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悪霊列伝【電子書籍】[ 永井路子 ] 本書には悪霊の生々しさを期待したのだが結局著者は悪霊について, 世の中には、生きている間じゅう不当な扱いを受けつづけ、恨みを呑んで死んでゆかざるを得なかった者がいる。 それらの者が死後、祟りを及ぼす悪霊となる、と昔の人は考えたが、これは逆にいえば、悪霊とは不当な仕打ちをした加害者が、内心の恐れと後めたさのために作りあげた虚像ともいえるだろう。としてそのおどろおどろしさから逃げてしまってそのうえ怨霊たるに至る説明が不十分なことから何やら半端な書物で終わってしまった。 同じような表現を桓武天皇の項でも書いているが, そう言うのではないか。 そうなのだ、悪霊は、じつはその本人とはほとんど関係はないのである。 むしろ悪霊は、それを恐れる人の魂の中に棲む。 そのことを何よりもよく物語っているのは、桓武の生涯にほかならない。として悪霊,怨霊の興味をそいでしまっている。 これでは何のための表題悪霊列伝なのか。 つまりこれはネーミングの原則ですな。 私が言うと読み手に対する撒き餌。 菅公天満の項では, そして、人々が賀茂と八幡神社ばかりを崇め、自分を物の数と思わないようだが、どんな神でも、自分を押伏せることはできない、とまで豪語したという。 こういう経過があって、右近の馬場に作られた社が、やがて北野天満宮になるのである。として北野天満宮の成り立ちについてほんの少しの小ネタを交えているけれどこれは京都のガイドブックに書かれている程度のことである。 少なくとも表題のことを書きたいのであればおどろおどろしさがほしかった。 さもなくば表題を怨霊にされた歴史上の人物たち的な書き方でよかったのじゃないのか。 さて本当に怨霊はいなかったのか。 不幸なこと災いが次から次から襲来したら誰でも怨霊のせいだと考えるのではないのか。 私はその表現がこの本には不足していたと思う。 さて本書には続編もあるのだけれどどうしたらいいのやら。 かなり考えてしまう。
2023.03.13
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夢を叶える「物質化現象」の秘密 木村太郎 私達の精神はあるいは魂はもしくは霊は 死んだ後も、意識も普通にあります。 何も変わりません。 記憶も変わりません。 むしろ記憶は、生きている時の記憶が細かい所までよみがえります。 大きな違いは、肉体がないだけです。 死ぬとあの世に行くと言いますが、その言い方は正確な言い方ではありません。 死ぬとあの世に行くと言う言い方をしますが、そもそも 4次元以上の空間に意識があるので、亡くなってから行くのではなく、もうすでにいるのです。 あの世と呼ばれている 4次元以上の空間にすでにいるのです。というようにすでに四次元の世界にあって三次元の肉体の死をしてすべてが終わるわけではない。 この三次元の世界で夢を叶えるには、 あなたは強力に創造することが出来る創造者ということを知っていますか? あなたが、ある考え、言葉を何度も繰り返したら、そのパワーがどれほどになるか考えたことはありますか? 確かに1度では少ないかもしれない、1度ではなく、2度でもなく、何十回、何百回、何千回も繰り返したら、その創造力がどれほど大きいか分かっているでしょうか?。 何度も繰り返された考えや言葉はその通りに現実化されます。 次元を超えて、この 3次元世界に反映されるのです。 この地球で現実化するのです。 あなたの物理的な現実になります。 もしあなたが人生で何かを経験したければ、「欲しい」と思わないことです。 矛盾しているように聞こえるかも知れないですが、「欲しい」と思ってはいけないのです。 そうではなく、それを選択することです。 欲しいということは選択したことにならないです。 選択とは宣言することです。 宣言してください。 手に入ったと宣言してください。 この世で成功がしたい、たくさんのお金ほしい、ならば、それを思いきって宣言(選択)してください。 そうすればあなたの目の前に物質化現象が起こります。 これが宇宙の誕生から続いている、そして今も続いている、そしてこれからも続く、宇宙の法則なのです。」と念じる、祈る行為が必要になるのだそうだ。 まあそれにしても我々のこの世での寿命には限界があるから、終活などという言葉も生まれ、散り際は美しくありたいなどと思い始めた。 それはともかくこの精緻にして緻密な私の肉体は否今私のと書いたけれど、実は私の意のままになどならぬのだから多分世の中の人が神とかサムシンググレートと呼んでいるものの命であるところの命は、ある日突然そのいとなみを止めてしまうわけだ。 それが一体いつのことなのか予想もできない。 否病床にあればある程度予想がつく人もいるだろうが。 いずれ人間は死亡率100パーセントなのである。 つまり私は私でない肉体に乗って生きているのだけれど、その乗っているものが精神あるいは魂または霊というもので、それが存在しているのが著者が言う四次元世界なのであろうか。 思えば私というのは実に不思議な存在だ。 少なくとも肉体が私ではないことは確かだ。 同時に魂とか精神とか霊なる存在が自分であるという自信もない。 ただ最近私はできるだけ安らぎの世界にいようとしている。
2021.11.09
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怪談和尚の京都怪奇譚【電子書籍】[ 三木大雲 ] これだけ多くの怪談話をされると死後の世界を肯定せざるを得ない。 三木大雲師には霊がはっきり見えるのだ。 だから供養もできるということなのだろう。 霊というものの神の境はどこなのかわからない。 ただ本書を読みその前に読んだマタギの話を総合すれば霊は一過性で神は悠久なるものなのかもしれない。 時折しも実はこの記事を書いているのは盆の8月13日なのだ。 信じる信じないの問題ではなくて存在するという前提で霊の存在を証明すべきなのだろうが、それが明らかになったものつまり科学的な根拠・エビデンスが少なくて科学者が認めないから世に出ないのかはわからないものの、本書のような本が出ればやはり霊は存在する、死後の世界は存在するということになるのではなかろうか。 たしかに死後が単なる無ではなんともつまらない話だ。 師の供養を得て成仏した魂(霊)は一体どこに行くのだろうか。 それはともかく本書では心は目に見えないけれど存在するじゃないかとして色即是空空即是色を説いてくれた。 ウムなるほどと思った。 四有という言葉も今回改めて勉強させてもらった。 生有、本有、死有、中有だそうだ。 この内の中有が死後49日間でそこから生有がまた始まるというのが仏教の教えだとか。 ただしその49日間というのはこの世界のものさしとは違うということで長いものか短いものかはわからぬとのこと。 そんな話を散りばめながらの怪奇譚であった。
2021.10.04
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鬼怪談 現代実話異録【電子書籍】 鬼にまつわる怪談話をそれが本当の話なのかそうでないかは明らかではないけれど、まるで本当であるような形に飾って作った本である。 信じる信じないは読み手の勝手だが読み手は読んでいるときだけはたしかに信じている人種だから、読んでいるその時間にはたしかに鬼はこの世に存在しているのだ。 そもそも鬼というのは一体何なんだろう。 妖怪の一種なのだろうか。 それはともかく本書はとにかく鬼という一点に焦点を当てたものだ。 したがって様々なヴァリエーションの鬼が出てくるわけだ。 特に多いのは人の心に入り込んでその心をコントロールしてしまう形だ。 その心は幻想でもある。 つまり人の心というのはそれほど鬼に順応してしまうものなのだと思う。 それをもって鬼などの妖怪の世界が人の心の中の出来事だという言い方でおわしたくはない。 この世にはスピリリチュアルという世界もあるのだからその世界からのアアプローチも面白いのではなかろうか。 それはともかく本書は短編の集まりという形を呈しているので読みにくいことこの上もなかった。 それでも以前読んだ4ページミステリーよりはずっと面白かった。 ただし脳内に印象を残すことはできなかった。 ただ鬼という存在をこんなにも信じている人がいるということに安心感を覚えた。 そうでなければ鬼は節分の時しか存在しないことになる。 本書を読むと鬼の世界が未だ統一されていないことに気づく。 本書に書かれた話の数だけの鬼の世界があるようだ。
2021.08.05
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実話怪談 樹海村【電子書籍】[ 栗原亨 ] 青木ヶ原樹海は自殺の名所であり霊が屯していると言われている。 スピリチュアルな人であればその行動は2つに分かれるだろう。 見に行く人と絶対近づかない人。 私は後者だ。 富士山の山麓に、海のように広がる広大な森。 昼でも薄暗く、コンパスの針はグルグルと回ってしまい、迷い込んだら二度と出ることができない。 奥地では人目をはばかるように、生き残った自殺志願者が集団で生活する集落が存在し、新たな自殺志願者を受け入れる。 捨て犬で構成された野犬の群れは餌とすべく自殺者を襲い、その死肉を喰らう。 自然に支配された原生林は、野生動物の天国となっており、熊や大蛇が生息し人間を狙い襲いかかる。 成仏できない自殺者の霊魂が心霊と化し、生者を死地へと誘う――。 上記記述に対し著者は野犬が人の死肉を食べたり奥に集落があったりするなどということはないと否定しているが、その他の霊的現象については特に否定も肯定もしていない。 例えば事実を語ればだ、 すると、中で横たわっていた「彼」と眼が合った。 それは完全にミイラ化した遺体であった。 様々な樹海の遺体を目にしてきたが、完全なミイラは初めてである。 かつて映像で見たことのある、即身仏。 その顔や表情は、見事なまで、それに酷似していた。 彼は時期や環境までを選び、虫や動物に身体を傷つけられないよう保護し、見事な「白化」に成功したのである。 自死というものを正当化するのではないが、ここまでの知識、計画性、気力、労力を用い、結果に至ったことに感動すら覚える。というようなミイラ化した死体と目があったなどということもあったと極めて現実的な記述をしている。 そこから様々なフィクションが生まれるわけだ。 それがホラー小説となり映画となり人々の目にさらされることになる。 このホラーの恐怖の源泉の一つがこの青木ケ原樹海なわけだ。 まあそれにしても人はなぜホラーを追い求めるのだろうか。 それが心霊現象、スピリチュアル、宗教と混じり合って混沌として、その境目がはっきりしなくなってまるで一つのものみたいになっているのが現代なのではなかろうか。 しかしもう一度原点に立ち返ってこれらのカテゴリーを一つ一つ引き剥がし事実を事実としてみるというのが科学というスタンスなんだろう。 その意味で著者は実に客観的であった。
