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ものすごくごぶさたしております、ときたです。あっという間に、3月も後半ですねー。実は最近、自前甲冑武士団の間で話題になっている映画のDVDがあるのです。 「この時代考証はスゴイ!」 「かなりマニアック!」 「感動しました!」 と、コワモテの現代武将たちを唸らせているその映画とは・・・ 「クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶアッパレ!戦国大合戦」なのです。 中年の皆さんが多いから、涙もろくなったのかな、などと無礼なことを考えながらも、・・・ 諸将、かほどの褒め様なれば、我もいざ見んとて、でいぶいでいをば借り受けんと最寄り店舗へ駆け入るに、是まさに子供専用の棚にありければ、いと気はずかしく候。 いわんや、噂に聞こえし くれよんしんちゃんなる子供向け動画なれば、ひとり受付に持ち込むも、次回は子らの付き添いあるべしと心得たり。 ってなかんじで、借りて参りました。で、感想は・・・ うおお~!オレは今、猛烈に感動している! 不覚にもクレヨンしんちゃんで、私は「涙の伴忠太」へ変身。 この時代劇としての考証充実度、大河ドラマなんぞ足元にも及ばない。 戦国時代の戦闘シーン、情景からストーリーまで、マニアックにして万人向け。 何もクレヨンシンちゃんにかぶせて映画化しなくても良いじゃないか!と言うほどの出来映えです。 クレヨンしんちゃんって、子供の親子遠足なんかのかの帰りのバスで、2~3回見たことはあったけど、考証面だけでなく、ストーリー的にこんなハイレベルなしんちゃん、見たことがありませんでした。 毎回これくらいのレベルの物が出来ていれば、しんちゃんファンの日本の子供は、立派な日本男児、大和撫子になります。 まあ相変わらず、クレヨンしんちゃんらしい?ところはありましたが、大人も楽しめるお話でしたよ~。 素晴らしいものは紹介したい、ということで、この感動をあなたにも。 歴史マニアでない方も、きっと楽しめます。どうぞご覧下さいね~。 絵本作家ときたひろし公式サイトお父さんへの千羽鶴
2008年03月24日
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みなさん、こんにちは~。先日、琵琶湖に行ってふと考えたのですが、・・・なんで風も吹いてないのに、小さい波があるんでしょう。ちゃぷん、ちゃぷん、って。本当に海や湖の波は、風だけで立っているのかな?学校では満ち潮引き潮の原理を習いましたが、なぜ波が起きるのかなんて考えたこともなかったんです。だから、無風状態の琵琶湖に波が起きていることが、とても不思議だったんですよ。 ☆ ☆ ☆今スピリチュアルな皆さん(「スピ系」と言うらしい)の間では、「波動」という言葉をよく聞きます。「波動」と聞くと、私の場合宇宙戦艦ヤマトなんですが(笑)スピ系の皆さん、そしてウチの妻でも、常識では説明の出来ない事柄になると、「波動が高い」「波動が強いから」などなど、やたらと波動砲をぶっ放すんですよ。私はそれが、どうもケムに巻かれているようで好きになれませんでしたが、風のない日に琵琶湖のほとりに立って、波を見てたら、ふと思ったんですよ。もしかしてこれが、地球の波動?風がなくても波が立つのは、地球と海(湖)の水分の「波動」が共鳴するからなんでしょうか?
2007年09月10日
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みなさん、こんにちは~。 先週の土曜日は、東京文京区シビックセンターで、私の二作目の絵本「お父さんへの千羽鶴」の出版記念講演会が行われました。 こりゃ父の晴れ舞台を子供にも見せてやろうということで、家族全員揃って会場入り。 舞台真っ正面には、日の丸と「『お父さんへの千羽鶴』出版記念講演会」と書かれた大きな看板が掲揚され、「これは本当に私が作った絵本からできた講演会?」と、嬉しいような信じられないような、不思議な感じでした。 そして開会、まずは国歌斉唱。 警察学校の歌唱指導以来、めったに聞くことの出来ないような元気のいい君が代でした。 来賓挨拶では、靖国神社資料課長さんから、絵本をご紹介頂きました。 特攻隊戦没者慰霊平和祈念協会会長で、富士通名誉会長の山本卓磨先生のお話では、 「特攻精神は継承しなければならないが、もう二度と若者に特攻などさせてはならない」 とのこと。 ご高齢の山本先生を突き動かしている想いの強さを感じました。 そして普及会代表を引き受けてくださった、日本文化チャンネル桜の水島社長様のお話。 水島社長様は、まだこの物語を、私のHPでCD絵本として販売していた頃から応援下さった方です。 今回も私の作品に対する思いを熱く語って頂きました。 そして私の番になりました。 壇上に上がって観客席を見ると、平均年齢はざっと見たところ50代前半位? ほとんどの皆さん、私より年上です。 皆さん結構笑顔で温かく迎えてくれたので、壇上でもほとんど緊張することもなく、関係各位の皆さんのご紹介とお礼を述べて、絵本が出来上がるまでの経緯や絵本で訴えたかったことなどを話しました。 その内容は、ちょっと長くなってしまいますので、また日を改めて。 話の途中で皆さん大きくうなずいてくれたり、拍手を頂いたりしたのですが、「調子に乗ってはいかんぞ~」と心を引き締め、持ち時間内で話を終了できました。 その後、チャンネル桜のニュースキャスター桜林さんの「英霊の言の葉(特攻隊の遺書)朗読」、最後に普及会発起人の、前拓殖大学総長小田村四郎先生から「こういう話が絵本になったことは、まさに画期的である」とのお褒めの言葉を頂いて、講演会は終了しました。 そして最後の大仕事、「サイン会」です。 皆さん、熱いです! サイン会なのに、サインをもらう皆さんの方が気迫がこもっていて、特にお年寄りの方々は、日本の歴史や教育、私への期待について、熱い想いをお話ししてくれます。 中には会場特設売店で、10冊まとめ買いされる方や、何と一度に50冊!もご購入された方もいて、出版元の展転社さんもビックリしてました。 こんなに多くの方々に喜んでいただけて、褒められるのは、結婚式以来でした。 関係者の皆さん、ご来場の皆さん、本当にありがとうございました! 妻も大喜びで、お金では買えない喜びを実感しました。 え? 子供はどうか、ですか? 下の子はサインの間中、妻と一緒に私のお手伝い。 上の子はどこに行ったのかというと、・・・・ なんと、遺書朗読の美人キャスター桜林さんに一目惚れして、妻に「あの人と結婚したい」と言い残し、名刺をもらいに行ったらしい(爆) そして跳ねくり回って帰ってくると、ふと我に返ってこう言いました。 「でも俺が大人になったら、あの人、・・・おばあさんだよね・・・結婚はムリか。」 小学生にもなると、算数が生涯設計に活かされているようです(笑)絵本作家ときたひろしサイト
2007年08月08日
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みなさん、こんにちは~。 ときたひろしです。ぱりっと晴れないのに、少々蒸し暑い日々が続いております。 なんかまだ梅雨みたいですね。 さて、8月3日、午後6時30分から、 文京シビックセンター小ホールで、 いよいよ出版記念講演です! とはいうものの、作者の私の持ち時間は15分だけなのですが、その他にも、 ・山本卓眞先生 「特攻精神の警鐘を考える」 ・日本文化チャンネル桜の水島総社長 「特攻英霊への感謝を籠めて」 ・特攻隊の遺書朗読 私も壇上に上がるのですから、こりゃ良いスーツ買いに行かなくちゃ。 お集まりになる皆さん、おそらく私より年上の方が圧倒的に多いと思うのですが、加えて私の元上司(OB)、マイミクさん、ファンの皆さん方々もご来場とのこと。 こりゃちょっと緊張しますね~。 特攻隊というある意味デリケートな事象について、年上の方々や遺族の方々を前に15分の持ち時間って、結構長いかも。 特攻隊の歴史などは他の諸先生方にお任せして、私は絵本に賭けた私の熱い思いをちょっとだけお話しさせて頂きますね。 詳しくはこちら↓ 絵本作家ときたひろし 主催の日本文化チャンネル桜のイベント掲示板入場料は1000円、予約も不要! お時間のある方、どうぞお越し下さいね!
