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今年は花粉症、大丈夫でした!一年前は自宅に引きこもっている間も、クシャミ&鼻水が止まらなかったのです。それが今年は目も鼻もほとんど症状が出ません。なぜ?何が良かったのでしょう??去年の春は飲んでいなかった豆乳のおかげなのでしょうか。でも豆乳が花粉症に良いとは聞いた事ないですが。
2006年03月30日
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我が家の上の弟は気付かないのでしょうか?下の弟が出て行ったことに・・・ぐりぐり「☆☆☆(下の弟の名前)が引っ越したのは、○○○○(上の弟の名前)は知ってるの?」母「知らないんじゃないの~~言ってないし・・・」ぐりぐり「ええっ!だって引越しの日にはさすがに気付いたでしょ!?」母「隣の部屋でドタンバタンしてたのにぐうぐう寝てたよ」もしや家族が減ったことに気付いてない!?!?
2006年03月27日
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「大人買い」する時、何を買うかは人それぞれ。CDだったり、ハードカバーの本だったり、食玩1ケースだったり、フカヒレだったり・・・。自分の場合はこれです(上の写真)。 天台の国宝展とプラド展の前売券、合わせて6枚なりけり。前売券の方がお得だからと、チケットショップで買って来ました。7000円近くしました。こう考えると美術展って安くないですね。ホイホイ行っていたけれど。これからはもっと心して見なくちゃ(ただでさえ食い入るように物を見て動かなくなると言われるのにこれ以上!?)。もちろん一人で6回行くわけではありません。2人×3回です。前もって買っておくと、絶対行かないとって気になるので良いかも。
2006年03月26日
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写真の、黄色い毛玉みたいなのが沢山ついている方です。やっぱり部屋に一枝飾るより、大木になっているのを遠目に眺めたほうがずっときれいな花です。桜もそうなんですけど。桜といえば、ふと気付いて外をきょろきょろすれば、もう5分咲きくらいになっているのでびっくりしました。咲き出すと1~2日で株全部に広がっていくものなんですねー。
2006年03月25日
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今日も偶然早く帰れたので、会社の友達と総勢5人で飲み&食べに行きました。今日のお店は、またしても某電器店、今度は最上階。「ヨドオク」です。そこは窓から都市の夜景を一望できる和風+無国籍な居酒屋さんでした。今回も料理がおいしいし、落ち着いていてついつい長居してました。廊下の所々に道祖神や鬼の石像がちらほらしているのもぐりぐり好み!?また一軒、お気にいりのお店が見つかって大変嬉しいであります。再び電器店だけど……。
2006年03月24日
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本日は我が家のチャウチャウ(!?)の誕生日です。晴れて16才になりました。人間の中学生より年上です。ピチピチ女子高生!?・・・いやピチピチはしてないな~。モコモコしてる。プレゼントにペディグリーチャムでも買ってしんぜようと思ったのですが、会社を出た時には既にどのお店も閉店時刻でした……。すまぬチャウチャウ(ではなく柴犬)。ところで、外で飼っている犬は寿命どれ位なのでしょうか。扱いが手薄なわりに(^^;)長生きなので不思議です。
2006年03月23日
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久し振りにお仕事が早く終わったので、帰りに会社の同期友達と夕ご飯を食べに行きました。行き先は、某大型電器店の地下2階。「デパ地下」ではなく「ヨド地下」ですが、このフロア全体がレストラン街になっています。まだ改装して間もないため、どのお店も明るくてきれいです。そこで入ったイタリア料理店が、意外にも「あたり」でした。店内が静かで落ち着いていて、店員さんもきちんとサービスしてました。パスタだけでなくピザやニョッキやリゾットも種類があるし、生ハムやサラダの前菜系も色々あり、値段も割と手頃。ワインも各種揃えてあるようです。まさか電器店でお気に入りのお店を見つけるとはなぁー。でも落ち着いていてそれほど高くないお店は、この大都会駅周辺では貴重です。
2006年03月22日