2021.07.21
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斎藤一人 俺の人生【電子書籍】[ 斎藤一人 ] ようするに著者が言う成功の秘訣は、 笑顔でいる。 愛のある言葉を使う。 人の悪口や愚痴を言わない。ということであり、それじゃあ愛というのは何かというと、 愛って何ですかっていえば、優しくて親切なことなんです。 自分のできる範囲で、人に優しく、親切にすること。 じゃあ、人に優しく親切にってどういうことかって言うと、悪口や愚痴を言わないとかね。 基本的にはそれだけです。 それでうまくいくんですかっていえば、いくんだよなのだそうだ。 著者は、光の玉を見ることができるのだと言う。 著者によれば、私達の魂はあの世とこの世を行ったり来たりして質を高めていくのだそうだ。 そういうスピリチュアルな人は、世の中にたくさんいて、だからこそ、死後の世界もあるんじゃないかと思えるのである。 いずれにしろまずは、悪口や愚痴を言わないことを心がけてみよう。
2021.06.29
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斎藤一人 神はからい【電子書籍】[ 斎藤一人 ]さて ワクワクしたり、楽しくなったり、出会う人がいい人だったり、おいしいものがあったり。 正しい方向へ進めば、とにかくいいことしか起きない。 いい道には、いいことが続いてるんだよ。 もし嫌な人ばっかり出てくるんだとしたら、それは進む方向が間違ってるの。 ハワイに向かってるのに、流氷が流れてきたりペンギンが出てきたりしたら、どう考えてもおかしいよね(笑)。 それと同じで、幸せに向かってるときに嫌な奴ばっかり出てくるって、おかしいの。 そういうときは、素直に〝これは間違いだ〟って方向転換すれば、だんだん温かくなってくるはずなんだ。 ヤシの実が流れてきたりして、〝こっちの道は正しいよ〟っていうお知らせが必ずあるからね」という。 うーむ、私は今ハワイに向かっているつもりが、たしかに流氷にぶつかりペンギンに出会っている。 どこで間違ったのかな、というより、著者によれば、ここは間違いだとすぐ方向転換すべし、ということになる。 全く自分の判断というのは当てにならないものだな。 だから、 自分の身に起きることはすべて神はからいなんだっていつも思ってるとね、悪いことが起きても、そこからさらに悪い方向へは行かないんだよ。 自分の気持ちも、それ以上には落ち込まない。 だから、しんどい時ほど〝これは神はからいなんだ〟って思うといいんだよ。このことから何を学んだらいいんだろうって。と、神はからいを信じるべきなんだろうね。 本書はつまりそういう本なのである。
2021.05.21
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斎藤一人 龍が味方する生き方【電子書籍】[ 舛岡はなゑ ] 龍とは龍神様のことで、我々日本人は龍神族であり、龍神様から護られているのだそうだ。 その証拠に空を見てみたまえ、龍の形をした雲を見ることがあるだろう、あれは龍神様があなたを見守っていることなのだ。 その龍神様からの力をいただくには、 それと一人さんって、仏教や神道などの修行はいっさいしていないのに、あらゆる神ごとに通じているんですよね。 密教や修験道、陰陽道などで行われる「九字切り」も、そのひとつです。 九字切りというのは、簡単に言うと、魔を切って邪気を払う術のこと。 強いエネルギーを持つとされる、9つの漢字「臨・兵・闘・者・皆・陣・列・在・前(※)」の力を借りて、怖れや怒り、悲しみ、緊張といった心の闇を、明るい光で照らします。というように、九字を切る、とよろしい。 九字の切り方は、1 両手の人差し指、中指でピースサインを作り、チョキにした指を揃えて刀を作る。 胸の前で右手を上に左手を下にして右手のピース以外の3本の指で左手の刀部分を握る。2 南無八大龍王助け給え、という真言を唱える。3 左手を腰に当て手を丸めてさやを作る。 そこに右手で作った刀を収める。4 右手の刀を抜き、臨兵闘者皆陣列在前、を唱える。 横、縦交互に横5回縦4回の十字を切る。5 胸の前で左から右にレ点を描きながら、臨前、と唱える。6 1に戻り、臨兵闘者皆陣列在前、と唱えながら丹田に気を込める。 そして力強く「エイ!」と唱え、気を解放し、その感覚を十分に味わう。7 胸の前で合掌。 龍王九字を手伝ってくださった八大龍王や他の神々に「ありがとうございました」と感謝を小さく口にする。というもの。 かなり具体的ですよね。 そもそも私は時々龍神様を空に見ることがある。 私は龍神様からきっと助けてもらえるに違いないと信じている。 早速九字切をやってみよう。 それから、龍神様というのは、龍の形をしているようだが、実は目に見えないこの世界の大事を司る神様、絶対的な神なのであるということを忘れてはならない。 その事に気づいた、斎藤一人氏がその秘伝を伝授しているというわけだ。
2021.04.21
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死んだらどうなるの? 選べる行き先は4つ!奇跡の魂ツアーに出発しよう【電子書籍】[ 桜井 識子 ] 立て続けにスピリチュアルの本を読んだ。 共通点は自信に満ち溢れていること。 著者桜井識子の前が安岡直子。 両者ともに間違いなく霊的に優れている。 神のお告げを聞き、それを我々にフィードバックしてくれる。 私自身、霊的に強い方から色々なアドバイスを受けたことがある。 今になってそれらのことが当たっていることに戦慄する。 私の進む学校は当時私が住んでいた米沢と仙台を結ぶ線上にあると言われた。 大学が東京だったので、それは外れ、と思っていた。 しかしその後たしかにその線上にある学校に行き研修を受けた。 あなたは人の上に立ち指導的な仕事をすることになると言われた。 何を、万年平社員のような私がそんなことになるものか、なんて思っていたが、今そんな感じの仕事をしている。 その方には私の将来が見えていたんでしょうな。 非常に不思議なこってす。 さて著者の場合、 次の瞬間です。 いきなりそこにいる人たちの胸のところに不思議なものが見えたのです。 薄く光っているような、霧のかたまりというか、雲のかたまりのような円柱形のものがあります。 全員、同じものを胸の部分につけていて、胸から前方へと伸びています。というような経験をしたとか。 これは本当のことですよ。 霊能者がおっしゃっていることは間違いないことです。 したがって、次の 「死んだあと、是非ここで修行をさせて下さい」と〝生前に〟予約をしておくのです。 予約をするためには、何回かその神社に行って、神様や眷属に自分を知ってもらわなければなりません。 1回きりの参拝でこのお願いをするのはちょっと図々しいからです。 何回か通って、信仰心ややる気、本気度、神様への愛情を見てもらって、予約をしておきます。 そうすれば、ありがたいことにスカウトのようにお迎えが来てくれるのです。 神様修行の開始が歓迎されたものとなりますから、やる気もぐーんとアップしますし、神様への忠誠心も厚くなります。 私もいくつかの神社から「死んだら来るか?」と言われています。 私が特別だと言っているのではなくて、このように、ごく普通に生前の〝お誘い〟はあるのです。 スカウトとまではいかなくても、来たいのなら来てもいいぞ的なお誘いです。という話にも耳を傾けておくべきでしょうな。 魂の永久性ということ。 死んだら終わりではない、長い時間を経てまた人生やら霊的世界やら神的世界やら仏的世界を生きることになるのだ。 したがって霊能者は大切にしなければならないと私は思う。 ゆめゆめ粗末に扱ってはならない。
2021.04.14
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神様から教えてもらった魂の因縁切り [ 安岡 直子 ] スピリチュアルについては、科学的論拠がない、つまり、統計学的云々かんぬんで論じることができないので科学的でないということだとなにかの本で読んだことがある。 このところ本書ともう一冊極めてスピリチュアルな本を連続して私は読んだ。 そのどちらにも共通していることは、著者が実に堂々として自分の経験を主張していることだ。 その結果読み手はスピリチュアルな現象を信じることになる。 本書ではたとえば そして、車の中で泣きじゃくっていたある晩、このお別れも神様のお手配。 つまり、神様によって別れさせられたものだと気付いたのです。 車の上から何かにすっぽり覆われたように感じて顔を上げると、ボンネットからルーフに乗るように大きなお稲荷さんが現れたのです! お稲荷さんは何もおっしゃいません。 ただただ寄り添ってくださっていました。 孤独にうちひしがれる私に、「一人じゃないよ」と言ってくださるように感じて、その神様のお気持ちが私にはものすごくうれしかった。 感謝の気持ちが湧いて、胸のつかえがじょじょに溶けていきました。というような著者の経験譚を載せている。 それを信じる信じないよりも、彼女にとって現実に起きたことだと解釈すべきかと思う。 霊能力があると思われる人は現にいて、私自身今になって言い当てられた(50年以上前に言われたことですよ)こともある。 著者のような具体的な経験はないものの、靖国神社で涙が溢れて止まらなくなったこともある。 神社に行ってある雰囲気を感じたことは一度や二度ではない。 たしかに科学的根拠をしめすのは実に難しいことかもしれないけれど、スピリチュアルなことがあることは間違いないと私は思う。 次の 悪因縁より良因縁をたくさん積みましょう! 今世、たくさんの人を救ったり、喜ばせたりすると、良因縁ができて来世のあなたの魂は、とても楽に生きていけます。という考えは随分昔から私が感じていたことだ。 徳を積むということだと思う。 私自身はまとめきれないけれど、著者のような霊能力者がわかりやすく本にまとめてくれるとスピリチュアルな世界が理解しやすくなる。
