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第114回民俗芸能公演は「舞い、踊る獅子たち・パート2」ということで、昨年の東北・関東に続いて、中部・近畿編「魅了する獅子の芸」。昼の部は、例によって、仕事で間に合わないため、夕方4時30分の方のみ予約した。 まず初めが、長野県下伊那郡の「大島山瑠璃寺の獅子舞」。これがでかいのなんの、獅子頭は普通の大きさなのだが、首から後ろの部分が屋台になっていて幌をかけた状態になっている。この屋台部分に人が沢山入っていて、囃子を務めたり向きを変えたりしている。解説に拠れば、長さ7m、幅2mとのことで、狭い舞台ではなく屋外だったらば、さぞかし雄壮に練り歩くのだろう。尻尾にあたる最後尾は沢山の長い棒が扇形に開いていて、その棒には紙花(ピンクとかのティッシュペーパーみたいなやつで作る花)が沢山付いている。ひたすら派手。 本当はその場で細かく分けて配るそうだが、会場の都合で、休憩時間にロビーで配られた。↑戦利品その1 続いて兵庫県姫路市の「大塩天満宮の毛獅子」。大塩平八郎となにか関係があるのかと思ったが、関係はない様子。こちらは「毛獅子」の名の通り、“ケ”である。全身を黒い毛で覆った着ぐるみみたいな感じに獅子頭という出で立ちで舞う。 画像や文章の説明だと分かりにくいが、これがまたすごい迫力なのである。中に入る兄ちゃん達がクルクル交替しながら、激しく舞う獅子だった。 3つ目は、京都千本六斎念仏の獅子舞。胴体部分が特徴的で、白い布に小さな赤と緑のボンボンが散らされている。多分、牡丹をイメージしているのだろう、なんか可愛い。この胴体に2人の人が入って演じる。この獅子(2人)が碁盤台の上に乗るというのが見せ場。獅子の中では1人がもう1人を倒立状態で抱え上げているようで、手に汗握る演目。 もう1つの演し物が蜘蛛の精との対決。そうあの蜘蛛である。ゴダイゴの「モンキーマジック」よろしく(←古っ)獅子に負けじと、蜘蛛の精が糸をまき散らせるのである。能「土蜘蛛」や歌舞伎でもおなじみの、あの糸は、中心に小さな鉛の玉がありそれに薄い和紙が巻かれている。会場に向けても糸を飛ばす(吐く?)ので、大いに盛り上がった。 幸いなことに、週番の席あたりにも盛大に糸が飛んできたので、鉛の芯を入手できた。千本六斎会の鉛芯はお守りになるらしい。ちなみに、壬生狂言の蜘蛛糸は金が貯まるという。こちらも持っているのだが、一向に金は貯まらない<なぜ? 休憩を挟んで、後半は岐阜県恵那市の「下手向(しもとうげ)の獅子芝居」。こちらは“芝居”である。何が芝居って、これがなんと歌舞伎の演目をやっちゃうのである。しかも女形が獅子なのである(泣き笑ひ)。今回の演し物は「忠臣蔵七段目」。茶屋場の場面のお軽が登場。首から下は振り袖姿で、顔は獅子。シュールだ、シュールすぎる。 ラストは伊勢大神楽の獅子舞。ここにきて、ようやく獅子舞らしいというか普通の獅子舞にほっとする自分。伊勢神宮信仰を広めるための大神楽で、現在は6組が残っているそうだ。今回は因幡・伯耆辺りにまわっていた加藤菊大夫組が出演で、神楽の囃子に合わせて、扇を奪おうとする獅子や翁と玉を奪い合う獅子などユーモラスでめでたい雰囲気を堪能できた。いやぁ、獅子舞も奥が深いわ。
2010/01/30
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飲みに行くぞーという誘いがあり、高校時代からの友人と飲んだ。定時に職場を飛び出し、7時に横浜で落ち合う。別に気取ったところや洒落たところでなくてもいい奴なんで、時間も惜しいし、待ち合せ場所目の前のプロントへ。 プロントのバータイムも、お疲れ様セットがあるんだね。ビールのジョッキとつまみで630円。で乾杯して、その後しばらくビールが続き、ワインへ。デキャンタ2つだと思ってたら、3つだったワ......。数も数えられないらしい。ということで、大いに飲み、締めて1万2千円。えぇっー?プロントで2人で1万2千円超ってどうよ。2人で3時間だから、時給2千円(時給ぢゃないって)。 このところ、高校時代の友人がポツポツと地元に戻ってきている。親と同居パターンもあれば、同居はしないが近隣パターンもいる。今日会った友人もその1人で、ちょっと前から大田区民に戻ったタイプなので、半年に1回くらいのペースで飲み会が復活した。いい年したおっさん2人っていうのもどうかと思うが、まぁそれも良かろうということで。
2010/01/28