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とうとう日本がキューバを破って世界一!!うわ~い~~V(^0^)Vうう嬉しい・・・o(;_;)o何度説明されてもカーブとシュートとシンカーの違いが分からない自分ですが、それでも一喜一憂しながらテレビ中継を観るのは楽しかったです。今でも野球を続けている弟は「このホームへのスライディングはすごくうまい」とか技術的な細かい所が分かるので、もっと楽しめるようですが。今年は去年よりちゃんとペナントレース観ようかな、という気になりました。あと、もし何年後かに日本でWBCの試合があるようなら是非球場へ行ってみたいなぁ。
2006年03月21日
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そごう美術館 3月26日(日)まで「京都清水寺展」京都・清水寺に居並ぶ大小数々の仏像が、都心の百貨店で見られるとは・・・。行ってみて、仏像数の多さに目が点になりました。(・.・;)数えてみたら51体ありました。清水寺本堂からは、秘仏御本尊の御前立である十一面千手観音立像と、二十八部衆から6体&風神雷神がご上京。奥の院からは、やはり秘仏御本尊の御前立・三面千手観音坐像と二十八部衆全員、プラス地蔵菩薩と毘沙門天と風神雷神がずらーっと勢揃いです。奥の院に居並ぶ仏像が全員集合する様は、お寺の中身をそっくりそのまま移築したようで壮観です。・・ってことは、今清水寺に行っても、もぬけの殻でしょうか。実際に清水寺へ拝観に行っても、堂内が暗いのと遠いのとで、中ははっきり見えないです。それが美術館なら手が届く近さで見られます。下からライトアップされているので細部もくっきり。本堂二十八部衆&風神雷神の、着衣に描き込まれた模様の鮮やかさ・細かさが目を引きました。本堂の御前立十一面観音、腕が細い、細すぎる~。特に頭上に掲げた最上腕、ポキッていっちゃいそうに華奢でした。この前見た浄楽寺の仏様とは対照的。そして注目なのは随求堂御本尊、「大随求菩薩坐像」。江戸時代の作で、一度見たら忘れられないお顔をしておられます。なぜこんなお顔になってしまったのか・・・。「やり過ぎでは!?」と思われる宝冠の装飾も併せ、江戸仏の深~い(深過ぎてついていけない!?)魅力でいっぱいです。サイトはこちらです。
2006年03月20日
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今日はお昼からWBC準決勝をTVで観ていました。久々にハラハラドキドキしながら、試合の行方を見守っていました。イチロー選手が盗塁すれば「気合入ってるなぁ」と感心したり、上原投手が相手打者を3人とも仕留めれば「絶好調だねー」と喜んだり、福留選手の2ランが出れば「やったー!きゃー」と騒いだり、こんなに熱中して野球を観たのは何年ぶりでありましょう。とても面白かったです。結果も勝ちましたし。オリンピックに野球がなくなってしまったので、これからはこの大会が国別世界一決定戦になるんですよね、多分?
2006年03月19日
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たまたま寄った地元のダイエー。大きな壁面に、これまた巨大な垂幕がかかっていて、なぜかムーミンの絵柄なのです。なんで壁にムーミン?とちらっと思いつつ建物に入ると、どうしたことか、中央広場にトーベ・ヤンソンとムーミンを紹介する大パネル展が開かれているではないですか。ヤンソンの年表、ムーミンの登場人物の紹介、ムーミン谷の精巧なジオラマ、ムーミン屋敷の立体ディスプレイ等、ここまではデパートならよくありそうです。が、トーベ・ヤンソンが愛用していたペン(使い込んで持ち手がへこんでいた)や、日本未発表のムーミン・コミックス(「ムーミンと10個の豚の貯金箱」という題だった)の直筆原稿も展示されていてびっくりしました。なぜにムーミンinダイエー?? と首をかしげ、受付にあったチラシを見ると「この春から『ムーミン』をイメージキャラクターとして展開する事になりました。」とあるのです。そして1,000円以上の買い物をしたレシートで1回ガラガラ抽選ができ、運が良ければムーミンシルバーアクセサリーが当たるとのこと。早速何でも良いから1,000円買って来て、ガラガラっとすると。。。見事「残念賞」。ミイの絵のついた棒付きキャンデーをゲット(-_-)。そぅかぁ・・・地元ダイエー、ムーミンと提携なさりましたか。このままではタイアップ作戦にまんまと乗せられてしまうことは火を見るより明らか。とはいえ通ってしまいそうで恐ろしいです・・・。
2006年03月18日