2007年08月01日
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みなさん、こんばんは~。 今日は前回に引き続き、靖国神社の奥の奥をご案内しますね。 さて昇殿参拝を終えて、参集殿でお酒を頂いたあと、案内して頂いたのは、「到着殿」と呼ばれるちょっと古い格式のある建物でした。 廊下の左手に三つの間があり、手前から建物の突き当たりの間に行くに従って、天井がすこしづつ高く、壁と天井の角の柱もカーブを描いた、手の込んだ作りのものになってくるのです。 でも、装飾らしい物は全くなくて、本殿同様、質素で上品。 そしてどの部屋も畳ではなく、模様の入った板の間に、絨毯敷きでした。 軍人さんはいざというときに備えて靴を脱がないのが常識。 靖国神社は、明治から軍人さんの神社なので、出来たときから土足対応の構造なのだそうです。 さっき行った本殿にも、軍人さんはみな土足で上がってお祈りしていたのだそうな。 だから畳じゃなくて絨毯なのです。 「この天井は、奥の間に行くに従って高くなっていますが、 これが部屋の格式になっています。 ここの三つ目の一番奥の部屋が、一番格式の高い部屋で、 東条さんも土足でここに来て座ってたんですよ。 ささ、どうぞ。」 へ~。・・・え? ”ささどうぞ”って、私、そこに座っちゃっていいんですか?東条さんのところ? なんて躊躇しているうちに、巫女さんがお盆に硯と筆、記帳をのせて、しずしずと私の前に置いてくれました。 参拝記帳なのですが、分厚い和紙の記帳に、一人1ページを使って記帳するのですよ。 しっかりと、ど真ん中に「絵本作家 ときたひろし」と書いて参りました。 しばらくすると、とてもにこやかな権宮司さんがお越しになり、しばし歓談。 「柔らかな絵で、こう言う絵本が出て、私も本当に嬉しく、またホッとしました。」 とのこと。 もう、宮司さんや禰宜さん達の間では皆さん回覧して、皆さんお喜びのご様子、私も嬉しかったです。 「神道というのは、宗教を越えたものですから、ここではどんな宗教もOKなんです。」 とのこと。 さっきの本殿では、密教のお坊さんが護摩を焚いたり、キリスト教の信者さん達が賛美歌を歌ったり、踊りを奉納した団体さんもいるのだそうです。 英霊の皆さんもきっとお喜びのはずですね。 「そうそう、ダライラマもお越しになったんですよ。 ときたさんのところに座って、お話し頂きました。」 へぇ~・・・ぇえ?! こっ・・・ここ・・・・。 (私も展転社のHさんも、3秒間脳みそ停止。) ・・・やっと気がつきました。 どうやら、これは超VIP待遇らしいです。 それほどまでに「お父さんへの千羽鶴」がお喜び頂けたとは。警察官をやめてでも絵本作家に挑戦した甲斐がありました。 「絵本の方は早急に、遊就館の売店で平積み販売しましょう。 Hさん、すぐまわしてください。」 事業課長さんのお申し出に、Hさんも侍みたいに、「は!」と返事をして、商談も即決。 そして帰り際、おみやげとして大きな紙袋を一つ頂きました。 中身は・・・撤下神撰(神前にお供えしたおさがり)の、カツオの削り節、昆布、お酒、靖国神社の紋が入った素焼きの杯、和菓子、そして特攻隊員の遺書などをまとめた「英霊の言の葉」、みたままつりの団扇、などなど。 応援してくださる読者の皆さんを代表して、頂きました。ありがとうございます。絵本作家ときたひろし
2007年07月24日
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みなさん、こんにちは~。ときたひろしです。 安部首相が靖国神社に参拝したそうですが、実は私も、その前日に行ってきたんですよ~。 靖国神社の、一番奥「本殿」に。 非常に貴重な体験をしてきましたよ~。 実は、わたしの新作絵本「お父さんへの千羽鶴」が特攻隊員を描いていることから、展転社編集部のHさんと一緒に、絵本を献本することになったのです。 で、床屋も行って、スーツをビシッと決めて、Hさんと一緒に崇敬奉賛課長さんのご案内で、本殿に向かって右奥の参集殿へ。 ここから先は、全くの未知の世界です。 参集殿の中には、立派な、手や口を濯ぐところがあって、まずここで、けがれを落とします。(この場所、何というのか名称がわかりません) そして本殿に入る手前で、まず清めのお祈りをしてもらい、いよいよ本殿に入ります。 いつもは本殿の手前の「拝殿」のまえで手を合わせてお祈りしていたのですが、今日はその奥の奥に来たわけです。 前から思っていたのです。この「奥の奥」になにがあるのか・・・。 入ってみると、何にもないんです。 本当に、質素で清潔な本殿で、正面に直径一メートルほどの鏡と、その横に私たちが奉納する絵本「お父さんへの千羽鶴」があるだけです。 私はここに来て、神道が宗教よりもっと別の存在であることを確信しました。 うまく言えませんが、「あれがほしい」「こうなりたい」「こうありますように」という祈願をする場所ではないのです。 幕末からの日本激動の時代に生きて散った英霊の皆さんに、感謝を示し、報告をし、この世で激しく生きた分、あの世で安らかに過ごしてもらうための祈りの場であると感じました。 私の祖父も、もしかしたらあの鏡の向こうから、孫の私を見ていたのかも知れません。 で、ご祈祷がおわって、本殿を出て、先ほどの参集殿に戻ると、巫女さんから三方に載せた菊の御紋の立派な杯を受け、お酒を注がれます。 そして、最後に本殿に向かって頂くのです。 "じいちゃん、いろいろあったけど、やっと本になったよ。 まっすぐ走り続けたら、ここに来たよ。 出版記念だよ、乾杯。ぐびっ。 "その後、私たちは、権宮司さん(靖国神社の、会社で言うと副社長さん)との面会のため、参集殿の奥にある、「到着殿」に通されたのですが、この到着殿の一番奥の部屋で、私たちはド肝を抜かれちゃいました。 その部屋とは・・・ 続きはまた次回! 絵本作家ときたひろし公式サイト
2007年07月19日
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みなさん、こんにちは~。ときたひろしです。 いよいよ、「お父さんへの千羽鶴」刷り上がったとのこと、早速出版元の【展転社】さんに行って、本を確認。 う~ん! この手触り、紙の質感、さすがです。ばっちりです。 水彩とパステルなので、つや消しの紙質がバッチリあっていますね。 と言うわけで、一冊だけは持ち帰って、妻に贈呈。 「ウケがいい売れる絵本より、日本を元気にする絵本を描くのだ!」 とか言って、ずいぶん苦労を掛けておりますからね~。 前作「9番目の戦車」では、私の知り合いでも、欲しくても入手できなかった方や、後でプレミア付きの値段で中古を購入した方も結構いたようでしたので、今回はウチで少し買い取って、ストックしております。 私の知人、もしくはここに辿り着いた方で、日本初の特攻隊絵本の初版、ご入り用の方は、メッセージいただければ、こちらからサイン入りでお送りします! (送料はご負担下さいね) で、全国発売は、7月17日頃だそうです。 どうぞよろしくお願いいたします絵本注文はこちらからどうぞ絵本作家ときたひろしのプロフィールはこちら!
