嫦娥来襲

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がめら4354

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2009年12月22日
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また書きかけの日記をUpしてもうた(笑)


AC ADAPTERが冷たくなると、起動しないんだな、うちのVAIO。
低血圧でさ、温まらないと起動しないのよ。
仕方ないからコタツの中で暖めているうちに、爆睡してしもうた。
んで、書きかけなのを忘れてUpしてもうた、というわけだ。
A型人間には出来ない芸当だな。
正確B型、実態O型のおいらならでは(笑)。



本日は冬至。

他県はどうだか知らんが、うちの実家では、かぼちゃ団子を食べる。
団子とはいっても、かぼちゃを入れたぜんざいに、すいとんのようなものが入っているのを想像していただければ当たらずといえども遠からず。

で、うちのかーちゃんがはりきって、直系40センチ、深さ25センチほどの鍋
いっぱいにかぼちゃ団子を煮てくれた。
誰がたべるんだろう A^^;

家族が8人だった昔はともかく、今食べるのは、かーちゃんと妹その1くらいで、
甘いのが苦手なおいらは茶碗1杯でギブアップ。
弟に至っては仕事に逃げた。
浸し豆がなかったら、おいらの夕飯はどうなっていたことか。
妹その2がいれば、上記の分量でも一晩で終わる(痩せの大食い)かもしれないが、
おいらは勘弁してほしい。

こってり甘いのに、うちのかーちゃん砂糖入れるんだもんなぁ。

で、浸し豆のレシピを覚えたが、これがなかなか旨い。
調味料は醤油と酢だけなんだが、枝豆のような歯ごたえがたまらない。
かーちゃんは奮発して数の子をいれてくれたが、
おいらはひたすら数の子をよけて、豆ばかり茶碗に一杯いただいてしもうた。

子孫繁栄に寄与していたかもしれないが、どうもあの、
粒々が団体さんでいらっしゃる形状をじっくり見てしまうと、
食べモノと認識できない。
新塩や重曹なんかで、丁寧にあのぶちぶちの表面をこすって薄皮を剥くぶんには、
全く苦にならないのだが、おいらはどうもあの、
つぶつぶが団体さんでいらっしゃるという形状が苦手で、
ぎゃーーーー!!!と叫んで拳でぶちぶちを叩き潰したい衝動に駆られる。
たらこは結構平気で食べるが、うにだ、いくらだ、数の子だ、は正直勘弁してほしい。
世の中には、そんなつぶつぶを生で食する御仁もいるが、とても真似できない。
調理はするが、絶対に食べない形状のものの一つだな。
煮豆や浸し豆の豆が団体さんでどんぶりの底に固まっているのは、案外我慢ができる。
かしかし、うみぶどう は口に入れるまでの時間が長かった。
弟が旨いというからには、味はいいのだが、
水疱瘡というか、水疣というか、あのぷちぷちを噛まなければならない、
というのがどうにも嫌で、まぁ、食べるには食べるが、もう一生食べなくてもいい。
水泡が透明なのがダメなんだろうか?
みかんは平気なのになぁ。



午前3時をまわると、光害もすくなく、死兆星が見えそうなので、
今夜リベンジしちゃろうと思ってはいるが、
本当は屋根の上で眺めるのが一番見晴らしがいい。
雪の残った屋根に裸足で登る根性があればの話しだが。
ちなみに、昨夜、ついにフロの蛇口が凍って、日があたっても全く溶けず。
うちの実家はマジで山の中だから、冬至だなんだともなれば、16時をまわると薄暗くなってくる。
それでも一応日光は当たるから、日中は暖かくなる場所もあるが、
如何せん、風呂場は西日しか当たらないところにもってきて、夏じゃないから西日がさしている時間が短い。
まぁ、自宅の西側が北アルプスだから、なんとかしろ、という方が無理なんだけどさ。

そういえば昔、半日村というのが小学校の教科書にのっていたような気がする。
村人みんなで山をけずって、日照を確保しました、ってなあらすじの話しだが、
人力で削れる山ならいいよ。北アルプスだぜ?
3000メートル級の連峰だぜ?
よほど根性入った台風じゃないかぎり、岐阜で力尽きて、温帯低気圧。

黒部のダム工事のドラマだか、映画だかがあったらしいけど、
実際やったら、あんなもんじゃ済まないだろうなぁ。
大体、削った土砂をどこに出すんだろう。
多治見のように、良質の粘土を採掘したら、山がなくなりました
って話しもあるから、やってやれないことは無いんだろうけど、
北アルプスにどんでもないレアメタルでもないかぎり、
削りました
ってことはないだろうなぁ。

まぁいいや。バカな話しは。


今年実家の近所では、新御霊が3件。
親戚筋でも4件。
葬式雨あられである。
老いた血統というやつであろうな。

この暮れは、新たに死んだって話しは聞いていないから、
やっぱりこれでも未だ寒くない方なんだろうなぁ。

新御霊ってのは、うちの地方独特らしくて、
新仏様だか、新神様だか、言い方はいろいろだが、
平たく言えば、葬式あった家を、その年の暮れにお見舞いするという習慣なのだけれど、
流石に1件で数人ということはなくて、見事にちらばっている。

ちらばっているから面倒なのだけれど、かといって、
今年はXXXXX地区でノルマ3件の葬式ね
という訳にもいかず、まぁ、こんなもんなんだろう。

金も時間もないから、
同じ地域で死んだ場合は、
「おアイコだから」
でお見舞いなし、
なんてじゃんけんみたいなことをやっているが、確かにこれだけ重なると、
そういうことにでもせなんだら、やっていけんわな。

やはり過疎化というのだろう、
古くからの血筋には、子供どころか嫁すらこず、
絶えた血統も結構ある。
かくいううちの実家も、うちの弟が甲斐性みせないかぎり、風前の灯だ。

当の本人である弟は、
「俺、あと3回喪主やらなきゃいけないんだぞ」
といっていたから、イキオクレのおいらはちゃんと数の中にはいっている。

なんて人間のできた弟なんだ。

だが、昨日おいらの事を
「牛」
と罵ったのは絶対許さんからな。





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Last updated  2009年12月22日 19時24分17秒


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