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1.基礎トレについて
左肩の痛みに気づいたのは、ボクシングジムに通っていた頃のこと。
初めてのマス(寸止めのスパーリング)で、緊張してたんだと思う。
ジャブを出した瞬間、力んでいた体に衝撃が走って、「 あ、今なにか外れた? 」って思うくらい、左肩がズキンとした。
そのあとも、腕を伸ばしたり、ちょっとした衝撃で痛みが出るようになって。
時間がたてば治るかなと思っていたけど、1年経っても良くならなかった。
結局、他の理由もありボクシングはやめてしまった。
それでも日常の中では、寝返りのたびにズキッ。
痛いのに、なんとなく放っておいた。
でもある日、今度は右腰にピリッとした痛みが出てきて、さすがにこれは(体のあちこちが痛んできているので)…と思って病院へ。
そこで出会った理学療法士さんに言われたのが、「 前鋸筋」 という言葉だった。
肋骨の横を包むようにある筋肉で、肩甲骨を“支える”役割をしているらしい。
そこが弱っていると、肩を動かすたびに他の部分が無理をしてしまうのだとか。
つまり、私の肩の痛みの原因は“肩そのもの”じゃなくて、“支える筋肉”にあったんです。
・*・*・
それから、毎朝の習慣に前鋸筋トレを取り入れるようになりました。
お弁当を仕込んだあと、ヨガや瞑想の流れで。
仰向けになって膝を立て、腹筋のように起き上がりながら左手を伸ばす。
右方向にひねって、 右膝の上を左拳が通り過ぎるように 力を出す。
ミットがそこにあると思って「打つ」イメージ。
左右10回ずつから始めて、いまは20回。
1週間も続けたころには、肩の違和感がすっと軽くなっていました。
リハビリが終わった今も、この“ 基礎トレ ”だけは続けてる。
痛みが戻ることもなく、体の動きが安定してきた感じがあります。
・*・*・
理学療法士さんによると、私の場合は前鋸筋の発達が少し足りなかったみたい。
試しにとむさんの前鋸筋を探してみたら、すごくしっかりしててびっくり。
男女差や体格の違いもあるけど、日常の動き方や使い方でも差が出るんですね。
この経験で気づいたのは、
「鍛える」って言葉より、「 支える 」って意識のほうがずっとしっくりくるということ。
体はいつも、ちゃんとサインを出してる。
それを見逃さず、専門の人に相談して整えることが、
結果的に自分の暮らしや仕事のパフォーマンスを支えてくれるんだと思いました。
・*・*・
これからも、小さな不調を見逃さず、
体の声を聞きながら整えていきたい。
そうやってこのブログを続けていくことで、
わたし自身のリズムも少しずつ、整っていく気がします。
2. りたの今日の健康記録
<運動の記録>
瞑想10分
Yoga10分
HIIT20分
<食事の記録>
朝:ご飯、ミニトマト、キャベツのマリネ、鶏ハム、納豆、鶏もも肉の照り煮

昼:プロテイン(1/2)
間:オーバーナイトオーツ

夜:ミニトマト、キャベツの千切り、きのこマリネ、参鶏湯、鶏胸肉の照り煮風

<体の記録(アプリより)>
摂取:合計1152kcal(適正)
体重:52.6kg(朝の空腹時)
体脂肪率:24.9%
筋肉量:37.2kg
基礎代謝:1156kcal
<参考情報>
年齢:35歳
身長:163cm
3. とむりた活動リンク
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