2007年07月13日
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こんにちは、さくらです。いよいよ7月!今年も後半へ突入しましたね♪今月、2作目の絵本、特攻隊員だったお父さんが主人公の「お父さんへの千羽鶴」が発売になります。絵本ですので、普通は本屋さんで手にとって見るんですが・・・動画の予告編を作ってあります!1分間の短いものですが、音声も出ますので、絵本の雰囲気を知るにはちょうどいいかな。って思っています。まだご覧になっていない方もいらっしゃるようなので、今日はアップしました。日本人が持っていた、勇気・正義感・弱者への思いやり・・などなど、今でも充分グローバルスタンダードとして誇れる気質ではないかと、常々思います。どうぞお一人、またはご家族、仲のいい同僚の方、いろんな方々と、もし自分がこのお父さんだったら・・・と置き換えて見てみてくださいね☆【千羽鶴】http://tokitahiroshi.com/t_movie.swf絵本作家ときたひろし
2007年07月03日
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こんにちは、さくらです(^^)ようやく第二弾の絵本が(うー、長かった。。。)7/3に全国書店にて出版されます~~(^^)店頭に並ぶのは7/5過ぎですが☆これに合わせて、普及会が発足しました。特攻隊が主人公となる絵本は、これまでなかったと思うのですが、出版記念として普及会へ入会いただけると記念講演会へご招待しております♪気になるスピーカーは、絵本作家本人、有識者、特攻隊関係者を予定しておりまして、詳細につきましては入会された会員さまへ直接ご連絡、ということになりました。ご興味のある方は、ぜひサイトへもお立ち寄りください~☆http://tokitahiroshi.com/fukyu.html*絵本の無料動画 音声付きで1分間ご覧いただけます*(会社のPCで見てる方は、音量に気をつけてね(>_
2007年06月08日
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みなさん、こんばんは~。 今日は朝から、ちょっとおもしろいことに気が付きましたよ。 一日って、人の一生みたいですね。 人間の歴史を螺旋に例える人がいますが、どうも今までピンと来なかったのです。 でも、ああ、こういうことを言っているのかな、と気が付いたのです。 ちょっと呆けつつも、爽やかな目覚め。 新聞やニュースを見ながら、会社に出る準備をする朝。 気力充実の元気溢れる午前中。 楽しいお昼ご飯。 ちょっとだらけて眠くなる昼下がり。 アフターファイブが気になる、ちょっとワクワクな夕方。 家族揃って、楽しく美味しい晩ご飯。 妻と一日を静かに語りながら茶を飲む夜。 心地よい疲れのうちに、充実を感じて眠る夜更け。 まあ、皆さん個人的な悩みがあったりして、そうでない場合もあると思いますが、大体はこんな感じでしょう。 これって、月曜から日曜日までの一週間に似ていませんか? さらに、一年間の春夏秋冬にも似ていますね。 もう少し長い目で見ると、人間が生まれてから死ぬまでのパターンと似ていませんか? つまり私たちは毎日、誕生から死ぬまでを振り返り、またリハーサルしているのかもしれません。 そう言えば、宇宙もそうですね。 銀河系の中心を軸ににたくさんの恒星が廻り、その恒星の一つの太陽の周りを地球が回り、クルクル廻りながら同じ座標を通ることはありません。やっぱり螺旋です。 で、宇宙まで考えたら、時間と空間の螺旋が一致していることが、ちょっとだけ分かったような気がしたのです。 (この感覚、理解していただけるでしょうか? それとも私がぶっ飛びすぎ?) で、ぶっ飛びついでに妄想が爆走したら、 「人間は死んで終わりなのではないのかもしれない」 と言う結論に達しちゃいました。 今日寝て明日目が覚めるのが、宇宙全体に流れる螺旋の法則通りならば、今生が終わっても来世があるかもしれない。 寝る前に、これから見る夢や明日のことなんて想像も付かないのと一緒で、死ぬ前に死後の世界や来世のことが分からなくて当然なのかもしれません。 でも、私の魂には「個性」と呼ばれるクセや習性が付いていて、また生まれ変わっても同じ事を繰り返すのかもしれませんね。
2007年05月08日
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皆さん、こんにちは~。京都山崎郵便局の一日局長を終え、また新しい作家活動に入っています。まずは、この夏に出版予定の、日本初の特攻隊絵本「お父さんへの千羽鶴」。文の校正、絵の描き直しを終え、原画からのスキャニングが終了して、今デザイナーさんが文字の配置、色合いなどをチェックしています。この本、思いついたのは刑事時代、描き上げたのはもう2年前。その後いくつかの出版社を廻り、担当さんに見てもらったのですが、特攻隊というデリケートな内容が思想の左右に直結し易いため、各社とも、二の足を踏んでいたのです。そこで名乗りを上げたのが、展転社さん。規模は小さいながら、日本の歴史を様々な角度から検証する出版会社さんですが、何と絵本を企画出版するのは、私の「お父さんへの千羽鶴」が初めてなのだそうです。そんなわけで、展転社さんも私も、出版は手探り状態。でもそこまで惚れ込んで頂くと、私も嬉しいものですよ~。さらに、今、歴史を正しく理解してもらおうと、映画「南京の真実」を作成中の日本文化チャンネル桜の水島社長さんが、「千羽鶴普及会」を立ち上げ準備中。もう作家デビューして間もなく三年になります。やっと、人脈ができて、小さい芽が出てきたかな、ってところですね。異色の絵本作家の今後を、どうぞお楽しみに~。
2007年05月01日
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ご無沙汰しておりました。 ときたひろしです。みなさん、こんにちは~。ちゃんと生きてますよ~。 個展が終わったら、倉庫をアトリエに改造したり、この夏出版予定の「千羽鶴」の手直しなど、ばたばたしていてネットする時間がほとんどありません。 で、また突然のニュースです。 私、京都山崎郵便局の一日郵便局長をすることになりました! 郵便局はこちらです。でも、「一日局長」って、普通10代のアイドルがやるものじゃないかな・・・ しかも、甲冑着用だそうな・・・。 ・・・そんな局長でいいんでしょうか・・・というか、どういう絵本作家?(笑) 今回の件、実は武者仲間・辰之進さんのおさそいで、去年京都大山崎町で行われた「大山崎フェスタ」に参加、わたしが明智光秀役を演じてご好評頂いたのがご縁となりました。 辰之進さん、ありがとうございます! 工作系武者・辰之進さんのHPです。 一日局長は4月20日、午前9時から10時までの1時間、窓口ロビーにて勤務します。 ポストのような赤い不気味な甲冑を着てお迎えします。 よい子たち、ナマハゲじゃないから泣かないでね。 で、来週初めから、五月末まで、山崎郵便局のギャラリースペースで作品を展示して頂くことになりました。 規模は小さいながら、関西での個展が思わず実現! リアル戦国武将画5枚と、絵本原画2枚、作成中の下描き1枚を展示しておりますので、どうぞお越し下さいね~。
2007年04月14日
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(今日はときたひろしが書いてます)みなさん、こんばんは~。 先週から初の個展が始まりました。 題して「侍の美」。 現存する甲冑や肖像画をもとに描いた武将肖像画や、絵本の原画などを展示しております。 この会場、一階は喫茶店なのに、外見は完全な蔵になっていてガラスの扉は中が見えません。 しかも大通りに面していないので、何とも見つけにくいのです。 でもだからこそ、とても落ち着きのある、隠れ家的な感じの喫茶店。 骨董関係の書籍が多数置いてあって、素敵な一時を過ごすことができるのも目立たないからです。 その二階のギャラリーにお越しになったお客さまは、この喫茶店の常連さんたち。 「私ゃここに10年以上通ってるけど、こんな画風は初めてだわよ~。」 「へ~! こんな兜の侍がいたのかい? おもしろいね~。」 いつもは日本画や油絵、陶器を中心に展示しているので、水彩画の絵本原画などは見たことがなかったのだそうです。 いよいよ明日までとなりましたが、今回はとてもいい経験を積ませていただきました。皆さんの町でも、ご希望があればどこへでも行きたいと思います。またたくさんの方々と交流できたら、と願っておりますので、いつでもお声をかけてくださいね~(^^)
2007年03月27日
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皆さん、こんにちは★いよいよ今日から地元 茨城県石岡市(つくばから車で50分)で始まりました絵本作家ときたひろしの原画展♪昨日一日会場設営でバタバタ。。初めての経験なので、いろいろと勉強になりまっす!というわけで、遠方の方のためにも随時写真をアップしていきますね~。どうぞお楽しみに(^^)♪*個展の詳細はホームページに載っています*http://tokitahiroshi.com
2007年03月22日
