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自分では気づかなかったが上司の証言によるとオレは最近、モテモテらしい。相手が若いオネーちゃんならハナターカダカなのだがそうじゃないのが悲しいところ。オレに思いを寄せてくれているのは50歳前後のタクシー運転手のオッチャンたちなのだ。理由は1つ。ウチの会社の夜間勤務のメンバーでオレが最も遠距離だからだ。タクシーはチケット制で配車センターみたいなところに電話をして会社の前まで来てもらうのだが呼ばれてから駆けつける運転手など、まずいない。大体の就業時間は決まっているのでそこを狙って会社の前で待っているのだ。しかも、ベテランの運転手になればメンバーも行き先も頭の中に入っており確実に1万円以上の稼ぎになるオレは上位人気になっているのだとか。別に意地悪をしているわけではないのだがオレは同じタイミングで帰る人に一緒に車を呼んでもらうケースが多く自分の名前を名乗るのは5回に1回ぐらい。そんな事情もあって、どうやら“隠れキャラ”的な人気になっているのだそうだ。だからと言って、嬉しいわけでもないけどどの運転手に当たっても愛想はいいので得はしているのかもしれない。
2008.01.09
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寝る前に何かを食べるというのはダイエットをしている人間にとってもっともしてはいけない行為だ。でも、そんなことは百も承知だがついつい手を出してしまうことは、ままある。この日も深夜2時ごろに帰宅すると無性に腹が減ってきてゴソゴソと冷蔵庫の中を物色。すると、お気に入りのタカナシのヨーグルトが一つだけ残っていた。この手の残り物はたいてい次女のキープものであるケースが多く勝手に手を出そうものなら翌朝以降に大目玉を食らうことがある。でも、空腹感はどうにもならない状態だったので後先考えずに食べてしまうことにした。しかし…いざ食べようとするとフタには「2007・12・21」と書いてあることに気づいた。メーカーが指定した消費期限から2週間以上も経過している。でも、そんなの関係ねえ!という小島よしお精神でヨーグルトをペロリ。味に変化が感じられなかったので構わずに完食した。それから数時間ほど起きていたが体には何も変化がない。世間では食品メーカーによる消費期限の改ざんなどが問題になっているが“人体実験”の結果から言うと大騒ぎするほどのことでもないみたいだ。
2008.01.08
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最寄り駅からバスに揺られること約20分。年に数回しか使うことの無い東横線の駅に出た。仕事の都合ではなく100%プライベート。出社前に都立大学駅近くにあるジャイアントストアで買い物をするためだ。欲しかったのは、ロングフィンガーのグローブ。これまでショートフィンガーのグローブで不都合を感じたことは無かったが先日のショップ主催の朝練で寒さを痛感したからだ。似たような商品は各メーカーからリリースされている。売っている店だって山ほどあるがいろいろとネットで調べた中でもっともコストパフォーマンスに優れていたのがジャイアントのVELOCITY LONG FINGER GLOVEだった。お値段なんと税込みで3045円。素材の違いなどもあるだろうし、単純な比較はできないが他ブランドのものより2000円近く安い。ちょっぴりワクワクしながら渋谷行きの各駅停車に乗り込むと東横線沿線に住む会社の人とバッタリ遭遇した。「どうしたの? いつもは京浜東北線だろ」「ええ、ちょっと出社前に買い物をしようかと思って…」「ふ~ん。ってことは、今日は3時出社か」本当は14時出社で東横線に乗り込んだのは13時半過ぎ。遅刻前提のショッピングだっただけにちょっと後ろめたい気持ちで会社の人とは自由が丘で別れた。
2008.01.07
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「やっぱ、集団走行はいいな」。隊列の中で喜びに浸っていられたのは往路だけだった。初参加となったショップ主催の朝練。片道20キロと距離も手ごろで休憩スポットの皇居までは楽勝気分だったが日比谷通りを抜けて第一京浜に達したあたりから雲行きが怪しくなってきた。往路と比べて極端にペースアップしたわけではないが先行する人との距離が微妙に開く。交通量は少ないが、適度に信号に引っかかるためそれほど目立った遅れというわけでもなかったが「青」が続くと文字通り、気持ちがブルーに。新馬場より先は、スタートでもなければ上りでもないのにダンシングを混ぜないことにはあっという間に5メートル近く引き離される始末。時折、後続車の様子もチラ見してみたが安全な車間距離(?)を取っていたのはオレだけだ。前日にタマサイを100キロほど走った疲労もあったがそんなのは個人的理由で、集団のペースを乱しては参加者全員に迷惑をかけることになる。一人ぼっちで走ることに比べれば何倍も楽しいし、何倍もトレーニングになるが、同時に集団走行の“怖さ”も痛感させられた。 <本日のデータ> 走行距離・・・42.28km 走行時間・・・1:42’32 平均速度・・・24.7kmh 最高速度・・・40.0kmh 平均ケイデンス…74rpm