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いよいよ来週末、弟(格闘好きの方)が一人暮らし先へ引っ越しをすることになりました。我が家はぐりぐりが生まれてこのかた、誰一人出て行く者もなく、何十年も大家族でやってきました。初めて家を出て自活しようという者が出たことになります。弟「まぁちょくちょく帰ってくるからさ」母「えーーっ。・・そんなに帰ってくるの?」(-o-)弟「・・・。だって俺ケンカ別れしたわけじゃないんからよー」もし残業で終電なくなったら、引越し先へ押しかけようと思ったのですが、六畳一間収納なしの部屋だそうで・・・寝るとこなさそうです。
2006年03月16日
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もう公開しているのか分かりませんが、今一番見たい映画は「ウォレスとグルミット 野菜畑で大ピンチ!」。アニー賞とアカデミー賞をダブル受賞したというのだから、きっと面白いに違いないです。セル画やCGではなく、クレイで長編映画を作るところもすごいこと。その労力を考えると気が遠くなる思いです。今までのシリーズは何度も観ましたが、どれも面白かったので、今回も楽しみ。でもこのシリーズって、なぜか女性が全然美人じゃないんですよね。設定では美人ということになっているにもかかわらず・・・謎です。
2006年03月15日
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暖かくなって、よそのお宅の庭にミモザの花が満開で咲いています。黄色くてすごく小さい、真ん丸のモコモコ。それが無数に集まって一房になり、房がたくさん集まって一枝になり、枝が沢山集まって黄色い巨大綿菓子の木みたいになってモワモワしています。きれいだな~。ミモザの花を見ると、なぜか必ずイタリアの自動車道路の中央分離帯を思い出します(中央分離帯に街路樹として植わっていたので)。思い出すと行きたくなーるー、というわけで、せめて部屋の気分だけでもイタリアの春っぽくしてみようと、花屋さんでミモザとチューリップを買ってきました。(チューリップはオランダでは!?)・・・ところがミモザの枝、部屋に置くと結構匂いが強いです。青い葉っぱの匂いというか、子供の頃摘んだハコベの匂いというか・・・。寝る時に鼻について気になるようなならないような。それに動かしただけで細かい花がぼろぼろ落ちて来ます。これはあまり切り花に向いてないかもしれませんねぇ。
2006年03月13日
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3月下旬からあちこちの美術館&博物館で、気合いの入った特別展が始まる予定です。まず東博で「最澄と天台の国宝」展、3月28日から5月7日まで。「国宝31件、重文100件」とキャッチコピーにうたうほど沢山のお宝を集めに集めたもようです。おそらく前期・後期で展示替えがあるから、2回行くことになるでしょう。運慶仏も展示リストに入っていたので間違いなく拝めそうです。次に東京都美術館で「プラド美術館展」、3月25日から6月30日まで。ゴヤもベラスケスもエルグレコもルーベンスも来るらしいです。プラドの目玉絵画のひとつ、ムリーリョの「無原罪の御宿り」まで来ちゃうので、本家のプラド美術館はこの期間どうなってしまうのでしょう? まぁベラスケスの「ラス・メニーナス」やゴヤの「マハ」はさすがに来日しないから大丈夫か。あっ一応ティツィアーノも来ます。でも彼はどこにでもあるからな(失礼)。あとBunkamuraザ・ミュージアムで「ポンペイの輝き」展、4月28日から6月25日まで。何年か前に江戸博かどこかで、大規模なポンペイ展を見たような・・・でもまだまだ山のように素晴らしい壁画やモザイク床の断片があるみたいなので、何度見に行っても同じ物に出会う事はないでしょう。というわけで、気になるところ。各特別展の日程と、自分の休日をにらめっこして、有休取らずにどう都合つけようかと必死で考え中です。。。以前、終業時刻が5時半だった時は、金曜日に会社を定時で飛び出して上野に行ったこともありました。でも今は6時終業なので無理そう。うーんー。
2006年03月12日
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弟が念願の一人暮らしをしようと、不動産屋さん通いを続けており、どうやら引越し先をほぼ決めたようです。が・・・「一つ気になることがあるんだけど。火葬場の隣なんだよ。墓地の隣ならまだ良いんだけど」とのこと。「自分は世界最強の男」「次のPRIDEでヒョードルとやるのは俺」などと大口をたたきながら9kgのダンベルでトレーニングしているくせして、火葬場ごときがいやだとはなんたる弱さ。いと情けなや。ぐりぐりだったら静かな環境で良いと思うのですが。どうでしょう。