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こんにちは、さくらです。7時半~8時に子供たちが出かけ、ようやく一人の時間がやってきました(^^)♪数日前の夕方のこと。私が下の子の幼稚園のお迎えから帰ってくると、お兄ちゃんは遊びに出かけていて留守。テーブルの上には今年度まとめテストの解答用紙が2枚並んでいます。“あー、テストの結果が帰ってきたんだ。どれどれ・・。ま、これくらいなら頑張ったんじゃないの”と思いながら、洗濯物をたたんで、お風呂を沸かして、ご飯の準備を終わらして。5時にお兄ちゃんが帰宅。【ただいまー。あのね、今日のテスト・・・。】うん、見たよ。【82点と76点で、100点じゃなかったんだ。】だけど、テストの時は一生懸命ベストを尽くして頑張ったんでしょ?【うん。。。】じゃあ、いいじゃん。【そお?】うん。*****************その時、その時、一生懸命自分ができる範囲でベストを尽くしてる。自分に今一番できること。理想や夢に近づくために、その時Bestで出来ること。その一瞬一瞬、選択の連続の中で、ベストを尽くしてる。想いに流されないよう頑張ってても、どうしてもそうしちゃった。。。ってこともあるけれど、そういうときは後でちゃんと、同じような出来事がさらに大きくなって、またまた学習されるようになってる・・・ような気がするんです。だから、自分を責めないで、落ち込まないで、胸を張って、また少しずつ歩いていけたらいいね、って解答用紙を見ながら感じた夕暮れでした。*同じ気持ちだから*追伸:えー誤解されてる方が多いかもなので、一応。他の子たちは、ほとんどが90点以上だったそうなんですよ(〃▽〃)。そんなワケで、決して高得点じゃーなかったみたい★
2007年02月27日
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先日、買い物の用事があって、一人で運転しながら道に迷い(注;こんなことはしょっちゅうです(>_
2007年02月22日
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こんばんは、さくらです♪ 今日も一日お疲れさまです~★ 写真は前の日記で書いたプレゼントの中身。飲み物が中でハートの形になるマグカップでした♪かわいいぃ~(〃▽〃)
2007年02月21日
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こんにちは、さくらです。いつも日記を読みに来てくれて、ありがとうデス♪今月初め、嬉しいことがありました。ダンナのお友達で今は家族ぐるみで付き合っているご家庭へ遊びに呼ばれまして、行ってきまして(^^)たまたま何故か誕生日の話になったんですね。それで誕生日がもうすぐということが分かると、そこのご夫婦が【じゃぁ、これプレゼントに♪】って、いきなり誕生日プレゼントをくださったんですよ(>_
2007年02月20日
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こんばんは、さくらです。今日は誕生日で、たくさんの方からメッセージをいただきました★ありがとうございます~~~!さてさて、この間、お坊さんのお話を聞く機会がありました。感動したので、今日はそのお話を・・・。(忙しい方は飛ばしてくださいねー(>_
2007年02月05日
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HP表紙にも載せましたが、突発性難聴で入院しておりました絵本作家ときたが、先週退院いたしました。たくさんの方々から励ましのご声援をいただきまして、本当に感謝しております。ありがとうございました。今後は、通院を続けながら自宅療養を兼ねつつ、ゆっくりとペースを取り戻していけたら、と考えております。そのような訳で、まだまだ今まで通りの仕事ペースまではいかないのですが、少しずつ絵を描きはじめています。
2007年01月17日
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あけましておめでとうございます。今年もまた一年、どうぞよろしくお願いいたします★さて、元旦の日に。病院へキモノで行ってみました★入院チュウは季節感ないだろうし~、と想像して行ったんですが、今日の病院食は凄かったらしく、お雑煮、鯛の尾頭付き、栗きんとんetcとても食べきれないほど出たそうで、配膳の看護婦さんも『今までこんなおせち料理の病院食、出たことない(@@)』とビックリしていたそうですぅー。。。でも良かったね★さて、昨日は初夢でしたねぇー。私、いつも結構変な夢を毎年見てるなぁ~。しかも・・・寝言付きだし(爆!)今年は、おおぉっ!というような夢を見てみたかったのですが・・・♪フツー通りに起きたら、忘れてしまいました(爆)どうか今年一年がすばらしぃ~★年となりますように!今年もどうぞよろしくお願いいたします★
2007年01月02日
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皆さん、こんばんは。さくらです。実は・・・お正月の元旦、二日と行う予定だった【甲冑武者と写真を撮ろう@つくば】のイベントなんですが、本日、ときたひろしが入院を再度することになりまして、急遽中止させていただくことになりました。楽しみにしてくださっていたファンの皆さまには、大変申し訳ありません。本人もやる気マンマンだったため、本当に残念です。お正月明けたころには、退院予定なのですが、まだ本日から治療を開始したため、退院しましたらまたご連絡いたします。。皆さまもお体に気をつけて、どうぞよいお年をお迎えくださいませ。
2006年12月28日
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ごぶさたしてました~。お正月の元旦と二日に、【甲冑(かっちゅう)武者と無料で写真を撮ろう!イベント@つくば】というのを、行います♪詳細が決定しまして、現在鋭意準備段階の私です★場所は筑波山へ登ってくる車道にある大きな鳥居をくぐって、(信号を見るとその大きさが分かるでしょ♪)ずっと奥に登った右手側にひっそりとあります♪杉山武道具木刀製作所 電話:029-866-0103 住所:茨城県つくば市筑波812-1 ここで、時間は元日(1/1) お昼過ぎから~夕方まで二日(1/2) 午前9時~12時、もしかしたら午後もあり★という予定。時間がめっちゃアバウトですいません(汗)渋滞がどのくらいか分かりませんが、鳥居の辺りに駐車場を探して、鳥居から上は歩いて来られた方がいいそうです。(写真:レトロな雰囲気の筑波山道脇の商店)一番人通りが多いのは、31日の除夜の鐘が終わってからと、元旦の明け方だそうで、実はその時間に売れば?と言われたのですが。。。うっ、うう・・ダンナは退院してきたばかりだし、今回うちの息子も売り子要員として、家族総出でやりますゆえ~~(@_@)明け方は厳しいかなぁ、と。今回は初めての経験ですし、ということで、元旦はお昼過ぎから現場にいまっす♪このお店の店主、杉山さんは今年7月に放送された「アド街っく天国」でも紹介されたそうです。以前はご挨拶だけで、じっくりお話したことはなかったんですが、今回じっくり打ち合わせとお話をさせていただいて、本当に生き方がそのまんまお顔に出てる素晴らしい方で♪眼光がすごいんですよ!だけど、その微笑みは優しいのです。。。いろんな人生を、武道具を削りながら、見てきたんでしょうねぇー・・・。普通の木刀は、木を一度に工場に持っていって、一度に機会で削るそうですが、杉山さんの場合は、木を仕入れからこだわって一本一本仕入れからこだわって見、その後寝かしておいて、ソリや木の性質を見ながら、全て手作業で削りだしていくそうです。このひっそりとしたお店に、FB愛や各国の武道の達人たちがわざわざ来日してまで買いにくるのが、ちょっぴしだけ分かり、そんな隠れた名店の職人さんとこうして交流ができ、お話させていただけて、本当に感謝感謝でした★と言うわけで、私たち自身とっても今回のイベント、ワクワクしていまーす♪お近くの方はぜひ遊びに来てくださいねっ★
2006年12月27日
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今週はいろいろな方と、お会いする機会が多いのですが(ありがとうございます。)戦国変わり兜をテーマにTシャツを制作・販売しておられるもののふ代表の田中さんhttp://www.mononofu.net/index.htmlとお会いしてきました。主人のご友人の方々も、たくさん【もののふブランド】のTシャツを着てらっしゃっるので、デザインを見たことは数回あったのですが、やはり代表の方もとても熱く戦国を語る方!私が知らない戦国時代の変わり兜が、二人の口からポンポン飛び出て話が弾んでいます。。。こういう時って、知識を共有することの大事さを痛感しますねーorz毎日のように様々なデザイナーさんや、職人さん、会社の代表さんたちとお会いしている田中さんからは、アドバイスをいただくことも多く、私自身が主人以上に実りの多い時間となりました。本当にありがとうございました♪http://tokitahiroshi.com
2006年12月07日
