田中 0
全586件 (586件中 251-300件目)
< 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 >
今日もユトリロ(港区白金台1-1-18 スパ白金 1F 03-3444-5811)でランチ。鰤の照り焼き(1200円 サラダ スープ付き)があったので、それをオーダー。鰤の照り焼きはしっとりと美味しい。付け合わせが、ちょっとフレンチっぽい味付けだった。GiltへようこそB4Fへようこそ
2015.09.29
コメント(0)
ついつい今日もユトリロ(港区白金台1-1-18 スパ白金 1F 03-3444-5811)でランチ。今日はシュークルート(1200円 サラダ、パン、スープ付)にした。サラダとスープ、パンが先に来たのだが、スープをわたり蟹のビスクにしてくれていた。ビスク好きなんで、とっても嬉しい。シュークルートは、豚バラとソーセージ。キャベツは発酵が軽めな印象だった。美味しいけど、ジョンティのシュークルートの方がやはり好きだ。GiltへようこそB4Fへようこそ
2015.09.25
コメント(0)
休み明けはやはりユトリロ(港区白金台1-1-18 スパ白金 1F 03-3444-5811)でランチ。今日はスープがわたり蟹のビスク(1000円)だったので、わたり蟹のビスクライスにしてもらった。わたり蟹のビスクも濃厚でライスによく合う。GiltへようこそB4Fへようこそ
2015.09.24
コメント(0)
今日は、墓参りに行った。妹の家族は都合がつかなかったので、駅でタクシーを拾い、お参りしている間待っていてもらって、そのまま戻った。浅草で電車を降りて、食事に向かう。気になっていたあさひ(台東区浅草3-33-6 03-3874-4511)へ。もう14時に近かったのだが、かなりの人気で満席。席が空くとすぐに次の客が入ってくる感じだった。オーダーしたのは、妻が冷やしそば(850円)、Lucyが焼飯(650円)、私がしょうがそばの塩(750円)、餃子(400円)。まずは餃子がきた。餡にしっかり味の付いた餃子が5個で皮も美味しい。続いて冷やしそば。具はハムとキュウリとクラゲのシンプルな感じ。タレは懐かしい酢醤油系で、麺は細麺の縮れ麺で美味しい。しょうがそばは、シンプルな塩に葱がたっぷり浮いて、かなりたっぷりのおろし生姜が真ん中に盛られている。麺は細麺の縮れ麺。ちょっと粉っぽいが、コシもあって美味しい。そしてこの生姜をスープに混ぜて食べるとこれが絶品。いやあ、たっぷりのおろし生姜を混ぜるだけでこんなにもすがすがしくなるなんて思いもしなかった。最後に焼飯。これもシンプルな美味しさ。みな美味しかった。あさひに向かう途中、営業していることがわかったので、あさひで食べた後、梅むら(台東区浅草3-22-12 03-3873-6992)に向かった。行列は出来ていなかったが、3人座れる席が空いてなかったので少々待つ。しばらくして小上がりに通された。オーダーしたのは、Lucyが氷宇治(620円 ちょっと甘めな宇治)、私と妻は、氷豆かんてん(620円 フワッフワの氷だが、蜜は上からはかけられていない。容器の底には、豆かんてんと黒蜜がたっぷり。なので、横から穴をあけて氷と豆かんを混ぜながら食べた。いやあ、旨い。マジで美味しい。そしてこちらの絶品豆かん(470円)を持ち帰り。いやあ、美味しかった。夕食の店を探す。今日は、Golosoが満席でPINZOも手打ちパスタがないというので、カナイユ(台東区寿3-19-2 シュロス浅草一階 03-5830-3886)で夕食。今日のお通しは、ほうぼうとトリュフの餃子で美味しい。今日はフレッシュサマートリュフがなくなってしまったと言うので、トリュフご飯はオーダーしないことにした。オーダーしたのは、シュクレーヌとプレコーチュ マッシュルームのサラダ ハニートリュフかけ(1800円 ハンガリー産のハニートリュフって初めてだったが、本当に蜂蜜の味がする)、ブルターニュ オマールブルーとセップ茸のラヴィオリ(3400円 濃厚なオマールのソースとイカスミのソース。旨い)、エゾジカが出てくるまで時間がかかるからとフィリップオリビエのフルムダンベールとイチジク チョリソー。このチーズの旨い事といったら。さらに、娘にオックステールのスープも出してくれた。これも美味しい。そして、待ちに待ったエゾジカのロティ セップ茸を追加(5600円+? エゾジカの美味しいことと言ったら。人参のピュレには生姜が混ざっていて独特の味わい。ソースも濃厚で美味しい)。美味しかった。GiltへようこそB4Fへようこそ
2015.09.22
コメント(0)
今日も学園祭巡り。飯田橋で遅めのランチになり、一風堂でラーメンでも食べようかと思ったら、14時過ぎなのにまだ行列していたので空いていたミンミン(千代田区富士見2-10-2 飯田橋グラン・ブルーム サクラテラス 3F 03-6261-5433)へ入った。オーダーしたのは、もやし焼きそばセット(もやし焼きそば、餃子、スープ、サラダのセット 780円)、タンメンセット(タンメン 半チャーハン サラダのセット 780円)と水餃子追加(+250円)。まずは、焼き餃子が出てきた。ミンミンの餃子は一度大阪で食べたことがあるが、それほど特別って感じではなかったが、薄い皮に特徴があるがごく普通の餃子な印象は変わらず。続いてもやし焼きそばとサラダとスープのセットが来た。もやし焼きそばは、太麺で何となくうどんのような感じで結構いける。続いて半チャーハンが来た。結構たっぷり。まずまず。タンメンとサラダが来た。タンメンは、ウェイパーというか今だと創味シャンタンスープDXのような味のスープで、細麺だった。水餃子は、焼き餃子と同じ餃子の水餃子。水餃子には、この薄皮の餃子は合わないと思う。とは言え、この価格は安いと思う。Lucyは塾があるので妻とLucyは先に家に帰り、私一人で地蔵屋(新宿区袋町11-5 03-3235-0211)へ向かう。途中のかぐらちゃかに大行列が出来ていてビックリ。こんな店あったっけ?地蔵屋に着くと、地蔵屋も改装されていて、焼き場が奥に移動し、カウンターが店の前方に出てきて広くなっていた。いつものように「わざわざ割って作った神楽坂割れ煎餅 堅焼」(700円)を購入。おばあちゃんが、焼立ての煎餅を食べさせてくれた。子供の頃、流山の神田屋で醤油塗りたてのベトベトの煎餅を食べさせてもらっていた頃をまた思い出してしまった。浅草橋から歩いて家に戻る途中、ソルズコーヒー(台東区浅草橋3-25-7 NIビル 1F 080-1252-2629)を覗こうかと寄ってみたら、妻がチャリンコで来た。気が合う。7月オープンだったはずが、ずいぶんと遅れて9月になってやっとオープンした。大きな焙煎機が店内にあって、キッチンではクッキーの仕込みをしている。スコーンやケーキも売っているし、今日は売り切れだったがサンドイッチもあるらしい。ベイクドチーズケーキ(380円)とカフェラテをオーダー。ベイクドチーズケーキには、アイスも添えられるが、アイスはロッテの爽のような味で安っぽいが、このチーズケーキは濃厚で酸味も程よくとっても美味しい。ラテアートも書かれたカフェラテも美味しかった。夕食はどこにしようかと迷い、初めに当日電話したのがジョンティ(台東区浅草橋2-5-3 03-5829-9971)。ラッキーなことに大丈夫だと言うので、18時半頃入店。2階にあんなにされたのだが、ギリギリだったようで、2階もすぐに満席になった。いつものように、榎さんサラダ(定番のたっぷりのサラダ)、さんまとジャガイモ(サンマは火入れされた後にマリネされたよう。サンマが甘くて旨い)、魚のシュークルート ハーフサイズ(今日の魚は鮭。旨い)、肉のシュークルート ハーフ(これも飽きない旨さ)、キャベツ追加(このキャベツが癖になるのだ)。娘はこの漬物のようなキャベツをバゲットにのせて食べていた。デザートはプラムのデザートを選択。これも美味しかった。GiltへようこそB4Fへようこそ
2015.09.21
コメント(0)
またまたユトリロ(港区白金台1-1-18 スパ白金 1F 03-3444-5811)でランチ。今日もオマール海老のビスクがあったので、この前と同じようにオマール海老のビスクライスにしてもらった。ラッキーなことに間違えて焼いちゃったのでと言ってパンも2切れ付けてくれたので、パンでスープの皿を綺麗に拭いて食べてしまった。前回よりもビスクは薄めな味だったが美味しかった。GiltへようこそB4Fへようこそ
2015.09.04
コメント(0)
今日もユトリロ(港区白金台1-1-18 スパ白金 1F 03-3444-5811)でランチ。今日は、オマールエビのビスク(1000円 サラダ、パン付)があった。そこで、ちょっとお願いして、カレーライスの容器でオマールエビのビスクライスにしてもらった。旨い。ビスクは米によく合うのだ。昨日食べた、ラ ロンジェビテの海老カレーよりも、オマールエビのビスク ライスの方が好きだ。GiltへようこそB4Fへようこそ
2015.09.01
コメント(0)
今日もランチはユトリロ(港区白金台1-1-18 スパ白金 1F 03-3444-5811)。オーダーしたのは、冷たい白ゴマ担々麺(1200円 サラダ スープ付)。中太麺はごわごわした感じで、白ゴマのたれはクリーミーだが、担々麺の刺激は無い感じ。今までユトリロで食べた料理の中では一番しっくりこない感じだった。フレンチで中華メニューをオーダーしてはいけないと言う事か。途中の黒板に書いてあったうなぎパイ(1600円)も実はオーダーできたそうで(持帰り用だと言われたのだが)、ちょっと残念。今日はパンは?と聞かれ、ついついタルト・オ・シュクル(280円)も買ってしまったのだが、このパンも美味しかった。GiltへようこそB4Fへようこそ
2015.08.07
コメント(0)
今日もランチはユトリロ(港区白金台1-1-18 スパ白金 1F 03-3444-5811)。オーダーしたのは、夏野菜のブイヤベースカレー(1200円 サラダ スープ付)。ブイヤベースカレーという名前に、もしかしたら、ラソース古賀のソース・ブイヤーかと期待感が高まったのだが、具にイシダイの唐揚げが夏野菜の素揚げに加えてのっている魚介系の出汁のカレーで、ソース・ブイヤーとは異なるものだった。美味しいんだが。思わずホワイトチョコレートのブリオッシュ(280円)も買ってしまった。ホワイトチョコレートがパン生地に溶け込んだ感じで旨い。GiltへようこそB4Fへようこそ
2015.08.04
コメント(0)
またまたユトリロ(港区白金台1-1-18 スパ白金 1F 03-3444-5811)でランチ。日からメニューがちょっと変わっていて、カレーが夏野菜のカレー オマール風味(ミニサラダ、スープ 1200円)に変わっていた。日替わりが鴨のコンフィだというので、じゃあオマール風味にするかとカレーをオーダー。スープとサラダは、前回と変わらず。夏野菜のカレー オマール風味は、素揚げした野菜がゴロゴロ入ったカレーで、確かに甲殻類の味がしなくもないが、オマール風味とかいうと、昔のラソース古賀のソース・ブイヤー(ソース・ブイヤーはオマールではなく伊勢海老と魚介を煮込んだカレー風味のブイヤベースソースのカレーだったけど)をイメージしてしまっていて、こちらはあくまでカレーだったので、ちょっと肩すかしな感じだった。美味しいカレーではあるのだが。GiltへようこそB4Fへようこそ
2015.07.21
コメント(0)
今日は、妻が仕事で、Lucyと二人。今日は3時頃まで家にいた。プールに行こうと水着を持って、まずは港家(台東区鳥越1-15-1 03-3851-9801)。Lucyは宇治みるく(350円)、私は宇治あずきみるく(450円)。それにしても暑い。私たちは店内で待てたが、その後外に10人以上の行列になっていた。美味しい。かき氷を食べた後、柳北スポーツプラザへ。Lucyは、平泳ぎだけでなく、クロールも50m泳げるようになっていた。妻とは、ジョンティ(台東区浅草橋2-5-3 03-5829-9971)で待ち合わせ。娘がベッコフが食べたいというので、今日はベッコフを食べることにした。オーダーしたのは、いつもの榎さんサラダ(たっぷりのサラダ)、ホワイトアスパラガス(魚のムースも付いていた。ホワイトアスパラガスはちょっと細めだが)、魚のシュークルート ハーフ(今日は生鮭)、キャベツ追加(このキャベツの旨さはすぐきの漬物に通じる美味しさだ)、ベッコフ(鍋をふさぐパンがパリパリでこれを娘が食べたかったらしい。たっぷりのスープを吸ったジャガイモも、柔らかな肉も旨い。パリパリのパンはスープに付けて食べても美味しい)、デザートで、グラス・オ・オマール(600円 アルザス地方の蒸留酒をたっぷり使用したスフレタイプのアイスとのこと。フワッとした食感で面白く美味しい)。今日は1階も2階も満席で大忙しだった。GiltへようこそB4Fへようこそ
2015.07.12
コメント(0)
実は昨日もユトリロ(港区白金台1-1-18 スパ白金 1F 03-3444-5811)に来たのだが、衝撃のお休みだった。今日は、マダムよりもおじさんが多かったが、昼からワイン飲んでいる構造はあまり変わらず。今日は美味しそうなパンも売っていた。私は自家製ハンバーガーポテト添え(サラダ、スープ)(1000円)をオーダー。10分以上待たされてスープとサラダが来た。今日のスープは冷たい冬瓜のスープで美味しい。スープとサラダが来てからはすぐにハンバーガーも運ばれてきた。結構なボリューム感。フライドポテトはごく普通だが。パテは、NYのThe Corner Bistroのパテのような肉々しい感じでワイルドな印象。火はしっかり目に入っているが。バンズは、ビックリしたことに、ベーグルのようなモチモチした食感でかなり珍しい食感のハンバーガーに仕上がっている。これはこれで美味しかった。GiltへようこそB4Fへようこそ
