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ひと目でわかる「慰安婦問題」の真実【電子書籍】[ 水間政憲 ] 本書は現在の日韓関係の複雑さの一端を解説してくれている。 今まで様々な従軍慰安婦問題等を含めたあの戦争の日韓の問題について読んできたが、まず前提にあるのは吉田清治というまれな虚言者の言に惑わされた大新聞朝日が自虐史観を丸出しにした誤報を出したことにある。 その結果自民党の政治家であるにも関わらずそのせいで失脚したとまでは言わないものの宮沢喜一であるとか河野洋平が余計なことを言ったものだから、今日の韓国の嫌がらせでもある少女像が全世界各地に立てられることになったのだ。 私はまずもってこの二人の自民党政治家の責任がとても重いということを言いたい。 そもそも日本の歴史の流れの中で村山富市が総理大臣になったのは仕方がないにしてもその村山がそのスタンスから自虐史観を披露しても仕方ないところ、少なくとも自民党の政治家である宮沢や河野が余計なことを言ったことに大きな憤りを感じる。 そして大新聞朝日の間違った自虐史観だ。 実際、松井やより編集委員は、1994年に朝日新聞を退社するまで、社会部のスター記者として名を馳せていました。 定年後の1998年に「戦争と女性への暴力日本ネットワーク」を設立。 そして2000年には、「反日プロパガンダ裁判」女性国際戦犯法廷を組織化して、日本側主催者代表に就任し、慰安婦問題に関して昭和天皇を「有罪」にして大騒ぎしていたのです。 というように大新聞朝日の元編集委員は懲りずに上記のような活動をしている。 朝日の火消しは十分でなく今も燃え広がり続けている。 私はその責任を朝日は取るべきではないかと思う。 次に 韓国は1990年代から、唐突にアジアにおけるホロコーストとして「日本軍慰安婦問題」を国際社会に喧伝しています。 しかし、ドイツにおけるホロコーストに比肩できる大事件といえば、中国文化大革命における「大虐殺」、カンボジアでのポルポト軍による「大虐殺」、そしてベトナム女性に対する韓国軍による「ライタイハン」、中国人民解放軍による「チベット大虐殺」を上回るものはほとんどありません。というようにこれらのことは大東亜戦争における慰安婦問題とはまた別個と考えるべき事項であるにしても、本書を読んで分かる通りあの大日本帝国軍軍人は決して卑怯な真似はしなかったのに、韓国軍は上記のようなことをしていたのだ。 そのような国が明確な虚偽である日本の従軍慰安婦問題を真実として嫌がらせをし続けながら、自分のしたことについてはなんら反省をしていないということである。 いったいこのような事実をなぜメディアは伝えないのか。 何時まで自虐史観にとらわれるのか。 それが大きな問題である。 問題は何が真実で何が虚偽であるかということ、それしかない。
2020.11.13
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日本人が知っておくべき「慰安婦」の真実 ポスト・サピオムック【電子書籍】[ SAPIO編集部 ] 本書のテーマ、従軍慰安婦問題については、不道徳な行為を日本軍がしていた、ばかりか、朝鮮人女性を慰安婦に強制的に仕立てたとして、自虐史観からも、日本人の悪いところだけが喧伝されているが、 実はこの挺身隊と従軍慰安婦の混同は日本のマスコミも同様なのである。 91年8月元慰安婦金学順の存在を日韓マスコミの中で最も早く伝えたのは朝日新聞であった。ソウル留学の経験を持つ植村隆記者のその記事は「慰安婦の痛み切々と」と言う見出しが作られこう書いている。 「戦場に連行され日本軍事人相手に売春行為を強いられた「朝鮮人従軍慰安婦」のうち一人がソウルに生存している」。 ところが金学順は自分が40円でキーセンになるために売られた身であったと明確に語っており、これは韓国紙もそう報じている。というようなのが真実なのであって、売国奴朝日の不適切な記事によって始まったものなのだ。 91年というのは今から28年前つまり平成3年の話だ。 それまで朝日は左派だと言いながらこうまで日本を貶める記事は書いてなかったと思う。 