ててゆめ日記

2002/07/02
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カテゴリ: ゆめ日記
ゲームの世界にいる私。
敵を倒してはコレクションしていって、その収集率を競うゲームらしい。
プレイヤーは自由に陸・海・空のどこでも動きまわることができて
敵の存在はレーダーで感知することもできる。
難易度は空→海(水)→陸の順に上がっていき、
最終的に地中のどこかにあるゲートを見つけてくぐることによってゲームは終了する。
私はちょうど空と水の敵をコレクションし終えたくらいだった。
知り合いのプレーヤーに「今日は地はやめときな。山のほうに凶悪なの出たらしいからさ」と言われるが
「だいじょうぶ。山とは反対のほうに潜るから。」そう言って地面に泳ぐように潜っていく私。


と、レーダーに反応が!近い!!
大きな鉄の爪が4本、私の鼻先をかすって上から降りてくる。
私の武器もかぎ爪のようなものだ。接近戦はヤバイかも・・・
そう思っていると、今度は目の前に!
うっすら見えるその姿はタイヤが4~5本重なっているような体に大きな爪をもった怪物だった。
がむしゃらにそのタイヤにしがみつき、猫の爪とぎのようにがしがしとタイヤをかきむしる。
と、ぷしゅ~~~~という音が・・・・。どうたらタイヤに穴があいたらしい。
敵を一体倒した。

一息ついて周りをみると、武器や防具が突如現れるのが見える。
クロールで近づいていこうとすると、四方から矢が飛んできた!
どうも他のプレーヤーがアイテムを取りに放ったようだ。

ひとつ賢くなったぞ。そろそろ帰ろうかな・・・・
そう思っていたときだった。
遠くのほうに光る文字。映画のスクリーンに映っているかのように巨大だ。
そしてその手前には見たことのないエンブレム。
??不思議に思い、そのエンブレムに手を伸ばすと・・・・



一階は大きな広いエントランスになっていて、そこから二階へ螺旋状に伸びる階段。
階段には見たこともない巨大な葉をもつ植物がからみつくように育っている。
そして下から妙に緑色の顔をしたメイドが洗面器のようなものにたっぷり入った緑色の液体を運んでくる。
と、後ろから呼びかけられる。
「あいつらを上に来させないでくれ。コレを階段に撒けば上がってこれないから」
渡された容器には「クロレラ」と書いてある・・・・ほんとに上がってこれなくなるんかい・・・・
とりあえず階段に撒いてみる。緑色のメイドなんて、気持ちのいいものじゃないし。
すると、歩行不能になったロボットのようにクロレラの階段へは足を上げることができずにいる。
「やった!成功したよ!」
そう告げようと、振り返ると・・・・

そこに居たのは時代がかったドレスを着た老婆とおっさん。
「大草原の小さな家」風の洋服を着ているが、すべて茶色く変色してしまっている。
そして、その二人の顔は、私が見ている今現在もとろとろと溶け続けていた。
「うわーーーーーっっ!!!」
叫んで手近にあった扉を開け、中へ滑り込む。
以上に狭い部屋だ。H型の部屋。細長い部屋同士を細長い空間でつないである。
なんのために・・・・・そう思ったときだ。
私が入ってきたのと丁度向かいにあたるところにある窓に人影が映った。
そして次の瞬間、ばばばばばば!!!と発砲されてしまった!
あわててHの真ん中の通路に逃げ込む私。そうか。このための通路か・・・・
へんに冷静に納得しつつ、銃撃の合間を見て、逆側の窓から外へでた。

外にはいつの間に集まったのか、軍服姿にマシンガンを下げたやつらが大勢建物を取り囲んでいる。
私は小さな建物の間を見つからないように隠れながら屋敷から遠ざかるように逃げた。
しばらく行くと、小さな川が流れているのが見えた。
かなりの深さがあるが、水がほとんど枯れているので上にいる軍隊から身を隠しながら逃げるには絶好の場所だ。
下には私と同じように逃げている人達の姿も見える。
どうやら、私を呼んでいる。
しきりに「ケータイを・・・」とか「早く!見つかるから!」とか小声で言っている。
は?ケータイ?と思っているといつの間にきたのか、同じ物陰に隠れていた人から「早く準備して!」とケータイを渡された。
写真機能のついているやつだ。
これで何をしろと・・・・??
ケータイを掴んだまま悩んでいると、ついに軍隊に見つかってしまった。
が、ヤツラ私の手に携帯があるのをみると、慌ててシェーのポーズをとったのだ!
何事!?と思い、あわてて逃げ出す私。
後ろから「シャッターきって相手の頭上にポイントマークを付ければ一定時間動けなくすることができるのにーー」と声がする。
「ポーズ決められても、成功率は50%あるんだからーー」

そんなこと今更言われても、わかんないじゃんよ!!!
半分キレぎみな私は、寂れたゲームセンターの跡地のようなところに逃げ込む。
階段が上へと伸びている。
薄暗いその階段をどんどん登る私。他に逃げ場がないもの!急げ!

そして、登り切って建物の外に出た。
振り返ると潰れたサラ金のビルだったみたいで、看板が傾いて風に揺れている。
辺りを見渡す。
スクランブル交差点を普通に渡っている背広姿の人
路上で歌っている若いにーちゃん。
仲間と座りこんで喋ってる女子高生。
なんてことのない普通の都会の風景。
さっきまでの銃撃戦がウソのようだ・・・・・

そしてさっき抜けてきたビルは4階建てで、地下はなかった。

どこまでがゲームだったのか・・・起きてからちょっと考えた。
リアルなゲームができはじめたら、きっとこの夢みたいにゲームと現実の境界線がわからなくなるコトも起こるんじゃないかな・・・
ちょっと怖いや。





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Last updated  2006/01/19 03:08:34 PM
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