2006年03月11日
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先週金曜日、衛星デジタルの「TBS 世界遺産」再放送を観ようと、テレビを点けて待っていました。放送の始まる5分ほど前、観るともなく画面を眺めていると、突如アメリカンタッチの怪しげなテレビ通販が始まったのであります。「なんだこの番組?この局でもこういうのあるんだー。また怪しい健康器具や頑丈なフライパンでも売るのかな」と冷めた目で流していたら、登場したのは・・・掃除機!「いつもの掃除機では重くて小回りがきかず、ハンディ掃除機では力不足。そうお困りの貴方に『simple sweeper』のご紹介です!この商品はヘッドが360°回転、どんな狭い隙間も楽々お掃除できます! 吸引力も抜群、集めたごみはヘッドのレバーを2ヶ所外して簡単に捨てられます。通常の掃除機ですとじゅうたんを吸い込んでしまいますが、『simple sweeper』ならそんな心配もありません。バッテリー充電式だから持ち運びもラクラク。今なら本体に充電池、バッテリー、さらに手軽にどこでもごみを集めるミニsimple sweeper2個もセットで13,500円!」金髪女性「まぁ!すごいわ!」ぐりぐり「・・・(画面に釘付け)・・・ほしい」まさか掃除用品系便利グッズが出るとは。ものの見事にアメリカン通販の作戦に引っかかりそうになりました。それから一週間、今でもあの「simple sweeper」が気になっています。もう受付期間は過ぎているからあきらめもつきますが、あれは本当にテレビで言っているほど画期的な商品だろうかと、頭をぐるぐる回ります・・・。
2006年03月09日
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13年前からずっと教わっているお茶の先生が、この冬体調を崩してしまったため、お稽古が当分なしになってしまいました。とても残念です(-_-)。早く良くなりますように。自慢じゃありませんが、13年もの長きにわたって、月3回×1日2時間もひたすら練習しているにもかかわらず、まったくお手前を覚えられていない自分であります。ホント出来の悪~い弟子。まあお点前の種類が100以上あるっていうのも多過ぎなのですが、その中で完璧に覚えているのが一体いくつあるだろうと思うと途方に暮れてしまいます。もっと本気で覚えればいいのですが・・・なんたってゆる~いお稽古ですので、ついついお菓子食べてお茶点てて、まったりしてしまうんですよねぇ。
2006年03月08日
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小学館から隔週1回発行される「名作写真館」というブックレットがあるのですが、この1日に発売された第6巻は「土門拳 古寺巡礼」。はい。既に手元にあります。ついにかの巨匠土門の写真が我が家に・・・でれでれ。表1の写真(神護寺薬師のアップ)を一目見た時からもうのどから手が出てました。まだページをぱらぱらめくっただけですが、すごいです。何がすごいって、一番すごいのは土門拳って本名だってことです。こんな漢気溢れた名前をもって生まれてきたとはそれだけで何か違う。よく読むと全部音読みですし。巨匠は写真だけでなく文章も素晴らしいのに、そちらはあまり載っていないのがちと残念です。まぁこれだけ大きな写真が沢山あるから満足であります。開いてはにやにやする日が当分続きそう(あやしい)。どんな本かというとこちらです。
2006年03月07日
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数式がちょくちょく出て来て、時々読んでいるほうも頭を使わされるお話でした。数学苦手だったので脳みそフル回転(この程度でいっぱいいっぱいになる所が情けない)。結局意味が分からない式もあったりして・・・。でもとても面白かったです。皆さんがオススメするわけも分かりました。特に江夏ファンと阪神ファンの方が読んだら、懐かしさに涙ちょちょびれちゃうんじゃないでしょうか。この本のおかげで、江夏投手が阪神の選手だったことを初めて知りました(^^;)。そして13年前すでに新庄が入団していたことも。。。そしてそしてパチョレックが当時阪神にいたことも(←大洋だと思ってた)。。。数学より野球の場面の方が面白かったかもしれません。自分が数字に弱いから???