ときの政権の意見を知りたければ朝日を読めばいい、その反対がときの政権の意見だ、とまで言われていたが、まるで日本を敵対視するような書きっぷりはなかったのではなかった。 この91年8月ころを境に朝日は急に変わっていったのだ。 そして、 この問題は吉田清治という人物が、私は韓国の済州島で朝鮮人女性を強制連行しました、という証言をしたことによって大問題となった。 この証言と著者は朝日新聞が従軍慰安婦キャンペーンをするたびに何度も何度も繰り返し登場した。 ところがこの、吉田証言、なるものが全くでたらめであることが現在では確認されている。 いかに時節にとって都合が悪い事実でも誤報を出したのなら報道機関としては訂正謝罪すべきである。 それがジャーナリストとして当然の態度だろう。という世紀の大誤報である。 これに対して本書では訂正謝罪がなされていないようなことが書いてある。 何かの本によれば訂正はしたようだが、周知徹底するような大きな記事ではなかったとか…。 私は最近朝日をやめた。 いつかはやめなければならないと思っていたが、実は、この朝日から助けられたことがあったからだ。 それこそ上記の数年前頃の話だ。 以来30年以上愛読していたのだが、朝日の罪が明らかになる度、どうしたらいいのかと迷っていた。 そんな私も定年退職を迎え、恩返しも十分済んだと判断し、契約を打ち切った。 打ち切りに際し、私は、とにかく記事が偏向していてひどすぎる、と言ったが、朝日の販売担当は、どこがですか、と聞き返してきたので、そんなこともわからないのか、と言ってやったら、黙って立ち去った。 朝日の身内ですら私のように思っているのではないのか。 私は報道機関は必要以上に赤化する必要はないと思う。 ときの政権に対し批判的なのは必要なことだろう。 でも上記のような誤報で日本人を誤った方向に導き、あまりにもひどい自虐史観を展開する朝日とは縁を切る以外に方法はなかった。 今旭日旗が話題になっているが、朝日のマークこそ、旭日、なのにねえ。 本当に日本にひどい重荷を背負わせてくれたものだ、朝日さん。
2019.10.04
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対話のために 帝国の慰安婦という問いをひらく [ 浅野豊美 ] 朴裕河氏の、帝国の慰安婦、はどっちつかず、あるいはコウモリ的、なことから、朝鮮からも日本からも評価されない。浅野豊美 朴裕河氏の「帝国の慰安婦」が 刑事告訴された最大の理由は、元慰安婦に対する名誉毀損である。 そして、訴状にあるように、彼女たちを自発的な売春婦と見るか、強制された性奴隷と見るかという極めて単純な二分法によって彼女たちの訴えを概括してしまった。 「性暴力被害者」と認定することが韓国の国家的コンセンサスであるとすれば、彼女らを「売春婦」と読んで国家の責任を回避しようとするのが日本のナショナリズムであるという分かりやすい構図を描くことによって一体何が見えてくるのであろうか。 本件従軍慰安婦問題について、性暴力被害者、とするか、売春婦、とするかが争点であると単純に考えることは簡単だ。 その点で言えば、この本で言うような、日本ナショナリズムなどという、つまり、右翼と規定するまでもなく、普通に売春婦であり、けっして、性暴力被害者、とか、性奴隷などではなかったということであり、不毛な議論を争うことは無駄なことだ。 「帝国の慰安婦」が指摘するように朝鮮や台湾出身の慰安婦は日本人の代替であり、日本人として慰安を与えることが求められた。 そして、そうした 同志関係は、時には 戦場の若き男女恋愛関係に発展させることもあった。 のだそうで、この点からも、性暴力被害者、というものではなかったということになろう。 ここまで約10日間、従軍慰安婦問題について論じてきたが、国家間の問題は終了したと見るべきであり、その後の不穏な動きについては、これからも、日本人として広く世界に喧伝していかなければならない外交的課題だと思う。
2018.08.16