2021.04.13
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「お迎え」体験 (宝島社新書) [ 河原 正典 ] はじめに、お迎え体験は、死後の世界、の存在を証明するものではないと著者は断るが、私は敢えて、この本のカテゴリーをスピリチュアルに分類させてもらった。 はじめにと著者が断ったその先には、本書に書かれた多くのお迎え体験が、あるいは、死後の世界の存在を証明することにもなるのではないかと私は思う。 簡単に言うと、お迎え体験は、個人の脳の仕業、ということで片付けられてしまうことになるのだが、この本に集められた多くの事の中には、きっと死後の世界に生きている故人が存在しているものとも推測できるのではないのか。 著者は在宅医療に携わる医師として、多くのお迎え体験をみてきた。 あるいは、それが末期の病人には最も幸せなことではないかと考えて、病院での死よりも自宅での死を薦めているものでもある。 だがお迎えは自宅であれ病室であれ現れる現象なのではないか。 そう考えると、なにも死ぬ場所を考える必要はないのかもしれない。 しかし、慣れ親しんだ自宅にいることにより、親しい人のお迎えがより確実になるものとも考えられる。 何が幸せか不幸せかなんてよくわからない。 幸せはほんの一瞬のことなのかもしれない。 その一瞬のためにお迎えを待つということは、最期に幸せで死ねるということで、最高の人生だったということになるのではなかろうか。 お迎え現象が、人の脳の働きであろうがスピリチュアルであろうが、最期に幸せになれるということの意義をあらためて考えてみたい。
2020.05.01
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「超常現象」を本気で科学する(新潮新書)【電子書籍】[ 石川幹人 ] まず人間は顔認識がすごいのだそうだ。 その結果、 このように傷だらけの壁には怖い幽霊が度々現れるのですが、その科学的な理由には大きく次の2つがあります。1 人間の認識機能が顔に対して大変敏感であること。2 恐怖という感情に対する人間の反応が極めて早いこと。というように、壁のシミの顔の形にまんまと取り込まれ幽霊を信じることになるのだ。 つまりこれは科学的に解明された幽霊論の根拠である。 確かに心霊写真なんかは緑濃い庭の岩を写すと見事に人の顔だらけになるのだ。 つまり、人の顔に敏感な人間が自ら霊的世界を作り出しているということを著者は声高々に主張したいらしい。 次、波動と霊感について。 霊感を感じると言われれば、私が理解できない何かを感じているのだなと、とりあえずは理解できるのですが、波動となると、そもそも何を指しているのだろうかとかえって疑問がわきます。 時には万物は波動からできておりその波動を感じとっているとまで主張します。 万物は波動からできているのは現代物理学が解明した一つの成果なのですが、それを聞きかじって自分の思いを物理学的に正当化してるだけのように思えてなりません。 霊感というそもそも物理的世界を超えた現象に波動という物理用語をあて、無理やり 疑似科学的説明を導入したのではないかとそうした疑念から、万物を構成する波動とは確率の波でありそれを感じ取ると不確実さが確実になって消失してしまうのですが、と現代物理学との矛盾を指摘しますが埒があきません。 しかしよくよく聞いてみますと、光の波、エネルギー、パワー、などと呼ぶに相応しいものが本当に最初から自分の方へやってくると本人は感じているらしいのです。 ところがその感覚がなんとも形容しがたいので波動をという言葉で表現しているのだそうですが、現実に存在するかのように霊能力者がありありと感じているのであれば、とりあえずはその体験を尊重して個人的な心理的存在であることまでは一旦は認めざるを得ないのかもしれません。 ここは、難癖つけですな。 霊感側が波動という言葉を使ったばかりに著者をはじめとする科学者から、徹底して批判を受けることになる。 つまり霊感とはイメージ的に波動だということを言いたいらしいのだが、その波動の使い方を今の宗教家は理解していない、ということなのである。
2020.04.16
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「あの世」の先輩方が教えてくれたこと [ 松原照子 ] 古今の優秀な学者によればあの世とか霊とか神とかは存在しなということになる。 しかし著者のようなスピリチュアルな人は世の中にたくさんいる。 先述の学者方はそれを眉唾ものなどという人もいるが、私はそうは思わない。 スピリチュアルなことを語ったり書いたりする人たちの言葉に大きなブレがないからだ。 本書ではまず だからといって気を落としてはいけません。 あの世に着いて、自分の記憶に残るこの世での出来事を思い出すと、この世で過ごしたときの姿形で動物たちとも会えていると思えるくらい自分の記憶フィルムが作動して思い出に浸れます でも他の光の水玉にはこの映像は見えません。として、愛する動物たちと別れてもなおあの世でこれらの愛する動物に会えるというのだ。 そりゃあ、本当に自分と同時期を過ごした、リキ、という犬や、トム、という猫に会いたいな、という気持ちが私にもあるので、この一文を読むと少し救われた気持ちになる。 次、 この世でお経やコーランを唱えていると、その波動があの世にも届く。 この世で篤い信仰心からお経を唱えていた者にとっては、お経の波動はとても心地よく感じられるのだ。 あの世でこの波動を感じ取ると、光の衣が反応して、キラキラ光り輝く。 光の水玉が喜んでいるのがよくわかる。と、読経の功徳を説く。 この記述は明らかに死後の世界の存在を意識しているものである。 このようにスピリチュアルな人々はあの世について語る。 だから死は怖くないのだ、信仰を大事にしろ、ということになるだろう。 ただやはり私は前野氏が言うような、あの世、あるいは、死後の世界、霊、とか、神の領域について何らかの、計数的なもの、があればいいなと思っている。 そうしないと古今の学者が納得しないではないか。
2020.03.05
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死者はどこへいくのか 死をめぐる人類五○○○年の歴史 (河出ブックス) [ 大城 道則 ] アリストテレスの著書、魂について、について著者らは 魂は生きている身体の原因であり、始原である。 霊魂は運動の始まりであり、生きることの原因や原理、である。 質的変化や成長は霊魂によるし、霊魂を持つ物質の本質である。 霊魂は、生命、生物、の原理であるということなので、魂について、は世界や自然を記述・分析するための原理論として執筆されたのだろう。とする。 この考えははじめに霊魂ありきだ。 霊魂がすべてを支配するということになる。 個々の科学者には許されない暴言となろう。 しかし古の哲学者が上記のように分析したことは実に面白いことでもある。 前野よ!思い知ったか!なのだろうが、科学者前野氏はきっとこういうだろう。 たとえアリストテレスと言え、計数化できないものは科学ではない。 したがって、霊魂が全てであるわけがない、と。 死についての次の分析もまた面白い。 また、手紙を書くという行為は受け取り手に思いを届けるだけではなく、後の時代に記録を残す行為でもある。 それはまた、記憶、を残す行為でもあるのだ。 悲しいことではあるが、人の、死、というのは故人を記憶している人が一人もいなくなったときに完成するものなのである。 それゆえ古代エジプト人たちは故人を忘れないために子孫や知人たちが参る対象として墓を造ったのだ。 というのだ。 ポイントは、死とは故人を記憶している人が一人もいなくなったときに完成する、ということだろう。 それゆえ、人は文書と墓を準備した。 こういうことになる。 ここでは、死を否定するものとは、文書であり墓であるということになり、霊魂論とはまた別の次元になる。 文書と墓は計数化できるから、科学的ではあるが…。
2020.03.04
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「不思議な世界の力」を借りて、幸せになる 松原照子 いやあそれにしてもスピリチュアルな分野には様々な方がいるもんですなあ。 著者もその一人ですが、素晴らしい持論をお持ちの方です。 科学者など足元にも及ばないほどの説得力をお持ちです。 たとえば、 ひらめきというのは自分が持っている知識の中には絶対に存在しないはずのものが突然出てくると思いがちですが、過去の記憶を整理できる機能が働き、ある日明確な意識として表面に出てきただけでもともと存在していたのだと思います。 そんなひらめきが誕生する素地、ひらめきの元が格納されている場所、それを本書では、潜在意識、ということにします。とか、 ちなみに睡眠というのは、死後の準備でもあります。 毎晩寝ているときの状態、それが死んだ後の状態だと思っていいと思います。 私達は毎日、死後のお稽古しているわけです。 さて現在、人類が知り得ている元素の数は113だったと思いますが、スワニーおばちゃまは「地球上には121の元素が存在している」と話されています。 特に私達の意識体は「地球にとって最も大切な元素のひとつ」だそうです。のように、前野隆司を完璧に凌駕していますよ。 前野さんならこう言うでしょう、それを計数化せよ、と。 でも私は例えば、睡眠に関する著者の考え、全く同じに考えておりました。 考えておりましたというのは今を去ること、50年ほど前のことであります。 私はませた小学生で、睡眠について、全く上記のとおり考えていたのです。 そのことを一回り上の叔父に言ったら、言下に否定されましたな。 睡眠と死とは明らかに違うと。 この叔父は、早稲田OBで、尊敬できる人でしたな。 過去形なのは、平成7年、52歳で鬼籍に入っているからです。 私は様々な影響をこの叔父から受けました。 叔父はしっかりした人で、大学論とか、それから私が大学を受けるときに付き添ってくれたりとか、特に私が影響を受けた人なのだが、今思うと、先の睡眠=死後の準備論とか、國學院には絶対行くな、とかで、以後の私の進路にも大きな影響を与えたのだった。 他人事のように言うが、私はなぜあのとき、國學院、がだめだと言われたのかがわからない。 その私が今毎日天津祝詞を神前に上げているのですぞ!