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劇団四季の「アイーダ」。昨秋の「ライオン・キング」の引率の際に、窓口で直接購入だったので、なかなか良い席を取れた。 オペラでも扱われるアイーダの物語を四季が演じる。開幕直後は現代の博物館。エジプト文明の展示を鑑賞する人々。そんな中で、1つの墓の前でふと視線を交わす男と女。なぜ目が合うのか判らないといった表情で、それでいてなぜかまた目が合う2人。そうした2人が止まった瞬間、展示品の中から1人の人物が出てきて(語り手)、過去のアイーダの世界に入っていく。 アイーダとラダメスの話は書くまでもなかろう。敵対関係にあるはずの2国、エチオピア王女アイーダと、エジプトの将軍ラダメスとの悲恋である。開幕冒頭の現代の場面と対応するように、上手くラストが作られていて、アイーダとラダメスが生き埋めになったところで、再び現代に戻ってくる。冒頭2人の男女は、アイーダとラダメスの生まれ変わり(同じ役者)で、2人の立ち止まった展示品が、生き埋めにされた箱だったというしかけ。オペラ「アイーダ」にはない面白い演出だった。 ただ、オペラの壮大なセットや圧倒的な音楽を知ってしまうと、いささか物足りない。本日の配役はアイーダが樋口麻美、ラダメスが阿久津陽一郎であったが、なんか“ライオン・キング”チックな風合いが拭えなかった。 ラダメスの婚約者にしてファラオの娘アムネリスが光川愛。ただのわがまま王女ではない、気品と優しさのよく出た演技だった。 休憩時間にロビーに出たら、長らくテニスでお付き合いのあるご婦人と遭遇。以前に、狂言の会にお連れしたことがあり、芝居全般が好きだということではあったが、公演期間がこんなに長い作品でばったり会うのも珍しい。
2010/01/26
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1月の日記もろくに書いていないというのに、あまりのショックにログイン。 作家の北森鴻が急逝とのこと。2月の新刊がでるところであったが、おん年48歳。まだまだこれから民俗学がらみの蓮丈那智シリーズや飲み屋のシリーズなど、続刊が期待される作品を沢山書いていたのに、非常に残念である。
2010/01/25
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本日で、相模原の講義は終了。感想欄に「来年も取りたい」と書いてくれた学生が何人かいたが、ごめんね、来年はいないのよ~。 相模原には2年契約×2の間、お世話になった。毎回のリアクション・ペーパーに質問を書いてくれたり、学生達の反応もよかったりと、こちらも楽しい授業だった。演習で見た学生も数人が大学院に進んでいるので、これからもつきあいは続きそう。 演習といえば、不思議なことに、毎年の受講生(10名程度)の中に、必ずご近所さんがいた。一昨年度が自転車で20分くらいのところ、昨年度が自転車で10分くらいのところ(旧コクブンケンのそば)、そして今年度はなんと、地元初詣の場所が同じっていうくらい近かった。彼女たちには、ラケットを背負って自転車を飛ばしているところを目撃される可能性もある。んー、気を付けなきゃ(って、何を?)
2010/01/19
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垣根涼介原作『君たちに明日はない』がNHKでドラマ放送となった。主役は坂口憲二。もう少し、色白な男のイメージだったが、まぁ、坂口憲二も似合っているかも。リストラ請負人というヤクザな商売を描いた作品だが、かなり面白い。ドラマは、原作の話を切り継いでいくようだが、設定も少し変化している。成功すればよいが…… 『君たちに……』のシリーズも放映と時を同じくして第3冊目が刊行。3冊目には、作者垣根涼介らしき人物もさりげなく登場している。 ところで、この作者の垣根涼介は筑波の“人間”だったそうで、楽天ブログ仲間のデラシネ2004さんの先輩?一浪ならタメ? この『君たちに……』の主人公村上真介も同大学卒業という設定。
2010/01/16
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今年最初の芸能鑑賞は宝生会。恒例の翁は高橋亘が勤める。あぁ、もうそんな世代に入ってきたのね……(アラフォーの呟き) 貫禄充分できっちりとして、しかも清々しかった。千歳も良かったのだが、面箱持ちと三番叟があれあれな感じで、今ひとつ。三番叟に至っては寝てしまった(しかも揉ノ段で!)。 もやもやした雰囲気を救ったのが、次の狂言「文蔵」。決して笑う場面の多い作品ではないけれども、『源平盛衰記』を語るシテが真田与一の合戦場面を見事に描いていった。 休憩を挟んで三川泉の「胡蝶」。今回は梅の作リ物を出さない形での上演で、胡蝶の精が何もない舞台を梅花が咲き乱れるかのように舞っていく。周りの人は随分と感嘆の声を上げていたけれども、感受性が乏しいせいか、梅の花は見えてこなかった。小さく可憐な胡蝶の雰囲気は三川泉シテと今井泰男地頭で非常に満足したけれども。 さらに休憩を挟んで、最後が當山孝道の「鞍馬天狗」。今回の花見稚児は粒ぞろい。本日「翁」を勤めた高橋さんの所の希クンは、すでにここの日記でも触れているが、マジ可愛い。利発そうだし、これからも頑張ってほしいものである、その他にも、若手として活躍している方々のお子さん達がいつの間にやら大きくなっていて、今回の花見稚児でのお披露目となっていた。正月のめでたい会に花を添える。當山孝道の描く前シテ山伏と遮那王(子方波吉敏信クン)の、しっとりした、一種怪しげな情愛にも解釈できる場面が涙を誘う。