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慰安婦強制連行はなかった 河野談話の放置は許されない [ 大師堂経慰 ] 本件従軍慰安婦問題もいよいよ大詰めである。 ここまで関係書籍を読んできて思うことは、本書の題名が結論になるのではなかろうかということ。 様々な方の著述を読んでそう思えてきた。大師堂経慰(だいしどうつねやす) 慰安婦問題全般という範囲でとらえれば、そこに国の関与があったことは、先の今村大将の回顧録を見るまでもなく、当時を知るものには常識だった。 もしも外務省や外政審議室の責任者がこの点を正していれば、前記朝日新聞の記事が出た時直ちに反論出来たはずである。 国の関与がなかったとは、慰安婦にする目的で女性を徴用の対象にしたことはないということであって、慰安婦問題全般について関与がなかったという意味ではない、と直ちに反論し、訂正を申し入れるべきであった。 というのが妥当な意見ということになろう。 兵士と慰安婦の問題は、生理的なものと、国家関与の度合いではまた違う桁のものである。 これに対して日本政府も反論を行ったが、「クマラスワミ女子」と面談された「秦郁彦教授」が、自分の説明が報告書の中で歪められた点を指摘して訂正を要求する申立書をクマラスワミ女史と国連人権委員会事務局長に送られ たりすることもあった。 結局、この韓国案は採択という取扱いにならず、「留意(take note)」という扱いになったということである。 気をつけなければならないのは、意見やコメントは、独り歩きするということ。 一方的な戯言が独り歩きし、偽正論になったりする。 本件従軍慰安婦問題もしかり。 我が国の亡国左派や朝鮮の戯言に国連も騙され、さらには、未だ朝鮮の言い分が正しいとか、吉田清治の方を持つなどの意見、コメントもあるということには注意を要する。 意見、コメントは言ったもの勝ち、という側面もある。 その結果、これまで読んできたような膨大な著書により反論を試みなければならないことになる。 何という壮大な無駄なのだろうか。
2018.08.15
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極秘公文書と慰安婦強制連行 外交史料館等からの発見資料 [ 今田 真人 ] 吉田清治の蒸し返し的な著書もまだ存在する。 びっくりする必要もない。 著者は赤旗の関係者らしい。今田真人 各地の警察署が侵略戦争遂行のために女衒や手配師を組織すると言う 一面を持っていたののが労務報告会だ。 朝鮮人慰安婦強制連行に同組織が利用されたのは当然である。 何の裏付けもなく父親の証言を否定してしまう長男を安易に登場させるなどメディアによよるコメントの垂れ流しはやめてほしい。 裏付けを語っていないのは著者側ではないのか。 少なくとも吉田清治の話は虚偽だと言うことは既に証明されていることであり、長男が、なんの裏付けもなく否定しているのではなく、既に証明されたことを認めて否定しているのであって、もう、この辺から著者の著述は非科学的である。 とにかく、本件従軍慰安婦問題に対する著者の蒸し返しは激しい。 募集のやり方は、業者を使った拉致、誘拐、就業詐欺や前借り金を親に渡した人身売買もあったが、権力による強制連行に変わりはなかった。 就業者にも連行中に被害者が気づいた段階で国家権力が逃亡を阻止するので強制連行である。など、犯罪者もまた権力者とされ、その結果、国家権力の介在があったとする一方的な非科学的な論法で本件慰安婦問題の論拠になる著書とは言い難い。
2018.08.14
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国連が世界に広めた「慰安婦=性奴隷」の嘘 ジュネーブ国連派遣団報告 [ 藤岡信勝 ] 本件、従軍慰安婦問題、のキーワードは、これまで(敬称略)吉田清治、朝日新聞、植村隆、金学順、文宝珠、杉田水脈、朴裕河、などが登場した。 さらに、トニー・マラーノ、国連、が登場する。 トニー・マラーノは、藤岡信勝 ここで、トニー・マラーノ氏は、1944年の米国陸軍の朝鮮人慰安婦への尋問調書No.49にも、高給取りの売春婦、兵士と映画を観たり、自由に買い物に行ったり、コンサートに行ったりしていた、としていたなどと記載されていることを紹介。 