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明日から待ちに待った合宿だ!!わがTennisElbowの大切な行事の一つだ。毎年3回長期連休に2泊3日でテニス合宿を行う。元々が姫路発祥のサークルであるが今は滋賀に在住しているメンバーが多い事もあって、ゴールデンウィーク、お盆休みは滋賀、年末は、姫路でというのが恒例だ。とういわけで明日から3日間テニス三昧ということである。最近テニスが少し上達しつつあることもあり明日からの合宿が非常に楽しみだ!!ただメンバー勢揃いというわけにはいかないのが残念だ。今、最もがんばらなくてはならない2人エルボー長兄、ウエピー、やまも(やまもは初日のみ参加)が不在なのだ。(ただ2人共仕事の関係で仕方ないのだが・・・・)うーんかなり残念だなぁー。まぁ本人が一番残念がっているんだろうな。でも滋賀のテニス仲間が来てくれることがすごく嬉しい。思い起こせば8年ほど前滋賀でテニスをやり始めたころに比べれはテニス関係の知り合いも沢山増えた。最近は、合宿の度に告知してきてもらっているのだが結構来てくれるので楽しい。明日も、試合で知り合ったKさん、ネットで知り合ったFさん、いつもテニスを教えてくれるPさん、Sさんなんかが来てくれる。楽しみだ。合宿にはもちろんエルボーNo.1の敦史も来る。いつもこいつに勝てない・・・・しかも滋賀に来て色々な人を連れてきているのに殆ど負けない・・・・むかつく野郎だ!!今までの合宿であいつが負けたのは姫路のNさん、この人は大学時代インカレでベスト16になった人で今でも姫路でトップランクの人だ、もう一人は姫路の中学2年生T君だこの子はジュニアでも将来を期待されているみたいでめっちゃ強かった。この2人にしか負けたところを見た事がない・・・・・敦史を目指す私としては明日からの合宿では例え1敗でも土をつけなくては・・・・うーんそれにしても楽しみだ。でも合宿終わりの次の日いきなり仕事なのが凄く気になるが・・・・・とにかく今日は、一杯ひっかけてがばっと寝るとしよう。
2004年08月12日
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いきなり『反日感情』なんてHeavyな題名であるが、あまり歴史をわかってない私が対した事を論じられるわけでもなく、『反日感情』なんて問題は大変Delicateな問題であるのでどうすべきか、なんていうことはわからないが私の身の回りにそれを考えさせるようなことが起きた。一つは、そう『アジア杯サッカー』である。日本は、大激戦の上、決勝戦まで勝ち進んでいる。その試合での中国人サポーターの日本に対するブーイングだ。毎試合完全なアウェー状態での試合となっている。とにかくブーイングが酷い(主観的な感情であるが)国家斉唱の時にもブーイングが起きる始末だ。これは審判のことになるのだが、歴史を全く無視して(こう考えてしまうのは、ナンセンスであるし、だから日本人はダメなのかもしれないが・・・・・・)言うとある程度のHome decisionは、あって然るべきだとは思が、スポーツである以上、公平さも必要であると思う。毎試合見ていて非常に不愉快に思う、と同時にそこまで日本に対しての感情があることに驚きを覚えるし、寂しくも思う。たぶんこの辺の平和ボケした感覚がいっそう中国の人たちを苛立たせるのかもしれないが・・・・・・会社に今年入社してきた中国人の後輩(将来中国の工場で働くことになっており、日本の某有名大学を出た日本語もペラペラのエリート)と飲みに行ってこの話をしてみた。後輩の答えは、『あれは中国政府の方針のせいですよ。今中国人は政府に失望している。毒ガス爆弾(日本製)の件を例に取ると今でも戦時中日本軍が放った毒ガス爆弾が中国で暴発して被害を受けている人がいます。その人たちに中国政府はなんの補填もせずに日本のせいだけにしている。学校でもどこでも日本の悪い歴史ばかりを教え込んでいるんです。(こんな中国人の意見初めて聞いた)昔、田中角栄のころに日本は500億$もって戦争に対して謝りにきたんですよ。それを当時の中国がお金より国際社会の地位向上を取ってお金は断り日本と日中友好条約を結んだんです。その時に一応戦争についての事は納得しているはずです。それを未だに日本を悪のように教え込んでいる政府が悪いんです。・・・・・(ここから歴史と今の日中関係に関する問題をずっと話された)・・・・要するに政府が悪いんですよ!!』