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今日、ミクシィで午前中にお友達からこんなコメントをいただきました。(ここから)+++++++++++++++++++++さっきラジオ(ニッポン放送)を聞いていたら、ある絵本の名前が出てきました。 『9番目の戦車』 ひろしさんの警察時代から絵本作家になるまでの経緯を話していましたよ。 (聞いていたかもしれませんが) そしてひろしさんの友人からのリクエストは、森山直太朗の『さくら』。 後で気が付いたけど、sakuraさんの事を想ってこの曲かと。 素敵な話でござりました♪ +++++++++++++++++++++(ここまで)そんなことがあったなんて、もちろん初耳でしたので、びっくりするのと同時に、本当に心からあったかくなりました。うれしかったです。。。ありがとうございました・・・(感涙)知らず知らずのうちに、たくさんの応援してくださる方々から支えられて、仕事を続けることができます。本当に感謝でいっぱいの朝でした。リクエストしてくださった方へも、この場をお借りして、心から御礼申し上げます。ありがとうございました。。。絵本作家ときたひろしの動画配信
2006年11月27日
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先日の昼下がり。。。+++++++++++++++++++++ダンナ :ネットで【さこんのさくら うこんのたちばな】調べて私 :なになに?さこんのホニャララ? うこんが何ー?ダンナ :も、もしかして知らないの???+++++++++++++++++++++はい、知りませんでした(><)数回聞いて、ようやく漢字が分かり、ネットで調べてみました。時は平安時代以降、京都の紫宸殿。南階下の東方に植えられた山桜と、同じく南階下の西方に植えられた橘。いずれも儀式の時、近衛府の官人がその側に並んだということから、一対の呼称ができた、と知りました。ふぅ~~ん♪いい言葉だね。すると、ダンナがさらに・・・。【どうしてこの紫宸殿に植えられたのが、橘と桜だったか?】と。むぅ。分かりません、当然ながら。すると、教えてくれました。日本書紀、古事記には載っていないのだけど、ホツマ文字を研究したヲシテ文献には、その理由が載っていて、橘は、政治を占うための木。桜は、家庭を占うための木。政(まつりごと)と家庭は、両方とも一番重要な事柄だから、占いを用いて、常にいい状態であるように、二つの木を使ったそうな。そこから、紫宸殿では橘と桜を植えるようになったのだそうです。桜は、国花でもありますが、橘もまた古来から重要な木なんですねぇ。そういえば昔、私が一番なりたかった名字は「橘」だったのです(〃▽〃)だって、平凡な【タカハシ】だったんだもん(>_
2006年11月20日
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ちょうど先日、クリントイーストウッド監督の「硫黄島からの手紙」のワールドプレミア試写会が行われたそうですね。ホームページから、アメリカから見た視点ということで「父達の星条旗」の方もじっくり見ることができました。知り合いの神父さんが、「父達の星条旗は、なかなかいい映画でした。」とおっしゃっていたからです。実は、ときたひろしのデビュー作「9番目の戦車」で描いた日本の戦車タンクロウには、後に仲良くなる敵のアメリカ戦車がいます。そして、9番目の戦車の原稿には、ほぼ同時期に書いたもう一つの物語が存在するのです。それが、今回の「硫黄島からの手紙」と同じように、作品を片方だけはなく両方の視点から描いた物語です。戦争の愚かさ、人のつながりの尊さ、守るべきものへの崇高さ。私たちは、生きている間、次の世代に何が残していけるのか・・・常に頭におきながら、仕事を通して夢を実現していきたいと、試写会のニュースを知ったときに感じました。残念ながら、9番目の戦車もう一つの物語、出版元が見あたらずお蔵入りになっております(涙)。9番目の戦車も、いつの日か映画やドラマになればいいなぁ。どなたかお力をお貸し下さいませ!
2006年11月17日
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皆さん、こんにちは。先日の日曜日、11/12 埼玉県行田市で行われた忍城(おしじょう)時代祭りへ参加して参りました。(私はいつものように、撮影班♪)これが今年最後の自前甲冑(かっちゅう)武者祭りとあって、参加人数も多く、また地元の方々の熱気も熱い1日でした★お祭りの寸劇が始まる前に、武者の皆さんがズラッと整列始めます。風が強かったので、はためく旗がとてもかっこいい~★自前で、関東近県からこの日のために集まった武者の皆さん方。お天気がいいので、写真への光がとってもキレイです♪このお祭りの主人公とも言える【甲斐姫】役の女優さん。めちゃくちゃ綺麗な方で、ギャラリーの皆さんもパシャパシャ写真を撮っていました。当日、挨拶された市長さん(だったかな)が、こんな話をしておられました。 忍城はかつて、北条家の家臣の成田家が守る城でしたが、豊臣軍石田三成公がこの忍城を水攻めにしようと包囲した城。 この城を守っていた城将の娘、女武者の甲斐姫さまの活躍で、北条氏が降伏するまで持ちこたえたそう。 で、今年の夏に、石田三成公の子孫が、初めて忍城を訪れたのだそうです。 子孫のみなさんは、かつて攻撃した市民の方々にどんな扱いを受けるだろうかと思っていたそうですが、とても温かく迎えてもらって、「来年はぜひともにお祭りに参加したい」と伝え、帰っていったのだそうです。 忍城の攻防戦でも、きっと死者の数は10人そこらではなかったはず。 いくさ場には首のない死体が転がり、手柄首をたくさんぶら下げて走り回る武者や、その死体から鎧をはぎ取り農作物の被害回復に当てたい土地の農民、それを斬りつける勝った側の兵士たち。 いくさ場は昔も地獄絵図のような状態であったことでしょう。 それでも今は憎しみではない記憶となって、敵味方の子孫ともにお祭りに参加し先祖を振り返ることができるなんて日本の歴史祭り、すばらしいですね~。 世界中の戦争が早期に終結し、いつかこのお祭りのように敵味方ともに仲良く振り返る記念日とすることができたらすばらしいですね。 あの戦いで討ち死にした諸将や兵士も、切腹した北条家の方々も、また城攻めに加わった豊臣家、石田家の諸将も、きっとあの世で400年の時を越えて和解する来年の忍城祭りを、楽しみにしていることでしょうね。↑ときたひろしです。
2006年11月14日
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皆さん、こんばんはー。私たち夫婦は、実は(というか、隠していたワケでは全くないんですよ★)カトリックのクリスチャンなので、こ~んなに和が大好きですが、毎週日曜日は教会へ足を運びます。(あ、でも、神社やお寺を巡るのもスキですよ♪)そんなワケで、たくさんの外国から来た方々と話す際は、やはり“エイゴ”になるのですが、とにかくダンナは中国語オンリーなので、私が中学レベルで一生懸命話します。(来年はそろそろ高校生レベルへ移行するぞぉ~!)まぁ教会で初対面の方でも、お互い、共通の話題などは雰囲気などで分かりますねぇ。が、日本の紹介で、特にダンナの得意分野の甲冑(かっちゅう)や、日本刀など、外国の方が興味アリアリのことって、日本語で説明するのも語句が難しいデス。さらにエイゴ。むー、写真を見せるだけで終わってしまう。このジレンマを何とかしたいなぁ~、と最近思うようになりました。興味を持ってくれる、ということは、それだけお互いに色んなコミュニケーションを交わすチャンスなんですよね。ちょうど、明日は埼玉県行田市で歴史祭りが行われるのですが、ちょっと自分自身の説明力アップのために素材を体験から集めてきて、次回の会話に活かそうかな、って思ってます♪皆さんも、よい日曜日を!絵本作家ときたひろしの公式サイトhttp://tokitahiroshi.com
2006年11月11日
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ポチッとひとりごと】こんにちは~。スタッフのさくらです。先日、京都府大山崎町商工会主催のサンクスフェスタへ行って参りました★初めての経験(>_
2006年11月02日
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皆さん、こんにちは。前回、ときたのイラストをブログにて紹介する予定、と書いたのですが・・・。すいません、どのイラストも画像が大きく、修正してアップするのに時間がかかりすぎ・・・。今朝もやったのですが、どれもはじかれてしまうのです。(涙)週末に行われる10/29(日)午前10時~午後3時 京都府大山崎町 サンクス産業フェスタ会場は 町役場周辺http://www.town.oyamazaki.kyoto.jp/welink/contents_syousai.php?frmId=1005&vr=kaの準備もありまして、イラストアップは、もうしばらくお待ちくださいね。★ ★ ★さて、実はこのサンクス産業フェスタにて、サムライの殺陣の演武があるのですが、この演武の主人公は、ときたが演じることになっております。(関係者の皆さま方、どうぞよろしくお願いします。)主人公の名は、明智光秀。奇しくも、来年の新春フジテレビ系スペシャルドラマは、唐沢寿明くん演じる「明智光秀」だそうで~★一足先に、実際に明智光秀が豊臣秀吉に敗れることとなった、大山崎町の天王山をバックに甲冑(かっちゅう)を着て、演じて参ります。私もブースにてWEB絵本を販売しておりますので、お気軽に声をかけてくださいね♪
2006年10月27日