2015.07.07
コメント(0)
妻がこちらの近くのピラティス教室に通っていてお洒落なフレンチがオープンしたと教えてくれた。一方、FBでは某弁護士が、10日ほど前になぜかキエチュードという稲荷町のフレンチで食事をしていて、だいぶ前にサンルイ島のひらまつにいたらしいとか書いていて、そのレストランが実は妻が言っていたお洒落なフレンチだとわかったので、キエチュード(台東区東上野3-35-1 鈴木ビル1F 03-5826-8995)に予約を入れて家族で利用してみた。家から歩いて行ったのだが、店の前でずっとフタッフが立って待っていて、かなり恐縮。店内はウッディな感じで、カウンター席がありテーブル席は壁沿いにはベンチシート。そして、窓からの風景には下谷神社と言う感じだ。キッチンは二人、フロアは1人の体制で、席にはインダルジのように細長いペーパーでコースメニューが置かれている。コースは5000円1本。私と妻はその5000円のコースでお願いし、Lucyはアラカルトでお願いした(アラカルトは、コース内容をばらした感じ)。娘がオーダーしたのは、チーズの盛り合わせ(1800円 コンテ、ミモレット、カマンベール、ロックフォール。ドライフルーツは添えられていなくて、薄切りのバゲットが添えられている)と、宮崎県産鶏モモ肉のファルシ(1890円 我々の肉料理はウズラののファルシだったのだが、同じタイミングで供された)。さてコース料理だが、まずは自家製ポテトチップスとミョウガ バジルの餡になった揚げたもの(枝にのせられた感じ)、レバーペーストの入ったグジュール(美味しいが、ここまでの2品はアミューズと言う感じ)、アスパラガス サラダ フヌイユ バーニャカウダソース(ちょっとガルクイユっぽい野菜の置き方)、イトヨリ 塩昆布のせ 緑豆(オマージュのように木の皿で供される。イトヨリの火加減は良いし、皮の部分に刻まれた塩昆布がのっていて美味しいのだが、これはフレンチだろうか?カンテサンスをはじめとして、最近のフレンチはまがい物の和食のような皿が出てくるが、ここまでフレンチの技法の入っていない皿も珍しい)、鶉のファルシ 豆苗 ヤングコーン(パリパリの皮で覆われて、ソースはジュ。これはフレンチで美味しい)。ここからデザートへ。ジャスミンライスミルクのアイス(これ、美味しい。デザートになってオリジナリティが出てくる感じ)、パッションフルーツクリーム チェリーレッドローズ スポンジ(チェリーやスポンジはパッションフルーツクリームで覆われている。これもかなり楽しく美味い。もしかしてパティシェ出身だったのだろうか?)、ドリンクは紅茶をお願いした。小菓子はカカオのマカロン ゼリー フィナンシェ。ドリンクはLucyがスルジーヴァの炭酸水(800円)、我々はヴィニウス シャルドネ(500円)、コノスル ソーヴィニヨン ブラン レゼルバ (600円)。料理はもちろん美味しいのだが、全く印象に残らなくて、ソースもほとんど使われない。フレンチと言うよりもニューアメリカンな感じだ。一方、デザートはオリジナリティに溢れ美味しいし美しい。小菓子にマカロンまで入っている。もしかしてこちらのシェフはパティシェだったのだろうか。今日は我々ともう一組で、まあオープン一か月だからガラガラなのはしょうがないだろうが、デザートがとっても素晴らしいので、もう少し印象に残る料理が欲しい印象だった。GiltへようこそB4Fへようこそ
2015.06.21
コメント(0)
ブルーポイント(港区白金台4-19-19 BARBIZON18ビルディング 1F 03-3280-2020)を初めてランチで利用した。ラボエムの隣だ。キッチンはみな女性で、フロアの女性は欧州系。アメリカンな料理だと思っていたのだが、なぜかTOFUメニューが豊富。おすすめにTOFUカツバーガー(1400円)と書いてあったので、それをオーダーしてみた。ドリンクが付くようで、アイスティーをオーダーした。小さなコーンスープが運ばれてくる。まずまずのクオリティ。スープはすぐに出たのだが、それからTOFUカツバーガーが出てくるまで10分以上待った。やっと運ばれてきたTOFUカツバーガーには、サラダも付く。ちょっとサーモンものったサラダでまずまずのボリューム感。そしてメインのTOFUカツバーガー。まずバンズがイマイチのクオリティ。そしてTOFUカツ。おからコロッケにキャベツの千切りという見た目もさびしく、味もソースの味が強すぎてTOFUコロッケの個性が全く出ていない。これで1400円(税抜き価格だったようで、実際は1512円)の価値は全くないと思った。GiltへようこそB4Fへようこそ
2015.06.11
コメント(0)
今日は朝早くからLucyが鳥越祭で旗持ち。その後、子供神輿を担いだりした。その後、Lucyは友達と縁日に行くという。鳥越祭なのでまめぞのカツサンドと思っていたのだが、13時半にならないと出来ないという。すっかりとんかつモードになってしまっていたので、1年半ぶりの丸山吉平(台東区浅草橋5-20-8 CSタワー107 1F 03-5829-8290)。食券機で食券を買うようになっていて、料理人1人の体制になっている。ロースカツ定食(1400円)のチケットを購入して待つのだが、席が空いても指示がないので、私の前に並んでいる客が空いていた席に座ったら戻れだの、壁にくっつて立てだの色々うるさい。指示されて座るとすぐに料理が出てくるのはいいし、ご飯も豚汁も美味しい。ソースは以前よりも落ち着いた印象で、とんかつ自体は、塩で食べるにはちょっと油切れが気になる感じ。醤油はキッコーマンのアルコール臭が気になる醤油なので使いたくないし。一度家に戻ったのだが、すっかり疲れて妻も私も気を失う感じ。14時頃からLucyと縁日に行ってから、一緒に遊んでいたら、そろそろ夕食の時間。今回は私の誕生日祝いでオマージュ(台東区浅草4-10-5 03-3874-1552)を利用した。いつものようにアラカルトメニューを用意してくれていた。パプリカと青さのりのサブレ、イワシと香味野菜の小さな皿、パテドカンパーニュの一口 リエット春巻きの一口、クリームコロッケ、ウズラの卵とサンダニエル等のアミューズが続く。Lucyはいつものようにチーズの盛り合わせをお願いし、私は煮アワビとフラン オクラのソース 胆ソースかけ(アワビも旨いがこのソースもフランも美味しい)、妻とLucyはフルーツトマトのスープ ジュンサイとブラータ(これも美味しい)、Lucyは黒ムツのバターソース、妻はドライエージングビーフ42日熟成ロースのロティ、私は和歌山産紀州鴨胸肉のロティ(美しく美味しい)、デザートの前に誕生日祝いのケーキを用意してくれていた。オペラで旨い。デザートは、娘はチョコレートアイス、妻はメレンゲとフランボワーズ セロリ シェーブルのアイスクリーム、私はカラマンダリンのサバイヨングラス(これも美味しい)、小菓子では、雷おこしのブランマンジェ、人形焼スタイルのフィナンシェ、小桜のかりんとう、小さなカヌレ チョコレートなど。今日も美味しかった。GiltへようこそB4Fへようこそ
2015.06.07
コメント(0)
ヤネウラは満席、Golosoも満席と言われ、そういえばカナイユ(台東区寿3-19-2 シュロス浅草一階 03-5830-3886)が営業しているかもと電話したら、何とか席を確保出来た。今日は黒板メニューに書かれたメニューでも品切れになっているものが多いとのこと。お通しは、鯵(美味しい)。ワインは私と妻はサンセール、娘はノンアルコールのスプマンテ。スルジーヴァもお願いした。まずは、サラダ。たっぷりで美味しい。ホワイトアスパラガスが食べたかったので、スズキの付け合わせをホワイトアスパラガスにしてもらった。スズキは娘が大好きなので、ほとんどLucyが。ホワイトアスパラガスは2本にしてもらい、私と妻が食べたのだが、太くて旨い。ソースには白魚が使われていて、これがまた美味しい。肉は羊にした。付け合わせのポレンタが先に来たのだが、これがたっぷり。羊もオーソドックスな香草パン粉焼きで、これまた美味しい。〆は、今やカナイユの名物の土鍋ごはん。トリュフが終わってしまったので、今日は黒トランペット茸とウニ、ホタルイカの土鍋ごはん。出汁も付いてきて、茶漬けでも食べられる。出汁は、いしりも使っているらしく、しっかりした塩加減だが旨い。カナイユで食事をした後、やはり〆はクレールドゥリュンヌ(台東区寿3-8-5 03-3842-3470)。今日は、トラーンシュショコラ(430円 濃厚なチョコで美味しい)、季節のショートケーキ(450円 スポンジもクリームも美味しい)、そしていつものバトンドール(300円)、カカオのマカロン(250円)。食事を終えた時間でも買えるケーキ屋は貴重だ。GiltへようこそB4Fへようこそ
2015.04.29
コメント(0)
カフェジョイ(港区白金台5-18-6 1F 03-3445-6976)でランチ。私は、ハンバーグのスパイシーカレー(980円)をオーダーした。カレーの辛さは普通で。まずは、ポテトサラダが運ばれて来る。そして、しばらく待って運ばれてきたのはハンバーグのスパイシーカレー(980円)。ハンバーグは柔らかく、カレーはスパイシーで、ココナッツミルクのようなニュアンスもある感じ。ご飯は甘くておいしい。そして、デザートとしてピノのようなチョコレートアイス。ちゃんと美味しいスープカレーだ。ハンバーグメニューもあるが、スープカレーに入ったハンバーグを食べる限り、ハンバーグは不味くないが、それほどのレベルではない印象だった。今日はかなり暑かったのに、普通な辛さでもかなりスパイシーなカレーを食べたので汗だくになった。13人の宴会で初めてのふれんち食堂ぴん(品川区上大崎2-15-18 目黒東豊ビル B1F 03-5789-4470)。松屋のビルの地下一階の店だ。乾杯スパークリングサービス特典のスパークリングワインがなかなか美味しい。もちもち揚げパン 自家製バニラバターとサラミ(もちもち揚げパンにバニラバターをつけて食べるように言われたが、何もつけない方が美味しい感じ)、鯛のカルパッチョ(1000円 なかなか旨い)、エリンギのアンチョビバターソテー(700円 これも旨い)、シーザーサラダ(950円 これも美味しい)、自家製スモーク☆ベーコン&カジキマグロ&サバのマスタード風味(1800円 これも旨い)、米澤ポークの厚切りロースのグリル ローズマリー風味(1700円 素直で上質な脂で旨い)、土鍋で炊き立て 卵かけご飯(500円 燻製醤油と燻製オリーブオイルで仕上げる卵かけご飯が旨い)、今夜は豪快にお肉! Tボーンステーキ登場!(100g¥1280(約500g)シンプルな味わいで旨い)。料理はどれもシンプルな味わいで美味しかった。ふれんち食堂ぴんで食べた後、ラーメンで〆たくなり、朧月(品川区上大崎3-3-4)へ。私は、中華そば極み(850円)の食券を買った。連れは、カレーつけ麺、塩つけ麺をオーダーしたのだが、つけ麺の麺はつるつるの太麺な感じ。一番最後に供されたのは、私の中華そば極み。麺は素直な細麺のストレート麺で、醤油のスープもとても美味しい。味玉と炙ったチャーシューも入っている。かなり完成度の高い醤油ラーメンだった。スープ割りしたカレーつけだれを飲ませてもらったら、このカレーもかなり旨い。スープ割りした塩味のつけだれは、アゴ出汁のような味わいでこれも旨い。22時以降でも食べられるいい店だ。GiltへようこそB4Fへようこそ
2015.04.23
コメント(0)
グラッポロ(港区白金台4-9-18 バルビゾン32 B1F 03-5793-5300 )を初めてランチで利用した。1200円のパスタランチは、スパゲッティジェノベーゼか、3種のショートパスタのラザニアの選択。私は、3種のショートパスタのラザニアを選択。カウンターを中心とした、寿司屋のような店構成。奥にテーブル席もあるが。フォカッチャが運ばれてくる。美味しい。続いてたっぷりのサラダ。バルサミコのドレッシング。そして、3種のショートパスタのラザニア。トマトソースと生クリームを混ぜた感じのソースで作られたラザニア。実際にはラザニアではなく、3種のショートパスタなのだが。かなり美味しい。ドリンクも普通なら、コーヒーか紅茶の選択程度なのに、カフェラテも選べたので、カフェラテ。これで、1200円はかなりお得。昔利用したことのあるDOMUSと同系列の店だった。3,200円/人Partyコースでウオキン ビストロ 五反田店(品川区東五反田2-8-8 1F 03-5798-7884)をはじめて利用した。10人程度の宴会で9時前に入店したのだが、その段階でも満席。まずは、4種類程度のパンが運ばれてくる。1皿目は、生ハム パテドカンパーニュ ロースハム ブルーチーズのポテトサラダの盛り合わせ。ちゃんと美味しい。続いて、サーモン カツオ 鯛 ヒコイワシ ホッキ貝の刺身というかカルパッチョ。これはまずまずのクオリティ。シーザーサラダ、ツブ貝のエスカルゴ風(これもうまい)、ピッツアマルゲリータ(ちゃんとしたピッツアでビックリ)、コースとは別オーダーのトリュフオムレツ(旨い)、スズキのポアレ(皮がパリパリでソースも美味しい)、牛肉のロッシーニ風(フォアグラもまずまずで、赤身の牛肉も美味しい)、ムール貝やアサリとトマトソースのショートパスタ(まずまず)、デザートの盛り合わせ(抹茶のケーキ、バニラアイスなど)。ワインは2800円程度の価格帯が充実しており、なかなか美味しかった。それにしてもボリュームたっぷりだ。料理も悪くないし、人気なのも良くわかる感じの店だった。GiltへようこそB4Fへようこそ
