異端の教育学
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久々の休日、抜け殻状態で過ごしていた鳳埜です。 子どもたち、保護者、同僚と恵まれていますが、事務量でてんてこ舞い。我ながら仕事の処理能力を上げなければと思う日々です。 さて、今回のタイトル。はっきり言って、対決なんてあり得ないことです。なぜなら学校側が保護者に反論し、打ち負かすなんてあり得ないからです。大抵の場合は言ったモンがちです。立ち歩きを指導したら、その話が歪んで保護者に伝わり学校に登校。正しい指導をしたはずなのに土下座して謝ったという事例があるようです。困ったものです。他にも、「ガラスを割ったのはそこに石が落ちていたからだ、うちの子は悪くない」や万引きした子の保護者が「こういうことをしたこの子の気持ちも考えなさい」とぶちぎれるなど。 一部の例ですべてを語れるわけないのですが、このような極端な例を見て、普通なら反論、一喝できるのではないでしょうか? 学校側ではできませんね。すぐ上に匿名電話が入って事情も調べられずに委員会からご指導が……。初任だったら自分の首が確実に飛ぶわけです。 まぁ、本当に一部のモンスターペアレント(最近はペアレンツも増えている)がやらかしているようです。幸い私が担任しているクラスには自己中心的な保護者の方はいなく、信頼されていると逆に気を引き締めて取り組んでいるわけですが……。 初任研で知り合った男の先生(以後A先生)のお話。 モンスターチルドレンが乱立。学級から火柱吹き上がり、管理職はそのA先生の せいにしているとのこと。相当疲れ切っているようで、私よりも背が高く、頼れる 感のある先生なんですが、この一件で保護者も噴火中とのこと。 で、いろいろと愚痴を聞く中で、「自分の子のことを考えるのは分かるが、 俺はどうしたらいいんだろうねぇ」と四面楚歌状態。幸い学年ではサポートが 入っているようだが責任転嫁管理職の執拗な攻めに頭が痛いようです。 こういう話を聞いてしばらくして、久々に踊る大捜査線なんぞを見ていました。 その中で出てきた言葉を聞いて、少しばかりアレンジ。 ミスのない授業と隙のない対応 と 正しいと悪いの間に「ほどほど」がある(だったかな^^;) ……Orz すいません、教育論じゃないけど……最近の事例や同期の 話を聞くほど、いろいろとやろうと思っていてもくじけてしまう私がいます。 それでも、まだA先生も私もモンスターペアレンツに言わせればきつすぎる 指導と言われるくらい正論で子どもたちと向き合っています。A先生、 がんばろう。俺も頑張るよ。また飲みに行きましょう。
2007.06.24
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