2020.03.03
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霊活のすすめ [ 徳永康夫 ] 霊的現象については様々な事例が報告されているが、特に3.11巨大地震後における事例については 津波で2万人近くの人々が一瞬に呑み込まれ亡くなったのです。 彼女がインタビューした100人のタクシードライバーの内、半数近くの人が幽霊体験をしたといいます。 そのうちの数人が「季節外れの服を着た人(幽霊)を乗せた」とはっきり証言し、あとで集計した一日の売上もその乗客分だけ不足していたとのことです。 あるタクシードライバーの話では、乗り込んできた客が指定した場所は、津波でさらわれ、何もない更地なので、不審に思ったそうです。 目的地に着いて振り向いたら、その客は消えていました。 またあるタクシードライバーは「お客さん、そこは更地で何もありませんよ」と言ったら、「私は死んだのですか?」と聞かれ驚いて振り向いたら消えていた、というような体験を語っています。のように数多く出ている。 このように霊的体験者が相当数存在するというのに未だに科学はその証明ができず従って科学者は霊がないと断じている。 このような空疎なことがまかり通っていいのだろうか。 あたかもこの科学万能の時代に未だに克雪ができないのと同じである。 科学に対してスピリチュアル者たちは、 霊心、の代表は、ことば、です。 言葉を使って意思を伝えたり、小説を書いたり、書物を読んだりする能力です。 体心、にはありません。 数字、を使って、複雑な計算をする能力も、霊心、です。 音楽、や、絵画、彫刻、などの、芸術、も霊心サイドです。 体心、にはありません。などという理論も打ち立てているのだ。 そりゃあ確かに科学者たちのいう眉唾ものも霊的なものにあるのだろうが、例えば死後の世界や幽体離脱などについては一定したもので、大きな齟齬が見えず、また、霊界というところの階級的なものも各論者にブレが見えないと、それになにより自分が神社で感じる感覚等を加味すると霊はおり、死後の世界はあると断じたい。
2020.03.02
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死後体験増補改訂版 「臨死体験」を超える [ 坂本政道 ] 死後の世界があるかどうかについては現代科学では証明されていないのでないことになっており、ホーキング博士もそのように言っているが、科学的に証明されないところでは様々な形で様々な世界が提示されている。 本書もその1冊だ。 たとえば、 フォーカス15に達すると、早速あの過去世に行こうと思う。 ガイドに連れて行ってくれと頼む。 ガイドとは守護霊とかハイヤー・セルフと呼ばれる高次の意識存在である。 各自に最低数人いると言われている。 モンローによれば、何人もいる過去世の自己の中で霊的に進歩した人たちということである。という。 私にもガイドと呼ばれる人がついているのだ。 上記はフォーカス15であり、その段階は本当に多いようで、 仏とは、すべての源、根本、根元、(略)宇宙のすべてを存在させている元である。 我々も宇宙も仏の一部であり、その表出である。 ただ我々はそのことを意識できていない。 我々は個体として完全に分離して存在していると思っている。 実は細い意識の糸で皆仏とつながっているのだ。 意識を少し上へ高次の段階へ上がっていくと、向こうの自己の集合体とのつながりが認識されるようになる。 あなたがガイドと呼ぶ存在はこの段階の意識である。というのはフォーカス27である。 これらのことは何も科学的に証明されていないので、先のホーキング博士も死後の世界はありえないと言い切っているし、前野隆司にいたっては、計数できないものは信じることができないとして、心は脳の幻想とまで言い切っている。 科学者が、死後の世界が幻想であり眉唾であると言えば言うほどスピリチュアルな本はますます増え、収拾がつかない。 まずもって死後の世界は、科学者が証明できていないのであり、スピリチュアルな者は既に何回も経験しているのだ。 科学的に証明されないから存在しないのではなく、科学的に証明されていないから、死後の世界の存在は否定できないというべきだろう。 科学者という立場だから心が脳の幻想だなんて言い放つのだろうが、それじゃあ、上記のような霊的な体験はどう説明するのだろう。 逆に科学が信じられないということも真なのではなかろうか。
2020.03.01
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ノンフィクション作家だってお化けは怖い (幽BOOKS) [ 工藤美代子 ] 霊を感じる人感じない人、様々だ。 感じるという人は結構いる。 しかし霊と交信できる人は少ないし、霊視できる人も少ない工藤美代子 3月頃から M さんがアラフォーさんと会って帰ると必ず娘さんが「パパなんか変な空気が漂っている。なんかへんよ」と言うようになった。 夜になって寝室 に入ると「うっ」と奥さんがのけぞる。「どうしたの」と聞くと「すごく悪い気がお部屋に充満しているみたいなの。あなたを感じない?」と聞かれるがM さんは感じない。 このMさんに霊がついて、家まで連れ帰ったということでしょうなあ。 私は、葬式や法事などのあと急に左肩が重くなったりしたことがある。 そして数日ですっと軽くなるのである。 そんな時、ああ、帰っていったんだな、と思う。 そういえば「親子は一世夫婦は二世なんて古い言葉があったなぁ」と私も思い出した。 あの世に行っても夫婦の契りは続くという意味だ。 もし真実なら、98歳の女性は、喧嘩ばかりしていた夫と今のうちに仲直りしようとしているのかもしれない。 だそうだ。 人は生まれ変わるのか、霊のままなのかはっきりしない。 それでも生まれ変わると信じている人は夫婦関係を良くしておいたほうがいいと思う。
2018.08.27
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神様が教えてくれた宇宙とつながる片づけ方 [ 日下由紀恵 ] 断捨離については基本的にとにかく捨てろという意見が多い中、日下由紀恵 一年以上袖を通していない洋服は捨てた方がいいと言われますが、基本的に見ると、いやーな気持ちになったり、嬉しい気持ちにならないほど、捨てるのにためらいがない洋服以外は保管しておいても構いません。 というように、嫌なもの、嬉しくならないものを捨てるという、いわば本当に普通の考え方を著者は奨励する。 言い換えれば、捨てるのにためらいがある洋服は残しておきましょう、ということ。 次、トイレ。 トイレをリスペクトしろとはよく言われていること。 久しぶりにトイレ掃除をした。 久しぶりにトイレ掃除をしたのは私で、当然妻は毎日している。 トイレ専用のタオルで床や便器をきれいに拭いた。 つい最近までトイレットペーパーの三角折りをしていたが、少し薄めの、コストコで売っている、Kirkland製にしてから、しなくなった。 トイレをリスペクトすることで運気が確実に上がります。 トイレを神聖な場所として意識するためにトイレットペーパーの端を三角折りしてみましょう。 だそうだ。 トイレの掃除は実に重要だということ。 そして三角折りも忘れないこと。 何気ない動作、所作が大事なのである。
2018.08.26
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夢と幽霊の書 [ アンドルー・ラング ] 幽霊の記録は確かに残されており、したがって幽霊は存在すると言う有力な根拠になる。 そう思いながら、結局その記録を証明するものがなければ幽霊が存在することにならないのは誠に残念だ。 霊から手荒な真似をされたらそれは恐怖というものだろう。 霊感の強い人はそういう意味で霊障がつき、どうも長生きできないようだ。アンドルー・ラング 居合わせた人々は皆でそのかたまりを砕き、奇妙な出来事の記念として1つずつかけらを持ち帰った。 この後も霊はフェイに悪さを 続け、度々とんでもない手荒な真似をした。 今はもう乱暴をやめたのか、フェイが今も生きているのか、はっきりしたことはわからない。 幽霊が自分を殺した犯人を名指ししたという記録もあるようだ。 それはよほど悔しかったのだろう、そういうことが起こっても不思議ではないが、そういう話がポピュラーでないので、にわかには信じられない。 幽霊は 1度目に現れた時には、犯人の名前を挙げるのを拒んでいたが、今回は自分を殺したのはダン・クラーク とアレグザンダー・ベン・マクドナルドであると名指しした。 ちなみに幽霊はゲール語で話したが、デイリーズ軍曹はゲール語を話せなかったようだ 軍曹がゲール語を話せなかったというところが味噌で、やはりその話は作り話だったというのか。 それとも言語など違っても霊の意志は通じるのだと理解すべきか。 それは読むものの自由だろう。
2018.08.25
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【中古】 魂も死ぬ 霊魂についての一考察 /内海聡(著者) 【中古】afb 私達の記録について、内海聡 私たちの過去も未来さえもあらかじめ、アカシックレコード、と呼ばれる廊下のような物に記録されており、それに基づいて私たちの行動も霊魂の姿さえも指定されているとするのだ。と言う概念があるそうだ。 とすると、運命には抗えないということになるのだろうか。 ただこれが存在すると証明された痕跡はないし、運命は変えることができるという人もいるし、このことに凡人が引っ掛かっていることはない。 さて霊魂は死という概念から離れることはできない。 死があって初めて霊魂という概念が出てくるのではなかろうか。 すなわち、不死であれば、霊魂の存在を考える必要がなくなる。 人は不死でないので、次に霊魂の存在を考える。 死とは何であろうか。 狭義では、心臓や呼吸が止まり、再生不能となった状態であろう。 しかし、霊魂信者たちは、肉体と霊魂は別に存在するため、それは体だけの死であり、ロボットの体が使えなくなったにすぎず、ソフトであり人工知能である中身は 生きているので 不死であるかのように 称する のように。 結局ここに存在するか存在しないか明らかにされていないアカシックレコードと霊魂は死を介在にしてつながるのだ。 つまり、運命の有限性を示すアカシックレコード、不死を予言する霊魂、として考えると、運命と死、がリンクすることになるのだ。