性奴隷などとは程遠い厚遇をされていたと発言。 というように従軍慰安婦の実態を語る人のようだ。 杉田水脈の著書でも国連批判がなされているが、そもそも従軍慰安婦の件で日本バッシングが起こっているのは、国連発信らしい。 トニー・マラーノは、 トニー・マラーノ氏は、すかさず「米国文書の朝鮮人慰安婦の尋問書には、慰安婦は決して強制連行された、姓奴隷のような状況ではないことが書いてある」ことを説明した。慰安婦が性奴隷でなことを米軍の文書をひもといて明らかにしている。 ここまで、本件従軍慰安婦問題について、関係著書を読み進めてきたが、刻々と、日本左派(売国の輩)、朝鮮側の主張が崩されてきていることがわかる。
2018.08.13
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元下級兵士が体験見聞した従軍慰安婦 題名のとおり、現場の兵士が見た慰安婦の話である。 昭和12年から15年末に体験、見聞した話としてあるので、一概に否定はできないだろうが、その話の裏付けがない限り全部信じることもできない。 だから、議論の根拠にはならないが、微妙な参考にはなる。 曽根一夫 朝鮮人女性が慰安婦とされた一例としてその中の3つをあげてみる。 私が戦地にあった期間は昭和12年から15年末までだったので、 吉田さんの告白したような徴用によるのは聞かなかったが、いずれも権力によるか、甘言によるか、警察力による強制連行のようだった。 最初から慰安婦になるのを承知して戦地へ行った者は一人もいなかった。 として、吉田与太話、は否定するものの、権力等によるものと自分の予想を書き込み、巧妙に慰安婦問題を左傾化乃至朝鮮化している。 現場に行ったこの人は一体何者なんだ、何が目的でこの本を書いたのだ、と言いたい。 そのような悪い条件の中で兵隊にとって頂好(テンハオ)なのは、慰安婦が40人近くもいたこと。 慰安婦は、全部が朝鮮人女性だった。 兵隊が南方へ転出した際に残していったのだった。 兵員500たらずのところに40人は多すぎたけれど、慰安婦たちが知らないところへ行くよりもいなれた方がいいと言って、離れるのを嫌がった。 兵隊と性の問題は切実な問題だったのだろう。 そのために慰安所があったことまではわかる。 そのことが法的に悪ならば、法に則って賠償すべきだろう。 しかしながら、その徴用は一体どのようなものだったのか、結局あることないこと入り乱れているので、真相が闇に葬られ、さらに奥深くで絡み合って、それぞれの主張のみがクローズアップされているのみ。 思想の問題ではなく、真実の問題ではないのか。 左傾化乃至朝鮮化はなんとしても避けるべきだ。 そのためにも例えば現場に行った人のことを聞くにしても、ようだった、などという言葉を鵜呑みにしてはならない。
2018.08.12
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よくわかる慰安婦問題 [ 西岡力 ] 問題の誤信を配信した大朝日の記者は植村という人らしい。西岡力 私は、この植村記者の悪質な捏造報道について92年以降繰り返し雑誌や単行本に書き、テレビの討論番組や公開講演会などで実名をあげて批判してきた。 しかし朝日新聞は、今日に至るまでも一切の反論、訂正、謝罪、社内処分などを行っていない。 それどころか植村記者をこともあろうにソウル特派員として派遣し、韓国問題の記事を書かせたのだ。 こうなると一種の開き直り、今、日大が袋叩きにあっているが、今の時世なら、大朝日の息の根が止められた事案だったろうに。 運がいいと言うかなんと言うか、祖国を大きく傷つけておきながら、なんのおとがめもないというのか。 そもそも、強制連行されたから保障せよ、と日本政府を相手に裁判を起こしている元慰安婦の一人が2年あまりの慰安婦生活でなんと2万6,000円以上の大金を手にしていたことが明らかになったのだ。 これがセックス・スレイブの生活だろうか。 強制連行の犠牲者だろうか。 なぜ朝日新聞社が2万6,000円という貯金残高を一切報道しなかったのか。 というように本書は、本件慰安婦問題の一つの当事者である大朝日とその記者植村という人について問題点を書いている。 一番の問題点は何しろ誤報だったという点、このことについては既にその旨大朝日から検証記事という名で発信されていたのではないか。 ただし、だからといってそれでことが済んだのではなく、誤った記事は独り歩きし、日本国そのものの信頼が大きく損なわれると言う結果となり、こんにちに至っているわけで、著者の言うとおり、大朝日、と、記者植村の責任は甚大である。 これが今日問題視されないのは、日大問題よりも大きな問題だと思う。