2015.04.17
コメント(0)
本当に久しぶりのヌーヴェルエール(千代田区丸の内1-5-1 新丸の内ビルディング 5F 03-5224-8070)をランチ接待で利用。震災後のガラガラの時に利用して以来なので約4年ぶり。なので、フロアスタッフは知らない顔ばかり。シェフも変わってしまったのだが今の女性シェフはオープニングの時からいたらしい。4800円のランチコースにしたのだが、チョイスのできるプリフィクススタイルになっていた。フォアグラのクレームブリュレ、ベーコンのシフォンに燻製のクリーム添えと、生ハムとクリームチーズのクレープ仕立てとキントア豚というブランド豚の挟まったビスクなどのアミューズ、1皿目はブロッコリーのムースリーヌとズワイガニ、スパイスのアクセントを選択。なかなか旨い。2皿目はノルウェイサーモン 黒龍酒造 大吟醸しずくの香るムース、卵黄のコンフィを忍ばせて(確かに日本酒の香りがする。面白い)、3皿目はヒラメのヴァプール 聖護院蕪のコンソメと共に(白子の唐揚げも入っていて、昨日のプリンチピオを思い出し今流行りなのかと思った。聖護院蕪のコンソメはしっかり目の味わい。プリンチピオの蕪のスープの方が和食っぽい仕上がりになっていた)、2種類のデザート。クレームダンジュを選択。ヌーヴェルエールの料理は、デザートのような美しさ、楽しさに特徴があったが、宮島シェフになってもその伝統はちゃんと引き継がれている。ランチにしてはちょっとボリュームが多かったが。挨拶に出てきた宮島シェフは、思っていたよりも小さかった。GiltへようこそB4Fへようこそ
2015.02.20
コメント(0)
久しぶりに谷や(中央区日本橋人形町2-15-17 1階 03-5695-3060)でランチ。12時過ぎに着いたら、大行列。2階の灯も谷や用に利用されていた。今日は、ご主人の谷さんもいて、うどんを打っていた。暫く待って、我々は、2階の灯に案内された。オーダーしたのは、妻が温かいぶっかけ(600円)と半熟玉子天(150円)、私は釜玉 中盛り(600円)、娘は醤油 冷(500円)とちくわ天(150円)。釜玉は、やはり冷たい卵をすぐにかき混ぜてしまったようでダマになっていた。特に、2階に運ぶような感じで時間がかかるのならば、かき混ぜずにうどんにのせて運び、食べる際にかき混ぜた方が、ダマにならずまろやかな釜玉になると思う。ぶっかけも釜玉も温かいうどんは、2階のハンデか、ちょっと柔らかめに感じた。一番旨かったのは、やはり娘の頼んだ冷たい醤油うどん。とっても美味しい。今日の夕食は、Lucyの誕生祝いでオマージュ(台東区浅草4-10-5 03-3874-1552)。いつものようにアラカルトメニューを用意してくれていた。アミューズは、生ハムののったものと竹炭の生地のもの、鰆、ブータンノワールのコロッケ、茄子のムース、フォアグラのムース、ブロッコリーのムース。Lucyはチーズの盛り合わせ(2500円 3種類のブルー、コンテ、ミモレット。ミモレットが何カ月か当てようということになり24カ月かなとLucy。当たりだった)、妻は、冬野菜のミジョテ 黒トリュフ風味(3800円 美味しい)、私は赤座エビのポワレ クレーム・ド・ラングスティーヌ(6500円 エクルビス料理のような見た目。赤座エビはしっとりとして旨い)、Lucyは用意してくれたリゾット(これが好物のフグ入ったリゾットで美味しいを連発していた)、メインは、妻は尾崎牛のシンタマ(3000円 旨い)、私は足寄仔羊(4000円 この仔羊の旨い事と言ったら!)、Lucyは鯛のポシェ(3000円 一日遅れの手作りチョコレートをプレゼントしたおかげか、誕生日祝いだからか、鯛以外に豪華な具が。娘の好物の鮑にオマールエビ。美味しい美味しいを連発。確かに出汁も絶品)、デザートは、妻がせとかのマリネ リコッタチーズのクリーム 塩のジュレ(1500円 美味しい)、私は安納芋のムース ショコラのグラスとチューブ(1500円 これも美味しい)、Lucyには誕生日ケーキを用意してくれていて、これがまたクリームの旨さと言いスポンジの美味しさと言い素晴らしかった。Lucyは昨日のくろぎよりも美味しいを連発していた。ドリンク前にフィナンシェにマカロン。今日もとっても美味しかった。モワヤール=グリヴォ ヴォーヌ・ロマネ・プルミエ・クリュ“マルコンソール” 2005年も美味かった。GiltへようこそB4Fへようこそ
2015.02.15
コメント(0)
今日は、コレド室町のTOHOシネマズでアニーを観た。Lucyがすっかりミュージカルブームでみたいと言っていたからなのだが、私は楽しめた。夕食は、藤森さんに頼んで、久しぶりのVinosityマキシマ(中央区日本橋室町2-3-1 コレド室町2 1F 03-6262-3777)。今日のお通しは蕪の焼いたもの。オーダーしたのは、しっかり目の白のグラス(900円)X2,国産チーズの盛り合わせ(1800円 国産のミモレットやブルー。ずいぶんと食べ易い)、生ハム(1000円 国産の生ハム。旨い)、赤ワイン(850円)、バーニャカウダ(980円 たっぷり野菜)、縮めんキャベツのロールキャベツとポトフ(スープも美味い。自家製ソーセージも旨い)、牛ハラミのステーキ(1500円 肉がかなりたっぷり。ちょっと塩が軽かったので塩を持って来てもらったrトリュフ塩をくれた。旨し)、チーズリゾット(1000円 たっぷりのリゾット。最後にパルメジャーノレジャーノをたっぷりかけてくれた)。藤森さんとずっと話していたのだが、あゆみ店長も来てくれて、Lucyの早めのお祝いのデザートを用意してくれていた。美味しかったし、楽しかった。GiltへようこそB4Fへようこそ
2015.02.01
コメント(0)
今日は朝から妻が仕事。妹から誘われて、Lucyと一緒に未来科学館へ。チームラボの企画展は凄い人気で10時前に並んだのに、かなりの待ち時間だった。ただ、展示されている3Dお絵かきタウンや、お絵かき水族館のようなスキャン物、天才ケンケンパは良かったが、光のボールでオーケストラは、人気の割につまらないし、つながる積み木列車は、男の子たちが積み木を転がし続けていて、全くどんなものなのかわからない状態になっていた。昼は未来科学館の入り口前に出ていた車の屋台3台の内、一つから豚バラ丼(750円)とクラムチャウダー(300円)、チーズチップス(400円 チーズソースはTOHOシネマズのチーズホットドックのチーズソースと同じ味だった)を購入、Lucyは違う一台から生パスタのカルボナーラを選んでいた。このカルボナーラはまずまずだったらしい。豚バラ丼は、焼き鶏のタレのようなテリヤキソースがなかなか美味しかった。チームラボの展示の後は5階で遊んだのだが、私は15時前に足が限界状態で、ベンチで休憩したら1時間近く寝てしまった。すまん妹。妻から仕事が終わったと連絡が入り、16時過ぎに解散して家に帰る。家に帰って妻も一緒に浅草で食事しようと電話したのだが、カリッシマも468も満席、更にヤネウラも満席。そしてジョンティ(台東区浅草橋2-5-3 03-5829-9971)に電話したら大丈夫と言われた。頼りになる。リーフレのリースリングにスパークリングウォーター。いつもの榎さんサラダ、初めてのサラダシュークルート(生キャベツが主なのだがバランス良く美味しい)、魚のシュークルートハーフ(今日はタラ)と肉のシュークルートハーフ。安定した美味しさ。GiltへようこそB4Fへようこそ
2015.01.25
コメント(0)
今日は、妹の家族が夕方から我が家に遊びに来た。妻の誕生日祝いとクリスマスプレゼントの交換会も兼ねてだ。夕食は、2家族(大人4人、子供3人)でカナイユ(台東区寿3-19-2 シュロス浅草一階 03-5830-3886)を利用した。クリスマスシーズンだからか、いつもよりも価格高めなメニューが並んでいた。まずは、お通しで亀の手(でっかい亀の手。旨い。和食で時々出てくることはあるが、フレンチで出てきたのは初めてかもしれない)とあのゴルゴンゾーラコンニャク(子供たちにも大人気でもう一皿お願いしたほど。ソースをパンにつけて食べていた)。オーダーしたのは、サラダ(メニューになかったのだがいつものたっぷりサラダをお願いした)、霧島鶏とナンコツ ヤマトイモ 下仁田葱のテリーヌ(1900円 思っていたのと違うルックス。コリコリして美味しいけど)、イワシクジラのタルタルとナガスクジラのカルパッチョ(3600円 ナガスクジラの旨い事と言ったら!タルタルも美味しく感動的)、メインまで時間がかかるからと蝦夷鹿と和栗のテリーヌドカンパーニュをプレゼントしてくれた(濃厚な美味しさ)、メインはロバ骨付きロースのロティ(6900円 ロバを食べたのは初めての経験だったが、これがバカウマ。癖がなく旨い。付け合わせの大根がしっかりしみたおでんの大根の様でこれがまた旨い)、アイスランド仔羊のハーブパン包み焼き(4600円 しっとりとした仔羊の旨い事と言ったら!モナリザの岩塩包みも旨いが、それに勝るとも劣らぬクオリティだった。付け合わせは里芋とトリュフのピュレで、これがまたトリュフの香りがしっかりして美味しい)、そして事前にオーダーしていた釜炊き冬トリュフと卵ご飯(いやあ、マジで旨い。はらまさのトリュフご飯も美味しいが、こちらのトリュフご飯は、仕上げにかけるとき卵が反則技の美味しさだ)。今日はロバも羊も鯨もトリュフご飯もみなかなりのレベルの旨さだった。食事を終えて、家にみんなで戻ってから妻の誕生日祝いのケーキで買って来てくれた、ラ・ローズ・ジャポネ(葛飾区金町6-4-5 03-5876-9759)のホールのショートケーキでハッピーバースデーを行った。クリスマスシーズンだから、クリスマスケーキにプレートを付けてくれていた。サンタや雪だるまやトナカイやクリスマスリース等、飾りがとっても可愛く綺麗だし、何よりケーキがとっても美しい。そしてこのケーキを食べてみると、スポンジも甘過ぎない生クリームもとっても状態が良く、ふんわりとした美味しさが感動的ですらある。マンダリンオリエンタル出身とのことだが、ホテル西洋銀座でイナムラショウゾウ氏の下で働いてもいたそうだが、イナムラショウゾウよりも甘さを抑えていて、こちらのケーキの方が好きだ。こんな素晴らしいケーキが金町で買えるってのはビックリですらあると思った。GiltへようこそB4Fへようこそ
2014.12.21
コメント(0)
ロッジ赤石で先週食べた際に(江森が閉まっていてビックリだったのだが、今日女将さんに聞いたら、水漏れで工事中だったのだそうだ)、写楽と千葉屋の間にコフレ(台東区浅草3-9-10 キャピタルプラザ 1F 03-3875-2175)と言う店が出来ていた。ラシェーブル出身というシェフの店だ。早速、夜に利用してみた。この店前は何だったか記憶がないのだが、カウンターとテーブル、掘り炬燵の小上がりもある。我々は小上がりに案内された。ドリンクは、私がオーダーしたのは、ブルガリア トラキア シャルドネ (750円 ブルガリアのワインって初めての経験だったが、なかなか美味しい)、妻が赤ワインからブルガリア トラキア マヴルッド(800円 結構濃厚で美味しい)、Lucyはペリエ(500円)。まずは、Lucyがハムやチーズから、ドイツサラミ(600円 60日間熟成 乳酸菌入りのサラミとのこと。旨い)、ロースハム(850円 国産豚使用 珠玉のハムとのこと。付け合わせのマリネも美味しい。ハムも旨い)、更にLucyがチーズ3種(1200円 ブルードーヴェリニュ ミモレット ゴーダチーズ を選んだ。これもなかなか旨い)、バゲット(250円 焼いたバゲットだが、小さいバゲット2切れ)、茄子の冷製コンソメ煮 ミョウガのマリネ添え(900円 コンソメのジュレに煮た茄子。ミョウガのマリネも美味しい)、玉ねぎのポタージュ(650円 思ったよりも軽いスープ)、フランク(800円 横浜 青葉台 中山弘治さんシュタットシンケンより。このフランク旨い)、焼きベーコンとマッシュルームマリネのサラダ(1200円 これも悪くない)、私は赤ワインからアルゼンチン メンドーサ マルベック(550円 軽い赤。とっても飲み易い)、Coffret風 豚バラのアレンテージョ(1500円 アサリクリームソースも濃厚だし、アレンテージョは煮豚を素揚げした感じで柔らかく香ばしいのだが、塩はきつめ)、牛ひき肉と有機たけのこのジャガイモ入りオムレツ(1000円 これはスペイン風オムレツと言う雰囲気。悪くはない)。料理はリーズナブルで、十分美味しい。今日は食べなかったが、ご飯物メニューも充実。なので、年齢層も幅広く、満席だった。カードも使えるのがありがたい。コフレで食事をしていて、19時前に食べ終わりそうだったので、浅草浪花家(台東区浅草2-12-4 03-3842-0988)に電話してかき氷が食べられるか確認。今日が年内かき氷最終日と聞き(年明けから再開らしい)、19時過ぎても待っていてとお願いして訪れた。Lucyは小倉コーヒーゼリー(450円 珈琲の苦味に小豆の甘さが程よい)、妻はかき氷の宇治とら豆レーズン(750円 とら豆にレーズンの相性が良い。美味しい)、私はいつもの宇治金時(750円)+ミルク(50円)。これはもちろん美味しい。今日は寒いが寒い日のかき氷はこれまた良い。GiltへようこそB4Fへようこそ
2014.12.07
コメント(0)
