バベルの図書館-或る物書きの狂恋夢

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テーマ: 今が旬の話(412)
カテゴリ: 雑記、手記
 表参道ヒルズ、そろそろ足を運ばねば、と思いつつも、六本木ヒルズの時のようなモチベーション(六本木ヒルズの時は、ヒルズ内の仕事をしていたため、オープン前から出入りしていましたし、プレ・オープンにも足を運んだのです)が得られず、なんだか「もうちょっとしてから・・・」的ムードが漂っております。

 表参道ヒルズの開発は「東京新名所」として、東京を代表する由緒あるエリアの満を持しての再開発ということで、ことさら慎重に進められた感があります。
 都市開発というのは、一歩間違えば文化そのものを激変/破壊しかねない行為なのですが、特に懐古趣味的愛好者の多い表参道であってみれば、表参道ヒルズの内外装のスキームに、古き佳き表参道のテイストが比喩的に、あるいは解釈的に盛り込まれていたとことも、もちろん不思議なことではありません。
 しかしながら、人の生活する(“住む”に限らず、“憩い”、“遊び”、“消費する”など含む)「暮らしの空間」ということで考えた場合、「機能的な空間」が即「快適な暮らしの空間」になるかどうかは別問題です。
 往々にして、特に日本の場合、長期的な視野での都市づくりがなされてこなかった経緯で、場当たり的な開発が重なり合うようにして拡張してきた結果、機能性も快適性も、どちらも得られないいびつな都市が次々に誕生したわけです。同時に、たくさんの都市や街の文化が破壊され、変形されました。一連の“東京新名所づくり”として展開されて来た昨今の都市再開発は、そうした過去の不具合の微調整的役割もあったわけで、今回“真打ち”表参道ヒルズが、どこまで「機能性」と、都市景観も含めた「暮らしの快適さ」を両立しているものか注目したいところです。(了)

同潤会に学べ
『同潤会に学べ』





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Last updated  2006/02/17 11:49:42 PM
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