2018.08.24
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あなたの人生が突然輝きだす魂のしくみ [ 越智啓子 ] スピリチュアルと言いながら、まず、コレステロール擁護論から。越智啓子 塩分だけでなく、コレステロールは、動脈硬化の元凶のように言われていますが、脳の約7割がコレステロールのため、無理に下げてしまうと脳の栄養素が足りなくて、アルツハイマーになってしまいます。 なのだそうだ。 これに便乗してコレステロールが高いことをそのままにしておくのは良くないのだろうが、脳、と言う見地からだと、高くてもよろしいということになる。 総じてコレステロールに関しては高くてはいけないという常識論に対し、高くてもよろしい論が買っているような気もする。 本書でもそのとおりコレステロールは高いほうがいいという論だ。 長寿とか脳の機能というカテゴリーでコレステロール擁護論が常識になっている。 私もコレステロールが高いので、擁護論に便乗したい。 健康論はこれくらいにしておいて、スピリチュアルの話。 私達は7色の虹らしい。 霊界がズズズーッっと私たちの方に近づいているらしい。 そもそも霊界と人間界なんて言う分け方はナンセンスだ。 なぜなら霊界も我々の世界だからだ。 私も講演会で人間の本質は光、本当の自分は虹と同じ七色の光ですよ、ということを強調して伝えています。 それだけ私たちの霊界が発達してきて、あの世での常識がこの世の常識に組み込まれる時代になってきたのだと思います。 霊的に優れた人は霊界を信じる。 その人を信ずる人もまた信じる。 信ずるものが救われるというのでは、なんの意味もなさない。 私は科学的に霊界があるということを確認できればいいなと思う。 そうすれば、信、は、強固になるのではなかろうか。
2018.08.23
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【100円クーポン配布中!】人生の選択 だからあなたはうまくいく!/越智啓子 鷹が長寿たということは知らなかった。 しかも、40にして立つ、らしい。 儒学的である。越智啓子 鷹も生き延びていくために岐路があるのです。 それが40歳なのです。 人間の人生の岐路に近いかもしれないとしみじみ思いました。 まず古いくちばしを岩に打ち付けて砕く。 そうすると新しいくちばしが生える。 新しいくちばしで古くなった爪を剥がす。 そうすると新しい 爪が生える。 ボロボロになった羽を抜く。 新しく羽が生える。 (略) あと30年間を生きてゆく。 と、70歳まで生きるのだそうだ。 それが自然の摂理なのである。 つまり我々人間も同じ存在なのだということ。 肉体もまた精巧な宇宙からの借り物と言う。 私たちの体は期間限定で宇宙からお借りしている器です。 つまり宇宙の一部ですから、かなり精巧な仕組みになっています。 瞬間瞬間思いが変わることでその主意が身体を駆け巡る。 すべてはうまくいっていると宇宙の真理が伝わるとそれまで悩んでいたマイナスの思いをデトックスして再生、よみがえりの流れになっているのです。 肉体を支えるのは、思い、なのである。 すべてはうまくいっている、と言う思いが身体を駆け巡れば、つまり、健康になるということである。 そして運命も好転する。 キーワードは、すべてはうまくいっている、である。
2018.08.22
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あなたのまわりに奇跡を起こす言葉のチカラ 魂と宇宙をつなぐ方法 [ 越智啓子 ] 「カタカムナウタヒ」と言う古代文書に、言葉のチカラのコツが書かれているらしい。 著者はそれを既に解読している。 私はそれを読んでもわからなかった。 と言うより一読してわからなかった。越智啓子 そのカタカナ文字で記された「カタカムナウタヒ 」と呼ばれる文献は日本の古代科学書として約45000年前から12000年くらい前に書かれています。 言葉にチカラがあることは人間の大発見だ。 スティーブ・ジョブズは、 宇宙に 存在するものなら自らの手で生み出すことができる。 と言っているそうでこのことからも言葉のチカラがわかる。 まあ当たり前といえば当たり前のことだろうが。 言葉のチカラを表現するに適した、コメント、とでも言おうか。 さらにこの世を謳歌するには、 この魔法の言葉「すべてはうまくいっている」を口にして潜在意識にしっかりとインプットできると人生観ががらりと変わって自然にポジティブになります。のように、常に、すべてはうまくいっている、と言う言葉の繰り返しが必要だというのが著者の結論であった。
2018.08.21
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京都でひっそりスピリチュアル (宝島SUGOI文庫) [ 桜井識子 ] まず神でも仏でもない存在について著者はこう語る。桜井識子 牛頭天王本人が言う、神様でも仏様でもない存在の色、はこれだったのか、と感覚で理解できました。 八坂神社にいらっしゃるとのことだ。 著者は牛頭天王と自由に話ができるという。 また、著者は安倍晴明さんとは相性が悪いらしいが、牛頭天王から話を付けてもらい、なんとか話せるようになったみたいだ。 晴明さんがしていた呪詛返しや相手がかけた呪術を解くことなどは、場合によっては同じ魔の力を使わないとできないと、そういう事情もあったようです。 神仏の力よりも魔の力の方が借りやすい。 スピリチュアルの世界には、このように、魔、というものも存在しているらしい。 摩訶不思議な世界がスピリチュアルだと我々凡人は思ってしまうが、結局それがただ見えないだけの話で、実は、私達は、ただただ無能なのだということを知るべきなのだろうね。
2018.08.20
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魂の発見 時代の限界を突破する力 [ 高橋佳子 ] 著者は、人間が魂の存在だと主張する。 すなわち、高橋佳子 人間は、肉体だけの存在ではない。 肉体を大切な条件としながら、それを超える「魂」を抱いた存在。 (略) 本当に人間は魂の存在なのだ。 と言う主張である。 確かに、直覚的にそう思う。 けれども、なにか具体的な根拠がほしい。 著者はさらに続けて 「魂」はこの「心」よりも更に源なる領域。 言葉を超えた存在そのものが示す深々とした層につながっているもの。と言う。 果たしてそうだろうか。 いや、疑っているのではない。 先に書いたようにそうであると直覚しているのだが、今の自分には人に言えるだけの自信がない。 ただこの主張の根拠となるべき体験がある。 それを霊的経験というのだろうか。 昨年の夏、靖国神社を訪れたときのこと、確かに私は、キラキラと輝く魂の存在を感じたのだった。 それは確かに言葉を超えている経験だった。 小学生になると、 小学校の教師になってわかった。 子供が 成長するというのは自分の生きる世界に順位をつけるようになることだ。 遊びよりも勉強、公立よりも私立、この子よりもあの子、自分はクラスの何番目、自分はあの子に負けていてもこの子には勝っている。なのだそうだ。 順位付けが始まる。 競争社会になるのだ。 私は競争が嫌いだ。 買った負けたというのがいやだ。 だが、順位付けというのは、この世の真実なのかもしれない。 若くして亡くなられた方の話。 享年28。 独身だった。 勤務先の小さな会社から車で帰宅する途中、カーブを曲がりそこねてしまった。 お葬式は斎場の中でも小さめのホールで営まれていた。 なんだか私の従兄弟が交通事故死したときのことを思い出して抜き書きしたのだった。 あれから25年が経過した。
2018.08.19
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幸せになる人の心がけ・心がまえ【電子書籍】[ 木村藤子 ] さて今日は木村藤子先生の本を電子書籍で読んでもらいましょう。 先生は、結婚について、木村藤子 前世での貸し借りを精算するために夫婦として結ばれることもあれば、先祖同士の関わりによって結婚するご縁、過去に受けた恩をお返しするために現世で夫婦になるご縁、あるいは、難病で生まれる子供の親になるために夫婦になったり、過去世は、子弟や親子だった関係が、現世では対等なパートナーとして魂を磨く。とのことである。 要するに、前世がある、と言う考えである。 前世があれば現世があり、さらに来世がある、ということになろうか。 まあ、いずれにしろ、結婚はご縁、ということだろう。 霊感が強い人は私達には全く見えない何かが見えている。 霊と話すこともできるのだろうし、未来を予想することもできるのだろう。 よく言われるのは、そうであれば、霊感の強い人は、巨額の富が築け幸せになれる、ということなのだろうが、そういうことはあまり聞かない。 また、一種のブームを生むが、長続きしない。 ただ、青森恐山に行った人は、亡くなった人に会ってきて安心するようだ。 私は、こんなふうにして、スピリチュアルのことを書くくらいそういうことを信じているのだが、義妹からは、そういうことを信じないでしょう、と言われている。 そのことを書き付けた暑中見舞い絵手紙を送ったが、まだその返事はない。
2018.08.18