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皆さん、こんばんは。今月もあとわずかとなってきましたね。ちょうど、今週末に仕事で京都に参ります。実は、京都は修学旅行以来!し・か・も、修学旅行では自由時間中、ただひたすら敬愛する坂本龍馬の墓参りに行った14歳だったころの私☆なので、今週末は楽しみです。場所は、京都府大山崎町というところ。http://oyamazaki.kyoto-fsci.or.jp/oyzma.html明智光秀が、織田信長を討った後に豊臣秀吉から追撃を受け、勝敗の分かれ目となった天王山という史跡がある、由緒正しい町なのですぅ。今週日曜日の10/29 午前10時~午後3時 に、大山崎町にて行われる歴史祭りのブースにて、「すねえもんの旗」、「千羽鶴」のWEB絵本を販売しております。祭り全体としましては、甲冑(かっちゅう)を着た殺陣も行う歴史祭りイベントの趣ですので、お子さんがいらっしゃる方も、恋人のデートにも、とってもオススメです♪ぜひお近くの方は、遊びに来てくださいね~♪私を見かけたら、気軽に声をかけてくださいませ!WEB絵本の手作りPOPがあるので、すぐに分かります♪
2006年10月23日
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皆さん、こんにちは。さて、今日からイラストの仕事をいただいております。”ときたひろしの描く絵は、全て緻密な絵なんじゃないかな~?それか、全部サムライ?”なーんて想像されるのですが、もちろんどんなイラストも描きます♪特に、WEB絵本の無料予告でご覧になっていただくと分かるのですが、ときたの描く人物はみんなほんわかしているのです。デビュー作「9番目の戦車」の挿絵も、戦車はリアルなのですが、登場人物の表情は、どこか温かみがありました。性格が現れるんでしょうねー。最近は、イラストをビジネスに取り入れる手法が大流行なんだとか。確かに、子供たち宛に毎月のようにくる学習教材も必ずマンガ入りですね(><)そして、ついつい読んでしまう・・・。来週から、ときたひろしが以前描いたイラストの紹介をブログ上でしていきたいと思っています。お楽しみに♪(サムライだけじゃないんですよ、ホント。)もし、これをお読みの方でイラスト・挿絵依頼の案件があれば、いつでもお気軽にお問い合わせください。ほんわかイラストはこちらデス>>
2006年10月20日
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皆さん、こんにちは。スタッフのさくらです。昨日のネットTV、私も自宅から見ておりましたが、甲冑(かっちゅう)の着脱説明や、武者姿肖像画、絵本、WEB絵本の紹介と盛りだくさんの内容でしたね。ご縁でお知り合いになれた和希さんを始め、ご覧になってくださったファンの皆さま、初めて見たけど興味をお持ちくださった皆さん、本当にありがとうございました。さて、今日からここのブログと絵本作家ときたひろしサイトの方、少しデザインが変わりました。新しい雰囲気で、スタートいたしますので、どうぞ今後ともよろしくお願いいたします。さくら
2006年10月12日
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皆さん、こんばんは。さぁ、いよいよ本日 10/11 pm1:00~pm6:00の5時間通して、絵本作家ときたひろしがネットTVに生出演します。この「ひかり荘」というプログラムは、吉本興業とテプコが共同出資をして、24時間さまざまな情報番組を配信しているネットハブ。ネットTV【テプコひかり荘】の部屋を見る主人が出るのは、このひかり荘の6部屋あるうちの1部屋で、ちょうど午後1時になると始まるようになっています。トーク内容は、日本甲冑武具研究保存会ということもあり、今まで絵本の中に出てきた甲冑の話や、好きな戦国時代の話、また司会をされる和希さんご自身が武芸者ということもあり、5時間たっぷり日本の伝統美術や刀剣、また甲冑から歴史の話がてんこ盛りの予定です。ぜひ、お時間があいた時には、ご覧になってみてください。どうぞよろしくお願いします。先に、ときたひろしのプロフィールを見ておく方はこちら>>
2006年10月10日
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皆さん、こんにちはー。今朝午前4時にダンナが近畿へ旅立ちました。今日からしばらく会わないんですが、結婚してこんなに長期間離れるのは初めてデス。子供を出産するときも、東京で産みましたし、互いに親戚もいない東京でずっと二人でやってきました。その分、ダンナのご両親にはご心配かけっぱなしだし、私たちの友人たちもいつも色んな面で協力を惜しみなくしてくれて。本当に感謝してます★ありがとう。。。だから、ダンナともそんな訳で、ほとんどいつも一緒。離れても逆に、いないのに隣にいるような感じです。ダンナが頑張ってるから、私も頑張ろう!と今朝は一仕事。というわけで、気になっていた隣の空き地のセイタカアワダチソウを草刈り!別名:ブタクサ去年の秋は、ブタクサの花粉にやられて大変だったんですよぉー(>_
2006年10月07日
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みなさん、こんにちは~。 絵本作家ときたひろしです。明日からいろいろイベントが重なって、ちょっと忙しくなります。 その行事の中の一つが・・・ 1週間後の水曜日の、10/11ネットTVに出ます! 午後1時~午後6時まで、5時間通してネットTV“ひかり荘”への出演決定しました。 (^o^) ひかり荘 http://casty.jp/hikarisou/このチャンネルの「忍びの衆」という、日本の武道や文化をテーマにした番組に出演します。 司会者の和希さんも武術の達人で現代忍者。 「日本の甲冑武具などについてお話ししていただきたいのです。」 ・・・分かりました。 「私も忍者姿で放映してますので、ときたさんにも是非甲冑を」 分かりました。え・・・着るんですか・・・かっちゅう・・ 元刑事の絵本作家が甲冑着て忍者と武道談義。 ・・・私はどこへ行くのでしょう。 みなさん、どうかついてきてくださいね。 今週はその他にも、各分野で素晴らしい業績を残された、おもしろい諸先輩方々から、貴重なお話を伺う予定です。 この「各分野」ってのが、いずれも超ディープ! しかも私の絵本の題材にしたい方々ばかり。(@_@) また追い追いご紹介しますね。 どうぞお楽しみに~。 和にこだわる絵本作家ときたひろしの公式サイトはこちらから
2006年10月06日
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この前、海に行った翌朝のお話。日曜日。朝、目覚めると、隣にいるハズのダンナがいない・・・。あれ~??反対側の隣に寝ていた子供たちも、「お母さん、お父さんはどこ?」だって、家の中にいないんだもん。分からない。早朝から、机に向かって作品を描いたりしてることとか、PCに新しいお話を作ってることはしょっちゅうだけど・・・・。家の中にいないんだから、散歩でも行ったのかなぁー?今日は日曜日だから、いろいろ用事もあるし、困ったなぁー・・・。と思いつつ、朝ご飯の準備をしながら小一時間。散歩って言ったって、普通は30分前後で帰ってくるのに、まだ姿が見えない。うちからは、160度くらい見渡す限り畑なので、どこを歩いているかすぐに分かるんだけど、人影一つありません。“昨日、海に行ったから、なんか男心に思うところでもあったのかなぁ・・・”“遠くに行くにも、車は車庫にあるから、徒歩で出かけたんだよね?”もう、先にご飯食べちゃおうっか?という雰囲気の時、外へ持ち物を取りに行った長男が、「お母さん!お母さん!お父さんがいたよ!」と車庫で興奮気味に叫んでます。私「えー?どこにいたの?」息子「あのね、ジープの中で寝袋にいた!」私「は?(◎◇◎) ?」実は、今週金曜日から来週半ばまでほぼ1週間近く彼は近畿地方へ行くため、とっさの時のために、寝袋で睡眠チェックをしていたらしい・・・(*´・д・)もぉー、結構心配したんだぞぉ~゜(ノ´Д`) 長男がまるでおばあちゃんのように、しみじみと「お父さんって変わってるとは思っていたけど・・・こんなに変わってるとは思わなかったー。。。」というつぶやきが、今も頭から離れません(><)。**********************(回想)そういえば、結婚前にダンナのご両親ともに「こんな変わった息子で、さくらちゃん、本当にいいのー?」と言われたコトも思い出しましたよぉー(*≧∇≦*)☆彡 相方(あいかた)がおもしろいと、変化に富んだ生活が送れます♪ホント。そんなときたひろしの公式サイト
2006年10月04日