なんか論点とは大幅にずれている気がしたが驚いたのは、後輩が過去の歴史についてと政治に関する自分の意見をはっきり持っていたことだった。正直後輩がいったことが本当かどうかも全くわからなかった。(情けないような・・・・・)私の日記も大幅に脱線してしまったが、アジア杯での中国側の態度はいけないと思う。あれでは見ている日本側も中国に対して『反中感情』を持ってしまうのではないかと思う。(既に私もそういった感情を持ってしまっている)そして『反日感情』に関してもう一つの出来事があった。それはまさにその後輩に関する事件だ。今会社が中国に第2工場を建設していていまその追い込みの時期なのだが、その後輩が一昨日社長から連休明けにすぐ中国に渡ってあちらの工場の手伝いをしなさい。との指示を受けたのだ。指示を受けたまでは良いが向こうでの宿泊先が工場の寮だというではないか!!工場は現在建設中なので寮はお風呂もないし、クーラーなんかももちろんない。要するに住める状態ではないのだ。もちろん日本から派遣されている社員はホテル住まいである。びっくりして『総務部に文句ゆたんか?』と聞くと『いいましたけど今は夏だからシャワーで調度良い。』と一蹴されたようだった。この扱いに正直言って驚きを隠せなかった。後輩は『人間として見てもらっていない』と言っていた。そんな後輩を元気つけてやろうと飲みに連れていってやって話を聞いてさらに驚いた。給料が会社の大学卒業生初任給に全然満たしてないのだ。高卒初任給に毛が生えた程度であった。後輩は、日本に来る為2年間日本語勉強して大学(某有名大学)を卒業したので26歳であった。2ヶ国語も話せるし日本であれば結構なエリートだと思う。それがかなり安く雇われている。どうゆうのが常識かはわからないがなんか不条理を感じた。後輩本人もかなり憤りを感じていて『差別はあると思っていたけどここまでとは思わなかった』といっていた。アジア杯を見てなんだ中国の人は!!と思った私であるが、日本でも中国の人を低く見る傾向があるんだなと感じた。実際その後輩の話を聞いている席でその話を聞いて『中国人やからしょうがないんちゃうん』と言った同僚もいた。スポーツや会社や歴史に、私がぜんぜん知らないことがいっぱいあるし、これが正しいのかもしれない。しかし安っぽいヒューマニズムなのかもしれないが、こういうのは寂しく感じるしなくなるまでは無くてももう少しフレンドリーになればいいなと感じた。土曜日は、アジア杯決勝戦がある。もちろん気合を入れて応援したいと思う。相手が中国なのでさらに一層のブーイングがあると思うがそんなことは気にせず応援したいと思う。
2004年08月06日
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昨日に続き、クラブ対抗戦のことについて書こう。昨日の日記での最後にも書いたが今年のクラブ対抗戦(いや以前からあったかもしれないが・・・)で心配な事がある。ウエピーのモチベーション低下だ。一昨年くらいから戦績が低迷しており、モチベーションがあまり高くない。今年の戦績は4勝1敗でこれは4年前以来、最高の戦績なのだが、本人曰くあまりモチベーションが高くないらしい。仕事も鬼のように忙しいみたいなのでテニスに限らず・・・・・のような感じではあるが。確かにスキル的に伸び悩んでいる感じは受ける。練習中、プレー中も自信がなく、迷いに支配されている感じだ。具体的な良案は思い浮かばないがとにかく元気を出して欲しいと思っている。今、自分がクラブ対抗戦であまり負けていないから言えることだとは思うが、ぜひみんなで楽しく、負けても次に繋げて行けるようなモチベーションにチームが覆われればいいなと思う。みんなで勝ったり、負けたりすることにこそ最大の意味があると感じるからである。もちろんテニスが上手くなりたいし、試合にも勝ちたいと思う。しかしそれ以上に仲間で共通の時間、感情を共有することに意義を感じる。昔、20代の頃は自分の成長に一番興味があったが最近は少しずつ考えに変化が起きている。みんな結婚して少しずつ距離を感じるからかもしれないし、自分の中でテニスの世界観が大きくなってチームメンバーに対してライバルから仲間という一体感が強くなったからかもしれない。いずれにせよ、いつまでもみんなで熱く感じたいものだ。またまたいつものごとく長々とした日記になってしまいそうなので今年のことはさておき来年に向けての抱負を書いておきたい。