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【中古】出口王仁三郎が語る霊界の最高機密—最終メッセージ編 (ムックセレクト) [Feb 01, 1999] 出口 和明 さて本日からはしばしの間スピリチュアルにお付き合い願いたい。 仏教については、カテゴリーを作っており、今までスピリチュアルな部分についても仏教に組み入れていたが、本日からは、カテゴリー、スピリチュアルで行こうと思う。 さて最初は大本教から。 大本教では、神について、出口和明 王仁三郎の言う神とは、宇宙の活動力。 科学もまた宇宙の活動力を研究する。 ただ王仁三郎の言う活動力と科学の研究対象である活動力の根本的な違いは、それに「意志」を認めるか否かだ。とし、意志のある宇宙の活動力、ということになる。 宇宙の活動力とは、自然、と同義語だろうか。 自然に意志がある、ということには、私は賛成だ。 そしてこのことについては、サムシンググレート、の存在が強く言われている。 道元禅師が、只管打坐、により、自己が仏となる、そして自然が仏だ、ということにもつながる。 翻って、著者が言う、科学のいう、宇宙の活動力、には果たして意志が認められないのだろうか。 私は、科学が研究する宇宙活動力にも意志があると思う。 そうすると、王仁三郎の言う神も科学の研究対象も同じものと言うことではなかろうか。
2018.08.17
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人生の癒し 夢がかなう「セルフ・ヒーリング」のすすめ / 越智啓子 【本】 人間の精神の本質について越智啓子 今私たちの本質とは肉体を器とする意識、光、波動であって虹と同じ七色を持っていることが次第にわかってきました。 そのことはオーラの存在が証明しています。 オーラは生体が発する色光のエネルギーです。 人間だけでなく動物、植物、鉱物にもあります。 最近では自分のオーラ写真を撮ることができるようになっています。 アメリカで開発されたオーラカメラのおかげです。ということだ。 光が、波動なのか、粒子なのかは、まだ結論に至っておらず、そのどちらの性質をも併せ持つと言われているから、所論は正しいような間違っているようななんとも言えないが、オーラがあるということだけは確かなようだ。 精神が波動であれ、粒子であれ、その根源がなければならないわけで、それを私達人間は、神、仏、サムシンググレートと呼んでいる。
2017.05.26
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人生の創造 [ 越智啓子 ] 女性は月の女神である。越智啓子 男性より女性の方が 直感が 鋭いとか直感的だと言われるのは体内に月のリズムが内在していて28日周期で生理を体験し自然とより一体化しているからです。 さらに2週間おきに骨盤が開いたり閉じたりしていてこれも月と同じリズムです。 だそうだ。 女性だけでなく男性も月には多くの影響を受けて生きているのではなかろうか。 そもそも1ヶ月は月の動きに関わるもの。 月の長さを感じ、週のリズムを作り、1日を過ごす。 そういうのが自然に人の生活になっているのだ。 そうやって人は人生を全うする。
2017.05.25
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生きるのが楽になる魂レベルのお話[本/雑誌] / 桜花/著 時々霊が話題になる。 その時だけ盛り上がる。 所詮他人事だで終わる。桜花 その後若くして未亡人になったさよさんでしたが、村には夜這いの風習があり、それを恐れるあまり彼女は自害して果てました。 その時の、女は嫌だ、好きな人と結ばれたかったという強い思いが男として生まれさせ男の人を好きになるという背景でした。 とはいえこれは自然法に反します。 男の人は陽の気です。 前世のさよさんがついていたからこの男性は陰になって陽の男性を求めていました。 前の彼氏とはいつも一緒にいても不安で落ち着かなかったそうですが、磁石の陽と陰が反発するようなものだったのでしょうか。 さよさんを成仏させると彼は本来の陽に戻りました。 この話は、霊的だが、人間が生まれ変わるということを前提にしている。 仏教では、この輪廻転生が辛いから、悟る。 二度と生まれ変わりたくないという思いからである。 辛い人生をまた1から歩むのはこれまた辛い。 そのことを思っただけで絶望に思いやられる。 霊感が薄くともなんとなくあの場所は苦手というところはある。 その人にとってのパワースポットだろう。 霊感が強い人は短命な人が多いように思う。 善用しきれるものではないということだろう。 桑原桑原である。
2017.05.24
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誰も書けなかった死後世界地図 [ A.ファーニス ] こういう本は読んでいる最中は夢中になるが、A・ファーニス 私にそれが起こったのは地球への訪問を終えて帰還した時です。 奇妙な尋常ならざる感覚を伴う圧迫感を感じ無気力になったのです。 たそがれの国の自分の小さな部屋へ引きこもり、 ソファーに身を投げ出したと思ったら、瞬く間に夢も見ないで死んだように無意識の眠りに入りました。 この状態で地上で言えば約2週間が過ぎ、その間に私は、ゆがんだアストラル体を脱いでずっと純粋で明るい霊的殻を持った新生児みたいになったのです。 このようにして第二の死を通過して私はより高級な自己へと復活を成し遂げたのでした。 ちょうどさなぎが蝶に変わる時のような眠りと言ったらいいのでしょうか。というような抜書を後で読むと、仏教では無記としている部分がなんとも具体的に語られ、やはり死後の世界はあるんだろうなと思ってしまう。 ずっと生きてきて、自我ができて、死によりこの自我が崩壊するのが何より怖いというのが本当のところ、自我でない真我に目覚めた人は、仏とか、覚者とか、仏陀あるいはキリストと呼ばれるのだ。 自我はない。 この自我が引き続き生き続けることはない。 そこのところから真我を知るために人は修行を怠らないのである。
2017.05.15
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幸せになれるスピリチュアル・ティーチング 角川文庫 / ウィリアム・レーネン 【文庫】 著者は 企業人事にあたりヘッドハンティングよりも内部昇格を重視すべきであると述べている。ウィリアム・レーネン アメリカでは 社内のポジションに空きがある場合、内部の人を探すのではなく外部からヘッドハンティングしてきて、ポジションを埋めようとすることが 多くなっています。 こういうあり方は企業の成功に貢献しません。 もしあなたが経営側なら内部の人たちをもっと活用してください。 その場合経験が全くないスタッフでもそれができる潜在力、センスが人事あることを見抜くことが大事です。 人事としての力を問われることになるでしょう。 このことはある意味定年退職後の再任用とリンクすることではなかろうか。 確かに再任用にあたり採用される側はおそらく1日も早くその職場から去りたい思いに駆られているに違いない。 ましてそれ相当の退職金を手にしてからは、その職場に戻りたいというような思いにはならないと思う。 しかし企業側では、定員を充足することができないことから、再任用は重要な人事の方法である。 そして今までその企業でその仕事を思う存分やって来たに違いない者を再任用するのであるから、戦力になるのは当たり前でしかも安い賃金で雇うことができるのであるから、企業側にとってこんなうまみはない。 それが著者と日本的企業の 癒着点であると私は読んだ。
2017.05.14
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「ドリームタイム」の智慧 あなたらしく幸せに、心豊かに生きる (角川文庫) [ ウィリアム・レーネン ] レーネンと言うから霊念と書く、そんな感じだろうか。 スピリチュアルの世界は実に不思議だ。 信じられるようなこともあれば、信じられない書きっぷりのものもあり、千差万別。 信じる信じないは読者任せと言うのがこの世界の基本的なスタンスではなかろうか。ウィリアム・レーネン 両足を肩幅くらいに開いて両腕をまっすぐに上げ、その間に宇宙の白い光が 降り注いでいるのを感じます。 エネルギーを感じながら両腕を離していき感じなくなったら近づけていきます。 これを何度か繰り返し十分にエネルギーを感じたら今度は宇宙の光が両腕の間から頭頂に入り背骨を通って尾てい骨まで行き渡りチャクラを活性化させるのを感じます。 両腕をゆっくり戻して両手を付けその後手のひらを裏返して甲をつけます。 そこから腕をゆっくりまっすぐ伸ばしておろしていきももにつけます。 この時宇宙の白い光がオーラに取り込まれていくのを感じ 、光と愛だけが私のオーラに入ることができますなどのポジティブなアファメーションを言います。 これは霊というよりも宇宙の摩訶不思議な力を取り入れる儀式のようなものである。 このような力は確かにあると思う。 それを信じるか信じないかがこの世界での成功と失敗の境目のような気もする。 成功者は何らかの形でこの宇宙の摩訶不思議な力を利用して頂上に上り詰めているものと思われる。
2017.05.13
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スピリチュアルドリルの解き方/ラウルイクセンバーグ【1000円以上送料無料】 地震は、宇宙人の磁場調整で、ラウル イクセンバーグ 今回の地震はもともともっと後に来る予定でした。 東京直下型や東海、東南海が先のはずでした。 それがUFO が千葉沖と東京湾に2機来て磁場調整をしてくれていたのです。 富士宮の地震は一連の流れを落ち着かせる意味が あったように思います。 そして長野の北部に持って行きバランスを取ったような気がします。だそうだ。 それにしても、こういう考えの人もいるんだなあと、感心する。 しかも立派な1冊の本になっているのだ。 びっくりだ。 これが科学的な話になると、いきなり恐ろしい話になる。 何しろ全世界の地震のうち10パーセントが日本で発生しているのだ。 日本列島は4つのプレートに乗っている。 故に地震が頻発する。 どこに宇宙人の介入する余地があるのだろうか。