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みなさん、こんにちは~。絵本作家のときたひろしです。 最近東京に出る機会が多いのですが、電車に乗ると、すごい女性を見かけます。 先日つくばエキスプレスに乗ったら、向かい側の席に座った女性が、電車内で・・・スパゲッティ食べてました。 ・・・いやあ、ファミレスからワープしてきたのかと思いましたよ~。 あにょ~、これ、秋葉原行き通勤電車なんだけど。 ・・・よほど腹減ってんのかな? もう、何かが取り憑いているような異様な感じを受けましたね~。 それからよく見るのが、電車内でお化粧する女性です。 これも男性の夢を壊します。 「私は元はこうですが、こんな風に化けています」 と自ら秘密を暴露しているようで、まるで歌舞伎町の繁華街から裏路地に迷い込んだ高校生の気分です。 先日なんか、私の隣と向かいの2カ所でお化粧してるし、しかも鏡で笑ったり目を見開いたりの表情の確認?をするものですから、私もついおもしろくて、目が釘付けになってしまいます。(笑) 男性に対する女性の恥じらいとか礼儀というものに尊敬の念を感じるのは、もう古いのかな。 でもこれは女性だけを責めるわけには行きませんね。 そんな姿を見られても、女として恥ずかしがるに値する男性がいないのですよ。 目の前に座っている私など、「男」の数に入っていなかったのです。 とほほ。 こういう女性が増えてきたのは、魅力のない男どもの責任とも言えます。 男性諸君、女性が視線を意識し、恥じらいを覚えるような、 眼と眼があったら心拍数が上がるような、 いい男を目指そう!(^O^)/ときたひろし公式サイト
2006年10月02日
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皆さん、こんばんは。いい週末、過ごせましたか?昨日は土曜日。家に子供たちはいるけれど、夫婦共に自営業の身。。。やること一杯あって、子供の相手より、まずは仕事しなくちゃ!だったのですが、午後2時を過ぎたころから・・・。うがー(>_
2006年10月01日
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今月もあと2日。今月制作した肖像画にいただいたご感想を紹介します。******************************時田先生、さくらさん、こんばんは!宮田です。 連絡が遅くなりましたが、本日無事に肖像画を受け取りました。待ちに待った肖像画、待ったといっても注文してから1週間ぐらいですか? すごく早い完成だと思いますが、実は私注文してから昨日の夜まで布団に入ると、ずうっと肖像画のイメージを創造しながら寝ついてたんですが、本日、クロネコヤマトに肖像画を取りに行き、営業所の人から渡された時は、アレ?大きさの割りに少し軽いかな?』と一瞬思ったんですがそりゃあそうですよね?1枚の額なんだから…でも、ケースとプチプチ(エアークッション)で厳重に包装されている包みの中身を創造したら、これまで待っていた時のわくわくした気持ちとか、舞い上がる気持ちは消えて、一瞬息が止まるような感じでした。家に帰り、さっそくプチプチとケースの横のテープを丁寧にとり、これでついに私の肖像画に対面かと思いきや、まだ額には丁寧にプチプチが包装されておりました。うっすらと見える茶色が、創造をかきたて『バックは茶色で…はて白練の頭巾姿が いないがどの辺かな?確か先生は横描きにすると言ってみえたけど…?』そう思うとなにか胸がドキドキしてきて、テープをはがすスピードもゆっくりになり、気持ちを整え、はがし終えたプチプチを開いたら、なんと額が裏向きになっておりました。つい数秒前にうっすらと見えた茶色は、額の裏の板の色だったのですね。 『なあ~んだ』と、思うと同時に少し安心し、いざ額をひっくり返し正面から見た時は、『すごい!』の一言。これまで自分が創造していたイメージと同じでした。 また顔が本当にそっくりでびっくりしました。 宮田系独特の目、げじげじの濃い眉毛、眉間のしわ、目じりのしわ、高い鼻、長い鼻の下、ぶつぶつのひげ、肉厚の下唇、そしてあごの黒子。鎧姿から感想を言わせていただくと、白練の頭巾の下に小型の鉄鉢の兜を被っている 感じが最高にいいです。似合いますかねぇ~私。また先生おすすめの「金小札色々威胴丸」の鎧。一瞬、写真じゃないかと目を疑いました。すごく重量感のあるカチッとした感じで、色鮮やかで細かいところまで本当にすごいです。また、鎧とは対照的に菊の刺繍の陣羽織りのしなやかさ。しわ等もいれていただき生地のやわらかさも感じとれます。 そして最後はバック。先生に無理を聞いていただき2つのお馴染みの旗を入れ ていただきました。字体も最高、なびいているところも最高! そして、旗持ちの鎧武者と数名を。 その後ろには木々があり、空は明け方から朝にかけての感じで、朝日を浴びながら合戦の機をみる馬上の私を再現していただきました。まさしく場所は妻女山、武田方のきつつき戦法を見破り、川中島決戦の機は熟したといっ たところでしょう。 今回、にやけた写真を送付したので、少し心配しておりましたが、先生に最高のイメージで 描いていただいたので本当に良かったです。現在、会社のキャリアプラン研修で、『自分史』を作成中ですが、50年の自分を振り返るいい機会になっております。そこで謙信公のことにも触れておりますが、今回の肖像画も是非載せたいと思います。最高のものが出来ると思います。いろいろと書いてきましたが、『ありがとうございました』だけではすまされないような私にとって大事な宝物を頂戴しました。私のような物が謙信公の姿で肖像画にしていただいて、うれしい気持ちと反面、はずかしい気持ち、そして謙信公に対して申し訳ない気持ちでいっぱいです。そうそう謙信公のファンの皆さん、これから肖像画を時田先生にお願いしようとしている人達にも『お先に失礼しました!』と、いう気持ちです。これからは謙信公に恥ないように人生を歩んでいきます。一生の宝物にさせていただきます。先生、さくらさん、今回は本当にありがとうございました。 また何か、ご縁がありましたらよろしくお願いします。 それでは失礼します。 宮田。 *******************武者姿のオリジナル肖像画制作風景はここでご覧になれます
2006年09月29日
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昨日は月に2回行ってる“着付け教室”の日♪普段、用事以外で家の外に出ない私にとって、唯一仕事から離れて、全く別のコトをできる貴重な2時間デス★月に2回だけのリフレッシュ・タイム!しかも、昨日は大雨のせいで生徒さんが私一人~♪マンツーマンで、2時間教えていただけました。(これでお稽古1回¥1,000なんですよぉー。涙出るほど嬉しいデス(><)昨日の着物は、今年の2月に前のバイトを辞めた記念に自分の貯めていたお小遣いで買ったオシャレ着物。濃紫色の生地に、菊や秋の花があって、帯もシルバーで、めちゃくちゃデザインが気に入っております~~☆(要するに渋いの)今日は、先生が半幅帯の“文庫”を教えてくれたのですが、想像以上に文庫がかわいくて、しばらく“お太鼓結び”よりも“文庫結び”でいこう!と決心したのでした。今日思ったのだけど、着物を知ると、季節を今以上に愛でるようになっていきますね。着物には時期があるから、季節を先取り先取りしつつ、たくさんの日本の柄と、花々と、四季を目で楽しめるんですよねー。教室の後は、しばらく別の場所で雨がおさまるのを待ちつつ、次の仕事の構想を練って、帰途につくころは、メチャメチャお天気!どんな大雨でも、嵐でも、必ず青空は来るんだなぁ・・・と感じた一日でした。好評発売中のWEB絵本【すねえもんの旗】
2006年09月28日
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我が家は全員、時代劇が大好きなので、月に数回DVDデーで時代劇モノを借りて、家族で見ています。今月借りたのは、遅ればせながら「SHINOBI」「SHINOBI」オダギリジョーと仲間ちゃんの映画ですね。最初、夫婦で見たのですが奇想天外なアクションにおもしろすぎ~!と盛り上がりながらも、私の大好きな虎牙光輝クンが出ているのが分かり、とたんに態度が変わる自分を発見(><;)あはは。終盤部分は、やはり考えさせてくれるものがありました。男と女の違いについて、とか。。。いろいろと夫婦で話し合えて良かった。。。(もちろん、子供たちには大好評で数回見てしまいましたー☆)心に残る映画は、演じる役者さんもさることながら、やはりしっかりとした脚本とストーリィがなくては、(骨格や土台ですよね♪)こうして何度も見たい、と思う仕上がりにならないんですね。
2006年09月27日
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昨日、土曜日は栃木県小山市で行われた“小山開運まつり!”にダンナが裏方としてお手伝いに行ってきました。初めての時代祭りということで、まだまだ見物人も少なく、のんびり地元の人でほのぼのとしたお祭りでした。子供たちの武者行列の着付けを手伝う鹿児島から来た丸武産業の平林さん(左)とダンナ(右)。平林さんとお会いするのは、なんと五年ぶり!以前は上の子が三歳だったのですから、月日の経つ早さを改めて実感した再開(^-^)栃木県小山市は、山内一豊が関ヶ原の前に家康に味方になる、と公言した“小山評定”の場所なんだそうです。NHKの大河ドラマ“功名が辻”でも、きっと出てくる場面ですね★ちょうど祭り中心地の市役所前広場に、記念碑と和歌を彫った石が置いてありました。今回は大人の鎧もたくさん色とりどりで、武将の数だけ人数もいたので、見ていてとても綺麗でした♪忍術戸隠流武神館の一四段(←これメチャクチャ凄い有段者!なんですよぉー)の先生「和希さん」(左)と、そのお弟子さんの渡辺さん(右)今回初めてお会いしましたが、一目で【侍!】という雰囲気が漂う、とても素敵な方でした。ブログもあるそうなので、さらに興味のある方は遊びに行ってみてください♪来年も機会があれば、また行きたいデス♪小山市の関係者の皆様もお疲れさまでした。ありがとうございました!