打ち上げの際、みんなで話したのだが、(酔っ払っていたので自分一人で殆ど強引に話していた気もするが・・・・・)、来年は、やまもにシングルス、ダブルス2試合に出てもらってダブルスはウエピーと組んでD2に出てもらってはどうかという案だ。もちろん狙いは、今モチベーションの低い2人で出てもらってその責任感からモチベーションを上げてもらいたいということだ。少し寂しいが、やまも、ウエピーには他にはない2人だけの信頼感があって互いを奮起させるにはそれしかないようだ。ぜひ2人で良いモチベーションをチームに吹き込んで欲しいと思っている。ということで来年はズバリ!!『監督廃業!? エース復活!? エルボーの長兄2人 一念発起 大活躍!!』来年のクラブ対抗戦の後、もう一度この日記を読んで うんうん と頷きたいものです。っと!!自分のことを全く書いていなかったので少しだけ抱負を書こうと思う。来年はどうやらS2での出番となりそうだ。正直S2で出ることに少しびびっている。最近でこそシングルスに少しの自信がでてきたが、未だ自分を信じられる所までは来ていない。シングルスは、自分との戦いという一面も大いにあるので、この冬は自分を信じられる戦い方を模索しようと考えている。そしてクラブ対抗戦の柱になりたいと思う。2日間に渡ってクラブ対抗戦について書いたが色々あるが、その色々な事についてみんなで話たり、感じたりすることが凄く貴重に感じる。どこまで上がっていけるか、いつまで続けられるかわからないが楽しんでいきたいと思う。来年にこの日記を読み返すのが楽しみだ・・・・・・・・・・・
2004年08月04日
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今日は、今年のクラブ対抗戦総括について書こうと思う。ここでまず去年の対抗戦を振り返って見たいのだが去年の私が書いたクラブ対抗戦総括は、『巨漢エース誕生!!獅子奮迅の働き』というタイトルだった。去年は、永井さんがシングルスに本格的に登場し無敗でシーズンを終った。本当に頼もしいエースの誕生だった。それと印象的であったのが『やまもの影が少し薄かったシーズン』。勝敗的、精神的にやまもの影響が小さく感じられたシーズン。その他、勝率が低迷した、ウエピー、浅子、ズケのスキルアップも大事なポイントとなったそんなシーズンであった。なぜ去年の感想をまず書いたかというと今年の総括をするに当たって去年の反省が活かされたかどうかが重要であり、去年を思い出す為に書いてみた。そして今年・・・・・・・・・チームは1位で無事終了。戦績は、もちろん5勝0敗、ポイントは、29ポイント(ポイント率83%)と見事飛び級資格を得ることができた。素晴らしい結果であると思う。全体的なリーグのレベルは去年と比較しても低かった、そういった意味では順当な成績なのかもしれない。あと忘れてはならないのがズケの長期出張による不在とたかしの新規加入であろう。ズケ不在によりシングルスがやや手薄になったところをたかしが十二分に埋めてくれた。たかしの存在は大きかった。まず良かった所から書こう。今年は、シングルス、ダブルス共にチーム力が格段に底上げできたと思う。まずなっかん、たかし、浅子のダブルス力の向上。特になっかん、たかしは、今年全勝という素晴らしい戦績を上げた。なっかんがD2を十分に張れるようになったことは大きな収穫だ。浅子も去年まではシングルス出場が多かったが今年は全てダブルスに出場して4勝1敗の戦績で終えた。過去3年で3勝12敗であったことを考えると大躍進といえる。次になっかん等のダブルス力向上によりシングルス層の厚みをぐっと増すことができた。去年までは、シングルスを得意とするのは、やまも、ズケしかいなかったが今年は、テラ、私などがシングルスに出場する機会が多くなりシングルス力が大幅にアップしたと思う。もちろんたかしの存在は言うまでも無い。私的には、なっかん、浅子のおかげで(せいで)ダブルスではなくて立派なシングルス要員として認知された。(ありがた迷惑なのだが・・・・・・)過去7年でシングルス専任になったのは初めての経験であった。どうやら来年からも立派なシングルス要員らしいが・・・・・とにかくダブルス力の底上げによってシングルス層の厚みを増せたシーズンであった。 次は、悪かった所を書きたいと思う。今年の戦績をみるとチームとして全部で6試合を落としている。そのうち5試合がランキング上位陣による黒星だ。