今日は朝からLucyの学校の音楽会。今までは椅子のみだったのだが、椅子の前にマットが敷かれ、演奏している学年の父母の優先席として入れ替えで座ることが出来る。これは良いアイデア。ただ、変な体制で撮影してしまったので、腰がいってしまった。辛い。昼は2度目の改装後、初めての蔵前四丁目カフェ(台東区鳥越2-1-2 03-5823-4575)。しばらく料理のレベルが下がったと聞いていたので、暫く利用していなかった。ランチは1000円未満でスープも付く。オーダーしたのは、Lucyがじっくりコトコト煮込んだトマトソースでハンバーグ(900円 柔らかで美味しい)、妻はしらすと小松菜のスパゲッティ(900円 生パスタになった。塩加減も程よく美味しい)、私はタコライス(900円 周辺にたっぷりのサラダでちょっと食べにくいが美味しい)。全てドリンク付きで、私はトマトジュース、Lucyはアイスミルクティー、妻はホットコーヒーを付けた。料理は以前より美味しくなった。夜はちゃこーるで教えてもらった、Sauge(台東区千束2-26-9 コムロコーポ 1F 03-3876-3277)を早速家族で利用した。店内は、元寿司屋だったろうと思わせる、小上がりとカウンター。我々は小上がりと言われたのだが、腰が痛くてしょうがないので、無理言ってカウンターにしてもらった。ちょっと嫌な顔されたけど。出てきた料理はシマアジのカルパッチョ(850円 ポーションは軽いが旨い)、温野菜チーズ風味(580円 このソース、ロオジエの味だ。旨い)、コンソメスープ(550円 これもちゃんとしたスープ)、出汁巻きオムレツ(550円 出汁でジューシー。おろしにレモン オリーブオイルで絶妙の味付け。これは絶品)、スズキのポアレ レモンとタイムのソース(880円 皮はクリスピーで、ソースもしっかり。旨い)、時間がかかってすみませんと自家製ピクルス(美味しい)、豚肩ロースの網焼き ソースSauge(850円 これも旨い)、ビーフシチュー(1400円 パスタの添えられたビーフシチュー。濃厚なシチューでこれがまた絶品)、牛肉とシメジのピラフ(1000円 ピラフと言うより焼きめしなのだが、これも旨い)。ドリンクは、娘がウーロン茶(250円)、我々は、白でチリのパヌールシャルドネ(550円X2 美味しい)、赤でチリのサンタリカ カベルネソヴィニヨン(600円X3 このワイン旨い)。料理1人、サービス1人なので、料理が出てくるまでにかなり時間がかかるが、料理は旨くてリーズナブル。カードも使える。カード利用の場合は3%のサービス料が課され、現金の場合はサービス料を割り引くのだそう。3%なら許せる。既にかなりの人気店で今日は満席だった。GiltへようこそB4Fへようこそ
2014.11.15
コメント(0)
今日は24回目の結婚記念日なのだが、妻は仕事。午前中はLucyと二人で過ごして、午後からLucyはピアノや塾へ。夕方に妻も帰ってきて、一緒に家族で食事へ。結婚記念日のディナーはいつもはオマージュに頼んでいるのだが、オマージュがフェアとの事で、既に満席。なので、オープン前のレセプションに伺った、ラぺ()にお願いすることにした。奥にあるパーティションで区切られた個室を利用した。ラぺは、コース1本なのだが、メルヴェイユ時代と同じように松本シェフにお願いして、コースメニューをばらしてもらって、アラカルトにしてもらった(いつもすみません)。アミューズで、シュー皮に入ったリエットフォアグラのマカロン フィナンシェ ピクルス(これも美味しい)スタートは、Lucyは、チーズの盛り合わせ(とっても美味しかったよう)、妻はズワイガニのフラン(トリュフや百合根も入ったフランで、これが旨い。Lucyにかなり食べられていたが)、私はセルフィーユ根のフォンダン 海の幸 トマトのジュレ(これも酸味とのバランスが良く美味しい)、続いて、私とLucyでシェアで、栗カボチャと白貝のリゾット(これが凄く美味しかった。サラミを加えても美味しい)、コンプリメンタリーでイチジクとチーズの小さなピザ(チーズとのバランスが良く美味しい)、妻は大地の恵み 野菜の一皿(ミシェル ブラスのよう。美味しかったらしい)、メインはLucyがアイルランド産仔羊のロースト(これも皮の部分がパリパリで旨い)、私と妻はエゾ鹿のロースト トランペットソース(トランペットソースも美味しく、南瓜のペーストとのバランスも良い。もちろん蝦夷鹿も旨い)、結婚記念日おめでとうのマカロンの皿(綺麗に飾られた皿で感激)、蕎麦のブランマンジェ 塩アイスとオリーブオイル(これも美味しい)、デザートは、娘がチョコのシュー皮に包まれたフォンダンショコラ(まるで和食のようなプレゼンテーション マスカルポーネのアイスと一緒に食べるのだが、これも旨い)、私はプリンと洋梨のパルフェ(これも旨い)、小菓子は紅茶のフィナンシェと柿とクリーム(これも美味しい)。松本シェフの料理はやはり美味しい。田中さんとお話しながら楽しく過ごさせてもらった。やはり安定感のある良い店だ。GiltへようこそB4Fへようこそ
2014.11.03
コメント(0)
新丸ビルでサクッとランチをしようと地下へ。12時も過ぎていたので、どこもダメかと思ったら、水蓮月(千代田区丸の内1-5-1 新丸の内ビルディング B1F 03-3211-1660)という中華があったので入店してみた。こちらは、サラダバー付きのランチの店のようだ。麺類8種類と蒸し雛鳥、麻婆豆腐、海老チリの11種類。ご飯、スープ、サラダおかわり自由で880円(税抜き)とのこと。麺類にもタンタンメンが白ゴマタンタンメン、黒ゴマタンタンメン、赤タンタンメンの3種類があったので、私は黒ゴマタンタンメンにしてみた。サラダバーには、サラダだけでなく、ちょっとした煮物類もあったりするし、パイナップルもあった。それほど待たずに黒ゴマタンタンメンも運ばれてきた。麺はストレート麺で素直なタイプ。スープはちょっとしょっぱ目だが、まずまずの美味しさだった。新丸ビルの中でこれで税込950円ならお得だと思う。夜は、おっさん7人の宴会でジョンティ(台東区浅草橋2-5-3 03-5829-9971)。なので、いつもと異なり、スパークリングワイン、リーフレのリースリング、初めて飲んだGuy Wachのグリースリング アンドロー(これリーフレよりももっと滑らかな味わいで美味しい)、リーフレのピノノワール(これも美味しい)の4本も飲んだしまった。料理も、いつもの榎さんサラダ1200円 たっぷりで安定した美味しさ)、お肉のパテ(1500円 しっかりした味わいで美味しい)、豚の色々な部位のゼリー寄せ(1300円 食感も面白く美味しい)、タルトフランべ(1200円 安定した美味しさ)、肉のシュークルート(2000円 やっぱり美味しい。自家製マスタードがとっても良く合う)、ベッコフ(2200円 久しぶりに食べたが、これも旨い)、栗のクレームブリュレ(600円)も美味しかった。やっぱりいいなあ、ジョンティ。GiltへようこそB4Fへようこそ
2014.10.24
コメント(0)
今日は朝から学校公開日。妻は午後から、大学の学園祭に。私とLucyは15時過ぎに大学に向かった。十条で妻と待ち合わせた後、夕食はでぐち弐番()に電話し、ポワンドゥデパーの薗部シェフとマダムが今いる店を利用させてもらった。ドリンクはシャルドネ(1200円)に赤で2010年トゥールサンポネ(1200円)、Lucyはペリエ(750ml 1200円)。オーダーしたのは、Lucyがチーズ盛合せ(1800円 ミモレット、ブルー、コンテ、ウォッシュ ほとんど食べさせてもらえなかったが美味しかった)、無農薬サラダ(1000円 たっぷりのサラダを取り分けで。美味しい)、キノコのラヴィオリ(1800円 たっぷりのキノコで美味しい)、魚の裏漉しスープ(1200円 具のないブイヤベース風でグリエールチーズや、オニオンピューレも付く。思ったよりもあっさり目な味わいだった)、娘は金目鯛のポアレ(2400円 美味しかったらしい)、フランス産 青首カモのロースト(コルヴェール)…1/2羽(4800円 薗部シェフのジビエは初めての経験だったが(薗部シェフはなんとなく魚のイメージがあったもんで)、濃厚な血のソースにクリスピーな皮。二人でたっぷりのボリュームなのでシェアして食べた。フレンチらしい美味しさで旨い)、Lucyは巨峰のシャーベット(1000円 巨峰の味そのものの美味しさ)、私は栗のパイ包み焼き 蜂蜜のアイスクリームと共に(1300円 薗部シェフと言えばパイ。旨い)、カフェオレ(500円)。ジビエもすっごく美味しかった。当日予約で伺ったのだが、満席で、フリの客は断られていた。これだけ旨いのだから当たり前なのだが。GiltへようこそB4Fへようこそ
2014.10.18
コメント(0)
今日は、昼過ぎから義母に会いに行った。夕食は約1年ぶりのカナイユ(台東区寿3-19-2 シュロス浅草一階 03-5830-3886)。今日のアミューズは、私と妻はイチジクと自家製鴨のハム、Lucyにはチーズ3種盛り。ドリンクは私と妻はラベリエール(700円 仏 ソービニオンブラン 飲み口の優しい味わい)、Lucyはノンアルコール スプマンテ オテレオ(800円 伊 シャルドネ他 ちゃんと料理に合う味わい)。オーダーした料理は モッツアレラブッファラとジュードベベ ピストゥー和え(1600円 この店には珍しいおとなしい盛り。モッツアレラブッファラももちろん美味しいし、ジュードベベと言うトマトがこの季節とは思えぬ甘さで美味しい)、セップとソフトシェルクラブのソテー(3200円 しっかりしたソースにセップ茸の旨さ。ソフトシェルクラブももちろん美味しい)、エボダイのポアレ(3200円 バターとシェリービネガーのソースも美味しくエボダイも旨い。白貝も美味しい)、そして釜炊きトリュフと卵ご飯(2000円 これが旨い。トリュフの香りに鉄板の卵の旨みが相俟ってマジで美味しい)。当日予約で大丈夫だったのだが、食べている途中でフリのお客さんも来て満席だった。それにしてもトリュフご飯が旨かった。カナイユで食べた後はクレールドゥリュンヌ(台東区寿3-8-5 03-3842-3470)。初めてこちらを利用したのもカナイユの後だった。もうすぐ1年だそうだ。私はショコラティーヌ(550円 ピスタチオのムースとの相性も良く旨い)、妻はデリスカシス(480円 カシスの酸味が程よく美味しい)、Lucyはいつものマンゴープリン(600円)とマカロン。今日も美味しかった。GiltへようこそB4Fへようこそ
2014.09.13
コメント(0)
今日も妻は仕事。昼は、LucyとDEAN & DELUCAで買った純生うどん。なかなか美味しかった。昨日は風呂に入らずに寝てしまったので、風呂に入ったら、疲れて寝てしまった。5時頃にやっと妻が帰ってきた。今日の夜はお世話になりましたの会で、ジョンティ(台東区浅草橋2-5-3 03-5829-9971)で2家族で夕食。料理はいつもの榎さんサラダ、レバーペースト、アルザス風パスタ、タルトフランべ、塩豚とレンズ豆、肉のシュークルート、魚(今日はサメ)のシュークルート、マンゴーのタルト。ワインは、ミューレがなかったので、エミール・ベイエ・リースリングとリーフレのリースリングのボトル。今日も美味しかった。GiltへようこそB4Fへようこそ
2014.08.03
コメント(0)
ダブリュー(千代田区霞ヶ関 3-2-6 東京倶楽部ビル T-104 03-3501-1811 )でランチ。久しぶりにビストロハンバーグ&生姜焼ハーフ&ハーフ(1000円)をオーダー。ハンバーグがフワフワで美味しいのだが、やはりソースが苦手。生姜焼きは美味しいし、今日のご飯はまあまあだったが、大盛りにしてしまい食べ切れず。ポテトサラダも残してしまった。イマイチ食欲が湧かなかった。初めてのレフェルヴェソンス(港区西麻布2-26-4 03-5766-9500)で夕食。富士フイルムの裏手、長谷寺の向かいにあった。地下鉄の駅からは遠く、南青山七丁目のバス停が一番近い。私は、行きも帰りもバスを利用した。おっさん二人でのフレンチってのは、ビストロやクラシカルなフレンチだと何となくしっくりくるのだが、モダンフレンチでこんな雰囲気のレストランだと何だか怪しく見えているんじゃないかと思えてしまうのは自意識過剰だろうか。何だかこっぱずかしかった。酒は料理に合わせて、少なめでお願いした。出てきた料理は以下の通り。2種類のオリーブの実 ブラッドオレンジで味付けた物とストレートな物(確かにブラッドオレンジの味。見た目では分からないので、外すと同じ味の物を2つ食べてしまいそう)、石鰈、雲丹、キャビアドオーベルジーヌを2口で(見た目はフレンチなのだが、食べてみると和食っぽい味わい。赤紫蘇のソルベも付く)、アップルパイの様に#15~エネルギッシュ スッポン、フォワグラ、トウモロコシとライム(見た目はマクドナルドのアップルパイ。傳のデンタッキーのよう。長谷川さんとシェフは仲良しらしい。バターの細工も傳っぽい。ちなみにアップルは入っていなくて、トウモロコシの甘さが一番強い感じ)、ここまでは、泡、軽めの赤の順だった。渚の貴婦人~ 鱚を軽く炙って、小玉葱と夏トリュフ、芥子味噌、宮崎マンゴー、バジルとナスタチウムの葉(マンゴーと鱚などと一緒に食べると絶妙なバランス。この皿には醸し人九平次 黒田庄に生まれて純米吟醸 。この酒がかなりフルーティで、酒だけ飲むとあれ?な感じなのだが、マンゴーと一緒に食べながら飲むと絶妙にバランスする)、定点~ 丸ごと火入れした蕪とイタリアンパセリのエミュルション、バスク黒豚のジャンボンセック&ブリオッシュ(この料理がこちらのシグニチャーメニューとのこと。すっごくジューシーな蕪。フレンチレストランなのにシグニチャーメニューに合わせたのが、またもや日本酒で寫樂 純米吟醸 備前雄町 この日本酒がまろやかで旨かった。フレンチレストランがシグニチャーメニューに日本酒合わせていいのかと思ったが)、森を走る~2014生き生きと焼いた鮎をそのコンソメと、肝の苦みのガストリックとタプナード、クレソン、山山椒(鮎のコンソメがまずサーブされ、これが旨い。鮎は頭の部分がクリスピーに揚げられた感じ。鮎も美味しい。しっかりと苦味のあるうるかも添えられているのだが、ここまで日本酒できたのだからどう考えても日本酒だろうと思ったら、カベルネフランを合わせてきた。これが想定外に合った)、想像のピクニック~枇杷の木の下でフォワグラのナチュラルと枇杷のミルク、日本酒のジュレ、加賀太胡瓜、パンプルネル(これは杏仁豆腐とフォアグラって感じのイメージ。これには、満寿泉 貴醸酒)、右と左で ~ 金宣烏龍茶(飲むと左右で温かさが異なっているのが面白い)、ここでラギオールのナイフを選ばせる。ミシェルブラスのようだ。大地と海と~ 熊本あか牛サーロイン肉を薪火で、ムール貝のピュレとポシェ、サバイヨン、ジャガイモ、ルコラとのこぎり草の葉(あか牛の割にはサシが多め。魚介系のソースで食べるのは新鮮だが旨い。オーソドックスにNuits-St-Georges 1er Cru Vieilles Vignes Domaine Prieure Roch)、厳選チーズ あるいは 時季のお野菜(あのラギオールを見たら、どう考えてもガルグイユっぽいんだろうと野菜を選択。プレゼンテーションはミシェルブラスとは異なるが、美味しい)、やわらかい陽のような~ルバーブのコンフィとすいか、ニワトコの花香るビールのジュレ、アールグレイアイスクリーム、ショートブレッドと溶け合うカスタードのヴェール(ルバーブと聞いただけでテンションが上がるのだが、美味しいデザートだった)、大麦若葉のアイスクリーム、トンカ豆のムース、アメリカンチェリーのコンフィ(これもバランス良く美味しい)、紅茶(ダージリンにしたのだが、これはちょっと苦味が強い印象)、ミニャルディーズ(これも楽しい)。料理はセンスを感じさせ美味しかった。野菜やフルーツの使い方が上手い。酒のペアリングが楽しかった。サービスの質も高く、デートに向きの店だと思う。繰り返しになるが、おっさん二人ではこっぱずかしかった。GiltへようこそB4Fへようこそ
