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ユーチューバーが消滅する未来 2028年の世界を見抜く【電子書籍】[ 岡田斗司夫 ] 著者はご存知あの、レコーディング・ダイエットの著者で、私自身私史上最大のダイエットに成功し、現在に至っている、私にとってカリスマ的存在である。 その著者が2028年つまり今から6年後にはユーチューバーが消滅するという本を書いたのだから、私は早速読んでみたのだ。 私的に要約すると、新聞、ラジオ、テレビが何に変わったかというと、ブログ、ツイッター、ユーチューバーなのだから、あとの3者が同様変わるのは、今のAIの発展の状況から自明の理、つまり、標題のユーチューバーが消滅する日がやってくるわけで、それは、2028年である、というものである。 まあ2028年などという限定的な話ではなくいずれそういう時代が来るだろうということは本書を読んで納得した。 私はテレビを観ていると本当にその考えに賛成だ。 今のテレビの質の悪さはたちが悪い。 地上波のどこを見てもお笑いタレントがMCやったっりバラエティーしていてまるで金太郎状態である。 これじゃあ誰もテレビなど見なくなるんじゃないかそのひとつがユーチューブなわけだが、そんなことで私自身地上波など殆ど見ないでいたが、この間ひかりのチャンネルをいじっていたら、フジが昔懐かしいプロ野球ニュースをやっていてそのMCがなんと井森美幸、彼女が解説の谷沢健一などと丁々発止とやり合っており一気にファンになってしまった。 現在過去未来を見据えて、著者は今は乱世だと心得よ、周りを見て比較することなく、今の小さな幸せを大事にせよ、と実は本書はITを題材にした人生論だったのだ。 まこと著者には感心させられる。 岡田斗司夫はまた大きな本を出したもんだ。 そういやあタイガースの監督も岡田彰布返り咲きが決まり、来年はどうやら岡田の年になりそうだな。
2022.12.24
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ウェブ汚染社会【電子書籍】[ 尾木直樹 ] 本書が書かれたのは今から10年以上も前なのに現在のネットトラブル防止教室で教えられている内容と遜色ない。 変わったのはハードの方でそれを使う人間とりわけ若年層のネットトラブルに関する危うさはそもそも経年しても変わらないことの証左なのだろうか。 それはともかく平成16年6月1日に起きた佐世保勝6女児同級生殺害事件であるが決定文(一部分) 少年は、認知面・情緒面に偏りがあり、不快感情、特に怒りについては回避するか相手を攻撃するかという両極端な対処行動しか持たないといった人格特性を有するとともに、傾倒していたホラー小説の影響により、攻撃的な人格を肥大化させていた。 上記特性により会話でのコミュニケーションが不器用な少年にとって、交換ノートやインターネットが唯一安心して自己を表現し、存在感を確認できる「居場所」になっていた。 これらに参加していた同級生である被害者は、少年がオリジナリティやルールに対する強いこだわりから、「少年の表現を無断使用するな」と注意してくることに息苦しさや反発を覚え、少年に対する反論を交換ノートに記載し、ホームページに名指しを避けながらも少年への否定的な感情を直截に表現したとみられる文章を掲載した。 少年は、これを「居場所」への侵入と捉えて怒りを覚え、一旦はこれを回避的に対処したものの、更に被害者による侵入が重なったと感じて怒りを募らせて攻撃性を高め、とうとう被害者に対する確定的な殺意を抱くに至り、計画的に本件殺害行為に及んだ。というように本件被疑少年に関する動機がその審判廷において明らかにされた。 ネットが子供に及ぼす影響は図りしれずひょんなことから殺人事件まで起きてしまう一例であり、今後も子供に対するネットトラブル防止教室では語られていく事件であろう。そのネットトラブル防止教室のやり方について著者は ネットモラルを教えようと、授業でロールプレイをするケースがある。 たとえば、「書いてはいけない」ということを教えるために、実際に悪口を書いたメールを子どもに書き込ませ、汚い言葉を掲示板に書き込んだりして、「いやな気持ちになるでしょう。だからやめましょう」と指導をする教師がいる。 そのような実践が新聞やテレビで取り上げられ報じられているが、大きな問題を含んでいる。 なぜなら、ロールプレイだけでも子どもは傷つくからである。 数年前に東北の小学校で、強盗役に扮した警官が一年生の教室を襲う訓練をした。 先生が椅子を使って防御して、子どもたちを逃がすという想定であった。 教師はもちろん訓練だとわかっていたが、子どもたちには知らされていなかった。 その結果、怖くて二人の子どもが学校に行けなくなってしまった。 情報モラルを教える場合も同じである。 