2006年09月24日
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皆さん、昨日は熱いメッセージをメールにて続々といただきまして、本当にありがとうございました。この場をお借りして、御礼申し上げますとっても嬉しかったです♪で、で・・・。先ほど、ダンナから「収録終わったよ~」との電話が。収録日は本日だった。それで、放送日は・・・今日!!!ええー!と驚いた私を想像してください(>_
2006年09月21日
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スカイパーフェクトTVのプログラムに、『チャンネル桜』http://www.ch-sakura.jp/というプログラムがあるんですが、こちらで今度インタビューで取材されることになりました~\(^-^)/わーい♪明日収録です。どんな枠で放送されるのか、いつ放送されるのか、全く分かりませーん!で、でも【絵本作家ときたひろし】として出るんですぅー(T_T)感涙。今、真剣にTV導入を考えている時田家です(^_^;)
2006年09月20日
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さて、秋ともなれば各地でお祭りムードが盛り上がります。昨日ちょこっと紹介しました、ダンナの趣味でもあり、また日本伝統の甲冑(かっちゅう)が身近でご覧になれるお祭り【武者行列祭り】の時期でもあって・・・もーね、この時期はどこの祭りも日にちがバッティング(>_
2006年09月14日
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ミクシィやって、一番素晴らしい~♪と思うのは・・・。やっぱり、多分一昔前の時代だったらつながらないような人と簡単につながれちゃう★ということでしょうか。海外に住んでるマイミクさんも多いです。(いつもお世話になってまーす♪)それと、ハッと今日気づいたんですが、私のマイミクさんの傾向として、1,関西2,海外3,北海道・関東4,後はほぼ同数という順番だったんです~。リアルでも、一番仲がいいのは関西系の皆さんで、なんというか言葉のテンポにぐいぐい引き込まれてしまうんですよねー。というコトで、先日不思議なご縁でお知り合いになった戦国魂←せんごくだま(たましいじゃなくダマ!です)さんは、私の憧れの京都なんどす~♪http://www.sengokudama.com/HPご覧になっていただくと分かるんですが・・・。めちゃめちゃディープな世界です。でもね、ダンナの武者仲間(←解説しよう * 自分で鎧(よろい)を着て、全国の武者・時代祭りに参加する仲間たちのコトである!)さんたちの間では、超!超!有名ブランドなんですよん。コアなマニアをうならせるグッズは、来週の敬老の日プレゼントにも、ちょうどお手頃かなぁー、なんてうちのジーちゃん用に考えている私です。
2006年09月13日
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マイミクさんが、髪を剃りました。理由は執着を手放すため、だそう。潔いなぁ。。。私も、ちょうど“執着”について、ここ数日考えていたところだったのです。こういうシンクロ、ないですか?ありがたいことに、私とよく知っている友だちとも、とても頻繁にシンクロがあります。関西に住んでて、よく連絡をとる友だちも、PCで同時送信、ほぼ同じ内容で、かぶることがよくあって、シンクロだね~、と。みんな、今を生きていて、同時進行で時を刻んで、無意識の領域でそれぞれ会話をしているんでしょうね。時空を越えて、距離も超えて。(そういえば、私が頭の中で歌っていると、絵を描いているダンナが“今、○○を歌っているでしょー。うるさいなぁ”とよく言います(>_
2006年09月11日
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みなさんこんばんは~。ごぶさたしております絵本作家のときたひろしです。急に忙しくなって参りまして、気がついたら秋ですね。絵本作家とはいえ、歴史物を書くときにはいい加減な絵は描けませんから、キチンと資料を勉強してから書きます。そんなわけで、最近「うひょ~!」と声を挙げてしまいそうな本を見つけました。それは、池田満さんという方が書いた「ホツマ 神々の物語」です。これはマイミクのoptimistic monsterさんに勧められて読み始めたのですが、日本の歴史を洗い直すようなお話でした。実は私もこの本を教えていただくまでは、書店の歴史の本棚に「ホツマ」なんて見た記憶があったのですが、なんとなく卑弥呼の昔の宇宙文字?のようなイメージがあり、それだけで眉唾に感じていたのです。食わず嫌いは行けませんね。さて、この本の題名になっている「ホツマ」とは、日本最古の書物と言われる「古事記」や「日本書紀」よりも古い書物の一つで、「ヲシテ文字」という見慣れない文字を使って書かれた文献です。著者の方がこれを研究解読した結果、この文字は五七調の日本語で書かれていたわけですが、漢字が日本に入る以前の単語のみを使って書かれているため、古語辞典にも載っていない古い単語がたくさんあったそうです。逆に漢字を使う前の言葉ですので、今で言う漢字の音読みの単語はありません。(中国語での発音を元に決められた読み方。例えば訓読みでは「明」を「あけ」と読みますが、音読みでは「めい」「みょう」となります。)これまでは「古事記」や「日本書紀」が日本最古の書物で、しかも漢字だけで書かれていたため、一般的に日本人や日本語の起源は中国大陸とされていたのですが、これを読む限り、日本人の起源は日本国内にあり、しかもかなり昔から独自の言語と文化を持っていた独立国家であった可能性があります。しかも「古事記」や「日本書紀」は相当の年月が経ってから、このヲシテ文字で書かれた太古の文献をもとに、当時輸入された漢字を、全てに当て字して使っているので、単語の変化があります。さらにそれを現代人が読むと、もう元のことばではありません。例えば、ヲシテ文献では「アマテルカミ」という人名が、『古事記』においては天照大御神、『日本書紀』においては天照大神と表記され、現代人はこれを「あまてらすおおみかみ」と読んでいるのです。「古事記」も「日本書紀」も、一事が万事この調子ですから、私たちが使っている単語も変化しているので、現実的でないように読める部分もでてきたりして、宇宙人説さえ唱え出すような神話になっているわけです。ところがこのヲシテ文献をそのまま読むと、ごく自然に皇族の歴史やその統治における考え方、日本語の成り立ち等をを知ることができて、とてもおもしろい。まだこの話しに関しては二冊しか読んでいないので、私も偉そうには描けません。もっと勉強して見たいと思っています。
2006年09月10日
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