2008.01.06
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「これから、どちらかへ走りに行くんですか?」「ええ、ちょっと多摩川を…」ショップでワイヤーの初期伸びを調整してもらった後軽い気持ちでタマサイへ走りに行ったのだが気がついた時には、もう京王閣の前あたりに達していた。これまで最長でも登戸あたりまでしか行ったことが無かったが天気がいいこともあり、どんどん距離を延長。稲城大橋付近のホカ弁で腹を満たし寒さでシビレるつま先を癒すため小さな使い捨てカイロをシューズとシューズカバーの間に差し込んだりしながらさらに上流へと進んでいった。ひとりきりながら、どこまでも行けそうな気もしたが行ったからには帰らなければならない。さすがに冬なので日が落ちるのも早いしとりあえずは片道50キロを目安にした。そして、ちょうど目標の距離に達したのが拝島の水鳥公園。特に、そこで何かをしたいという目的も無かったので機械的にUターンして、来た道を戻った。「もっと早く出発していたらもっと遠くまで行けたかなあ」。そんなことを心の中で呟きながら乾いた唇の周りをペロッと舐めると妙にしょっぱい味がした。昼に食べたチキン南蛮のタレが口の周りについていたわけではない。これは明らかに汗の味だ。昨年、ツールをテレビで見ていたときに山岳ステージを制したラスムッセンの口の周りが汗が固まってできた塩で白くなっていてビックリしたものだが同じような現象が起きたようだ。もっとも、そこまで熱い走りをしたわけでもないが一人ぼっちで走る100キロは例えそれが平坦基調の河川敷でも結構な運動量になる。下唇とアゴの間に溜まった塩を味わいながらちょっとした充実感を感じた。 <本日のデータ> 走行距離・・・103.18km 走行時間・・・4:44’43 平均速度・・・21.7km/h 最高速度・・・36.2km/h 平均ケイデンス・・75rpm
2008.01.05
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味覚がいまだに子どもなのかもしれないがけっこう魚肉系の“練り物”が好きだったりする。おでんを食べれば必ず、はんぺんを注文するしイワシのつみれもカマボコも出されると嬉しかったりする。仕事中に小腹が減った時にも売店で魚肉ソーセージを買ってガキみたいに犬歯で内装フィルムを破ってかぶりついたりするのだが何の気なしに外袋を眺めていたら原材料名の欄に恐ろしいことが書いてあった。魚肉(ほっけ、たちうお、たら、その他)鯛やアナゴなど、それなりのネタなら例えそれが少量であっても間違いなく表記しているはずだ。ホッケやタラよりも劣る「その他」の魚とは何なのか?得体の知れない深海魚の姿が脳裏をよぎり一瞬だが、背筋がゾクゾクッとした。
2008.01.04
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午前10時過ぎ。箱根駅伝の走者達は平塚中継所を過ぎたか過ぎないかぐらいだったが復路最終の鶴見中継所付近には気の早いファンが場所取りを開始していた。こちらは初走りのため多摩川へ向かう途中だったがあの読売と報知の旗を見てしまうと気持ちが高ぶってしまい自転車どころではなくなってしまった。しかも、中継所のちょっと先にあるガソリンスタンド付近にはノベルティーグッズの即売コーナーまであるのだからもう、居ても立ってもいられない。そんな気持ちを力でねじ伏せ一路、多摩川サイクリングロードへ向かったがやはり気持ちは箱根駅伝に行っていた。母校は6区でも順位が伸びず熾烈なシード権争いを展開していただけに、なおさらだ。今日が仕事始めであまりノンビリもしていられないという事情もあったがいつもの丸子橋より、さらに手前のガス橋でUターン。シャワーを浴びたりする時間も計算して大急ぎで自宅を目指した。と、その時。大事なことを思い出した。「あれ、買おう」母校の名前が入った“襷もどき”のスポーツタオル。税込みで1050円という値段が高いか安いかは微妙なところだがせっかくの機会だから思い切って購入した。帰宅後、さっさとシャワーを浴び家族4人で、いつもの場所へ出陣。例の“襷もどきタオル”は一部を読売の旗に巻きつけ暖簾のようにぶら下げた。駒大、早大、中央学院大、学連選抜…。次から次へとオレたちの目の前を走り抜けて行ったが母校の選手は、なかなか姿を現さない。まさか…。嫌な予感がよぎったその時シード権争いを演じていた日大を引きちぎり目の前の帝京大の選手に襲いかからんとする後輩が歯を食いしばりながら必死の形相でやってきた。「行け~、中田!」さすがに、ガチンコ勝負の真っ最中だっただけに昨日のようなアイコンタクトは無かったが我々家族の思いが通じたのか中田くんは9位でアンカーに襷を渡した。母校の最終順位はシード権ギリギリの10位。もし、東海大の途中棄権が無かったら…と考えると少々複雑な思いもあるがこれで来年も同じ楽しみを味わえることが確定したのだからまずは、めでたしめでたし…か。