2010/01/10
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本日は来年度募集用の大学パンフの撮影初日。担当教員の1人なので、撮影に立ち会うことに。とはいうものの、午前中は保育実習の報告&指導会があり、午後は授業回数不足分の授業があり、合間にちょこちょこと立ち会うのみで、パンフの校務はまったくの役立たずであった。 大学のパンフレットというのも、昔とだいぶ様変わりした。自分の頃は、願書を入手するのが第一目的で買ったけれども、中身を読み比べたりなんてしなかった。というか、パンフ自体もそんなにリキ入った装丁にはなっていなかったような気がする。とりあえずこんな分野の教員がいるということだけ見て受けていたなぁ。願書とパンフレットが有料でしかも1000円とかしたので、絶対に受験する大学しか買わなかったし、国立はただだけど、ペラペラだったし。 現在はどこの大学でも、力を入れているようだ。デザインも洗練されたものが多い。本学では、これまでモデル登録している若者を使っていたけれども、今年は金を惜しんでモデルは使用せず。というのは冗談で、モデル登録している若い子達がどうも今ひとつ、いや今ふたつ、みっつ、よっつ……で、今年からこの係に加わった自分を含めた教員が強硬にモデル使用を反対し、本物のうちの学生のみを使用することになったのである。光やら照明の加減を調節して写すと、うちの学生達もなんら遜色はない。
2010/01/08
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昨日に続き本日も子育て支援センターの日直。もちろん、親子と接するのは担当保育士さんで、何かあったときの連絡係というか、大学側で対応する人というポジション。研究室にこもり、目下進めている注釈の作業を行ったり、今週末に戻す紀要の校正(事務的な)をやったり……粛々と進めていくと、いつの間にか時間は夕刻に。 冬至を過ぎ、新年もこれくらいになると、「あぁ日が延びたなぁ……」と思う。
2010/01/05
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本日は子育て支援センターの日直(大学側の責任者)にて出勤する。ついでに、ソフトテニス部のキャプテンを呼び出し、年度末に向けてのあれこれを相談する。働くね~。 市からの要請もあって、子育て支援センターは本日より開室したわけだが、まさか今日から来るまいという予想を裏切り、なかなかの入場者だった。まぁ、お母さん同士の年初の挨拶の場でもあるし、家とは違う環境ということもあるのだろう。むしろ利用していただいて在りがたい話だが。 正月の和食も飽きたので、本日はトマト鍋。 トマト鍋、ご存じだろうか?カゴメで出しているのだが、そちらは甘いので、一度食べたきりで、自分で作ることにしている。なんて書くと偉そうだが、鍋物なので、実はどうってことはない。トマトの缶詰とハーブ(ブーケガルニってやつ)とオリーブオイル、それに塩胡椒とコンソメで味付けをして、あとは適当に野菜と肉を入れるのみの簡単な料理だ。化学調味料を使わないコンソメも今はあるので、本当に楽になっている。 今回は、肉はソーセージ、キノコ3種(シメジ・マイタケ・マッシュルーム)、野菜はキャベツ・人参その他余り物をひたすら使用した。意外と大根なんかも合う。鍋なのに魚を入れなくてすむのが、自分としてはありがたい。 明日も日直だ~。
2010/01/04
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って前のテニスから4日しか経っていないが。って毎年同じこと書いてる自分。正月2日目だというのに、テニスを3時間。公営コートはさすがに開けていないが、スクール系(って何よ?)だとイベントがあり、それに飛び入り参加。天気も良く、これまた例によって半袖&短パンに(以下、4日前と同様)。 母は弟並びにその他の親族を引き連れて、恒例の国立演芸場へ寄席を観に行く。今年の2日午後公演は楽太郎だったので、ちょっと心惹かれたが、新年早々笑いっていうのもね、ということで、チケットを取るだけして、自分は不参加(で、テニスかよ)。 家に帰ると、根菜類が目に付いたので、けんちん汁と牛&ゴボウの炊き込みご飯を作る。もちろん出汁は天然、それもブシ系2種と昆布で取る。あぁ、幸せな時間。自分で言うのもなんだが、はっきり言って美味い!
2010/01/02
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今年の寅ならぬチャオを本日撮影し、トップページに掲載。ヨレヨレの状態で引き取ったネコであるが、丸4年が過ぎ、5年目に突入した。あんなのが、こんなになるなんて……パパは嬉しいヨ。
2010/01/01
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