暴れん坊の姉妹が、手なづけられてきたり、気の強さで自分をガードしていた生徒が弱さを見せるようになって、その分、とても素直になったり。大きな悲しみがまだ癒えない子が泣きながらピアノを弾いたり。喜怒哀楽を、そのまま見せられることの多い火曜日でした。今日は、安心して付き合える長年の友人とランチです。この時間もまた、癒しと課題を私に与えてくれるのでしょうけれど。多分、とてもよい時間になるだろう、ということだけは確実です。
2012年03月14日
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20日の発表会目前…。この時期に、最も凹むのが、「キャンセルの申し出」です。…何ヶ月も前からハッパをかけて、盛り上げて、頑張ろう!!とここまで来て、「忙しくて練習できないから、今回は見送りで…」といわれることに、何年経ったら慣れるのかなぁと思います。…まったく仕方のないことなんですけれど。そんなに無理をしてまで出なくてもいいんだけど。…とても寂しく感じてしまうのは、毎年です。まぁ、昔のように「当日ドタキャン連絡すらなし」とかそういうことは無くなったけれど。…あの頃は、ツラかった!!!!土曜は、ある生徒をすごく怒っちゃいました。←またかよ。前回の発表会で失敗して、でも、持ち直そうって練習させて、多分、出ないだろうなとは思ったけれど、頑張るは頑張ってもらったんですよね。それでも最後に「今、この弱気さにゴリ押しして、無理に出させて失敗させたらダメだ」と判断して、「今回は見送ろう!」と決めた子なんですけれど。そのこに、私も悩み苦しんで「見送ろう」と結論を出した話もして、「で、次回は頑張るんでしょ」と言ったら…。クビを横に振る。は?ですよ。ステージ上でのショックを知っているから、無理強いさせまいと気をつかいつつも、練習の習慣を付け直したり、色々と気遣ったんですけど。彼女もその辺りの私の気遣いをわかっているようで…肝心な気持ちはわかっておらず、むしろ、なんとなく「お姫様状態」というのかな。…うまく説明できないんですけど。言葉は悪いけど、「つけあがった感じ」が強くなってきていたように見えたので、ブッ切れてしまいました。「出る、出ない」を操ることで、自分の意のままに物事が動くことを楽しみ始めているようなのっておかしいじゃない?と思ったんです。で、「ああいう場面での失敗は大きく傷つくから無理させまいとしてたけれど」と前置きした後でそもそも、一番の原因は自分の練習不足だろうが!!それはどう克服するんじゃ!!と核心ど真ん中をスパッと叩ききってしまいました。そして、自分のために、不器用ながらも心を砕いた周りの大人に感謝もせず、「こんな怒り方をされて、あたしはかわいそうだ」なんて思うようなら、本当に許さないからな!!っともいっときました。良かれ、と思って自分のためにしてくれているもの、そうでないものを見極めるのは大事だけど、お前はこの件に関して、被害者意識を持つ権利はないんじゃ!!と喚く喚く。(笑)出る、出ない、は自由だけど、こうだから出ないときちんと説明するなり、出ないけれど頑張るなり、なんらかの進歩しようと言う気持ちを見せてもらわなくちゃ、教えている意味がない!と、これまた、自分の口から耳を疑うようなまっとうな意見が飛び出したことにビックリした次第です。(笑)
2012年03月12日
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ちょっと昔の一番ショックの強かった時期に思ったこと、感じたことなどを、鮮やかに思い出しているような一日でした。軽い心の痛みは覚えるのですが、フィルターが一枚かかっているようでもあって、いつもほどは傷つかない。だから、この隙にこの記憶を、「思い出して、忘れよう」というような気持ちで過ごしました。「思い返すまい」と思いすぎると、かえって、忘れられない、妙に強く焼きつく、ということはあるような気がするからです。さらりと表面に思い出して、流すようにして、一日を過ごしました。あの頃とも、その前とも違うレッスンをしていることも確かめていました。指導の手をどこまで入れるのか、模索して、模索して、でしたけれども、それは以前よりも迷わず、深いところまで、でも、がんじがらめでなく、ツボにハリをさすような風にするようになっています。その結果が、また、もう少し先の未来に見れる。発表会を意識して、生徒たちがものすごく弾き込んでいるのを楽しみながら、ちょっとした胸の痛みにも耐えていました。私が消し去りたいものは、消えない。そのことは、現実として突きつけられるけれど、もういくたびかの穏やかな春が巡れば、私は確実にその頃のことを忘れるはずでもあるのです。
2012年03月10日