教師同士が傷つけ合うだけなら自由だが、子どもたちを傷つけてしまってはダメだ。としてロープレに警鐘を鳴らす。 たしかに身体的接触、言語的接触、そしてバーチャル接触が子供に及ぼす影響は大でありこれら学習要領にない研修教室訓練は子供相手のロープレをする場合は十分に気をつけなければならない。 しかしながら不審者声かけ対応訓練に関して子供らは、イカのおすし、の合言葉を十分に覚えておりそれに基づくロープレには十分対処しているのも事実であり著者が心配するようなネットトラブル防止教室上のロープレにおけるトラブル回避のためにはその教室を担当する警察官等が十分に吟味をすべきものだと私は思う。 現段階ではネットトラブルに関してはロープレを考えるよりは良質な啓蒙ビデオを子供に見せるのが一番効果的だと私は考える。 ただし本書にみられるとおりネットトラブルの種類は多種多様であり教室の成員の問題点や課題に応じて考えるべきものであることは間違いない。 しかしそれにしても尾木先生の文章は実に読みやすく本書は本当に参考になった。
2022.05.07
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遅いインターネット (NewsPicks Book) [ 宇野常寛 ] 結論から言うと本書は私には歯が立たなかった。 深い理解を得ることはできなかったのである。 ただ表題の遅いインターネットというのは、現在のインターネットは人間を考えさせないための道具になっている。と、インターネットの速さに乗じて一方的に操られているような考えなしであってはいけない、 けれど、 確かにインターネットは多様な情報発信を可能にするメディアである。 だが同時にこのインターネットという素晴らしい装置は、発信能力を与えられたところで発信に値するものを持っていない人間はほとんどいないことを証明してくれた。 確かに世界は多様だがこれらの多様さを確保しているのは一握りの天才と(言葉の最良の意味での)変態等で、大抵の人間の考えていることは少なくとも自己評価ほどにはユニークではない。 いやはっきり言ってしまえば一様なものにすぎない。 そのことをインターネットは証明してくれたのだ。と発信能力が発信者側に不足していると指摘して、今後のインターネットのあり方を示唆するものだったらしいということがおぼろげにわかった。 インターネットが他の媒体と違うということは何となく分かるもののそれがラジオ、映画、テレビとどう違うのだと言われてもよく分からない。 ただインターネットの普及で買い物が しかし今日はどうだろうか。 55年体制の終焉から30年を経た今、この前提は大きく変化している。 正社員の夫と、専業主婦の妻とその子供からなる家庭が郊外の持ち家に住む、というスタイルは若い現役では過去のものになりつつある。 多様化したワークスタイルを持つ共働きの家庭が(それゆえに)都心の賃貸に住み子育てに勤しむ。 新聞、テレビではなくインターネットを情報源にし、駅前のデパートよりもアマゾンと楽天で買い物をする。 彼らは明らかに「生活感覚」の次元で昭和の日本人たちとは異なる世界に生きている。というように変わってきたことは肌でわかる。 つまり家にいて買い物ができるし本も読めるし映画も観れるのがインターネットだ、といっても間違いではないのだ。 とても使い手が良くて便利なもの、けれど著者によれば利用者はもっと考えるべきだと言ってそしてきちんと発信すべきだと提案しているわけだ。 このようにインターネットは使い倒すべきものであり、さらには発信すべきものだということを忘れてはならないのだ。 しかしそれにしてもインターネットは単なるアイテムではなかったのだなあ。 その便利さ進歩性に飲み込まれることなく、私たちはインターネットを使い込み発信すべく、遅いインターネットということを深く考えなければならないのだ。
2021.10.19
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ミニマリスト スマホの中を片付ける [ 飯島彩香 ] もはやスマホなしで生活することはできない。 そこでスマホを快適に使うにはどうするかという問題が発生する。 まずは使っていないアプリをアンインストールすること。 そして■お金フォルダ 家計簿、クレジットカード、銀行、コード決済のアプリなど。 ■お買物フォルダ 楽天市場、楽天ROOM、メルカリなど。 ■写真フォルダ SNSへ載せる写真を加工するアプリなど。 ■エンタメフォルダ 動画サービス、音楽、テレビ番組表、楽天マガジンなど。 ■ポイントカードフォルダ ポイントカードアプリや診察券、お薬手帳など。 ■食べ物フォルダ 宅配、グルメの口コミ情報など。 ■旅行フォルダ 海外用SIMのデータ管理アプリや、翻訳、フライト、配車予約アプリなど。 ■SNSフォルダ チャットワークやフェイスブック、名刺管理アプリなど。 ■その他フォルダ 家電の操作、スマホの料金確認などあまり使わないものをまとめています。というようにフォルダをまとめる。 そして①すべてのアプリは1画面に収める ②使用頻度【高】の4アプリは、親指でタップしやすい一番下に配置する ③使用頻度【中】は画面の上半分に配置 ④使用頻度【低】はカテゴリー別にフォルダに分けると見やすい配置にする。 さらに 半年以内に使ったかどうかを思い出せない場合は、不要なものとして削除してOKです。 頭を悩ませるのは、今はあまり使っていないけれど、この先使うかもしれないアプリだと思います。というマイルールを確立する。 くらいのことは多くの人がしていることであって何も新しいことではない。 つまり本書を読んで得ることはないのだが、ただ自分がスマホを使用するにあたり本書を読んで確認することは必要だろう。 私自身本書を読みながら著者が書いているようなことを果たしてしているだろうかと確認、追認しながら読了した。 その意味でスマホユーザーは本書を座右にしておくべきだと私は思う。
2021.09.08
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結果もスピードも手に入る 神速スマホ仕事術【電子書籍】[ 岡田充弘 ] しかしスマホのおかげで生活が大きく変わってしまった。 しかもスマホはすごい勢いで進化し続けている。 なのに使っている私達がそれについていけない。 たとえば、 「せっかく入れたアプリを削除するのは勇気がいる」といった声もあがりそうです。 私は「一応保存」と「Old」という2種類のフォルダを作り、削除予定のアプリを一時保存するようにしています。 アプリを別のアプリ上にドラッグすると、フォルダが勝手に作成されます。 「一応保存」フォルダには、直近ではしばらく使わなそうなアプリを保存します。 この中からそのうち明らかに不要と判断すれば「Old」に移動させます。 「Old」フォルダには、不要と判断したアプリを念のため保存します。 数ヵ月たっても利用していなければ即削除、標準装備で削除できないものはそのまま保存、などの何らかのルールを設けるといいでしょう。 また、ホーム画面のページ数を一定数にすることも有効です。 私は2ページ以内に収まるようにしています。 1つ目の画面にはよく使うアプリを、2つ目には、食べログやKindleなどのときどき使うアプリを、また、利用頻度を抑えたいFacebookなどのSNSアプリも置いています。などという使い方、知っていましたか。 全く知らずにケイタイの延長上にスマホがあると考えているあなた、ここはこのスマホの使い方をもっと勉強すべきですよ。 次、◎ 英大文字を続けて入力 「OKADA」のように英大文字を続けて入力したいとき、1文字ずつ「↑」キーを押していませんか。 実は、「↑」キーをダブルタップすれば、Caps Lockがかかって、大文字を連続してスマートに入力できるようになります。◎ 確定した文字を再変換 文字入力の際、変換候補の中から間違ったものを選んでしまうこともあるでしょう。 そんなとき、最初から入力し直さなくても、その箇所だけタップして範囲選択すれば、再び変換候補の中から正しいものを選び直すことができます。 このワザを知っておくと誤入力を恐れなくなるため、入力が速くなるでしょう。などということ、知っていましたか。 私は知りませんでした。 caps lockがかからないのが実に不思議に思っていましたよ。 検索の仕方も、上記のほか実はもっともっと本書には書いてあります。 実に実用的だ。 本書はスマホユーザーの必読書である。
2020.05.21
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パソコンの「超」裏ワザ 仕事が思い通りにはかどる/コスモピアパソコンスクール【1000円以上送料無料】 今更、超、裏ワザ、でもあるまいが、ともかく基本、◯ Ctrl + x( はさみに似ている x) 選択した項目を切り取る。◯ Ctrl + C( コピーの C) 選択した項目をコピーする。◯ Ctrl + V (コピーの隣のキー) 選択した項目を貼り付ける。◯ Ctrl + Z( 0に戻す。0- Z) 操作を元に戻す。◯ Ctrl + Y( やり直しのY) 操作をやり直す。くらいは覚えていて悪くはあるまい。 結局マウスにいかに依存していたかということだろうねえ。 上記のような操作方法があるということは薄々知っていたが、便利なマウスがあるから特に素人は思わなかった。 コントロールキーですかねえ、コツは。 今こうしてタブレットでブログの更新をしているが、マウスがないので実は上記の操作方法がとても役に立つ。 まあねえ、深く静かに知らぬふりして使っていこうかと思う。