2014.07.15
コメント(0)
夕方から高島屋へ行って、中元の手配をした。三奥屋のうこぎだしもやっと手に入れた。坐骨神経痛も虎ノ門カイロプラクティック院に通ったり、腰を自然形状枕にのせて寝たり、円皮鍼を妻に貼ってもらったり、ヤーマンのハンドマッサージでマッサージしたりして最悪期を脱したが、まだまだ左臀部と足が痛い。夕食はジョンティ(台東区浅草橋2-5-3 03-5829-9971)。今日は、いつもの榎さんサラダ、初めて食べたアーティチョークのグラタン、シュークルートの魚のフル(今日は鰈)。安定した美味しさ。飽きない美味しさだ。リーフレのリースリングも美味しい。今日はデザートを3人ともオーダーした。レモンタルト、フォレノワール、アルザス風スフレフロマージュ。私はスフレフロマージュにしたのだが、フワッとした食感で美味しかった。GiltへようこそB4Fへようこそ
2014.06.29
コメント(0)
今日は朝からLucyが鳥越祭で神輿担ぎ。鳥一で9時からで担いだ上で、更に11時から他の友達の町会で担いだ。担ぎ終わった後、Lucyは神輿担ぎの景品に入っていたかんぴょう巻きを食べて友達と縁日に行ったのだが、私はまめぞ(台東区鳥越1-1-5 03-5829-9877)にカツサンドを受け取りに行った。予約してから伺ったのだが、今日は店頭に何人分か置かれていてフリでも買えるようになっていた。そしてやっとカツサンド(900円)を購入出来た。こちらのカツサンドは、その独特のソースも美味しく、とっても旨いのだ。シャーピンも途中で買って帰ったのだが、昨日のシャーピンは皮が厚く餡もかなり味が濃かったのだが、今日買ったシャーピンは、皮の厚さがまばらだったが、餡はちょうど良い味わいだった。Lucyが帰ってきた際には、私は疲れてすっかり寝ていたのだが、結局妻もLucyもその後疲れて寝てしまった。夕食は、私の誕生日祝いで、オマージュ(台東区浅草4-10-5 03-3874-1552)。いつものようにアラカルトメニューを用意してくれていた。アミューズは、オリーブの実、サラミ、生ハムとバジル入りの小さなパン、小さなライスコロッケ、パプリカのムース、モッツアレラのババロア。いやあどれも美味しい。Lucyはチーズの盛り合わせ(ミモレット、ブルーチーズ、シェーブル、コンテ 凄く美味しかったようで、シェーブルとコンテはおかわりしていた)、いつものチーズのリゾット(今日は、トリュフと昆布のアクセントが加えられていて、香りも良く凄く美味しい)、私は千葉産黒鮑のポトフ(600g)(黒鮑が柔らかくとても美味しく、鮑の出汁のスープも絶品。残念ながらLucyに半分以上食べられてしまったが)、妻は静岡産アメーラトマトのスープ ブラータとジュン菜(これは凄い。トマトスープの傑作だ)、メインは私が茨城産ミルク仔鳩のロースト(内臓のソースも仔鳩も旨い)、妻は魚料理でグジのナージュ仕立て(和風な味わいで美味しい)、デザートの前にチョコレートとラズベリーの誕生日ケーキを用意してくれていた。もちろんこれも美味しい。デザートの前にいつもの雷おこし風味、デザートは、私がショコラヴァローナ(マンジャリ)バジル、檸檬(面白い味わいで美味しい)、妻はグラス ヴィオレ 枇杷のコンポート(もうお腹いっぱいで味見させてもらわなかったが、美味しかったらしい)。そして小さなチョコレートに、人形焼きの型のフィナンシェ。今日も美味しかった。やはりオマージュは良い。特に、あのトマトスープは、傑作だと思う。家に帰ってからLucyはゆかたに着替えてまた縁日へ。GiltへようこそB4Fへようこそ
2014.06.08
コメント(0)
元イルポルトーノのシェフが、その閉店後、こちらのカーサカステリーニ(台東区松が谷2-28-11 03-5246-4476)をオープンしたと言うのを知ったのはつい最近。Lucyが自転車ブームなので家族そろって自転車で訪れた。本当はディナータイムに利用したかったのだが、今週来週と他の店に予約を入れてしまっていたので、ランチタイムに利用してみた。ファザードはとっても可愛い感じで、1階は12席程度、2階にも席があるようだ。厨房はシェフ1人、フロアは女性1名の構成。1階も満席だし、2階にもお客さんがいたようで、更に席が空くと次の客が入ってくる感じで既に人気店のようだ。我々は、サンペレグリーノを1本お願いして、前菜のトリッパ(800円 これがマジうま。トリッパがとっても柔らかくトマトソースも優しく包み込むような味わいだ)、今日のパスタは3種類(トマトソース、オイルベース、クリームソース)だったので3種類ともお願いした。まずは小さなサラダが出てきた。これも美味しい。そしてパスタ。まずは、オイルベースの小柱と煮込んだズッキーニのオイルベースのスパゲッティ(フォカッチャも付いて、ボリュームたっぷり。これが絶妙な味わいで美味しい)、続いて、茄子とバジリコモッツアレラチーズのスパゲッティ(これにもフォカッチャが付いてくる。見た目はナポリタン風なのだが、食べるとちゃんとイタリアン。トマトソースも悪くないし、茄子も旨い。もちろんアルデンテ)、最後は、サルシッチャとパプリカのクリームソースのスパゲッティ(これにもフォカッチャが付く。濃厚なクリームソースは美味しいのだが、最後に出てくるとちょっとつらい。パスタを出してくれる順番が、クリームソース、トマトソース、オイルベースの順にしてくれたらもっと良かったのだが)。リーズナブルで美味しいが、夜のメニューの方が魅力的。私の好きなピチや、リゾットもある。イルポルトーノのリゾットは美味しかったので期待が出来る。それにしても、浅草のイタリアンのレベルは上がったなあと思う。私がこの界隈に越して来た10年以上前には、美味しい手打ちのショートパスタを食べる事が出来るまともなイタリアンはほとんどなかった。その後、手打ちのショートパスタが絶品のカリッシマを発見、そして最近にはマルタリアーティを含めた手打ちのショートパスタの美味しいアルティスタを発見、更にピチがメニューにのっているこのカーサ カステリーニ。こちらは手打ちのショートパスタだけでなくリゾットもある。再訪必須だ。今日はとっても暑くて、カーサ カステリーニで食事をした後、浅草 浪花家(台東区浅草2-12-4 03-3842-0988)に向かった。Lucyは、氷宇治(宇治金時しかメニューになかったのだが、宇治も出来るか聞いたら、OKだった。白玉プラス)、妻は氷きなこ(600円)+白玉(50円)、私は、氷宇治金時(750円)+練乳(50円)。昨年までは、あずきがトップにのっていて、抹茶を目の前でかけていたのだが、今年は運ばれてきた段階で抹茶はかかっているし、あずきは底と中央部分に入っていて、氷宇治と見た目は変わらなくなった。でも変わらず旨い。一度家に戻って休憩した後、夕食はオーグードゥジュール メルヴェイユ(中央区日本橋3-8-13 花蓮日本橋ビル 1F 03-6202-1991)。コースオンリーになってしまってから、ずっと足が遠のいていたメルヴェイユなのだが、松本シェフと田中支配人が9月には揃って辞めてしまうと知り、松本シェフに相談したら、限定的ではあるが、アラカルト対応もしてもらえるとの事だったので、2年振りに家族で利用した。この歳になると、コースではボリュームが多過ぎ残せない性分の私としては辛いのだ。オーグードゥジュールグループの店はそもそもは、アラカルト対応もするし、更にはハーフポーション対応もする常連客が利用しやすい自由さが売りだったはずなのだが、高齢化社会を前に、一層アラカルト&ハーフポーション対応が望まれるはずなのに、コースのみにしてしまうなんて、岡部さんも最近はどうしちゃったんだろうと言う感じなのだが(愚痴はこれくらいにして)、久しぶりの利用になってしまった。Lucyにはまずはチーズをお願いした(マンスティールというウォッシュだったのだが、ワインなしでウォッシュまで食べるわが娘は凄いと思ってしまう)。まずは、アミューズで鶏レバーのパテ(ラぺの酸味とともに串に刺されて供されるのだが、酸味とのバランスも良く、相変わらず冴えている)、2品目のアミューズは鮎の肝のヴィシソワーズと稚鮎のベニエ(これも絶妙な美味しさ)、前菜で私は太刀魚とズッキーニのテリーヌ(酸味が程よく旨い)、妻はズワイガニとブロッコリーのガトー仕立て(煮凝りのようにコンソメでガトー仕立てにされている。ブロッコリーのソースも美味しいし、上にのったウニとキャビアのアクセントも良い)、Lucyにはリゾットを作ってくれた(これが、帆立やアカザエビ、サマートリュフもかかった、チーズとコーンのリゾットでマジウマ。娘が喜んで食べていた)、メインは妻が牛のランプ肉のローストと山椒(この赤身肉が美味しい)、私は鶉・フォアグラ・鮑のショーソン 鮑の肝を使ったソース(しっかりしたソースに絶妙に火入れで旨い。やっぱり旨いなあと思う)、デザート前に韃靼そばと塩アイス(まるでカンテサンスの進化版のよう。韃靼そばの味わいとの塩アイス、オリーブオイルのバランスが絶妙)、デザートでは私がメロンショート(見た目は異なるのだが、食べるとショートケーキの様な味わいになる。これもまた美味しい)、妻がマンゴーやパッションフルーツなどのパフェ(これもとっても美味しい)。そして小さなガトーショコラやバナナムースなどの生菓子。相変わらず、クラシカルなソースもちゃんと出来てそれだけでなく遊び心もある料理はとっても素晴らしい。これだけ素晴らしい料理なのに満席でないってのは、やはりコースオンリーにした結果ではないかと思うのだが。松本シェフと田中支配人は、こちらを辞めた後、独立する予定だそうだ。そちらの店では、是非とも昔のオーグードゥジュールグループのように自由度の多いメニュー構成にして欲しいと思う。GiltへようこそB4Fへようこそ
2014.05.31
コメント(0)
昼過ぎから銀座へ。松屋銀座の地下2階のリニュー(中央区銀座3-6-1 松屋銀座 本店 B1F 03-3567-1211)というジュースバーを初めて利用した。ソルベ類と生ジュースがあり、この手のジュースバーには珍しくテーブル席と椅子もある。Lucyが選んだので、マンゴージュース(540円)とマンゴーソルベ(486円)。このマンゴージュースは、とろっとした濃厚なジュースで氷も入っていなくて、ちゃんとしたマンゴージュースで美味しい。マンゴーソルベもしっかりしたマンゴーソルベで旨い。想定外に(期待以上に)美味しいジュースにソルベだった。東急ハンズで寝具とかを見ていたのだが、そのまま夕食は10階のポールボキューズ(中央区銀座2-2-14 マロニエゲート 10F 03-5159-0321)。約5年振りの利用だ。何だか、最近は新しいフレンチよりも、ボキューズの様なオーソドックスな料理が美味しく感じてしまう。入店したのは17時過ぎだったので、まだ空いていた。私と妻は3500円のディナーメニュー、Lucyはお子様メニュー(1200円)にした。更に、Lucyがチーズ(ブルーとシェーブル、コンテで1800円だった)をオーダーした。ワインはリースリング(1/3 1960円)、Lucyはサンペレグリーノ(840円)。バゲットとオリーブオイル、鶏のリエットが運ばれてきたが、このバゲットが大変美味しい。前菜は私が南仏野菜とリゾーニを詰めた小イカのソテー 春菊のソース・ヴェルト アーティーチョークのグレックとトマトコンフィ(シンプルな味わいで美味しい)、妻が小海老とカリフラワーのムース(このカリフラワーのムースが良くできていた)、娘はコーンスープ、続いてメインは私がコンフィにした豚バラ肉、豚舌、チョリソーのクルスティヤン アニス風味のジュとラヴィゴットソース 旬菜のサラダと一緒に(想像していたものと異なり棒状の春巻きの様な感じ。味はちゃんと美味しい)、妻はメバルのポワレ 春の豆と浅利のブイヨン仕立て バジルの香り グラナ・パダーノと桜海老のチュイル添え(皮はちゃんとパリッと焼かれていて美味しく出来ていた)、Lucyのメインは鶏胸肉(柔らかく仕上げられた鶏胸肉で、ソースも美味しい)、デザートは私が抹茶とショコラのガトーオペラ 桜薫るスティックと牛乳のソルベを添えて(これは抹茶のスポンジでまあまあ)、妻は+500円のリュバーブのコンフィチュールといちごのミルフィーユ クリームチーズのアイスクリーム(リュバーブの味はそれほど前面に出ていなかったが、こちらの方が良くできていた)、Lucyのデザートはフルーツの角切りがたっぷりでセンターにはアイスクリーム(1200円のお子様メニューにもデザートまで付いていたことにビックリ)、私は紅茶、妻はコーヒー。料理はオーソドックスな味わいだが、リーズナブルで美味しい。特に、このお子様メニューのCPの高さは特筆もの。前回利用した際にはこんなお子様メニューはなかったと思うのだが、こんなにもお子様歓迎の店になっていたとはビックリだった。GiltへようこそB4Fへようこそ