内訳は、S1:1敗 S2:2敗 D1:2敗で、やまも、永井さん、テラ:2敗、私:1敗だ。これは、いままでのクラブ対抗戦ではなかった傾向である。いままではランキング上位陣が勝ち星を挙げてS4、D3なので黒星を喫することが多かったが、今年はS1、S2、D1なので負けることが多くなった。これは何を意味するのか・・・・・・リーグが上がってくるにつれ、どのチームも上級者が1,2人はいるようになってきた。にもかかわらずチームの底上げには成功した我がTennis Elbowであるが上位陣のスキルアップはできていなかった。よって上位陣での黒星が多くなったのだと思う。3年間で1敗しかしていない永井さんが1年で2敗もしているのだから、今年の相手チーム上位陣のレベルが上がっていたことは安易に想像できる。この事実は、我がチームに重く圧し掛かってくると思う。なぜなら底上げというのは比較的楽だがMAX値アップというのは非常に難しい。もちろんMAX値といっても少しぐらいはすぐに上げれる。(やまもが毎日スクワット50回でもすればすぐに上がる)しかし今年のような傾向が今後一層強くなるのであれば厳しくなっていくのではと思う。もちろん私もMAX値アップする為に努力しなければならなく、がんばるつもりである。ただ未だ『オレがNo.1になって勝っていってやる!!』といえるほどの根性はない・・・・あともう1つ心配な事がある・・・・・・それを書こうと思ったが日記の最大文字数を超えそうなので明日に書こう思う。その心配ごとが私の今年の最大の関心である。
2004年08月03日
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昨日、クラブ対抗最終戦があった。今年は、例年になくチームが好調で現在まで4戦して4-3、6-1、6-1、6-1の4戦全勝22ポイント。最終戦で6-1以上の勝ち星を挙げれば年間獲得ポイント80%以上となり来年のリーグ昇格が飛び級できる。クラブ対抗戦解説6チームでリーグ戦を行い各リーグで順位を決める。通常だとリーグだ1位、2位のチームが昇格し5位、6位チームが降格する。対抗戦は、シングル4試合、ダブルス3試合、合計7試合でチーム勝敗を決定する。ポイントは、試合の勝ち星。シングルス3試合、ダブルス2試合勝ってチームが勝ったならそのチーム対抗戦は、5ポイントということになる。1リーグ6チームで年間5試合あるわけなのでポイントは最大で5対抗戦×7試合で35ポイント。オーダーは、S1 やまも D1 テラ・私S2 私 D2 なっかん・たかしS3 テラ D3 ウエピー・浅子S4 たかし私は、S2、D1での出場。実は、S2、D1ということで少し緊張していた。6勝が絶対条件であるので負けることは許されない。しかもチームメンバーが『タツエイのところはまず大丈夫だろう』なんて言うもんだから否応なしに緊張していた・・・・・・で結果はというと・・・・・・・・7戦全勝でチーム勝利となった!!これで年間ポイント取得率80%以上となり来年度の飛び級が確定したのだ!! バンザーイ!!(^0^)ノ ただ試合内容はどうだったかというと・・・・相手のレベルがやや低く全体的には楽勝ペースっだたのだが、私のS2は危なく落とすところであった。この日は、台風直後で風があり得ないくらい強く、また前日の雨でクレーコートがふかふかになっており球が全然跳ねないしイレギュラーだらけであった。正直いって今までの試合経験の中で最低最悪のコートコンディションであった。(まぁコートに関しては相手も同条件なのだが・・・・・・・)とにかくまともなラリーができずストレスが溜まりまくった。1セット目は、終始リード、6-2で取ることに成功。2セット目も1セット目と全く同じ展開で5-2でマッチポイントを握った・・・・・がここからが最低だった。勝ちを意識(はやく終わりたいとはやる気持ち)しすぎてダブルフォルトが出だし、相手のいいショットが連続で入って来たりして、追いつかれてタイブレークになってしまう。しかし、そこから奮起してタイブレークでマッチポイントまでこぎつける。しかし、その時はもう風が尋常でなく吹いておりまともなサーブが打てないと思った私はセカンドサーブをアンダーで打った・・・・・・結果は・・・・・・・追い風にもっていかれフォルト!!試合でアンダーサーブを打ったのも10年ぶりくらいだがアンダーをフォルトしたのはいつぶりかもわからない。結局2セット目を落としてしまう。3セット目も1,2セットと同じ展開になりまず4-1とリード。