2019.05.13
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【中古】 仕事がサクサク!パソコン整理の裏ワザ 青春新書PLAY BOOKS/戸田覚【著】 【中古】afb 現役時代は沢山のファイルがあってその整理にもひと工夫が必要だったが、引退してほぼほぼタブレットで用が足せる今は溜まったファイルもなく整理の必要もなくなった。 ファイル名が具体的ならある程度の内容がわかる。 これならファイル探しも楽になる。 というのは多くの人が既に導入していることだろう。 それから 3階層と決めると管理がしやすい。 最下層(3層目)のフォルダーの中以外にはファイルを置かないのがポイントです。 つまりジャンル分けや仕分けのために作るフォルダーにまでファイルを入れるから、ぐちゃぐちゃになってしまうのです。 このルールに則って3階層で管理すれば必ずうまく整理できます。というのはとても参考になるのではないか、現役世代には。 3、というものに何も科学的根拠があるものでもあるまい。 それが、2、でも、4、でもいいのかも知れない。 ただ多すぎると自己管理が難しくなるのは間違いあるまい。
2019.05.12
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【中古】 瞬間操作!高速キーボード術 マウスに頼らないパソコンの動かし方 ブルーバックス/リブロワークス【著】 【中古】afb マウスよりもキーボードの方が早くて楽だよという話は本書のほか多くの著述書で主張されていることだ。 一番基本的なことも 文書のタイトルなどでは通常両端揃えになっている段落の文字揃えを中央揃えなどに変更することがあります。 変更の際は、Ctrl+E、を使うと手間無く中央揃えにできます。 中央揃え以外の文字揃えにもキー操作があり、右揃えなら 、Ctrl + R、 左揃えなら、Ctrl + L、 両端揃えなら、 Ctrl + J、 均等割り付けなら、 Ctrl + SHIFT + J、 となります。のように自由自在らしい。 そもそも私はマウスから入ったせいかこういう方法に馴染みがなくマウスが動かないと、何もできなくなるのだ。 Web ページを拡大縮小表示するときマウスだと面倒と感じたことはないでしょうか。 キー操作なら拡大したいときは 、Ctrl +;、縮小したいときは 、Ctrl +ー、で済みます。 拡大縮小を行った後100%の倍率に戻したいときは、 Ctrl + O、 を使います などということも覚えておいて損ではなさそうだ。
2019.05.11
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そのブログ!「法律違反」です 前岨博 著作権について注意しなければならないのはその権利のまわりに著作隣接権があるということである。 したがって著作権の死後50年以上経過している場合には、その著作物である音楽をブログで使っても問題ないように思えます。 しかし音楽の演奏については実は実演家やレコード製作者の権利もあるのです。 音楽を演奏した演奏家その演奏をレコードに固定したレコード会社には著作隣接権が付与されています。 さらに図書館におけるコピーも注意を要する。 図書館等では調査研究の用に供するためである場合や、図書館資料の保存のため必要がある場合など、一定の公共的な目的がある場合、著作権等の許諾なく著作物を複製できるのです。 とはいえ1冊の本全部をコピーする行為は明らかに著作権者の利益を害しますので、認められません。 など著作権の周辺は決して甘いものではないことを知るべきだ。 ところでこのブログ、一生懸命更新してこんにちに至るわけだが、かつて立ち上げたホームページが3月31日付を閉鎖されたことをすっかり忘れていて、せっかく書いた小説をだめにしてしまったことに今気づいた。 ああ、何ということだ。 だから電子ではだめだ、紙でないとだめなのだということになる。 ああ、なんてこった。 本、と、電子書籍、は別なものだという概念が必要だと思う。 近ごろ電子書籍を購入しているが、本のように私のの上杉味噌の中に浸透してこないのだ。 電子書籍を本のように活用するにはまだまだ工夫が必要だ。 付箋を貼ったり、アンダーラインを引いたり、メモしたり、などと言うことが電子書籍ではほぼ不可能だ。 このようなことからも紙の本優位論が成り立つ。 同じように写真でも私は多くのデータをなくしてしまった。 それでも懲りずに電子物に頼ろうとするのはなぜなのだろう。 新しもの好きのせいか。 だからといってむやみに電子書籍を買っているわけではないのだが。
2019.05.10
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