2014.05.18
コメント(1)
今日は妻の母校の園遊会で妹家族と合流。こけし屋の出店で、ポークカレーとスパゲッティミートソース、子羊の網焼きを買って食べた。カレーは全く辛くないタイプで、スパゲッティはミートソースはなかなか美味しいが、スパゲッティ自身は茹で置きのまま供されるのでそういう味、子羊はもうちょっと塩してくれた方が美味しいが、マスタードをつけて食べればまずまず。アップルパイも食べたのだが、オーソドックスなアップルパイだった。Lucyは姪たちと芝生で走り回って遊んで嬉しそうだった。時々小雨になったりしていたのではあるが。今日の夕食は、ジョンティ(台東区浅草橋2-5-3 03-5829-9971)。ジョンティを大人4人子供3人で利用。ジョンティでオーダーするのは、いつも変わらない。榎さんサラダ(1200円)X2、アルザス風パスタ(1000円)X2、ジュークルートの肉(2000円)と魚(2000円 今日の魚はカジキマグロ)。今日は、ホワイトアスパラガス(1600円)も追加でオーダー。相変わらず、食べ飽きない美味しさ。こちらの料理だったら、70歳になっても美味しく食べ続けられる自信がある。リーフレのリースリング(850円)X2も美味しかった。GiltへようこそB4Fへようこそ
2014.04.29
コメント(0)
浅草橋にオープンしたアパレルショップの2階のワインショップ併設のレストラン フジマル(中央区東日本橋2-27-19 Sビル 2F 03-5829-8190)を家族で利用した。こちらは大阪でフジマル醸造所 を展開する株式会社 パピーユの経営。フロアはレストランマナの木邨有希氏、シェフはグレープガンボの山田武志氏とのこと。何しろすっごい量の花が階段にいっぱい並ぶ。オープンしたばかりの店なのだが、今日もかなりの賑わい。かなりトリッキーなロケーションであるにもかかわらずだ。オーダーしたのは、Lucyが葡萄ジュースの白(500円)とペリエ(300円)、私は生樽サンセミヨン(500円 樽から出しているせいかちょっと泡立っている。フレッシュな味わい)、妻はヴィルティンガーブラウンフェルス ドイツモーゼルリースリング(1200円 ドイツのリースリングは甘い印象があったが、最近のリースリングは甘くない物が多いとの事だったのでオーダー。ヒューゲルの安いリースリングの様な味わいだった)。料理は、キャロットラぺ(500円 ラぺ好きの私はかなり色々な店でラぺを食べているが、このラぺは凄く旨い)、ブルーチーズを詰めた原木焼椎茸(900円 ブルーチーズを詰めた椎茸3個。これは問題なく美味しい)、たこりき大阪風クロケット(500円 エスカルゴの容器で出てくる大阪風クロケットは、揚げたこ焼きの趣。クリスピーで美味しい)、肉の土田 山形牛のメンチカツ(300円X2 このメンチカツもなかなか美味い)、パーラー江古田 パンの盛り合わせ(500円 このパンも美味しい)、蛤と白アスパラガス、筍の蒸し焼き(1500円 蛤の出汁がたっぷり出て汁も美味しい)、カベルネソヴィニヨン(900円X2 軽い飲み口)、なにわ黒牛と熟成肉の冷製ローストビーフ2種盛合せ サラダ追加(2200円+500円 熟成肉のローストビーフは、ローストビーフと言うよりも牛の生ハムという印象。熟成するのはいいけど、ハムにしちゃったらどうよ?って印象。なにわ黒牛はかなりのサシ。味付けはシンプルな塩胡椒。これは思ったよりも普通な印象)、オマール海老のホットドック(1800円 パンはチャパタとドッグパンから選べて、私はチャパタにした。トッピングは甲殻類のクリームソース、エシャロットコンフィ、日本橋ピクルス、サラダ菜、自家製マヨネーズから選択なのだが、デフォルトは全てとのことだったので、それでお願いした。チャパタにしたせいか、ホットドックと言うよりサンドイッチといった感じ。パリパリのジャガイモで覆われたクルスティアン風に揚げられたオマールも入っている。これも美味しい)。料理はなかなか良かったが、全般的にポーションが少ない割りに、ついついヤネウラと比べてしまいそう感じてしまうのかもしれないが、価格は高めな印象。熟成牛のローストビーフ以外料理は悪くはないと思う。フジマルで食事をした後、まだ営業していたので鳴門鯛焼本舗(台東区浅草橋1-9-1 03-3865-7766)で鯛焼きを買ってみた。こちらは、一丁焼きの鯛焼のチェーン店で、たこ焼きのじゃんぼ総本店やお好み焼きの銀の卵を展開するドリームアドバンスの経営。このロケーションで22時までの営業ってのもビックリだが、鯛焼きを焼いているのも、レジ打っているのも、若い女性なのがビックリ。鳴門金時いもの鯛焼きは6~7分かかるというので、150円の普通のつぶあんの鯛焼きを1個だけ買って食べてみた。こちらの鯛焼きの皮は、普通の天然鯛焼きの皮に比べてクリスピー感に欠け、何となく養殖物の皮と同じような皮の配合なのでないだろうか。天然物なので皮は薄いのだが、皮も甘め。そしてつぶあんもかなり甘めで全般的に甘い鯛焼きになっている。養殖物の鯛焼きよりはいいが、他の天然物の鯛焼きと比べるとかなり落ちる印象だった。GiltへようこそB4Fへようこそ
2014.04.27
コメント(0)
2年前皇居の自転車乗り方教室に行って、Lucyは自転車に乗れるようになった(少なくともその日は乗れた)のだが、その後買った自転車が悪かったのか、それきり自転車に乗らなかったせいか、原因はわからないのだが、全く乗れなくなっていたので、また皇居の自転車乗り方教室に行ってみた。前回は9時半についても全然他にいない感じだったのだが、今日は9時40分過ぎに着いたらなんと30番目より遅くて、用意されている自転車の方が少なく、2回転目になってしまった。そんなことは全く想定していなかったので、時間をつぶす道具とかを持ってきていなかったので、急遽妻に連絡して、荷物を持って来てもらった。結局、自転車に乗れたのは11時40分頃。初心者と同じようにペダルを外したところから教えてもらった。1時間位で乗れるようになったのだが、なかなか外のコースに出してくれなくて、結局終了したのは14時半過ぎ。今回は、ちゃんとこのまま乗れるように家でも自転車に乗らせよう。こんな訳で、ランチを食べてないままだったので、15時過ぎにカフェで軽く何か食べようと新丸ビルで店を探したら、満席。丸ビルに移って、京橋千疋屋(千代田区丸の内2-4-1 丸の内ビルディング B1F 03-3201-0650 )は席が空いていたので、迷わず席に着いた。オーダーしたのは、Lucyがハーフフルーツワッフルプレート(ドリンク付き 1620円 小さな苺のパフェは、苺のゼリーが絶妙な美味しさなのだが、ワッフル自体はサクサク感も味わい的にもアクセントに欠ける印象)、サンドイッチプレート(ドリンク付き 1620円 サンドイッチはまあまあ。これにも付いていた苺のパフェは旨い)、フルーツロールケーキ(540円 苺が上にのっている。千疋屋総本店のケーキに比べると生クリームもスポンジも味的に落ちる気がするのは気のせいだろうか)。テイクアウトで、マンゴーロールケーキのハーフ(972円)も買って帰った。千疋屋総本店のマンゴーロールケーキは、生クリームではなく、マンゴークリームで、マンゴーももっとたっぷりだった気がするのだが、こちらは生クリームでマンゴーがちょっと入っている程度。その分安いのだろうが、やはり千疋屋総本店のマンゴーロールケーキの方が美味しい。その後、家に帰るべく東京駅からJRに乗ったのだが、みんな疲れていて、知らないうちに秋葉原を過ぎていた。何で上野にいるの?って感じで、戻ったのだが、そう言えば松坂屋がリニューアルしたはずと御徒町で降りて松坂屋に寄ってみた。東京駅の大丸のように1階にお土産になるような食品を沢山入れるようなリニューアルをしており、なかなか面白い。松坂屋とは思えぬ人の入りでビックリだった。それよりもビックリだったのは、相棒展。Lucyが相棒展に行きたいと言っていたのだが、見に行ってみたら、何と45分待ちの大行列。そんなに待っている時間はないので、相棒展は諦めて家に戻った。今日の夕食は、オニオングラタンスープが飲みたいとLucyが最近ずっと言っていたので、久しぶりのカンパーニュ(台東区蔵前4-20-9 塩川ビル 1F 03-3866-3202)。Lucyが、ブルーとシェーブルのチーズ(一人で食べていた)にオニオングラタンスープ(1000円 こういうオーソドックスな美味しさが良い)、人参のラぺ(380円 ラぺ大好き)、香川産ホワイトアスパラガスのソテー(1700円 フランス産のホワイトアスパラガスと比べて細い。ベーコンの香りと半熟玉子で)、牛トリップの煮込み グラタン風味(850円 思ったよりも軽めの味付けだが美味しい)、ムール貝のオーブン焼き香草風味(1500円 エスカルゴの様に香草パン粉で焼いている。これも悪くない)、カンパーニュ風ブイヤベース(2980円 濃厚な魚介のスープ。旨い)、飲み物は我々は本日の白ワイン デカンタ(2800円 アルザスのテーブルワインらしいのだが、口当たりが良くて飲みすぎそうな感じ)、Lucyはペリエ。やっぱりオーソドックスな料理は落ち着いて美味しい。食べ終わって家に帰ってから、Lucyは自分の自転車に乗ってみたら、ちゃんと乗れた。今回は忘れさせないようにしないと。GiltへようこそB4Fへようこそ
2014.04.13
コメント(0)
久しぶりにル・プティ・トノー(港区虎ノ門2-1-1 商船三井ビル 1F 03-5545-4640)でランチ。今日はランチタイムに予約がいっぱい入っていたらしく、11時半過ぎに入店したにもかかわらず店外の席。ストーブの火をなかなか点けてくれず結構寒かった。オーダーしたのは、ランチエクスプレス(1080円)のメニューから、鶏肉とひよこ豆のクリームリゾット。まずは、田舎風パテとサラダ、バゲットが出てきた。美味しい。しばらく待ってリゾットが運ばれてきた。まあ、予想していたことではあるのだが、生米から作ったリゾットではなく(この店はイタリアンじゃなくてフレンチだし)、アルデンテではないのだが、微かな弾力は残っていた。炊いたご飯で作っているのではなく、火が入りきる前の段階で止めておいた米を、注文が来てから再度火入れして提供しているのだろう。味はしっかり目で悪くはなかった。ドリンクも付いて私は紅茶にした。途中からストーブに火が入り温かくなった。リゾットではなく、今度はスパゲッティにしよう。GiltへようこそB4Fへようこそ
2014.04.01
コメント(0)
妻もLucyも昼はいらないと言うので、一人でランチ。消費税増税前の在庫一掃なのか、浅草橋界隈の色々なメーカーがファミリーセールをやっているようで、結構人がいる。しかも土曜のランチ営業をやっている店は少ないので、ちょっと放浪。人込みを避けていたら、傳丸の方に来てしまった。たまたま傳丸の向かいに、知らない焼鳥&釜飯の店 鳥さき(台東区柳橋1-5-10 03-3851-0680)があった。釜飯いいなと思って入店。釜飯定食は850円からとのことで、随分と手ごろな価格。鳥釜飯定食(850円)をオーダーしたら、20分位かかると言うので、焼鳥メニューからつくね(150円)とレバー(140円)をオーダーした。鳥釜飯定食には小鉢も付く。蓮根と鳥そぼろの小鉢、山菜、白菜の漬物が出てきた。蓮根と鳥そぼろは、しっかりした味付けだが美味しい。続いて焼鳥が来た。つくねもレバーもたれできたのだが、たれが結構美味しい。焼鳥は小ぶりで、レバーは、もうちょっと大きめの方がレア感がもっと出て美味しいと思う。この大きさのせいか、ミディアム程度の火の入りになっていた。もうしばらく待って、鳥釜飯と味噌汁が運ばれてきた。鳥釜飯は、シンプルに鳥そぼろとグリーンピースのみ。食べてみると、全体が鳥スープで炊きあげられたような味わいで旨い。聞いてみると、鳥スープで炊いている訳ではなく、普通の和風の出汁で炊いているのだろうで、この鳥スープの様な味わいは、鳥そぼろから出ているものなのだそうだ。この鳥釜飯気に入った。16時からのワンチャンスを観るべく、コレド室町へ。先週に引き続き、コレド室町のTOHOシネマズだ。ポールポッツの話だが、オーデション番組のシーンは、本人の映像は異なるものの、審査委員の映像はそのまま実際の映像を使っているようで、ちょっと映像が粗い。それでもぞくぞくする。夕食は、ヴィノシティマキシム(中央区日本橋室町2-3-1 コレド室町2 1F 03-6262-3777)。映画を観る前にLucyが藤森さんに聞いたら席を用意してくれた。今日は、AROMOのピノノワールを飲んでみた。何度かAROMOの他のブドウのワインはヴィノシティで飲んだことがあるが、ここも外れない。お通しはチーズシュー。オーダーしたのは、バーニャカウダ(980円 たっぷりの野菜)、牛すじ赤ワイン煮込み(700円 マッシュドポテトの上に牛すじ赤ワイン煮込みがのり、チーズがかけられてグラタン仕立てになっている。これ美味しい)、フォカッチャ(300円)、いつものチーズのリゾット(1000円 先週より、今週の方が美味しかった)、フライドポテト(500円 今日はパルメジャーノフレーバーだそう)、子羊のソテー3本(1800円 結構満腹。ラタトゥイユも添えてある。)。何よりも禁煙がありがたい。銀座線で田原町で降りて、クレールドゥリュンヌ(台東区寿3-8-5 03-3842-3470)でケーキを買った。今日は、妻の好きなバトンドール(300円)と、季節のショートケーキ(430円)、新作のフルーツグラタン(450円)。新作のフルーツグラタンは、かなり酒が効いた感じ。チョコレートも売り出したようだ。GiltへようこそB4Fへようこそ