2008.01.03
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広島から車で帰ってきたのは午前2時過ぎ。子どもを寝かしつけたり年賀状のチェックなどをしていたらあっという間に3時を回ってしまったが今朝は7時にパチッと目が覚めた。毎年恒例の箱根駅伝観戦という明確な目的があったからだ。娘たちも相当に疲れていたはずだがちょっと声をかけると、すぐに飛び起きた。いつもならダラダラとしているのに今日ばかりは居間に下りてくるなりテキパキと着替えも済ますお利口さんぶり。よほど娘たちにとっても楽しみなイベントなのだろう。そして、出かける前に必ずするのが2区を走るランナーの名前チェック。個人名で応援するのは母校の選手だけだが人垣の中で名前を間違えようものならこっちも恥ずかしいし、そもそも選手にも失礼なので複数のサイトを見て確認する。で、今年はどうせ応援するなら…と新たのことに挑戦してみた。引き剥がしたカレンダーの1枚目を使い応援する選手のフルネームを入れてボードのようなものを作成。いかにも即席という感は否めないが選手にも励みになるだろうしなにより、テレビ観戦している身内などに確認してもらいやすいという“別の狙い”もあった。自宅のテレビで1区を走る走者が蒲田の踏切を越えたのを確認して、いざ出陣。娘たちにも応援する選手の名前を復唱させるなど準備万端で例年通りの観戦スポットに陣取った。そして、いよいよ待ちに待った瞬間がやってきた。トップから、そう差の無い3位グループで昨年も声援を送った男が走ってきた。「さあ、大きい声で応援するんだよ」親子3人で声を合わせ、手作りのボードを手に叫んだ。「クロサキ、頑張れ~!」その時、たしかに彼はこちらを見て目で訴えた。声にこそ出さなかったが、その目から「応援、ありがとう」のメッセージは読み取れた。最終的には、去年に引き続き5区で失速してしまったため思うように順位は伸びなかったがオレも娘たちも大感激。自宅でテレビ観戦していた女房の証言によると「父さんと(肩車していた)次女は確認できた」。とりあえず、今回の手作りボード作戦はいろんな意味で大成功だった。
2008.01.02
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残念ながら天気予報は正確だった。年末年始恒例の広島往復で毎年のようにネックとなる関ヶ原。大津あたりまでの好天がウソのように古戦場が近づくにつれて雲行きが怪しくなってきた。いつしか前方に雪が舞い高速道路の両サイドにある山も徐々に白くなっていく。そして気がつけば車の流れはピタッと止まり後方から吹き付ける雪で一瞬にしてリアウインドウは真っ白になった。参ったなあ。万が一に備えてチェーンは積んでいたが面倒だし、できれば使用は避けたい。しかし、路面もみるみる雪が浮き上がりストップ&ゴーを繰り返しているうちに何度かタイヤがツルッといった。幸か不幸か大渋滞中だしノーマルタイヤでも乗り切れそうな気もしたが何か起きてから後悔しても遅い。チェーンは購入後2年間、未使用のままだったがせっかくなので車を路肩に止めて装着してみることにした。なにぶん不慣れなので思いのほか悪戦苦闘したが何とか無事にチェーンをすることに成功。雪はその後も勢いを増しチェーンもスタッドレスタイヤも装着していない車が数多く路上で立ち往生していただけに判断は間違っていなかった。駄菓子菓子…。チェーンを装着したことで想定外の悲劇に見舞われた。というのも、かねてから我が家の車のフロントガラスには他車の跳ねた小石が原因と見られる米粒大のヒビが入っていたのだがガタガタとアスファルトの上を走っているうちにピキ、ピキピキッと亀裂が拡大してしまったのだ。異変に気づいたときには雪も小降りとなりノーマルタイヤでも十分に走行可能な状態となっていたのですぐにチェーンを外したが、時すでに遅し。亀裂は50センチほどに達しシャレにならない状態になっていた。フロントガラスの交換など過去にしたことがないのでどれぐらい費用がかかるのか見当もつかないが間違いなく安いものではない。チェーンを装着したことで他人を巻き込む事故を起こすような最悪の事態は免れたがその代償は意外と高くついてしまった。
2008.01.01
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