2018.08.11
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慰安婦像を世界中に建てる日本人たち【電子書籍】[ 杉田水脈 ] 今、LGBT問題で世間を騒がせている著者は、慰安婦問題に関し真っ向から取り組んでいる方で、本当に日本のために頑張っている人だと思う。 まずこの問題の日本側の問題は、吉田清治の与太話、それに乗った、大朝日、から始まっているということ。杉田水脈 女性たちを狩り出して連行したという話は、 吉田清治、という作家のでっち上げが元となっています。 日本の有力紙、世界的にも有名な朝日新聞は、吉田清治の作り話を歴史的証拠として32年間の長きにわたり国際的に日本の名誉を貶める報道を続けました。 これから始まる問題である。 その火消しが十分にできていない上、無理に金で解決しようなどと考えるものだから、 15年12月に日韓合意がなされ、日本政府が10億円を韓国政府に支払ったことで左派勢力はかなり焦っています。 残る最後の砦が河野談話だというわけです。 (略) 私達が河野談話の破棄に追い込まなければ、戦いは永遠に終わらないと、改めて感じました。という、日韓合意をしたときの朴槿恵大統領は失職し、そのあとの文在寅大統領が反故にしようとする始末。 つまり、カツアゲ者の手口によくにているのだが、それはともかく、吉田与太話→大朝日大誤報→大河野誤談話の流れが、不真実による日本に対する世界の誤解を招いているとする著者の論が今は一番正しいと思う。 そして本件慰安婦問題は、本書であげた結論、大河野誤談話の破棄、が究極の目標となろう。 そもそもこの国の民なのになぜ左派勢力などというものが存在するのか。 君たちは日本人なのか、と、改めて聞きたいものだ。 しかしそれにしても、著者は、まっとうな意見を出しているにもかかわらず、批判の嵐にさらされるなんて、この国の言論の自由は一体どうなるのか。 真実が、隠されるのはいかがなものか。 もうまっとうなことは書くことができないのだろうか。
2018.08.10
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【中古】【古本】「慰安婦」物語 写真が語る真実/山谷哲夫/著【教養 宝島社】 著者は、慰安婦の根本について山谷哲夫 陸軍上層部の意を受けて、朝鮮総督部が下支えし、日本人や朝鮮人の女衒(人身売買ブローカー)達が朝鮮社会の最底辺の若く貧しく、そして、あまりにも無知な(文盲が多かった)朝鮮人女性達を、食堂手伝い、や、病院の包帯洗浄、等と仕事が楽な上に儲かるからと騙して中国、ビルマ、等に連れて行った。と女衒によるものとしている。 つまり、それが国であれ女衒であれ、女性の意思ではなく詐言によるものとしているから、その点に関しては何らかの賠償がされてしかるべきという考えなのだろう。 本件、2大登場人物の、金学順さん、と、文玉珠さん、については、 金学順は、一方的に日本を責めることに終始し、自分が妓生の学校を出ていることや、親が自分を売った疑惑、についてあまり触れなかった。 金学順よりも、文玉珠、が前面に出た方が、この問題は、日本人の心に深く染みわたったと思う。としている。 この2人が中心になってその時代の事を話しているのだろうから、どちらが全面に出たほうがいいなどということはないのかもしれない。 重要なのは科学的な証明であるが、何しろ証拠が伝聞証拠だけでは、そう簡単には誰も納得することができないということではなかろうか。 金学順さんにしろ文玉珠さんにしろ、著者にしろ、語ったことについて、客観的な証明、があってはじめて誰もが納得できるものになるのであり、感情的なやり取りはこの際、抜きにすべきだと思う。 その感情の先にある真実を知りたいものだ。