2017.05.12
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前世を記憶する日本の子どもたち/池川明【2500円以上送料無料】 輪廻転生はあるという前提で、池川明 輪廻転生とは逆らってどうなるものではなく、宇宙の流れで起きていることではないでしょうか。 なぜ転生するかというより、転生があるからこそ今ここに私たちはいるのですし、自分はその流れの一部でしかないと思います。 病気のお子さんのリハビリに伺うとこういうお母さんだからこういうお家だからこの子はここに来たのだろうかなと感じることが多々あります。 たとえこの世に長くいられなくても 悲しみがあったとしても輪廻転生があるからこそ生まれてみんなに喜びを与えまた次のところに喜びを与えるために行くのだろうと思うのです。と、著者は言う。 こういうことは、直感的なことで、科学的に証明されたものではない。 信じる信じないは勝手。 こういうことを言う人について人は、霊感の強い人という。 霊感の強い人は、概して早世するようだ。 そういえば、15年程前自分の住んでいたアパートに霊が出ると言っていた人が、今年1月、定年退職したばかりで亡くなられた。 祟りだろうか。
2017.05.11
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生まれた意味を知れば、人は一瞬で変われる 胎内記憶・前世記憶研究でわかった幸せへの近道 / 池川明著 【本】 あまり好きな意見ではないが、池川明 このように職場の上下関係の中でトラブルになる二人は実はソウルメイト、すなわち、中間生で意気投合した二つの魂なのだと言われています。 そしてお互いに君がもし人生の途上で判断を誤るようなことがあったら全力でそれを 阻止する役を引き受けようと固く約束を交わしているのだとか。 親友だからこそわざわざ側にやってきて強烈なく苦言を呈し、嫌われ役を演じてくれるのですね。だそうだ。 しかし、果たしてそうだろうか。 私は去年1年、本当に上司で苦労した。 そもそもこの上司は、仕事を何もしない。 仕上げた仕事には文句ばかり言う。 日がな1日新聞ばかり読んでおり、いびきをかきながら居眠り。 起きたと思うとゲーム。 聞き流せばいい些細なことに聞き耳を立て、また文句を言う。 それが解決策になっていない。 私の1番苦手なタイプ。 勢い風通しが悪く、意見具申できず、決裁は遅れ、いつも締切日ぎりぎりの綱渡り。 こういう人が本当にソウルメイトであり得るのだろうか。 少なくともこの人は私のソウルメイトではなかったと思う。
2017.05.10
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ヒューマンバンドをチューニングすれば全てが思い通りになる(2) [ うさぎ ] 思い通りにならないと嘆くよりもうさぎ まず座れないのはなぜか。 混んでいるから。 でもいくら混んでいる電車でもさっきまで座っていて駅で降りる人はいるはずです。 その人の前にタイミングよく立てるようにするのが ヒューマンバンドのチューニングです。 そのためにするべきは自分の波長の質をアップさせる、そして座れる前から座れた状態に感謝する、それだけです。 電車の椅子だけではありません。 駐車場、人気のチケットのゲットなどなど、どんなものにも応用できます。と自分の波長の質を高めることが重要なのである。 こういうことって確かにあると思う。 だが、実践していないから、うまく行かない。 うまく行っている人はきっとヒューマンバンドのチューニングがうまいのだと思う。 騙されたと思ってチューニングすればいい。 思い通りに行く人生って楽しそうじゃないか。
2017.05.09
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【送料無料】 医師が語る霊障 現役医師が医療現場で見た霊障トラブルとセラピー / 橋本和哉 【本】 霊については太古の昔からその存在が指摘されていた。 霊のお告げで歴史が変わった事もあったのではなかろうか。 しかし現在に至るまで科学的な根拠は何も示されていない。 ところが本書では橋本和哉 これをゴーストに当てはめて考えてみました。 死後の世界、霊界では次元が高いほど気のエネルギー粒子が細くなり、存在は希薄に感じられます。 例えば高次元の神様はその存在がわかりにくく普通の人には感知し難いのです。 逆に人間に近くあまり次元の高くないゴーストは、エネルギー粒子が粗く、人間には感知しやすいのです。 素粒子は物質の最小単位ですが、現れたり、消えたりしていることから、迷えるゴーストは素粒子でできているのではないかと思うようになりました。 と霊の本体を素粒子としている。 だとすれば霊感の強い人は素粒子を感ずることができるということになるのだろうか。 極めて高次のあるいは完全なる神は、霊媒にはかからない。 よって霊媒にかかるのは素粒子の粗い霊であると見られる。 だから、この橋本先生の考えには賛成である。 死後、霊の世界に入るということが科学的に証明されれば、我々は死というものを恐れなくなるだろう。 死を恐れないということは、結局、この世に畏れがないということになり、うまくないことなのかもしれない。 しかし一つの大きな大きなそれこそ一番大きな恐怖あるいは不安が除去されるのであるから、そのことについては明らかにされるべきだと考える。 今のところ橋本先生の考えは仮定、仮説にしか過ぎないけれどもこのことは証明されてしかるべきである。
2017.04.16
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送料無料/結婚してみたら奥様は「超霊媒」だった! 自然霊から人類へのメッセージ/上丘哲 霊を信じるかどうかは個人の問題だが、霊にかかられた人にとっては、信じるよりほかないだろうな。 同じパワースポットで霊を感じて、亡くなった人もいるし、何も感じず平気な人もいる。 できれば感じたくないというのが本音だ。上丘哲 ユウコはそういう母の生霊が発する念の攻撃にさらされました。 そして私も悩まされたのです。 極端に聞こえるかもしれませんが母が例えば次のような想念をほんの一瞬だいたかもしれないのです。 「なんとしてでも哲を近くに住まわせたい。ユウコとさえ結婚していなければ…」と。 このような自己中心の念をユウコは敏感に受け取ってしまいます。 そんな時ユウコの首筋はこわばり頭も痛くなり始めます。 そして抑えることのできないイライラ感にあおられ時にはやたらと物を食べ始めたりするのです。 しかも始末が悪いのは母の生霊が発する念に乗ってたくさんの浮遊霊がユウコの受信機をめがけて襲ってくることです。 思うに任せぬ母の苛立ちと自己中心の念に同調(シンクロ)する霊は幽界に満ち溢れているからです。 と言うように、霊感の強い人は、大変なんだと思う。 ユウコさんには、たくさんの霊的お友達がいて、様々な会話をしている。 概ね真面目で優しい霊のようだ まだ、信じるかどうかのレベルだが、科学的に証明されたら一体どのようになるのだろうか、スピリチュアルの世界。
2017.03.12
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幸せになれるスピリチュアル・ティーチング [ ウィリアム・レーネン ] 霊はあるかに対し、世尊は「無記」と答えている。 しかし、その後大乗仏教にいたり、霊もあの世も存在し、今では、手厚く供養されている。 従って、宗教に霊は付きものである。ウィリアム・レーネン 家族や友人、愛する人たちが嘆き悲しみ、現世にスピリットたちを縛りつけていると、その人達の成長するチャンスを奪うことにもなります。 倫理観を持ちポジティブに生きることは光であり私たちが spirit world に移行した後も私たちはより高い光のレベルに移行することを意味するのです。 今あなたがポジティブに倫理観を持って生きれば、それが多くのポジティブな貢献をもたらすことになります。 人への奉仕、分かち合い、競争をしない、嫉妬しない、偏見を持たない生き方も光と同じポジティブなエネルギーでありスピリットワールドに移行後もそのレベルにあった場所に行くことになります。 本書は、霊の存在を前提にして著されており、霊もまた成長するものとの見解が示されている。 そもそも自分が霊的存在である以上、この世でも霊的に生きていかなければならないのではなかろうか。
2017.03.09
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人は死んだらどうなるのか? / 斉藤弘子 【単行本】 非常に気になるテーマである。 仏教では、無記といい、キリスト教では、死者の復活がある。斉藤弘子 ただしユダヤ教ではいわゆる死後の世界というものは存在しないという説もあります。 最後の審判の時に全ての魂が復活し、現世で善行を行った者は永遠の魂を手に入れ、悪行を行った者は地獄に堕ちるというのです。 さらに死後の世界としての天国も地獄もない。 いわゆる天国は理想郷とされる楽園エルサレムであり、神の最後の審判によってサタン(悪魔)の終わる終末がきて楽園エルサレムが実現する。 その時死者は生前の姿で復活する。 そういう捉え方もあります。 死後の世界が気にかるのは、誰も踏み込んだことがないからだ。 科学的な裏打ちがないからだ。 キリスト教に多くの信者がいるのは、死者の復活があるからだ。 反面、心は大脳のなせる技という科学を信じたくないのは、霊の存在を信じ、心は肉体とは別と思うからだ。
2016.09.01
