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2010.10.09
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カテゴリ: 映画
ベルナー・ヘルツォークの映画「フィツカラルド」を久しぶりにDVDで見た。

ずっと疑問に思っていたことがある。
オープニング、フィッツ(クラウス・キンスキー)とモリーがカルーソーのオペラ公演を見に行くシーン、
「歌えない女優」として舞台に上がっているサラ・ベルナールなる人物が、
どう見ても男性なのだ。

オペラの舞台に立つ他の2人の男性歌手より上背があるし、アゴが張っている。
白粉を塗って女形風の化粧をしているが、ありゃ男だ。

その後のシーンで、富豪のアキリーノが「歌えない女優」と言うセリフがある。
が、男が演じているというような説明は一切ない。


その頃は、日本の芸舞台のようにオペラでは女形があったのだろうか。
それとも単にヘルツォークの演出か。

オペラ狂フィッツは、
アマゾンのジャングルに潜む原住民に対してオペラを流す。

この映画のそんなシーンを以前はなんと突拍子もない発想をするのだろうと見ていたが、
どうやらそれはヘルツォークによる完全なアイディアでもないらしい。
実際20世紀初めのアマゾン探検において、そんなことが行われたこともあるようだ。





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Last updated  2010.10.09 23:51:41
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