2018.08.09
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帝国の慰安婦 植民地支配と記憶の闘い [ 朴裕河 ] この、帝国の慰安婦、は、日本、朝鮮、両側から問題視されているらしいが、実は一番まともなのかもしれないと、私は思う。朴裕河 挺身隊と慰安婦が 異なる存在であることは早くから指摘がある通りだ。 それが時間が経つにつれて曖昧に重なりながらイメージが固定され、韓国では「挺身隊=慰安婦」として固着するようになった。 吉田清治氏の虚言、大朝日の誤報と並んで、ポイントとなるのがこの、挺身隊=慰安婦。 これが朝鮮では独り歩きしているということだ。 韓国の支援団体が朝鮮人慰安婦の片一方の記憶にこだわるのは、基本的には慰安婦を単なる売春婦とみなすような日本の否定者たちの記憶に抵抗するためである。 つまり韓国の偏った記憶は単に韓国だけが作ったのではない。 軍が慰安所に関与したのではなく、慰安婦たちを自発的にお金儲けに行った娼婦と認識する記憶のみに日本がこだわる限り韓国の記憶や主張も強化されるばかりだろう。 しかし、慰安婦と売春婦のニュアンスの違いでそこまで語るか朝鮮! 春を売ってお金をもらっているのを売春婦というのではないのか。 ということで、結局、私達がまっとうに考えていることに対し、逆にその反対を主張する朝鮮のスタンスはもはや不毛というほかはない。 慰安婦=売春婦=娼婦という公式は崩しようのない黄金式ではないのか。 その人たちを蔑んでいるわけでもないし、朝鮮人がみんなそうだったと言っているわけでもないし、日本人の慰安婦もいたろうし、そんなこと考えると、公の国が他の公の国を蔑んで金を貪りとろうなどという話にはならないはずだ。
2018.08.08
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父の謝罪碑を撤去します【電子書籍】[ 大高未貴 ] ヨタ話を作り、さらに謝罪碑まで吉田清治氏は作ったというのだから、呆れる。 その結果、平身低頭を尽くして解決までした日韓両国の慰安婦問題は、また、くすぶり、少女像に日本は辱められる始末。 大朝日をはじめとする自虐国民がまた火に油を注ぐ。 今の私の慰安婦問題に関するイメージはそんな感じだ。大高未貴 親としての責任は感じていないのか。 「いったい、あなたにそう言うのはどんな組織のどんな人なんですか」と聞いたら、口ごもってましたが、やがて、「半島の人です」と言いました。 (略) 「どちらですか」と重ねて問うと「韓国です」と。 実は私は聞いた時からKCIAだと思っていました。 それを 口に出させようとしたんですが、結局 ある組織とだけしか言いませんでしたね。 その組織がいつも2、3人(略)自由に行動できない。 ここに、KCIAが登場し、次に、北のスパイなどと言い出す人も出てくる。 つまり、北も南も同じ穴のムジナと考えるべきなのか。 鬼籍に入った日本軍人を世界一残虐な変態 にでっち上げ、彼らを支えた慰安婦の方々に性奴隷の烙印を押し付け、恬として恥じない 姿勢にうんざりします。 これ以上日本人がこうした北のスパイ組織の 不条理な要求に屈する必要も、翻弄される必要もないと訴えたく、つたない私の体験をお話させていただきます。 東丘いずひ(女優) 今まで読んだ慰安婦に関する本を総合すると、慰安婦はいたがそれを挺身隊と混同し、挺身隊=慰安婦となり、軍の力で、つまり帝国の力で従軍させられた、その中にはいたいけな少女もおり、それが少女像になった、それを吉田清治が故意か錯誤か過失かわからないが、従軍慰安婦として狩りだしたことがあると発表し、大朝日がそれに乗ったが、誤りを指摘され、検証記事という名の訂正を発表せざるを得なくなったが、時の官房長官、河野洋平が自虐談話を出したため、それが現在まで生き続け、解決しようとするとすぐ蒸し返される繰り返しとなったということだろう。 人間の本能の一つである性欲をダシにされ、そのことが国と国との交渉の具にされるなどということがあっていいのかどうか。 慰安婦の存在は、戦争という極限の中であり得た話、公の国がそのことに関し賠償を了解したなら、それ以上蒸し返すことなどおかしいことなのに、朝鮮側のプロパガンダが巧妙なのか、他の国には変に理解を示され、さらに日本人がおかしく感じられているのではないかという危惧がある。 事実は事実とし誤りは誤りとして、ここは、毅然とした態度で日本は国際社会に臨むべきだろう。