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谷口雅宣 生長の家ってどんな教え? [ 谷口雅宣 ] 4年前、様々なことがあって、耐えきれなくなり、再び生長の家を尋ねた時、既に総裁が代替わりしていて、表見上、環境重視の宗教になっていた。 ところが、この筆者の批判が強く、外部から見れば、まるで内紛状態のような状況になっている。 生長の家といえば、「生命の実相」「甘露の法雨」、そして、谷口雅春先生。 批判者は、これらを疎んじていると言う。 さてここで人間の心について考えてみましょう。 私が講習会で人生は心の表現であるという話をすると、若い人から質問されることがある。 心の表現ならば人は皆平和を望んでいるのに戦争がなくならないのはなぜと訊かれるのです。 この場合質問者は人間の心を単純なものと考えている。 自分で理解する表面の心だけが自分の心だと思っているのです。 しかしご存知のように人間の心は非常に複雑です。 自分の意識が及ばないところにも心が広がっている。 自分で理解できない自分の心もあるので、それについて説明しましょう 。 人間の心は氷山に例えて説明することができます。 ここに氷山がひとつ海に浮かんでいるとします。 そうすると氷は水より比重が軽いので浮きますが、この浮いている部分が現在意識にあたります。 それはともかく、私は、毎日神想感に取り組んでいる。
2016.08.23
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【楽天ブックスならいつでも送料無料】よく分かる霊界常識 [ 東州イグアナ ] 東州イグアナ○霊的な話はなかなか難しい 。○仏教では無としている。○霊的経験をした人がいることはたしかで、著者のように著書をしたためている人もたくさんいる。○そして霊的世界は一応あると認められている。○一つ一つの霊に色がついているということは確かなようだ。○赤は下級でノーブルな色とかがあって、最高級の霊は色がなかったかように記憶しているが 、さだかでない。○霊を否定する根拠はなにもない 。 ○そしてまた次のような祈りについての記述は多い。 まず第一のポイントは祈りです。 私はこういう風に生きるんだ、ああいうことをやりたい、こんな人間になるんだという魂の叫び、これも祈りの一つです。 そういった祈りに対して守護霊や先祖、神様が「よし、その願望にふさわしいだけの努力をすれば運んで野郎やろう」と言ってくださって、初めて運ははこばれてくるのです。 ですから守護霊やご先祖神様に向かって良い祈りを絶えず継続していくと目に見えない世界から良い運びがやってくるというわけです。 祈る人の祈りを聞いてくれる人がいなければ誰も祈りはしないだろ。祈りは誰に対してするものなのか。神仏にお願いするものである。自分の願い、希望を叶えるために一心不乱に神仏に祈る。これが定型である。そしてそれがだんだん宗教という形になる。
2016.01.18
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【楽天ブックスならいつでも送料無料】道教の世界 [ 菊地章太 ] 菊地章太 寿命の神様は罪が大きければ300日、小さければ3日の寿命を奪うという。 だから長生を望むなら庚申の日に眠ってはいけない。 三尸 が体から出られないよう見張りをする。 後に道教ではこれを守庚申と呼んだ。 この日は60日に1度めぐってくる。 道教は迷信めいた宗教である。 キョンシーとかテンテンちゃんとかが出てくる奴だ。 60日に1回完徹は厳しいかな。 ちょっと読んでみたが、この本だけで道教を理解するのは無理だ。 ただ上記のような三尸などという虫が出てきたりする意外性がある。 庚申というのも道教絡みなんだな。 もちろん一概に迷信だなんていうことはできない。 でも科学的裏付けがあれば信じることになろう。 まあね、道教の法則がわかるようになれば面白いのだろうが、実は図書館には道教関係の本はこの本しか見当たらなかった。 残念である。
2015.06.20
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神様ってホントにいるの?【楽天ブックスならいつでも送料無料】神さまってホントにいるの? [ 石井研士 ]石井研士 アインシュタインは「そのとおりだ。人間が自由意志を与えられていなかったとしたらね。人間の行動の全ては自分か誰かの意志の作用だ。もし、多数の人がナチスの意思に従わなかったのなら、強制収容所などなかったはずなのだ」と答えています。 アインシュタインは全能の神を認めながらも人間に自由意志が存在すること、その結果人間に責任があることも指摘しています。 宗教に関しては人それぞれの考えがあろう。 それはナイーブな問題である。 そして国際紛争、テロと数限りない問題を引き起こしている。 意志の問題はまた別で、神の存在はこの意志が存在するか否かということになる。 先に紹介した本でボーイング747の比喩を出したが、確率から言っても神の意志なくして我々は存在しないであろう。 神というのが苦手な人はそれをサムシンググレートと称しても構わない。 アインシュタインは神の意志も人の意志も認め、人の責任論すら論じている。 人に意思存するならばそれは正に神と同一のもの、だから人は神の子だと言いうる。 一概に宗教を否定する訳にはいかない。 否宗教教育こそ次代の者達に必要なものなのだ。
2015.06.18
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【送料無料】 神は妄想である 宗教との決別 / リチャード・ドーキンス 【単行本】 リチャード・ドーキンス ボーイング747とガラクタ置き場をめぐる楽しいイメージからとったものだ。 ホイルが自分自身で書いたかどうか確信はないが、彼の親密な同僚であるチャンドラ・ウイックラマシンジによってホイルが考えたことだとされておりおそらく本当なのだろう。 ホイルは地球上に生命が起源する確率は台風がガラクタ置き場を吹き荒らした結果運良くボーイング747が組み上がる確率よりも小さいと言った。 そんなことを私もふと考えることがある。 同じような課題で、猿が絵を描ける可能性とかもそうだろう。 「地球上に生命が起源する確率は台風がガラクタ置き場を吹き荒らした結果運良くボーイング747が組み上がる確率よりも小さい」という確率をどのように理解すればいいのか。 高い?低い? 我々生命はやはり神が存在しなければ存在しないということを語ろうとしているのだろうか。 そもそも形としての神を想像するからおかしくなる。 神は無形である。 目には見えない。 確率云々で我々が生まれたのだとすれば、人に進化する確率などもっと低くなる訳で、やはりサムシンググレートの存在を信じざるを得まい。 それにしてもどうせ死んでいく身、なぜ生まれたと問わないのか。 そこから宗教が始まる。 サムシンググレートのない宗教はない。 それを妄想だとする根拠はもちろんない。
2015.06.17
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【送料無料】ツインソウル完全版 [ 飯田史彦 ]飯田史彦 ツインソウル~仏陀とイエスはともに人間の普通の若者として育ちましたが、ある時に光の次元とつながって使命に目覚め、それ以降は光のメッセージを人々に伝える人生を送りました。私と女房の場合はツインソウルなんだろうな。ということは前世があったんでしょうねえ。気づいたら32年半です。こんなに長い時間が過ぎたなんて思えないのです。子育ての頃がつい昨日のように思えます。でも現実は息子がまもなく32になります。そんなことです。我が家を建てて3年になりました。明日妻とささやかなお祝いをします。グルームに予約を取りました。女房と2人きりが一番気持ちいいんです。だからソウルメイトだと思うんですね。この分野はもう少し読まなければなりません。
2013.12.27
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【送料無料】人は死なない [ 矢作直樹 ] 肉体が滅んでも霊体は残り、霊界交信をする。 臨死体験の話を聞く。 これらのことから医師である著者は霊界の存在を信じている。 生命の現場にいる医師の話だから信憑性がある。 死後の世界があるとわかれば人は安心してこの世を生きることができるだろう。 よく言われていることに、生きている人で死後の世界を見てきた者はいないというのがあるが、霊界通信なんか考えるとあるいは臨死体験者の存在を考えるといないわけではないと言わざるを得ない。 肉体の不自由さから見れば、霊体は自由だろう。 それが空想か事実かはともかくとして、私にそのような経験とか能力がないのは事実だ。 別に欲しいとも思わないし、交信したいとも思わない。 だが霊界の存在は信じている。 今のところそんなレベルだ。
2013.02.06
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【中古】新書 新宗教と巨大建築【10P22Nov12】【中古】afb 天理教は天理市という自治体まで手にし、大正、昭和と教祖の宮を作って発展し続けている。 まこと建物は宗教のシンボルでしょうなあ。 お寺だって、京都に行けば、ほんとに立派だなって思うもんなあ。 そういう建築物は当然金がかかる。 寄進とか寄付とかが発生する。 そうして宗教は俗可する。 宗教を抜きにして宗教建築物を考えれば、建築物として特筆すべきものがたくさんある。 特に大きい建築物は、宗教建築物に多いと言えるだろう。 まそれにしても、すごい宗教建築物は、東京都か京都とかその他発祥の地でしか見ることができない。 山形ではほぼ不可能ですな。
2012.11.27
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