2006年03月06日
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「ゲド戦記」だそうですね!知らなかったのでびっくりしました。そぅかぁ~~~(-o-)5作+外伝があるゲド戦記の中の、3作目を映画化するようです。(確かに他の話は子供向けにはしづらいかも)ジブリ版だと、主役達の肌の色が白いのが気になるといえば気になります。原作世界の設定がひっくり返ってしまうような?? でも原作は竜の描写がとても細かくてカッコイイので、それがどこまで映像化されるのか見てみたいです。ニュースはこちら。
2006年03月05日
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昨日の続きです。本堂に安置される願成就院と違い、浄楽寺の運慶仏5体は本堂裏の新しい建物(宝物館)での拝観です。入って正面に阿弥陀・観音・勢至三尊像、右に不動明王像、左に毘沙門天像と並んでおり、ありがたいことに像の背面にも回って見ることができます。こちらは願成就院像を作ってから3年後、1189年の作で、やっぱり5体とも重文。不動明王と毘沙門天の胎内から、作者銘の入った木札が発見されています。毘沙門天像は、願成就院と比べると、体躯の彫りがちと甘いかな?てな気がしました。ピシッと刃が食い込んで削られた感じがあまりしません。「あれ?風化したのかな?」と思う所もありです。(素人の勝手な感想ですので当てにならないです。すみません)でも、首から上は・・・こちらの方がきりっとしてかっこいいかも・・・(^^;)。不動明王はよく見ると、トレードマークの「おさげ」がない、ショートカットでした。こういうヘアスタイルもありですかね。玉眼の目のきわが血走っていて、芸が細かいです。でもって一番長いこと見たのが阿弥陀三尊像、特に観音・勢至菩薩立像でした。三尊ともどっしり体型で、厚い肩、太い腕、手首・足首のくびれのなさが骨密度の高さを物語っております。きっと骨折なんてしないに違いない。目は彫眼で、意外と細目。それで余計に肉付きが良く見えるのかもしれません。観音・勢至菩薩像、大きくて立派でした。衣の流れ方がとてもきれいで、肩にかかった天衣の柔らかそうな生地が、木でできたように見せません。よくよく見ると、脇侍なのに左右対称かと思ったら、そうでもなかったです。頭のてっぺん、髻(もとどり)の髪型が、勢至菩薩の方がややこしいことになってました。作った弟子が違うのかな?それから地味~に凝っているのが、下げた方の手の臂釧(=上腕の腕輪)。上腕部分に金属の腕輪をしていて、その上に肩から天衣を引っかけているわけですが、実際の人ならともかく、仏像だから腕と天衣は一材でくっついてるわけです。で、臂釧は本当に金属。だから、腕と天衣の間をあたかも臂釧が通っているように見せかけるのが小技というか職人技だな~と、妙に感心してしまいました。画像の記憶スケッチでお分かりいただけるか大変怪しいです(そもそもこの絵は合っているのか!?自信なし)。
2006年03月04日
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今日は突如有休をいただいて、浄楽寺の運慶仏開帳に行ってきました。年にたった2日間(今日と10月のいつだったか)しか公開しないので、願成就院に行ったばかりだから、記憶がとばないうちに運慶仏を見比べようと思ったのです。お寺の詳細は明日の日記に書きます。カメラ忘れていったので、また記憶スケッチを載せるかもしれないです・・・(-.-;)。確か願成就院の日記を書いたとき、「こんなに多くの運慶仏を一度に見られるのはここと高野山だけかも」とか書いたような気がしますが、浄楽寺も一度に5体見られるんですよね~~~そういえば・・・。(-o-;){シマッタ阿弥陀如来、観音菩薩、勢至菩薩、不動明王、毘沙門天です。このお寺、自宅と同じ市内にあるはずなのですが、これが非常に行きにくい場所にあります。お寺一帯には電車が通っていないため、自宅から電車に乗り、バスに乗り換え終点まで行き、終点から別のバスに乗り換えてやっとお寺に辿り着くといったありさま。行きは1時間かかりました。さらに片方のバス路線が1時間に1~2本しかないおかげで、帰りは次のバスまで47分待たされる羽目になり、結局1時間40分くらいかかった次第です。「車を運転していけば」とか「チャリで頑張れ」とのご意見ご提案もあったのですが、運転する度胸も自転車で山越えする体力もなくこのような結果になりました。
2006年03月03日
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会社の後輩から「博士の愛した数式」の文庫本を借りました。やったー。面白いらしいので、行き帰りの電車の中で読むのが楽しみです。後輩氏はお風呂に入りながら本を読むので、本がちょこっと波打っているのはご愛嬌。ところでお風呂で本を読むのって、頭がボーっとしてこないのでしょうか。自分はその昔受験生だった頃、「お風呂で覚える英単語」(通称フロ単)を読んだのが最初で最後です。その本は、濡れても水をはじく特殊な樹脂みたいな紙でできていました。風呂勉の成果は・・・???
2006年03月01日
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