ここで2セット目追いつかれた記憶がある私は、試合のペースをこちらに持ってこようとある作戦を取る・・・・・・・その作戦とは、わざと大声で気合をいれたり、リアクションしたりして(もちろんインプレー中ではない)相手の闘争心を無くそうとするものだった。自分のペースに相手を巻き込もうとしたのだ。結果は、作戦通りで相手の方もこちらのペースに乗ってきて、6-2で試合を終えた。正直なことを言って、私は上手く相手の出力を下げて勝てたとほくそ笑んでいた。しかし、その日の打ち上げの最中、ウエピーが『タツエイの取った作戦に失望した。』といい始めたのだ。もちろん気付かれているわけはないと思っていた私だったのでドキッ!!とした。ウエピー曰く『あきらかに相手を自分のペースに巻き込もうとしてのトークだった。なぜ実力で勝利を勝ち取ろうとしなかったんだ。元々負ける相手ではなかったはずだ!!お前は、敦史を目指しているんだろ。じゃーあんな選択をしているようではダメだ!!』ということであった。正直なことを書くとウエピーの言わんとしていることは理解できる。でも私が取った作戦がダメだとは思わない。もちろん相手のプレー中に声を出したり、不愉快になるようなことを言ったり、遅延行為などはスポーツマンシップに反していると思う。しかし私の行為は、フェア範囲内であると思うからだ。いや、ウエピーの言おうとしていることは、行為をダメだといっているのではなく『あの程度の苦境で、安易に楽な道を選ぶな。』ということなのであろう。もっと自分を研ぎ澄まして勝利する方法を取れということなのであろう。それは理解しましたし、反省しました・・・・上野兄貴ありがとうございます。その打ち上げの場で、『勝ちに対する貪欲さ』について話がでた。どうやら私は、『勝つためには、なんでもやる』部類の人間であるようである。もちろん自分なりにアンフェアな行動という観念はあるし、そのような行動はしないし、していないつもりだ。それに対して『正々堂々と勝負する』という部類があるようだ。『プライドがある』なんて表現もでていたが・・・・・・これらの話で私としては理解に苦しむ点が幾つもある。『正々堂々なやり方』って何?『プライド』って何?『試合において勝敗以上に大切なもの』って何?もちろん前にも書いたがアンフェアな行為、ルール違反などは問題外である。試合において勝敗と同じくらい大切なものはあると思うが勝敗以上に大切なものってあるとは思えない。昔のレンドルのCMじゃないが『I play to win.』である。勝利を目指してプレーするものであると思う。『正々堂々と勝負する』という言葉にすごくクリーンな感じを受けるし、純粋にプレーだけで勝敗を争うことが格好良いのかもとも思う。ただそういうやり方に『愚かさ』も感じる。もちろんそういうやり方で勝利できれば問題ないし、その方が良いとも思う。しかし、今回の部類の区別が論議されるのは、『勝利する為になんでもして勝利する場合』と『正々堂々プレーして敗れてしまう場合』においてどちらを選択するか、である。私は、圧倒的に前者タイプである。勝利より優先されるものは無いと思うからである。『正々堂々なやり方』って何なのだろう。全仏オープンファイナルでコリアが足を攣った後、ガウディオがドロップ、繋ぎなどはせず攻めのストロークを打ち、『正々堂々とプレーした』との記事を見たが、果たしてそれが正々堂々なプレーなのであろうか?確かに見ているこちらはその方が面白いし、プロがファンがいてなんぼの世界ならそうするのが正しいのかもしれない。しかし、試合の勝敗だけ考えるとガウディオの行為は『愚か』であると思う。(まぁ最終的に優勝したからいいようなものの)とまぁここまで勢いよくまくし立てて『勝つためには、なんでもやる(ルール内で)』方が良いと書いたが、心の底では少し嫌悪感もある。『ルール内なら何やってもいいのか?』と問われると心からうなずけないところもある。しっかりとした形はイメージできないがそういうクリーンなやり方に憧れるところもある。スポ根マンガの主人公みたいにクリーンにして勝てればいいなぁーと思う。(ただそれで主人公が負け続ければマンガも面白くない・・・やはり勝つから面白いのか)ただ今のところこの考えを変えようとは思わない。このやり方、この貪欲さの上にいままでの私の成長があるのだから・・・・・・
2004年08月02日
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