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この頃、ドSキャラで自分を設定しなおしたので、とっても活き活きしています。生徒を怒るべき、と思ったときに怒ることもそうですが、スパルタ、しごき、というものを、無制限にではなく、様子をみながら取り入れていくおもしろさで、ヨダレが出そう。←?生徒の望みと波長が合えば、生徒がどんどん輝く表情になっていくのが、よいスパルタだと思うのです。生徒が欲しているしごきを与えるというのかな。生徒の顔が死んでいくようなスパルタは違うと思う。昨日は、中学生の男子がうまく弾けなくて、途中、涙目になってましたけれどね。(笑)この子の場合は、完全なる練習不足なので、本人もわかっているところがおもしろいです。「練習をするっていうのは、まだまだ、この程度のことじゃない」ということを教えていくのも、大切なことだと思うのですよ。おもしろいのは発表会組さんたちの表情です。今は、最終しごき期なので、「あとちょっとだけなんだから、頑張んなさいよ」と言うと、「はい!」なんですよね。(笑)どんな荒くれさんたちも、ここで「はい!」という。お互いの気持ちや、関係が整っているとき、こういう場所で、命のこもった「はい!」という声を聞くと、恐れ多いような気持ちになります。生徒たちの本音の「はい」を受け取れるだけの自分なのか?とは思ってしまいます。そしてモジモジします。(笑)レッスンが終わると、フツーに隣のおばちゃんとの会話みたいになっちゃうんですけどね。この頃は、それでいい、と思うようになりました。発表会、色々な段階の人がいるので、その誰もが、目を見張るような演奏になるようにまで指導をできているか、と言われたら、「指導者の力不足により、それはありません」答えざるを得ないような気もするのですが、本人たちは、自分たちのベストに向かって、毎週努力をしているんですよね。その努力を結果に無駄なくつなげていくことだけを考えていく。それが私の仕事。私の贔屓目で見てしまうと、どうしてもみんな、一生懸命で素敵なんだけど、それがちゃんとお客様にも伝わるレベルまで整うといいなーというのが、今年の一番の課題です。
2012年03月06日
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やっぱり怒った生徒を迎えるのは、こちらも気持ちが悪いものです。ところが、涼やかな表情で生徒が入ってきたので、ホッとしました。なんでも、前回、泣いて帰ったことは、お迎えのお父さんに見つかり、それはお母さんに話されてしまい、ご家族まとめて「次回は、きっちり練習していこう」となってくださったようです。いいおうちで良かったーーー!!!ウワサによると、こんなことがあろうもんなら、おうちの人が怒鳴り込んできたりとか、昨今ではあるらしいじゃないですか!!そうじゃなくてよかったーーー。本人にも、「来るの、イヤだった?」と尋ねると、「練習はちゃんとしたから、来るのが怖くなかった」ですって!ブラボーーーー!!!大変嬉しかったので、前回怒ったのは、半分は、「おっかながらせてやろう」もあったのよ、あれは演技よ、と話すと「ええええーーーー、あれでーーーーー??」と言ってたので、なかなかの女優魂だったか、あるいは、マジ切れ一等賞だった模様。(笑)そして二人で、今後の宿題を考えるときがおもしろかった!!「こういう宿題だとできなくて、先生がまたあんなふうに怒っちゃうかな」と心配して、やや、安全志向の宿題を自分で決めていましたけれど、こんな感じだったら、ちゃんと練習は、しそうです。次の時間の子は、「今日はどうかな」とちょっと心配しながら入ってきたみたいですけれど、「まぁ、さすがに2週続けてあの雷はないだろう」とも思ったそうです。でも、自分もちょっと余波を受けて頑張ったようで、前後の流れも良い感じで、それぞれにいい影響。上手に怒るのは、この先もまだまだ難しいとは思うんですけどね…。怒るのは、クセになりそう♪♪
2012年03月04日
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人一倍の暴れん坊女子が、解ける問題を地道に解いて、できる練習を地道にするようにレッスンで課題を昔のところにもどってみました。どんぴしゃではまったらしく、ずっと練習しているし、わかって嬉しいようだし、お行儀もいいので、「ほら、おりこうだ!!」とずっと言っていたら、自分でも「あたし、おりこう」って小さくつぶやいていました。…これも洗脳の一種ですね。(笑)この「おりこう洗脳」ですが、実際に自分でも「おりこうなことしてるなー」という自覚がなければ意味もないし、効果もないのだろうと思います。レッスン後、彼女がとてつもなく奇妙なタイミングではありましたが、一人で「ありがとうございました!!」と叫んでいました。…誰に言ったのかは謎ですが。(笑)お母様もびっくり。私もびっくり。まぁ、「ありがとうございました!」という気分だったのは間違いが無いのでしょう。やや、ずれておりますが。照れてもいたのかもしれません。今、私の中では、悪いところの指摘よりも、良いところの指摘が流行っているのですが、それが、小さな彼女の気持ちにガツンと届いていたらしいことが嬉しいです。…それでもここまで、丸一年ほど、この暴れん坊さんには振り回されっぱなしでした。そのくらいの時間は、かかるものなのかもしれないし、昔に比べたら、これでも早く結果や変化が見えるようになってきたともいえるのかもしれません。でも、いいところだけを指摘していてもやっぱりダメ。悪いところも指摘しなくてはならないということそのものが、私の仕事だと思えるようにもなってきています。3月に入り、20日に発表を控えた生徒たちは気持ちが引き締まってきたようです。それでもまだまだ当日まで気が抜けないし、手も抜けないし、ジタバタは続きます。特に発表会に出るわけでもないのに、一刻も早くレッスンをしてくれ!と言う生徒がいました。妹の時間を削ってでも自分のレッスンを長くしたい、といったそのこは、ちょっと前まで練習すらしてこなかった子でした。少しずつ、教室と一緒に変化していくしかできない、と毎日思っています。
2012年03月01日
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