2014.03.29
コメント(0)
コレド室町にオープンしたTOHOシネマズに映画LIFEを観に来た。日本橋に映画館ってのはとっても嬉しい。こちらのTOHOシネマズは、ウェイティングスペースに席が多い。スクリーンも大きく居心地も良い。そしてLIFE。とっても好きな映画だった。映画を観た後は、VINOSITY maxime(中央区日本橋室町2-3-1 コレド室町2 1F 03-6262-3777)で夕食。VINOSITY、VINOSITY magis、更にはワインショップのVINOSITY domi、ワインスクールとわずか2年程度で一気に拡大しているヴィノシティグループが、コレド室町2に新しいVINOSITY maximeをオープンした。オープン後2日目に訪れてみた。VINOSITYの長谷澤店長、藤森オーナーもこちらでヘルプに入っていた。メニューは、VINOSITY、VINOSITY magisとほとんど共通で、商業施設出店でもリーズナブルなところは変わらない。こちらではランチ営業も行っているし、無休。その代わり12時までの営業にしているらしい。お通しは人参のラぺ。オーダーしたのは娘Lucy用に国産チーズの盛り合わせ(1800円 国産のブルーって初めてだがどれも美味しかった)、鯖のカルパッチョ(900円 これもなかなか良かった)、自家製フォカッチャ(300円)、ジャンボマッシュルームのアヒージョ(900円 これもなかなか美味しい)、Lucy用にコンソメ(1000円 優しいコンソメを用意してくれた)、Lucy用にチーズのリゾット(1000円 Vinosityのオープン以来娘に作ってくれているリゾットをこちらでも作ってくれた)、豚肩肉のロゼ色ロースト(980円 香ばしく美味しい)。ドリンクはLucyがブドウジュース(700円)ガス入りの水(500円)我々は藤森さんに選んでもらってシャトー ムートン ラ キャピテール デュ ドメーヌ ド バロナーク 2010年。飲み始めた際には、タンニンが強いと思ったが、すぐに開いてとってもまろやかで美味しくなる。良いワインだった。個室もあるし、他の2店と異なり、煙草を吸っている人もいないのはありがたい。コレド室町2の地下、FUJIYA HOTEL The PIEの隣にあうジェラート屋 GELA C by Campbell Early(中央区日本橋室町2-3-1 コレド室町2 地下1階 03-6262-3124)。ジェラートのシングルは420円、ダブルで630円とちょっと高いが、それに比べてパルフェは787円とそれほどでもない。あまおうのパルフェを中心に数種類のパルフェがある。ヴィノシティ マキシムで既に食事を済ませた後だったのだが、ついついピスタチオ パルフェ(787円)をオーダー。お金を払うと、番号札が渡され呼ばれるまで待つのだが、かなりオペレーションがボロボロでと言うか、呼ぶ声が聞こえなくて、発音もイマイチで8だか1だかわからない感じで困ったもんだ。とは言うものの、ピスタチオのパルフェは、ピスタチオのジェラートやあまおうのジェラート、チョコレートのジェラートそれぞれがなかなか美味しかった。GiltへようこそB4Fへようこそ
2014.03.22
コメント(0)
それにしても凄い雪。Lucyのインフルエンザも二日目になったら高熱になってしまいビックリ。リレンザが嫌だと言うのだが・・・。結局、家で録画していた映画を観たりして過ごす。夕食は、近所のさく山に寿司でも持ち帰りさせておらおうかと思ったのだが、電話に出ないのでお休みだったよう。そんな中、ジョンティの富田さんのご好意で家でジョンティの料理。ワインはセラーに入らないアルザスリースリングではなくナパのケークブレッド シャルドネ。夜中になったら、熱が下がったようで浅田真央の団体戦の時に目が覚めて元気にしゃべっていた。ちょっと安心。GiltへようこそB4Fへようこそ
2014.02.08
コメント(0)
ランチでは初めてのこちら丸特漁業部(港区虎ノ門1-16-4 アーバン虎ノ門ビルB1F 03-3595-0109)。ニシンには目のない私は、ニシンの塩焼き定食(750円)をオーダー。大きなニシンの塩焼きに数の子がたっぷり、切干大根の煮物、サラダと小判型のつくねがが二つ。味噌汁とご飯。これは安い。夜は留学時代のクラスメートが予約してくれたカンテサンス(品川区北品川6-7-29 ガーデンシティ品川 御殿山 1F 03-6277-0485)で夕食。移転してからは初めての利用だ。あのお洒落なトイレのドアノブは無くなってしまったが、ウェイティングスペースの紙のシャンデリアがお洒落。プランドゥシーのオフィスにあったシャンデリアと似た感じ。真っ白なメニューの儀式はスキップ。さて、今日の料理にワインは以下の通り。ちなみに2年振りのカンテサンスだったのだが、シェフソムリエの市村さんが痩せてて本人と区別がつかなかった。まずは泡はChartogne Taillet Cuvee Sainte Anne Brutに料理は壱岐大根のチョリゾのサブレ(大根でさっぱりした味わい)、鮟鱇のスープ(これは完全に和食の世界。出汁が美味しい)、2011 Gruner Veltliner Berg/Huber、いつもの塩とオリーブ油が主役 山羊乳のバヴァロア(安定した美味しさ)、2008 Arbois Grand Elvage Savagnin/Jean Rijkaert 真鱈白子のポッシェ 数種のヴィネガーとヴェルジェ(これも和食の世界。白子ポン酢の味わい)、1998 Saint Domingue/Saint-Emilion 榛原牛の生ハム 黒トリュフとちぢみほうれん草(しっかりした塩加減で美味しい)、2012 Kritt Gewurzraminer/Marc Kreydenweiss オニグラ フォワグラ(コンソメのしみ込んだブリオッシュに甘い玉葱そしてフォアグラ。確かにオニオングラタンスープの味わい)、2008 Meursault Chevalieres/Coche Bizouard 山口県萩の甘鯛 ブールノワゼットとパッションフルーツ(これも和食の世界。甘鯛の松笠焼の味わい)、2001 Gevrey Chambertin Combe du Dessus/Denis Mortet ラカン産ピジョンの3時間ロースト 内臓とアニスソース(これはまさにフレンチ。旨い)、1998 Gewurztraminer Selection de Grains Nobles/Hugel フルムダンベール、デザートはコーヒーとレモンの香りのソルベ、薔薇の香り苺ショートケーキ、焼き立てのシュークリームキャラメリゼ(これはちょっと甘過ぎ)、メレンゲのアイスクリーム(定番の旨さ)。今回の料理は、完全和食が3品。白子にあわせたワインも良かったが、それよりも日本酒の世界。市村さん痩せたけれど、ワインのマリアージュも完璧で接客の楽しさも変わらず。お願いして、今日のメニューをプリントアウトしてもらい(あわせてくれたワインも)、岸田シェフのサインもしてもらった。これは前回もお願いした裏技也。GiltへようこそB4Fへようこそ
2014.01.31
コメント(0)
なぜか、さ和長に行ったすぐ後には、同系列のつくし(港区西新橋1-24-16 平和ビル2F 03-6681-0705)をランチで利用する気がする。今回も一昨日さ和長に行ったばかりだ。11時40分頃に入店したのだが、この段階ですでに70%程度の入り。奥の個室を利用するように言われた。私はサワラの照焼(1000円)をオーダーした。大きなテーブルの上には数種類の佃煮が置かれているのだが、個室だと1種類のみで葉唐辛子の佃煮だけだった。オーダーして数分でサワラの照焼が運ばれてきた。大きな切り身のサワラの照焼に、モヤシと人参の小鉢、香の物、味噌汁、ご飯。ご飯はかなり柔らかめな炊き加減。サワラは熱々ではなく、ちょっと温めな温度だったが、ジューシーで美味しかった。12時前には食べ終えたのだが、店の外の階段にまで行列が出来ているほどの人気だった。夜はライラ(港区赤坂7-5-34 インペリアル赤坂フォーラム 1F 03-6441-2096)で会食。実はこちらは5月末の段階で、某弁護士からガラガラだけど美味しいと推薦を受けていたのだが、子連れでは難しい雰囲気とのことだったのでずっと利用しないままだった(この方は、晴山を開店すぐに発見し、私にプリンチピオやアルヴェアーレに行けと救済指令を出した方で、私にそうした指示を出すのは、彼の他には東京いい店うまい店の柏原編集長位しかいない)。その後、あっという間に食べログの点数が上がり、コースも値上げし、席数も増えたようなのだが、落ち着いた会食の場所を決める必要があったので、こちらに予約を入れ、やっと今回利用することになったのだ。ところがその弁護士が数日前にtwitterで「ライラ、あまーい」とちょっとネガティブなつぶやきをしていたので、ええ?と思いながらの利用だった。席数が増えたと言うものの、それほど狭くはなく、フロアのスタッフも2人なのだが、サービスはまあまあな程度。料理には泡から初めてグラスワインを合わせてもらうようにした。出てきた料理は以下の通り。酸味のあるオニオンタルト、卵黄、焦がし玉ねぎ(玉子の殻を使ったプレゼンテーション。このスタイルで出てくると私は、かつてソノマにあったBabette'sというDaniel Pattersonシェフ(現在はSFCのCoiのシェフ)のフレンチのan eggshell filled with Beluga caviar and chive flanというシグニチャーを思い出してしまうのだが、これはトリュフもキャビアもない。卵黄と甘い玉葱という甘さ+甘さの構成は破綻してはいないものの、そうした構成ゆえか、ちょっと輪郭がぼやけて感じてしまった)、鯖、柑橘、ヨーグルトのクリーム、エメンタールチーズ、ミモレット(鯖自体はちゃんと美味しいし、チーズとの相性は思ったよりも悪くないのだが、柑橘系の甘さは微妙な印象だった)、サンセールがとっても柔らかく大変美味しい。人参の葉、姫人参、蕪、人参のペースト、牛蒡のパウダー(根菜が甘く、それまでの2品が味のメリハリがあった上でならもっと美味しく感じただろうが、また甘い皿なの?と言う感じ。変化球をしかもスローカーブを3球続けて投げられた感じ)、ホタテの小さなクネルのようなものとカリフラワー(これはなかなか美味い。ちょっと泡っぽい仕立てになっているのだが、スープも美味しい)、ブルゴーニュシャルドネも良かった、鯛、ムール貝(なに鯛だか失念したが、火加減もよろしく、ムール貝も美味しい)、ブルゴーニュの赤は口当たりが良い、フォアグラ 無花果 ラズベリー(このフォアグラも良い)、蝦夷鹿 ジロール 三つ葉(ソースもしっかりしていて火加減塩加減も良くこれも大変旨い)、マンゴーやメレンゲのデザート(これも旨い)、ガトーショコラ(小麦粉を使っていないとのこと。これは絶品)、なぜか再度同じマンゴーやメレンゲのデザート。選んだダージリンも、チョコレートのフィナンシェやマシュマロも美味しかった。コースは構成がちょっとなあと言う印象。ビジュアルは綺麗だし、破綻している訳ではないのだが、例えば出てくる順番を変えるだけでもっとおいしく感じたのではないかと思うともったいない印象。鯖の皿も私は甘い柑橘よりも大分ならかぼすを合わせてくれた方がずっと美味しく感じただろうと思う。ただ、ミカン畑のイメージと言っていたのでミモレットの色合いと合わせることを重視したのだろうとは思うが、それならその前の皿でもっと酸味か塩味のしっかりした皿にして欲しかった。そうした不満はあるが、ホタテ以降の料理はみな大変良かったし、アラカルトで食べられるならもっと美味しく感じたろうと思う。某弁護士のあまーいと言う呟きはもっともだし、コース構成に甘さがあると言う意味でもあるんだろうと思った。昔、日本料理はコースの中で甘さを使ってしまうので、デザートが発達せず、それに対してフレンチはコースの中で甘さが使われないため甘さへの欲求がデザートで爆発するためデザートが発達したみたいな話を聞いた事があるが、フルーツなどの甘さを多用するのは(私の中では)フレンチよりもニューアメリカンに特徴的な構成と言う印象になっている。最近のフレンチはニューアメリカンっぽくなっているのだろうか?ただ、アメリカで食べるニューアメリカンはアイデア倒れで破綻しているケースが多いが、ライラの料理は破綻せずちゃんと食べられるが。ワインは、口当たりの良いものを中心に合わせてくれてなかなか良かったし、この雰囲気で飲んで食べて15000円程度ならCPは悪くはないとは思う。GiltへようこそB4Fへようこそ
2013.11.08
コメント(0)