2018.08.07
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ひと目でわかる「慰安婦問題」の真実 [ 水間政憲 ] 結構な冊数の、慰安婦、に関する本を読んだが、率にして8割以上は、日本に好意的、朝鮮に懐疑的だ。 そもそもの始まりである吉田清治氏のバカ話が否定され、それに乗った朝日新聞が検証記事を載せる始末。水間政憲 朝日新聞は、慰安婦問題の検証記事で当時は慰安婦問題に関する研究が進んでおらず、記者が参考にした資料などにも慰安婦と挺身隊の混同が見られたことから誤用しました、と苦しい詭弁を弄しています。 まず、慰安婦、と、挺身隊、の誤用などという、陳腐極まりない話から日本に泥を塗ったこの新聞の責任は一体免れるるのだろうか。 いきなり慰安婦として名を連ねたのが、文玉珠さん、と、金学順さんである。 この両名は慰安婦問題のキーワードでもある。 元朝鮮人慰安婦の2大看板だった文玉珠さんと金学順さんには共通点があります。 それは、まず生活環境から、母親に妓生養成所に売られた金学順さん、父親 が早死にして 物乞い寸前のどん底の生活環境に育った文玉珠さんの境遇です。 また2人とも妓生の出身だった過去があります。 ここが基本である。 出発点はまずここである。 この事実は変えようがない。 それがなぜ痛いけもない少女像に変わるのか私には全く理解できないことである。 そういう日本人が多いのではなかろうか。 それ以上に多いのがこの問題を知らない人。 朝鮮の恫喝に怖気づいた今の外相の父親。 一体その息子が北朝鮮との交渉などできるのか。 本当に不思議な人事だ。
2018.08.06
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朝日新聞元ソウル特派員が見た「慰安婦虚報」の真実 [ 前川恵司 ] 歯の健康シリーズ、を離れ、今日からはしばし、慰安婦問題、について書くことにする。 さて著者は、朝日新聞元ソウル特派員、である。 慰安婦問題には、朝日新聞、が大きく関わっていることなので、著者の言は興味深いものがある。 慰安婦に関し、朝日新聞という殻を離れて、独自論を主張する。前川惠司 実際にはお父さんが亡くなった為に家が貧乏で母親にキーセン置屋に売られた。 そして キーセンの修行をしていた後、自分を売った義理のお父さんと一緒に日本人の基地があるところに連れて行かれて慰安婦にさせられたと韓国のマスコミなどには 証言していました。 つまり貧困から身売りされた女性です 慰安婦の本質は、著者によれば、貧困からの身売りだというのだ。 売春婦の修行の後、基地に言ったと韓国マスコミに証言しているとのこと。 著者は、貧困の延長上にかの国の社会問題や国民性を乗せてまた論じる。 韓国では繁華街で白昼普通の娘がいきなりさらわれ、売春街に売り飛ばされることが起こり大社会問題になることがある。 (略) 韓国人の夫婦喧嘩は周りを味方につけるために外に出て相手に背中を向けて周囲に大声で訴える。 と、本件慰安婦問題は、日本とは違う風土における売春問題やら、とにかく自分主義、自分の正しさをアピールしたがる国民性があるということを肝に銘じて考えていかなければならないと、本書を読んで考えた。 日本人はあまりの勢いに怖気づき、すぐに頭を下げる傾向がある。 頭を下げたほうが得だと言う考えだ。 ところが、韓国は徹底して主張する。 その国民性の成れの果てが、今の慰安婦問題の根底にあるのではなかろうか。
2018.08.05
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