ラテンな駐在妻日記

11．カナディアン号終着駅バンクーバーへ

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Nov 7, 2005

ホットカーペット
日本から持ってきたものです。

異国にあってもやはり、 床座りが一番くつろげる という日本人気質が抜けない我が家。
近頃コンクリート造りの冷たさが津々とオシリに伝わってくるようになり、
とうとう出しました、 ホットカーペット 。
そして何処からともなく入ってくるすきま風。寒いんです、メキシコの家って(-_-)
おまけに暖房は普通ついていません。

日本では狭いリビングで家具に囲まれやっとやっと敷き詰めていた２畳ほどのカーペットが、
ここメキシコのリビングでは、単なるラグマット（サイズ）に過ぎなくなっていること^_^;
でも温かさは変わりませんもの。

ホットカーペットの温もりを感じながら、昨晩はＤＶＤ鑑賞を楽しみました。
幸せなひと時です^_^;

そして、まさかここまでは必要ないだろう、と、これだけは全て処分してきた 室内履き 。
コンクリートの冷たさは、スリッパの下からも感じられるのです。
昨年はフツーの靴下を重ね履きして寒さをしのぎました。
でも、今年は発見したんです、メキシコにもありました。
毛糸で作られたヌクヌクの室内履き。

Calcetines

グアルピータ Gualpita という村の手工芸品 です。
もちろん１００％手作りですが、１組たしか２～３００円だったと思います。もっと安かったかもしれないです。
激安です。安すぎて申し訳ないくらいです。
この他にも、まるでカナダのカウチンを思わせるような、ざっくりとした手編みのセーターなども
作られています。

今年の冬は暖かく過ごせそうです。

落ち葉も多くなってきて、メキシコもそろそろ冬支度です。

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