今日は23回目の結婚記念日なのだが、妻が今の大学に移ってからはこの日は必ず推薦入試の日と決まっていて妻は仕事。なので、Lucyと二人で夕方まで過ごす。なかなかLucyの通信教育が終わらなので、一人でランチに行って来た。昨日見つけたふじ芳の向かいにあるベルポスト(千代田区東神田3-7-2 03-5823-4329)までチャリンコで行ってみた。昨晩、美味しそうな生ハムが見えて、ガスではあるがピザ釜もあるというので、試しにランチで利用してみたのだ。サラダ、デザート、ドリンクがつくワンプレートのパスタランチ(800円)をオーダーしパスタはトマトソースベースのものから海老とベーコンのスパゲティをお願いした。2階は満席で1階もおばちゃん4人組が食事をしていて結構な賑わいだ。しばらくして運ばれてきたパスタのワンプレートはボリューム少なめだが、トマトソースが結構しっかりしていてパスタとの馴染みも良く結構美味しい。小さなデザートはスフレのようなスポンジでちょっとチョコレートソースがチープだったがまあまあだった。Lucy用にテークアウトでピッツアもお願いしてみた。クアトロフォルマッジ(900円)に105円の箱代がかかった。さてピッツアだが、これはピッツアではない。ナポリ風ではないし、クリスピーなローマ風でもない。発酵不足なのかピッツア釜の温度が低いのかモチモチ感もないし生地も塩されていないのか味気ない。ナンの出来損ないのようなピザ生地でこの近所で閉店したイル メルカートのピザのような出来でこれは頼んではいけない地雷だった。ピッツアをオーダーしないでパスタを食べていれば結構満足出来ると思った。16時過ぎには妻も帰って来た。今日の夕食は結婚記念日のお祝いでオマージュ(台東区浅草4-10-5 03-3874-1552)。久しぶりに1階の隠し席での食事。今回もいつものようにアラカルトメニューを用意してくれているのは、長い付き合いだから。アミューズでモチモチの丸いパンの様なもの、続いてニョッキや秋刀魚などを串に刺したピンチョス風の物。Lucyはチーズの盛り合わせ(1650円)、シンプルな南瓜のヴルーテ(1050円)、そしてリゾット(1260円)をオーダー。私は前菜で、和歌山産 仔猪のパテアンクルート(3150円 何とも懐かしい味わいのパテ。オマージュで食べるパテは味わいが似るのは当たり前か。仔猪のコンソメのゼリーも添えられている)、妻は、南瓜のヴルーテ ジビエのクロメスキ添え(2625円 黒いコロッケ風のクロメスキも美味しい)、メインは二人とも蝦夷鹿シンタマのロースト 黒胡椒風味の赤ワインソース(3990円 綺麗な赤身の蝦夷鹿が美味しい)、デザートでは、私は茨城飯沼産和栗の渋皮煮 メレンゲのソルベ(1575円 まるでエスプーマ仕立てのモンブランの様で旨い)、妻はヴィオレソリエス(無花果)のポシェ カシスのクリーム(1575円 これも美味しい)。途中、ケーキも用意してくれていたのだが、それが最近私がハマっているクレール ドゥ リュンヌに頼んで作ってもらったものらしい。これがブランボワーズのムースのロールケーキで、甘さが控えられていてとても美味しかった。GiltへようこそB4Fへようこそ
2013.11.03
コメント(0)
かこいや(千代田区霞が関3-2-5 霞が関ビルディング 1F 03-3595-3088)でランチ。今回もカキフライ御膳(1000円)。熱々でジューシーで、前回食べたカキフライよりも美味しく感じた。ご飯も美味しかった。妻とLucyが出先から帰って来る時間が遅めだったので、外食しようとカナイユ(台東区寿3-19-2 シュロス浅草一階 03-5830-3886)で待ち合わせて夕食。久しぶりのカナイユだ。ジロール茸やセップ茸を見せてもらい、そちらを中心にすることにした。アミューズは、セップ茸のソテーに生ハムで美味しい。たっぷりサラダ(800円)は本当にたっぷりで、和牛がのっている。それにしてもたっぷり。セップ茸のソテー(2400円)はアーティチョークと海老とジロール茸にもちろんセップ茸。旨い。メジナのスープ仕立て(3200円)は、たっぷりで鍋ごと供され、アサリや生キクラゲ、マコモダケも一緒。濃厚なスープで美味しい。今日は満席で、フリのお客さんを断るほどだった。カナイユで食事をした後に、妻が新しいケーキ屋がすぎ田の近くに出来ていたと言うので、寄ってみた。クレール ドゥ リュンヌ(台東区寿3-8-5 03-3842-3470)に寄ってみた。煎餅屋だった場所に出来たケーキ屋なのだが、工房が見えてパティシェが一人。9月20日にオープンしたばかりと言っていたが、やけにしゃべりが饒舌なパティシェで、ちょっとオタッキーなイケメン。元々はシェイノで修業を始めたそうなのだが、フランスに渡ってからパティシェの方に転身し、フランスから帰って来たばかりなのだそうだ。洋梨のタルトを味見させてくれたのだが、甘さをおさえていてなかなか私の趣味に合う味わい。とりあえず、シューアラクリーム(300円)と季節のミルフィイユ(400円)、翌朝用にマロンパイ(400円)とアップルパイ(400円)を購入。シューアラクリームは、甘さがおさえられていて旨い。季節のミルフィーユは、パイ生地のサクサク感がカスタードの湿度で失われるのを避けるため、パイ生地を三枚立てているとのこと。食べてみると、確かにパイ生地のサクサク感たっぷりで、キャラメリゼしている分だけちょっと甘さが残るものの、甘みをおさえたカスタードとの相性も良く美味しい。営業時間は21時までとのことだが、仕込みもあるのでもっと遅くまで営業していることが多いと言っていた。パティシェがソムリエの様に饒舌なので、ちょっと胡散臭く感じてしまったが腕は確かで、これはありがたい店が出来たと喜ぶ我が家であった。GiltへようこそB4Fへようこそ
2013.10.24
コメント(0)
今日は朝から妻は教え子の結婚式に出席で外出。私とLucy二人で過ごす。ずっと雨だと思っていたら、昼には雨も上がってビックリ。昼過ぎから二人で高島屋に買い物へ。Lucyが最近ハマっている「うこぎだし」を買いに行ったのだ。むぎとろも食べたいねと買ったり、すやの栗きんとんを買ったり、これまたLucyが気に入っているひとつぶのマスカットも買った。8階の催事で、まめぶ汁を販売しているという情報がフェースブック経由で入ったので行ってみたら、もう売り切れだった。妻から式が終わって今から帰ると連絡もあったので、我々も家に戻ることにした。今日の夕食は、ガンゲット ラ シェーブル(台東区西浅草2-2-13 03-3845-4430)に予約を入れてみた。かつて浅草を代表するフレンチレストランとしてラシェーブルが存在した。今は、そのラシェーブルのあった場所はAmetsと言うスペイン料理店になっている。ラシェーブルには萬鳥というデリバティブであるフレンチ焼鳥があり新丸ビルにも支店があったのだが、その萬鳥の浅草本店が業態を変えてガンゲット ラ シェーブルというビストロとして復活したのを知り、早速(と言ってもオープン後2ヶ月も経っていたのだが)利用してみたのだ。店内は品の良いカジュアルフレンチの趣で、キッチンにはかつて「シェフは神である」と貼り紙を貼っていた田口シェフの姿も。メニューをみると、ビックリするほどオーソドックスなビストロメニューが並ぶ。ワインリストのうち15種類位は、グラス、カラフェでも飲めるようになっている。私は、アルザスリースリングをカラフェ(2400円)でお願いし、Lucyはアイスティ(400円)をオーダーし、料理は以下のものをオーダーした。人参のラぺ(400円 人参のラぺは私の好物。まろやかな酸味が美味しい)、鴨の生ハム(500円 脂の部分が優しくとろけて美味しい)、グリーンサラダ(700円 こちらは普通かつシンプル)、雛鳥の半身揚げ(1400円 シンプルかつジューシーな味わいで美味しい)、コックオーヴァン(1500円 鶏肉を赤ワインで煮込まれており奥深くマッシュポテトも丁寧に作られ美味しい)、チョコレートのムース(500円 オーソドックスな美味しさ)。どの料理も基本に忠実でシンプルかつ丁寧な味わいで美味しい。こういうオーソドックスな美味しさの料理は好きだ。まだ食べログにレビューは一つも上がっていなかったが、18時まで貸切のパーティが入っていたり、我々が食事をしている際もかなりの賑わいだった。もちろんロケーションは、萬鳥時代と変わっていないので、ラブホテルの間にあってなかなか勇気がいるのだが。20時前には食べ終わったので、その後ROXに行って買い物をして帰った。まだ雨になっていないのが不思議だ。GiltへようこそB4Fへようこそ
2013.09.15
コメント(2)
霞が関ビル35階にあるレストランケヤキ(千代田区霞が関3-2-5 霞が関ビルディング 35F 03-3581-5200)でランチ。東海大学校友会館と同じフロアだ。雰囲気は東京会館運営みたいな感じなのだが(会計のところには東京会館のお菓子が売っているし)、今は関係ないらしい(かつては東京会館が運営していたらしい)。鉄板焼きのエリアとフレンチのエリアに分かれていて、私はフレンチを選び、窓際の席に通された。ランチは1600円からで、私は1600円のBランチ(スープ、サラダ、メイン、パン、コーヒー)を選択した。今日のスープはサツマイモのポタージュ。冷たいヴィッシソワーズ風で、普通に美味しくできている。サラダはシーザーサラダ。メインは魚をお願いしたのだが、鯛のポワレとホタテのベーコン巻。ラタトゥイユにバルサミコのソース。これもオーソドックスな味わい。パンは冷たい2種類。ドリンクはコーヒーか紅茶を選べる。客層はかなり高齢な人が中心であるが思ったよりも客がいた。味はまあまあなレベルで、眺めは良く、サービスもまあまあだった。GiltへようこそB4Fへようこそ
2013.09.03
コメント(0)
今日は朝から妻は仕事。Lucyは最近始めたカフェイベントの書道に行き、私は散髪。散髪を終えて、Lucyを迎えに行って、ランチ。久しぶりにいちがいもん(台東区鳥越1-14-1 090-3503-8665)。Lucyはいつもの鱒の寿司と釜玉うどんのセット、私は担々麺に鱒の寿司を付けてもらった。鱒の寿司はもちろん美味しいし、担々麺も浅草開化楼製のタピオカ入りのキリッとした細麺が美味しい。9月になると、浅草開化楼製のうどんが始まるとのこと。縮れ麺のうどんだそうで、ただ茹で時間は10分以上かかるらしい。いちがいもんでランチの後、やはり港家でかき氷。私は宇治抹茶ミルク(420円)、Lucyは宇治ミルク(330円)。今年も何度もお世話になった。それにしても暑い。家に戻ってLucyの通信教育をみていたらあっという間に夕方になってしまった。今日は妻の職場からそれほど遠くない場所で見つけたポークストック(北区中十条3-16-7 03-3908-2297)に予約を入れた。東十条駅で降りたのは初めてだったが、駅を出てからの道の細い事と言ったら・・・。そんな街並みにちょっと似合わないコージーな感じの店がこのポークストックだ。店内は5席程度のカウンターとテーブル席で17席程度の広さで、シェフとおばちゃんの二人体制。店内も白っぽくてかわいい感じだ。おばちゃんはシェフのお母さんなのだろうか、全くフレンチやワインの知識はない感じだが、憎めない感じ。コースも2800円からと安いのだが、アラカルトも充実でしかもリーズナブル。我々はアラカルトにした。オーダーしたのは、金目鯛のカルパッチョ(900円 素麺南瓜?の食感も味付けもとっても良い。魚も旨い)、自家製パン(200円 おかわり自由で美味しい。オリーブオイルは別途200円かかる)、野菜の白ワイン蒸し コリアンダー風味(900円 様々な野菜がキャベツを除いて(ちょっとしょっぱかった)とっても良い塩梅で酸味とのバランスも良く仕上がっている。こういうシンプルな料理が好き。旨い)、オニオングラタンスープ(900円 間違いなく美味しい)、完全放牧黒豚 肩ロースの炭火焼(1100円 この豚肉とっても旨い。香ばしく焼かれているし、脂の部分がとっても上品な味わい)、完全放牧黒豚 バラ肉の香草パン粉焼きのオーブン焼き(1000円 オーソドックスな香草パン粉焼き。これも美味しい)。我々はみなシェアして食べたのだが、サンペレグリノのボトル1本に、シャルドネのグラスを4杯飲んでトータルで9400円ととってもリーズナブル。我々が入店した時は貸切だったのだが、既に予約で満席だったらしく、フリの客は断られていたし、どんどん客が入店してきてかなりの人気店だった。その理由もわかるクオリティだった。これで、カードが使えたら言うことないのだが。東十条駅前の通りで気になっていた助六で磯辺だんご(80円)やからみ餅(230円)、ごまだんご(70円)やあんだんご(70円)も買って帰った。GiltへようこそB4Fへようこそ
2013.08.31
コメント(0)
ミスターグリルマン(千代田区霞が関3-2-6 東京倶楽部ビルディング 1F 03-5157-3888)でランチ。今回はローストチキン(1000円)をオーダー。もちろんスープに、ドリンクバーも付く。さて、ローストチキンだが、ちょっと変わっていて、いやローストチキン自体は変わっていないのだが、そのローストチキンがボルシチのように煮込まれた野菜たっぷりに薄赤いスープのようなソースが敷かれている。ローストチキンはジューシーでなかなか美味しいし、この野菜やスープ状のソースも悪くない。黄色いライスは、とんてきよりもローストチキンに合う。頂戴した亀澤堂(千代田区神田神保町1-12-1 帆刈ビル 1F 03-3291-1055)の水ようかんを初めて食べた。小さな水ようかんなのだが、これが滑らかでとろけるようで、甘みも抑えられ、素晴らしく美味しい水ようかんだった。この水ようかんは、水ようかんの傑作だと思った。GiltへようこそB4Fへようこそ
2013.08.22
コメント(0)
全586件 (586件中 251-300件目)